◆東洋医学・中国医学をどう思う?◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
121通りすがりの関東人:03/08/31 02:41 ID:???
昔は地方知事試験だった。
今は国家試験になった。
122:03/08/31 04:22 ID:???
看護師と同じなのね
123名無しさん@おだいじに:03/08/31 17:34 ID:???
治ればそれでよし。
124名無しさん@おだいじに:03/09/03 22:11 ID:???
なおらんこともあるから問題なのである。
治療目的や治療方針はなんぞや。といわれても仕方ないのである。
125TOY:03/09/06 18:23 ID:TxVF0Rbi
すすまないね〜
126名無しさん@おだいじに:03/09/13 00:52 ID:???
料金が不明だな〜。
127名無しさん@おだいじに:03/09/14 16:01 ID:ziJqJFEu
基本的に、現代医学以外は、「死んだ医学」なんだよ!
中国医学(漢方医学)だって、「生きていた時代」があって、そういう時代
の漢方医は、果敢に新しい薬に、チャレンジしていた。
勘違いしている人は多いが、世界最初の全身麻酔術を行った華岡青洲は、
薬学に関しては漢方医であって(江戸時代の蘭方医は全て外科医であって、
内科・薬学分野の蘭方医は存在しない)麻酔薬も漢方の技法で作られたもの。
華岡青洲は麻酔薬を開発するに当たって、野良犬、そして自分の母や妻を
実験台にしていたが、これは漢方の歴史では当たり前の事であって、決して
特殊な事例ではない。
そして、長年の実験と実績によって、「副作用が少なく、効果が有る」と
された「漢方薬」だけが、現代に残っている。
そして「新しい漢方薬」を開発する意志が無い以上、漢方は既に死んだ医学
なのである。
128名無しさん@おだいじに:03/09/14 16:05 ID:15RtVGcv
中国は違うみたい。
129127:03/09/14 16:23 ID:uuS4dL8v
だから、漢方医学などを有り難がるのは、要は死んだ医学を有り難
がるに過ぎない。
既に死んでいる医学は、副作用の小さい薬、療法しか残っていない
から、医療ミスの事故などは、ほとんどあり得ない。
(昔、漢方が生きていた時代は、医療ミスによる死亡例も沢山あった
不老不死を求めた歴代中国皇帝が、水銀中毒で死んだというのは、その
よい例であろう。・・そう、水銀入り漢方薬というのも、かつては
存在したのである)

あと、「漢方エキス薬」や「電気鍼療法」というのもあるが、それは
現代科学技術のサポートがあって成り立っているものであって、
いわば「現代医学の一分野」と言うべきものであり、伝統医学とは
一線を画すべきであろう。
そういった「現代医学の一分野」にたずさわるものが、むやみに「西洋
医学批判」をするのは、どうかと思う。
「西洋医学」というが、そもそも西洋医学が現代医学にまで発展した
のは、自然科学のサポートがあったからである。
仮に中国なり日本なりで、自然科学の急速な進歩があった場合、
漢方医学が現代医学に発展し、西洋医学がインド医学やアラブ医学と
同様の伝統医学扱いされるという..そういう歴史もあったかも
しれない。
130127:03/09/14 16:33 ID:OOZG3ZoG
だから、「現代医学」が「西洋医学」から発展したものであるという事は、
西洋医学そのものの欠陥を、うっかり現代まで継承しているという事は
あり得る。
そういった欠陥を、現代の自然科学により、漢方医学やインド医学などを
検証する事によって見つけだす事は「現代医学にとって」有意義であると
思う。
ただ、そういった「一部欠陥」を「西洋医学の本質的問題」のように
解釈するのはめちゃくちゃである。

また、現代医学が「生きている以上」、試行錯誤による「失敗」は、
これまたやむを得ない。
それを「死んだ医学」の立場から、現代医学を非難するのも、これまた
めちゃくちゃである。
131名無しさん@おだいじに:03/09/14 17:57 ID:HWoiXn27
128も言っているが、漢方薬は日本では「死んだ医学」であるかもしれないが、
中国では「生きている医学」であり、新しい中薬なども開発されているが、
そのあたりは如何に?
132127-130:03/09/14 18:18 ID:WmhRGHrN
>>131
だから、これまで述べた通り、「現代医学の一分野」として位置付けられる
ものであると思う。現代自然科学のサポートがある以上は。

ただ、中国の場合、イデオロギー的な問題で、あえて中国医学にこだわって
いる面があるように思われる。
かつて毛沢東が、坂田昌一の「層子理論」を研究するよう、自国の物理学社
に指示したように。
自然科学にイデオロギーを干渉させると、ろくな結果にはならない。
133127-130:03/09/14 18:22 ID:sVPpbC3K
あと、129で「水銀入り漢方薬もかつては存在した」と書いたが、
実は現代中国の漢方医学には、まだ水銀入りの経口薬が存在している
という。
そういう所での最新の研究がどんなものであるか・・いささかの
疑問は禁じ得ない。
134名無しさん@おだいじに:03/09/14 23:01 ID:xUYr+hJX
>「現代医学の一分野」として位置付けられるものであると思う。現代自然科学のサポートがある以上は。

ある意味同意。と言うかそうやって現代医学は発達してきたものね。
しかし、ソースは失念したが、あの小柴胡湯での副作用死は、日本の医者が病名投与することによって
発生したとか。中国で小柴胡湯での副作用死はほとんど報告されていないようだが、この辺りは如何に?
135名無しさん@おだいじに:03/09/15 09:25 ID:???
>>127
水俣病とかを見て水銀の蓄積はよくないというのが常識だと思っているようだが、
厳密なことを言うとあれは有機水銀で、中医で使用される朱砂(硫化水銀)と
混同されるべきではない。確かに有機水銀の毒性ははっきりしているが、
硫化水銀の毒性ははっきりしていない。東洋医学の肩を持っている
わけではないが、批判するならその程度の知識は持つべし。
>>127の言うことは、青酸カリが毒だから、二酸化炭素と窒素を
同時に吸うと危ない、というのに似ている。
あと、知っていると思うが、赤チンには水銀が、サルバルサンには砒素が含まれているが、
それでもまだ市販されてるぞ。
136yakuza isi:03/09/15 09:42 ID:wJDQTmnm
>だから、これまで述べた通り、「現代医学の一分野」として位置付けられる
>ものであると思う。

常識的に考えれば、東西医学の融合化と思われます。
東洋医学の伝統、近代科学、両方のメソッドが有ってこそできたことです。
今後は東洋医学だ西洋医学だと角突きあったり、なわばり争いを
することはないと思います。
137名無しさん@おだいじに:03/09/15 12:08 ID:Ij3WecyN
127さんの言ってることは解るけど、
東洋医学からの批判の本質というのは、
現代医学に対する批判というより、現代の医療制度に対する批判なんじゃないの。
138TOY:03/09/19 16:50 ID:nUN3zH8a
>127
「現代医学以外は、「死んだ医学」なんだよ」
「死んでいる医学は、副作用の小さい薬、療法しか残っていない」
からですか?
生薬をメインに、診察されてるトコはまだまだ捨てたモンではないですよ。
139名無しさん@おだいじに:03/09/21 12:49 ID:hEEkw/mQ
>>138
風邪引いたとき、自由診療の薬局(北里研究所薬剤部長かなんかだった人)に飛び込んで
やってもらったら、すごく回復早かった。1日500円程度だったので、3割負担で西洋医いくより
安くて確実だったかも。

漢方は症状だけでなく証にあわせていろいろ策を講じます。
もちろん教科書処方はあるのですが、そこから応用してその人の状態に合わせてたし引き。
珍しく熱の出る風邪を引いたときには、もともと虚証気味だったのですが
桂枝2越婢1湯
というまぜこぜ処方をその場で考案し、信じられないぐらい効きました。
そういう創意工夫が可能で、そこが漢方医・薬剤師の腕の見せ所です。

今鬱で長期に漢方医にやってもらっていますが、
抗鬱剤などとともに(現在は)人参養栄湯を併用することで調子がいいです。
140名無しさん@おだいじに:03/09/21 21:35 ID:HTsOd0iS
>>139
桂枝二越婢一湯は『傷寒論』に記載されている立派な「経方」ですが何か?
141名無しさん@おだいじに:03/09/21 22:04 ID:???
>>140
薄学で失礼致しました。
142名無しさん@おだいじに:03/09/24 01:31 ID:???
素直に発展して欲しいでつ
143名無しさん@おだいじに:03/09/26 18:59 ID:IQZLc+MY
ツー村のエキス剤って、なんであんなに溶けにくいの?
そのくせ、お湯に溶いて服用って言われても・・・
他メーカーの細粒剤に変えてくれ〜
144名無しさん@おだいじに:03/09/26 21:54 ID:cLjAUFB/
世界中の映画ファンが驚嘆し大ヒットした映画「少林寺」の
英雄、李連傑(ジェットリー)が直接指導され憧れ模範とした
映画「少林寺」武術 総指揮 人間国宝 馬賢達 国立大学
中国武術教授指導による、大通臂一桂鞭の大通備翻子拳を
映像により公開してますのでご利用下さい。
 * この大通備翻子拳の公開映像は、現代のスポーツ医学では
理解が困難だと思われる霊活経絡学による戦術(気学を運用した突発的
な初動の速い縦横無尽に動く連続呼吸動作戦術)に基づく再現性のある
武術運動ですので、医師、体育学者に学術研究資料としてお勧めする
http://www.ne.jp/asahi/tfz/tys/index.html
145名無しさん@おだいじに:03/09/28 04:43 ID:???
無知ほど怖いものはない
お湯にとくのはnecessaryなのである
明治鍼灸大学では医師の研究によっていろいろわかってきてるみたい
かなり東西融合しつつある。
証の理論は正しいのであるが、中国の説明はぜんぜん理論的でない
西洋医学をきちんと理解して東洋医学に応用できる人がぜんぜんいないとしか
言いようがない。
ばかなのか、とりつかれているのか、言葉を知らないのか、、、
今のところ、このような人々にもらった薬を安心して飲めるわけがない
146名無しさん@おだいじに:03/09/28 07:13 ID:???
>>145
すくなくとも心得のない西洋医が安易に漢方を処方するのは危険ですらありますね。
そういうのがやばい患者に平気に小柴胡湯なんか処方して間質性肺炎なんか起こさせる。
風邪に虚証だろうがなんだろうがそんなこと診もせず杓子定規に葛根湯を与えて悪化させる。
少なくとも風邪で西洋医には行かなくなりましたよ。
147名無しさん@おだいじに:03/09/28 12:26 ID:???
>>146
そらそうである。
賛成である。
風邪はウィルスによるものや体力低下によるものなので、
抗ウィルス薬がなかった時には二次感染予防や体力増加しか
西洋医学では不可能。自己でなおしてもらうからである。
でも私は病院に行くね。
細菌がのどに二次感染したときのつらさも知ってるから。
平気に小柴胡湯なんか処方してるのはおかしいと思うが、
感だけで(正確なインフォームドコンセントなしで)漢方薬を
処方されたくないね。なぜ効くのかわからないものが多すぎるよ。
一部、西洋医学的に証明され、我々使い始めてるけど。
鍼灸なんかはさらにあやしいね。
とにかく、東洋医学は予防医学に強いはずなのに、
治療も西洋医学を凌駕すると思っているひとは
現代に必要ないね。癌だね。
148名無しさん@おだいじに:03/09/28 23:48 ID:vA3ZafTu
>>147
鍼治療に関する海老がNIHから出ていますが何か?
149名無しさん@おだいじに:03/09/29 00:36 ID:???
>>148
ではそれを理解したりできる(少なくとも英語を読める)中医学の方々が
どれくらいいる?全体の1%もいないと思うが
一部の科学的な人々を言ってるんじゃないんだよっ
ほとんどの人がレベル低過ぎなんだよ
150名無しさん@おだいじに:03/09/29 00:41 ID:???
>>149
中医学の大半は患者が死なない
=訴訟がおこりにくい
ききめがよくわからない
=訴訟がおこりにくい
機序もわからない
=訴訟がおこりにくい
熟練・経験などの言葉にだまされて、正確な説明ができない
=訴訟がおこりにくい
発達したガンがなおるなんて言う治療をしている人がいるが、
はっきり言って殺人だよ。
本人が幸せならいいなんていうけど、それじゃ占い師と同じ
あまり真剣に対応するとつかれるよ。やめとけ
151名無しさん@おだいじに:03/09/29 02:49 ID:+zuIqiyJ
>一部、西洋医学的に証明され、我々使い始めてるけど。
>鍼灸なんかはさらにあやしいね。

このレスの仕方だと鍼灸は西洋医学的に証明されていないかの様だが。
理解できる人間がいるかいないかも論じていない。
よって、>>149でのレスは詭弁としか取れないが・・・
152通りすがりの鍼灸師:03/09/30 02:14 ID:vRZe9Beo
>>24

> 臨床医をやっていると,東洋医学(者)不信になります.
> 頼むから,東洋医学は不定愁訴だけ相手にしていてくれ.

了解!
でも不定愁訴の治療さえも西洋医の先生は認めてくれない罠
153名無しさん@おだいじに:03/09/30 06:37 ID:???
たとえば、
無理な仕事や病後などで体力ががくんと落ちてしまって、
その体調を整えていく方法が西洋医学にありますか?
まともに取り合ってもらえたためしがありませんでしたが。

漢方ならいくらでも方法ありますね。
もっとも実力のある医師・薬剤師と質のよい生薬が必要ではありますが。
確かに粗悪なのもいるし。
154名無しさん@おだいじに:03/09/30 11:23 ID:TdF0vgR9
東洋医学否定派西洋医=木を見て森をみず   ( iдi ) ハウー
155あほか:03/09/30 15:17 ID:???
西洋医学否定派東洋医=森を見て木を見ず
156名無しさん@おだいじに:03/09/30 22:26 ID:???
西洋医学か東洋医学かで争うこと自体が無意味。
どちらも得意分野もあれば不得意なところもある。
まさか東洋医学で癌は治せないし、インフルエンザも難しいだろう。
しかし風邪なら漢方は見立てさえ正確なら西洋医学で治すより確かで、
自然治癒力を鍛え、体にもいい。
不定愁訴や、体力が回復しないのも東洋医学の得意分野。
併用で効果を挙げることもある。
認め合ってやっていけばいいのにと思う。

鬱で併用療法している者より。
(人参養栄湯の煎じ+デプロメール+ソラナックス+メイラックス)
157名無しさん@おだいじに:03/10/01 11:01 ID:tNOL4RID
>155
>156
東洋医学否定派って、言ってるやん
158名無しさん@おだいじに:03/10/04 00:45 ID:???
age
159患者:03/10/05 10:06 ID:UTuzJ+nb
結局は治ればいい。
結果がすべて。
結果が出せないなら出せるようにする。
これが一番。
160それは人体実験!:03/10/05 13:44 ID:???
だからやなんだよな
副作用もよくわかってないので、なんでも治るまでやってみる。
効果もよくわかってないので、実は勝手に治ったかもしれない。
祈祷師にならないようにだけ気をつけたまえ。
161言葉に気をつけ給え!:03/10/05 17:23 ID:???
ことばをつつしめ!
160にではなく、159!。
159のいい加減な書き方は同じ中医学を進むものとして恥ずかしい。
159!
次に生かせる治療を行うべし
162名無しさん@おだいじに:03/10/07 14:42 ID:???
age
163名無しさん@おだいじに:03/10/11 13:26 ID:???
そろそろage
164名無しさん@おだいじに:03/10/13 19:05 ID:???
すすまないね
165名無しさん@おだいじに:03/10/13 19:12 ID:???
うん
166名無しさん@おだいじに:03/10/14 10:41 ID:???
中医学を学ぶものじゃないから・・・
167名無しさん@おだいじに:03/10/16 22:09 ID:???
今でも中国の医学部で東洋医学教えているのかな?
168名無しさん@おだいじに:03/10/17 18:09 ID:???
>167
中医師を目指してるなら、教えてるのでは?
中医学院ってトコです。
169名無しさん@おだいじに:03/10/18 16:14 ID:???
東洋医学は学んでるけど、中医学は学んでないからな〜
170名無しさん@おだいじに
なんか、深夜にやってる女医がわんさか出てる番組に、
東洋医学の女医が出てるけど、彼女ってまだ2年目なんだってね?
…本職は大丈夫なのか?