★飼育・しつけに関するQ&Aスレッド★part5

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196わんにゃん@名無しさん
>>194さん
状況は少し違いますが>>69-72を参考にどうぞ。
(>72に書いてあるスレッドはdat落ちしているので、以下に内容をコピペします)

■ ケージで隔離
 仲良くできそうであっても、病気感染の心配がなくなるまでは、直接触れ合わないように、
 新入り猫にはケージに入っていてもらうのが安全です。
 そうして隔離した状態で、先住猫には新入り猫の臭いや気配に、徐々に慣れてもらいます。
 その期間、新入り猫に住んでもらう場所は、なるべく先住猫のテリトリー意識を刺激しないように、
 先住猫が普段いない場所や部屋にしたほうがいいでしょう。

■ 新入り猫の健康診断
 隔離中の新入り猫の体調をみながら、健康診断(血液検査、検便)を受けておくと安心。
 前もってノミや体内寄生虫の駆除もおこなっておくと、先住猫にうつさなくてすみます。
 病気の兆候がなく健康であれば、予防ワクチンの接種もできるでしょう。
197わんにゃん@名無しさん:03/01/04 15:05 ID:W8S7TC77
■ 匂いに慣らす
 猫が相手を識別するのに、匂いは重要な要素です。排泄物の匂いのついた砂を
 トイレに少し入れておいたりして(病原体を持っていないと確認できてから)、
 お互いの匂いにだんだんと慣れてもらいます。
 先住猫の匂いを、新入りに付けてしまうのも、仲良くなる一つの近道。
 先住猫の使っているシャンプーで新入り猫を洗ったり、先住猫の尿を
 新入り猫の額に付けてみるなど、親しみのある匂いで先住猫の警戒心を解きます。

■ ご対面は慎重に
 ケージ越しに暮らして、どちらの猫も特に怯えたり怒ったりしていないでしょうか?
 何日も経ったから、もう大丈夫とは限りません。
 必ず人がついていられる余裕のある時に、直接お見合いさせてみます。
 追いかけられても、逃げられる場所(飛び上がれる高い所・身を隠す所)が必要です。
 そして、もしケンカになったとしても、お互いに深いケガを負わないように爪をカットしておきます。
 落ち着いていたら、ケージから出した新入り猫に、先住猫が自分から近づくようにします。
 決して新入り猫のほうを飼い主が抱いた状態で引合わせたりしないように。
 先住猫に嫉妬されてしまう怖れがあります。

■ 先住猫のご機嫌伺いは忘れずに
 新入り猫に威嚇したり、冷たい態度をとったからといって叱っては逆効果です。
 今まで以上に、先住猫の立場を尊重し、スキンシップをおこなって不安を取り除いてあげます。
 新入り猫が一緒にいる時に、先住猫にご褒美を与えれば、新入り猫に対して良い印象を持つことでしょう。

ということです。