1 :
名無しさん@おだいじに:
2 :
名無しさん@おだいじに:01/10/23 17:59 ID:NuulJdiV
効果あるよ。
だって、分裂病の患者は、認知の機能が衰えているものが多いから、
お金の計算が出来ないとか、日常生活の当たり前が、当たり前にできない。
そういう患者に、金銭の取り扱いを教えたりするというのは効果あると思うよ。
3 :
名無しさん@おだいじに:01/10/24 00:06 ID:UjTIEyW8
>>2 字面だけだと「social skill training」だから、「日常生活の当たり前」を訓練するのかと思ってたけど、
実際やってるのみたら、なんか違う気がする。「ロールプレイ」で、つまんない挨拶ひとつできただけで、
「よくできました!パチパチパチ・・・(拍手喝采)」。なんか芝居じみてて、特殊な世界のような気がするんだけど。
なんだこれ??
3>
多分まだ講習会しか行ったことのないんでしょうね。分裂病の患者さんで、挨拶も
うまくできない人はけっこうたくさんいますよ。健康な人から見れば、「なんで
こんなことが出来ないの」みたいなことが出来ない患者さんがいます。特に長期
入院中の患者さんにはね。そういう人には、健康な人から見れば当たり前、何故
こんなことでけへんの、と言うところから始めないとうまくいかないんですね。
age
あげ
8 :
_:01/10/30 00:18 ID:???
あげ
もう一回だけage
つまんない挨拶一つできただけでパチパチ拍手。SSTはほめるばっかしで、絶対
けなしたり、マイナスの評価はしません。悪いところは徹底的に無視するそうです。
良いところをほめるのは、良い行動パターンを獲得強化するためだろうし、
悪いところを無視するのは、無視が悪い行動パターンを消去するためでしょう。
それと、失敗経験を積みがちな患者さんに成功経験を持ってもらうためでしょうね。
でも「ここはほめてばっかしや」とニコニコしながら言った患者さんを見たら、
良いような、良いだけではないような(?)……
うちでは共同住居やグルホに退院する人に新聞勧誘の断り方とかやってたな
さしせまった目標があると患者もマジになってやるみたいね