もう、末期的状態かな。毎年毎年。。。
ホント、丘大から低レベルが来ると困るなあ。
http://www.kochinews.co.jp/0311/031121evening01.htm#shimen1 2003年11月21日
患者体内にガーゼ 術後取り残し2件公表
県立中央病院(高知市桜井町2丁目、堀見忠司院長)で行われた外科手術で、
手術時に使用したガーゼを患者の体内に取り残す医療ミスが2例あったことが
分かり、21日、堀見院長らが会見し、事実経過などを公表した。
会見によると、ガーゼの取り残しミスが分かったのは、今年10月と11月で、
それぞれ別の診療科の患者だった。
10月に起きたケースは黄疸(おうだん)で入院した女性患者。内視鏡手術の
際、十二指腸に穴を開けてしまい、穴をふさぐ緊急手術を行った。術後のレン
トゲン検査でガーゼ(縦・横35センチ)の取り残しが分かり、処置部を抜糸
して回収した。経過は良好で、回復に向かっているという。
また11月のケ―スは、腸閉塞(へいそく)で入院した男性患者を手術した際、
医師が体内で直径2、3センチほどに丸まったガーゼ(縦・横30センチ)を
見つけた。
男性は一昨年7月と昨年1月にも同院で外科手術を受けており、堀見院長は
「ガーゼを見つけた医師が執刀した昨年1月の手術時に起きたのではないか」
としている。患者は現在も入院し、術後経過を見ているという。
同院が1件目の置き忘れについて患者や家族への対応中に新たなミスが分かっ
た。堀見院長は、「初歩的なミスであり、本当に申し訳なく思っている。再発
防止策を徹底したい」と謝罪した。
今後、手術スタッフによる終了時の確認や使用ガーゼと回収ガーゼの枚数カウ
ントによる確認などを徹底させるとともに、術後にレントゲン撮影を行い、再発
防止を図るという。