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40名無しさん@おだいじに
カナリア(カナリヤ) wikipediaより

カナリア(金糸雀、学名:Serinus canaria)は、アトリ科に分類される小鳥、及びそれを原種として品種
改良された愛玩鳥フィンチの一種。野生種はアゾレス諸島カナリア諸島、およびマデイラ諸島に産し、名
のカナリアは原産地のカナリア諸島による。飼養種はほぼ世界中で飼われてる。これら以外にかご抜けし
た飼養種がバミューダ、ハワイのミッドウェイ環礁、プエルトリコで再野生化している。飼育に際しては
つがい、もしくは一羽飼いが基本だが、これは本種に脂肪分に富んだエサを好む傾向があり、同じエサを
与えて他のフィンチと一緒に飼うと、他の鳥が脂肪過多を起こすからだとされている。しかし特に脂肪分
を多くせず、他のフィンチと同じエサを与えてもそれほど変化はないとする人もいる。近縁種セリン

形態
野生種の大きさは翼長20-23cm、体長約12.5cm、体重15-20g 程度。飼養種の大きさもほぼ同程度だが、ず
っと大きな品種や小さな品種もある飼養種は品種により様々な変化に富んだ羽色を呈し、もっともよく見
かけるのが、全身がいわゆるカナリア色(カナリアイエロー)で知られた鮮やかな黄色で染まった個体で、
この色名は飼養種の呈するこの色にちなんでいる。カナリア諸島産の野生種これに対して野生種は腹面が
煤けた黄緑色、背面に茶色っぽい縞が入った地味な小鳥である。しかし飼養種にも野生種の羽色に近いリ
ザードのような品種もある。

生態
野生種は海抜1,700mまでの高度にある果樹園や雑木林といった二次林に生息し、木ややぶに巣をかける。I
UCN レッドリストの評価は Least Concern であるが、これは背景として世界中で飼われている膨大な数の
飼養種があり、それらを含めると個体数は増加しつづけているがゆえである。野生種のみに限定すれば、
離島特産種なので個体数は決して多くなく、以下のように推定されている。のフィンチと比較してワクモ
(羽ダニ)が付きやすいので注意する。

飼育に際してはつがい、もしくは一羽飼いが基本だが、これは本種に脂肪分に富んだエサを好む傾向があ
り、同じエサを与えて他のフィンチと一緒に飼うと、他の鳥が脂肪過多を起こすからだとされている。