嚥下はotにやらせれ

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50名無し募集中:05/01/07 01:21:56 ID:kEn4LOr2
>>49
「科学的根拠が無い」のではなく
「科学的根拠がきちんと証明されているレベル」と解釈した方が適切ではないでしょうか?
VFの科学的根拠のレベルが一番低い所に評価されているのは、
全国の病院で統一された評価基準が無いことが大きい、
つまり妥当性の検証が困難であることが大きく影響しているとわたしは考えます。

それにRSSTがVFより科学的根拠が上というのが腑に落ちないところです。
RSSTの誤嚥一致率はそもそもVFと照合して証明されているわけですから。
それにおかしいと思いませんか?
RSSTは「顕性誤嚥の検出」くらいしか評価できないのにVFより上。
VFはサイレントアスピレーションまで絶対に検出でき、
その他たくさん有益な情報をもたらしてくれます。


要するに得られる情報の有益性・規模は関係なく、
情報がたとえ小さくても妥当性さえあれば日本脳卒中学界のいう「科学的根拠」というのは
上位に位置することになります。
水のみテストとRSSTで実際の現場でどこまで評価できるか、
ちゃんとVFしたことのあるSTならおかしいと感じるのではないでしょうか?

VFをしたことがあるSTなら、この日本脳卒中学界が科学的根拠に乏しいと言っていても
VFの有用性については数ある評価手段の中で最も「使える」と感じているのでないかと私は考えます。

VFでは誤嚥がなくても普段の食事では誤嚥する
(藤島先生も自身の教科書に明記されていますね)、確かにその通りだと思います。
ただ、そうだからといってVFには意味が無い、しても仕方がないというわけでありません
急性期や誤嚥性肺炎での経口摂取開始の判断は
VFを用いないと評価は非常に困難だと私は考えます。


51名無しさん@おだいじに:05/01/07 22:31:43 ID:???
何か、言葉の引っ張り合いになってきましたな。VFに科学的根拠が無いとは思っていません。
VFで誤嚥が認められたら、本人、家族に他の栄養手段の説得にはなるでしょうね。

前述のVF無しの経管からの開放は初日に少量の水、翌日、ゼリーのみとか
日数をおいて判断しています。昔はこの方法だったんですからね。

日本脳卒中学界でRSSTが評価されていたのは、私もある意味不思議に思っています。
咽頭冷却刺激が根拠が無く推奨されないのに、RSSTが根拠があるとは、過去の勉強は何だったのか?。
52名無しさん@おだいじに:05/01/07 23:20:06 ID:???
上記の藤島先生の本や才藤?先生の本、嚥下リハ学会?。の本を読みましたが、
いずれも、咽頭冷却刺激の継続による、嚥下反射の有効性を(確か、4週間?でしたっけ。)
を詠っていましたが、日本脳卒中学会。リハの先生も加入してるようですが、
効果が無く推奨できない。うーん。
アイスマッサージって患者様にとっては結構苦痛が伴う物ではと思うんですよ。
やるべきでは無いのでしょうか?。

それに、稀にですが何とか神経反射が循環器系に致命的な副作用を起こす可能性もありますよね。

>>50さんはもしかしてSTさん?。
どう、思いますか、アイスマッサージの是非?。
53名無しさん@おだいじに:05/01/09 22:17:00 ID:TK7LRi5C
さっきのnhk特集「食べて治す」みたがね?
ptが患者さんの摂食栄養補給の可否を判断しとったがね?
かの病院にはotもstもおらんがかね?
なんにせよ、いろいろ考えさせられる内容だったがね。
54名無しさん@おだいじに:05/01/09 22:57:39 ID:b27SHJ2C
どっかのスレで被曝うんぬんあったけどだいじょうぶなのか?
そんな職業病ごめんだ
55名無し募集中:05/01/10 01:26:01 ID:2ESiT4Q0
50です。
アイスマッサージ本当に効くんなら慢性期の患者さんで研究をすべきだと
わたしは常日頃から感じています。
急性期や回復期でデータをとってもそれは意味がないとわたしは考えます。
56名無しさん@おだいじに:05/01/10 20:54:51 ID:???
>>53
昨日のNHKの特集でしょ。見ましたが、あれは一般急性期病院でやるから画期的なんですよ。
各地のリハビリテーション病院で当たり前に行っている事です。
もしかしたら、PTしか居ないのかも知れませんね。ただ、嚥下については専門書は一読なさってるPT
とお見受けしました。
>>50レスサンクス。
アイシングマッサージについてはかの藤島先生やあのNHKの放送の医師の母校?。藤田保健医大の才藤?先生などの
本でも効果が4週間なり持続するって研究成果が出ていたと思います。ただ、外国のデータ?かな。
今回、脳卒中学会で1991年の外国のデータで短期・長期の効果無しと判断したようですね。
慢性期の方が有効ではとの、お考えは体力や筋力、他に精神状態が慢性期の方が回復してるというのが理由ですか?。
57名無しさん@おだいじに:05/01/10 23:24:01 ID:???
53ですが、
昨日のNHKで、一つだけ気になることがありますた。30度ギャッジアップで茄子が食べさせていましたね。
車椅子乗車が無理なら、せめて、ギャッジアップ全開60度前後でしょうか、で、食べさせてほしかった。
横枕とか使って体幹を支持してでもね。
58名無し募集中:05/01/10 23:58:03 ID:ZMvK7T9p
>>56
わたしが言いたいのは急性期・回復期はアイスマッサージうんぬんというよりも
自然回復がほとんどでアイスマッサージによる効果かどうかが非常に
疑わしいと思うからです。
本当にアイスマッサージに効果があるなら超慢性期の患者さんにも
効果があるのでは?という意味の書き込みです。
59名無しさん@おだいじに:05/01/11 00:10:16 ID:???
>>58
そこらへんは脳卒中学会の咽頭冷却マッサージの効果否定の根拠の
データが判りませんね。急性期のデータなのか。
で、藤島先生ほか2,3冊の本が、数年前は分厚い本で、その中には冷却刺激ご
4週間(冷却しなくても)は効果が持続って、データがあったはずなんですが。
何故、脳卒中学会はそこらへんのデータを無視?。(エビデンスとして問題があったのか?)
したのでしょうか。ここらへんは学会関係者の聞かないと判りませんね。
60名無しさん@おだいじに:05/01/11 20:16:33 ID:E/3g8Q//
ここには嫌味なやつらが多いな
61名無しさん@おだいじに:05/01/11 23:47:22 ID:???
>>54

ぜ〜んぜん問題なし と 言うより、最近の見解では
原爆のような一度に多くの被爆とは違い、医療などに用いられる
低線量被曝は、癌に対して抑制効果があるんだと。

世界各国から統計として示されています。
ホルミス効果だったか・・?(効果名忘れた・・)
62名無しさん@おだいじに:05/01/12 16:35:59 ID:???
63名無しさん@おだいじに:05/01/12 16:39:31 ID:???
放射線浴びて前向きになろう
言語聴覚士とホルミシス効果
64名無しさん@おだいじに:05/01/13 22:56:09 ID:???
>>58
超慢性期(?)には何をやっても効果ないでしょう。
神経症状が固定している慢性期に改善する治療法があるとすれば
それは神経再生療法です。
嚥下に限らず慢性期の全てのリハビリは機能維持のためのものです。
(残念ながら老化があるので維持もできないわけですが)
リハビリの主たる目的は急性期、回復期にいかに廃用を防ぎ、回復を助けるか
ということであり、
(おしなべて、最終到達点がより良いかどうかの判断はむずかしいと思います)
それが達成できれば、咽頭アイスマッサージも効果があると思います。
リハビリの効果は急性期、回復期で計るべきものです。
65名無しさん@おだいじに:05/01/14 18:59:42 ID:???
最近芸能人の白血病の多さはどうなの?
66名無しさん@おだいじに:05/01/14 22:14:42 ID:???
>>64
今、手元に嚥下本が無いが、アイシングマッサージで嚥下反射が上がったってデータはあるはず。
ある一定の暖かい温度でもその刺激で上がるはず。たぶん、亜米利加か欧州のデータだったと思う。
ただ、上記のように日本脳卒中学会はアイシングマッサージの効果否定のデータを採用した

廃用を防ぎ、回復を助けられたら咽頭アイスマッサージも効果があるんですか?。

67名無しさん@おだいじに:05/01/14 22:29:37 ID:???
私、上記の嚥下10年茄子=66でもあり、ST?OT?さんとレスのやり取りをしたものですが、
日本脳卒中学会が咽頭冷却刺激を効果無しで推奨しないってしたのは大きいと思うですよ。
咽頭冷却刺激は脳卒中学会のガイドライン制定の10年以上前から日本の一部リハ病院では行われていましたし、
それなりの論文も出てたと思うですよ。
 それでも脳卒中学会は推奨しないとした。うーん。
68名無しさん@おだいじに:05/01/15 00:19:44 ID:???
いわゆるEBMでいうevidence levelについてもう少し勉強していただきたい。
今のところリハビリにevidenceはほとんどないし。
脳卒中もpositiveなevidenceに乏しい分野である。
その中で苦労してつくったのがアレで、十分に不十分だが、
あれはあれでよく頑張って作ったと思う。
(当然、リハ学会もかんでます)
リハビリの嚥下の部分の担当は多分、S先生で、
それでRSSTが入ってたるするんだと思うのだが。

リハビリの効果を慢性期でみてどうする、
リハビリは急性期から亜急性期やってこそ効果のあるものです。
だから、咽頭冷却刺激も悪さをしなければやっていいと思うが、
何のためにやっているかをはっきりさせることだと思う。
嚥下反射が上がったから、とかだと駄目でしょう。
69名無しさん@おだいじに:05/01/15 01:39:21 ID:Vx2pk79p
>>68
>>嚥下反射が上がったから、とかだと駄目でしょう。

ダメなの? 何ならOKとお考え?
こーまスケールですか?
70嚥下10年茄子:05/01/15 20:23:32 ID:???
>>68
リハ学会がかんでいる。
やはり、そうでしたか。神経内科の先生方がリハ科を無視するとは思いませんでした。

ClassV    推奨できない、有用ではない、有害である可能性がある。
臨床的意義  推奨できない、臨床的に有用とはいえない、害を及ぼす可能性がる。
必要なレベル 十分な根拠が無い、一部に文献が有害である可能性を示している。

ですな、以上、医学書からの丸写し。
7164=68:05/01/16 11:30:03 ID:???
例えば、咽頭冷却刺激の効果を見ようと思ったら、
病気、性、年齢、病状、合併症などと嚥下の状態が同じと思われる人をくじびきで2群に分けて、
咽頭冷却刺激を行う群と行わない群の治療と観察を2重盲検で
数千人単位で行えればよいのだが、
まずもって、咽頭刺激を2重盲検で行うことができない。
だって、やったら患者も治療者もわかってしまうもの。
だ、最初の嚥下の状態が同じであるということを評価することが
非常に難しい。単にムセるじゃもちろんダメだし。
VFでもVEでも重症度も質的にも定量評価はできない。
最初のレベルがそろわない2群を比較することはできない。

だから、この方法でよくなった人がいるとか
この人はよくなっているとかいう実感が大きなウエートをしめる分野だと思う。
ただ、その方法の安全性を確認することは必要。
もちろん、科学的な眼はいつももって、evidenceを積み上げることを
忘れてはならない、と私は思う。
72名無しさん@おだいじに:05/01/17 23:36:00 ID:RTFGp2/O
73名無しさん@おだいじに:05/01/20 13:27:25 ID:???
74名無しさん@おだいじに:05/01/31 23:33:09 ID:m3RcNDMC
age
75名無しさん@おだいじに:05/02/08 23:02:38 ID:???
摂食・嚥下リハ学会誌アゲ
76名無しさん@おだいじに:05/02/23 19:55:17 ID:???
age
77名無しさん@おだいじに:05/03/19 13:06:00 ID:BShjYPeX
age
78名無しさん@おだいじに:2005/04/06(水) 14:00:14 ID:T6wLfa0L
age
79名無しさん@おだいじに:2005/04/09(土) 05:59:48 ID:???
学園大不正 オンブズマン提訴「8億円返還請求を」

 学校法人東北文化学園大(仙台市青葉区)の市補助金不正受給問題で、仙台市民オンブズマンは8日、法人の佐藤哲也元財務部長(50)、
佐々木拓雄元法人本部副本部長(47)=ともに有罪確定=、新日本監査法人(東京)と担当の公認会計士に8億1000万円を返却させる
よう市に求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、法人は大学開学時の1999年、負債を隠し資産を水増しした会計書類を市に提出して大学整備促進補助金の交付を申請し、
8億1000万円を受給した。監査法人と会計士は法人の監査担当として、不正経理を見抜けずに監査証明を出し、市の交付審査を誤らせた。
 オンブズマンは、不正受給の張本人の元法人理事長堀田正一郎被告(57)=公判中=については、市が賠償請求しているとして、
請求対象から外している。

2005年04月08日金曜日
80名無しさん@おだいじに:2005/04/15(金) 18:50:09 ID:r918A4R5
「ほら、嚥下反射が上がった」と喜ぶんじゃなくて生活レベルにまで嚥下
反射を引き出して・・・

重度障害者施設では「反射があがってるから」にうんざり利用者いっぱい。
毎日3回以上食べてるからさ・・・
たまたーまの評価を持ち込まれても困るわさ。

効果上がった検証例にされてて吃驚。その後の主訴聞こえ
ないふりしないでくださいませ。
81名無しさん@おだいじに:2005/04/16(土) 08:59:02 ID:???
>>80
書いてある意味がわからないんですが。
82名無しさん@おだいじに:2005/04/17(日) 21:24:24 ID:???
>>80
食べるに勝る嚥下訓練はありません。

アイシングマッサージを否定と言うか、効果を限定する論文増えてきたね。
83言語療法士じゃなくて言語聴覚士だよ:2005/04/18(月) 18:00:22 ID:V+yJ/T8J
>>82
確かにそう思えますね。
84名無しさん@おだいじに:2005/04/22(金) 22:47:30 ID:???
もうすぐ摂食・嚥下リハ学会の演題締め切りだー。
誰かだす人いる?
85名無しさん@おだいじに:2005/04/23(土) 12:40:37 ID:???
http://0.�      __......,,,,......._ )ノ  �
http://0.�   /         ヽ   �
http://0.�.� /             \.  �
http://0.�.�/               �!  �
http://0.�.|      ノノ__ノノ|_ノ|_ )  �
http://0.�|�    |./  -‐  �'''ー�|�/   �
http://0.�.|�   �ノ   �‐ー �くー |/ _  �
http://0.�.�\  )  ´゚ �,r�"_,,>、゚�ヽ/っ)))�
http://0.�  ヽ_」�  �  )‐=‐ァ'  i\/ �
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86名無しさん@おだいじに:2005/04/23(土) 21:01:13 ID:???
アイシングマッサージを手法や患者の状態に応じて効果があるなんて、書いているけど。
いずれ全く効果が無いなんてなりそうなきがする。
圧刺激なんてかいてあるけど。もし迷走神経反射がおきたらどうするんだ?。
実際、行っているのは病棟の若い看護師。それを補う知識・手技があるのだろうか?。
87名無しさん@おだいじに:2005/04/27(水) 14:36:21 ID:9Xpn2l49
>>84
出すんですか?
どうやって書けばいいかもわからないです。
今年は名古屋だし行こうと思うんですけど。

8884:2005/04/28(木) 22:34:27 ID:???
>>87
どうやって書けばいいか、って。
学会に入れば、学会誌を送ってきますので、
それに演題申し込み用紙がついてます。
って、そういう意味ではない?
4/30消印有効です。
89名無しさん@おだいじに:2005/05/14(土) 07:40:02 ID:wsg/ErMm
nbuまんせ〜
90名無しさん@おだいじに:2005/05/14(土) 08:08:37 ID:???
え 嚥下って患者がやることだろ

看護婦が教えるんじゃね?OT?言語?そんな病院あるのね
ひどすぎ こわすぎw
91名無しさん@おだいじに:2005/05/17(火) 23:28:55 ID:m7aNiBnu
長い目で見れば、新商売に安易に飛びついた輩が
自己満足で肺炎増やしてるだけかもしれないよ、
92名無しさん@おだいじに:2005/05/22(日) 11:31:19 ID:???
age
93名無しさん@おだいじに:2005/05/30(月) 22:59:47 ID:???
嚥下リハ学会誌age
94名無しさん@おだいじに:2005/05/30(月) 23:28:27 ID:???
さてさてこのスレもSTと合併しましょうか、そろそろ。
95名無しさん@おだいじに:2005/10/14(金) 23:38:46 ID:???
まだあったん?
96名無しさん@おだいじに:2006/01/04(水) 20:34:46 ID:???
あけおめー
97名無しさん@おだいじに:2006/01/18(水) 18:27:46 ID:hSIbS5/S
定期あげ
98名無しさん@おだいじに:2006/02/13(月) 04:52:56 ID:EbMyQCS5
ばかいってんじゃないよ、STがやっとけ
99名無しさん@おだいじに