ゼネコン処分        

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1名無し組:2007/10/15(月) 19:58:52 ID:D95oFWrp



名古屋地下鉄談合、大林組に罰金2億…仕切り役も有罪判決
10月15日12時43分配信 読売新聞

名古屋市発注の地下鉄工事を巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた共同企業体(JV)幹事社のゼネコン5社と各社の営業責任者5人の判決が15日、名古屋地裁であった。

村田健二裁判長は、「利益追求のため、会社ぐるみで犯行に及んでおり、責任は重大」と述べ、

「大林組」(大阪市)に、求刑通り罰金2億円、
談合の仕切り役だった同社名古屋支店元顧問・柴田政宏被告(71)に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)を言い渡した。

大林組以外の4ゼネコンに対する罰金もいずれも求刑通りで、
「鹿島」(東京都港区)と「清水建設」(同)が罰金1億5000万円、
「奥村組」(大阪市)と「前田建設工業」(東京都千代田区)が罰金1億円。
4社の営業責任者はいずれも懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)とした。
独禁法違反でゼネコンが刑事罰を科されたのは今回が初めて。
最終更新:10月15日12時43分