土木の素人に優しく教えてあげるスレッド Part5
「土木作業員はごみ」と火つける 少年5人逮捕 警視庁
8月6日11時58分配信 産経新聞
公園のベンチで寝ていた男性の上にオイルの入ったポリ袋を置き、火を付け殺そうとしたとして、警視庁少年事件課は殺人未遂の疑いで、
いずれも東京都北区に住むタイル工の少年(17)や私立高校1年の男子生徒(16)ら15〜17歳の少年5人を逮捕した。
5人は、公園にいた土木作業員(59)や別の男性(52)にオイルをかけて火を付ける行為を事件2日前から繰り返し、「ごみ掃除」と称していた。
今回も男性を土木作業員と思い込んで犯行に及んでおり、「土木作業員はいじめると追いかけてくるのが面白いし、警察にも通報しないからやった」と供述しているという。
調べでは、5人は5月13日午後11時55分ごろ、北区の区立赤羽公園で、酒に酔ってベンチで寝ていた土木作業員の男性(52)の腹の上に、ライター用オイル約90ミリリットルを入れたポリ袋を置いてライターで火を付けた疑い。
火は全身に燃え移って男性は火だるまになり、近くの噴水に飛び込んで一命を取り留めたが、全身の3割が熱傷する大やけどを負った。
目撃情報や防犯カメラの映像から、公園にたむろする5人が浮上した。
主犯のタイル工の少年は中学時代からネコなどに虐待を繰り返し、友人を通じて知り合った4人も影響を受け、今年4月以降は土木作業員に花火を向けるなどの行為にエスカレートした。
少年は「土木屋は世の中の役に立っていない。イヌ、ネコと同じで死んでもいい。土木作業員なら関係なかった」と供述しているという。