>934
臨床はバイトできるから、お金には困らないでしょ?
良スレだな。
基礎系はバイトもろくにできないのでしょうか?
基礎は金持ちの道楽だよ。
>>937 そんな生半可な気持ちでやってポストを取れなかったら意味がない。
道楽のようで道楽ではない感じがプンプン。
バイトやりながら基礎研究してる方は少ないんでしょうか。
上記の例でもあるように、プライド高き帝大卒MDクラスが基礎医学を専攻し、
「くだらん。金よりもっと大切なものがある。低級すぎる。無意味、学問で忙しい。等々」
と他を徹頭徹尾見下した結果、Dランク私大の理学部生物学教師だったらどうするんだ。
non−MDに負ける帝大MDなんて、初めから基礎医学なんかに進むなと思うぞ。
MD持ちの大学院生。生理学専攻。
週に3日ほどバイトで稼いでいる。
実験はのんびりだし、毎日5時には帰れるし、バイトは寝ているだけだし。
こんなもんで医学博士をもらえるなんて夢のような生活です。
>>492 上記の例でもあるように、プライド高き帝大卒nonMDクラスが基礎医学を専攻し、
「くだらん。バイトばっかりやっていやがる。低級すぎる。無意味、学問で忙しい。等々」
と他を徹頭徹尾見下した結果、Dランク小学校の理科教師だったらどうするんだ。
MDに負ける帝大nonMDなんて、初めから基礎医学なんかに進むなと思うぞ。
だっていえるだろ?
>942
プライド大事にして良い人生をどうぞ。
>943
そのうちに後悔します。
946 :
943:04/06/27 01:05 ID:???
>945
いったい何に後悔するというのか?
家庭もちにはそのくらいでないとつとまらん。
>943
医師として働くなら問題ありません。
>>944 nonMDは医師の資格がないから、理科の教師になっても何ら不思議ではない。
帝大医卒のMDが医師にならず、理科の教師になったら変だろ。そんな変人・落ちこぼれがいるのか?
理科の教師が落ちこぼれと思ってるあなたは人生の落ちこぼれ。
>>949 いや、一昔前流行ったドラマ「高校教師」は、研究室から追い出されて、
仕方なく理科教師になった主人公の話だよ。
それが世間の感覚。
951 :
949:04/06/27 21:58 ID:???
なりたくないのにならざるを得ないのは落ちこぼれかもしない。
953 :
名無しさん@おだいじに:04/06/28 00:54 ID:qdw+QRQu
一時期、灯台烏賊研と狸研と共同研究やってて、いくつかのラボに行ったけど
2ちゃんの話題を聞かなかったラボはなかった。
(当然、全てのラボのスレがあった)
どこもそんなにスタッフの多いラボじゃなかったから
伏字されてても誰の事書かれてるかすぐわかってしまう。
ほぼ実名で中傷ネタ書かれた本人が愚痴ってたり、
あれ書いたの○○じゃないか?とか昼休みに話してるの聞いたり。
実験を習いに逝っただったからまだよかったけど陰湿だなと思ってすごく怖かった。
age
955 :
名無しさん@おだいじに:04/06/30 22:23 ID:AG5QeOhy
おちこぼれでいいから上戸彩といちゃいちゃしたいものだ
臨床で基礎と関わりの深い分野は、Hematology、Neurology、Endocrinologyあたりですか?
>>956 まさにそれ。
あと加えるとすれば、Anesthesiolosyかな。
>>956 いずれも不採算だったり、もはや特殊な臨床のスキルの要らない科だな。
今後生き残っていけるかは厳しいだろうな。
麻酔科は無くなることは有りえないが。
大学卒業後ずっと基礎でやってきて、急に臨床のところの教授になれるってことはあるのでしょうか?
>>959 まれに生化学とかの研究者が、臨床検査医学の教授に
なったりするね。
ウイルス学から精神科に転向して教授になった先生もいた。
>ウイルス学から精神科に転向して教授になった先生もいた。
中井久夫な。
>>958 Neurologyなんてめちゃくちゃ特殊でしょ。
理解したつもりでも神経疾患は奥が深いし、病態の理解も専門外には複雑で理解し難しい。
また治療へ至る研究が最も遅れている部門であること、それによって恐らく人類に最後まで残されるであろう難しい疾患群は神経疾患であるだろうことを考えれば、かなり将来性がある科だと言える。
Hematologyは、Medical Oncologyも範疇に含まれているので現在は癌を内科的に治療できる唯一の科であって、こちらもやはり腫瘍内科医としての専門性は十分特殊なスキルだと言える。
またbone marrow transplantも、ミニ移植としての固形癌への治療、また自己免疫疾患に対する治療としても応用されようとしているし、間葉系細胞によるregenerationに関連する分野も将来性がある。
Endocrinologyの場合は神経内分泌や心血管内分泌、基礎研究でもVascular BiologyからMetabolismに至るまで全身に渡る理解が必要で、非常に幅広く様々な分野に関連性がある。
そのため基礎研究でもgeneralistとしても将来性がある分野だろう。
これらの科に特殊性が無いと考えるのは完全に外科的な思考であって、手術ができることのみが特殊な専門技能があると考えるのは大きな間違い。
麻酔科が無くなることは有り得ないというのも典型的な外科的思考で内科の仕事を知らない人の考えでしょう。
この3分野、特にEndocrinologyとHematologyは基礎医学と臨床医学の接点にあり昔から臨床に対しても多大な貢献をしてきた分野なので潰しがきくとかきかないとかで語るべきじゃないね。
NatureやScience,Cellの論文で所属が臨床からのものは
Hematology/Oncology…30%
Neurology…20%
Endocrinology/Diabetes/Metabolism…15%
Cardiovascular Medicine…10%弱
Surgery(Neuro,Vascular,Surgical Oncology等)…10%弱
Immunology/Rheumatology/Allergy…5%
Radiation Oncology…5%
その他…5%
てかんじだから臨床で基礎と関わりの深い分野と言えば内科系の上位4分野と考えていい。
Oncoogyで半分近く行ってるのな。
で、日本でOncologistになりたければ、
早い話が血液内科に行くということになる。
>>964 いや、そりゃ難しいよ。
日本の血液内科はあまり大きな部門じゃないし、固形癌のケモは外科や各内科が各々やっている。
アメリカではHematologyとMedical Oncologyそれぞれ個別のFellowshipもあるが、ほとんどはcombined programとしてHematology & Medical Oncologyとして研修する。
実際の診療ではHematologistとしての仕事もあるし、Medical Oncologistとしての仕事もある。
全ての癌に対する内科的治療を行うのでInternal Medicineの中では、花形のCardiologyに次ぐ規模のDivisionなのがHemtology/Medical Oncologyというわけだ。
日本ではようやく腫瘍内科というものが設置されてきた大学もあるというような状況で、研究はともかく臨床ではあまり良い状況とは言えないね。
基礎研究という面では、例えばDana FarberのLivingston(前臨床部長)やReinherzなんかは内科の教授であるのにもかかわらずNature+Science+Cellで30報以上持っている。
Neurologyや内科ならEndocrinologyにも臨床家であり著名な研究者であるような大家はいるがHematology/Oncologyほどは飛び抜けたレベルはいない、研究という面ではやはり頭ひとつ抜けているだろう。
そういう事情もあるからアメリカに留学するつもりなら研究、臨床共に充実しているだろうが日本でやっていくには臨床での将来性に若干不安も残るね。
>>965 外科や各内科が固形腫瘍のケモやってるって言っても、
彼らの本業は腫瘍ではなくて、あくまでもその各臓器なんだから、
血液内科で腫瘍学を修めるのも無駄じゃないと思うが。
大きな部門じゃないし、あまり収益性の高い部門じゃないのが難点だけどね。
やはりマンパワーと資金力を持った科が強いのは仕方がない。
>>966 体系化した腫瘍学は学ぶことができないって問題もある。
そもそもそういう広範な腫瘍内科という体制を取るには金と人が必要なわけで。
アメリカの場合は癌関係にはNIHから巨額の予算がおりているので、各大学には癌センターもあるし血液腫瘍部門は人も金も腐るほどある。
日本じゃ血液以外にまで手を出す人的余裕も予算もないというのが現実だね。
循環器にもLifton Richardみたいな人がいます。
>>967 しかし、そう言い出すと日本では腫瘍学を体系的に学ぶことは無理じゃないか?
せめて理想に近づくには血内しかないと思う。
>>969 固形癌に対するミニ移植みたいに血液以外を治療する機会も確かに増えて来てる
>>970 そうそう。
ミニ移植やるには、血液内科の知識と経験がモノ言うしな。
>>971 強皮症の人にもミニ移植するんですね。
血液内科の守備範囲が広くなってきていて驚き。
驚いているのは血内シンパだけ。
院内で「不採算部門は実験ばかりしないで臨床もきちんとしろヴォケ」と
叩かれた結果、ミニ移植もどんどんしなくてはいけなくなるとは不幸だな。
>>973 どこの糞田舎大学かは知らないけど、例えば灯台では麿の後光もあって血内はいまだに不可侵領域なんだよね。
地方やら底辺の大学出身の人間は立場の弱い血内しか見た事がないから仕方がないのだろうけど。
灯台でも飯台でもそうだが、基礎レベルの高い大学は血内が学内で指導的立場にあるんだよね。
>>973
ミニ移植なんて究極の不採算ですよ。
まぁ灯台の場合は三内の教授が
沖中(神経)
↓
中尾(血液)
↓
小坂(代謝)
↓
高久(血液)
↓
矢崎(循環器)
↓
永井(循環器)門脇(代謝)平井*故*(血液)
ってかんじだから血液、循環器、代謝グループが学内でも強い発言力を持っているのは当然。
灯台の次の血液内科教授はMitsuya Hかな?
彼はNCIで大活躍したけど最近はどうだろう。
基礎研究のスレじゃないのかと。。。。
>>975 そうか?ヒサ○が助教授の間はずいぶんと悲しい目にあったらしいが。
せっかく教授になったと思ったらまたさっさと死んじまったから
再び束大の血液は暗黒の時代に逆戻りか。
さっそく旧三内血液グループのヒサ○の遺志を継ぐべき連中が内紛しているみたいだしな。
ところで飯台の"血内"ってあのろくでなし血液屋のことか?
あの臨床レベルで指導的立場ってどういうことだよ?w
シグナル伝達全般に幅広く接するような研究は臨床なら内分泌や代謝内科でしょうか?
血液やるならどこの大学がお薦めっていうか、力強い臨床と、
進歩的でworldwideな研究を行っているのでしょうか。
シグナル伝達の研究なんかつまらないゾ
でも流行ってるね。
つかつまらないとかいう問題じゃなくて、情報伝達系は花形だろ。
情報伝達系が花形?バカだな。