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名無し組み:
国土交通省の建築行政ご担当者の方々、平素は大変お世話になり、誠にありがとうございます。
更に、この度は、電算を使いこなすことだけを構造設計と勘違いし、建築設計の世界から弾き飛ばされ、
金融政策のまずさにあいまって、職を失いかけていた、同業者に、構造計算適合性判定員という民間から
どうどうと、金を巻き上げわれわれに配分していただくという、誠にありがたいシステムを国民に文句を
言わせることなく、構築していただいたことには、誠に感謝しております。残念ながら、バリバリの構造
設計者は、業務多忙の上、今回の基準法の改悪のため、適合性判定員とか言うボランティアなんかしてい
る暇はありえないのです。さらに、適合性判定員の方々からは、「これ、ぼくわかんな〜〜い」だから、
だめ〜〜〜って、ダダをこねられて、ご機嫌取りまでしなくてはならないのです。
ただし、老後の片手間に小遣い稼ぎをする場を与えていただいたことには大変感謝しております。おかげで
確認申請がなかなか通らないと、だだをこねて、施主から今までの、3倍お金出さないと仕事してあげないと
便乗値上げをすることも、容易になりました。来年には、今ままでの、地位の低さから抑えられていた、設計
料を取り戻すため、4倍〜5倍を目指そうと思っているところです。今回の法改正のおかげで、何も知らない
国民や企業からお金を騙し取りやすくなりました。
構造適合性判定員として、スポットで参加してる適合性判定員の方々、あまり、判定機関に行き過ぎると、
構造計算屋さんだと、思われますよ。っていうか、第一線で活躍されてる、方々は、明らかにそういう目で
見ています。
何はともあれ、国土交通省様、ありがとうございます。