_[医療費]_医療経済・医療社会学のスレ_[QOML]_
勤務医の皆さん。あなた達の敵は開業医でも、厚労省でもありません。
あなたの病院の 病 院 長 なのです。文句はそっちに言って下さいね。
開業制限の発端を作ったのは、
池田俊彦日医勤務医委員会委員長・福岡市民病院名誉院長
若い医師に対して、これらの職務に一定期間従事したことを自治体等が認定し、
大学病院、公的病院等の役職に就く際の大きな評価のポイントとするような制度も、
これらの医療分野へ希望する医師を増やしていくために有用であろう。
http://www.med.or.jp/kinmu/kinmu17.html 勤務医の労働時間厳守に反対してるのも、
岩手県立中央病院長・日医勤務医委員会委員 樋口 紘
最近,厚労省より病院に対して勤務医師の労働時間の遵守の指導が入っているが,
遵守したら,二十四時間体制の救急医療はどこの病院も不可能になるであろうし,
交代制にすれば,医療の機能を大幅に低下させ,経営も困難になるであろう.
http://www.med.or.jp/nichinews/n170420k.html
うちでは古参が会議で文句言っても、院長が理屈こねてどうしようもないと
感情的に訴えごまかして説得し、他のものはもう文句が言えない雰囲気に
なったことがある。
なんだかんだいって日本は情緒的社会であり、それでしか動いていないし
救急も下らないのも受けてしまう。熱でも何でも、はっきり断る体制が必要
だしベッドが一杯なら救急車受け入れ拒否も応召義務に合致した、合理的
合法的事由にて拒否できるはず。熱とか下らないのは軽症救急で診られる
都市部に医師が集まるのも当たり前、ピンからキリまでゆりかごから墓場
まで一晩に来る地方僻地救急が敬遠され過労であり割に合わないのは誰も
知っており、それが現実。
政府がガイドラインを作り、地方がそれに見合った病院統廃合を積極的に
行わなければ医療過労も医療事故も減らないし医療の質も上がらない。
明らかに役人が仕事を怠っており、アイディアが欠損し現場の声を聞けていない
証拠でもある。税金泥棒は合法的に罰し、不正を第3者機関によって指摘
され訂正されなければ気づかない愚か者集団、それが政府役人地方の事務、
医療と国民を知らないで机上の空論と自己満足で行政を動かしている公官庁
の現実の姿だ。
地方と病院の機能分担の方針、少なくともあるべきガイドラインを
政府が打ち立てるべきではないか?役人は何診療報酬の計算ばかり、医療費の
減額の計算ばかりしているの?それで立派な仕事をしていると勘違いしていないか?
想像力が足りず、ただ言われた仕事をこなすだけの無能な役人が多すぎる。
発案、発想、知恵、システムを変えていく作業、それが地道なワンパターンの
制度や仕事より素晴らしく発展的で理想的でもあり合理的でもある。
それができないから、役人に不満で何も変わらない、変えられない無能役人
税金泥棒と思えてしまうのだ。