>rui時代の氏はある程度会社の教義に染まってはいたが、業務面での現実的な負担を精神論で克服
>できるほどではなかった=軽度にしか染まっていなかった
いや、かなり深く染まってたと思います。でも、
>業務面での現実的な負担を精神論で克服できるほどではなかった
というのは当たりです。
つまり、綺麗に染まってしまい、現実との割り切りができなかったために、
ストレスをためて壊れていったんです。ま、それ以前に、建築設計への熱意が無くなっていた、というのが大きいですが…。
>教義と距離をおいたまま会社に居続けることは極めて難しいのではないかと・・。
そうです。だから私は辞めました。辞める人は、ほとんどみんなそうです。
>勤続年の長い人が皆はまっているというつもりはない。
これ、その通り。染まり具合の個人差が大きくなりますね、ベテランの人ほど。
類設計室は、いろいろと誤解されてますが、働いてる人たちは、至って普通の人たちなんですよ。
だから、そういう個人差がでてくる。
理論への絶対服従を強要してるわけでもない。
もちろん精神修行=会議は定期的に行われますが、そこに臨む意識は人それぞれです。
ハマったふりをして居続ける人もいますよ。辛いでしょうけど(いや、辛いと言う感覚ももう無いのかも)、
所帯持ちだとそう簡単に辞めるわけにはいきませんからね…。
他の事務所と比べると、破格に金がいいのも事実ですし。
私の三歳上に、某超優良大企業に勤める兄がいるのですが、私のほうが年収多かったですから…。
ただし、退職金は出ない、という罠…(藁