122 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/14(木) 12:08:13 ID:4UrucSW2
確かに。俺たち耳鼻科医は喉頭蓋〜披裂食道の嚥下に関しては知識ある
けど、口腔咀嚼は知識ない。
独占とか言うより、お互いフォローしあおうや。
俺、歯口外医。
実際は
>>122みたいな良識ある先生がほとんどだと思う。
確かに独占までしなくても良いかと。歯科で認定できるようになれば、黙っててもまわってくる。
耳鼻科と歯科がいつまでもいがみあってちゃまともな頭頚部疾患の医療は出来ないよ。
良スレあげ
医者じゃないんだから歯医者が麻酔やることがおかしい
126 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/14(木) 22:31:09 ID:4UrucSW2
俺耳鼻科医だけど、理想は頭頚科という科を作って、その中に耳鼻科と口腔外科
の先生が一緒にいるのがいちばんと思う。
耳鼻科医は一応医者の中で口腔疾患に一番精通しているが、歯科の先生みたいに
噛合とかの詳しい知識ない。
舌癌、中咽頭癌、頬粘膜癌、頚部廓清とかは一緒に治療に当たった方がいい結果が
出ると思う。
もちろん自分でも今やっているが、マンディブラスイングとかプルスルーとか機会
があれば歯科の先生とコラボでやりたい。
歯科の先生も俺たち耳鼻科医の頚部廓清とか喉頭全摘とか見たら勉強になると思う。
狭い領域なんだから独占とか言わんでお互い高めあっていこうや。
何がコラボだバーカ
>>126 俺歯口外だけど、耳鼻科の先生とやるオペは本当に勉強になるよ。
悪性腫瘍だけじゃなくて外傷でも。
下顎骨骨折なんかは耳鼻科である意味適当な治療の結果として
こっちでやり直すケースも結構あるけど、急性期から入れば、あの状況では仕方ないとも思うし。
お互い巧くやっていくのがいいのだろうけど、ジジイどもがウザいよね。
>>122-129ってなんか自作自演っぽくね?
自称耳鼻科医も自称歯口外医も妙に丁寧なやり取りだな
貶しあうよりはいいんだろうけど、怪しいというか2CHらしくない・・・
いつも罵倒し合ってる奴等は引っ込んだか?
咀嚼、咬合ってそないに大事なんか??
歯科医さんの会には医師会にあるシンクタンク無いから、
なんでも取られちゃてるんだぜwww
俺、123。
>>130みたいにいつか疑われるんじゃないかと思ってたけど、少なくとも126、129とは別人だよ。
正直少し感動してる。
134 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/15(金) 21:44:53 ID:2mAuJK3H
おれ118、122、126.
頭頚部外科医としてやってきたけど、歯科の先生と合同でやればよかったな
って思う症例たくさんある。
ただ、今の勤務先では歯科とはまったくつながりがない。残念。
いかに患者を良くしてあげるか考える時に医科とか歯科とはどうでもいい。
できる腕のある人間が集合してやれば、日本の医療はもっとよくなるはず。
確かに耳鼻科医でも歯医者が勝手に舌に手出しやがってとか言う人いるけど、
俺は同業者として恥ずかしい。
歯科の先生と一緒に頭頚部見てる病院ってあるのかな?
あるのなら是非行って見たい。
駅弁歯口外は外科矯正以外にも歯性上顎洞炎、エナメル上皮腫からクレブスまでかなりやってるとこある
そう言うところの耳鼻科医は、感覚器科としての耳科又は上部呼吸器&消化器外科としてのネックOPE屋として機能している
OPE屋としての耳鼻科医は上顎洞ソウハなんて開業医でも出来そうなことあまりやらない
医科は、きちんと難聴手術できる耳鼻科医をもっと大量に送り出せばいいと思う
国民は、他科で診れるようなアレ鼻炎耳鼻科医ばっかりはもういらないと思ってる
耳鼻科医は感覚器科としての誇りをもっと持って欲しい
137 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/16(土) 12:23:03 ID:IM79q6F8
135の言うことはもっともだけど、耳鼻科医の中でも耳の手術できるひとって
ごくわずか。ぶっちゃけ俺も湯浅法(鼓膜作るだけ)しかできん。
習得にかなり時間がかかるし、実質術者しか何やってるかわからんし、
難聴で死ぬわけじゃないし。
卒後10年くらいは頚と鼻の手術、それから耳が好きな人は耳科専門になる
みたいな感じなんよね。
138 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/16(土) 13:02:17 ID:CLmbQdTO
うちは割と耳鼻口外仲良くやってます。
コラボオペも珍しくないよ。
口外でオペするときに耳鼻科に永久気管口造設してもらったり眼窩周囲やってもらったりするし、耳鼻科でやるときに口外が入って顎骨再建一緒にやったりする。
オペじゃなくても、俺嚥下造影教えてもらったりしてる。今度、喉頭ファイバー診断をもっと詳しく教えてもらいたいかな。診断だけなら口外でも絶対出来た方が良い。
>難聴で死ぬわけじゃないし
耳鼻科医がこれ言っちゃ終わりw マイナー科はみんなそうだし
他科も本当に高度な部分になかなか人が集まらない
たとえば整形で本当に必要なのは救急&マイクロサージャリーで手掌精密外科や切断面接合などスピードと正確さを求められるもの
しかし実際は関節置換もやったことの無いような、ニセリウマチ医ニセ循環器内科ニセDM医のようなやつばかり、軽度患者の取り合いで柔道整復師とケンカするのに一生懸命だったりする
麻酔医も利口な先生は開業して低リスク短時間のバイトばかり拾って歩いている
んで病院麻酔医は増えることなく、高リスク長時間の患者が集中し不人気になる
三井のケースでも、歯科麻酔研修医にこそ整形患者みたいな低リスク短時間の患者をあてがえばいいのに実際は麻酔科専門医でもリスク判定に困るような循環器患者をあてがわれて問題化している
国は規制の仕方を間違っているんじゃないかとよく思う
141 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/16(土) 15:39:02 ID:IM79q6F8
>138
うらやましい。
喉頭ファイバーは手技もそんなに難しくないから、すぐに出来るようになりますよ。
喉頭蓋〜舌根に沿うような腫瘍の場合喉頭鏡より診断しやすいし、
口腔外科の先生もかなり重宝するはず。
ただ、吸引機能が付いていないので、披裂〜梨状陥凹は太い胃カメラ用内視鏡の方が
いい。
お前本当に耳鼻科医か?
143 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/16(土) 21:50:14 ID:IM79q6F8
>142 本当の耳鼻科医だが?毎号ジョーンズもよんでるぞ。
>>142 耳鼻科と口外がいがみあうって決め込んでる時点でpoorだな。
あげとこう
とにかく咀嚼機能診断は歯科医業であり歯科医師の業務独占分野
医師が咀嚼機能障害を判断するのは歯科医師法違反
功労賞は医師による歯科医師法違反をすぐやめさせろ
歯科はタダでさえ業務範囲狭いからな〜
本来の業務まで国から侵害されたらたまらんわな
149 :
司令塔:2007/06/20(水) 13:05:28 ID:???
クーラ・エト・サーナ
すでに民主党議員などが活動してくれている
しかし日誌の腰は重い
こういう誰の目にも触れるところで訴えるのも一つの手
153 :
名無しさん@おだいじに:2007/06/21(木) 09:16:28 ID:cVHPF9K8
歯科では珍しいまでに建設的な良スレだな。良識ある耳鼻科の先生もいるようだし。
医療制度の崩壊を主張して既得権の保持を目的
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/05(木) 04:30:57
とした 団体の活動
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/05(木) 11:39:47
まぁそれが医師だ
咀嚼機能の診断は歯科医師法に定める歯科医業でありこれを耳鼻科医などが行うのは歯科医師法違反である
いまは国自ら法を犯し違法な運用を行っているとんでもない事態
恐らく裁判になっても歯科医師勝訴となる公算は高い
国による違法状態をこれ以上放置することはできない
咀嚼障害認定を歯科医師の業務とするよう訴えよう
耳鼻科医などの医師による咀嚼障害認定は歯科医師法違反である
歯科医師会やその前幹部はたびたび妙な事件を起こすのをやめて欲しい
ほんとに迷惑
札幌結果出てたら教えてください
功労賞は医師による違法状態を放置するな
咀嚼機能障害認定を歯科医師の手に
医師で咀嚼やってる奴なんているの?
功労賞は咀嚼障害認定のガイドラインを耳鼻科の欄に載せている時点ですでに歯科医師法違反を犯している
age
>>126は歯医者だな。出てくるキーワードから明らかだ。
世界中どこへいっても医師>歯科医師なんだよ。
それが嫌なら医学部入りなおせや
人気でいえば歯科医>耳鼻科医の国はありそうだが
歯医者さんなんて医者から見れば床屋さん位にしか思ってないから心配するな
>>163 そうか??
オマイすごいエスパーだな。
アメリカの人気職業トップ30見たけど殆ど医療関係者でびっくりしたw
ワンツーは麻酔医と一般外科医だったけど歯科関係も殆ど上位のどこかには入ってたよ
口腔外科医、補綴医、他専門歯科医師、ジェネラル歯科医師みたいな順番だったとオモ
CEOとか弁護士とか自然科学系研究者とか経営学修士とかは有名な割にあんま大したことなかった
アメリカの映画だと主人公が進路悩むとき「親にNYで歯科医師やれと言われている」みたいなセリフあるもんな
アメリカでのステイタスは弁護士とほぼ同じか少し上くらい
>>1 すばらしい。
歯科医師会の一部幹部によってできあがった
、歯科医自らの首を絞め続ける「身体障害者手帳」の診断権問題。
ここが解決されてれば、いまほどの過剰感もなかっただろうに。
参考KW ;歯科医師過剰 、 咀嚼障害
咀嚼・嚥下障害の診断書作成権限の付与(身体障害者福祉法第15条の改正)
現行の身体障害者福祉法では、歯科医師は身体障害者手帳のための診断書を作成することができない。
しかし、咀嚼・嚥下障害(ソシャク・エンゲ:かんだり飲み込んだりすること)の診断・治療は歯科医師も行っており、
歯科医師も診断書を作成できるようにするべきである。
また、歯科医師にもその権限を付与することは、患者の利便性にもつながる。
(平成13年3月1日に改正案を提出済み)