67 :
名無し組:
福岡発砲 大林組支店の車に4発…男はバイクで逃走
1月18日10時1分配信 毎日新聞
17日午後3時45分ごろ、福岡市博多区下川端町、「福岡武田ビル」前の路上で、ビルに入居する大手ゼネコン「大林組」九州支店の乗用車が駐車場に入ろうとしたところ、近付いてきた男が拳銃を数発発射した。
弾は車に命中したが、けが人はなかった。男は原付きバイクで逃走。福岡県警博多署は殺人未遂などの疑いで行方を追っている。
昨年12月に北九州市小倉北区で建設会社の社長(59)が刺され翌月に死亡、今月14日には同市八幡西区の建設会社駐車場でトラックなど4台が燃える不審火が発生。
2件とも被害者は大林組と取引関係などがあったといい、同署は関連を調べている。
調べでは、車には同支店の30代の男性社員2人と派遣社員の運転手(63)が乗車していた。
弾は車前部のバンパーやヘッドライトなどに4発命中。現場から薬きょうが見つかり、同署は自動式拳銃が使われたとみている。
ビルの社員通用口などには防犯カメラがあり、同署はこの映像を入手。犯行時の男の様子が映っており、分析を進めている。
男は身長約170センチで上下とも白っぽい服装。黒地に赤い線が入ったフルフェースのヘルメットを着用し、黒色の原付きバイクで東方向に逃走した。
同署は、被害車両に社名表記がない▽前日や事件の約1時間前に不審な男が目撃されていた−−ことなどから、男が事前に下調べをし、待ち伏せしていた可能性が高いとみて調べている。
ビルは、福岡市の主要幹線道・昭和通りに面し、大林組のほか製薬会社の事務所などが入居。九州最大の歓楽街・中洲にも近く、現場は一時騒然となった。
大林組九州支店総務部は「発砲されるような心当たりはまったくない」としている。
最終更新:1月18日10時1分
68 :
名無し組:2008/01/19(土) 01:27:28 ID:???
犯罪集団「大林組」は韓国に帰って欲しい。
69 :
名無し組:2008/01/26(土) 13:13:59 ID:ZlLXg2O3
耐火偽装 不適切建材は日軽金など45社98件に
1月26日9時54分配信 毎日新聞
耐火・防火建材の性能偽装問題で、国土交通省は25日、5社21件の大臣認定製品に問題があったとする中間報告を発表した。
昨年末以降の緊急調査で判明した不適切な建材は計45社98件となった。
既に把握していた大手軽金属製造販売会社「日本軽金属」(品川区)、大手建材メーカー「YKKAP」(千代田区)などについても偽装が確定したとして公表した。
調査対象企業は1割近く残っており、偽装はさらに増える可能性がある。
昨年10月にニチアスによる偽装問題が発覚、国交省は全大臣認定品の自社調査を1788社に指示した。
8日の1次発表で40社77件に問題があったことが明らかになっている。
今回偽装が発覚したのは
▽「三菱化学産資」(東京都千代田区)
▽「東洋鋼鈑」(同)
▽「三菱樹脂」(同)
など。
大臣認定の試験時に添付した仕様書と異なる製品を使用したケースは計12件、大臣認定を受けた製品とは異なる製品を販売していたのが計81件となった。
残り5件は調査中。これら45社の製品の使用が判明した建物は計3200棟に上る。
日本軽金属の亜鉛メッキ鋼板は、芯(しん)材を燃えやすい素材に変更したため、不燃性能が認定時の5分の1しかなかった。
記者会見した製造元の子会社「日軽パネルシステム」によると、02年に納期が迫ったが製品を注文通りの形状に加工できず、現場が無断で、加工しやすい素材を使ったという。
経営陣は2年後に把握し、素材を元に戻したが、販売分は回収せず、公表もしなかった。
日本軽金属の担当役員も承知していた。室伏好郎社長は「顧客への配慮が欠けていた。問題への認識不足だった」と謝罪。約10億円を負担し改修する。
YKKAPは合金製折りたたみ戸のガラスを止めるゴム部品を認定取得時よりも燃えやすい素材に変更していた。
20分の耐火性能が実際には16〜18分だった。
吉田忠裕社長は会見で「商品化の過程で材質を変更したが、耐火性能は十分だと判断していた。認定の再申請も怠り反省している」と謝罪。約1億円をかけて無償改修する。【渡辺暖、辻本貴洋、高橋昌紀】
最終更新:1月26日9時54分