879 :
わんにゃん@名無しさん:
10ヶ月のオス犬です。
今月6日に去勢手術(陰睾のため玉袋とお腹を開きました)をしましたが、
その後の症状が良くなくて、
・退院8日
・9日から玉袋の方から出血というか膿が出始めて、
・〜12日までその処置で通院
(この頃はお腹の方は順調で抜糸も出来るくらいと言われていましたが)
・13日の昼頃、今度はお腹から出血で再入院になりました。
・その後15日〜16日には玉袋の方は綺麗になりました。
・今はお腹の切り口の両端から膿が出ている状態が続いています。
おそらくお腹の傷の下に膿が溜まっていると思われるので、
このままだとお腹の中の縫い合わせにも感染しかねないので再度手術をして
悪い部分を切除した方が良いだろうという方向になりました。
正直なところ2週間後の再手術は大丈夫なのかという不安と
手術以外の方法は無いのかという思いがあります。
そこの病院では再手術が最善の方法と言われました。
ここにおられる獣医の方のご意見が聞ければ幸いです。
880 :
わんにゃん@名無しさん:02/03/18 09:05
1歳6ヶ月♂猫です。
尿路閉塞になりカテーテル導入のため体重4.3キロで入院しました。
2週間後体重3キロでミイラのように痩せて退院しました。
血尿が治らず脱水症も併発したので再入院をすすめられましたが
現状のまま麻酔をかけるのが不安でなりません。
病院側からは大丈夫だと言われていますが、もう死んじゃうような気がして
再入院を拒んでいます。2週間で2回も麻酔かけて大丈夫ですか。
>877
私的感想ですが、私ならばまずパルボウイルス感染症を
考えてみます(ワクチンの有無、等にもよりますが)。
子犬の頃の下痢で一番いやなのはパルボウイルスだと思いますので。
>879
なぜ、そのような状況になってしまったのかがわかりませんが、
投薬で良くならなければ、再手術も必要になってしまうのかな?
と思います。
何で膿がでてきてしまったのか、お話を聞いてみて、
それから考えてもいいのではないでしょうか?
>>877 生後二ヶ月半なら疑われる原因たくさんありすぎかな。
症状だけなら一番に疑わなきゃいけないのが感染症。ウイルスや寄生虫。
あと飼育環境の変化に伴う食餌、環境管理の問題。
その時期は絶食させるとすぐぐったりしてしまうんで食欲ない場合や嘔吐続くと危険です。
よっぽど状態が安定しない限り通院させてください。
嘔吐あった場合は飲み薬ってわけにいかないから。
>>878 抗生物質と乳酸菌製剤は併用しても効かないかな。
うちだと一般の下痢止めと抗生物質耐性乳酸菌使ってます。
おっ、また同時カキコだ(笑
>>880 処置やめればより状態は悪くなるのでは。
任せるかどうかは飼主の考えになりますが。。。
>>880 追加。
閉塞がまたおこれば助かりません。
腎臓の状態や結石の状態によっても判断変わってきます。
腎不全あるかどうかとか説明受けてますか?
886 :
わんにゃん@名無しさん:02/03/18 09:29
>>881 原因は、術後に傷口(玉袋)を舐めたか、カラーの先端があたって
傷が付いたかではないか・・・ということではっきりとしたところは分らないということです。
所見では玉袋の方からお腹の方に悪いものが移動して、
結果玉袋は綺麗になったが、お腹の方が膿んでいるのではということです。
抗生物質も種類を変えているそうですがどれが効き目があるか手探りの様です。
先週15日にどの抗生物質が合っているのか調べるために膿のサンプルを検査機関に
送ったそうですが、結果が来るのは4、5日かかるということで、
今の状況ではそれまで待てないという病院側の判断です。
>>886 レントゲンも撮ったと思うけど、それだけじゃ状態わからないから、
検査的意味でも手術したほうがよさそう。
食欲や元気あります?やるなら早いほうがいいよ。
888 :
879=886:02/03/18 09:45
>>887 レントゲンは、その様な説明は無かったので撮っていないと思いますが、
レントゲンでどのあたりまで膿んでいるのか分る可能性があるのでしょうか。
食欲はあり、傷口以外は元気なようなので・・・
後は、手術するかどうかは我々の判断ですね。
>>874 僕獣先生、丁寧なレスをありがとうございました。
実際のところ、かかりつけの獣医さんも自分が今まで
見た猫の兆候が
>>872に書いたような感じだったので、
最近新たにその関連について疑いはじめた模様です…
(フシギと日本猫ではその同時進行を見たことは無いそうです)
私は多頭飼いで、他のものも同じ肝臓の数値の上昇を見せているので、
フードを疑っています。フードの成分が悪いというよりも
うちの猫たちとの相性が悪いということかなと。
現在の数値は、正常範囲内からやや出ているという状態で、
病気とはまだ言えない、言いたくないということだそうです。
で、かかりつけ先生は、
処方食ブーメラン状態にならないよう、今は
現在あげているエサで尿の量と体重に注意し見守るように
言っています…とりあえず水分量にだけは十分に注意したいと思います。
大変申し訳ないのですが、先生、DQNの私に
猫の肝臓の働きや病気について
おおまかに説明していただいて宜しいでしょうか?
猫の腎臓についてはあちこちに書いてあるのですが、
どうも肝臓についての記述は少ないように思えて…
>>888 腹膜炎起こしてるかどうかの目安としてレントゲンと血液検査や役立ちます。
これは全身状態の問題になるんで疑いあれば即開腹すすめます。
皮下での化膿なら抗生物質に反応しない場合は、
切開、排膿、洗浄で必要ならドレナージ(膿出す管の設置)が一般的治療です。
>885
880です。レスありがとうございました。
入院当時は尿毒症がありましたが退院のとき血液検査の数値が
安定していたので血尿であっても尿が出ていれば良いということでした。
今は通院しており脱水症の処置は背中にリンゲル液のコブを造る方法です。
再入院すればカテーテル導入のとき麻酔をかけますよね
ミイラのような今の状態で麻酔を再度かけることが心配で仕方ないのです。
実は以前、かなり衰弱した10歳♀猫のレントゲン撮影のため麻酔をかけ
其の後食餌や摂水ができなくなり3日もたず死なせてしまいました。
医療に不信感はありませんし担当医も信頼しています
ただ体力も体重も回復していない衰弱した今
麻酔をかけることに対する恐怖がまだ拭いきれないでいるのです。
猫の病気は獣医師が治してくれますが私の不安感を取り除くために
こちらのスレの先生がたに安心できる助言を求めてしまいました。
レス下さりありがとうございました。
>>889 品種的傾向だとちょっと個別の事例ないと難しいかな。。。。
GOT、ALPなんかは肝臓じゃなくても身体のどっかに炎症あれば上がっちゃうから
臨床症状なければ参考程度であまり問題にならないです。
肝臓自体はかなり丈夫な臓器なんでやや高い程度では注意してくださいとアドバイスぐらいですね。
働きまでは長くなるんで人の肝臓とほぼ同じように考えて検索してわからなければカキコしてください。
集団で飼ってて全体で異常ある場合は一応ウイルス(FIP等)も疑わなければいけないんで、
チェックだけすると安心かもしれません。
>>891 うちではという前提ですが、カテーテル入れるときでも必ずしも麻酔かけないです。
衰弱してたりおとなしければ無麻酔でやってます。
かなり暴れる猫の場合は吸入麻酔でやりますがこれも鎮静程度ですから
負担は少ないと考えてます。
実際腎臓に負担かかってる猫では注射による麻酔は負担大きいんですすめないです。
893 :
獣医って暇なんだな。:02/03/18 11:02
>抗生物質と乳酸菌製剤は併用しても効かないかな。
常識から考えたらアンティバイオティックスを
投与し終わった後にプロバイオティックスを飲ませるだろ〜?
アンティバイオティックスとプロバイオティックスを
併用しても意味がないんだから。
>うちだと一般の下痢止めと抗生物質耐性乳酸菌使ってます。
一般の下痢止めって何?
耐性乳酸菌ったって、アシドフィラスと何かの乳酸菌だろ?
それから抗生物質に耐性な乳酸菌をあげたとしても
体内の酸で死ぬよな〜
>2週間で2回も麻酔かけて大丈夫ですか。
血液検査はしたのか?麻酔に耐えられそう?
>フードの成分が悪いというよりも
>うちの猫たちとの相性が悪いということかなと。
原因が見つからないとしたら、フードが悪いんだよ!!!!!
僕も獣医ですが◆VET2ChDgは2チャンに一日中カキコしているようだが
(毎日)暇なんだな。患畜は来ないのか?
こんなところでカキコしてないて獣医学の勉強でもしろよ。
>>881 >>890 レスありがとうございました。
先ほど病院の方に連絡したところ今朝も膿が出ている状態なので手術をお願いしました。
腹膜炎を起こしている可能性は極めて低いが、念のため血液検査、レントゲンは撮るとの事でした。
手術は、
>切開、排膿、洗浄で必要ならドレナージ(膿出す管の設置)が一般的治療です。
になるようです。
さっそく、今日の午後に行ってきます。
参考になりました。ありがとうございました。