1 :
tets:
曰くありげな書き方の記事で,かえって心配になります.採血時に投与する薬剤とは何でしょう?(なぜ,あやしげな書き方なのでしょう?)ご存じのかたのご教示を請う!
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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye39331.html 白血病の新たな治療法として注目される「末梢血幹細胞移植」の導入について本格的な検討が始まりました。
...
この方法は、
...
採血の際、ある薬剤を投与しますが、委員会では「この薬剤の副作用に関する臨床データが少なく、安全性が不確か」などの問題点が指摘されました。
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2 :
名無しさん@おだいじに:2001/04/15(日) 10:26
mobilizationで使用する抗癌剤のことですかね
3 :
tets:2001/04/15(日) 11:07
>>2 早速のレスありがとうございました.
提供者側に抗ガン剤を投与して,その体内で抗ガン作用を「強化」してから血液採取して患者に使う,というイメージでしょうか.
そうすると,記事がぼかしているのは,健康な提供者に抗ガン剤を投与するというイメージの悪さを気にした,ということですか.
>>名無しさん@おだいじに ありがとうございます.
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 12:54
5 :
tets:2001/04/15(日) 15:07
>> 4 早速のリンク,どうもありがとうございました.G-CSF のようですね.
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http://ninai002.m.chiba-u.ac.jp/j/hospital/c5.html 5.末梢血幹細胞移植1 造血幹細胞は骨髄中に存在していますが、化学療法後の造血回復期などには血液中にも僅かに出現してきます。さらにG-CSFという白血球増加因子を注射すると、骨髄で造血が著明に亢進する際、血液中に相当量の幹細胞が出現してくることが近年明らかになりました。
健常人である移植ドナーにG-CSFを4日間皮下注射し、5日目に血球成分採血装置を用いて血液中から幹細胞を採取します。
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ドナーの体内で「戦力強化」するけど,抗ガン剤じゃなくて,G-CSF ということですね.
(新聞記事が思わせぶりに「ある薬剤」と書くものだから,抗ガン剤くらい強いものかと信じかけました.せめて「必要な細胞を増やすための薬剤」くらいの書き方があれば騒がずにすんだのに... > 新聞記者様)
6 :
名無しさん@おだいじに:2001/04/15(日) 15:23
ブンヤに何を期待しても無駄。
7 :
autoじゃなくて:2001/04/16(月) 20:05
alloPBSCTでdonorにG投与していいか、ってことでそ?
8 :
>1へ:2です:2001/04/17(火) 00:54
>>2で述べた抗癌剤は
>>5の「化学療法」と同義
抗癌剤投与により骨髄抑制が起こるが回復期には末梢血に造血幹細胞が出現する
つまり
>>5「必要な細胞を増やすための薬剤」でもある
(抗癌剤の種類にもよるけど)
もちろんG-CSFもそうだけどね
乳癌では患者自身の造血幹細胞を一時的に保存して
大量化学療法を行った後に再び体内に戻すことも行う
でもね
これくらいのことはネットで検索すればすぐ出る
こんなことを2ちゃんねるで尋ねる自分を恥ずかしく思え
教えて君はこれっきりで頼むよ
9 :
名無しさん@おだいじに:
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