歯周病について

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1患者
歯周病についてお尋ねします。
「歯肉切開のち歯根面の歯石除去・壊死したセメント質を平滑にする処置」
あるいは「GTR=組織再生誘導法」を経験した方、処置をされた方、
医療知識のある方、知人に該当者がいらっしゃる方、術後の予後・経験談などお聞かせ願えませんでしょうか?
よろしくお願い致します。
(有益なサイト・参考書等もございましたら。)
2患者:2001/05/15(火) 04:54
今週の週刊文春の記事等いかがなものでしょうか?
3名無しさん@おだいじに:2001/05/16(水) 05:47
誰か知らない?
4名無しさん@おだいじに:2001/05/16(水) 08:58
>1
予後はあなた次第だ。

いくらGTRやっても、上手く歯を磨けなければ2年も治療効果は持続しません。
5名無しさん@おだいじに:2001/05/16(水) 09:14
http://www.perio.org/ 患者さん向けとしてはもっとも中立な専門医からの情報だと思います。がんばって探せば国内にも同じレベルで仕事をしてくれる歯科医はいますよ!
6名無しさん@おだいじに:2001/05/16(水) 18:49
GTRって最近はやらなかったんだけど、エムドゲインがどこかの馬鹿歯医者(ある意味有能すぎるとも言う)
が、メデイアで余計なこと(本当のこと)を言うもんだから回収されて、
また、平行輸入しなきゃ手に入らなくなったのだ。
>>4の言うようにGTRに限らずどんなにすばらしい治療を施してもらっても
あなたが、人間が変わるぐらいの意気込みでお口の中を清潔にしなければそんなこと調べまわっても無駄!

まあ説教はこのくらいにして・・・
GTRにも吸収性と非吸収性のメンブレンがあります。
糸もそう。本はインタネ販売で買えるけど最近の歯周外科の本にGTRなんてのってるかなぁ?
7名無しさん@おだいじに:2001/05/16(水) 19:05
>「歯肉切開のち歯根面の歯石除去・壊死したセメント質を平滑にする処置」

ついでに答えときます。
歯肉切開だけなの?本当?歯肉切開だけと歯肉切除&歯肉剥離と骨膜まで剥離するのと
あるよ。予後は>>4の通りです。

あと、有益なサイトってないと思います(いやありますが・・・)
なぜなら、インタネで公開するには法律的なもんだいもあるし、
学術として公開するにしても患者さんに見せる為の物じゃぁないと思います。
もし、患者さんに見せるものだとすれば歯医者さんの医院の宣伝となってしまうでしょ?
本当は広告媒体に載せることができる内容は決まっていて出すことができないんですよ。
だから、HPでいろんな事を載せている医院って信用できない。というのはあながち嘘じゃないんです。
8名無しさん@おだいじに:2001/05/16(水) 19:20
5です。
歯周病に対して有効なブラッシングは慣れないうちは面倒ですが、
やらない方はいらっしゃっても、できない人はまずいないですね。
ですから、詳しい先生にきちんと習えば大丈夫でしょう。
再生療法をうけるのはそれからです。
9名無しさん@おだいじに:2001/05/16(水) 19:25
その通り、HOME CAREほど大切なものは無い。
患者のCAREが一番大事。
たばこをもし吸っているなら、即、止めましょう。
歯周組織へのたばこのリスクは大きいです。
術後は3−4ヶ月おきに歯科に行き自分で磨ききれなかった所を
優秀な衛生士さんにきれいにしてもらいましょう。
一年に一回は歯周専門医のCheckを受けることをお勧めします。
10名無しさん:2001/05/16(水) 23:10
そうですよね!
さらに言うならスモーカーに対しては再生療法は禁忌です。
そんな訳で,私の患者さんには初期治療後,再生療法をどうしても
希望する方には,まず禁煙コンサルをやっています。
それでも禁煙できない一部の方には,切除型の歯周外科で対応します。
ほとんどの患者さんはそのメリットを納得して禁煙に成功するみたいです。
将来的に復煙するのかもしれませんが,すくなくとも治癒までの期間の禁煙が
成功しているのならば,メンブレンやグラフトの露出という,
出来れば避けたい事態が起こる確率はうんと下がります。
11名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 04:20
>>4 GTRで不安なのは、(1)再生が遅い分痛いのか(2)失敗した時はダメージ(組織が腫れるとか)はどういう状態になるのか、といった点です。
‘歯肉切開〜’の方は効果・使用感・後遺症とかです。
>>5 ありがとうございます。
英語のサイト…どの辺に目的の記述があるのか、見当がつきませんでしたので……(困)。
国内で治療者歯肉切開など探す際に、目安とかキーワードがあるとありがたいのですが。
(GTRの方法を書いたものは結構あるのですが、患者からの視点のものが見つからなくて。)
12名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 06:32
>>6>>7>>8>>9>>10 ありがとうございます。

喫煙はしてません。若い内に発病したので体質?があるのかと…。(ちなみに冒頭の週刊誌に”若年層では要因に白血球の異常などが関与してる場合がある”とありました。が、これに該当するのかは知りません。)
他のリスクでは、歯列の悪さ・女性である・性格(ストレス)があると思います。
長期通院しているのですが、最近は衛生士の指導ってしてくれないのですね。初期ではないので無駄なのでしょうか…。進行すれば歯茎が落ちて歯が露出しますから、当然ブラッシングもしにくくなる…。

担当の先生が「GTR」の治療効果を懐疑しているようで、私が話を持ちかけても(GTRは先生から提示されたのではなく私の方から切り出したのです)否定されました。
その次の先生は”やりたいならやってもいいけど責任は持たない+その膜は高価です”みたいな姿勢で…。もとよりGTRも万能ではなく、部位や状況によって使えないのは分かるのですが、義歯より性能や見た目もいい(はず)ですから期待してしまうのです…。

>>6エムドゲインが回収されたそうですが、この治療にどのような問題点があったのでしょうか?。

”GTRにも吸収性と非吸収性のメンブレンがあります。糸もそう。”←これは初耳でした。

>>10”メンブレンやグラフトの露出”←すみません、不勉強でこの意味がわかりません。歯根でしょうか??
13名無しさん@おだいじに :2001/05/17(木) 07:28
5,9で書いたものです。
浸潤麻酔をしますので術中痛いと言うことはないです。
しかし,相当精密なことをしますので臼歯部では開口を維持するのがちょっと
辛いかもしれませんね。時間は1時間ちょっとから2時間未満と言うところでしょう。
術後の不快事項の発現状況は,個人差が大きいですが,エムドゲインを適用する
場合などは,ほとんど痛みも腫脹もないことが多いようです。
GTRの場合はケースによりますが,多少数日間の腫脹が出ることもあるようです。
術後の疼痛はロキソニンの投与などでほぼ問題なく押さえることが可能です。
抗菌剤の投与は一般的な切除型の歯周外科より長期にわたります。
術野が感染することにより歯肉弁が壊死,退縮を引き起こすことによって
内側に設置したメンブレンや骨移植材が露出することがあり,この可能性を100%
0にすることは不可能ですが,技量のある術者ならその頻度は相当少ないです。

歯周外科処置全般にいえることですが,残念ながら日本の大学教育では
十分な教育とトレーニングが行われていないために,患者さんが近所の
歯科医院を訪れてそこの歯科医師に治療依頼したとしても,歯周組織
再生の技術をきちんとマスターした歯科医に出会える頻度はほとんど
ないのが現実でしょう。都市部でかなり真剣に探せばそういった技術を
持ったヒトに出会える可能性はあります。

日本の大学でも歯周病を標榜している科があるなら数十人以上いる
医局員のうちで一人二人はまともに出来る先生がいるみたいですね。

いずれにせよ患者さんも気軽に受けられる処置ではありませんよ。
なぜなら,一口腔単位でしか治療を引き受けられませんし,
治療費は一般に考えられているよりも高額であることが多いからです。
さらに,年に数回の保険では不可能なメンテナンスとフォローアップを
受診することが可能な患者さんに限定してしか施術することはありません。
ですから,ある意味で,歯周病で壊され始めた歯茎を具合のいい状況に
戻して生涯機嫌よく噛みたいというのは非常にコストがかかることだからです。
14名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 07:35
↑5,8で書き込んだものです。すいません。間違えました。
9の方どうか気を悪くなさらないで下さいね。
15名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 08:14
エムドゲインの回収騒ぎですが,もともと豚の歯胚から精製した
EMDと呼ぶタンパク質です。
最近,豚からヒトに感染する可能性があるウイルスの発見がNatureに
発表されたので,フランスではこれが問題であるとし,エムドゲインの
製造工程に加熱処理を加えたもののみの使用を認可したのです。
それにそのまま日本も追従していると言うことです。
ちなみに他のヨーロッパ諸国や米国では特に問題とはみなされて
おりません。
念を入れるのは悪いことではありませんが,見えない敵に対して
本当に効果があるかどうか不明な加熱処理を義務付けたところで
本当にリスクが低減されるのか?とも思いますが・・・
皆さんいかがお考えでしょうか?
16名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 09:39
6.7です
1さんの担当の先生に歯周治療をやってもらうのはあんまりよくないかも
GTRは膜を使うのですが、エムドゲインは塗るんです。
予後もリスクもエムドのほうが少ないです。
価格ですが、2CHだから書いてもいいですかね?
GTRで価格が高いとすれば、最初の治療から自費にしなければいけません。
要するに、スケーリングや検査の段階から自費にしないといけないのです。
逆にいうと、最初の歯周の治療から保険であればGTRだろうと、エムドゲインで
あろうと歯周外科代ぐらいで、高度先進医療と呼ばれるものの算定はできないのです。
17名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 10:25
あまりにマトモに話が進んでいるスレなので感動。

で、僕も便乗マジレス。
GTRの適応症例は結構厳密に限られると思います、講習会で言ってる
「夢物語」のような事はマレだと思う。
で、どういう症例かというと、「治療経験の浅い垂直的骨吸収や軽度の
根分岐部病変」で。でも、そういう状態の時は患者さんの側も加療の
必要性を感じにくい訳で。。

>>15
あれってウィルスじゃなくってプリオンってタンパク質では?
そのタンパク質を壊す程度の加熱処理なら、目あてのタンパクも壊れてるかもね。
18名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 10:34
16です
>>17さんのおっしゃる通り症例的にも限局されますね<GTR・エムドともに
それに限らずもっと広い視野で歯周治療に取り組んではどうですか?
19名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 12:37
5,8,10,13,15です。

プリオンは通常の加熱では壊れないでしょう?
何はともあれヨーロッパでの狂牛病の騒ぎは凄いモノがあります。
しかし,まだ本当にクロイツフェルトヤコブが牛肉を食することにより
本当に発症されると証明されたわけではないんでしょう?
この辺詳しい方,情報あればお願いします。

このスレの患者さんにもう一度説明します。
GTRをはじめとする歯周組織再生療法というものは,臨床医として
申し上げるならば,患者さんが希望して来院なさり,それを
歯科医が引き受けるという性質の治療ではありません。
その理由は,17の先生がおっしゃるとおりです。

> GTRの適応症例は結構厳密に限られると思います、
> で、どういう症例かというと、「治療経験の浅い垂直的骨吸収や軽度の
> 根分岐部病変」で。でも、そういう状態の時は患者さんの側も加療の
> 必要性を感じにくい訳で。。

その通りでして,実際患者さんが自覚症状を感じて主訴としていらっしゃる
ような場合,当該部位については適応でない場合の方がほとんどです。
では,どのような症例について適用しているのかと言えば,局所的な
骨欠損のみであり,全体的に吸収した過半数以上の歯周病患者さんには
従来型の切除型で対応しており充分な治療成績があげられます。
お話によると若年性の歯周病と診断された?らしいですが,
若年性の場合は垂直型で重篤な骨欠損が多いのと治療に対する組織の
反応がよいことが多く歯周組織再生療法の適応となるケースが
比較的多いです。しかし,多数の歯が歯肉退縮を起こすほどの組織破壊が
進行しているのならば再生療法の適応である可能性が少ないと思います。

非常に効果的に再生療法の予後が望めるケースでは,こちらから
お話しして患者さんの希望を伺います。そんな訳でマスコミなどによる
『歯周病に画期的な治療法!』みたいな紹介をされて,問い合わせが
増えたりするとその応対に手間取ることがあり,ちょっと迷惑ですら
あります。

いずれにせよ患者さんにとって重要なことは『とにかく悪くしないこと』
であって,非常に悪くしてから歯科医の元を訪れるのは,時間的にも
経済的にも得策ではありませんし,どんなに高度な技術を持ってしても
あなたの持っていた健康な天然歯による口腔内環境には残念ながら
およぶことはないのです。
20名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 12:40
期待あげ
21名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 16:01
あのーテレビのコマーシャルは正しいのですか
22名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 17:50
>>21
たとえば?
23名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 19:23
>>19
素晴らしいです。
歯周についてここまで考えておられる先生がいらっしゃたことを知り感動しています。
保険事情の関係で、日本の歯科医療において予防医療など
真剣に考えている先生はいらっしゃらないのかと思っていました。感動です。

私の患者さんで、R/Pと抗生剤の投与、OFD、MAINTENANCEを続け、かなり良い線で
状態を保っている患者さんが大勢いらっしゃいます。
この状態にもっていくまで、かなり長期にわたる治療で患者さんが本気で治す気が
無い限り、これすら難しいです。しかし、この状態にしない限り再生療法を施した
としても維持は難しいでしょうね。
24名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 20:11
19です。お褒めいただいて、うれしいのですが、単なるPeriodontistです。
アメリカにはゴロゴロいますよね!?
術者の知識レベルとコンサルテーションのスキルがあれば初期治療はスムーズにいくものです。
持てる技術を発揮するのはそれからでしょう?頑張って下さい!
25名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 20:18
23です。
日本にPERIODONTISTと呼べる先生、ましてや名医は少ないです。
私たちにとって、アメリカにゴロゴロいても日本にいなければ意味無いですよ
頑張りましょう。
26名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 20:59
>15
 読売新聞 2000/8/17 (ワシントン館林牧子)より 肝臓病などの患者に動物の臓器を移植する「異種移植」の安全性を研究していた
 米スクリップス研究所(カリフォルニア州)のダニエル・サロモン博士らの研究
 グループは、16日までに、臓器提供用の動物として最も期待されている豚の組
 織を、マウスや人間に移植すると、豚特有のウイルスが感染しうることを実験で
 初めて確認した。
  異種移植により、新種のウイルスが人間にまん延する危険性があることになる。日米欧など各国で、遺伝子操作やクローン技術を使って移植にふさわしい豚を作る研究が活気づく中、大きな課題になりそうだ。成果は、英科学誌「ネイチャー」に近く発表される。
 研究グループは、豚の染色体の中にもともと潜んでいる内在性レトロウイルス(
 PERV)に着目、このウイルスを作り出す豚のすい臓の細胞と、人間の細胞を
 一緒に培養した。その結果、人間の細胞にウイルスが感染した。さらに細胞だけ
 でなく、動物の体にもウイルスが感染するかどうかを調べるため、豚のすい臓の
 細胞をマウスのじん臓に移植したところ、18〜56日後、やはり感染している
 ことがわかった。
 PERVは、豚の体内では病原体としての性格を失っており特に症状は出ないが、
 人間に感染すると新種の病気を引き起こす可能性もあるため、研究グループは、
 「異種移植の安全性には重大な懸念が残る」と指摘している。
27名無しさん@おだいじに:2001/05/17(木) 22:28
>>25 さんへ
そうですね。日本人の能力が劣るとは全く思っていませんが,
大学教育と健康保険制度がまっとうな専門医を育成する障害になっている
のは事実でしょうね。実際,僕も大学卒業後10年はまともに稼ぎもせず
勉強と修行だけで過ぎ去ってしまいました。こんな道楽が許される
人は少ないはずです。親に感謝<(_ _)>。今では年間百本以上のスケーラー
をすり減らすのが生業となりました(^_^;。

>>26 さんへ
その通りなんですが,EMDを精製する工程を考えれば,酸処理して
いくつかのカラムに通しているのですが,これにより得られる
最終産物であるEMDにウイルスが残留する可能性はきわめて少ないと
考えられるし,RTPCRで検査可能なはずなんですがね?
この意見は非加熱製剤で大丈夫だろ?・・・と言うことではなく
莫大なコストをかけてまで回収する必要があるのか?という点にあります。
まぁ生化学工業も近い内に加熱済みの混和不要の1液性の使いやすい
エムドゲインを国内販売すると言うことですし良しとしましょう。
28名無しさん@:2001/05/18(金) 07:21
むつはしい事は別としてどのくらいの人がかかっているのですか
パーセンテージでも
29名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 07:29
>>28
一体何の罹患率を訊いているのですか?
30名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 09:26
>莫大なコストをかけてまで回収する必要があるのか?という点にあります

この発想が薬害を生む。
311:2001/05/18(金) 10:25
いろいろありがとうございます。
もう少し参考意見がありましたら、お願いします。
32名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 10:31
>>30
その前に、RTPCRでdetect出来ないときは「0(ゼロ)」と判断
するのが普通だと思うけど。。。

それでも信用できないのならRecombinantでもなんでも合成物が
開発されるのを待つしかないんやなぁ。。。5年くらい?10年かな?
33名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 12:17
>その前に、RTPCRでdetect出来ないときは「0(ゼロ)」と判断
>するのが普通だと思うけど。。。

この発想が薬害を生む。
34名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 15:05
>>30=>>33
じゃあ病気になるな
35名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 15:57
>>33
一から勉強やり直しや!
36名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 16:38
>>27さん
そうですよね。私的には保険制度見直しして欲しいなぁ
だって、治療したって健全歯に戻ることはないわけですし、
ちゃんと患者教育もして予防医療に力を入れて虫歯を減らす。
虫歯にするのは本人の責任、でも教えてあげるのはちゃんと教育を
受けた人の責任と考えたい。
37名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 16:41
>>30 >>33
ではEMDの場合、どうであれば薬害の問題をクリアできるとお考えでしょうか?
さらにDFDBやBio-OSSについては、どんな見解をお持ちでしょうか?
38名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 17:10
追加です。
>>36 さん。健康保険制度は見直すべきでしょうね。それに放っておけば
崩壊するでしょうし・・・でも,どういう風に換えればいいんでしょうか?
例えば保険点数を一律数倍にしたところで歯科医師の平均所得がアップする
だけで,治療水準の平均値は医療費の上昇率ほどには高水準にならない
気がする。現行の出来高制をやめてもっとレセプトをオープンにする必要も
あるでしょうし,個々の歯科医師の仕事内容を平等にチェックすることも
必要かも知れませんね。

でも,公的医療費はどうあがいたところで増えることはないでしょうから,
米国流に私立の健康保険を大幅に認可してやるしか方法はないでしょうね。
でもそうなれば確実に貧富の差の拡大を是認する社会の到来と言うことに
なります。日本は 市場経済ではあるが,日本国民みな兄弟というか,同類
相憐れむとか,同業はひとまとまりの運命共同体でなければならん!みたいな
風潮がまかり通ってますよね?だから歯科も健康保険制度という護送船団
が難破し沈没が確実になった今,助かるヒトとおぼれてしまうヒトとの
篩分けが始まっているのでしょう。

個人的には健康保険の対象領域が広すぎると思っています。専門の歯周病
にしてもフルに保険で提供しろ!・・・と言うことなら,残念ながら
商売替えます。あの保険制度では,咬合に問題がなく,カリエスも最小で
欠損歯列のない口腔でアタッチメントロスが30%未満で根分岐部の問題は
一切無し・・・という症例くらいまでしか責任を持って治療することが
できませんし,よしんぼ,やったとしても,充分に患者と話す時間もなく
ひたすらSRPとopen flap curretageに専念したあげく1〜2週間で腱鞘炎
にて休診!・・・となりかねません。そしてさらには治療品質を下げた結果
患者さんの信頼を失う(^_^;・・・。そんな風になるのはイヤですね。
39名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 17:39
そうですね。国に健康保険の対象を根本から変えて欲しいですね。
CorrectiveなものからPriventalなものに…
例えば、矯正や歯周病治療(予防処置)に、かけた時間・労力に見合う
高額な点数を与え、徹底した患者教育をするのです。
虫歯の治療は、保険のほうで一部負担する。残りの足の出たぶんは、
本人から頂く。何故なら、彼らが作った虫歯です。
教育されてるわけですから、虫歯になったのは彼らの責任ではない
でしょうか?
理想論ですが…
40名無しさん@おだいじに:2001/05/18(金) 19:19
そうですねぇ〜。でも、そういう改革を断行するとすれば、現存する歯科医も患者さんも大多数を切り捨てなければいけないでしょう?
だから自然の流れとしては社会主義の保険制度から市場経済に順じたシステムにならざるを得なくなるんだと考えております。
41名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 09:46
>>40
そうなんですよね〜。
やっぱり、この発展途上状態から抜け出せないんですよね〜。はぁ…
42名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 10:26
>>41 さん。発展途上?なんですかね我々の業界は(寂藁

それはともかく,この状況から抜け出せないことはないでしょう。
近い将来(本当にすぐに)その時期は来ると予感しています。
ただし,それが歓迎すべき状況ではないようにも思えますが・・・
まずなすべき事は,その時につぶされないように力を蓄えること
だと考えています。幸いながら歯周病で困ってらっしゃる患者さん
は尽きることはないし,地道にやっていけば個人的にはまったく
問題ないと思っています。将来において日本国民の口腔内環境が
素晴らしく改善されたとしても,periodontal plastic surgery
の技術で食えるとも考えております。
43名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 10:37
>>42
41です。私はUSで、学んだものですが、かぶれてる訳ではありませんが、
私的には虫歯になったら治すだけと言うのは、残念ながら、発展途上に
近いと思われます。アメリカ人の歯科医に馬鹿にされる事、我慢なりません。
確かに、特に日本では、今までのツケ(?)で歯周病の患者さんが
絶えることはないでしょうね。ただ、患者の知識レベルにも問題が
ありますよね。
44名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 10:55
>>43 さん。US留学帰りですか?いいですね。
アメリカの何処で何を専攻なさっていたのでしょう?
興味があります。差し支えなければ教えていただけませんか?

僕が言いたかった『発展途上?』というのは『まだ未熟だけど
明るい未来があるのが途上』・・・ということで,とくに2チャンネルの
歯科医の方の間では『もう未来はない』という意見が多いみたいなので,
『未熟なままじり貧になるなら 発展途上ではない』と思ったからです。

おっしゃるように米国の歯科医師があきれるような技術水準だと
思います。GPでもそうなんですから,専門教育機関が整ってい
specialistの世界ではハッキリ言って太刀打ちできるわけもありません。
国内で盛んに行われている講習会がありますが,勉強期間,講師のレベル
受講者の基礎知識レベル・・・どれを見ても米国の専門医に追いつくことは
物理的に不可能です。恐らく,相当凄いと見なされている先生でさえ
米国の専門医の標準レベルではないか?と感じていますが,いかがでしょうか?

患者さんの知識レベルは,受診さえしてくれれば情報を差し上げることは
個々には十分に可能だと思いますが,一般教育としては不十分でしょうね。
それに患者さんの知識レベルが上がったとしても対応できる歯科医師の絶対数
が完全に不足しているというジレンマもありますよね?
45名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 21:21
以前虫歯大国だったフィンランドでは、「虫歯治療」より「虫歯予防」の
ほうが社会的コストに優れているとされ、確かに圧迫していた財政が好転した
そうです。これには、10年ほどかかったらしいのですが。
政治レベルで、本腰を入れれば、日本でも可能ではないでしょうか。
学ぶべきことは既にあるのですから・・・

アメリカの歯科がすべてとは思いません。
日本人にはアメリカ人に真似のできない優れた部分が沢山あります。手先の器用さは
もとより、鋭い先見性。あとは、基礎の考え方を変えばアメリカに追いつくどころか
超えられる気さえします。
悲しいことに現在日本の歯科医師レベルは、けして高くはないですね。
ただ、皆が諦めてしまっては何も変わらないのでは…?
46名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 22:25
>>45 さんへ,フィンランドやスウェーデンは,米国式の自由経済
による医療とは完全に1線を引いた福祉政策をとり成功を見ているようです。
日本人の感性としては米国流より馴染みやすい可能性がありますし,
成功した暁には歯科医師も患者さんもより幸福になれる可能性も高いと思います。
ただし,それを実施するために乗り越えねばならないハードルが高すぎる。
路線変更開始当初から安定期に移行するまでの大出血を誰がどのように
率いていくのか?これが大きな問題でしょう。

アメリカの医療は社会的弱者には残酷です。メディケアで充分な歯科治療は
望むべきもないでしょう。しかし,アメリカ人は医療費というものは
その品質に比例して高価になるという事を知っていますし,そのために
健康保険の加入条件をしょっちゅうチェックしています。今の日本国民に
欠けているのはこれだと思います。健康保険制度による治療費が全ての
基準であり,それ以上も以下もないという,まるで戦争中の報道管制が
ひかれたような状況です。これこそが問題の根を深くしているのだと
思っています。健康保険制度で先進国の専門医レベルの治療は不可能で
GPの水準もかなり低いという現実がどのようなシステムにより引き
起こされているのかということを国を挙げて考えるべきだと思います。

しかし,現行の保険制度により勉強不足な多くの歯科医師が救われている
のも事実です。これは大学教育から見直すべき問題だと思います。
医療従事者の進路を18歳の時点で決めるのはやめにして,もう少し職業
に対する適性というものを主観的,客観的に判断できるようになってから
にすると少しは良くなるでしょう。さらに,学部を卒業した時点で卒後
教育として出身校以外の大学に分散するのが普通になれば,優れた人材
が適切に世に出てくるようになると思います
47うぜえ長文だな、クソが:2001/05/19(土) 22:48
バカめ、小学校の朝礼で歯磨き励行すりゃいいだけの話だろ、ヴォケ!
48名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 23:18
>>47
だからサ、そうやって人のせいにしてれば、錬金術安泰だよな
なんでもカンデモ教育に押し付ければ、世の中犯罪もきれいさっぱり
なくなるぞ。

なんなら、小学校で「掲示板の書き込み方」、習ってきたら(クス)

ただの通りすがり より
49名無しさん@おだいじに:2001/05/19(土) 23:31
>医療従事者の進路を18歳の時点で決めるのはやめにして,もう少し職業
に対する適性というものを主観的,客観的に判断できるようになってから
にすると少しは良くなるでしょう。

激しく同意。ちょうど今日その話をしてたところです。それは、すべて
の職業にも言えませんか?どうせなら、高校卒業後、数年人間修行に
出てからでないと進路を決めてはならない。なんてコトになったら
いいかも。
50名無しさん@おだいじに:2001/05/20(日) 00:20
P.Levis
P.Gravis
P.Complicata
51名無しさん@おだいじに:2001/05/20(日) 00:36
>>49さん
賛同していただきましてどうも有り難うございます。
可能性としては,医科や歯科はすべて学士入学のみ
ということも検討されるときが来るのかも知れませんね。
52名無しさん@おだいじに:2001/05/20(日) 00:49
歯周外科って必要?
自分も歯医者だけど、あんなの歯科医の自己満足じゃない?
GTRなんて0.1〜0.2mmの世界だし、審美性は悪くなるし
それよりTBIが重要だよ
必要性なんて全然ないと思う
53名無しさん@おだいじに:2001/05/20(日) 01:16
欧米で歯周外科はspecialistの仕事です。
日本では歯科医であれば誰でも出来ることになっていますが・・・。

専門医の養成期間において一定期間,臨床と座学を合わせて学習し,
しかる後に実践でトレーニングをする。さらにインストラクターに
上達状況を再評価してもらう。そうすれば必要性について
回答が得られると思います。
54:2001/05/20(日) 01:26
>>52
TBIが重要だという話はもっともなことだけど、成功したGTR
で審美性が悪くなるっていうのは聞いたことがないけど?
55名無しさん@おだいじに:2001/05/20(日) 08:22
>>54さん,その通りです!そして不幸にして歯肉退縮が生じメンブレンの
露出を見たケースであっても,必要であればconnective tissue graftなど
を行うことにより充分にフォローが可能です。
56名無しさん@おだいじに:2001/05/20(日) 11:10
>>52
TBIは確かに大切ですが、
TBIだけでは、不充分なケース沢山あります。
6mm以上の歯周ポケットに歯ブラシ、フロスが届くわけがありません。
重度なPeriodontitisは、正しい患者教育と外科的処置が必要です。
外科的処置に審美的な問題等、いままで見たことがないです。
もし、そこで審美的問題が発生してるとすれば、それは腕の問題では?
57名無しさん@おだいじに:2001/05/20(日) 14:24
そうですね。歯周外科における審美の問題はこの15年くらいで随分様変わり
したと思います。つぶれてしまって当然と思われていた術後の歯間乳頭も
現在の知識とテクニックを駆使すれば潰さずに保存できますし,歯頚線の
位置もいたずらに下げることもなく術者の任意の位置に設定できるように
なってきています。
もちろん非常に侵襲の激しい歯周炎において初期治療における炎症の除去に
より生じた浮腫性の歯肉の腫脹が消退することにより生じるリセッションは
別の問題です。
サンタバーバラのシャネラックが提唱するmicro surgeryによる術後の治癒の
良さは知らない人が見たら魔法のように見えること請け合いです。かくいう
僕も彼に師事して顕微鏡を積極的に取り入れております。
58名無しさん@おだいじに:2001/05/22(火) 08:46
TBI
connective tissue grafttte
なに?
59名無しさん@おだいじに:2001/05/22(火) 08:52
そうそう、歯周病の原因菌はカンディダだ!

とほざくアホ、近頃見ないな。
60名無しさん@おだいじに:2001/05/22(火) 09:17
>>58
角化上皮組織を含まない上顎口蓋の結合組織のグラフトのこと。
この15年くらいで相当進歩した技術です。 たくさんの長所があります。
61名無しさん@おだいじに:2001/05/22(火) 19:06
>>59
ちなみに、原因菌は ACTINOMYCETEMCOMITANSとP・GINGIVALIS?
確認までに…
>>58
TBIは、歯ブラシ指導のこと。
62名無しさん@おだいじに:2001/05/22(火) 19:27
一般教養としてAaは若年性、Pgは成人性歯周炎ですね。
最近は個々の原因菌よりも宿主の応答の差異に注目が集まっているようです。
63名無しさん@おだいじに:2001/05/22(火) 22:48
>>62
例えば、Neutrophil/好中球の異常とか?
64名無しさん@おだいじに:2001/05/22(火) 23:13
そうですね,でもNeutrophil/好中球の異常はパピヨンルフェーブルなど
かなり特殊な部類です。
ごくふつうの成人性歯周炎の重篤度に相関するものとしては
IL1βレセプター遺伝子の異型性などが明らかにされつつあるようです。
65名無しさん@:2001/05/23(水) 06:19
あんまりわかっとらん
66名無しさん@おだいじに:2001/05/23(水) 10:06
確かにSRP、TBIしっかりやっても歯肉の状況が全く改善されない
人がいる。そう言う人に関しては一般的な歯周病の成り立ちと違った物が
有るのかなあと思わせる事もあるね。
67名無しさん@おだいじに:2001/05/23(水) 12:27
>>65
よろしければ正確な情報をお願いします<(_ _)>。
68名無しさん@おだいじに:2001/05/23(水) 18:20
>>64
要因として遺伝もあると言う事でしょうか?
もう少し詳しく知りたいです。宜しくお願いします。
>>66
いますよね。
糖尿でもなく、血液疾患でもなく、薬の副作用でもなく、喫煙者でもなく
OHもいいのに…どんなに良い治療を施してもどんどん悪くなる一方の人。
あれは、どう治療してあげたらいいのでしょうね?
69名無しさん@おだいじに:2001/05/23(水) 20:51
>>68
歯周病治療を多く手がけていると,コンマ数パーセントくらいはいますよね?
いわゆる"refractory periodontitis"あるいは"treated destructive case"
などと呼ばれています。治療のコンセンサスとしては再生療法は避け,
徹底的なポケットエリミネーションに徹し,抗菌剤の併用も考慮する。
そして大規模な固定性の補綴を避ける・・・といったところでしょうか?
BOPもあまりないのにメンテナンスの度に付着が喪失していくのは真綿で
首を絞められるような気がしてます(^_^;;;。
70名無しさん@おだいじに:2001/05/23(水) 23:21
先週から歯槽膿漏の治療に通っているのですが、黄色の苦い薬(かびを殺すと言っていた)
を1日3回歯ブラシに塗って磨くように言われたのですが、知り合いに聞いたらそんな
薬効かないといわれたのですが、特効薬ってあるのですか?
71名無しさん@おだいじに:2001/05/23(水) 23:39
>70
ない。
72名無しさん@おだいじに:2001/05/23(水) 23:55
モニターでうようよしている菌をみせられてこれが原因菌です
といわれて、保険効かないからと小さいコビン1000円の
薬買わされたのですが・・・
73名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 00:18
久々にこのスレを覗いたものです。17くらいにも書きましたが…

ところで、アメリカで(開業医なので、できれば短期のコースで)
歯周病の勉強をしたいと思ったらどこが良いのでしょう。
日本の大学にも少し残っていましたが、最近頭打ち気分で。
「それなりの残存歯を安定した状態で一定の長期間、咬合に寄与させる」
その程度のことはできるんだけど。。。
何かこう、大事なものを見落としつつある、という感覚がありまして。。
74名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 00:22
>72
{歯周病の原因菌は、細菌か、真菌か疑問を抱いていましたが、抗真菌製剤、
イトリゾール、ファンギゾンを内服させると歯肉の炎症は治癒し、歯肉の出
血、歯牙の動揺、知覚過敏は消え、唾液の粘度も減少して口腔の不快感が消
失します。 私は「歯周病は口腔カンジダ症の一病態に過ぎない」というこ
とを主張してきましたが、知見を得たので、お知らせいたします。}以下略

なんてこと言っている神奈川県の某先生が始めたことですが、 歯周病学会
ではコンセンサスはえられていません、これはアメリカの歯周病学会でも同
じ、でも効いたらラッキーだね。
75名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 00:40
そのオヤジならクイントのBBSにいますよ。

http://www.quint-j.co.jp/cgi-bin/hyperbbs.cgi

カンジダもそれなりに気にしないといけない対象かもしれないけど。
論理の展開がトンデモだからねぇ、あのオヤジのばやい。
76名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 01:04
>75
別に、肯定する訳ではないけれど、発想は良いかもしれないね。
77名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 07:24
>>70 アムロホテリシンB?抗真菌薬
>>72 なんだろう?内服薬ですか?
民間療法だと思われます。病気に対する効果を論ずるにはevidenceが
なさ過ぎです。しかし,その神奈川県の某先生はマスコミにアメリカの大学
との共同研究をするって息巻いていましたがその後どうなったんでしょうね?
いずれにせよかなり副作用の強い薬ですから,歯周病に効く云々はともかく
患者さんは注意したほうがいいでしょうね。
78薬物療法について:2001/05/24(木) 07:49
抗菌剤の投与による治療は歯周ポケット内の細菌叢に対して
働くわけですが,ある一定以上の深さの歯周ポケットというものは
付着の喪失に準じて不可逆的な歯周組織の変形をきたしているのが
病気の本質です。ですから軽度の歯周炎を除いてある程度進行した
歯周炎の治療には歯周病原菌を叩くと同時に歯周外科による
歯周組織の整形が必要となるのが現代歯科医学のコンセンサスです。
さらに,ほとんどの歯周炎は抗菌剤の積極投与の必要性が認め
られないのも重要な点だと思われます。
ただし,近年のperiodontal medicineの報告からプリエンプティブに
抗菌剤を使うのが主流になる可能性はあると思われます。
79名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 08:16
>>73さん,UCLAかNYUあたりはいかがでしょうか?
前者はH.Takei後者はDP.Tarnowがいます。両者とも講義の巧さは
さすがとうならされるものがあります。
80名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 08:55
ペリオの話になると必ずあのカンディダおやじが出てくるな。
あいつは無視で良いよ。
あいつは黒と同じ、独りよがりの教祖。
81名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 17:54
えっ?かび?
そんな薬知らなかった。Chiorhexidine Gluconateなら知ってるけど…
82名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 18:05
age
83名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 20:30
もっと勉強したいからage
84名無しさん@おだいじに:2001/05/24(木) 21:18
Chiorhexidineは,含嗽剤やLDDSとしてのファイバーチップや
圧排コード状のものがありますね。でもあくまでも補助療法で
あることを忘れてはいけないと思います。要はシビアなケースの
その中でもシビアな部位のみにとどめておくのが肝要です。

基本はスケーリング・ルートプレーニングのテクニックを磨く
のが先決です。目安としてヒューフレディのミニファイブで
歯肉をほとんど傷つけることなく垂直性骨欠損の深い部位を
ガウジ(スケーラーによる根面の傷)をつけることなく,
コンキャビティ部にいたるまで達者こなせれば,
まずは合格でしょうね。
85名無しさん@おだいじに:2001/05/25(金) 04:45
テレビのコマーシャル気持ち悪いなー
86名無しさん@おだいじに:2001/05/25(金) 12:31
メンブレン グラフト

意味教えてください。
87名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 01:09
メンブレンとGTR(歯周組織再製誘導法)の際に患部に埋め込む特殊な
フィルターです。2回目の手術をして取り除くものと,そのまま吸収して
しまうものとがあります。
グラフトとは組織の移植のこと歯肉移植,結合組織移植などがある。
88名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 01:52
60さん、61さん、87さん、ありがとうございます。
89名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 08:05
>>84
R/Pは、難しいですよね。
Furcationなんかはどのようにしてますか?
90名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 08:46
みなしゃん 結構難しいこと考えてお仕事してまんな。
もっとお気楽にやりまひょうや。
長生きできまへんで。
91名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 08:54
お気楽にやりすぎても、歯医者としては生きていけまへんで
92名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 09:36
>>89さん
ファケーションのR/Pは確かに難しいです。
研ぎ続けることによって細くなった7/8, 11/12, 13/14を
使い根面に傷つけぬよう注意深く行います。細くすり
減ったキュレットとは言え先端の「トゥー」の部分は
決して鋭角的にならぬよう円刃に仕上げておくことは
言うまでもありません。
さらに,スプラソンp-maxのファケーション用
ダイヤモンドチップを使いて,分岐部そのものを
こすりながら処置しております。
歯周外科においてフラップを開いた状態の時は,
FGのルートプレーニングポイントでエナメル
プロジェクションの切削およびオドント
プラスティを行っております。
93名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 10:05
>>92さん
7/8、11/12、13/14とはグレーシーのキュレットのことですか?
あまり研ぎ過ぎて細くなったキュレットは、歯肉縁下で破折したりしないですか?
あの瞬間ヒヤッとしますよね。(汗)
94名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 10:29
>>93さん
その通りです。僕は1mmくらいになったやつを,分けておいて
用途に応じて使い分けています。通常そのくらい細く研いだやつは
刃渡りの長さも半分近くまで短くなっているので縁下で破折の
経験はほとんどないですね。というか水平的にあまりにも深い部位は
縁上からだと歯肉に与えるダメージが大きすぎるので超音波スケーラで
対処し,肝心な部分は歯周外科の時に根本的に対応します。
95名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 16:31
質問!
人種のよって歯石の硬さ性質違いますか?
以前、外国人専門の歯科で働いていたことがあるのですが、
私の経験では、有色人種の歯石は硬いような気がしたのですが。気のせいかな?
96名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 19:39
それを調べるのが医者だろう
97名無しさん@おだいじに:2001/05/26(土) 20:34
白人,黒人,黄色人種それぞれは一定数の治療経験がありますが,歯石の固さは
誤差の範囲内でしょうね。
98名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 00:01
あげ
99名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 03:21
よく「歯を失うとボケる」なんて話を聞くけど、やっぱ歯神経を
担当する脳細胞がお役ご免になるから死ぬのかなぁ。
「目が悪くなる」ってのはどういう根拠だろー?
100名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 09:40
「歯」「目」「マラ」・・・糖尿
101名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 10:25
>99
歯を失う原因の多くは、重篤な歯周病や虫歯です、これは慢性感染症で
歯を失うとボケるというより、ボケるまで過程で長期間に渡り慢性の感
染症が放置されていたという事もあると思いますよ。

以下コピペです。

2000/11/20 ADAnews

 歯周疾患と全身病との関連の研究は,ここ最近2つの新しい研究発表でさらに注
 目されてきている。
 10月には,ニューヨーク州立大学バッファロー校の研究者は,重篤な歯周病を
 有する患者は,歯周組織の健康者に対して2倍の脳卒中を発症するリスクをもつ
 と発表した。これらの研究はAchieve of Internal medicine誌に掲載されて
 いる。
 この研究チームは,歯周疾患からのバクテリアは,血液中に進入するらしく,お
 そらく血液凝固因子を体内に増加させ,卒中の最も一般的原因である動脈の血流
 の阻害を引き起こすと述べている。
 彼らは,報告されている重篤な歯周疾患と心臓疾患との関連より,歯周疾患と脳
 卒中との深い関連はさらに強いように思えると述べている。
 11月には,チャペル・ヒルにあるノースキャロライナ大学の研究者たちは,歯
 周病を有する心臓病の生存者は,心臓病の再発のリスクが増加するかもしれない
 と報告している。
 彼らは.歯周疾患が進行している心臓病の患者は,歯周疾患のない心臓疾患患者
 に比較し,血液中の抗C蛋白もしくはCRPと呼ばれる物質の上昇が認められる
 としている。
 この研究主任のエフシミオス・デリアジズ(M.D.)氏は,歯周疾患を有する
 心臓病の患者は,歯周疾患のない患者以上にCRPの上昇が認められたばかりで
 なく「CRPレベルが直接的に歯周疾患の重篤度に関係していた」と報告してい
 る。
 彼は加えて,「歯周疾患が重篤になればなるほど,CRPのレベルが上昇する」
 としている。
 ノースキャロライナ大学の研究者は,11月12日のニューオーリンズで行われ
 た米国心臓病学会の年次大会中のニュース会議において彼らの研究成果を発表し
 た。
102名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 10:36
でも、白人に比べて日本人は雲泥の差で歯周病を持ってる人が多いと
思うんだけど、ってことは卒中や心臓病などの割合も多いって事です
か?
103名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 12:04
>102
>白人に比べて日本人は雲泥の差で歯周病を持ってる人が多い
のソースはどこ? 白人でもいろいろあるよ、例えばアメリカでは日本より
貧富の差が激しく予防的考えもさまざま、日本と平均したらあまり変わらん
と思うが・・・
当然、食習慣や喫煙、ストレスその他も加味すべきですね。
104名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 12:27
疫学調査の方法の問題もありますが、
米国人の方が日本人よりも歯周病の状況が良好だということはないです。
それは無歯顎の状況などもしかりです。
理由は高度な治療は高価だからですね。
105名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 20:31
maynardの分類だけ考えても、白色人種と黄色人種は歯周病への罹患頻度や、進行に差があるとおもいますが・・・・
106名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 21:45
人種の違いで歯周病原菌への抵抗性があるのですか?
後天的生活習慣の違いだと思うのですが。
まあ、歯根の長さは違うみたいですけどね。
勉強不足で「maynardの分類」とは?
107インプラプラプラの1級:2001/05/27(日) 22:19
maynardの分類は歯槽骨と歯肉の厚みや量で、刺激や炎症に対して、退縮が起こり易い、難いを分けたもの。黄色人種は白色人種に比べ刺激抵抗性の低い形態の歯肉、歯槽骨を持っている人の割合が多いことから、一度炎症が起こると重篤な状態に移行し易い。つまり、歯周病を認識する頻度が増えるとおもわれ・・・。
ただし、この他にも、因子は多くあるとはおもいますが、>104さんの言いたいことが、治療の質の問題、と受け止めるとそれも、もちろんだと思います。
108名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 22:30
肉食を穀食の違いかな?
確かに歯根は白人は長くて丈夫そうですものね、それに伴う骨や歯肉もね。
109名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 22:38
>>107さんへ>>104です
maynard classificationはどちらかといえば審美の問題について
解剖学的検知から言及したものでしょう?歯肉退縮が起こりやすい
というのは逆説的にポケット形成が少ないとも言えます。
治療の質の問題は,要するに米国の専門医制度は裕福な階層のみを
ターゲットとしています。特に研究対象となる患者が集まる大学
病院などは日本とは異なり,「安くてましな治療が受けられる」
ということで比較的低所得階級の患者が多いのが特徴です。
ですから日本の大学病院のように「研修医には診て欲しくない!」
などと言う理不尽なクレームはまずありません。なぜなら,
費用の負担さえすれば,高度な技術をマスターしたベテランの
専門医に至れり尽くせりの治療をしてもらえるのが社会常識と
なっているからです。
110ミススペル:2001/05/27(日) 22:39
s/検知/見地/
111名無しさん@おだいじに :2001/05/27(日) 22:53
白人にJPはほとんどいないですよ。
それから、白人・黒人の歯の歯根の長さは日本人に比べればかなり
しっかりしてる人が多いようですけど、それは、歯の寿命に関係あ
るんじゃないでしょうか?
112名無しさん@おだいじに:2001/05/27(日) 23:12
それはその通りです。juvenile periodontitisは黒人少女では
3%前後の報告がありますが,白人,黄色人種はずっと少ないです。
しかし,juvenile periodontitisはA.actinomycetemcomitansの
家族内感染,垂直感染がその病気の成り立ちとして最有力ですから,
人種によるものというよりも感染経路の特異性によって黒人の
比率が高いと考えられています。
113名無しさん@おだいじに:2001/05/28(月) 17:39
私はUSのある歯周科で、働いております。
私の知る限りJPの60%〜70%が黒人30%位が黄色人種、白人にいないとは言いきれ
ませんが、私自身、実は一度も症例を見た事がないのです、、、
他の原因も考えられるのでは?と112さんの説に疑問を抱いています。
114名無しさん@おだいじに:2001/05/28(月) 21:18
>>113
geneticなものは絶対に関与していると思いますが,コンセンサスの得られた
知識としてどのようなものがありますか?
115名無しさん@おだいじに:2001/05/29(火) 17:38
P・GINGIVALISはGeneticなものに、ActinomycetemcomitansはJPに関与して
いるとは思います。でも、必ずJPの人の家族にJPがいるかと言うとそうとも
限ってないのです。黒人と言っても少女ばかりではないです。どちらかと言う
とうちのClinicでは、男性の若年者に多いように思います。
前文で述べたように白人に症例は見たことはないです。
私自身の勝手な推測ですが、その菌に対する抵抗力に問題があるのでは?
と考えます。例えば、G-6PD欠乏症など有色人種に多く見られる血液疾患があ
ります。それと同様に数%の有色人種は特有の菌に対して抵抗力が弱いの
では?と考えているのですが、そして、それが遺伝的なものだとしたら、
家族内の人間にJPがいることも白人にほとんどいない事も説明がつきます。
特に学説があるわけではありません。
116名無しさん@おだいじに:2001/05/29(火) 20:40
もう少し議論が必要かも知れませんね。Juvenile periodontitisがfamilialに
発症する確率が高い事実は過去いくつかのペーパーに報告があったと思います。
G-6PD欠乏症とJuvenile perioとの相関についての疫学的報告について知りたい
です。情報をお持ちなら教えてください。よろしくお願いします。
117名無しさん@おだいじに:2001/05/31(木) 10:29
こんな所で議論しないで学会でヤレ
118田舎の歯医者:2001/05/31(木) 12:13
今日の初診患者、残存歯23歯、だけど
ポケットが全歯で8〜10?@、動揺2〜3
歯肉の形態凹凸不整、排膿しており
口の中が痛い、飯が食られない
スケーリングは痛いからいやだ
薬か注射で治して欲しい
といってました。

こんな患者が日本の田舎にはたくさんいます
高度医療も大事ですが
もっと他に必要なものがあるのではと
この患者に歯周病について説明しながら思いました。
119名無しさん@おだいじに:2001/05/31(木) 18:06
>>118
患者教育、必要だよね〜。
患者さんの意識、低過ぎ。
一番最初の消化器なんだからさ、大事にしようよ。
120名無しさん@おだいじに:2001/05/31(木) 18:17
>118
同感。
こんな患者には「私は神様では有りません」とはっきり言っちゃうね。
日本人は特にまだ「自分の身は自分で守る」と言う意識がまだまだ低い。
とほほーーーー。
121名無しさん@おだいじに:2001/05/31(木) 19:06
>118
こんな患者は、全身的、精神的に問題ありでしょう。
高度医療以前の問題だね。
ま、高度医療がなんだか分らんけどね(藁
122名無しさん@おだいじに:2001/05/31(木) 23:07
子供の頃から、口腔衛生は大切と植え付けねば。
かたくなった頭じゃ、理解は難しいのかなぁ?はぁ〜
123名無しさん@おだいじに:2001/05/31(木) 23:57
>122
そうそう、むずかしい、十を聞いても、一分らない。
こんな患者は総義歯にしたほうが、全身への影響考えたら幸せ
かもね。
124名無しさん@おだいじに:2001/06/01(金) 20:23
い〜や、諦めてはいけない!
そんな患者に、悪いとこ治してあげて
再発しないよう、指導と動機ずけをしてあげるのが良いお仕事!
125名無しさん@おだいじに:2001/06/01(金) 20:27
>118殿
この患者の年齢、性別は?
126118:2001/06/02(土) 10:46
男性、47です
その後、2回目のスケーリング
しているときに、痛くてたまらないので
痛み止めが欲しいといってきたので
薬じゃ治んないよ
と言いながら出してあげたら
あんのじょう、昨日は無断キャンセルされました
きっと痛みが治まってれば、それでいい人なんでしょうね
さ〜次はどこの歯医者に行くのかな?

案外、義歯を作ってくれって
私の所に来たりして
127名無しさん@おだいじに:2001/06/02(土) 19:56
こんな人にモチベーションして良くなり、感謝されたら嬉しいね。

以前にこんなオヤジをやる気にさせた衛生士がいました。
こんなオヤジは若い衛生士にやさしくされると弱かったりしてね(藁
先生はあんまり出てかないでね・・・

でもモチベーションや指導、スケーリングだけで毎回30分以上じゃ??
月一回の80点だもんね・・・(ハァ
128名無しさん@おだいじに:2001/06/02(土) 23:36
>>127
うん・うん!そーだよね。
なんで、たったの80点なんだろう?
私は普通の歯石除去で最低500〜600点位は欲しいな。
Sub scalingとR/Pなら全顎で4000点。取り過ぎかな?
適正な点数ってどのくらいだと思う?
129名無しさん@おだいじに:2001/06/03(日) 09:35
何もせずに80点取る奴がいる
何もせずにP基管・基検取る奴がいる・・・
何もせずに算定してもばれないから。
この状態では絶対に高い点数にはならない。
130チェキナ名無しさん:2001/06/03(日) 09:47
>>129
ずーずーしいよね。何もせずに請求できちゃう人達!
でも、それが多くの歯科医院の現実なの?
131チェキナ名無しさん:2001/06/03(日) 09:49
そっだ。
患者に治療内容・点数公開するってのって問題あるのかな?
132名無しさん@おだいじに:2001/06/03(日) 10:24
点数公開するメリットは?

コアKP0点、何とかして欲しい・・・
133行政側の考え:2001/06/03(日) 12:44
文句があるなら保険医を辞退しろ。
患者にこの点数でまっとうな治療は無理だと説明し,健康保険による
受診をあきらめさせ自費として請求する。
その選択ができないなら,何とかつじつまを合わせて,そこそこの
レベルで細々とやれ!替わりはいくらでもいるのだから・・・
134名無しさん@おだいじに :2001/06/03(日) 14:22
>>131
そうすれば、患者の目があるから
130さんの言う不正に請求する奴が減る。
そして、133が言う説明も患者にし易くなる。
で、もっていつか行政も患者が、たたいてくれるかも〜ん。
135名無しさん@おだいじに :2001/06/03(日) 14:28
失礼、129さんが、言ったことだった。
136名無しさん@おだいじに:2001/06/03(日) 19:33
健康保険は必要にして不十分であることを患者に伝える努力をするべし。
ま、真剣に患者にとって何が良いかを常に考え取り組めば、理解してくれ
る患者は必ずいるし、増えてくると思うがね・・・・。
137名無しさん@おだいじに:2001/06/03(日) 19:45
>>136
激しく同意
138136:2001/06/03(日) 19:51
>137
でしょ!
139名無しさん@おだいじに:2001/06/05(火) 04:11
もしかして現在通院している歯医者がハブラシの指導をしないのは、
点数にならないからでしょうか…?
140名無しさん@おだいじに:2001/06/05(火) 21:16
>>139
いや,医学的に有効なブラッシングというものをその歯科医師本人が
理解していないからじゃないの?
141名無しさん@おだいじに:2001/06/05(火) 21:32
>>139
そういう意味なら、医者と呼びたくないね。歯科技師と呼びたい。
142名無しさん@おだいじに:2001/06/06(水) 01:25
age
143名無しさん@おだいじに:2001/06/06(水) 02:01
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ms&key=990678297&ls=50
「歯周病には乳酸菌で歯磨きが効果的っていうから」@主婦板

144名無しさん@おだいじに:2001/06/06(水) 06:26
こちらから聞かないと、何もしてくれない国立大学の歯科医師。
なんかとても不安なんですけど。予約もこまめに取れないし。
いかにも時間ないって感じで(患者が多いんでしょうけど)。
病院の都合っていうか、患者のための治療じゃないようで。
そんで悪くなったら患者の責任なんでしょ?
145名無しさん@おだいじに:2001/06/06(水) 07:50
>>144
大学病院ってのはそんなところです。至れり尽くせりのサービスを
期待するのが間違いです。研究・教育が優先される機関です。
本来歯を良好な状態できちんとメンテナンスするのはそれなりの
コストが必要です。もし患者さんがそれを望むのであれば,それは
大学病院ではなく,あなたに適切なアドヴァイスをしてくれる
個人医を努力して探してきて通うべきでしょう。
146名無しさん@おだいじに:2001/06/06(水) 16:16
>>139

いろんな歯医者さんがいて一概にはいえないよね。
でも、最近18歳の高校生の女の子がやってきて
「ハブラシのやり方を教えてください」
といってきた。
口腔内をみるとANUGなのでいろいろと説明をして
しにくまっさーじを指導してついでにそれ用のガーゼと
クロロヘキシジンを薄めてだしてみた。
そしたら、帰り際に
「ハブラシのやり方っておしえてくれないんですね。」
といいやがった
oioi nanikiitendayo
147名無しさん@おだいじに:2001/06/06(水) 20:21
>>146
ANUG??珍しいね・・・なんかの疾患持ってない?
148名無しさん@おだいじに:2001/06/06(水) 23:11
>>146
どっから、もらったんだろう?
149名無しさん@お大事に:2001/06/07(木) 00:49
はいしゃさん
150名無しさん@おだいじに:2001/06/07(木) 06:16
>>145 好きで行ってるんじゃなくて近所の歯科医師のすすめ(母校)だったんですが。
  研究・教育が優先される機関です
モルモットなんだったら低額にしてほしい。
最後に言いたいこと。「好きで病気になったんじゃないです。」
151名無しさん@おだいじに:2001/06/07(木) 08:01
>>150
別に実験されているわけではないでしょうから安心してください。
単にサービスが良くないのが普通であるというだけです。
健康保険の診療というのは全国一律料金であり,患者さんは
診療所を選択することは出来ても,特定の歯科医を指名することは
出来ませんし,『私にだけ人より(質の)良い治療を』と望んでも
それは無理なことなのです。
加えて健康保険による患者さんの負担というものは先進国では他に例を
見ないほどの水準です。日本より治療費の安い国はありません。
152名無しさん@おだいじに:2001/06/07(木) 21:30
安かろう悪かろうってワケね
153名無しさん@おだいじに:2001/06/07(木) 21:58
健康保険の診療は必要にして不充分なことをもっと患者さんは知るべき。
154名無しさん@おだいじに:2001/06/07(木) 22:16
>>152
安いから悪いだけならば,まだ罪は軽い。
問題なのは過半数の日本人歯科医師はこの安くて粗悪な歯科臨床を
世界の標準だと信じており,自分はよそよりまだ,マシだよね・・・とか
思っているので,患者さんに本当の先進国の歯科医療というものが
伝わっていないのです。・・・が,しかし,日本国民の平均水準に提供すべき医療
として実は妥当なのかも知れません。
155名無しさん@おだいじに:2001/06/07(木) 22:23
>>150
>最後に言いたいこと。「好きで病気になったんじゃないです。」
誰でもそうでしょう?!しかし歯の健康は患者サイドからだけでも
相当な予防医学の知識が入手可能だと思います。不透明な医療制度に
不満があるならば,もっと自衛すべきだし,できると思います。
医療を提供するのは国家であったり,直接治療するのは歯科医師である
わけですが,それを選択するのは全て消費者であるあなたなのです。
ここにも自己責任が問われる時代が来ていると思います。
156名無しさん@おだいじに:2001/06/07(木) 23:30
あげ
157名無しさん@おだいじに:2001/06/08(金) 06:18
しかし歯の健康は患者サイドからだけでも
相当な予防医学の知識が入手可能だと思います。不透明な医療制度に
不満があるならば,もっと自衛すべきだし,できると思います。
医療を提供するのは国家であったり,直接治療するのは歯科医師である
わけですが,それを選択するのは全て消費者であるあなたなのです。
ここにも自己責任が問われる時代が来ていると思います。

私の問題は「自己責任が問われる時代」の前にあったのです。
例えば、健康診断に歯科検診がないとか、正しいデンタルの啓蒙。
上の世代の怠慢です。私の場合、もう遅いのです。
ちょくちょく病院行くので、イヤミを言われ、
仕事も止めざるを得なかった。夜間や休日に通院できたら。
歯の重要性を理解しない上司に、そのセリフを言って欲しい。
158名無しさん@おだいじに:2001/06/08(金) 12:24
歯科医師会や厚生省などは
もっとブラッシングの意義や歯科疾患の予防
について普及するよう努力するべきではないのだろうか?
実際、その方が医療費がかからなかったり
歯科医への受診率は高まったりしそうなのに?
159名無しさん@おだいじに:2001/06/08(金) 16:50
>>157
若い頃,正しい啓蒙がなかったから,あなたは不幸なのですか?
もし,それが事実なら(事実でしょうが),そういった健康に
対する啓蒙を求めない国民が支持した国家に責任があるのでしょう。

歯科医師個々のレベルでは,例え国がどうであれ,日本における
歯科医学教育の現状がどうであれ,現代的でまっとうな歯科医療を
提供できるスキルを有した人はいましたし,今ではもっと増えて
いると思います。

夜間や休日診療に高度な医療を求めるのは愚かなことだと思います。
なぜ夜間や休日に診療するところがあるのか?といえば,それは
平日日中だけの診療では運営できない診療所が多いはずです。

本当に大事なら仕事を偽性にするのはしょうがないのかも知れません。
それが理想的でないのは承知しておりますが現実だと思います。
困っている患者さんはたくさんいます。静岡や長野から来るというのは
当たり前で,10年以上メンテナンスに通っている沖縄在住の方も
いらっしゃいます。また,東京から福岡まで歯周病の治療に通う方も
います。要は価値観の問題でしょう?歯周病の治療をあきらめたと
しても命を失うことはありませんから。義歯も立派な歯科治療の
一つです。
160hebo:2001/06/08(金) 20:37
現在の健康保険は読んで字のごとく「保険」です、「保険」とは
死亡、火災、事故などの偶発的事故の可能性を共通に持つ人々から
任意に拠出させた一定の掛金を資金として、当該事故にあった者に
一定額の保険金を与えてその損害を補償する制度。{小学館
1988/国語大辞典(新装版)} ということで、「事故」に対して
「補償」する制度です。即ちその根本には予防ということは主眼に
ないのです。

大昔は虫歯や歯周病の原因や予防法もはっきりせず、所謂不幸な事
故として扱われていたわけです、しかし今や歯科の疾病のほとんど
をしめる虫歯や歯周病はほぼ予防可能なものになってきています。

歯科だけでなく、心筋梗塞や脳卒中や糖尿病もしかり、予防可能な
疾病です、即ちこれらは個人の生活習慣に原因がある疾病で、あく
まで事故ではないと考えられます。

こんな疾病を、そのそも公的保険で扱うと言うことが、かなりおか
しいと考えるのが妥当であると思いますし、もうその制度自体が患
者側も医療側も甘やかしていると言うことです・・・・責任の擦り
合いと言う。


161名無しさん@おだいじに:2001/06/09(土) 01:43
あっ!もしかして、この1さんはかかりつけの用紙に
書いてあることを質問してきたのかな?
その中に書いてあった項目から、くれた歯医者にGTRを依頼したのかも?
私はH12.10月版を使ってるから簡素だけど、
何かのソフトから打ち出してるところはいろんな項目が記載されてるのかも?

ちなみに、衛生士指導はカルテに歯科医師の指示内容が書いてないと
査定だそうな。新規個別指導でみんな減点されてます。
カルテコンで、手書きで付け加えてあるのは無効だそうです。まじで?
162名無しさん@おだいじに:2001/06/09(土) 06:29
>>159 当時選挙権なかったのよねぇ。歯周病の治療をあきらめたと
しても命を失うことはありませんから。義歯も立派な歯科治療の
一つです。

命に関わったら、もっと真剣に考えてくれるんでしょうにね。
あなたも死ぬまでに罹病してくださいね。
163名無しさん@おだいじに:2001/06/09(土) 08:35
例え命に関わったとしても,充分な治療技術がなければ対処不能であること
には変わりないでしょう。頑張ってお気に召す医療を提供してくれる歯科医師
に巡り会えるであろう事をお祈り申し上げます。しかし,残念ながら私達は
歯周病に罹患するわけにはいかないのです。限りなく100%に近く予防可能な
疾患であることを証明することが出来るのが,私の口腔内であるからです。
164名無しさん@おだいじに:2001/06/09(土) 10:30
>>163
>残念ながら私達は
>歯周病に罹患するわけにはいかないのです。限りなく100%に近く予防可能な
>疾患であることを証明することが出来るのが,私の口腔内であるからです。

私が非常識なのでしょうか?
言いたいことが理解できないのはなぜ?
なにか、ものすごく違うような気がする。
165田舎の歯医者:2001/06/09(土) 11:35
そこまで患者さんにいうか?
歯科医は患者教育、啓蒙を行い
その必要性、医療費の向上は歯科医師会なりが代表して
国に要求する
それが本来のすじでは?
(歯科のそういうアピールは医科と比べたら非常に少ないと
ある政治家が言ってた)
だって歯周病の罹患率はかなりの高率だよ!!
それはこのままほっとけと言うのかな?
医療者なら患者のことをもっと考えるべきだし
医療費が安いからと愚痴ばかり言ってるのも問題だろう
166名無しさん@おだいじに:2001/06/10(日) 09:28
>>165
同意
そうだそうだ、
予防法知ってるなら最初から教えてやれよぉ〜
身体のどの組織とっても無駄なものは一つもないはず!
167名無しさん@おだいじに:2001/06/10(日) 11:17
>166
だから・・・!
健康保険は、「保険」だから「事故」に対して「補償」する制度。
今の医療制度は予防可能なものと不可能な疾病を段階的に分けそれに
対する支払い率を決めるべき。
例えば、上咽頭癌の毎日喫煙の寄与率は約97%だから、毎日喫煙し
ていて上咽頭癌になったら、その医療保険からの支払い率は3%とな
ると言うような事。
168名無しさん@おだいじに:2001/06/10(日) 11:34
166や167の言うことは「保険」と考えた場合正論
ではあるが 現在の医療保険は「保険」じゃなくて相互
扶助だよ。
こんな事故率の高い「保険」はありえない。
消費税が消費だけにかからないのと同じで言葉のあやだ。
169名無しさん@おだいじに:2001/06/10(日) 12:30
>>163
例え命に関わったとしても,充分な治療技術がなければ対処不能であること
には変わりないでしょう。

要するに「タイタニック」における一等と三等の客の扱いの差か。

頑張ってお気に召す医療を提供してくれる歯科医師
に巡り会えるであろう事をお祈り申し上げます。

圧倒的に患者が不利なのを承知で言ってるんでしょう?
ホテルのように病院を評価する機関が早く欲しいですね。

170名無しさん@おだいじに:2001/06/10(日) 13:36
>>168
現在の保険が相互扶助なら、健康な人にとって、
かなり理不尽な制度ですね。

喫煙者には是非より多くの保険料を支払っていただきたいものです。

>>169
>圧倒的に患者が不利なのを承知で言ってるんでしょう?
>ホテルのように病院を評価する機関が早く欲しいですね。

激しく同意です
171名無しさん@おだいじに:2001/06/10(日) 19:12
>170
なぜ圧倒的に患者が不利なの?
予防しようと思えば、情報なんて幾らでも
今は簡単に手に入ると思うが・・。

>現在の保険が相互扶助なら、健康な人にとって、
>かなり理不尽な制度ですね。
激しく同意
172名無しさん@おだいじに:2001/06/10(日) 22:16
>168
事故率高くても保険は保険、別に保険者である組合や自治体が利益を出す
必要がないだけ、事故(疾病)無しの支払いある?
一般企業がやっている営利目的ものと違うだけでないの。
それと、生命保険は「生命保険相互会社」だよ。

とにかく今の健康保険制度は健康管理をきちんと考え
実行している者と、何も考えない高脂血症の喫煙者と同じ
保険料というのが問題、甘やかせ過ぎでないかい?
173言い出しっぺから一言:2001/06/10(日) 23:45
私は,困っておられる方を攻撃したのではありません。
この匿名による本音トークの議場で建前と実際が著しく乖離してしまって
いる日本の歯科医療に対して私も不満を持っている旨述べたかったのです。
現状では平均的な医療に対して患者さんは『こんなものだろう』と甘んじて
受診するしかないし,提供する側もそれぞれの得意分野や技術を適切に
社会に提供する体制が国全体として全く出来てないと思われませんか?
そしてそれを変えることが出来るのは提供者たる歯科医師側の運動だけでは
どうにもならず,国を挙げて真剣に考えなければどうにもならない問題です。
しかし,そういった要望が国全体としてマイナーなものであるならば,
民主主義の国では,草の根レベルで『判る人だけが判る』・・・という
手段でしか提供者側は手が打てないのが現実だと考えています。

174名無しさん@おだいじに :2001/06/11(月) 20:00
>>167
では、それは未然に防げるものだと言う事十分に教えてあげてる?
”自分で学習しろ!”なんて何だか横暴じゃないですか?
その為に、皆さん色々専門知識を勉強してきたんじゃないの?
教えるのはこちらの仕事、実行するかしないかは患者の責任。
現実的に難しいってわかるけど、最初からサジ投げないで
努力しようよ!
175名無しさん@おだいじに:2001/06/11(月) 20:54
>174、
予防の処置、方法は押し付けにならないようにモチベートし
希望者には実施している、サジを投げてなんていません。
保険の枠では、当然限界があると言う事です。

>173
全く同意。
『判る人だけが判る』これです。
歯科医療だけでなく医療全体の問題でもありますね。

この国は厚生労働省=文部科学省=財務省でなく、
厚生労働省=文部科学省<財務省でしょ。
財務省←JT、だもんね。


176東歯卒GP:2001/06/11(月) 21:47
J*AD*のO野先生の勘違いした治療方法を良いと思ってる
臨床家の先生が多いようですね。
Q出版の論文(ゴーストあり)にごまかされてる人多いですね。
ああいった媒体を使って講習受けるヒト増やしてるだけなんだけどなー。

クイントの論文も元Qの編集長が書いてるの知ってるのかな(関係者では有名)?
去年の大阪の臨床歯周病学会もあの団体の私物化丸出しでしたけど
わからないのでしょうかね?

それから、スウェーデンにいっていた○岡×明先生も異常にクレージー
ですね。
九州歯科の先生ってああいった妙にガッツがあるヒトが多くて変ですね。
エムドゲインでうってたみたいだけど、回収で今度は非外科だって!?

弟子の先生に知り合いいるんだけかなり業界を牛耳ろうと励んでるようですね!!

でも、彼が一番エビデンス・ベーストですね(評価はしてます)。
このごろまた、ダーティーな噂が流れてきましたけど・・・。
発信元は、○野先生の信者でしょうか?


177名無しさん@おだいじに:2001/06/11(月) 22:00
>176
何?
What?
178東歯卒GP:2001/06/11(月) 22:13
○野先生は商売人、もちろん○岡×明先生はビジネスマンであると
思います。
これが悪いとは思いません。
田舎の○橋先生のようなヒトとは根本的にお二人とも違います。
ある意味で尊敬をしております。
179名無しさん@おだいじに:2001/06/11(月) 22:22
すみません、私は○野先生の講習会を受けた経験がありますが、
東歯卒さんがおっしゃっているほど悪くはないと思います。
ただ、我が強すぎるので一般的に嫌われる面があるのだと思います。

また、確かに○岡×明先生はいろいろ噂を聞きます。
私は講習会を受けていないのでわかりませんが、まっとうな論文や
著書をお弟子さんと共にお書きになっている数少ない先生と思っております。
臨床経験が浅いので客観的評価は出せませんが、そう思っています。
180言い出しっぺより:2001/06/11(月) 22:24
Dr.斧とDr.比呂尾科ともにこの世界では活躍なさっていますね。
私は彼らのようなやり方で有名になろうとはまったく思いませんが,
彼らの情熱は凄いものがあります。並みの人間では真似の出来る
ものではありません。それに彼らの知識のルーツは現代歯科医学の
世界の本流に沿っているのは事実です。お二人ともちょっと偏りが
ありますが,まぁあんなものでしょう。でも,若い先生はどうせなら
オリジナルを学んだ方がいいと思いますよ。英語の勉強にもなりますし。
でも,もうイエテボリの時代じゃぁないでしょう?今だったらNYUとか
TEXASあたりがいいのかな?
181言い出しっぺよりもう一言:2001/06/11(月) 22:37
>>174
一般論としての歯周病予防に関する情報などはもはや十分に日本国内においてさえ
出回っていると思われます。問題は,コマーシャリズムのからんだマスメディアですね。
具他的に挙げれば『歯医者さんが推薦する○×▽□』とか『歯磨き粉の特定の成分で
歯周病を予防』とかEBMとは言えない情報が氾濫しており,それをあからさまに批判する
ことが営業妨害につながることだったりします。

一方患者さん個々に対する各論としての歯周病治療も完全に方法は確立していると
思います。治療を希望なさる患者さんがご縁により来院して下されば,例えば私の医院で
あるならば,私のレベルで可能な最善の指導と処方を作成し,それに同意が得られた
時点で治療を開始する・・・ただそれだけのことなのです。
182名無しさん@おだいじに:2001/06/11(月) 22:39
批判は、いーよ。お腹いっぱいだよ。

より良い、患者教育・説明をスムーズに行う為の
前向きでイカス、アイディアは無いの?
183東歯卒GP:2001/06/11(月) 22:49
”言い出しっぺ”さんの言うことにはそれなりの共感を覚えます。

ただ、現在の日本の臨床歯科医の現状を考えると、基礎的リサーチのどうの
こうのといったことより真っ当な臨床的知識やトレーニングなど総合的
必須なモノが全くないので、そういう観点から見直す必要があるのではないでしょうか?
"tissue engineering "など基礎のリサーチならばテキサスなど良いかも知れませんが
悲しいことにクリニカルなことを身につける姿勢においては、米国的なモノは
日本の現状でそのまま臨床で実践されても良いものか、疑問です。

日本中で米国のジャーナルに載っているような”graft”など”切り張り”ばかりが意味を持ちません。
ましてやスケーリングいや、プロービングもできない街中にいる”歯医者さん(軽蔑語)”
が、審美などといってどうなるのでしょうか?

実際、ある種の講習会ではそんな状況を考慮もせずに意味のないテクニックに偏重した
講演や実習ばかりを行っております。

そういったことを考える疑問の多い現状が日本にはあります。
もっとも、大学の教授(以下鹿の医師皮教授とか)でも臨床ができないのですからどうしようもない
のですが・・・。
184言い出しっぺよりもう一言:2001/06/11(月) 23:25
>>183
おっしゃるようにこの国の卒業後教育は話にならないのが現状です。
以前このスレで述べましたが私は臨床を学んでコマーシャルベースで
仕事を始めるまでに10年以上かかってしまいました。国内に臨床
研修があればもっと早くできたとは思いますが・・・。

今までにも何回か講習会を開きませんか?といったお誘いもあり
ましたが,どうしても納得できるものではなく,すべて断って
おります。もし納得の行く講習会を開催できるならそれは,
意欲に燃えた開業医の先生方にとって恐ろしく退屈なものと
なるはずであるからです。

具体的に考えたプランは以下のようなものです。

1. 論拠を詳しく知る(大量の歴史的論文の読破)
2. モチベーション・コンサルテーションについて
3. SRPの徹底実技およびライブSRP
4. 治療計画について(エンド,補綴,矯正との関連)

・・・これでは客はこないと思いませんか?でも一般の先生方に
かけているものばかりだと思います。あなたのおっしゃるように
派手なテクニックを披露して意味があるのはそういったものを
すべてマスターした上での事なんですよね。何かを伝えたいと
思っても,そこに一般受けしないという大きなハードルがあるのです。

ところでTXAS大学の研究ではない卒後臨床教育は結構いいと
AAPの先生方はおっしゃっています。
185名無しさん@おだいじに:2001/06/12(火) 00:18
言い出しっぺ様

ビジネスとしてのあり方でしたら全く同感です!!
○野先生はその手法を使っているのです。
上手い商売人ですね。

知人の一人はサン・アントニオにおります。
また、AAPに関しては私も関わりがありますが
フロリダへいった某衛生士(日本人ではない)より聞くところでは
向こうはCause-related therapyが十分行われていないとのことで
がっかりしていました。
ワシントンで勉強してきた明き元件氏など歯周病医でありながら
オフィスでは衛生士にキュレットを余り使わせないように指導しています。
結局インプラント屋として開業(ホントは営業)しています。
米国帰りといっても間違ってしまった方達が多いので困りますね。
アメリカンクラブなど二度と出席したくありませんね。
186名無しさん@おだいじに:2001/06/12(火) 03:01
何年も大学病院へ通院してると、ころころと先生替わって、それは仕方ないとしても、
先生によって言うこと違って困惑することあり。
それと前任との疎通が出来てなくて、「その医師のやったことはわからない。」
とか言われて不信(無責任…)になる。

>>171
予防しようと思えば、情報なんて幾らでも
今は簡単に手に入ると思うが・・

だから、それは未病の人に有効なんであって、
もうなっちゃった人には手遅れなんでしょ?
以前はネットなんてなかったし。(今でも接続率は100パーセントじゃない。)
ガセネタも横行してるし。
医療関係者が思っているほど、世間の認識は高くないです。
187名無しさん@おだいじに:2001/06/12(火) 12:57
>>186
あなたの不満は通院なさっている大学病院の担当医師の応対に
あるのでしょうか?もしそうであれば,今一度,あなたの要望
に適した開業医の歯科医師を自助努力でお探しになるのがよい
と思われます。ネット上の情報でさえこのスレで名の上がって
いる(伏せ字ですが)高名な先生方を捜し当てることも可能で
す。一部にある『ネット上で情報公開している歯科医師は信用
ならん!』というのは言い過ぎであり立派な仕事をなさってい
る方もいます。しかし,玉石混淆なのはネットの性質上致し方
ないことですが。

さらに,何年も通院していると言うことですが,それならば常
識的には患者さんの歯周病は充分コントロールされ,安定した
状態を維持するためのメンテナンスの時期だと思いますし,そ
れはさほど大変ではないと想像できるのですが違いますでしょうか?
188名無しさん@おだいじに:2001/06/12(火) 19:29
>>186
発病している人にも
良質な歯科医院のもとで適切な治療を受ければ、
知識や口腔衛生状態を維持する為のテクニックは有効ですよ。
ほとんどの場合、ある程度(気が付いた時点)で、
進行はSTOPできると思いますが。
189名無しさん@おだいじに:2001/06/12(火) 21:54
>185
アメリカのように日本でもペリオ専門でやっていければ良いよね。
しかし、健康保険制度などがこれにブレーキかけていることは
間違いない。

志を持って海外に留学して技術やスキル身につけいざ日本に戻っても、
それが本当に生きない・・Krも健康保険制度に慣らされてしまって
いるしね・・・こんなに投資したのに、頂けるのはKrの感謝と少し
の**? これじゃ保険外のインプラントに走るわいな。


190言い出しっぺこと12b:2001/06/12(火) 22:11
ちょっと待って!そんなことは無い。患者さんも賢いです。足りないのは情報だ
け。健康保険の問題点をきちんと説明して,納得していただき,その上で健康保
険の利用をあえて放棄していただくという選択をしてさえもらえば米国流の専門
医と同等のクオリティを提供することは十分可能です。

periodontistの資質を持ってインプラントに取り組むことは決して悪いことでは
ないと思います。病気により問題を抱えている患者さんに対して選択しうる,か
なり上質なオプションの一つであると思います。

一応発言者を明確にするため"12b"と名乗らせていただきます。
191hebo:2001/06/12(火) 23:25
>190=12b殿
>>136にも書いた
確かにそうだけど、保険医がペリオでこれやるのは違法だよ。
補綴の場合は自費への移行は認められているけどね。
全く変な話だと思うがね、お上にはお上の言い分があるらしいが・・。

まあ初診からならOKだけど、そんなKr何%います?
だけど、保険のKrと自費のKrとあからさまに技術使い分ける
のって出来ます?するべきだと思うけど、なんか、心痛まない?

あなたみたいに優秀で実力あるのなら、保険医を返上して、
自費のみで開業、てなこと、考えてないのかな?
(決していやみで言っているのではないよ)

それと、インプラントのことを絶対に悪いなんて言ってないよ。


192名無しさん@おだいじに:2001/06/13(水) 00:56
オリジナルの論文も読まずに商業誌で勉強しているようなヒトが
多すぎます。
バックグラウンドのない歯科医師が勘違いしてインプラントなどおやりになってるからいけません。
全顎的に感染の除去も出来ていないのに埋入する馬鹿な方が多すぎます。
患者はわかないので、そういった認識の低い歯科医師に身をゆだねています。
名医辞典など何の役にも立ちません。
だまされないように患者さんには気を付けてほしいものですが・・・。
認識の高い歯科医師を判別するすべがないでしょう。
193名無しさん@おだいじに:2001/06/13(水) 01:20
ペリオの浩御可先生の悪巧みに関して情報をお持ちの方教えてください?
194名無しさん@おだいじに:2001/06/13(水) 05:14
文句その1
歯肉を取る処置を受けたとき、「これで少しは痩せたネ。」
って言われた。ナーバスになっていた上に、この仕打ち。
脂肪じゃないでしょ、それ。
少なくても私より20kgはあるだろう肥満なお前に言われたくない…。
今なら絶対セクハラだと言ってやる。
(機嫌損ねたら治療の質に影響するだろうと当時言えなかった。)
文句その2
「私は歯は全部丈夫ですよ。」と言いながら、歯を見せたジジイ。
…それが私の治療になんの効果があるのさ?
私の歯はすでに病気になっちゃってどうやったって元には戻らないのに。
いたぶる気?
「この人、狂ってる!」ってその時マジで思った。

19512b:2001/06/13(水) 08:04
私はまだ発展途上の臨床医であり,先進国の専門医として何とかア
ヴェレージの技術水準をキープできるかな?と言うところです。
健康保険のコストにおいての歯周病治療では技術的なオプションを
限定することにより治療の信頼性を確保するしかありません。具体
的にはファケーションを含むような複雑な付着の喪失をおこした重
症な症例を責任を持って健康保険で治療するのは不可能であると判
断しております。さらに歯周外科についても最小限の剥離処置と徹
底したデブライドメントに限定し,歯槽骨には一切手をつけない手
術だけを採用しております。そしてそれだけで対応できる症例のみ
が健康保険のコストで対応可能であると制限しています。
さらに,ある程度以上に規模が大きな補綴を行わないと予後の望めない
症例についても同様にそれは不可能であると考えております。
196林田:2001/06/13(水) 20:44
勉強しましょう。
197船越:2001/06/13(水) 20:57
留学してください。
さもなければ、北九州へ来い!!
198名無しさん@おだいじに:2001/06/13(水) 22:28
192=12b?
19912b:2001/06/13(水) 22:35
私は192さんではありません。
20012b:2001/06/13(水) 22:45
しかし,192さんのおっしゃることは的は得ています。
口が悪いとは思いますが・・・。しかし,歯科医師免許は国が
公式に認可を出したものですし,その範囲内で自由に診療してよい
というのはほとんどの国で許可されています。ですから,玉石混淆の
中で,本質的に高度な技術を世に提供するのは私達の義務でしょう。
しかし,己より学識・技術が低いと考える他医をけなすのは大人の
行動ではないと思います。例え外れをつかまされようとそれを自分の
意志で選択した患者さんにも責任はあると思います。
201名無しさん@おだいじに:2001/06/13(水) 22:46
私が192ですが、ご質問ですか?
202名無しさん@おだいじに:2001/06/13(水) 22:56
200さん
別に反論はありません
おっしゃるとおりです、業界人としても他人の仕事内容に関してはは
認識できないモノです。
いわんや患者さんは、全くでしょうね。
200さんのご活躍を期待させていただきます。
203192:2001/06/13(水) 23:10
補足:(200さんも含め全ての方へ)

技術、知識といったモノは収得する気持ちがない人間には得られないものです
努力をしない歯科医師に関して全く”ダメ”だと言っています。
そういった気持ちを持つのは専門職としてあたりまえです。
何をやろうとライセンスの下では”良い”ということですが(200)、
上記のことは”モラル”です。
私は、こういった意見であり、お間違えなく。
20412b:2001/06/13(水) 23:32
192さん,私も根本的には同意見です。
>何をやろうとライセンスの下では”良い”
法の下ではそうでしょう?しかし当然ですが賛同はしていません。
その種の人達がダメかどうかは消費者が決定すればよいと思います。
モラルにしても全く同感ですが,それは自分のポジションを日々
見直すためには重要であっても,他人にそれを強く望んでもしょうが
無いと考えているだけです。
205192:2001/06/13(水) 23:38
204さん
極まるところ、”モラル”と呼ばれるあらゆることが
他人からはどうしようもないことであります。
ただし、全く見過ごすことも”モラル”に反します。
「知のモラル」でも読みましょう。
206名無しさん@おだいじに:2001/06/13(水) 23:42
より良い医療を受けられるならある程度の時間的、経済的負担は
払っても良いと考える患者は結構いるはず。

しかし、歯科医院のビジネス化で患者は、ますます本物の腕を持
った歯科医師を探すのが、むずかしくなっている。
HPを検索すればインプラント、矯正、予防・・・・完璧みたい
なこと書いてあるが実際はとんでもない手抜きの時限爆弾治療の
所はいくらでもある。

こんな状況で患者がどうやって当たりを見付けるのだろうか?

207205:2001/06/13(水) 23:46
206さん
その通り。
”あらい”ことはしてはいけません。
206さんが、真っ当なことをすることから始まります。
僕も204さんも!!
20812b:2001/06/13(水) 23:52
>>205
192さん,そうですね,僕の認識不足だったのかも知れません。
お薦めの書籍を読んでみようと思います。
20912b:2001/06/13(水) 23:59
>>206
初診にかかる経済的・時間的コストを費やしてでも受診し,
その歯科医の診断と治療プラン,コスト,予後の見通しについて
質問する。そこで納得できるか出来ないかは患者さん次第。
webで情報公開するような歯科医師なら受診前にメールで質問する
のも判断基準の一つだと思います。
210名無しさん@おだいじに:2001/06/14(木) 00:06
今、経済的生き残りをかけて、歯科業界もモラルハザードが進行中!
ビジネスの大波に流されるな!
211202:2001/06/14(木) 00:07
206さんへ

歯科医師は専門分野のみならず、自然科学全般に関して勉強
していないということが、現状でしょう。
バックグラウンドを得るために、周辺から学ばなければいけ
ません。
歯周病を学ぶのに、教科書だけで覚えようとするのが、いけないところです。
科学の一般的素養がないから危ないのです。
さらに、哲学がないから”モラル”はうまれません。
頭のいい歯科医師になるよう努力していこうではありませんか。
212hebo:2001/06/14(木) 01:01
>211
激しく同意!
自然科学に対する興味、敬意、重要。
歯周病だけでは当然ないとおもうが、自分の仕事に不思議を
常に見つけ出し、なぜか徹底的に考え答えを探す、答えがみ
つかった時の喜び、やめられません。

結果は後から付いてくる。
213名無しさん@おだいじに:2001/06/14(木) 04:14
初診にかかる経済的・時間的コストを費やしてでも受診し,
その歯科医の診断と治療プラン,コスト,予後の見通しについて
質問する。そこで納得できるか出来ないかは患者さん次第。
webで情報公開するような歯科医師なら受診前にメールで質問する
のも判断基準の一つだと思います。

抽象的でわかり辛いのですが、具体的にどう聞けば…。
正直、こちらの態度で「手心を加えられるのでは?」という心配があるのです。
なにかキーワードが欲しいですね。この辺に力を入れてる歯科は信頼性が高いというような。
一回の質問で見極めることが可能でしょうか?
私は「予後がどうなるのか、わからない」といわれることが多いのですが、
そういう場合もあるのでしょうか?
(どうなるのかわからないのに、‘治療を進めるのか判断しろ’といわれて…。)
21412b:2001/06/14(木) 07:33
とにかく御自身の問題点について極力具体的にインタビューすることでしょう。
あとは人と人とのお付き合いですから,信頼できそうかどうかは,その対話の
中のみならず,医院の雰囲気スタッフの様子などから察する。
私の個人的意見としては「予後がどうなるのか、わからない」・・・などと言うのは
論外のアドヴァイスであると考えております。尤もそのセリフが出た前後のやりとりが
不明ですが・・・。
>(どうなるのかわからないのに、‘治療を進めるのか判断しろ’といわれて…。)
これは,患者さんの気持ちとしてごく当たり前のことだと思いますので,もし,
私があなたならばその歯科医には治療を依頼しないと思います。
215名無しさん@おだいじに:2001/06/14(木) 22:56
みんな素敵!
向上心いいですね。
こう言う尊敬すべき歯科医達も探せばいると言う事を知って
救われた気分になるのは私だけでしょうか?
自分の歯に勝るものはこの世にないと思います。
分かり易く説明すれば、多くの患者さんが理解してくれると私も思う。


216名無しさん@おだいじに :2001/06/14(木) 23:28
だれか、このスレをHP化してくれないかなぁ
めちゃ役立ってるよ〜ん

さんきゅ > ALL
21712b:2001/06/14(木) 23:37
歯周治療は日本の歯科医師のアキレス腱ではないでしょうか?
溜息が出るほど調和の取れた咬合を付与されたフルマウスのケースに
出逢うことは時々ありますが,驚く程良く管理され,考え抜かれた
付着(角化)歯肉を与えられた口腔内環境に遭遇する機会は残念ながら
今までありません。やはり,ペリオの情報というのは書物や写真では
伝えきれないものなのでしょうか?
218名無しさん@おだいじに:2001/06/15(金) 22:56
ふふふ
219名無しさん@おだいじに:2001/06/16(土) 05:01
ペリオって?
220名無しさん@おだいじに:2001/06/16(土) 18:40

歯周ってこと。
221名無しさん@おだいじに:2001/06/16(土) 22:51
>>218
「ふふふ」って,どのレスが笑えたの?
222名無しさん@おだいじに:2001/06/17(日) 06:06
>>214、アドバイス、ありがとうございました。
そのセリフが出た前後のやりとりが
不明ですが・・・。

処置をすると、将来的に歯茎がどのくらいに下がるかという質問に、
「歯茎は骨と違って柔らかい部分だから、わからない」
というような感じでした。
22312b:2001/06/17(日) 08:25
>>222
>処置をすると、将来的に歯茎がどのくらいに下がるかという質問に、
>「歯茎は骨と違って柔らかい部分だから、わからない」
>というような感じでした。

患者さんの歯肉の性状(繊維が強いとかそれほどでもないとか,
炎症に対して浮腫性に腫脹する程度など)により一概には語れませんが,
治療前のプランの段階でどの程度の歯肉退縮が見込まれるか?
と言う点については,審美の面で非常に重要な問題であり,患者さんの
関心も高いゆえ,必ずその予測を申し上げることにしております。

原則として,臼歯の部分については審美よりも口腔衛生を最優先し,
歯槽骨の吸収程度にあわせて積極的に歯肉の位置を下げることを
第1選択肢としますし,第1小臼歯,犬歯,切歯につきましては,
審美性が優先事項となりますので,歯肉の位置を極力下げない
様な処置方針を第1選択肢とします。そして症例と患者さんの希望に
よっては歯肉の位置を手術によりコントロールするオプションを
とることが可能になる症例もあり,そういった場合につきましては
ご相談申し上げることにしております。

審美に重点を置いた場合,テクニックに依存する割合が非常に高く
なるので術者側の難易度は高くなりますし,患者さん側もよく理解して
細心の口腔衛生管理の実行の可否を確認することが大切です。
その様なプランを選択するかどうかは,術前の綿密な相談が必要です。

以上は一例としまして,そういった方針で治療に臨んでいる
術者と診療室もあるのだ・・・と言う旨を理解いただければ深甚です。
224名無しさん@おだいじに:2001/06/17(日) 21:10
有難うございました。
22512b:2001/06/17(日) 22:31
>>224
ただし,あなたの口腔内についての情報が皆無ですから,もし,
全顎にわたる歯周組織の喪失状況が重度の場合は,状況によっては
歯肉の位置を審美的に有利な位置に設置することは絶望的な症例も
決して少なくありません。そして,その様な場合においてもその旨
正確に情報として提供し,患者さんと一緒に検討するのは言うまでも
ありません。
226名無しさん@おだいじに:2001/06/18(月) 07:47
こんど報告します
227名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 03:44 ID:tY5k/uAM
ハブラシができない。難しい。
お金持ちだったら、衛生士さん雇ったほうが
早いかもと考える。
228名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 08:17 ID:???
PC使って掲示板に書き込みできる人がブラッシングをマスターできない
ワケはない。しかし,数十年の生活習慣を根底から代えるわけだから,
気合いと努力は必要かも知れない。まず,3ヶ月は毎日鏡を見ながら
椅子に座って,ペーストなしでバス法と歯間ブラシの使用法をマスター
する。修得してしまえば,(本人の意思で)やらない人を除いて,
歯周病を何とかしたいと思っている人なら出来るようになる。
229名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 11:42 ID:jzsGN0d.
>>216
HP化はしないほうがいいと思うよ。
そんな気軽な気分じゃあっというまに
あらされるw
230名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 21:01 ID:b745Rgks
>>228>>227
歯ブラシと歯間ブラシだけでは不完全。
デンタルフロスは必要不可欠。
全て正しく使用しないと労力の無駄、
その上、歯や歯茎を傷つける可能性もある。
口腔内は意外とデリケート。
ちゃんと指導は受けた方がいいと思う。
231名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 21:05 ID:b745Rgks
質問なのですが、
術後のHyper Sensitivityどう処置してますか?
232名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 21:20 ID:No9bms9g
>>227
お金持ちなら毎日PMTC(笑)
いいお得意さんだな〜。
233名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 21:22 ID:b745Rgks
すみません、PMTCってなんですか?
23412b:2001/06/19(火) 21:22 ID:???
>>231
ほとんどの場合は無処置です。術前に説明はしておきます。
プラークコントロールさえ問題なければ,通常数週間から数ヶ月で軽減
します。注意点として患者さんはかばう意識から発現箇所を磨かなく
なりがちです。

術者の技量がある程度あれば,日常生活に支障をきたすほどの知覚過敏の発現は
まれですが,局所的に問題が出た場合はグルーマを塗布することもあり
ます。しかし,私は毎日歯周病治療に明け暮れていますが,年に数回
使うくらいです。
235名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 21:29 ID:hptzp62A
Professional Mechanical Tooth Cleaning(だったかな?)

歯科衛生士さんが30分〜一時間くらいかけてテッテ的に歯の汚れを落とすこと。
ちなみに一回数千円はかかります。毎日は冗談でも定期的にやるといいかもね。
236つーか:2001/06/19(火) 21:32 ID:???
b745Rgksさんって歯医者でしょ?マジボケ??
237名無しさん@おだいじに :2001/06/19(火) 22:40 ID:8J9bV1Jk
age
238名無しさん@おだいじに:2001/06/19(火) 23:04 ID:MJSUwaQw
歯石が自然に取れるコトってあるんですか?
または、自分で取っても良いのですか?
23912b:2001/06/19(火) 23:09 ID:???
やめておいた方が無難でしょうね。
240敗者:2001/06/20(水) 00:28 ID:???
>>232
PMTCなんて略語は知らなかったよ。
pro〜は分かるけど
略語なんか大学(科でも)よって全然違うから、略語知らんからおかしいってのは
短絡過ぎると思いますよ。
PTCAならわかるけどな。
24112b:2001/06/20(水) 06:48 ID:???
>>238
それから,歯石の自然剥離は起こりえますが,歯周病が治療してしまうことを
期待するのは無理があるでしょうし,歯石をとる際に同時に行う根面の平滑化は
絶対に自然には起こりえませんし,治療としてはもっとも大切なものです。
24212b:2001/06/20(水) 09:24 ID:???
誤:歯周病が治療してしまう
正:歯周病が自然治癒してしまう
243名無しさん@おだいじに:2001/06/20(水) 17:34 ID:???
age
244名無しさん@おだいじに:2001/06/23(土) 04:30 ID:JU72nOwM
上の方で、割とキレイにしているのに口腔の状態が改善されない人も
数パーセントいる、といったようなカキコがあったと思うのですが、
自分がそうかもしれないのですが。

努力は砂上の楼閣?
245名無しさん@おだいじに:2001/06/23(土) 15:14 ID:Y2.nuhfU
今TVでやってたんですけど、審美歯科は害悪?
問題点が多いのでしょうか?
246名無しさん@おだいじに:2001/06/23(土) 15:33 ID:???
問題が多いのはそう言う発言をするお役人。
あいつら、何も判ってないからな。
アホな役人には新でもらいたい。
24712b:2001/06/23(土) 16:37 ID:???
>>244
PCRあるいはPlIといった検査でコンスタントに5%以下をキープし、
十分なSRPと、専門医として通用する水準の歯周外科がなされてなお、
付着の喪失が止まらないのならそうかもしれません。
とにかく検査が必要でしょうね。
24812b:2001/06/24(日) 00:17 ID:???
>>245
> 今TVでやってたんですけど、審美歯科は害悪?
> 問題点が多いのでしょうか?

どんなTVだったのでしょうか?興味があります。よろしければ
概略をお聞かせ下さい。
249名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 04:56 ID:???
役立つのであげます
250名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 07:52 ID:QG5CSO5E
>>248
番組は日本テレビ系の「報道特捜プロジェクト」です。
歯並びを矯正するために健康な歯を抜いた結果、
患者(若い女性)は歯と歯の間が開いてしまい、
(TVでは下の前歯が映されて、全部に隙間が見えました。)
かえって見た目が悪くなってしまった、保険適用外のため122万円も負担したのに、
とりかえしがつかず非常に苦痛である、とのことでした。
他に視聴者からのFAXで、今だに歯が痛む、などの後遺症があるといった意見も。
(審美ではないのですが、以前自分も矯正を考えたことがあり、
担当医から「矯正しても元に戻ることがある」といわれて止めた経緯があります。)
25112b:2001/06/24(日) 10:30 ID:???
>>250
情報ありがとうございます。しかしながら,お話の内容としては昔から,巷に
転がっていた様な話ですね。記事として取り上げられていた患者さんにはお気
の毒としか申し上げようがありませんが,単に主治医の学識・技術が不足して
いたに過ぎないということです。米国流にやるのならば,担当歯科医師を告訴
して治療費の返還請求と慰謝料の請求を行った後,現状を治療できる能力のあ
る矯正医を訪れ,多分ちょっと大変でしょうが,満足のいく治療結果を得られ
るようになるまで治療してもらうと言うことになるのでしょうね。

このお話では単に技術の悪い矯正医のお話ですが,それを審美歯科として紹介
していたんでしょうか?いずれにせよ,医療訴訟を実施するのは患者さんは負
担や準備が大変なのが日本の現状ですから,そんなことにならぬよう治療を受
ける前に臆することなく担当歯科医にインタビューしてから治療を決意して欲
しいモノだと思います。・・・しかしここには問題点が潜んでいます。術者と
患者さんが十分に納得がいく相談が可能な時間的コストというものについて健
康保険は一切サポートしていないのです。矯正だけなら自費ですから問題ない
ですが,一般歯科治療を含めた治療の場合,これが問題になっている事が多数
あるであろう事は容易に想像がつきます。
25212b:2001/06/24(日) 10:32 ID:???
>>250
>(審美ではないのですが、以前自分も矯正を考えたことがあり、担当医から
>「矯正しても元に戻ることがある」といわれて止めた経緯があります。)

この担当医(一般医?)のアドヴァイスはある意味正しいですが,専門医の意
見ではなかったのでしょうか?もしそうなら,患者さんはちょっと損をしたの
かも知れません。なぜなら,高度な技術を持った専門医なら問題なく対処でき
たかも知れないからです。専門医といえども適応でないものについては不可能
な事も多々ありますが,治療可能な限界はかなり高いのが普通です。

私は矯正を手がけませんが,治療を依頼する矯正医については充分に選択して
ご紹介申し上げております。残念ながら矯正を標榜しているだけで,術者の選
択をするわけには行かないからです。

私が考える専門医とは,国内の学会の認定医であるとか,大学での肩書きと
か,あるいは出身大学であるとかそういった問題ではないと思います。欧米先
進国へその仕事を持ち込んでむこうで専門医として通用するかどうか?この辺
が重要だと考えます。残念ながら日本でしか通用しないという技術や常識は以
外とたくさんあるものです。
253hebo:2001/06/24(日) 12:00 ID:Y7e.uLLk
大学の講師までやった経験がある矯正専門医に、補綴前処置のMTM(下顎6欠損
4.5の近心へのアップライト)を依頼したことがありましたが(Pの管理中であ
るのでその旨を紹介状に書いたのですが)8があるのにも係わらず7のみをアンカ
ーにして4.5をアップライトしようとしたために、7が回転し脱臼寸前、時すで
に遅し、なんてことや、某国立の歯科大のではは矯正中のCの管理には無頓着だっ
たり・・・・ですから今は、患者に依頼された時は自分の診療所からかなり遠いの
ですが、自分が信頼できる以前から付き合いのある矯正の指導医を紹介しています。

確かに認定医だから大学病院だからと言って信頼できるとは限らないです。
254名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 12:45 ID:???
253はへぼのくせに悪口だけは一人前だな。
私立卒のボンクラクソバカ敗者でしょ?
255名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 12:50 ID:???
>>254
この低脳がっ。
なんで私立卒だとボンクラクソバカなんだよ。
ボンクラクソバカは国立も同じなんだよ。そのうえブキヨウ、エラソービンボーがおまけにつくんだよ。

ところで、おまえSSか?
256名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 15:12 ID:???
歯周病って、なんか名前が良くないと思わない?

「水虫」みたいに、いかにもイヤな名前(愛称、俗称?)なら、
患者への啓蒙にも役立つのでは?
257名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 15:15 ID:???
死臭病はなあ、別名歯槽膿漏ってんだ。
はぐきがくさって膿になるって意味だぞ。
どうだ、まいったか。
258不要:2001/06/24(日) 15:36 ID:???
国立出の歯医者は歯科界の負け組み〜〜〜〜
普通の業界は国立優位なんだけどな〜〜〜〜〜
25912b:2001/06/24(日) 18:42 ID:???
出身大学なんてそんなに重要?国内の大学なんてどこ出ても大差ない!
国立の人は学費がディスカウントされて,私立の人はお家がしっかりしていた。
・・・その位の差でしょう?大学病院だってどこ行っても,平均値の医療は大差
ない(個人レベルではちょっとあると思いますが,それを患者さん側から選択で
きないはず)です。要は学部の間は免許採るためだけ。プロとしての差は卒業
後,どんな教育とトレーニングを受けたか?・・・につきると思います。不幸に
して,自主トレーニングしかできない環境において多く優秀な卒業生が,保険診
療で食べていくことのみを主眼において成長し,世界を知ることなく,年をとっ
ていくのは悲しいことだと思いますが・・・。
260名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 20:04 ID:???
>>254
教科書上でお勉強ができるのと
臨床で力を発揮するのは別問題じゃない?
どこの大学出ようと
良い歯科医になることが大切なんじゃないの?
261名無しさん@おだいじに:2001/06/24(日) 20:31 ID:???
>>259に同意。
ただ、国立には歯医者にしておくには勿体無いくらい頭のいい人が
紛れ込んでる事もあるけど、そういう方には歯科医療の未来のために
研究者としてがんばってもらいましょう。
262hebo:2001/06/24(日) 20:47 ID:Y7e.uLLk
出身大学なんてそんなに重要なことでないね。医療人としての人間性の問題。
医療の根拠としての学問は絶対必要、でも患者から学ぶことも大切。
263名無しさん@おだいじに:2001/06/25(月) 16:08 ID:???
ageru
264名無しさん@おだいじに:2001/06/26(火) 07:47 ID:wIwpcaW6
>>252 ありがとうございました。
ちなみに担当医は大学病院の歯科医師でした。
「お金をかけて不便な思いをして(抜歯&メンテナンス)、でも確実じゃない」
ならと、矯正をやめたのでした。
専門医ではないから自信がなくてああ言ったとしても、大学病院には、
矯正の先生っていらっしゃるハズですよね。
26512b:2001/06/26(火) 11:55 ID:???
>>264
受診なさった大学病院の先生は良心的な方で良かったですね。治療
で可能なこととそうでないことをきちんと説明することは重要なこ
とです。しかし,お話の内容では,全ての矯正医にとって治療の予
測がなり立たなかったのか,その担当医に限って技量的に無理で
あったのかがはっきりしません。これは重要な問題だと思います。

例えば,「あなたは無理だと言ったが,この先生にやってもらった
ら問題なく治療は成功した。あなたのアドヴァイスが不適切であっ
たから私は時間的・精神的苦痛を被った。故に損害賠償を請求した
い」・・・という事を言い出す人も世界にはいるのです。この話は
現代日本ではクレーマーと見なされることが多いと思いますが,将
来においては日本人もこの様な考えをする人が多くなるかも知れま
せん。

大学病院を批判するものではありませんが,患者さん側も大学だか
ら・・・という思い込みははひとまず置いておいて,担当の先生に
個人対個人の人間関係において質問するのが重要です。巨大な組織
だからといって良質な医療を大量提供しているわけではないので
す。むしろ,学生の勉強や若い新人歯科医師のトレーニングの場で
すから,大きな外れも少ない代わりにプロの中のプロの仕事に巡り
会える可能性もかなり少ないと思っておいて間違いないでしょう。
266名無しさん@おだいじに:2001/06/28(木) 11:48 ID:PUZ4HbCY
>>265 ありがとうございました。
267名無しさん@おだいじに:2001/07/03(火) 11:31 ID:1GHXOa2Y
age
268名無しさん@おだいじに:2001/07/04(水) 05:00 ID:KR7Mlypo
読売夕刊の記事、「歯茎の骨注射で再生」って期待できますか?
骨髄細胞や血小板を注射して歯槽骨の再生を図るというものです。
臨床試験って、一般にも施行できるようになるのは何年後ですか?
26912b:2001/07/04(水) 08:01 ID:???
「成長因子」をつかう歯周組織再生の方法だと思います。
現行ではエムドゲインと言うモノがそれに近いです。
このスレの上の方に話題があったと思われます。
期待が出来るものも多いのですが,一般に多くの患者さんが期待なさる
事の多い『末期的症状の歯周病がピカピカの口腔になりますか?』
という疑問については,まだまだ無理でしょうと断言できます。
27012b:2001/07/04(水) 08:11 ID:???
あっこれですね?!ちょっと勉強してみます。
以下読売より引用
>「歯茎の骨」注射で再生 骨髄細胞など注入
>
> ◆重い歯周病に効果 名大グループ
>
> 歯周病で溶けてしまった歯茎の骨(歯槽骨)を、自分の骨髄
> 細胞や血小板を注射して再生させる治療法の開発に、名古屋
> 大学の上田実教授のグループが成功した。細胞を注射して骨
> を再生する治療は初めてで、拒絶反応もなく、入院の必要も
> ないという。
>
> 来年中にも全国の拠点病院で治療を受けられるようになる見
> 込みだ。5歳以上の人では7割以上が歯茎がはれるなどの軽
> い歯周病の症状を持ち、40歳以上では2割近くが重症と言
> われるが、重症患者でも歯を失わずにすむようになると期待
> される。
>
>
> 骨髄の中には、骨や筋肉などに成長する幹細胞がある。上田
> 教授らは、これに血液から分離した血小板を加えると効率よ
> く骨になり、成長も促進されることに着目。患者から採取し
> て増やした骨髄中の幹細胞と血小板成分を混ぜ、石灰化を促
> して基盤となる粉末セラミックスとともに患者の歯茎に注射
> した。
>
> これまでの臨床試験では、この治療をして約4か月後には、
> 歯茎の骨がほとんど溶けて抜歯しなければならなかった重症
> の患者でも、骨がほぼ再生し、歯のぐらつきや痛みが消える
> など成績は良好という。
>
> 歯周病は、歯と歯茎の間にたまる歯垢(しこう)に含まれる
> 細菌が原因といわれる。歯茎が炎症を起こしてはれたり、悪
> 化すると歯茎の骨が壊され、ついには土台を失った歯がごっ
> そり抜けてしまう病気だ。
>
> 上田教授は「今回の治療法は重症の歯周病に効果があるだけ
> でなく、骨のつきにくい高齢者の骨折治療などにも広く応用
> できるだろう」と話している。
271名無しさん@おだいじに:2001/07/04(水) 08:18 ID:???
なるほど…、
これは興味がある。
どんなものなのか実際に臨床結果見てみたいですね。
27212b:2001/07/04(水) 08:23 ID:???
名大は組織再生に熱心ですよね?
これは何処に投稿されるんでしょうか?
情報お持ちの方がいらっしゃいましたらご教授下さい<(_ _)>。
273名無しさん@おだいじに:2001/07/08(日) 15:12 ID:???
臨床試験って順調にいってどのくらいでGOサインがでるんですか?
274名無しさん@おだいじに:2001/07/09(月) 17:18 ID:???
age
27512b@謎だ?:2001/07/09(月) 23:42 ID:???
この読売の記事はとても怪しい点がある。大体セラミックの粉末や培養細胞
とRPPと緩衝液の混和物って相当粘稠だと思うんですが・・・。そんなものが
注射で角化歯肉の中に注入できるのだろうか?さらに,如何なる歯周病治療法
にせよ歯根面に歯石が残っていてはどうしようもないと言う事実はコンセンサス
でしょう?にもかかわらず抜歯も余儀なくされるような重症な歯周炎に対して
はたして非外科でどれだけ確実なデブライドメントが可能になるのだろうか?
骨折の治療ならかなり納得できるけどね。
276名無しさん@おだいじに:2001/07/10(火) 20:11 ID:Jvl6ZY3k
a
277名無しさん@おだいじに:2001/07/12(木) 12:51 ID:PTVUfk4o
デンタルユニットの水って細菌が多いそうですね。
BY週刊文春。
278名無しさん@おだいじに:2001/07/12(木) 18:36 ID:???
そういう噂だね、で、うちはボトルからの補給。
週に一度は希釈したブリーチ流して消毒してる。
27912b:2001/07/12(木) 22:33 ID:???
強電解酸性水を流している方もいらっしゃるようですね。
そのまま口腔内でも流せる点は大きな利点でしょうね。
280名無しさん@おだいじに:2001/07/13(金) 02:11 ID:???
>279
ジョイントなんかが錆びるし、ホース痛めるよ。
281微笑:2001/07/13(金) 02:24 ID:q5/vImEI
http://www.futomomo.com/netidol/idolhappy/maki/
いろんな、あいどる、女優、画像が、盛り沢山
http://www.nakayubi.com/netidol/idoler/megu/
いろんな、あいどる、女優、画像が、盛り沢山
282名無しさん@おだいじに:2001/07/14(土) 02:31 ID:???
患者に自衛は…。
283名無しさん@おだいじに:2001/07/14(土) 23:47 ID:???
>>280
そーなんだよね、それが問題なんだ。
284名無しさん@おだいじに:2001/07/14(土) 23:55 ID:???
              ∩
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       (  ´Д`)//  < あっ、すみません。意味がわかりません
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285名無しさん@おだいじに:2001/07/15(日) 00:01 ID:???
↑錆びると言う問題です。
286名無しさん@おだいじに:2001/07/15(日) 00:15 ID:???
              ∩
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       (  ´Д`)//  < ありがとうございました
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287名無しさん@おだいじに:2001/07/17(火) 02:21 ID:/rFvT21w
age
288名無しさん@おだいじに:2001/07/17(火) 23:39 ID:???
age
289名無しさん@おだいじに:2001/07/18(水) 06:20 ID:???
38歳、学校でも家でも歯医者でも、歯磨き指導なんてされてない世代。乱食い歯。歯周病。
5年ぐらい前に入れ歯覚悟で歯医者に行き、歯磨きの仕方を初めて知りました。
歯石取りも麻酔無しには耐えられませんでした。
歯石取りと歯ブラシをマスターするのに1年かかりました。丁寧だったが、保険が利かず高かった。
今は腫れも引き、歯肉は思いっきり下がり、電動歯ブラシが使えるようになった。早くて20分かかります。うんざりです。
入れ歯にはならずに済んだが、みっともなくて口を開けられない。八重歯は唇から顔出してるし。
引っ越しして、新しい歯医者さん捜しをし、骨の再生法や歯周病専門の歯医者をネットで捜しまくりました。
結局、近くの歯医者に通う事にしました。保険がきくので前の歯医者さんの1/5程度で済みます。

最新の骨の再生法って、宇宙船でおじいさんが実験したやつですか?
骨粗鬆症に有効だという。豚は嫌だけど、自分の細胞ならやりたいです。
29012b:2001/07/18(水) 16:28 ID:???
>>289
義歯にならずに済んでよかったですね。しかし,歯周病の管理は一生続けないと
全く意味がありませんから注意してください。特に貴方のように歯周病に対する
リスクが高いと考えられる患者さんは厳重に管理すべきです。

術後の,審美障害が著しいとのことですが,この問題を歯周組織の再生療法で
治そうと期待するのは少々無理があると思われます。もちろん,拝察してみないこと
には判らないのですが,レスから察することで可能な範囲内で申し上げますと,
御不満の問題点の解決には矯正治療と補綴治療の双方が必要となると考えられ
ますし,さらに下がってしまった歯肉の位置を回復するのは相当困難あるいは
不可能に近いのでは?と考えられます。

以上のような治療が本当に日本の健康保険で充分なクオリティにて提供されるの
ならば,それは素晴らしいことだと思うのですが,本当なのでしょうか?
291名無しさん@おだいじに:2001/07/18(水) 18:36 ID:???
シッカリ直すにゃあ金がかかるってことがわかって良かったんじゃねーの?
292名無しさん@おだいじに:2001/07/18(水) 22:49 ID:g1tdRyfE
奥歯の二股の根っこの間の歯槽骨が
さがって空洞ができて,
そこに膿が溜まってるみたいって
いわれたんですけど,
直す方法なんてあるんですかねえ.
293>289:2001/07/19(木) 12:15 ID:???
私は歯磨きだけで大分、改善しましたが、暇と金があったからできました。今は旦那に死なれて貧乏なので、高い歯医者も高い入れ歯も到底、無理です。
初めの頃は歯磨きに1時間かかりました。歯茎は腫れてて痛いし、顎は痛いし、腕はつりそうになるし。
小さい頃から前歯で物が噛めていない。ずれた位置でしか噛み合わせができないので、顎もこきこき鳴ります。
昔「リンゴをかじると歯茎から血が出ませんか?」という歯磨き粉のCMを見るたびに、「リンゴなんてかじれない。」とつぶやいてました。
今、通っている歯医者さんにもいろいろ聞いてみましたが、>290さんとほぼ同じお答えでした。
結局、このガチャ歯のまま、頑張って歯磨きしていくしかないんですよね。
歯磨きだけでこれだけ歯肉を下げたのは、よほど頑張りましたね。とほめられました。
歯磨き指導をしても、実際にできる人が少ない、続かないんだそうです。
何とか歯磨きができるようになったのも、美味しい物が食べたいから、暇があったからです。
普通、歯磨き一回に1時間もかけられる人はいません。仕事してるなら尚更、歯磨きより睡眠が先になってしまいます。

>1さん、>292さん、私の知り合いで歯茎を切って(手術)中を掃除して歯周病を改善した人がいます。
40代の男性の方です。その後だいぶいいと本人は言っていますが、歯医者さんから見てどうかは解りません。
29412b:2001/07/19(木) 14:27 ID:???
>>293
>歯磨きだけでこれだけ歯肉を下げたのは、よほど頑張りましたね。とほめられました。
貴方の歯周病の治療はこの他にはなされなかったのでしょうか?

>私の知り合いで歯茎を切って(手術)中を掃除して歯周病を改善した人がいます。
内部の掃除だけではなく歯茎の組織の構造を健康な状態を維持しやすい合理的な
整形も行います。これを歯周外科といいます。
295患者:2001/07/20(金) 00:55 ID:IU0CsYss
>骨の再生法や歯周病専門の歯医者をネットで捜しまくりました。
結局、近くの歯医者に通う事にしました。

どういう条件で近くの歯医者を選択したのですか?
よさげな歯科医を私も知りたいです。
296名無しさん@おだいじに:2001/07/22(日) 19:41 ID:???
↑私も知りたい。
297ペリオドンティスト:2001/07/22(日) 21:36 ID:???
岡本先生はどうなの?
298名無しさん@おだいじに:2001/07/23(月) 04:43 ID:???
「歯科医療ミスの恐るべき実態」って本読むと、
一体どこの歯科医がいいのか、怖い。
299>293:2001/07/23(月) 14:20 ID:???
>294さん
 はい、歯石取りと洗浄と歯磨きだけです。歯周外科のもう少しくわしいこと、是非教えて下さい。

今の歯医者を選んだ訳ー
1,まず、通いやすいところ(遠いと休みが一日つぶれてしまいますし、通いきれる自信がなかったから)
2,先生が必ず見てくれること(前に通っていた歯医者は結構いいと評判の歯医者でしたが、検診で行っても先生が見てくれない、衛生士のお姉ちゃんが主治医のようでした。
  それが、嫌だったのと、主治医も衛生士も他の人に変わってしまったこと、もあり、かならず先生がチェックする所がいいと思いました。
  今、通っているところは歯周病専門医ではなく、ごく普通の歯医者さんです。)
3,質問したことに丁寧に答えてくれるところ(先生に限らず)
状態が一応落ち着いているので、メンテナンスに通える歯医者ということで、普通の歯医者さんにしました。
治療そのものを望んでいるなら、望んでいる治療をしている歯医者さんを選ばないとだめです。歯周病専門とかかげている歯医者さんはとても少ないです。
インプラントと矯正の歯医者さんはとても多いですが・・・・
実際行ってみないと当たりはずれは解りませんが、いい飲み屋を捜す感覚で。
予約する時、最初に行った時に、気になることは全部聞いてみましょう。どんな対応かで、その歯医者さんの姿勢が解ると思います。

私もいよいよ入れ歯なんてことになれば、また、別の歯医者さんを捜さないと。
300伊藤:2001/07/23(月) 17:32 ID:???
浩丘先生萌え〜〜
30112b:2001/07/24(火) 01:06 ID:???
>>299
>はい、歯石取りと洗浄と歯磨きだけです。
もし,充分な技量のある診療機関であれば,それは『非外科療
法』に分類される,立派な治療法の一つです。メリットもデメ
リットもありますが,重症な症例ではかなり頻繁にチェックを
繰り返さなければ,充分な効果を期待するのは難しいでしょう。

>歯周外科のもう少しくわしいこと、是非教えて下さい。
何故,外科処置が必要なのか?という問題から考える必要があ
ります。基本的に歯周病の原因は細菌です。ですから,口腔か
ら細菌がいないあるいは,病気を発症しないだけの少ない量で
あればよいわけです。歯石は細菌の巣であり,その中の細菌は
容易なことでは除去できません。ですから,歯石の除去は重要
なのです。そしてこれは薬の投与では不可能です。

根治的には歯石ができない環境を造ってやればよいのです。そ
のためには歯ブラシで物理的に到達出来ない箇所があってはい
けません。でも,スケーリング(歯石の除去)だけではどうし
ても,歯周ポケットの深さが残ります。深い部分に潜んでいる
歯垢は逆立ちしてもブラッシングでは取れません。物理的にポ
ケットを無くしてしまえばどうでしょうか?歯周外科の基本的
考えはこの様なものです。つまり容易にプラークを取り去るこ
とが出来て,細菌の絶対数が少ない環境を整形手術により歯周
ポケットを無くすものです。ただし,いろいろな条件によりそ
のアプローチはたくさんの考え方とテクニックがあります。こ
こから先は個々の患者さんの症例により異なります。
302名無しさん@おだいじに:2001/07/24(火) 04:01 ID:???
>>299 回答くださってありがとうございました。
303ペリオドンティスト:2001/07/25(水) 17:28 ID:???
岡本先生萎え〜〜
304名無しさん@おだいじに:2001/07/25(水) 19:34 ID:???
>>301
こっちでもやっているのですね。
きみは。
305ペリオドンティスト:2001/07/25(水) 19:45 ID:???
大野くん萎え〜〜
306名無しさん@おだいじに:2001/07/25(水) 19:56 ID:???
age
307名無しさん@おだいじに:2001/07/25(水) 21:09 ID:???
age
308東歯卒:2001/07/25(水) 21:39 ID:???
あんたは偉い!!
309名無しさん@おだいじに:2001/07/26(木) 23:08 ID:???
age
310ip:2001/07/27(金) 05:37 ID:apzAvtfo
あげ
311名無しさん@おだいじに:2001/07/29(日) 00:21 ID:???
「揺動が1」って、メンテナンス次第で改善するといった
ものではないですよね。
(衛生士さん。「今歯が何本あるか知ってる?」って聞かないで。
死にたくなるんです。)
312nanashi:2001/07/31(火) 03:56 ID:NfgCvT6U
「揺動が1」ってなんですか?
313名無しさん@おだいじに:2001/08/01(水) 23:29 ID:???
age
314nanashi:2001/08/04(土) 06:32 ID:6uq6t4KU
素朴な疑問。歯周病の歯科医療関係者っていないのだろうか?
315名無しさん@おだいじに:2001/08/07(火) 13:33 ID:???
age
316名無しさん@おだいじに:2001/08/07(火) 23:45 ID:???
あげといてやるよ
317名無しさん@おだいじに:2001/08/10(金) 05:55 ID:6gkISYDc
染め出し液、ピンクだと血と混じるので
ブルーとかにしてください、製薬会社。
318名無しさん@おだいじに:2001/08/14(火) 13:57 ID:???
ファンギゾンって効くの?
319名無しさん@おだいじに:2001/08/14(火) 15:01 ID:???
効かないだろ。
320名無しさん@おだいじに:2001/08/16(木) 13:07 ID:???
ブルーの染めだし液あるよ。
でもそんなに血が出るのって大丈夫か?
321名無しさん@おだいじに:2001/08/19(日) 01:51 ID:xCmxLrt6
>>320ありがとう。でも市販品には見当たらないのです。
セイリ前になりやすいのですが、出血場所が見えにくくて。
血が出るところこそ汚れがあるので、しっかり磨けと
言われるのです。
322名無しさん@おだいじに:2001/08/19(日) 02:14 ID:???
2tone使ってみて。
古いプラークが色違いになるやつ。
323名無しさん@おだいじに:2001/08/23(木) 02:50 ID:LUJNk4ag
ありがと。
2toneってふつうのお店で市販してますか?
324名無しさん@おだいじに:2001/08/26(日) 03:22 ID:e0bYmjw2
衛生士さん。どーして全部の歯の指導してくれないんだろう。
片方だけやって、反対側も同じように気をつけてって手抜きじゃないだろうか。
(まったく左右対称って人いないでしょ?)
自分としてはちゃんと聞きたかったけど、相手が時間に追われてるみたいで。
案の定、汚れてるって言われた。だって、そこの指導受けてないもん。
325名無しさん@おだいじに:01/08/26 10:24 ID:???
>>324
「反対側の磨き方も知りたい」と、言って下さい。
懇切丁寧に説明いたします。
326名無しさん@おだいじに:01/08/26 11:55 ID:???
生理前と言っても、そんなに出血するなら、一度は専門医のところを受診された方がいいですよ。
プラークだけの問題じゃ無いかもしれませんし、食事指導も必要になるかもしれません。
327名無しさん@おだいじに:01/08/26 19:58 ID:82jHGN9I
白血病かも…
328名無しさん@おだいじに:01/08/28 00:44 ID:Z/p.cI.w
>>326 食事指導も必要になるかもしれません
↑それはどういうものですか?ちなみに酒・煙草はしません。
小松菜がいいと某TVにありましたが…。
329名無しさん@おだいじに:01/08/28 01:34 ID:New.wKYQ
群馬の○ケンか〜
330328:01/08/30 11:00 ID:gDN6z11g
情報頼みます。
331名無しさん@おだいじに:01/09/05 20:27 ID:JqY0dI1s
age
332名無しさん@おだいじに:01/09/12 01:31 ID:pb5dqPmY
生前に歯を全部失ったネアンデルタール人の人骨。
読売夕刊より。
その人骨は「歯周の炎症が激しく」ということは、
ネアンデルタール人にも歯周病があったということでしょうか?
野生生物?には歯周病はないというイメージだったので意外。
333名無しさん@おだいじに:01/09/14 20:27 ID:???
              ∩
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       (  ´Д`)//  < 今も昔も成人の二人に一人は歯周病!
      /       /     \______________________
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334名無しさん@おだいじに:01/09/18 16:44 ID:cN6QZrUU
この間、行った錆びれた博物館で恐竜の歯に歯石らしきもの見たYO。
歯槽骨吸収もあったような気がするが…
335名無しさん@おだいじに:01/09/24 06:25 ID:y77l5BYY
>334 江戸以降の人から歯周病が増えた、
縄文人は歯が丈夫だったってイメージは誇大だったんですか?
336名無しさん@おだいじに:01/09/26 18:10 ID:???
>>335
歯の作りが丈夫だったんじゃないの?
本数が多いとか、形態が違うとか、根が長いとか…?
誰か、教えて!
337名無しさん@おだいじに:01/09/26 18:44 ID:???
さげ
338名無しさん@おだいじに:01/09/27 06:09 ID:yLOqc1fc
食べ物が硬いんで、歯の磨耗が激しいとは聞いた。
339名無しさん@おだいじに:01/09/29 06:18 ID:07s30ACw
age
340歯周病についてものってたよ。:01/09/29 07:35 ID:VuKh5avM
http://nikukoppun.tripod.co.jp/
からコピー。
▼感染予防対策 △なんだけど、歯周病の患者云々についても載ってたと思ったよ。一応。

下記は、国立精神神経センター 神経研究所 疾病研究第七部 金子清俊氏よりご連絡いただいたものです。
金子清俊氏は、日米共同で、ヤコブ病の治療薬の研究をされておられる方です。
http://www.asahi.com/science/news/K2001081600061.html

2001年 8月16日改訂
「WHO伝播性海綿状脳症感染コントロールガイドラインの邦訳」
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/1999WHO5.pdf

簡便に対処法を検索できる概略版
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/Digest-5.pdf

(ごらんいただくにはAcrobatReaderが必要です)
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html

医療従事者・歯科医師や、葬儀社など、職業上の曝露対策、汚染除去法、献体の扱いについてなどなど、感染予防対策です。とても役立ちます。ぜひご覧ください。
ご覧になったみなさんも、ぜひほかの方々にお教えください。
341名無しさん@おだいじに:01/09/30 02:58 ID:1gSD.Pvs
歯科で、材料に牛のものを使ってることってありますか?
342名無しさん:01/09/30 03:50 ID:5CaebQXo
結局読売に載った名大グループの注射で治す治療法はどうなんですか?
343名無しさん@おだいじに:01/09/30 05:19 ID:UpaIGNtU
上の方で信憑性が疑われてる。
いずれにせよ、実用段階ではないみたい。
344名無しさん:01/09/30 15:14 ID:Dqt9BPP6
臨床試験でうまくいったんじゃないんですか?
新聞がそう嘘つけるとは思わないんだけど・・。
345名無しさん@おだいじに:01/10/01 05:55 ID:???
うーん、新聞って結局のところ専門外だからね。
(他の分野だが「わかってる奴が書いてる文じゃないな。
用語の使い方間違ってて、意味が変。」とかって知人がよく言ってる。)
あとマスコミに縁があるトコが勝手に自説をふりまくので、
それを鵜呑みにした患者に迷惑してるって、某医者が言ってた。

でもその一方で病院間の確執もあるんじゃないだろうか。疑惑。
34612b
>>344
新聞をはじめとするマスコミが取材不足,考察不足の
医療情報を提供することはよくあること。この件に
ついて名大を批判するものではないが,この治療法に
現時点で期待を寄せるのはちょっと難しいと知るべし。