_[医療費]_医療経済・医療社会学のスレ_[QOML]_

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91名無しさん@おだいじに
診療報酬:医療の「値段」確認できます 点数一覧表、厚労省HPに掲載へ
 厚生労働省は4月から、医療の「価格」に当たる診療報酬点数の一覧表を同省のホームページ(HP)に掲載することを決めた。
同省は医療機関に対して、4月から6カ月以内に医療費の内容が分かる領収書の無償発行を義務付けたが、領収書には診療の明細までは書かれておらず、
HPの点数表を見ても大半の患者は具体的な医療内容を確認できない。
ただ、同省は希望する患者には明細付き領収書を発行するよう医療機関に通知で促すことにしている。
診療報酬は治療や検査ごとに点数化され、約8000項目ある。義務化された領収書は「検査」「投薬」「入院料等」などの合計点が書かれるだけで、
検査内容や薬剤名の明細は記されていない。
同省は「HP掲載は、明細の記された領収書を受け取った患者のため」と話すが、明細付き領収書の発行は医療機関の努力義務で、
患者が求めた時に限って「詳しい領収書の発行に努めるよう」通知で促している。
広井良典・千葉大教授(医療経済学)は「領収書とHPの点数表を照らし合わせても具体的な医療内容は分からない。
社会保険の枠組みの診療なのだから、明細付きの領収書の発行を義務付けるべきだ」と話している。
毎日新聞 2006年2月19日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060219ddm003100056000c.html

92名無しさん@おだいじに:2006/02/20(月) 12:19:52 ID:???
政管健保も意思表示欄検討 臓器提供で厚労省 のニュースを見て

交通事故など若くして脳死になってしまう方では延命の意思表示は大事です
なあ。老人でも、経鼻や胃ろうなどどこまでやるか意思が確認できないのも
ありますが、それはまだ老衰といってもいいからマシです。
事故や急な出血で何処まで延命するか、医療費も家族や医療者の負担から
言っても本人意思があることは望ましいですね。

日本には死を語る風土がないこと、文化がないことは嘆かわしく、時代の
要請に答えられていません。葬式や霊柩車にたくさん金かけるぐらいなら
、一日でもいいから自分の死について考える日を作った方が倫理的、経済
的などいろんな意味で有意義ですねえ。文部省はそういうことは考えない
のでしょうか。
最近の子供による事件、身内の事件、酷い事件が多いのは核家族化のみ
ならず、教育が時代について来れていないことも一因だと考えます。
なんて文部省の役人は無能なんだ、教師はアホなんだ、こんなところ
に税金使われてはたまらん、とか思うときがないようにしっかり改革しろ。