ドラッグストアの薬剤師 2店目

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578名無しさん@おだいじに
>>575

◎な企業 放っておいても仕事が舞い込む
 診療報酬改定解説業者・薬局経営コンサルタント業者・ジェネリック薬品メーカーなど

○な企業
 ・開業医---患者数アップの対策を自ら行えるので大吉。大腸ファイバーや胃カメラなどの
  件数を増やしたり、後発品や一般名処方など小さな点数の積み重ねで今までの利益を
  減らすことなくすごせる

△な企業
 ・小規模開業薬局---現行で極端に枚数が少なくなければ、改定後に減額をいかに少なくするか
  で今まで通り経営は成り立つ。スタッフはそれなりの点数稼ぎの努力が必要。

×な企業
 ・併設DS---調剤報酬は減りますが物販を増やす努力をするので、営業時間延長や調剤受付
  時間延長で夜間調剤などの動きも活発化しそうです。

××な企業 
 ・マンツーマン薬局で開業医の患者数が減少している薬局---処方箋枚数が減ったらどうして
  みようもないです。高齢の開業Drなどが典型例
 ・大手チェーン薬局---現行の調剤報酬に応じた採算の十分とれるスタッフ数であっても、
  改定後はスタッフ数が多すぎ状態。グループ全体で100人以上のスタッフがいる企業は
  人件費拡大に報酬が追いつかず必死!処方箋枚数が多い主軸の薬局で利益は出るが、
  同時に抱えている処方箋枚数の少ない薬局が全体の利益を食いつぶす。
  グループ全体に処方箋取って来いなどと、とんでもない指令通達が出やすい。
579名無しさん@おだいじに:2005/12/01(木) 21:12:47 ID:???
>>578
ずいぶんと色々述べてるけど、じゃあ、100人以上のチェーン・ア○ン薬局は
XXな企業なんだよね?
ここの将来性を具体的に教えてくらはいww
ダチで働いてるのがいるけど、あまり危機感なさそうなので。
580名無しさん@おだいじに:2005/12/01(木) 21:50:04 ID:???
こらこら、100人以上の企業は経営陣もヴァカじゃないんで、
ビルド&クラッシュって手法使って実質的には店舗数を増やして行くんだから、
経営陣が出店数を伸ばしているうちはイイよ。店舗数が増えれば自然とグループ全体が
売り上げ増になるんでグループ運営はなんとかこなせるんだよ。
従業員数が増えれば増えるほど、新規店舗OPENってのは必要なんだ。

不採算店舗をクラッシュして新たな採算の取れる店舗をビルド。これができなくなった
時点でグループ売り上げは減少して運営は縮小均衡となって経費削減やリストラで
運営をなんとか続けようとします。

店舗数が増えていく過程にある業種全てによく見られる現象なんで、大手チェーンと
いえどもこの呪縛からは逃れられないんです。遠くない未来に訪れる超大改定を
新規出店でカバーできなくなったとき、従業員多すぎの大規模グループは破綻しやすいです。

今の世の中、文系の方でも一流大学出て一流企業に入っても将来は見えない時代です。
現時点でトップを走っている企業を選ぶのでなく、今は地味でも自分の働ける年数の中で
飛躍的に伸びていける企業に運良くたまたま入った人たちは逃げ勝てる時代です。
581ななC:2005/12/01(木) 22:54:32 ID:???
↑なかなか的を射た事を言っている。
付け加えると、大手チェーンでも、その資本の大部分を調剤に依存している企業はなお危険であると言える。
スクラップアンドビルドにより、主に人材と収益の流動化をし、さらに資本も流動化していかないと生き残れない時代である。