愛知医大試験漏れ事件

強姦医師に懲役１３年
女性宅狙い乱暴　医師に懲役１３年福岡地裁

１人暮らしの女性宅を狙って侵入し暴行したとして、強姦（ごうかん）と住居侵入の罪に問われた、
医師、田中孝幸被告（３６）に、福岡地裁は２９日、懲役１３年（求刑懲役１５年）の判決を言い渡した。
原田保孝裁判長は判決理由で、田中被告が事前に粘着テープなどを用意していたことを挙げ
「強固な意志に基づく犯行で悪質極まりない」と指摘。女性をデジタルカメラで撮影して脅していたことや、
短期間に犯行を重ねたことにも触れ「性犯罪への規範意識の欠如が甚だしい」と述べた。
判決によると、田中被告は平成１６年４月から今年４月までの間に、福岡県福岡市の女子大生ら
当時２０〜２１歳の３人の女性宅に窓ガラスを割るなどして侵入、果物ナイフで脅して暴行した。
(2011.12.29 産経ニュース）


田中孝幸　昭和４９年１月１８日生　愛知大医学部卒　福岡市中央区今川１−２１−１０