※間違っている個所、抜けている個所、言い過ぎている個所があったら、訂正してね
【よく言われる野良猫のトラブル】
・フンや尿をされる
・それらの匂いが消えない
・鳴き声がうるさい
・花壇を荒らされる
【野良猫が集まる駐車場のオーナーの話】
・猫が車に登った後は、猫の毛が沢山ついている
・毎日猫が契約している車を傷つけていないか確認している
・「尿の匂いが車内まで入ってきた」と、解約された
【その駐車場に猫が集まる原因】
・複数の野良猫に餌を与える人達がいる
【そのうちの一人の話】
・一年程前から駐車場の隣で決まった時間に餌を与えている
・動物が好きだしかわいそうだから
・苦情が来て言い争ったこともあった
・餌を与えた後は、きちんと片付けて帰っている
【町会長さんは保健所に相談してみる】
・保健所は注意しか出来ない
・保健所から注意書きの張り紙をもらう
・注意書きには地域住民の理解を得るようにと書かれているが、餌やりは続いている
・先述の餌をやっている人は、不妊去勢手術を施しているが、苦情は来ている
【同志社大学 吉田眞澄(古田だったかも)さん ペット問題研究 民法専門 の話】
・都市化によって、野良猫と人間の生活圏が重なってきている
・小さなトラブルが目立つようになってきた
・損害賠償請求は難しい
・話し合いしかない
・コンセンサスを得ること
・地域のコミュニティーでの話し合いが大切
【東京都千代田区における地域猫制度】
・以前は区が猫よけの忌避剤を撒くように指導してきたが、効果はほとんどなし
→地域で野良猫を管理する取り組みへ
・ボランティアグループ代表 栗原環(たまき)さん ・・・「住民の理解は欠かせない」
・ボランティアが、ベランダにフンをされている人へ猫のためのトイレの設置を進める
・区内では、猫の通り道など約百箇所にトイレを設置している
→これにより所構わずフンをされることはなくなる
※だれがトイレの管理をしているのかは報道されていなかったようです
・ゴミを荒らす猫対策に、野良猫へ餌も与えるようにする
→決まった時間、決まった場所で餌を与える
※餌を与える当番は、住民同士で持ち回り
・区では不妊去勢手術に二万円の助成金を出している
・手術済みの猫には耳にピアスをはめ、それを目印にしている
・他の区から野良猫が流入したり、捨て猫が来たりする
→ボランティアが区内の野良猫(約1000匹)の一匹一匹の特徴などを詳細に記録している
→新しい猫が来たらすぐに分かるようになっている
→隣の区にも呼びかけ、ネットワークを広げようとしている
695 :
684:03/06/06 20:53 ID:ml9F8kEQ
>>685 更に野犬嫌いの飼い猫(≠外飼い)好きと言っておこう。
車にゃ興味ないけどね。
>>693 「吉田」であっているよ。
googleで「同志社大学 吉田眞澄」検索すると沢山出てくる。
この人、テレビで「住民の動物愛護精神が高まっている」「猫を排除する考えは少数」って言っていたね。