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662名無しさん@おだいじに
選択的セロトニン再取り込み阻害薬がいいんじゃない?

第三世代の抗うつ薬と呼ばれるものであり、フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)、
パロキセチン(パキシル)セルトラリン(ジェイゾロフト)が知られている。副作用が非常に少なく、
扱いやすく強迫性障害、社会不安障害、パニック障害に適応がある。
躁うつ病には禁忌であるが大うつ病では第一選択となる。
効果発現に数週間必要であるため、即効性のある抗不安薬を4週間ほど併用するのが一般的である。
投与初期(1?2週間程度)は悪心、嘔吐、不安、焦燥、不眠といった症状が出現することがあるが継続投与で軽快、消失する。セロトニン受容体に対する急性刺激と考えられている。少量ではセロトニン選択性であるが、
高用量となるとノルアドレナリンの再取り込みも阻害するようになる。