>>575 ◎な企業 放っておいても仕事が舞い込む
診療報酬改定解説業者・薬局経営コンサルタント業者・ジェネリック薬品メーカーなど
○な企業
・開業医---患者数アップの対策を自ら行えるので大吉。大腸ファイバーや胃カメラなどの
件数を増やしたり、後発品や一般名処方など小さな点数の積み重ねで今までの利益を
減らすことなくすごせる
△な企業
・小規模開業薬局---現行で極端に枚数が少なくなければ、改定後に減額をいかに少なくするか
で今まで通り経営は成り立つ。スタッフはそれなりの点数稼ぎの努力が必要。
×な企業
・併設DS---調剤報酬は減りますが物販を増やす努力をするので、営業時間延長や調剤受付
時間延長で夜間調剤などの動きも活発化しそうです。
××な企業
・マンツーマン薬局で開業医の患者数が減少している薬局---処方箋枚数が減ったらどうして
みようもないです。高齢の開業Drなどが典型例
・大手チェーン薬局---現行の調剤報酬に応じた採算の十分とれるスタッフ数であっても、
改定後はスタッフ数が多すぎ状態。グループ全体で100人以上のスタッフがいる企業は
人件費拡大に報酬が追いつかず必死!処方箋枚数が多い主軸の薬局で利益は出るが、
同時に抱えている処方箋枚数の少ない薬局が全体の利益を食いつぶす。
グループ全体に処方箋取って来いなどと、とんでもない指令通達が出やすい。