歯科治療におけるマイクロスコープの有用性について

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1カール:02/06/10 21:50 ID:???
最近歯科治療においてのマイクロスコープの有用性について、商業誌レベルから、名の通った学会誌にまで言われていますが、果たして本当に必要なものなのでしょうか?
私の医院では、スペース的に設置が不可能となっていますが、必要なら医院レイアウトの見直しからと言う事になってしまい多大な出費が掛かります。
どなたかアドバイス頂けませんか?
2:02/06/10 22:41 ID:c5kX0OZ2
3名無しさん@おだいじに:02/06/11 20:49 ID:???
age
4名無しさん@おだいじに:02/06/11 21:17 ID:TUundawI
必要かどうかなんて自分で決めるもんだろ?
マイクロ入れると今まで見えなかったものが見えるってことは
それに付随して必要になるものも増えるし、処置時間も必要になるぞ
5名無しさん@おだいじに:02/06/11 21:56 ID:N/jGUY7g
なんでもそうかもしれませんが、どこまで予知性を上げるか、
どこまでが必要か、ってことでは?

それを求める患者さんがいて、コストを負担してくれるので
あれば、やったらいいんではないでしょうか?
自分の場合は、そういう立場にないので、やりませんが。
6名無しさん@おだいじに:02/06/11 22:46 ID:???
>>4
だからなんだよ
7名無しさん@おだいじに:02/06/11 22:57 ID:???
いらんよ。
8名無しさん@おだいじに:02/06/12 00:20 ID:???
スレ違いかもしれんが、一度自分の取った印象とその石膏模型、実態顕微鏡で見てごらんよ。
こんなグサグサな模型からクラウンができると思ったらもう鬱で氏にたくなること請け合い。
ニコンから出ているアウトドア用の安いやつで充分見えるよー。
9名無しさん@おだいじに:02/06/12 00:47 ID:???
歯科の方向性は今後、予知性を上げるため精度の高い治療を目指す
方向と、所謂、ミニマルインターベンション、即ち歯科治療の介入
を極力減らす方向に分かれると思う。前者の場合、勿論マイクロスコープ
も選択されるべき手段となるだろう。しかし、後者の場合、あまり
神経質なほどの精度というものは重要視としないというのが基本的な
考え方だと思う。むろん、マイクロスコープがあったほうがミニマル
な治療が出来るのではあるが。
10名無しさん@おだいじに:02/06/12 01:03 ID:r4IlvL//
>>9
うーん、ちょっと同意しかねます。
時間とコストをかけられる層と、その場しのぎの治療しか受けられない
層に別れると思います。
予知性をあげることとMIは矛盾しないどころか、同一線上にあると思い
ます。
つまり、
>マイクロスコープがあったほうがミニマル な治療が出来るのではあるが。
ってことです。
>ミニマルインターベンション=歯科治療の介入 を極力減らす
ではなくて、MI=生体への侵襲を可能な限り少なくする ってことで、
治療しないってことではないです。

実際、MIは手間隙かかりますよ。
11名無しさん@おだいじに:02/06/12 01:57 ID:???
そうですね。少し、用語を誤用していたみたいですが。
しかし、時間とコストをかけれる層というのは、十分に理論的・
合理的な治療を受けれると思いますが、そうでない一般大衆
にも、それなりの理論的な支えは必要と思うんです。それが、
「何が何でも完璧な状態でなくても、現状維持でもいいんだよ」
という考え方です。ガバガバのクラウンは問題外としても、そこそこ
の適合であれば、あとは管理を良くしていけば何とかなるでしょう。
このような考え方もありだと思います。
そのような現場においては、マイクロスコープは過剰なものとなりそうです。
12名無しさん@おだいじに
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