現在書店に出ている、2004年2月号の『猫の手帳』に埼玉で地域猫活動をしている人の記事があります。
そこには、おおよそ次のような事が書かれていました。
「・・・20年前から猫たちの世話をしているが、増えつづけてきたので、避妊去勢手術を施すようになった。
そよから餌場に流れてくる猫もいて、1年間に5匹くらいが入れ替わっている。現在20頭前後で安定している。・・・」
後からここを見た人で、この号を読みたい人は、出版社に問い合わせるか、
大きな図書館で検索してみると見つかると思います。
また、『いそごにゃんねっと』にはこのような事が書かれています。
文中の「汐見台」は、団地街である磯子区の汐見台地区のことで、
「久良岐公園」は港南区にある大きな自然公園で、一部の山の部分が磯子区に入っています。
>いそごにゃんねっと Vol.10より
>・・・
>地域ねこ発祥の地、汐見台を訪ねました。
>・・・
>もう16年も活動を続けています。
>・・・
>現在、汐見台地区には17匹、隣接する久良岐公園では30匹のねこたちが地域ねことして世話を受けています。
>・・・
>「捨てねこ」があとをたちません。
>「ねこにやさしい磯子」というイメージが定着したためか、久良岐公園への捨てねこが大変多いというお話でした。
>今年、すでに18匹のねこ(多くは子ねこ)が公園に捨てられたということ。
>地域ねこ活動に携わるものにとって最も怒りと悲しみを味わうのがこの捨てねこの問題です。
>・・・
>公園のねこの数が減らないという事態が続いています。