みなさんは、どんな本をすすめますか? まずは・・ 1「建築をめざして」 コルビジェ 2「建築の多様性と対立性」 ヴェンチューリ
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日刊アルバイト情報
FARMAX mvrdv S,M,L,XL OMA マヂレスしてみた。
学生なら工学書を読め。思想なんて10年早い。 巷では工学解らん建築屋ばかりで、話にならん。
>>2 2「建築の多様性と対立性」 ヴェンチューリ はなくない?
それならまだ、「建築意匠講義」こうやませんせ
ぐらいからはいったほうがよい
>>6 こうやませんせのはいいね。
一通り読んでみると良いよ、馬鹿でも分かるように書いてあるから。
8 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/06/18 00:37
安藤せんせの光の教会を取り上げたノンフェクション。 どの立場の人に感情移入するか、いろいろで、読んだ人のパーソナリティが判って興味深い。 読んでみ。他にいろいろあるが格好の入門書。
河あきら「いらかの波」
新建築読んで役に立った人っているの?
ガテン
資料集成はみんな買ってるか?高いけど、、、とアゲて見るテスト。
MSL.XL
避難安全検証法べんきょうしれ
東京都安全条例 ≫14=アフォ MSLXL→SMLXL
ネットで買うのはいやなので 今度本屋で探してみます。ありがとうございます 安藤忠雄の「建築を語る」ってどんな感じですか? 文庫本の「建築に夢をみた」って本は割と面白かったんですけど・・・。
>>21 『建築に夢をみた』って文庫本はもともと、2年前NHKテレビ人間大学のテキストだったんだよね。
だから、一般の人にもある程度建築のことがわかるように書かれている。
『建築を語る』は東大の講義を元にした、いわゆる専門書。
「自分の作品の自慢話が多い」と評価する人も確かにいるが…。
出版直後に建築専門書店で売られた本は、安藤のサイン入りみたい。
個人的には、本を読むことよりも安藤の実作を見に行くことを薦める。
今建築科の1年なんですが、 建築関係の本読みたくても、なかなか用語とわからないものが 多かったりして、ちょっと大変な感じなもので・・。 用語集みたいな物があったら読みやすいのに!って思うのですが 本屋探し回っても見つからないし。 やっぱり「建築を語る」のほうはまだ難しいかな。
すいません、誤文訂正です・・・ 今建築科の1年なんですが、 建築関係の本読みたくても、なかなか用語とか、わからないものが 多かったりして、ちょっと大変な感じなので・・。 用語集みたいな物があったら読みやすいのに!って思うのですが 本屋探し回っても見つからないし。 やっぱり「建築を語る」のほうはまだ難しいかな。 新宿のビル群とか横浜歩くの好き(横浜の大学です)なんですが、 もっといろんな建物にふれたいです
建築家の筆による書もあまたあるが いづれも成功した者による後日談であることを踏まえて読まねば読み違える 努力した者がすべからく成功する社会などありえず ましてや才能のみで成功する者もありえず 若者に必要とされるものは魅力のある建物に触れ その建物のもつ情報を理解し自分の物とする努力ではないか 成功者の後日談に陶酔した若者は端から見ても滑稽でしかない
27 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/06/19 23:42
あんどー先生といえば「連戦連敗」なんて本もある。最近、東大教授になったせいか、本の数が増えた。 でも、基本的には言語の人ではないので、23番さんの意見のようにあんどー先生の実作や、推奨している建物を見るのが、あんどー先生の言っている事を理解する近道だと思う。 それにしても関東には少ないんだよね。関西にツアーに行くべし!
>>27 東大教授、彼の任期はもうおわりだよ。そして、見に行ったほうがいいのは確か。
>>25 用語なんて対して難しくないよ。それより頭でっかちになる必要も少々ある。
だからお勧めは
ギーディオンの時間空間建築 <通時的理解のために
土居義岳らの建築キーワード <最近のトピックス
建築資料集成 <製図のために
あとは、将来のために1級建築士試験用の解説本<細かい言葉
>>25 ギーディオンの時間空間建築 <通時的理解のために
頭でっかちになるっていってそれかよ・・・
モダニズムとか言う文脈はもう秋田。 ラスキン「ベニスの石」「建築の七灯」 柳宗悦「民藝四十年」 谷崎潤一郎「陰影礼讃」 建築家の書いた本は自己の作品の言い訳 が多くてつまらんと思う。
>31 そこに挙げた4冊は必読!。全部、未だに時々読み返します。 日本の建築家の本はちょっとなまなましかったり自己陶酔していたり、またヴォキャブラリーが独特で、まあ特に私の学生時代といえばバブル全盛だったんで、今、思うと結局自分には何の役にも立たなかったのが多い。 当時高い金だして買った本、実家で変色しているよ。 同列に並べるのはなんですが、ロラン・バルトのエッフェル塔や、ルドフスキーの建築家なしの建築とか、建築ってすごい!と純粋に驚いた本て未だに読むよ。
学生が読むと言う前提だから、 建築家が(特に日本の)書いた本はつまらないと思う。 と言うより言い訳が多いのが通例。言い訳を見破れる 学生は少ない。従って、そんな本は読まない事。作品 集とかは別ですが。建築ばっかりじゃなく、もっと幅 広く、ちょっと建築がらみもあるそんな本がいいですよ。 バシュラール 空間の詩学………建築と哲学 江上波夫 騎馬民族征服説…日本民族の本質と日本文化 クロポトキン 相互扶助論………社会構造の在り方を考える ちょっと際物ですが 式場隆三郎 二笑亭奇談………精神障害と建築行為 まだまだありますがこの辺で。 >32 えらいね〜。立派!
二笑亭奇談は私も好き。 日本の建築家の本は確かに「言い訳」めいていて、読む人のことより書いてる自分向けの本が多いと思う。 それなら実作を実際に見に行ったほうが有意義。 もっと、哲学的なバックボーンや、歴史観、あとは日常の中の空間感覚(難しいなあ)を養うのが読書の意義だし、建築にこだわらないほうがいいと思う。 江上波夫の騎馬民族征服説はなんか面白そうだなあ。
マニアックですが 「前方後円墳の数理」なんかも面白いよ。 まァ、これは学生向けではないが… まちづくり系の本は余り良いのが無いですね。
『東京現代建築ほめ殺し』建築三酔人著 学生に限らず読んでない人は読んでみ。
「建築評論家」を目指す人は、ここで推奨されているような本は全て読むべきでしょう。 ただ「建築家」や「設計屋」を目指すなら、あまり頭でっかちになるのはある意味で危険。
>>33 学生抜きにしてもっと教えて!!
おもしろそう
『東京現代建築ほめ殺し』建築三酔人著 は面白い企画だよね。 でもまだぬるいと思った。 建築評論界にナンシー関求むって感じだ。
>>38 33 1週間ばかり忙しいので、後日アップします。
>>39 建築界のナンシーなら、建築知識に昔、法規の連載していた「矢田洋」でどう?
室内誌に今も連載してるけど、この人が書いた「負けてたまるか確認申請」っだったかは、おもろかったよ。
役人も出て来たりして、やりあってた。
もう絶版かな?
構造の名著って無いすか?
44 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/06/22 00:49
門外漢ですが・・・ 構造学再入門T〜V(彰国社) 構造設計の詩法(住まいの図書館出版局) 木村俊彦(新建築社) 新建築の別冊 構造の専門書についてはよくわからないけど結構楽しめます。 和泉正哲の構造力学 が学部生のお勉強としてはよいのでは? 20の著者はたしか構造事務所の出身だったよーな。構造事務所のお話が興味深い。
age
洋書の書名教えて下さい。 A4サイズの横型で厚さ1センチ程度。 内容は建築計画のコンセプト図解集といったもの。 中身の図はすべてフリーハンド。 題名は「形態、機能、概念」といった感じ(もちろん英語) 出版は15年ぐらい前。 著者は英語圏の人間(フランス、ドイツではない,という意味) どなたか知りませんか? 事あるごとに洋書店で探していますが見つかりません。 あの時,買っておけばよかった・・・。
ああ、実家に全コピーがあるやつかな。研究室にあったよ。 フリーハンドのポンチ絵みたいなのに、一言ぐらいずつコメントがあるやつじゃない? 実家に帰ったらわかるんだけどなあ。
Learning from Las Vegas 浜田光一
>>48 うーん、ポンチ絵って言われると
気持ちが萎えますが・・・・・。
それっぽいですね。
全コピーってのもそれっぽい。
実家はどちらですか?(失礼)
>>50 何とか思い出してもらえませんか?
実家は都内で、今の住まいも職場も都内です。 でもなんだかんだで足が遠のいてるので、部屋がどんなことになってるか想像がつかないなあ。 とりあえずコピーはA4横のフラットファイルに閉じた記憶がある。 当時(10年ほど前)、研究室にあった同じようなA4横の洋書をいくつかコピーしたなあ。 みんなフリーハンドのポンチ絵(悪い意味でないのです。味のある絵ってかんじ)で、なんか惹かれたんだよね。 これがいい機会だし、久しぶりに実家に顔を出して探してみます。うーん、仕事がテンパってるんで、今週中には無理かもしれませんが・・・。
チンじゃないのか?
まあいいじゃん。 「あの時買っておけば〜」とことあるごとに思い出すような本って確かにあるよ。 確かに私がコピーしたもので間違いなければ、時々ぱらぱら眺めて面白いものだったし。 てか、チンて誰よ?
フランシス・D・K・チン 大型書店にフツーにあったよ。 日本語訳もあったし。
>>52 いや、まあそこまでしていただかなくても・・・。
ポンチ絵は否定的な意味ではなかったことに一安心です。
というのも5年前ぐらいに友人の設計事務所に言った時に
スケッチの抜群にうまい上司の人に見せてもらって
いい本のような感じがしたもので、気になってましたので。
56さんが情報をくれました・・・。
どうもでした。
>>55 これは、と思った本はそれ以来無理してでも買うか、
書名をメモするようになりました。
もっとも、そのメモをどこかになくすことも多いのですが・・・。
>>54 51ですが。
どこが変、すか?
>>54 >>56 チン・・・・・・、悪口を言われたのかと思いました/笑。
著者名がわかれば探せますね。
有難うございました。
鈴木博之監訳の「建築全史」がよい。 ページ数にして1500ページくらいですが、西洋から見た建築史 の全てが書かれています、発行が1980年代なので近代建築まで かかれています。 しかしながら、値段が23000円と高いので図書館より借りるの が良いと思います。ただし全部読むには根気がいると思います。 ただ建築に対して熱くなりたい人は、彰国社刊 ウルリヒ・コンラーツ編 阿部公正訳の「世界建築宣言文集」をお勧めします。 1903年のヘンリーヴァンデヴェルデ:の制作綱領から始まり、 アドルフロースの装飾と罪悪やデ・スティールの宣言、 コルビジェの建築を目指してや近代建築の5原則、 CIAMのラ・サラ宣言、などを経て、1962年のヨーナ・フリートマン の空間都市計画の10の原則まで約80の世界の建築家による宣言 が書かれています。建築が好きな人ならば必ず共感がもてる宣言が そこにあるはずです。
>>58 さすが、よくわかりましたね。
早速、近日中に書店へいって内容を確認してみます。
彰国社からも訳書もあるようで、
類書もいくつかあるようですね。
私も見たことがあるようなないような・・・。
ただ気になるのは、私が思っていたのは横使いの
体裁だったような気がするのと、
具体的な建築物の解説書ではなかったようにも・・・・・。
いずれにしても現物を手にしてみたいと思っています。
情報、サンクスでした。
そうですか、そのチン先生とやらの講義を受けたことがあるんですか。
それは珍体験でしたね(・・・失礼しました)。
横使いの体裁で表紙は白だったよ。 でも、58のリンクでは、本の表紙が secound edition になってたから 新版になったのかな?
>>61 そう、たしかに白い表紙でしたよ。
それも何だかざらついた感じの用紙でしたね。
いかにも苦労して作った手作り風を強調するような・・・。
思い出した、たしか、中の文字もすべてフリーハンドだったような・・・。
まあ、でも第2版(改訂版?)であれば体裁も変わってるかもしれませんね。
記憶がどの程度のものか近々に判明すっると思いますので、
報告します。
実家のコピーも横使いのものです。見たら報告します。 59の「世界建築宣言文集」も面白そうですね。建築に対して熱くなる。大事大事
>>65 >>48 まあ、ご実家のほうへは、ヒマな折にでもということで・・・。
とはいえ、その節は宜しくお願い致します。
おーい、ついでに必読サイトも教えれ!
BioCityは面白いです
69 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/06/26 23:58
あ、姉妹編の「日本建築宣言文集」もよろしく。
探していた本、入手しました(ただし、訳本)。 皆さん,どうもでした。 訳本:建築のかたちと空間をデザインする/フランシスD.K.チン 彰国社、1987年刊、2500円、A4タテ版 原本:ARCHITECTURE:FORM,SPACE&ORDER FRANCS D.K.CHIN 1979年、価格不明、A4ヨコ版? (その後、原本でもタテ版になったようですね) 以上、とりあえずのメモです。 感想などは後日カキコします。
マニア1冊として紹介するのが、 ジェームスファーガソンが1855年に出版した。 「HANDBOOK OF ARCHITECTURE」 がお勧めです。これ、東京大学の前進である工部大学校でも 使われていました、一期生の辰野金吾もコレを読んで 建築様式とは?を勉強したものです。 また、建築史家としても名高い伊東忠太の学位論文、 「建築哲学」でも絶賛され、引用されている文献です。 これほどまでに重要でありながらも、訳書が出ていません ゆえに英語なのですが、英語の勉強も兼ねて呼んでみるのも よろしいかと思います。
『第一機械時代の理論とデザイン』レイナー・バンハム 『環境としての建築』レイナー・バンハム 『時間・空間・建築』ギーディオン....:一応、まずともかく、読破してみる: 『空間へ』磯崎新..........これを読めば、次に何を読んだらいいかがわかる: ・・・・・・・・・・ 『建築をめざして』『建築の多様性と対立性』....時間があれば読めばいい。 とりあえず手元に置いておけば、十分
>>72 ARCHITECTURE:FORM,SPACE&ORDER/FRANCS D.K.CHIN,1979
(訳:建築のかたちと空間をデザインする/彰国社、1987年刊)
についての感想。
・原本はA4ヨコではなく、おそらくB5ヨコのような気がします。
・訳本はA4タテにして、二段組にしてありますので、
図版や文字などが80%ぐらいに縮小されています。
そのため、非常に見づらい感じがします。
実際、見づらい。
・もともと原本も印刷がやや薄かった印象がありますが、
訳本も印刷が薄い印象でこれも見辛い印象があります
(スケッチの線がかすれていて見えない!!)。
・スケッチやパースは縮小すると迫力にかけますので、
印刷の薄さと重なって原本の良さが損なわれているように思います。
・訳本が出版された時に、この本は手にとった記憶があります。
私が買わなかった理由は、おそらく上に書いた理由だと思います。
・私の場合、視力が落ちてきているため、この訳本の文字の小ささと
印刷の薄さは決定的に読む気を失わせ、買いはしましたが
気楽にぺらぺらと開く気になりません。
(内容は教科書的ではありますが、良書に属すると思えるだけに残念)
>>76 >内容は教科書的ではありますが、
教科書だから。
ちん先生はワシントン大学で教えてる。
一年生は彼にスケッチたたき込まれます。
>>33 です。
私の本棚(その1)ということで…
「新約聖書」「旧約聖書」「仏典」「山海経」
「古事記」「方丈記」
「資本論」マルクス
「ビートルズ詩集」レノン・マッカートニー
「風土」和辻哲郎
「誰か故郷を想わざる」寺山修司
「芸術と疎外」杉山康彦
「考現学入門」今和次郎
「不思議の国のアリス」ルイス・キャロル
「マルドロールの詩」ロートレアモン
「幻想芸術」マルセル・ブリヨン
「マルセル・デュシャン」東野芳明
「心的現象論序説」吉本隆明
「カタストロフィーの理論」野口広
「造形芸術と文学」フロイト
「輝く都市」ル・コルビュジェ
「塔」梅原猛
「古寺巡礼」和辻哲郎
「超芸術トマソン」赤瀬川源平
「ロック冒険記」手塚治虫
「アトム今昔物語」手塚治虫
「カムイ伝」白土三平
「堂夢」大友克洋
「ねじ式」つげ義春
「無能の人」つげ義春
79 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/06/29 00:22
学生さん用ということで、手軽に読めてチョット友達に差をつけることが出来るオイシイ本ってありますか? (実は自分が知りたい)
>>33 です。
私の本棚(その2)ということで…
「生きられた家」多木浩二
「フェルナンド・イーゲラス」a+u7108
「建築とヒューマニティー」今井謙次
「建築をつくる者の心」村野藤吾
「木に学べ」西岡常一
「縄文的原型と弥生的原型」谷川徹三
「日本建築家山脈」村松貞次郎
「有形学」吉阪隆正
「異貌の神々」栗田勇
「幻想の建築」坂崎乙郎
「建築の複合と対立」R.ヴェンチューリ
「宇宙船地球号」B.フーラー
「日本の中世主義」長谷川尭
「ヨーロッパ建築序説」N.ペヴスナー
「空間としての建築」B.セーヴィ
「建築家なしの建築」B.ルドルフスキー
「古典主義建築の系譜」J.サマーソン
「新しい建築様式への道」R.シュタイナー
「ヴィトゲンシュタインの建築」B.レイトナー
「ナチスドイツの建築」岸田日出人
「現代オランダ建築」堀口捨巳
「近代建築の革命」ゼーデルマイヤー
「中心の喪失」ゼーデルマイヤー
「美の幾何学」伏見康治・他
>>33 です。
私の本棚(その3)ということで…
「ストーンヘンジの謎は解かれた」G.S.ホーキンズ
「ものさし」小泉袈裟勝
「神と村」仲松弥秀
「断絶の時代」P.F.ドラッカー
「敦煌」井上靖
「柳宗悦茶道論集」柳宗悦
「利休の茶」堀口捨巳
「朝鮮上代建築の研究」米田美代治
「東洋建築の研究」伊藤忠太
「神と民の住まい」川添登
「隠された神々」吉野裕子
「知られざる古代」水谷慶一
「日本史の謎・石宝殿」間壁忠彦
「朝鮮の民家」野村孝文
「日本の中の朝鮮文化」金達寿
「青銅の神の軌跡」谷川健一
「朝鮮の土となった日本人」高崎宗司
「第七官界彷徨」尾崎翠
「佃島ふたり書房」出久根達郎
>>79 土居義岳「言葉と建築」なんかどうですか?
読み込めば、建築・芸術の知識相当増えますよ
>>79 >>33 です
キーワード集がいろいろあるでしょ。
これが安直でわかりやすく手軽です。
何処からでもチョット読めるし。
藤森さんの本
>>82 知識が増えるというよりは、これぐらい知ってないと駄目でしょ、
っていうレベルに到達できるって感じ。
ココで挙げられてる名著を読みながら字引き的に使うのも良いと思われ。
>>76 の補足です。
印刷が「薄い」という印象の理由がわかりました。
何と、よーく見ると図版の中の活字が線ではなく点(ドット)でした。
邦訳の際の紹介やら解説の活字もよーく見ると線ではありません。
これでは薄く感じるのはあたり前です。
おそらく原書もそうなってるのだと思います。
その理由は「ハーフトーン」の感じを出そうとしたのではなかろうか
と思います。鉛筆で書いたものをコピーしたような・・・。
この訳本が出た15年前の当時もおそらく同じことが
話題になっているのではないかと思います。
まあ,どうでもいいことかもしれませんが
印刷された文字や図版が、線ではなく点の集合であったのは
驚きだった、という話でした。
その本を見ていると目の前にカスミがかかっているのではないかと
錯覚してしまうのは私だけでしょうか/笑。
http://sports-reports.com/buruma ロリはここに逝ってよい!ゴラァ!サンプルだけでも最高!
iii■∧ /
━ (,, ゜Д゜) / ━━━━━ ∧∧━━ ∧∧
| つ ∇ (゜Д゜;) (゜Д゜;)
| |┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ
〜| ||□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜
∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛
 ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧==========
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| すげー!!サンプルだけで抜けるよ!!!
>>33 ありがとうございます!自分のわがままなのにこんなにいっぱい!読ませていただきます
90 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/06/30 00:24
結構レトロな選択が多いような・・・今の学生さんが生まれたころにすでに結構古臭いと思われていたような本が多数登場。(パタンランゲージやコーリンロウあたりもそろそろ登場?) 今の学生さんは大変だなあと思う。どんどん必読書が増えて行く。構造主義、ポスト構造主義、ときて カオス、複雑系、アフォーダンス、バイオネタなんかももう5年以上前からあって、というより既にある状況に参加していかなければならないし。 30才台くらいの世代はすでに構造主義的なものの考え方が思考習慣として身についてしまっているような気がする。 団塊世代がサルトルやマルクスの尻尾をいまだにビテイコツにのこしているように。 次の世代をになう人達は今どんな本を読んでいるんだろうか?
アーキテクト Rルイス SDライブラリー
>>90 確かに古い本が多いけど、学生向けに推薦された
のではないのだから、チョット意味が違う。例えば
ドラッカーの「断絶の時代」が改めて数年前に再評
価を受けましたよね。チョット話しは外れるけど、
ドラッカーの新刊「ネクスト・ソサイエティー」は
面白いよ。
思潮の流れを知ることは必要だけど
思潮の流行に惑わされるのはどうかと思うな。
学生さんについて言えば、古典を学ぶことは
必要だと思います。意匠や理論の目先の流行
ばかり追うから、次の地平が開けないのだと
思います。受験用ではない世界史や日本史を
きちんと押さえる必要はある。
・建築家への道 TOTO出版刊 内藤廣 北山恒 新井清一 小嶋一浩 妹島和世 鈴木了二 坂茂 の7名の建築家の経歴(大学選び〜実務経験)を綴っている。 建築をめざす方々にぜひ一読願いたい。
訳本:建築のかたちと空間をデザインする/フランシスD.K.チン この本、訳本の方は最後の2章分がのってないんだよ。 その章が一番大事で面白いから。 もう少し原書、探してみたら? コピーなら家にあるかもしれないけど。必要?
必読じゃあないけど、 「家をつくる」ということ 藤原智美 プレジデント社 建築専門じゃないエッセイストの本ですが、 なかなか面白いです。 これからはこういうことも考えないとって思わせてくれると思います。
>>95 なるほ、訳本には原本の最後の2章がないんですか。
これがホントの、≒本(約本)ということなんでしょうか・・・失礼しました。
しかもそれが一番大事で面白い部分というのであれば
ますます気になります。
一応気になっていろいろ探してみましたが、原本のヨコ版というのは
なかなか無さそうですが、
でもどうやら、↓のNO.4がそれに該当していそうです。
http://www.akaikutsu.com/servlets/SearchBook04 (5000円前後のようですね)
コピーは欲しい気もしますけど
でももう少し探してみます。
貴重な話し、有難うございました。
ケネス・フランプトンの「テクトニック・カルチャー」って読んだ人いますか? いたら、どんな本か教えてください。 ぱらぱら書店で読んで、気になっているもので・・・
法令集
>>98 まだ読み込めていないので、云々するのはどうかと思いますが・・・
この本は、フランプトンの提唱する「批判的地域主義」を、
詳細な実例を挙げながらその具体性を論考したものである、と思われます。
「批判的地域主義」は、モダニズムを批判し、
かつ懐古的、牧歌的なバナキュラリズムに陥ることなく、
両者を弁証法的に統合し発展させようとする立場であります。
(と僕は読解していますが、誤解があればどうか指摘お願いします)
そこでフランプトンは、必然的に歴史的文脈に向き合わざるを得なくなる
「テクトニックtectonic=結構的なるもの」
(つまり「詩的・史的な構法」?これはゼンパーの理論を下敷きにしています)
に着目し、それを19世紀から20世紀の巨匠達の建築の中に見い出していくなかで、
自らの批判的地域主義を理論的、具体的に完成させようとしたのが、本書です。
序論、19世紀古典主義論考、近代の巨匠論考、結章からなっており、
著者自身の立場から若干左派的なニュアンスも見て取れますが、
ライトやミースに対する、通説に沿いつつも時に大胆に逸脱する読解や、
今まであまり論じられなかったペレ、ウッツォンの詳細な論述など、
見るべきところは多く、特に序章は、読みこむほど刺激的な名文であるとおもいます。
(ちなみに序章は、10+1No.16で南泰裕氏が訳したものが載ってます。)
さらにエピローグでは資本主義批判としてのテクトニック論を展開しています。
ここ数年、現代思想や表象文化論、もしくはバーチャルなどに影響された
観念論的?な建築論の流行の中で、建築の「物性」自体をあつかった、
久々の直球勝負の大著です。
「モダニズムあきた」ってレスもありましたが、これはモダンの建設的・発展的曲解でもあり、
とても刺激的でありました。
大変分厚く重く、電車の中などではとてもじゃないけど読めないですが、
その分読みごたえは十分。訳者も信頼できる松畑氏ですし、
まだ十分な評価はされていない様ですが(日本では?)、
おそらくすぐに「名著」としての評価をうけると思われます。
このボリュームと質で4500円は、買いだとおもいます。
ちなみに、建築文化6月号に書評が載ってます。
最近読みおえたところで、久々に面白い本だったので、つい熱が入りました。
長文レス、しつれいしました。
ちなみに100ゲット
>>100 BOBBYお前邪魔。熱が入って長文なんじゃなく、バカだからまとめられないんだろが!
木に学べ 西岡常一 建築の心、原点。。。。
103 :
名無しグミ100% :02/07/03 22:39
>>100 98です。ありがとうございます!
うぅん、読んでみます!!
ではでは
これまでに出ていないちょっと違う系統で 「これが建築なのだ」 OJ会編(大竹康一) 「好奇心への旅」 宮脇 檀 「茶の本」 岡倉 天心
>>93 >思潮の流れを知ることは必要だけど
>思潮の流行に惑わされるのはどうかと思うな。
いいこというね。
惑わされまくっている奴が出没するスレはココですか?
>>100 >「批判的地域主義」は、モダニズムを批判し、
>かつ懐古的、牧歌的なバナキュラリズムに陥ることなく、
>両者を弁証法的に統合し発展させようとする立場であります。
>(と僕は読解していますが、誤解があればどうか指摘お願いします)
いいスタンスだよね!
まだ読んでいませんが、この一言で分かりました。
要点を頂きありがとう。近々読ませて頂きます。
>この一言で分かりました。 どこが一言だよ? ちなみに106=100=あいつって知ってた?
108 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/04 01:16
惑わされて・・・いいんでないの? 古典も出版された時から古典だった訳ではなく 今出版された本の幾つかは将来、古典になって行く訳で 濫読しているうちにそういう本に行き当たるのが本読みの愉しみでせう 同時代の人が何を考えているか、興味を持つのはむしろ当然。 最近おもしろかったのは養老孟司「人間科学」 ここに書かれている都市論は秀逸だと思いマシタ
>>79 「建築に夢を見た」安藤忠雄:NHK出版:¥920 最近出版された。「NHK人間講座」(2000年4〜6月)のテキストを1冊にまとめたもの。 書店で見つけた時、題名からして「また安藤忠雄か」が第1印象だったのだけど、読んでみると、 これがあんがい面白い。歴史や時代と社会、建築と都市、建築家へのまなざしと言葉が率直で 的確だという点で、最近にはめずらしい、良い本だと思う。 ¥920!!。安い。けど内容あり。コンパクトで簡潔な本。お勧めです。
それなりに良スレになっていきそうな雰囲気ですね、このスレ。
>>108 との関連も多少あるんじゃないかと思うけど、僕も建築以外の分野から一冊。
多田富雄 『免疫の意味論』 (青土社)
特に都市を考える上では、はずせない一冊じゃないでしょうかね。
続刊(?)の『生命の意味論』では、まさに都市について言及している
部分もあるけど、まあ、それは、ねえ……。あくまで彼は免疫学者だし……。
じゃあ僕も建築以外から 幸田露伴 「五重塔」 岩波文庫 ¥360 フェルナン・プイヨン 著、新木 亨 訳 「粗い石 ル・トロネ修道院工事監督の日記」 形文社 美術の書出版 ¥3000
>111 おまえそりゃ受け売りだろ。 別にそれが悪いとは言わないけどさ。
>>112 受け売り歓迎でいきましょうよ。
そのほうが気軽に書き込みできるでしょ。
でも、本当に読んでるかどうかは、意外とレスに
にじみ出るみたいだから気をつけないとね。
「本をすすめる本」ということで2つ。 「建築の書物/都市の書物」INAX出版 西洋・日本の、建築に関わる重要書籍100冊を、2〜4ページの解説つきで網羅。 直接その本を読まなくても、読んだ気になれる(少し危険)。 「建築雑誌」1999,2月号 特集「20世紀を決めたこの1冊」 鈴木博行、田中純、五十嵐太郎が20世紀の書籍に関して対談。 1900年代の建築書の年表付き(←これが使える)
おおまえけんいちのほん。
>>107 106=100 だって?!baka!
ちゃんと調べてから言え!
106は100 ではない!
良スレになろうとしているのに乱すなよ!
それとも乱したいの???
ということで107を無視します。
と言うことで推薦図書
といってももチョットおもむきはチヤウが
わかりやすい茶室の本。学生さん向けという意味で推薦
佐藤理「初めての茶室」建築資料社
茶道のマニエリスト、古田織部の空間がわかりやすく
解説してあるよ。このほんからモダニズムの表象とマ
ニエリスムの現象の違いを読み取れる人はPROです。
まぁ、難しい話ではない。2,400円の本1冊。お試し下さい。
モダニズムの原点でもあるよ!
>>116 茶室関係と言えば、やっぱこれは挙げとかないと。基本中の基本。
堀口捨己 『草庭』 筑摩書房
>>117 もちろんそのとおりです。良レスアリガ!
>>116 おいBOBBY、バレバレなんだよ。癖が出まくり。
しかもリアルタイムで糞スレもたったしな。
107の餌に飛びつくなんてお前以外いねーよ。
ばーか!
レム・コールハースの『錯乱のニューヨーク』 『臨海副都心物語』
121 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/05 00:43
多田富雄 『生命の意味論』の方はそういえば読んだ。 「○○は生きている」てな言葉の意味をあれこれ考えたのをフトオモヒダシ 本棚さがしてぱらぱらめくった。 イマハヤリのバイオネタで他に良い御本は?
中川理 『偽装するニッポン』(彰国社) これを日本中の役人に読ませたいよ。
大工道具の歴史
>>123 一応のルールとして、著者名と出版社くらいは書くようにしようや。
まあ、ネットで調べりゃすぐ分かることかも知れんけどさ。
125 :
123じゃないけど :02/07/05 01:43
>>124 「大工道具の歴史」は村松貞次郎著の岩波新書。
工具の紹介本だね。
村松貞次郎といえば、こんな本もあるな。 村松貞次郎 『日本建築家山脈』(鹿島出版会) 日本の建築家たちの師匠-弟子、先輩-後輩などのつながりを山脈に見立てて 記述した異色作。もう40年近く前の本なんだけど、今、新たに書き直して みれば、山脈の地形もかなり変わってるんだろうな。 建築の勉強というよりは、むしろ飲み会の与太話についていくために役立ち そうな一冊です。
名スレの予感 ・・っていうより名スレだね 落とさずにageておきたいネ
>>126 たしか『〜山脈』は、もう絶版だったと思う。読みたきゃ図書館へ行こう。
>>127 ほとんど1だらけだけどな。自作自演が多いし。
ケン・フォレット「大聖堂」(3巻)新潮文庫 中世のゴシック教会の建設をめぐるお話。 フィクションだが面白かったです(品切れか?)
131 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/06 00:34
さういう本がありましたね。棟梁(?)が大聖堂の敷地に立って長い棒の影から軸線を求めるシーンは印象的でした。
>120 コールハースの「錯乱のニューヨーク」。 話題性と、その刺激的な題名につられて、5年前に早速訳本を買ったのですが、 正直、よくわからない。刺激への予感はかんじるのですが(笑)。 そのポイント、あるいはトピックだけでも、紹介頂けないでしょうか。
>80 >「現代オランダ建築」堀口捨巳 マニアックぢゃの〜。堀口ファンでも中々読んでないだろう
>>132 難解なものなら、ベルナールチュミのほうが・・・
それはたとえば、山形ヒロオさんとかですか。
>132 マンハッタンの建築家が演ずる紐育のスカイラインの写真 (ちくま学芸文庫でP219)に爆笑
>130 紀伊国屋書店で検索したら在庫僅少ですと。 ついでに同じ新潮文庫の「ドバラダ門」を見たら、 オンデマンド出版で5000円。高い
>132 名物ラインダンスは必殺の「ハイキック!」
イアンマクハーグの 「デザイン ウィズ ネイチュアー」 ピーターウォーカーの「見えない庭」
スレタイの趣旨から言うと、香山氏の本が最強かな
建築学生でも、蓮見総長の映画評論の本はダメか?
>134 132です。ズボシです。 今、私がわからないのは、コールハースとチュミです。 「ざわめき」はかんじるんだけれど(笑)。 コールハースの建物の実作は、いいですよ。リールのコングレスポを見ました。 外壁がトタン、建具サッシは全てドブヅケ素地、コンクリート打放しはピーコンバラバラの やりっ放し、蛍光菅を縦にぶら下げただけの照明。日本の感覚からすると一見非常識ですが、 空間に力があって、「おまえら高い材料使って何造ってるの」といわれそうな感じがしました。 チュミのラヴィレット公園は、赤いフォリーの間に立って、憂鬱になりましたけど。
>>135 136
ヘボなのは翻訳じゃなくて原文とチュミの思考回路。
英語の文章を読めばあとがきの山形の主張が正しいのがわかるだろ。
断絶してるのはチュミの頭の血管。
>>132 911ふまえて加筆して欲しい。ドローイングはゼンゲリスにたのんでな。
しかし忠雄の古墳は囚われの地球にしかみえんが・・・
ヒロオさんのラヴィレットを、ハリボテウォーリーを「殺風景」と断じたのはさすがでした。 むしろ造園、ランドスケープアーキテクツ側がなんだか映画の手法にのっとってだとかなんだとかいっちゃって わかってるのかねえ。
そうそう、あの本、南洋堂でこのまえ立ち読みしたけど、あとがきが一番最高だったんだよ!!
安藤だろ
>125 フォローありがとさん かんなとかのこぎりの歴史なんだけど、それらを使ってきた 名も無い多数の職人について考えさせられる。 よい道具は使われるから消耗して残らない。 現代の建築生産では顧みられることもない話かもしれないが
>148 >映画の手法にのっとってだとかなんだとかいっちゃって ロシア映画からのえいきょうとかいってね、別にフォリーの並置はヴェルトフやエイゼンシュタインのモンタージュ理論とは何も関係ないぜ。 実際本人もあの公園の一番の成果はヴェクスラルのブドウ畑って言ってるし。
実際建築物なんて、みんなロシア構成主義的だ。
155 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/06 13:56
「錯乱のニューヨーク」を読んで錯乱したのは自分だけではなかったことが判り一安心 かわりに石原正作図の鳥瞰図「ニューヨーク2000」を眺めながらマレービッチのオブジェが立ち並ぶ街に行った気になろう。 (本じゃないけど、持っているだけで楽しい気分になれる、ちょっとした贈り物に最適、1ポイントリード間違いなし?)
「建築を教えるものと学ぶもの」(鹿島出版会刊) 建築教育についてどうあるべきか各大学建築学科の生い立ちと 現況について記された建築科学生必読の書
つまんなそうな本だね
『錯乱のニューヨーク』はカバーのイラストが意味深でいい!
「建築モダニズム」エクスナレッジ 群馬音楽センター(レーモンド) (・∀・)イイ!
「日本の景観」樋口忠彦
age
建築分野からチョットずれるが、まちづくり関連で 『リサイクル幻想』武田邦彦(文春新書)読んだ? 目から鱗の日本におけるリサイクル現象の弊害が分 かり易く書いてあるよ。
>>162 暇人ですか? よく本を読む時間がありますね。ああ学生さんか。
163、学生を小ばかにして優越感味わってるありがちなバカだ。
学生を小馬鹿にしてる奴等ってたいがい平凡なサラリーマン設計者なのが痛々しい。 そういう連中は無能な学生だった場合が多いね。
時間の使い方下手と話すことないよ。
162=164=165=166 という罠。。かなりムキになる
>>167 「平凡」「無能」にひっかかりましたか?
図星なんでしょうね。そりゃ失礼しました。
>>169 いえ、無職でも社会人というのでしょうか?
たとえばBOBBYのような。。
ちなみに私も163の煽りは無視してるんですが?
うん ここは良スレの予感・・・ だから邪魔しないで〜
応援age
>157 :名無し組 :02/07/06 23:27 つまんなそうな本だね んなことナイよ〜〜
良すれage
「建築を学ぶ学生の必読書」ならば 建築の本だけに非ず
日本建築史を研究するなら六国史を読めと言われ、挫折
定番『空間へ』磯崎新。 学生時代に読み、今でも時々、手にすることがある。 元気をもらえる、不思議の薬のような、気がしている。 読んだことある人、多いのではないでしょうか。 率直な感想、語り合いませう。
ぼびー ◆BOBY.uNM
◆BOBY.uNM であった。・・・くさっ!(^。_。^) でも、『空間へ』はいいぞよ
>176 日和下駄@荷風あたりもいいかも
心理学書も必読
山形ヒロオのあとがきを そこまでわかっているのなら仕事を断ったらよいとか シンクタンクにいる人物に批評されたためか頭にきて 「おかしなこと」をかいていると宣伝した 浜田邦裕の「ロンドンアバンギャルド」ですが, この本も,前述"宣伝"にかいてあるように,意図的かどうかはわからないけど 多分意図的だろうけど,全体的に支離滅裂にかいてあって結構たのしめますね。 チュミが落選したということもあるだろうが,神経逆撫でをしておく意味で 第二国立劇場1等案をアイデアカラカラの駄作といったり, そのチュミの案をただヨーカン建物を横に2つ並べただけで おそろしく合理的で粗野過ぎるほど大胆な造形と表現したり。 浅田彰にそれは深読みといったら浅読みと指摘されたことや 他分野の評論家をつかまえて,彼らは悲しいほど建築が読めないとか 建築家がドローイングや模型をいじってる時間なんてわずかだからそれらをみて建築を批評するのは 建築家をナメてはいけないよ,東大表像文化論系の諸君 とおおきなお世話な笑えるメッセージを入れたり。 このほんの編集のひとがチュミの翻訳本のひとといっしょだったり。 ちなみにこの人何者?
交通空間のデザイン 土木と建築の融合の視点から 伊澤岬 彰国社 2000 オウム事件真っ只中のころ,自ら"運河の教祖"となのって 国土交通省の田舎役人に顰蹙を買った著者の 多少頭がくるったひとのための教典本? もちろんお布施のために書いた本でしょうけど
『異説・近代芸術論』(サルバドール・ダリ) 私がやっと21歳になった時、(略)あのマゾヒスティックで新教徒的な 建築家ル・コルビュジェと一緒に昼餐を共にする機会を得たが、彼は 自虐的建築の発明者として知らぬものは無い人物である。ル・コルビ ュジェは私に向かって、彼の専門芸術、つまり建築の未来について何 か意見がないかと訊ねたものだ。左様、私は大ありであった。勿論、 私は何につけても、意見を持っているのだが、私はそこで未来の建築 は「柔らかくて毛深い物になるだろうと答えたものだ。そして偉大な 建築の天才はガウディであり、(略)ガウディは「快楽」と言う意味で あることを、断固として明言した。(以下略)
前述だけど、、、 和辻哲郎「風土」マジで読むべし。
>182 心理学書というと、どのあたりでしょうか。 具体的な推一押し本を、紹介ください。
age
「生残る建築家像」馬場しょうぞう著。既出かな。 いまの時代こそよむべし。
心理学より先に「生きられた家」や「街並みの美学」あたりを 読んだ方がいいんでない?
191 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/13 23:50
とりあえず原点に帰って 建築を見る 谷口吉生「丸亀市猪熊源一郎現代美術館・図書館」 読者を建築地獄に誘う一冊 案内人:古谷誠章 地獄の鬼:谷口吉生
路上観察学入門 赤瀬川原平・藤森照信・南伸坊編 筑摩書房 1,600円 単行本だと、466円 フィールドワークの基本書。 おもろい。
スレ違いだが、丸亀美術館はいい。
>193 その前書「超芸術トマソン」もね
197 :
文部科学技官 :02/07/15 22:08
「自然のデザイン」
198 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/15 23:57
路上観察学→ 今和次郎の考現学 →ときて やがてフィールドワーカーの元祖にして建築史学の源流 伊藤忠太に遡る。 ユーラシア大陸を驢馬にまたがり旅をしながら日本建築史学の構想を練り、つれづれに残した野帳はほんとに魅力的。 字を書くように絵を描き、絵を描くように字を書く。 どこか人を勇気付けるパワーがある。 行動する建築史学者の原型というか本来の姿を体現しているように思う。 伊藤忠太ってもっと取り上げられて良い人だと思う。 なにか纏まった文献はありませんか? (ここの住人にはデープな建築史学徒がいるという噂あり? と聞き・・・)
建築知識
>>198 伊東ですね。
だんだん内容が低下してると思う。
忠太>和次郎>藤森>T本(w
参考にはなっても役に立たない。
藤森さんの本で確か「伊東忠太動物園」があったよ (品切れかなー) 中谷礼仁さんの本にも書いてあったな...
「構造と力」浅田彰。力学の本じゃないよ。
>>202 そういう思想系にはまっていくのは、おれは好きではないなぁ・・・。
難しいコンセプトを作って、たとえプレゼンで話しても、
提示している建築には直接関係無いように思う。
教養としてなら良いが、難しいこと考えすぎて、自滅していくことに
なる危険性あり。
素朴なのが一番いいよ。ちょと本自体からずれるけど、 1)古典と4大巨匠の自著(数多く、深く、何度も) →建築の総括〜歴史観が養われるため 2)現代建築家の著作(適度に、興味あるやつ)や造形理論(バウハウス クレー) →現代デザインの起源と限界を感じられると、その打破を考えるようになる 3)実作を見る。(近くは日本、出来れば世界も) →生の空間・感覚の涵養 4)著作で得たことと実作を見て、いろんなことを考える。 自分なりにクロッキーブックの片端にまとめる。 こうして、オーソドックスな方法が一番、自分で考える力や発想力を育ててくれると思う。 本だけに頼ると、頭でっかちになるから、 @読書 A建築見学 B手を動かす C自分の意見・発想をまとめる が大事だと思う。 日々のことに追われる学生が多いので、 この4つをバランス良くやっているやつは、実際はそういないと思うぞ。 特に古典や巨匠の自著関係を深く何度も読んでいる人間は少ない。
>204 4大巨匠?抜いてるのはミース?アアルト? この二人って、有名な自著なんてありましたっけ? 詳細キボンヌ
>>204 考え方にはまったく同意です。
が、建築の総括〜歴史観を養うのに巨匠の自著の精読はいかがなものか?
コルビュジエの著作はほとんどプロパガンダだし
(まあそれはそれで時代をとらえることはできるかもしれないけど)
一回読んで手元に置いておけばいい。
ライトやカーンのはイイけどむしろ2)の造形理論の方だし。
むしろ1)の意図であれば歴史家の名著をいくつも読んで
多面的に建築(史)を理解したほうがよいのでは?
あ、もしかして4大巨匠って、
ギーディオン/ペヴスナー/バンハム/カウフマンのこと?
>>205 204
巨匠って言ったのはねー。みんな浅くしか理解していないってこと。
だから、巨匠の自著でも、巨匠について書かれたもの(SD選書から
図書館にあるでかい本までなんでも)よく読んで欲しいなあって。
コルビュジェって言ったら、ピロティやドミノシステムしか浮かばない人が多い。
何に悩んでいたか。何に問題意識を持っていたか。は、自著・他著を適度に
深く読まないとわからないよね。
>>206 204
それから、プロパガンダをうのみにしろってわけじゃないよ。
現代の都市の問題でも、巨匠が時代認識していた時代には、
もういろいろその萌芽があるわけだ。
巨匠が真剣に悩んで建築の歴史を捉えてきたさまざまな視点に
気づいて欲しいということ。
古典と書いたのは、巨匠以前の時代全部なので、建築史の教科書の
近代以前全部になってしまう。だけど、それだけでは、
建築史の表層理解で終わってしまうので、たとえば、
ロマネスク時代の新構法はなにが出現したために革新的だったかとか
現代にも通じるアイデアを引き出すようにテーマで拾って行くと良いよ。
(個人的には、岡部憲明のような視点って言ったらわかるかな?
よく見て行くと、古いものの中にいろいろ智慧があるってこと)
巨匠は4人(コルビュジェ・ライト・ミース・カーン)にくくらなくてもいいよ。
アールトをカウントしたり。柔軟にやってくれ!
岡部憲明(元レンゾピアノ事務所)のような視点 =岡部憲明がヨーロッパの古い建築から温故知新する時の視点
良書:俺は建築をやるぞ! という気にさせてくれる本 悪書:実作の言い訳に使えそうな語彙ばかりを増やす本
>>206 あなたの意見にはほとんど賛成なんだけど
>むしろ1)の意図であれば歴史家の名著をいくつも読んで
>多面的に建築(史)を理解したほうがよいのでは?
歴史家というのは、同意できないなぁ。
なぜかというと、建築を肌身で感じていた建築家の視点ではないから
歴史の概括になってしまうと思うから。
別に巨匠4人5人に集約しなくても良いが、建築の問題に真正面から
取り組んでいた人たちなら言い得て妙なまとめ方と提案をしているよ。
>>210 >建築の問題に真正面から取り組んでいた人たち
具体的には?イソザキとかレムとか?もしくは香山とか?
くりかえしますけど僕が言いたかったのは
204氏の総論には賛成した上で、
1)の「建築の概括〜歴史観の修養」において、
建築家(特に近代の)の著作の主張は
えてして一面的になりがちではないか、っていうことです。
建築家の著作の意義は認めていますが、多面的視点の獲得には
特に複雑に込み入った近代以降の通時的理解には
「4大」巨匠の自著精読ではちと足りないのではないかと思ったわけです。
その意図であればむしろ建築を客観的に見ている人間の本のほうが、
より有効なのではないかと思い、206の4人を挙げました。
(もちろん歴史家にも政治的なバックボーンがあるので、
いくつか読まねばなりませんが。)
それに「建築の問題に真正面から取り組んでいた人」とのことですが、
ギーディオンはCIAMの書記長なんかやってて、
建築の問題にどっぷりですけど?
イソザキは別格。並の歴史家じゃ太刀打ちできない知識をもってる。
レムは、相当建築をハスにみてる。
香山氏は、ほとんど教育者/歴史家。
206さん 気を悪くしないで下さい。 あなたにいちゃもんつけるために210を書いたわけではないので。 自分と他人には、多少の考えに違いがあるねってこと。 どっちが良いかというのは、ないです。 ギーディオンは、建築の問題に真正面から取り組んでいた人に入れないなんて 言ってないし、アアルトを巨匠に入れるとか、柔軟にって言っているんです。 >建築家(特に近代の)の著作の主張は >えてして一面的になりがちではないか、っていうことです。 そういう批判的な読み方できれば、いいんじゃないでしょうか。 巨匠をよく読んでと書いたのは、それを全部単純に受け入れろって言う意味じゃないので・・。 何度も深く読んでと書いたのは、自分で当時の時代認識含めて、 「一人で考えてみる」ことに価値があるから。 自分の場合、現代建築家の名前を具体的に上げずにいるのは、 誰が誰に先立つとか優先しているという捉え方につながるから。 だれだれが良くて、だれだれがだめなの?という単純な捉え方をしがちでしょう。 そういうことは、個人が勉強しておのおの判断すれば良いと思うよ。
う〜ん イイ論議だ。まぁメールでのやり取りだから 言葉不足の部分があるが、やり取りを見てい るとそれぞれ文脈がだんだん分かってきます。 こんなふうにだんだん勉強して行くんだよね。 だから、私はどんな本がイイとは決め付けま せん。おそらく多読乱読がイイのでしょう。 相対的に言うとホンの一部を除き、このス レの本は全て読むべき本の集積です。時間 をかけてユックリ読みたいものですね。
214 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/16 23:40
>>200 すんません伊東でした。(大汗
>>201 探してみます。ありがとうございました。
おお.熱く盛り上がっておりますね。
本日はこの一冊
ご隠居趣味で「日本建築史序説」太田博太郎
学問としての建築史を学ぶ方は皆読まれたことと思い、渋茶を添えて・・・
206さんが知り合いな気がするのは置いといて、、、 そろそろ香山先生の「建築形態の構造」を読もうかと。 既読の方、感想をお聞かせください。
>214 確かに古典的名著なり だけど、戦争中に書かれた本ですね。これを超える本はないの?
>>209 悪書:それならKまさんの本ですか?でも新建築学入門はよかった気がしたけど、どうですか?
共通仕様書、監理指針(上下)、営繕標準詳細図集 社会に出て役に立つ!熟読すべし。
あげとく
『建築・ブックガイド1000』(井上書院・1984) なかなか優れ本だが、入手不可能のようですね。
マニエリスム芸術論
コーリン・ロウ 近代建築とマニエリスム どう?
223 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/19 00:07
よろしいのではないかと・・・ 近代建築における透明性(視覚的な意味と構成における)を論じたあたりは目からウロコ
透明性ですな。 コーリンロウの文章だけ読んで理解できたらえらい。 ピカソとブラックの絵画の比較の例はあの人の文章を読まない方がなんとなく理解できた気がする。 そのへん勉強したいなら、ヴェルフリンの美術史の基礎概念辺りからじっくり読みたいものです。
ベンヤミンの『パサージュ論』なんかもいいです。 建築の学生なら、ベンヤミンのほんのなかでは、よみやすい。
227 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/20 00:52
トレぺにスケッチしているとき、なんとなく描いている丸や四角は概念の上での透明なボリュームだったりする。 コンクリートだろうがガラスだろうが・・・ そのことに無意識だけど、実はそれは「近代」なるものが作り出したある種のイリュージョンだったり。 それ自体が抜け出しがたい共有された無意識だったりするわけで、実はかなり重要な問題を含んでいるように ・・今読むとコーリンロウはそんなことを言っているように思う。 いわば、ガラスの牢獄につながれているのが我々だと・・・
>222ですね。いいっすよね。 「マニエリスムと近代建築」コーリン・ロウ 建築の空間の構成やシステムを分析した本は、この10年、不作だ。 ひとりよがりの図式的分析を、だらだらとつらねたものなど、 ともかく、見るに耐えないってかんじ。 その点、この「マネキン」。その歴史を十分に意識した厚みのある着眼と、奥行き のある空間の読み込みによる分析は、読者を、豊穣な世界へと、導いてくれる。 私の本棚には、この15、鎮座しています。 文章により、コルやミース他の建築の空間のもつ、その魅力と厚みを、これだけ 豊かに、言葉にしえた文体はない。 「理想的ヴィラの数学」「透明性」・・・その章立てのタイトルも、シブイ。 一度は、読んでみるに値する本だと思います。
229 :
217=222(これ以降、mで統一します) :02/07/20 02:57
>>225 それなら『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』なんてどう?
タキコウジが読みやすくしてくれてるのではないかと・・・
スレタイのテーマであれば、著名書ではないけど 彰国社の「エスキスシリーズ」もなかなか 01小嶋一浩「アクティビティを設計せよ!」 →写真に寸法が入ってるのは珍しい 02小林克弘「建築構成の手法」 →古今東西の建築を構成手法分類をし考察 03大野秀敏「建築のアイデアをどうまとめていくか」 →つくばの集合住宅の設計プロセスを詳述 他東大大野ゼミの設計課題についても 04古谷誠明「建築を見る・谷口吉生/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・図書館」 →既出ですね。まさに建築地獄への誘い 05渡辺仁史「建築デザインのデジタル・エスキス」 →CADの本。これは興味無し
すいません、続きです。上記の本は建築に直接関係してはいませんが、建築にとって重要ななにかがある気がするのです・・・
やはり『日経アーキテクチャー』でしょ。 建築仕事にしてる人間で、デザインというデザインやってる人間なんて1%もいないだろう。それにも関わらず、建築デザイン論に関する書物の多いこと。 それに対して、アーキテクチャーは実務を幅広く網羅している。役所にいようが、建材メーカーにいようが、役に立つタイムリーな記事が多い。 デザイン論の多くは、所詮は自慰行為に過ぎない。
>>232 だけど何十年、何百年も名著として残ってるのはデザイン論ばかり。
これはどういう訳でしょう(笑)
さあね?分からない
>>234 建築家が自作を語ると自慰行為におちいりやすい。
評論家が建築作品を語ると提灯記事を書く事が多い。
歴史家は現代建築を語るために歴史を作り込む事が多い。
以上から逃れ得た書物は古典として残り易い。
まぁコンなところかなぁ。
237 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/22 23:36
アルタミラの石窟の絵を見ると絵画をやっている人は大変だなあと思ふ。 もう99%出来あがってるものの空き地を探さなければならないのだから 建築はまだまし、もうちょっとやることが残っているような気がする。 う、何のはなしをしてたんだか?自分でわからん
>>236 自分の名前を出してモノを作るという行為自体、自慰行為的だからまあ
仕方ないかもね。それにテレているうちは自分を信じ切っていないとも
言えるし、大成しない気もする(笑) 要は大勢の人間が見ても楽しめる
オナニーショーを展開できるか、否か、でしょうなぁ。
>大勢の人間が見ても楽しめる それは尾何に非ず
SD選書の翻訳はかなりだめ なのでは?
>240 むっ、そうですか... ひょいと本棚を見たらアレグザンダーのSD選書が2冊あったYO パタンランゲージも繰り返し読んだな〜
>>240 翻訳してる人が様々だから一概に言えないのでは?
『造景』が休刊になっちゃったのが、ちょっといただけないです。
鹿島出版会の翻訳がひどいってのは有名ですね
チュミの本とかですか?
吉阪先生には申し訳ないけれど、 「建築をめざして」の訳は××
>>244 中には良いものもある。
ヴェンチューリの訳本は
松下訳(美術出版社)から磯崎訳になって
良くなったよ。
タイトルも訳語を変えてるし…
とは言うものの、鹿島出版に限らず
翻訳本の良いものは極少ですね。
248 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/28 23:10
バルーンフレームが「風船のついた枠」と訳されていたのは あれも美術出版版の ひょっとして『複合と対立』?
別宮とかいう翻訳業界の元締めが 鹿島出版会のことをけなしてたな やっぱりプロの翻訳家が訳したほうがいいと思うのだが 専門知識が必要だからしょうがないんだろうな
>>249 プロの翻訳家と建築家が合作するなんてことはあの時代には無かったのかね。
○○先生が翻訳してくださるんであれば、、、とか言うのがまかり通っていたんでしょうね。
チュミの本を日本語で意味通じるようにしたらそりゃねつ造でしょう。 建築家の書いた本の場合は意味のある言語で書かれているとは限らないですから。 そもそも名著とかいっても日本の出版社ときたら翻訳本は平気ですぐ絶版にしてしまうのが困ります。 結局原著を読むしかなくなるのです。
>248 <バルーンフレームが「風船のついた枠」と訳されていた オモシロスギ そういうのあるんですね。世も末だ。 まあ、「カーテンウオール」(コルの近代建築5原則の1つ:自由な壁面) が、必ずガラスで出来ている建具だと思っている奴が跋扈しているこの業界だから、 そーゆーこともあるのだろう。 世も末にならんためには、どうすればよいのだ。
既出だとは思いますが、つい何度も読み返してしまうのは 「陰翳礼賛」谷崎潤一郎。 文庫本の巻末に収録されてる「厠のいろいろ」も面白い。
↑ホントそのとおりだよ。 中公文庫だったかな?
>>253 うちに初版本がありますた
売ればどれくらいになるでせう
256 :
ななしくみ :02/07/30 02:59
「現代建築の潮流」 ヴィットリオラムプニャーニ(川向正人訳) 近代から現代(’80くらい)の建築の流れと社会的な背景を理解できます. 訳文もかなり読める. あとは槙文彦の「記憶の形象」〔上下〕がよかった. 建築家の書く文章は,磯崎も含め,難解だけれど,槙先生の書かれる文章は とても読みやすく,さくさくって頭に入ってくる. 内容は槙先生の約30年間くらいの文章をまとめたものだけど,時代的な 背景などを理解しながら読むと,槙先生が歩んできた道筋のすごさが感じら れます.だから,あの建築が生まれるんだって・・・すばらしい建築家です.
「光の教会」はどうでしょう。 もっとアンドーのこと、あばいてやってもよかと思ったのですが。 でも、下手な建築の教科書よりベンキョーになる
柄谷行人 『隠喩としての建築』 これ読んじまってワシの青春暗かった。
259 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/30 20:31
きっと建築の事が描いてあると思いよんでみたら全然ちがって。でもゲーテルがでたり、今読むと割とオーソドックスな当時の哲学ものかな・・・などと。 いや、意外にこの本に影響を受けた人もおおかったのか?(クマせんせとか???)
Corbusierの「輝く都市」は眠くなるが、 Munariの「正方形・円」は形態を思考するときに役に立つ あとは、Gio Pontiの「建築を愛しなさい」だな。
哲学物だと、ヤスパースは外せないな、俺は若いけど、 所長や、年配の方達は読んでる人多いかと思うよ。
追加させてもらうけど、個人的には 安部公房の「都市への回路」と「燃え尽きた地図」 カフカの「城」なんかを学生時代は何回も読んだな 根が暗い学生だったな。表面的にはチャランポランだったが・・・
>>259 そらもう大変でしたわ。無垢な学生にあんなもん読ませたらいけません。
ゲーテルの不完全性定理出してきて、思考する枠組みとしての言語体系自身が絶対にインコンシステントで自己言及的でパラドキシカル藁)で(以下略)
健康な若者が読むにはもっと適切な本があるはず。 安吾とか。
264 :
シンデモまうすヲハナシマセンデシタ :02/07/31 00:01
それはおつかれさまでした。 それでも読んでみたい哲学書(学生向け)といふと? ヤスパースのチョット前のフッサールあたりをチョットかじって 神の存在証明前あたりでさっさと引き返してみる?
>>264 まだそのHN使ってるの?ちゃんとしたHN持ってるだろ?ぼびっちにしないの?
>262 柄谷って「地図は燃え尽きたか」ってエッセイ書いてるんですね。 今「畏怖する人間」読み返して気付きますた。 ちょと短すぎますが。
睡魔と闘いながら「美術史の基礎概念」を読んでます
>>269 私は諦めました、フランクルを先に読もうかと>建築造形原理の展開
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン ダレガボビッチナンダヨ!!
長谷川尭「都市回廊」(中公文庫、絶版?) 妻木頼黄、後藤慶二、今和次郎、山本拙郎.... 知らない建築家が次々に登場するので最初は読みづらかったが、 時々取り出して読んでるよ。名著
うぜーよ ここで聞く質問?
「ル・コルビュジェ 建築・家具・旅の全記録」:エスクレナレッジ 最近、出版された。 文章、写真を含めた編集がグラフィカルでニュートラル。 楽しめます。 この2年位、コルビュジェに関する本が5〜6冊出版されているが、不作の感じ がする。....ブームなのかな....... 同様にグラフィカルなニュートラルさで楽しめるのが、フランスのPARENTHESES出版の本。 ・マルセイユのユニテ ・ラ・トューレット ・カップマルタンの休暇小屋 の3冊が出版されている。 5年前、ポンピドーセンターで買いました。 ユニテ以外は、TOTO出版から、邦訳がでている。貴重な写真、多数。 ユニテの屋上のアスレチックルームでのお兄さんの運動写真、etc。 実際に今も使われているコルの建物の意気吹きが、伝わってくる。
タイトルは忘れたけど、コルビュジェの事を綴った絵本。
あっしは「ル・コルビュジエを歩こう」を買ったよ (エクスナレッジ、1400)ちょと高いかな
建築家なしの建築 見てるだけでもけっこうおもろいしね
建築家なしの建築は、まさにいまの時代にこそもっと読まれるべき本ですよね!
建築家なしの建築 architecture without architect (定冠詞が要ったかな?) 英語の語感はちょっと違いますよね。 without っていう部分が。 訳語としては適切ではありませんが 「建築家を超えた建築」といったニュアンス 適切な訳語ありますか?
理想的ヴィラの数学
森博嗣「すべてがFになる」以下シリーズもの ミステリーの具合はともかく、随所にちゃんと、建築的な視点が 盛り込まれている小説。学生さんには通学時におすすめしてみる。 八束はじめの本は、読んで2行で心地よい睡眠を約束します。
age
香山壽夫氏の本はやっぱり読みやすいと思うのですが、いかがでしょう。 ポエティックな表現が少し多いですが。 建築意匠講義等は、とりあえず学生なら読んだ方が良いと思う。
八束さんの本は「空間思考」をよみました。 最近わたしはケッコウ奇書のたぐいを意識的に読んでいます。内容もよくわからないものがほとんどですが。 (渡辺豊和さんの一連の奇書本とか)
課題で有名建築の透視図書くんですけど、いい本教えてください。 おねがいします。
>>286 それは、ヘルムートヤコビィのパース集なんかがいいんでない。
俺は、トム・ウルフの本がお薦めだなぁ。 建築に対して盲目的にならず距離をおき、かといって 相対的になりすぎて二ヒルになるのも変だし。 所詮、建築、されど建築よ。
「建築雑誌」って、どこで買えるんでしょうか? 本屋でも見かけたことがないもので、、、
>289 会員には直接送られてくるらしい 紀伊国屋書店あたりでは1月遅れ....
すみません、私関西在住なんですけど、どこか知りませんか? 大阪のジュンクにもなかった気がします。
必読ではないが、試しに読んでみると面白い クリスチャン・アレクザンダー 「パタンランゲージ」 一度かぶれて見てください。 尾辻克彦(=赤瀬川源平) 「我輩は施主である」 おもろいよ。鬱になったときは良いと思う。
>>292 数年前の記憶では、旭屋書店が扱っていた。
今はどうかしらないけれど
藤森照信著『建築探偵、本を伐る』があります。 1990〜2000年 の週刊朝日と毎日新聞の書評集。 建築以外にも多くの分野にわたる本がずらり。 ちなみに、藤森照信の選ぶ20世紀の3冊は 『ル・コルビュジェ全作品集』8巻 『時間 空間 建築』 『アルプス建築』 でした。
鹿島出版会なんかの本で、実際社会に出てから役立った本は1冊もなかった。 しかし安藤忠雄関連の本は、悔しいけれど「このままの自分では駄目だ」と 何か奮い立たせてくれるものがある。どんっと背中を一押しされた気がする。
>>295 『アルプス建築』をいりているのがいいですね,フジモリ先生。
ショップで偶然見つけた『マッキントッシュ・フラワー・ドローイング』という小冊子はよかった.
彼の建築やインテリアのデザインは,植物とりわけ花卉類から多くの形態言語を引用していることはよく知られている.
彼の植物画を見ているとそのことがよくわかる.
いわゆるヨーロッパ伝統のボタニカル・アートの科学的な正確さを全く犠牲にすることなく,
どこはかとなくただよう独自のアーティスティックな表現.
彼の表現する植物の「かたち」の美は,いわゆる一般的なボタニカル・アート作品にはみられないもので,実にいい.
『10×10.10critics.100architects』:出版 PHAIDON 写真と図面とスケッチがシャッフルされた、 楽しめる本です。
299 :
2チャンねるで超有名サイト :02/08/19 17:35
やたー! 300げとぉぉぉぉぉ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ ドッコイショ・・・・・・・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (´;; (゚Д゚ ,)⌒ヽ (´⌒(´ U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;; ・・・・・・・・・・・・・・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ポ ∧∧ ポ ン (゚Д゚ ,) . ン (´;) U,U )〜 (;;). (´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
建築の七灯
亞下
>>293 細かいツッコミでスマンですが
「パターンランゲージ」は
クリストファー・アレキザンダーじゃなかったっけ?
「我輩は施主である」は
尾辻のペンネームじゃなくって赤瀬川じゃなかったっけ?
あと源平じゃなくって原平ですね。
学生の必読といわれると難しいけど、2年程前に出たP・ライスの本は面白かったです。 あと香山先生の「ヨーロッパ建築案内」は学生の頃にこれ持って旅したので。 今はもっと便利な本出てますが。 あと幸田文さんの本も学生の頃よく読んだ。
>>303 「パタン・ランゲージ」は
クリストファー・アレグザンダーだった(本棚確認)・・・ややこしいね
「我輩は施主である」は、おっしゃるっ通りのようだ(ネット検索)・・・鬱
しかし「我輩は施主である」知ってる人っているのね。
それおもしろいの?
>>307 赤瀬川原平の本はだいたい面白い。
建築に関係ないが「新解さんの謎」は相当面白かった。
>308 へー、「我輩は施主である」ってどんなカンジなの?? お笑い系?まさかミステリーじゃないよねー あと、どこで売ってるの?
横レス。 フジモリさん設計のニラハウスが出来るまでを、施主の立場から書いたエッセー。 どこの本屋でも売ってる。
フジモリさんって誰?
つうかオレ
週刊CHINTAI
つまんねーよ、もうちょっと面白い本薦めてよねー、ぷんすか。
やりなおし
>>313
えー。オレ社会人だから寝る。
ここは意匠のみを目指す人必読書のスレでしょうか? ゼネコン入る人は用語を今のうちに勉強していると役にたちますよ。 監督になってネコ、ウマ、アヒル、ドーナツ等の用語などは 学校の勉強でも監督になってからも教えてもらえませんし、 監督がコルビジェの名前さえ知らなくても何の問題もないわけですから。 それと施工方法は意匠もゼネコンも必要です。 意匠をやっている人間は、意匠だけを考えて施工方法を考えないので 施工できない意匠も多いですよね。 「ここでこうやって足場組んで、型枠入れて」とか考えないですよね。 現場が困る設計はしないでくださいね。 そういう施工関連本も読んでおくのもお勧めします。
>>318 ミースが地名だと思っている監督さんもいましたがね。
つまらない作業ついでに、各種メーカーのカタログ整理の仕方
なんかもやっておくといいのでしょう?
建設業者(経営者・監督さん)向け推薦 山崎裕司『建設崩壊2002』 社会構造の変化→日本の建設業の状況 →如何にあるべきか
>>319 あと新入社員向けで「施工図の見方」みたいな本とか。
「工事写真の撮り方」みたいな本とか。
撮り忘れたら他の現場まで行って似た配筋探さなきゃなんないしな。
>>320 現場の人間には無縁の本だな。
>如何にあるべきか
業者叩く、安くあげる、納期内にあげる、ヤーさんにビビらない、
ハッタリを覚える(嘘を平気で言えるようになる)、吠える
ぐらいかな。
>304 ローマに行って「ヨーロッパ建築案内」に載っているのを見て回った。 歴史的な流れは多少わかったが、パラッツオを外から眺め見るだけでは 全然面白くなかった。 「地球の歩き方」の方が役にたったYO
前にここに載っていた東浩紀の朝日文庫版『郵便的不安達♯』を読んでいる。 わりと読みやすい。きっと予備校の教師になったら人気になってただろうと思いつつ・・(半分よんだ)
>326 当方も読書中。面白い。 精神分析関連のあたりの部分→ラカン、シジェク、斎藤環による解説.etc
コールハースの『錯乱のニューヨーク』は外せないでしょう。 帯には「待つこと20年、現代建築の巨人が描く処女作、遂に邦訳なる! 伝説の本書を読まずして、いっさいを語るなかれ」 かなり刺激的な1冊です。
329 :
.>>328つーことは :02/08/23 09:32
>>328 『錯乱のニューヨーク』
挑戦したことありますが、途中から、お経を読んでいるかのように
言葉が、頭の中になにひとつ残らなくなりました。
みなさんは、何をもって「読了」としますか?
よい読み方があれば教えてください。
『錯乱のニューヨーク』 読破をめざすか。 しかしブ厚い、赤い本だな。 これは。 お経にならぬことを、祈るばかりだ。
『錯乱のニューヨーク』 単行本 あの本、どうしても磯崎の「あとがき」からよんでしまう。
ベンヤミンのパサージュ論なんかもいいかも・・・
錯乱のニューヨーク。 パサージュ論。 そこに暮らしていないと理解するのが難しくないかと 二つとも挫折図書。 何ページ目あたりが面白い? そこらへんから読んでみるので情報ちょうだひ
「錯乱のニューヨーク」。 「パサージュ論」。 あこがれの ユートピアという感じ。 あいつらの、都市への思い入れには、正直、尊敬を覚える。 「錯乱の東京」。 「東京パサージュ・アーケード論」。 なんて、あったら、多分、田舎くさいし。 日本の「都市」は人が多いだけで、都市ではない、デカイ田舎なのではないか。 そんな気もしてきてしまう。
筑摩学芸文庫の『ベンヤミン・コレクションT』の 「パリ−十九世紀の首都」の章を読んだ、最初のうち活字を目が上滑りしていったが、段々イメージがかたちになってきた。 こういう難しい本は休日にじっくり読むのによいなあ・・・と思う。 パサージュとういのはいわば有る時代の羽化するための繭のようなもので 十九世紀初めのパリで古いものも新しいものもこの繭のなかでどろどろに溶けて夢を見てまどろんでいた。 そんな情景が描かれている。 今は飛び立っていった抜け殻になった繭であるが、パサージュ論がここしばらく話題になっているのは1にも2にも今なおその空間が魅力的だからだろう。 前に買ってときどき見る 商店建築社の『パサージュ 遊歩の商業空間』 はパサージュの空間の魅力を判りやすく伝えてくれる。 出版社名で判断してはいけません。 建築巡礼のシリーズの本よりお薦め。
建築巡礼のシリーズの本。 よい本あるよね。ばらつきあるけど。 今、本棚あさったら、5冊出てきた。 「ロンドン縦断:ナッシュとソーンが造った街」 「建築形態の世界:ル・コルビュジェへ」 「ル・コルビュジェ:幾何学と人間の尺度」 「劇的な空間:栄光のイタリア・バロック」 「ピラネージの世界」 一応、推薦本。
>ロンドン縦断 これはちとマニアックすぎるかも。 ナッシュとソーンの名をどれだけの人が知っているだろう。 漏れもこれを見て、実際に歩いたが、今ひとつ面白さに欠けた。 でもイングランド銀行には入ってみたかった(入れるのか?)
建築巡礼のシリーズの本でパサージュについての一冊は『光の街路』 ちょっと内容が硬いか。(丸善、値段設定が強気すぎ) 前に建築文化でパサージュ論の特集をやってた。探してみるとよいかも・・・
いまごろ誰かが『錯乱のニューヨーク』をせっせと読解しているであろう。そのうちあがってくるのを待とう・・・
ベンヤミンを知りたいのなら、多木コージの『「複製技術時代の・・・」精読』 なんていいかもよ。 おすすめ
『錯乱のニューヨーク』スレが立ったがいまいちもりあがらんな
多木コージの『「複製技術時代の・・・」精読』? 読んだよ よくわかったよ そんだけ みんな呼んでミロや
既出だろうと思いきや、無いようなので 鈴木裕之 (著)『現代建築の見かた』王国社 近代建築から現代建築への流れが凄くわかりやすい。 建築史の本でもここまで筋が通ってるのはなかなかないんじゃないかな。 初学者にはかなりお薦め。
訂正 鈴木裕之→鈴木博之
age
「複製技術時代の・・・」は筑摩学芸文庫の『ベンヤミン・コレクションT』に収録されている。 お買い得。 それで、ふと思ったのだが、言葉とか文字とかは人間の創り出した根源的な複製技術ではないかと・・・ ベンヤミンがそう言ったわけではないが、他の文章を読んでいるとアレゴリーと文字を比喩的に書いたりいろいろしている。 などと、どこに辿り着くのか判らない文字をタイピング・・・・
ベンヤミンの「パサージュ」 パサージュとガレリアの違いがまだよくわからないです。ついでに日本のアーケードとも。
まず先に施工図ぐらいまでは最低書けるようになってくれ。
ベンヤミン読んだ人は次にマクルーハンに逝ってください。
ベンヤミンが展開した難解さは、チュミやコールハ−ルに引き継がれている?
コールハール… それはいいとして おまえベンヤミン読んでないな。 ちゃんと読んでからのカキコしな。
>>おまえベンヤミン読んでないな。 ちゃんと読んでからのカキコしな。 もちろん「引き継がれてる」はじょうだんでしょう。 ただベンヤミンは難解なのは確か。
入試科目に小論文があるんですが、 建築専門書ならどんなの読んでおいたら いいでしょうか。よろしくお願いします。
ちゃんと読んでからのカキコする… それはいいとして(笑)
建築に関係ない一般人向けの建築入門書で何か良い本ありますか?
建築に関係ない一般人向けの建築入門書?
建築入門書ならば、何でも建築に関係するのでは。
「建築に関係ない一般人」向けの建築入門書で何か良い本ありますか?
「代願屋の息子に生まれて〜1級建築士試験に幾度となく失敗・・・乗り越えられずに〜」
>>365
「建築に関係ない一般人」? べつにわるぎはないのだが。
368 :
最近さがってるね :02/09/15 21:19
親戚の子(高校2年生)が「建築に興味あるんだけど・・」と相談に来たとしたら どんな本をお薦めでしょうか? 彼の家はサラリーマンで、ものづくりに漠然とした興味がある。その程度の素直な子です。
>>368 とりあえず、自分の本棚からは
「光の教会 安藤忠雄の現場」平松剛(著)建築資料研究社
を薦めておきます。
建築に対する知識が無くても問題なく読めます。
建築家に憧れるタイプの人だったらまぁいいんじゃないかと
372 :
最近さがってるね :02/09/15 21:58
建築学の概説書、建築技術の入門書、「建築家とはどんな職業」的な本、いろいろあるけど。どんなもんでしょう? 建築業=建築でもないし、それなりに難しいのではないかと思うのでした。
>>368 AERAムックか何かの建築学とは? みたいな奴がお勧め。
高校生にいきなり建築家のオナニー著書を読ませるのも、
ギーディオンとかでマニアックな知識を得させるのもあまり・・・
それよか、日本におけるケンチク業界の現状とか、
その辺も踏まえた知識を得られる本を選んでやった方がいいよ。
「光の教会 安藤忠雄の現場」平松剛(著)建築資料研究社 は、建築はけっして金うんぬんでないところが一応おすすめかな。実際はすこし表現が大げさなのかも。 ところでフジモリ先生が監修している紙建築模型の本て、一般の人向けなの。
>>372 多分このスレのアート系しか興味ないようなヤツでも難しいんじゃない?
っつーか、そういうヤツは多分興味ないだろうけど。
配筋や足場もわからんと図面にお絵描きする人達だろうから。
>>368 積み木でもプレゼントしたらいいんじゃない?
すぐに飽きるから。
>>369 日本語がへたくそなのは、
建築書の翻訳者に多いな。
>>378 コーリン・ロウのマニエリスムと近代建築の翻訳もひどいぞ。
英語の原文の方がずっとわかりやすい。
「都市のイメージ」は名著だけど、日本語訳は丹下さんと富田さんだっけ、これどう?
>380 古書店で高いね
>>380 の本、翻訳のほうは大丈夫なのかな。
ちなみに、ドイツ人ベンヤミンのフランス好きの反対のケース、
フランス人のドイツ好みっていうのってあるかなあ。
逆に嫌いまくりってのはよく聞くのだけど。
ドイツで出版された本を日本語に訳した 『建築の歴史 20世紀 』という本知ってる? 900円という値段の安さに買ったけどなかなか良いと思う。
2
隈研吾「新・建築入門」ちくま新書 ってどうなの?
いま週刊文春に日大文理学部森昭雄教授の 「テレビゲームのやりすぎで子どもが若年性痴呆になる!」 の連載記事が掲載されていますね。 なかなかおもしろい内容ですね。 読んでない方至急読むべし。
>385 漏れは面白いとおもったが、あまり評判よくないのかな?
・・・なんか、面白い本ありません? くまさんの本の中ではグッバイポストモダンが面白いと思う。 あのひとも、この人もこんなこといっていたんだ・・・という感慨をもったりして。 新・建築入門は隈すれの中で結構けなされとりますが・・・
>>382 建築だけじゃないが、パリの芸術家にはドイツ人なども多いらしい。
都市のイメージは面白いけど、日本(に限らずどこでも)ではまともに
活用されていないね。以前見た例は、都市のイメージっぽく解析して
いるんだけど、それがリンチのいうように人々のイメージじゃなくて
単に都市計画家が精密な地図を使ってそれっぽい絵を描いていただけ
だった。
アホな本読んどらんと「詳解建築基準法」を読め。絶版。
日本人のパリの芸術家もいるね。古くはフジタツグジとか。 フランス人は日本人をどう思っているのか? 浮世絵を高く評価したのはフランス人だし、バルトが俳句を取り上げたり わりと好意的なのかなと思ったりするが・・
いいからパラディオのクワトロリブリ読め。
イタリア語よめません
パリだかなんだかしらんが、欧州の建築家のマネをしてどうする? 日本は亜熱帯だぞ。風土が違うんだからアジアの歴史建造物の研究でもしろよ。 みっともない。
そんじゃ背広とネクタイはやめようね。
↑そんなもん着たこと無い
佐藤春夫の「美しき町」を読め。
ネクストソサエティ
>ちなみに、ドイツ人ベンヤミンのフランス好きの反対のケース、 >フランス人のドイツ好みっていうのってあるかなあ。 >逆に嫌いまくりってのはよく聞くのだけど。 >建築だけじゃないが、パリの芸術家にはドイツ人なども多いらしい。 たしかにその逆は、建築等ではあまりきかないですね。 今でもそうだけど、その逆ってのは、音楽のほうでないかな。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ (____人 ) (-◎-◎一 ヽミ| ( (_ _) 9) ( ε (∴ |_ せ〜〜〜ふ ____ヽ______/ヽ___)( ̄( ̄ ̄ ̄|) (ミ_|__( (ミ_|____) ヽ. ヽ:::::ヽ:::::::ヽ ( ⌒ヽ:/::::::::丿 ヽ | ‖:::::::丿 (´⌒(´⌒ \ | ‖::::ノ (´⌒ (´⌒ ゝ____丿__‖ノ_(´⌒ (´⌒ ズサ−−−−−−−−−ッツ GET!
最近刊行された 講談社 『東京駅の建築家 辰野金吾伝』 東秀紀 近代建築史好きだけでなく、普通の建築学徒にも読みやすい一冊。 日本で建築を学ぶ人全ては、この人の後輩なんだと思うと感慨しきり・・・ 小国社の『谷間の花が見えなかった時』もあわせて読むとよし
やはり最近の小説だが、吉田修 パレード (パークライフで今年芥川賞をもらっている) 男女5人の不思議な同居生活を描いている。淡々とした日常を面白く描いているが、最後のあたりはかなり怖い。 一読の価値あり。 なぜかセジマの北方の集合住宅を思い出した。 人が集まって暮らすことの根源的な不思議さとか、妖しさのようなものを感じさせる。
ブルー足す の今月号で集合住宅特集をやっている。 表紙にでかでかと 安藤忠雄 ・・・があなたのために集合住宅を建ててくれます・・・て いつのまに建設業をやるようになったんだ。(不毛なつっこみ)
エレファントマン ちょうどパリでパサージュがつくられ、ロンドンでアーケイドがつくられている 近代の光と闇が交差している時代の物語。奇形ゆえ見世物として生きざる負えない、人一倍理性をもつた人物の物語。 映画化されたり、舞台化されたりしている。 20数年前、日本では劇団四季が舞台化している。 当時はまさしく当時のアーケイドを思わせるガラス屋根と板貼りの舞台でロンドンの街角から、部屋の中まで表現した。 ときおり角度を変えるガラス屋根と照明効果、なんのメイキャップもしない役者が演じる舞台は日本の演劇史に残るものだったと(今思うと)言える。 パサージュ論が小ブームになる前に、その時代の空間のシンボルとしてアーケイドのガラス屋根を造形化したんだから本当に大した物だと思う。 まあ、舞台ゆえその価値はベンヤミンのいうところのその時限り「アウラ」とともに人の記憶の中にしかないが。。。 ひさびさに今年、舞台でリバイバルされるが、主演が松田優作の息子(名前なんだっけ)だから。。。どうなるか?
「不気味な建築」買ったんだけど、あれって、ほとんど心理学書じゃん。 名著らしいけど。
たしかに難解な本でありました。 心理学、とういか心理分析は 「自己」にとって自分が最も最初に出会う他人であり。 最後まで付き合う他者であると考えているように思う。 フロイトなんかの引用するエピソードの「不気味さ」グロテスクさとは多分にそんなところにあるような。 現在建築における「身体感覚」のつくりだす不気味さと根っこのところは同じだったり・・・ そんなわけで(どんなわけだ?)本書に引用されているコープヒンメルブラウなどは目を閉じてスケッチして、それをそのまま模型にしたり 強引に他者としての自分を召還して「不気味な建築」を創り出している。 で、まあ、こんどジックリ読みなおしてみようト思うのであった(また挫折?)
なんかオモシロイ本はない?
トマソン。
最近いまさらながら、越沢明の『東京の都市計画』を読んでいます。
建設物価10月号
>>409 いまさらでも良書じゃないかな。近代東京の都市計画のこと書いてあるのは
都の発行した以外ではあまりないし。(いいのあったら教えて)
412 :
405 学生 :02/10/25 01:51
何か難解な本読んでおくと、実際仕事する上で生きてくる物なんですか・? 難しすぎて時間と体力をかなり使う(苦笑
>>412 中尾寛などは『住宅特集』であまりにも哲学書やら映画評論やら
引用しまくって難解な文章を書きすぎたため
批評で高口恭行から「何が言いたいのかさっぱり分からん」
と言われ、それっきり姿を消したな。あれは笑った。
難解な本はなんていうか、免罪符みたいなもんだ。 とにかくお守りみたいな本と本当の必読書を間違えないことが肝要だな。 必読書としての正誤としては、たとえば・・・ ×『球と迷宮』マンフレッド・タフーリ ×『コラージュ・シティ』コーリン・ロウ ×『錯乱のニューヨーク』レム・コールハース(特に危険) ○『建築論』森田慶一 ○『街並みの美学』『続・街並みの美学』芦原義信 ○『建築の多様性と対立性』ロバート・ヴェンチューり ○『実存・空間・建築』ノルベルク・シュルツ
毛綱さんとか渡辺豊和とかのは、やっぱり×?
>いまさらでも良書じゃないかな。 >近代東京の都市計画のこと書いてあるのは >都の発行した以外ではあまりないし。(いいのあったら教えて) そうなんだよ。 良書だと思っていつかは読まんとは思っていたんだ。 もう10年もたって、文庫にもなってる。
>○『街並みの美学』『続・街並みの美学』芦原義信 これもいつかはよまんとなあ
>×『錯乱のニューヨーク』レム・コールハース(特に危険) チュミの本のほうが、危険のような・・
○広場の造形 かなり感動した。
405さんへ 難解な本を読んで仕事の役にたつのかといわれれば、あんまり役にたたないのが本音。 ゴルフの練習でもしたほうが仕事の役に立つかも知れない。 ちなみに「難解書」=「理解出来ない本」が何故、理解出来ないかを判断することは結構大事なことかと・・・ このことは、仕事を行う上で基本的な能力の一つではある。
かならずしも専門書だけが読書ではない 知っている人も多いと思うが 森ヒロシ 西野園 萌え シリーズ 推理小説だが作者は国立長野大学の施工の助教授 大学生なら内用がよくわかるだろう 主人公は建築学科の学生 おもしろいYO 息抜きにどうぞ
>>411 石田頼房『日本近代都市計画の百年』
「日本」という冠はついているが、ほとんどは東京の話。
1870年代から1980年代までの都市計画についてまとめられている。
都市計画制度や技術(及びそれに関する歴史的背景や思想など)に
ついての話題が中心。
中邨章『東京市政と都市計画』
大正8年法の話とそれを踏まえた帝都復興計画について。とくに、
復興計画が潰されるに至るまでの過程は、なかなか興味深い。
藤森先生の 『明治の都市計画』はどうだい?
陣内秀信『東京の空間人類学』 この分野ではまさに必読書
明治時代から大正時代にかけての都市計画に関しては結構あるんだけど、 通史的なもの(特に2次大戦後の現代までを含めて書かれたもの)は少ないね。
>>426 で、越沢先生が書いたんだろうね。
いま北大だっけ?
建築を学ぶ設計事務所スタッフの必読書と言えば何? フロムAとか以外でお願いします
村上龍 『恋愛の格差』必読
ショーコクシャア の デティールなんかお昼に読んでお勉強。 かな?
にっけいBP社の雑誌ですな。 新建築とかは鬱になるから、ヤ。
>フロムAとか以外でお願いします ビーイングでないの?
>432 とかってかいてあるじゃろ、ぼけ しかもつまんねーんだよ
>とかってかいてあるじゃろ、ぼけ >しかもつまんねーんだよ きのこるスレみたいな文面だな。
>>428 必読書かどうかは別にして 藤森照信『タンポポ・ハウスのできるまで』なんてどう?
あまりに楽しく建築やっててほとんど「設計のプロ」であることがアホラシクなってくる。
心の自由とアマチュアリズムをとりもどさねば・・・と思う。
数奇屋建築も偉大なる素人「数寄者」の狼藉からはじまったのだから・・・
>>423 ,424
情報ありがとう。読んでみます。
>>425 陣内先生は去年イタリアの都市のことをNHK教育でやってましたね。かなりおも
しろかったっす。
>>436 キショイせんせのどのあたりの本?
メタボ、リキュウネズミ・・・君はバロックダ!
最近、森博継嗣 作 佐久間真人 画 で 『猫の建築家』という絵本のようなものが出版されている。 421にあるようにミステリー作家が本職 じゃなかった大学の先生なだけあって学生思いである。 本棚にろくな本を持っていない学生、とりあえずこの本を買うべし! 部屋を片付け、エロ本を処分し、さりげなくこの本を目の付くところにおいておく。 これで準備オッケイ (それにしても・・・造ることは、立ち向かうことではなく、造ることは何かを許すことなのだ・・・とはなかなか含蓄のある言葉)
>心の自由とアマチュアリズムをとりもどさねば・・・と思う。 そうですね、本当に。
>キショイせんせのどのあたりの本? めたぽですね。最近だんだんあのころの提案都市がガンガンでて来ているような気がして。。
共生の思想ですな。
陣内先生のほんで、何かおすすめあります?
444 確かに最近のいくつかのプロジェクトには、メタボリズムぽいある種の傾向があるような気がする。 例えば古谷誠章の超超高層案などレトロ感すら感じさせる。 なんでだろう? 今の世の中、メタポの時代と共通するものがあるのだろうか?(有る意味、一度打ち倒された時代だから・・?) 『Shuffled 古谷誠章の建築ノート』とかいかが?
その横文字かぶれが建築が厨房だと思われる最たる端緒だな。
陣内先生といえば鹿島出版会から『ヴェネツィア』なんていう本もだしているね。ちょっと内容が硬いけど。 個人的には『東京の空間人類学』の方が好きなんだが。 こっちの方は東京の微地形が重要なキーワードなんだけど、意外に東京の地図で高低(等高線)が記入されているものがないのが問題。 別冊太陽の地図のシリーズに何枚か地図があってこれがなかなか重宝する。 あと、CD−ROM板の『東京江戸重ね図』を参照して街角を探索すると、いろいろと発見することも多い。 (これって、東京近辺の人以外は全然つまらぬ話しかも・・・)
建築家は「ベネチア」と書かずに「ヴェネツィア」と書く。 もうね、アホかと。馬鹿かと。保田は食っていけるのかと。
これらをよむと、上記の本を読むのがバカらしくなります。 日経アーキテクチュア 週間ダイヤモンド 東洋経済 日本経済新聞
石についての本で、いいものがあったら教えて下さい。 (ツれるかな)
そこいらにある石碑 (ツられた)
スポーツと体育館の照明に関するサイトってないかな?
伊東孝さんの『東京再発見』というのも越沢の本と合わせて読んでいる。 これは明治から戦後にかけて、主に土木の施設の方の話しなんだが、どういう風に東京近辺の施設が構築されていったかがわかる。
452みて思い出したのだが、週間ダイヤモンドで毎年、全国都市ランキングというのをやっている。 暮らしやすい都市 みたいなランキングに地方の地味な都市の名前があがっていて不思議な気がする。 鯖江だとか、いわき市だとか・・・ いろんな指標を足したり掛けたりして出したポイントで順位を付けているらしいが? 都市計画のでこの手の研究をしていたりするんだろうか? 452はどんな記事に興味がありますか (と、一応ふってみる)
a+uが一番好きなんだけど、何か建築家のオナニー作品ばかりだから 実感が湧かない。でもアーキテクチュアは、現実的すぎて、面白くないけど。
a+uって何?携帯?
>>459 嫌味な奴だ。建築やってる奴ってこんな奴ばっか・・
>>457 >いろんな指標を足したり掛けたりして出したポイントで順位を付けているらしいが?
>都市計画のでこの手の研究をしていたりするんだろうか?
東洋経済式になんでもかんでも足して、都市として一つの評価を出すことは
記憶する限りではないです。もちろん、交通の効率など絞った評価はあり
ますが。
>>458 同意。
a+uは、uがついているのに、都市からかけはなれた特集が多いように感じる。都
市内の建築だったら、少なくとも建築単体だけでなく周囲をもっと取り込むべき
だと感じます。そうじゃなければ他の建築雑誌とあまりかわらないような。
>a+uは、uがついているのに、 >都市からかけはなれた特集が多いように感じる。 そういわれて、俺いま気づいたよ。
>>642 おれはこれ
>a+uって何?携帯?
>嫌味な奴だ。建築やってる奴ってこんな奴ばっか・・
一瞬、なにいってるのか、わからんかった。。
464 :
bloom :02/10/30 14:48
uって何の略なの?(恥
創刊!木世(えい)文庫 とういことで、『とことんイームズ!』なんて酔狂な文庫がでている。 かの椅子コレクターで有名な宮脇壇せんせ(合掌)の正妻ともいえる椅子はイームズのラウンジチェアだった。 ほ、欲しいつ!! インテリアショップで座ってみたが、やはり抜群な座りごこちである。 でも、高い! 高いぞ50マン以上はさすがに無理だ・・・。 (こういうのをポンとかえるようになったらコルブの寝椅子とどっちを選ぶだろうか・・)
Urban?
unko だったような気が・・・
URBAN
unkonismだろ!
BPムックの『日本のワンダースケープ』 ムックだけになかなか手にはいらないだろうが、西日本のほうにあるかえるの橋とか、まぬけなもんから、珍しい広場まで、いろいろあってためになる。
建築馬鹿日記 (これで建築設計を目指す覚悟を決めました。) 新世紀末感覚101 鹿島出版(世はバブリーな頃、私はこれで卒業設計のタネにしました。) 欲望のデザイン 鹿島出版?(建築だけではないのですが…) HERE YOU ARE 洋書 日本語版出ているかな?(ジャードのコンセプトスケッチ大好きです。) あいまいもこ 象設計集団 建築文化 1993 10月号(バナキュラー主義は永遠に不滅です。) 吉阪隆正集 全17巻 (バナキュラー主義は永遠に不滅です。) 個人的に建築家の本は文章より本人のスタディースケッチを見るべし。 文章などよりはるかに多くのことを学び、感じることができる。
藤井博巳の本
宮脇先生(合掌)の本だと、最近でている宅地開発の本がいいです。 外構の設計図面も掲載デされていて、ディテールが詳しく分かる。
宮脇先生(合掌)の本だと 「旅は俗悪がいい」 という本が好きであります。 ともかく元気な人でありましたが、 早世されたのは誠に残念でありました。
ネクストソサエティ
>>478 タバコの吸いすぎ・酒の飲み過ぎ・ストレス多すぎ。合掌。
『住まいとほどよくつきあう』
森博継嗣ってどこで建築教えてるの? 情報求む
>477 U研の本で『コンクリートの住宅(家?)』っていうのがありましたよね。
>>481 森博嗣なら名大だ。コンクリートの人だな。
森博嗣の本で学生からのいろんな質問に対して回答をする、という趣旨の本が2冊ほどでている。 スルドク質問者の揚げ足をとったりするのが見物の一冊である。 ワタシ思うに、あの揚げ足取りの技はただものではない、2チャンあたりで鍛えているに違いないと思う。 また、専門はコンクリートであり、かつ、飛行機とかその手の話が好きな人物である。 で、何をいいたいかというと・・・怪しげな文体を駆使するコテハンの中にそんな人物はいないか? まさか??? (ちょっとミステリーの読みすぎ?)
都市計画の人ならT.J.Kent「Urban General Plan」(邦訳なしだが、今年の都市計画学会の秋本氏の論文参考) 古い本ですけどマスタープラン論のバイブルといわれている。 都市工学を学んでいる人、マスタープラン論の研究する人は読んでみては。 93年ごろに再版が出ているので、僕も入手して読みました。
都市計画の本ですきなのは、日笠端「都市計画」(共立出版)ですね。この本は多くの大学で教科書・参考書として今でも使われています。 特に日笠先生の専門「地区計画」関連の記述が親切です。 東京大学退官後は、東京理科大学で教鞭をとられていましたが、都市計画教育者として地区単位の都市計画の重要性を解くべき、特に建築の学生に教授することに情熱を注いでおられました。 先生はお亡くなりになられて、著書が古いものは絶版になっているのですが都市計画入門者は、読みやすい本が多いですよ。 「先進諸国における都市計画の手法」(共立出版)日本に地区計画導入当時の頃のアメリカ、イギリス、ドイツ、スウェーデンの都市計画について書いてあります。(内容は古いので今の者とは別個に考えて読んでください) 「地区計画」(共立出版)同じく地区計画導入当初の日本の「地区」単位の計画手法について詳述してあります。 「市町村の都市計画1〜3」(共立出版)日笠先生の論文・著作集みたいになっているもので、刊行当初は5巻構成のはずでしたが、先生が亡くなられたため、3巻構成になりました。 「地区の都市計画」(第一法規)地区計画施行10年後に地区計画制度の実態をまとめたものです。
Bio City
『Yasuji東京』 ちくま文庫 杉浦日向子 明治初期の一時に東京の風景を描いた浮世絵師の眼をかりて 時代の変わり目の微妙な陰影を写し出した一冊。 漫画であるが江戸東京論の幾多の名著に匹敵する。(と思う) もう絵筆をとらなくなり、いわゆる知識人になってしまったのは残念。
aa
ウィトルーウィウス建築書だな
>>491 当たり前だ。読んでない奴なんかいるもんか…っているのかよ。
ウィトルウィウスなんて普通、読まんだろ
>>493 京大では全員読むんだよ。森田慶一の建築論と共にな。
ちょっと教養主義的じゃないか
>>496 少なくとも教条主義ではない。ていうか、とりあえず読むだけ。
既出メンゴ 木のいのち木のこころ〈天〉 西岡 常一 (著) 木のいのち木のこころ 地 塩野 米松, 小川 三夫 (著) 日本のォ木造建築は世界一ィィィ!!
>>498 んなふうには思わない。
日本の木造は大したことない。
蚯蚓(ミミズ)のつぶやき −無名建築家の生涯− 河野 通祐 著 ってやつがある
ウィトルウィウスなんて、読んだことないけどなんとなく内容は知ってる、ってぐらいでいいと思う。
>>501 ウイトルちゃんの名前さえ知らない無学な建築学生ちゃんが多過ぎて
どうしまそ、という話でしょ。
もうこうなったら絵本にしないと分からない連中が多すぎる。 西洋建築・日本建築ちゃんと分かってるのか?お前らよお。
相田武文、土屋和男コンビの 『都市デザインの系譜』(鹿島出版会) は、どうですか。
病院建築でおもしろかったのは伊藤誠「アメリカの病院」(鹿島出版会)このひと、以前別の出版社から「ヨーロッパの病院」も出しています。 授業とかで聞いていた病院の建築計画よりもバラエティに富んでいて面白いですよ。
「ヨーロッパの病院」って、建築巡礼シリーズのあれですな・・・ 日本の病院建築は役所の造った基準にがんじがらめで異様に自由度が少ないので どうしても地味で敬遠されますが、まあそれなりの面白さもあったりする。 でも、やっぱり学生にはつまんないだろーな(設計の課題になることも少ないし)
503>> 揚げ足とってすまんが 「西洋建築・日本建築ちゃんと分かってるのか?」 などと言えるだけちゃんと分かっている人は、仕事で設計をしているベテランですら少ないだろう。 どっちかだけでもちゃんと分かっていたらそれだけで飯が喰えるよ、実際。
509 :
学生に朗報 :02/11/05 23:15
大学生協連合と鹿島出版会の合同企画で、大学生協で鹿島出版会の刊行物を購入すると、20%引きになります。 (11/1〜12/末)
嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき
>>508 何言ってるのかさっぱりわからん
もっと具体的に言ってくれ
都市計画の人に教えてもらいたいのですが。 昔から人工的な都市というのはありますよね。 唐の長安(日本の平安京もそう)、イスラムのバクダットとか そういう都市の建設には常に都市の全体像を構想し、把握する技術者がいて、 時の権力者にその計画をプレゼしたりしてたと想像するのですが? そうすると、建築家と同じように都市計画家の歴史も古いということになるかと思うのですが? 「都市計画家の歴史」とかその職能の歴史みたいな本はありますか?
>>512 都市計画家って言うカテゴリがそんなに昔からはないと思われるので、ズバリという書物は論文関係を探さないと厳しいかも。
古い本ですが、西洋の都市計画の歴史を扱った本として、やや期待に添えそうなのが「アーバン・パターン」(ガリオン、アイスナー著)
邦訳もありますがいずれも古い本です。図書館にはあるでしょう。
>>506 伊藤喜三郎先生って、病院建築関係の本は出してないの?
>>514 伊藤喜三郎氏、たしかに病院建築では(実績で)知られている方ですが。
彰国社の建築士技術大全シリーズの計画の巻に共著で参加されているのは知っていますが、個人で出されている本については残念ですが知りません。
森博嗣といえば雑誌ダ・ヴィンチの最新号に『猫の建築家』などの照会とともに
本人の写真も載っている。興味の有る人はチェックよろしく。
ところで
>>503 絵本とはいえバカになりませんぞ。
この本も作者いわく今年の著作では最も本格的とのことで。
学生のみならず社会人の方にも見てほしいと思いまする。
古くは『建築の絵本シリーズ』これは内容とともに西和夫のイラストレーションの素晴らしさは特筆もの。
東北大で学び、松田平田で建築に携わっていただけに建築を見る眼は本物で、ドローイングのよいお手本になりまする。
このシリーズの法隆寺他、日本建築に関する本はお勧めですわな。まじ勉強になります。
(ちなみに原田知世主演の私をスキーに連れてってなんて映画のポスターもこの人の作・・・なつかしひ)
Bing
病院建築の計画論は吉武研の系譜を引く研究者が多く、東日本の大学を中心に研究が盛ん。 とはいえ、あんまりこれといった本が無いのはどうしてだろう。 結局建築学体系の病院建築の巻を読め、ということになってしまうんだが・・・ いい本ありますか? 伊藤キサブロー氏も無くなって久しいですね。ご子息が継がれて事務所も隆盛で、なにより。
最近仕事するようになって気にするようになったのですが 「・・修景マニュアル」とかいう書籍はいろいろあるんだけど、なかなか参考になるようなもんは少ない気がします。 こういう修景マニュアル本でこれは時に良い、おすすめといった参考書籍ありましたら教えてください。
季刊誌の『ランドスケープデザイン』とか結構読んでるけど。どんなんでしょう。 読者層はどうなんでしょうか?
PENって雑誌が好きだ。なかで取り上げられてる建造物も、参考になり得るが (なり得る、ね。あくまで)、雑誌そのもののデザインのセンスが、建築のセンスを みがくのにすごくいいと思う。
DODA
>>520 結構高いやつだっけ?まぁ、会社が買ってくれる人には値段は関係ないだろうが
『寝ながら学べる構造主義』文春新書 良い本です。判りやすい本を書くにもまた才能のいること。 そういうことが評価されないのは変だ・・と思ったりして。
鹿島出版会SD選書「アントニオ・ガウディ」 建築家に偉大なスポンサーが付いていることのすごさが分かります。(ってちょっと屈折した読み方ですが。) ガウディの読み物で一生を追ったものとしては、一番読みやすく小さな本の割には図版が充実していてよい本だと思いますよ。 サグラダファミリアってだから今でも工事できるのねん…。
季刊誌の『ランドスケープデザイン』 わたすもよんでます。 けっこうおもしろい。 あと財団法人リバーフロント整備センターからでてる『FRONT』もオススメ。
>>519 (財)経済調査会発行の、ランドスケープの修景石工事マニュアル(日造協・造園技術研究会編)を、よく読んでいます。
読み物でないが、建築の人が植栽に関する知識増やすのにいいと思うのは、「樹木アートブックT」(アボック社)
わたすの場合は誠文堂新光社から出版されている『造園図面の表現と描法』という本をつかっています。
最近 建築家夏目漱石 みたいな本が刊行されていますが、読んだ物好きな人いますか? 著者の若山せんせとはとある仕事でご一緒してセイカクの悪さにむっとした覚えがあります。 で、家に帰ってなにげに本棚を見たところせんせの『ローマと長安』なんて本を発見し、 また結構興味深く読んだことを思いだし複雑な気分になりました。 ま、ともあれ、御本をおだしになりなにより・・・うれてるんだろうか?(微苦笑)
面白そう!>530
「博覧会の政治学」(中公新書)を今読んでるけど 面ろいよ パリ博やシカゴ博の人種の展示はショーック
『いち・たす・いち』中田力 生物学関係の本だけど、こんなんもえ−んじゃないかと。。。 意識とは何か?という命題に生物学、医学の世界から考察した本 生物に関しては形態こそ機能である などというあたりは建築小僧にも参考になる。(かな?)
「現代建築のコンテクスチュアリズム入門」秋本馨著 彰国社 読んで、ほほ〜うと感心した私に次に読むべき本をおせーて。 インターナショナルスタイル、建築の多様性と対立性は既読。 やっぱゲシュタルトかなあ?
『建築とデザインのフラクタル幾何学』鹿島出版会 とりあえずフラクタル次元という概念を理解する。そんなに難しいはなしではない。 その後、その概念を用いてライトの建築を解析しているところなどを読み、ふむふむなるほど・・・ そこまでは判った。 で、 その後なのだが この概念で現在建築を解析できるか? そもそもフラクタル次元が高い建築が良い建築なのか? などと考えてみる。 さて・・・・・
>> 535 都市構造はいいだろうね。建築はわからん。だいたいモデル都市っていうのは 非常に単純(フラクタル次元が低い)で、実際の都市の現状に合わない。まぁ、 だから「モデル」というのかも知れんが、少なくともそれに基づいて計画しても いいことはなさそうだ。道路網のフラクタル次元で言えば、モデル都市で1.2とか 1.3だけど実際の都市は1.6から1.8が多いし。
>>536 フラクタル次元の高いレベルでの計画ができました、ってところでそれをどう評価してよいやら。
ってのが、実際に導入することの一番の障壁だったり。
「基本建築基準法関係法令集」 建築資料研究社 5分で爆睡できます。
>> 537 道路総延長が同じな場合、フラクタル次元が高いほうが渋滞が少ないとか。 (実際は知らんよ、今思いついたから)
「不気味な建築」読んでるんですが、あれって難解というより 意味不明な日本語、論理展開が出てくるから、内容の半分位しか 解らん。どうしてあんな周りクドイ書き方するのか・・・ しかも誇大妄想的で、あまりにも抽象的な内容にイライラする。 なんだか、インテリの哲学趣味的な本だし。 内容は確かに刺激的な箇所はあるけど。
富岳36景 葛飾北斎 ミレミアムを記念してライフ社が選んだ最近1000年の間に最も顕著な業績を残した100人 に日本人として唯一選ばれたのが葛飾北斎。 あくまでも欧米人からみて魅力的な日本人芸術家という見方になるが。。。。。 安藤、槙、谷口等、建築の分野はファッションの分野とならび世界的に評価される造形分野ではある。 北斎の富岳36景を見ていると、彼らの建築と共通するセンスを感じる時がある。 ちなみにマンデンブローなどのフラクタルに関する古典的な著書に北斎が引用されている。
都市計画の世界でフラクタルが解析手法として使われているのははじめて知った。 例えば道路網について言えば京都の道路網のフラクタル次元は江戸の道路網のそれより低い・・・ とかやっているのだろうか?
541>> とりあえず、著者がなにゆえ不気味な建築を取り上げたか・・とか 問題意識を共有出来ないならば無理して読む必要はないのでは?
>>544 いや、ピーターアイゼンマンの「ロミオとジュリエット〜」
や、建築の身体性についての考察などは、物凄く刺激的でした。
でもかなり難解で、文が回りくどいかった・・。まぁ、英訳の文
に共通する問題ですけど。
しかし、最近、コルビュジェの特集が、Brutus他の 雑誌で、氾濫していると思わない? なぜだろう
547 :
加藤あい(本物) ◆u2MANKOJrs :02/11/17 22:58
生きるヒント 五木寛之
コルビジェは、もう見たくない。 はっきり言って素直に「ダサい」 あと大手ゼネコンの「どうしょうもないデザイン」は どうにかならないのか・・金ばっか賭けやがって。 潰れろ、糞どもが。
建築における身体性という話しでは大雑把にいって コルビュジェの時代の「自分としての他者」から ポストモダン以降の「他者としての自分」という パラダイムの変換があるような気がする。 えらく大雑把な話であるが例えば建築家が「アフォーダンス」や 「免疫系」に興味をもったりするのはその一つの現れのように思える。 「他者としての自分」の身体論は行きつくところ 舞踏のパーフォーマンスなんかに表現される 自分=動く死体という気味悪いものになっていく。 さて
>あと大手ゼネコンの「どうしょうもないデザイン」は >どうにかならないのか・・金ばっか賭けやがって。 >潰れろ、糞どもが。 どれがどう「どうしょうもないデザイン」なんだね? そっちこそ潰れ糞にされるぞ
552 :
548さんへ :02/11/18 21:22
>>548 建物を外からしか眺めないからそういうことを言いたくなる。
建物は使うものだ。オブジェではない。
ゼネコンの建物は特に施主の意見を反映しているので、機能面重視。
どうしてもデザイン重視であるなら、施主を説得するか、自分で土地を取得すればよい。
あと、ゼネコンでなくともデザインが優れない建築は山ほどある。
まーまー ここは本についておはなしをする 浮世離れした場所だから、なんか本をしょーかいして 「ゼネコンほおーかい」とか
吉田桂二の著書
建築物の詳細設計をするには構法計画系の本が参考になります。 集大成的な本としては、真鍋恒博「建築構法計画講義」。今までの建築生産等の本の情報量とは格段に違います。 大学3年以上の方にはお勧めです。 BE(building elements)論で構成されています。値段も高いが得る者は多いと思います。
>値段も高いが得る者は多いと思います。 いくらぐらいなんですか?
本体価格¥7,600です。ちなみにディテール図面集ではありませんので念のため。
地球がもし100cmの球だったら 著者 永井智哉/文 木野鳥乎/絵 文字とおりの内容(最近出た、「100人の村だったら・・」の便乗本) 富士山のたかさは、大気の厚さは、太陽との距離は・・・などなど 設計をやっていれば当たり前過ぎることで意識することもないが、縮尺という概念は人類の発明した 偉大な概念の一つであると思うのであった。古代都市が出来あがったのも大仏が造れたのも 「縮尺」があってのこと。その発見はゼロの発見よりも以前のことであった(のかな?)
>555 家づくりがすきなんだね
>>553 ゼネコンの崩壊系の本は、大概が商売モードだよね。
週刊誌等の連載集とか
とうとう藤森センセの「明治の東京計画」読み始めているわたし
564 :
東京の都市計画 :02/11/20 17:45
>>563 藤森センセの本は読みやすいので、東京の都市計画の入門としてはよい選択だと思いますよ。
これに続いて石田頼房「近代都市計画の百年」、渡邉俊一「都市計画の誕生」あたりを読むと、旧法(1919年の都市計画法)と日本での近代都市計画手法の導入過程には詳しくなれます。
ムム、その2冊はまだ手にいれてないなあ
集落の教え 原広司 心身ともに運動不足のときには 書を捨て旅にでよう
『複雑系』 M ミッシェル ワールドロップ このジャンルでは良くしられた一冊。 「カオスのエッジ」は覚えていたい美しい言葉であり普遍性のある概念でもある 生成と破壊 部分の力と全体の力が拮抗する場所こそが自己組織化の場所であり 生命現象や創造の生じる奇跡的な場所である。 この著書に描かれた複雑系の研究の場面はそこにある種のカオスのエッジが存在していたことを 暗示しているように思える。 我々にとって設計作業は 自分自身を媒体にした建築の自己組織化に立ち会うことでもある。 ・・・たとえばこんな風に言ってみる 集団による設計というのは建築家の内部に存在しているカオスのエッジを 均衡した複数の建築家の間で外部化し共有する試みなんだよね・・・ みかんぐみとか 昔のシーラカンスとか
現代棟梁 田中文男 は 面白いです。 「馬鹿で出来ず、利口で出来ず、中途半端でなおできず」 だそうです・・・。
569 :
他にはねぇ :02/11/22 16:26
NHKブックス「法隆寺を支える木」西岡常一他 少し古い本ですが、国語の教科書にも載っていたこともあって中学のときに読みました。 木を扱う人の話なので、鉋(かんな)の奥深さを痛感させられます。
例えば、東欧なんかにも非常に高度な木造の文化があるが、日本の「木造趣味」は世界でも最もマニアックではないか? 魚趣味に匹敵する趣味文化だと思う。どちらも選りすぐりの素材を腕利きの職人が切れ味鋭くしあげてその微妙な味わいを愉しむ。 地方の名家の歴史有る建物とか見るとわんさと銘木を使い、なんとなく寿司屋のネタケースを思いだし思わず笑いそうになってしまう。 (ばかにしているのではなく、思わず笑えるというのが正直なところ) こう言う文化が最終的に完成したのが流通経済が発達した江戸後期から明治にかけてであることも 忘れがちになるが注目するべきこととおもふ。 これが生きた木に対象が移るとこれまた同様の木と旦那と植木職人をめぐる 抜き差しなら無い世界が展開したりする。 岩波文庫に英吉利外交官婦人の日本赴任日記があるが(正式な書名は忘れた) なかなかオモシロイ。特に青い目の旦那あいての植木職人の奮闘ぶりが笑える。 身振り手振りで旦那を丸め込んで結局自分のしたいようにしているのだが 旦那の方も「意見を言うんじゃなかった」などといいながら結構楽しそうである。 こう言う伝統が失われてしまうのは(世界経済には何の影響も無いのだが)かなり淋しいものがある。
GA 素材空間 02 特集:ガラスの可能性 例えば大判の磨き板ガラスが発明されたことで 何が変わったかというと、一言でいうと スケールの組み立て方、というか その基準が変わったと思う。 その限りなく0に近いスケールを意識しながら 現在に生きる多くの建築はデザインされている その意味は極めて大きいのではないかと思う。
哲学板に現代建築学っていうスレがあるよ。 人気ないけど
とりあえず ここも人気ないのは同じだな
『空間表現とディテール』JA 学生向きではないが こういう本を読んで勉強、日々勉強
>>573 見に行ってきたよ。
かの電波男氏がさかんにでむぱを放出しとりましたな。
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
まずはその350万をよこせ。 もうけたらかえしたるから。
藤森照信 『本を伐る』 藤森せんせの書評を集めた本。 某ヌード写真集から建築専門書まで幅広い。 このスレで紹介された本もいくつかある。 濫読の愉しみ (でも建築評の方がオモシロイかな?)
石田頼房の本では 未完の東京計画 という本を手に入れたので さっそくよんでいる。
原広司の弟子が アーキトラベルという本を出している。 師匠譲りの楽天的(ラテン的)な雰囲気があって なかなかよい。 この本からうけとったメッセージは以下の通りだ 「今すぐにも旅にでれる、今この瞬間にも」
こどもに将来なりたい職業は?とうアンケートをとったところ。 男の子の場合常に大工さんがベスト3にランクされるらしい。 男の子の価値基準はひたすら「かっこいい」だからいまでも大工さんは「かっこいい」ということらしい。 このあたりは大工サンになり損ねて設計屋になったから良く判る。(そう世の中腐ってないじゃないか!!) 今でも現場で長話をするのは嫌いだが、職人さんが作業するのを見ているのは飽きない。 2時間くらいはなにもせずに見ていたりする。(なかなかそんな時間はとれないが) 『職人たちの西洋建築』 初田 亨 大工さんになりそこねた人にお勧めの本 日本の近代を生きてきた職人さんたちの物語
その本の内容は、明治時代の建築?
大工さんにあるにはどうすればいい みたいな本ってあるかな
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_∧∧_∧ ∧_∧ | ナイヨ |. Д` );´Д` )(;´Д` ) | | ∧_∧ /⌒ ヽ∧⊥∧ |(;´Д` ) /| ∧_∧ .(;´Д` ) サガセ |⌒ ∧_∧(;´Д` ) ∧_∧ |) (;´Д` ) ∧_∧(;´Д` ) | /⌒ ヽ (;´Д` ) ヽ ドコダ | /| | | |/⌒ ヽ | | |ノ \\ /|/| | | |\./| | ミセロ | \\ ノ \\./| |\\ | | |/⌒\し'/ .\\ | |ヽ し'(ノ | >/ /⌒\し'(ノ > ) | / / > ) / / | / / つ / / (_つ | し' (_つ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ | ゾロゾロ… \
新建築誌より、内藤ひろし推薦の著者たち。 スーザンソンダク チョムスキー の著書。 建築とは関係ない。 反資本主義と左翼思想に凝り固まったもの。 大江健三郎は無力だそうだ。 そういや、三島由紀夫も無力でしたな(w
583>>明治の疑洋風建築あたりから、昭和初期あたりが対象。 枝葉の部分だが、談合がどのように発生したかについて書かれているところがあり。 なるほど、と納得したりした。
あげときますか・・・(延命あげ)
積み重ねていくことだな。 読んで役に立たないものはないと思う。 つまらなかった本を3年後に読むとおもしろかったりするぞ。 学生さんなら、「建築20世紀」1、2を両方ともよく読むといいんじゃない?
>>591 なんか前半で言ってることと結論のギャップがすごいというか
>>580 石田頼房先生の本は『森鴎外の都市論とその時代』(日本経済評論社,1999)もあるよ。
てっきり鴎外の,衛生思想の本かとおもった。
白井晟一 『無窓』 筑摩書房
>>584 学芸出版会の
『フレッシュ建築人をめざして』
なんかはどうでしょう。
建築にかんするいろんな分野の方が載ってます。
二笑亭綺譚、読みました。 かなり面白かったです… 月並みな感想ですが、なんか色々考えさせられました。 二笑亭は「ケンチク」と言えるのだろうか、とか、 ある意味では理想的なケンチクかもしれないな、とか。 宮脇檀さんの住宅設計テキストなんかも好きです。 割とディテールばっか載っている本ですけど、 ディテールを学ぶというよりは、そういう細かいことにこだわることの 大事さみたいなものが学べるというか。
オナニー本ばかり読んでないでたまには、建築基準法を読もう。 難解パズル本の決定版。
598 :
キリ番ゲッター :02/12/08 20:03
いける?
599 :
キリ番ゲッター :02/12/08 20:04
いけるのか?
600 :
キリ番ゲッター :02/12/08 20:05
ゲット−600!!!
吉村順三の作品のディテール集が好きですね。 詳細図の勉強になります。
>582 ちくま学芸文庫になってたんだね。今日買ってきたよ
ちくま学芸文庫って色々おいしい本があるよねー
>>595 安藤ものってるけど
コンコードの谷山さんの「せっかく造った建物をこわして作り変えさせる建築家がいるが・・」のくだりはやはり・・・
ちくま学芸文庫は昨年出た 越澤明『東京都市計画物語』 よんでるぞー
>>605 「満州国の首都計画」も
ちくまだったね
越澤先生って、結局歴史の先生になるの??
ちくま学芸文庫 ちくま文庫 このスレでもいろいろでてるよ。 安くて長い間かけて読めるスルメ本多し
建築巡礼シリーズを最近、読み始めました。 ところでこれ、何巻まで出てるの?
せせらぎについての本で何かイイのありませんかね
>>611 事例集なら、プロトギャラクシーあたりではっこうしてるんじゃない?
大阪系は 新評論の、杉原薫・玉井金五編『大正・大阪・スラム もうひとつの日本近代史』 松籟社からでてる、芝村篤樹『日本近代都市の成立 1920・30 年代の大阪』 が、おすすめ。どっちも5年前くらいに出た本です。
雑誌だと、『都市問題』(東京市政調査会) 『都市計画』(日本都市計画学会)どっちがお徳??
転職雑誌四でなさい
転職雑誌四でなさい ,,.. -──- 、, ,. ‐'"::::::::::::::::: ....:``'-、 ,/::::::::::::::::::: ....::::::::::::::::::::::::ヾ:、 ,...., /::::::::::::::: ..:::::::::::::::i、::::::::::::::::::::'、':,. / ヽ /::::::::::: ....:::::::::::::::::::::i:::!`、:ト、::::::::::::i i! / i i ...::::::|'、ヽ;::::::::::::::|,!:!__リ,,'iヽ::l''、:'、 / / | ..::::::::;:::i!:i ヾ:、ヽ:::::::::| リ , -─ リ i;il:ヽ, i / あはははは〜 l:::::::::::::::i',i ':i ,メ、\;:l '゙ `、 !::::/l ...::::::/``ヽ l::ヽ:::::ヽ:i,レ',.゙-‐'''' ',/'/..::::::::::/ l'ヽ;、 このバカまだ言ってるよ〜 i:::::>、:ヾ,' / _,.. -‐'ヾi ,レ'::::::::::;r':.. / i_\ i:::i. `'‐,ゝ i" '! ,.‐''" :::::::::::i゙::::::::.../. ノ 'i !::\ `ヽ ':, l{ ..:::::/::L,. ‐'":::::;/ ! l::::::::`''‐r\ ヽ.,__,.ノィ'‐-‐''"'ォ‐--,゙弋''''"::::::;.ノ |::::::::;ィ:::}、 ``'''─--、-‐ニ┤ ___ハ,`''ーヽ-'=‐''"::: !::::::/ i:::|、\ ヾ´. i ヽ 、''‐-、_::::::::::::::::: / i:::::/ i:::ハヽ`''‐、/l__\,| / ヽ--、,.ニ=‐--‐'"
>>616 ____________
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| | ブチッ | |
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南洋堂出版からでてる『企画開発マニュアル』ってどうです? 買う価値無し?
そういえば、何でJacobsが・・
いい家が欲しい。松井修三 SCだよなやっぱり
>SCだよなやっぱり いい家といえば、ですか(w
いま長谷川徳之輔というヒトの『東京の宅地形成史 「山の手」の西進』(住まいの図書館出版局) をよんでます。
東京のことなら 吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー 東京・盛り場の社会史』(弘文堂,1987) なんかもいいですよ
ほかに、都市計画法についての、なにか良い本ありませんか。
都市計画法などについて、以下の書籍がありました。 ・平成12年改正 都市計画法・建築基準法の解説 Q&A (大成出版社) ・イラストレーション 都市計画法 (学芸出版社) ・都市計画運用指針要覧 平成13年5月 (財団法人 都市計画協会)
ほかに 御厨貴『首都計画の政治 形成期明治国家の実像』(山川出版社) 町村敬志『「世界都市」東京の構造転換 都市リストラクチュアリングの社会学』(東京大学出版会) てのも、ありまっせ。
そういえば 江戸400年だっけ?
記念出版本は何か出るの?
建築十章
>>580 石田頼房『未完の東京計画 実現しなかった計画の計画史』(ちくまライブラリー,1992)
だな
「近代建築解体新書」(木村勉 著)を探しています。 譲ってくださる方、いるわけないよな。
「連戦連敗」も読み始めたと思ったら、すぐ読み終わってしまった。 内容は面白いんだけど、すぐに読み終えられてしまうところが少し悲しい。
個人で毎月新建築買ってる人いる?毎月買うのは高い。 都内でバックナンバーが格安で手に入るところ知らない?
新建築 最新号でも、南洋堂なら、安くないのかな。 あそこで買ったことないからわかんないけど。
>都内でバックナンバーが格安で 何年くらいを?
641 :
新建築のバックナンバー :02/12/29 21:19
>>637 神保町の明倫館書店
>>639 最新号は定価ですよ。バックナンバーは広告部分を抜きとって薄くしてくれます。(1割程度安くなります。)
私は今安藤忠雄の著書「連戦連敗」を読んで鋭気を養っているところです。
やっぱりa+Uって写真がきれいだなと思います。新建築も少しは見習ってほしいものです。
値段はともかく、置き場に困るんだよな。
コンパクトシティ 海道清信 学芸出版社
松村秀一 『住宅という考え方−20世紀的住宅の系譜−』 東京大学出版会 現在の日本の風景をどう評価するにせよ、それが形成された原因の一端には、 やはりハウスメーカーによる「住宅の商品化」というものが確実にあるわけで、 でも、そんなハウスメーカーを史的に検証している本というのは、いまのところ、 この本以外にはほとんどないんだよね。大変貴重な研究だと思います。
最近ADA EDITA TOKYO のモダン・アーキテクチャ1、2を買ったのだけど、 これの続編はないの?1945年で終わり?
649 :
新建築のバックナンバー :03/01/08 19:38
644 新建築に、それを求めるのは酷なような・・
ボクは本屋へ赴くと、AXISを買っていきます。 奇数月しか出ない雑誌なんですが、2000年の1月から買い始めているのですが、けっこう面白いです。 クリエイターの特集やらプロダクトの紹介、展覧会の情報やそのたの情報と、結構豊富です。
材料を買ったり、本を買ったりするのに結構お金を使いますね、あんまりお金ありません。 本って結構な値段するなぁ、と思う気持ちを禁じ得ません。 図書館で借りてくればいいようなもんですが、うちの近所の図書館は品揃えが悪すぎるので役に立ちません。
>>652 図書館同士の貸し借りができるので、その図書館になくても取寄せてもらうことはできますよ。
時間が多少かかりますが、地域によっては分館では扱わないってこともあるので、その地域の中央図書館みたいなところで聞いてみてください。
(^^)
雑誌の「PEN」って良いと思う。むろん、奇抜なデザインの建築物とか出ること もしばしばあるが、写真がいいこともあって、こちら側が「感化」されるということも多い。 ・・・・が、どう?
チルチンびと はどう? なまえは一瞬あぶなっかしいが・・。
羽田忍さんという地質の技術者さんが書いた 「地質スケッチ集」というのを手にいれました。 築地書館というトコから出ています。 地質の状況を写真でなくて、わざわざ絵にかいているのですが 建築の仕事をしている身からしても、なかなか参考になります。
最近、なんとなく低調だよな、このスレ。 PENやらチルチンびとを建築学生の必読書と言い放つ感覚……。
ダヴィッド社の「デザイン概論」 ニコラウス・ペヴスナーの「モダン・デザインの源泉」 よんどけ
やっぱり、哲学関係の本も読んだほうがいいんでしょうか? シュルツなんて読むと、難しくて逃げ出したくなります。 どの辺から始めるとわかやすい、なんてのがあれば教えてください。
あ、自分は何も建築専門の学生じゃないですから・・。建築物は好きで、ここのスレッド も見るんで、みなさんの反応がみたかっただけなんです。そうか・・・「PEN」は 眼中にないですか・・・(笑)。
>>663 でも、「PEN」は学会誌よりはいいよ!
665 :
なんじゃ? :03/01/25 02:04
現場監督についてのお勧めの本ありますか?
「男の老い仕度めし支度」
669 :
現場監督には… :03/01/25 20:05
彰国社の「新現場マンのための建築施工管理講座」 とある施工会社に入った新入社員の仕事を追った形の記事。雑誌「施工」に連載されていたものを編集したもの。 普通の施工入門みたいな本にはない内容でお勧め。
誰か、「断面2次モーメント」の公式の意味が分りやすく書いてある 参考書を知っていますか。 意味なぞ知らなくても公式に数字入れればOKなのですが・・・ 「断面二次モーメント」っていったいなんなんですか なぜに、3乗して12で割るのですか(怒)!
「Towards an Urban Renaissance」 Great Britain Urban Task Force (著), Richard George Rogers (著)
672 :
断面二次モーメント :03/01/26 19:20
>>670 断面二次モーメント自体に意味があると考えるのではなく、たわみを求めるときに「荷重」「部材の長さ」「ヤング率」「部材の断面積」といった要因がかかわりますよね。
このとき、これらの要因の組み合わせが、二次モーメントとの式になることがおおいんです。
だから、その式自体の意味を追求するというより、あくまでたわみや断面応力を求めるときに使う、物質定数の一部と考えた方がよいわけです。
3乗して12で割るだけで覚えない方がよいですよ。それは長方形断面の縦置き(横置き)した場合の話ですから。
建築士のテキスト等では、まとめてしか書いてませんが、「構造力学」の専門書には何で長方形の時には12で割るとか、単純梁の等分布荷重の中央のたわみを求めるときは5/384になるとか、書いてありますよ。
ただし、数式で。
微分積分がわかっているなら自力で求められること。 でも、細々ながらなんとかこのスレ続いているな。 数少ないお勉強系スレだから1000まで辿り着いて欲しいな
>670 あんまり詳しくは無いんだけど、 曲げ変形のし難さを表す 形状の係数 という事でよいんじゃないでしょうか。 同じ断面積でも、H型や長方形、円形等によって 変形しにくく(剛く)なるということ。 剛性 EI として、 ヤング係数(材料の剛性、硬さ)と、掛け合わせて使いますよね。 大学で使っている材料力学、構造力学の 教科書なら何でもよいと思います。 >673 の言うとおり、図を書いて、積分してみるといいと思いますが。
>>670 用語に惑わされちゃいかんぞ。
断面二次モーメントっつーのはだな、あれだ。ヤング率と同列のモンだ。
ヤング率が材料の特性で決まる係数だわな。あとはほれ。
断面形状にも何かしらの係数がないことにははじまらんだろ。
係数の求め方が面積にあと2回長さを掛けてるだろ?
だから「2次」モーメントっつーことだ。
学者ならではのシャレだよシャレ。断面2次モーメントなんちゅう呼び名は。
679 :
ウソ書くなよ :03/01/28 01:25
>>678 いくら2ちゃんでも、そんなウソはいかんだろ。
ある軸に対する微小面積までの距離の二乗をかけるのが二次モーメント。
一次モーメントは距離の1乗(すなわち距離そのもの)。
相乗モーメントは、二つの軸からの距離をそれぞれ掛け合わせるから二次ではなくて相乗という。
>>679 ウソでもないだろうに。
断面2次モーメントが何か?っつー話だっちゅぅの。
現在、ヤング係数は,JISA1108により圧縮試験を行い、応力-ひずみ線図を求め、圧縮強度の1/3の点と原点とを結ぶ割線弾性係数の試験値の平均値としています。 実測する場合にコンプレッソメータやひずみゲージなどが一般的に用いられていますが、ヤング係数の実測という点において、学術的に最良の方法をご教授ください。 また、設計上は、モデル化された応力-ひずみ線図のε'c:コンクリート圧縮ひずみとε'cu:コンクリートの終局圧縮ひずみとなっておりますが、実測時の算出として、圧縮強度をこのε'cやε'cuに置き換えて算出しても良いでしょうか?(ε'cとε'cuの違いは設計上の問題だけなのか?)
最近事務所で見たらええと思って新建築買うのを9月からやめたが、事務所読む暇ないねん
雑誌高い! 金無いからインターネットのホームページでここだけ見とけっていうお勧めはどこ?
読めば。
GAとか新建築とかは図書館で借りてスキャンして、電子ファイリング保管が良い。 高速スキャナーがあればコピー同様の作業でマルチページPDFが自動作成できるし。 23区だと他の区立図書館なんかの物も取り寄せできる。 確かネット上で検索から予約までできるんじゃなかったかな。
自分の専門に関することには、身銭切らないと身につかんよ。
>>681 「学術的に最良の方法」ということであれば,コンプレッソメータとひずみゲージの両方式は,測定長(ゲージレングス)が異なることしか関係せず,むしろ,測定誤差を少なくする,また簡便で高価な測定器を必要としないなど,実務の立場から,最良の方法が決定されるでしょう.
さらには,供試体寸法の依存性や載荷方向のひずみ分布の非一様性などの厄介な問題があり,コンプレッソメータやひずみゲージの比較/検討の必要があるでしょう.
また,終局近傍になると,圧縮ひずみの局所化が開始し,測定長の異なる両方式の乖離はさらに著しくなり,既往の研究でもしばしば指摘されていますね.
野亜梓を読みなさい。 「月光のイドラ」がお奨めです。
>学術的に最良の方法をご教授ください。 それは既に材料力学や破壊力学の研究領域となっていて,通常の測定では考慮する必要がないのでしょう. 指摘の弾性範囲または使用状態(圧縮強度の1/3の割線係数)では,ほとんど問題になりません。 が,とりあえずの知識として覚えてていいのでは.
「街並みの美学」「続街並みの美学」、もっかいよんでいます。なんせかなり昔読んだもんで。 いま読むといいこと書いてるかも。
>実測時の算出として、圧縮強度をこのε'cやε'cuに >置き換えて算出しても良いでしょうか? さらに付け加えるのであれば,コンクリートの場合,高強度ほど終局ひずみε'cuは小さくなるね。 その材料は,より脆性的な破壊を呈することが古くより指摘されています. CEB-FIP Model Code 1990だと,圧縮強度と終局ひずみの関係がきちんと与えられています。 また,コンクリート標準示方書(平成8年制定)では, 50N/mm2 以下→ε'cu=0.0035 60N/mm2 以上→ε'cu=0.0025 のように定められてる。 ただ、50N/mm2〜60N/mm2が空白となってますが・・。
一般に,応力-ひずみ線上では,ε'c=0〜0.002は上昇域(hardening region), ε'c=0.002〜ε'cu(終局)の間は下降域(softening region)となります。 が,コンクリート標準示方書(設計編)では,後者の下降域をフラットとしています. これは,英語でparabolic linearと呼ばれています. また,下降域のε'c=0.002〜ε'cuでは,応力度より変形能(ひずみの大きさ,粘りのこと)が重要となり,材料の靭性を表すことになる.
鈴木了ニに興味あるんだけど、よんだひと感想聞かせて
『環境と造形』 吉阪隆正集5 建築を志す人への明日の活力になる。
>>695 圧縮ひずみの場合,「ε'c:コンクリート圧縮ひずみ」,「ε'cu:コンクリートの終局圧縮ひずみ」のように定義されます.
これは, ε'c は変数で,ε'cu はある特定値ということを意味し,例えば,ε'c=0で応力ゼロ, ε'c=0.002で応力ピーク値,ε'c=ε'cuで終局値となる.
700
CASABELLA 洋書で手に入りにくいけど、かなりいい。マジおすすめ。
DOMUS これも洋書。年間購読には4万かかります。
『散歩の達人』はみんな読んでる? まあ、自分の足で歩いて感じた方が面白いですもんね。
「人・時間・都市」槙文彦
「いい家が欲しい。」 三省堂 松井修三
708 :
それほど、特筆すべきこともないですが。 :03/03/04 04:09
毎日朝から晩まで事務所に入り浸っている姿を見て、今日は昼出社でいいと言われた。 んで、それほど時間もなかったけど、本屋に行ってきました。 事務所のそばの、いつもいくコンビニの向かいにある、小さな、寂れた本屋に行ったら・・ casaくらいはかろうじて置いてるかなというような佇まいとは裏腹に、建築系の雑誌がしっかり洋書も含め売っていたことに驚いきました。 たしかにアトリエが多い町だからだと思いましたが、そのアンバランスさが新鮮でした。 とりあえずa+uの別冊を買って帰りました。 以前OMAをa+uで特集していたとき、買おうか買うまいか相当なやんだ挙句、買いませんでしたが、今回は即買ってしまいました。 にしても、休みの日(というか朝の2時間ほどの自由時間)には必ずといっていいほど本屋に行ってしまう自分が少し悲しいきょう、この頃です。
最近は、雑誌『緑の読本』なんかをよんでるぜ!
712 :
名無し組 :03/03/20 21:36 ID:NFKRJw+u
>>711 あれ、面白いけど、なんで春先だけの発行なの?
713 :
0000 :03/03/23 04:35 ID:x6EKLHRF
建築神話の崩壊 タフーリ
八木健一さんの『はじめてのランドスケープデザイン』 なんて、どうですか?
715 :
名無し組 :03/03/29 15:09 ID:iCI65/DR
716 :
名無し組 :03/03/30 16:48 ID:hkTt5Hn/
雑誌 Esquire 5 お買い得。 特集「美術都市、京都へ」は美意識を高めるのにいいよ!
『Topos』とかが好きです。 でも値段が高い・・
718 :
名無し組 :03/04/05 05:17 ID:aFp2Z80N
BRUTUS 2003 4/15 安藤忠雄の「約束建築」などの記事読む価値あり!
私のお奨め 「建築との決別」織田和正
720 :
名無し組 :03/04/06 11:15 ID:69tTdijz
>>718 いかにして天才がその才能をすりへらし、
口の働きだけを残していくかがよく分かる。
721 :
名無し組 :03/04/06 15:25 ID:ifRxUSgl
安藤忠雄のあの建築は、住宅ではなく、単なる展望台だな。 天才ではないよ!
722 :
名無し組 :03/04/08 03:05 ID:rx5f1/la
723 :
名無し組 :03/04/08 21:14 ID:ZgevtdN1
>>722 子供でもあるまい。
住宅の定義だって?
お前相当阿呆だな!
人間の住む建物じゃ!
724 :
名無し組 :03/04/08 22:19 ID:FIiYcPpO
ヴェネボロ「近代都市計画の起源」(鹿島出版会) 西洋の近代都市計画がどのように始まったか。19世紀の思想史やいわゆる空想社会主義者のコミュニティの実験などをふまえて語る 空想社会主義って、悪口と誤解されてる様です. が、ユートピアン・ソーシャリストとも呼ばれ、理想社会建設のかなりのムーブメントでした。
726 :
名無し組 :03/04/17 00:57 ID:L4gNlfoR
712 小田和正だしょ とーほぐだいがくの設計室には彼の卒業設計が保存されている フリーハンドでかかれたけっこうセンスよさげな・・
資料集成はCDかDVDで出してもらいたい。本は場所取るんで邪魔だ。
729 :
:03/04/17 07:30 ID:???
730 :
山崎渉 :03/04/17 08:46 ID:???
(^^)
う〜ん・・・ せっかくの良スレが・・・
732 :
山崎渉 :03/04/20 04:47 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
733 :
age :03/04/23 21:00 ID:???
age
734 :
名無し組 :03/04/23 23:00 ID:cYdwbSW6
735 :
名無し組 :03/04/24 00:55 ID:RHP9B6dV
736 :
名無し組 :03/04/26 00:32 ID:gYcX5IB6
∧_∧ ( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V ^^ )/ (_フ彡 / ←山崎渉
携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP) このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。 画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。 この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。 任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
738 :
:03/05/17 03:22 ID:RW62EHIn
まちづくりの本で、何かいのないかい?
739 :
名無し組 :03/05/17 09:02 ID:BcQhdZkM
723はいいこといった。
>>738 まちづくりの何?プランニング?デザイン?
740 :
名無し組 :03/05/17 20:20 ID:J/r9bty2
陣内秀信の都市関係の本はこれからのまちづくりのアイデアがいっぱいあるよ。 温故知新やね。
741 :
名無し組 :03/05/17 22:08 ID:BcQhdZkM
陣内はいいね。以前NHKかなんかでやってた番組もおもしろかったよ。
742 :
名無し組 :03/05/17 23:02 ID:Nyn6BA0F
743 :
たとえば :03/05/17 23:34 ID:WJKRF3k/
>>738 古典ですが、「まちづくりの発想」中公新書 田村明
最近の考え方としては、「市民参加のまちづくり」渡辺俊一 学芸出版社
なんていかがでしょ?
744 :
744 :03/05/18 02:01 ID:???
専門書の分野でないので必読書とは言えないが、 海外の推理小説などで室内描写や風景描写は気を付けて読み直してみると良い 室内調度品や装飾など、文字で空間を表現する技術や空間をイメージさせる手法は 建築にも通じる部分が多々ある 海外と日本では調度品の歴史的な背景もあって日本の作家にはなかなか真似のできない部分 たまにおかしな翻訳もあるが、それを機会に原書に触れるのも建築の専門書に比べて、楽。 # 頭でっかちの専門ヴァカは生き残れない世界なので、なおさら
745 :
山崎渉 :03/05/21 22:09 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
252 名前: 名無し組 投稿日: 02/07/21 04:15 ホームセンターで足場用の建材を購入し、 工作機械の『簡易恒温室』のフレームを自分で組もうかと思っています。 各部位に強度を持たせるような組み方が当然あると思われるのですが。 それらの『製作例』が詳しく載ったホームページがあれば教えていただきたいです。 書籍を当たれば良いと思うのですが、なにぶん田舎なものですので専門書を取り扱っている書店がございません。 おながいします。
748 :
744 :03/05/24 06:12 ID:???
749 :
名無し組 :03/05/24 11:30 ID:RaCskAxv
「DQNの社交性と必要性」タダオ・アンドー著2ちゃんねらー訳
>>748 小屋ひとつでそんなことする奴いるかバカ。
ランドスケープ系の本で、オススメって、あります?
752 :
名無し組 :03/05/26 19:21 ID:xwgKN4a8
漫画の奴あるじゃん。 あれ最強w
ランドスケープ系って・・・
754 :
名無し組 :03/05/28 23:28 ID:6UFdDSPN
あげ
755 :
名無し組 :03/05/29 15:08 ID:nGBKSGuA
「アーキトラベル」TOTO出版 中谷俊治
漫画の奴って・・
卒論で参考文献になりそうなもの教えてください 魅力ある都市見たいな感じです
758 :
名無し組 :03/05/31 02:31 ID:DK3ffB8h
>>757 その条件で推薦できる本を選べるかどうか自分で考えてみな。
ガスタンク2001カッコ良いっす。 これを見てて思いだしたんですが「鉄塔 武蔵野線」って小説があります。 小学生の男の子がひたすら鉄塔をたどっていく話なんですが非常にフェティッシュな世界です。 特別面白い!と言うほどではないので強くは薦めませんが個人的には結構好きな話しでした。 特に終わり方が「さすがファンタジーノベル大賞受賞作!!」って感じです。 まあ、土木施設が主役になった話として頭の片隅にでも置いていただければと思って紹介しました。 「鉄塔 武蔵野線」銀林みのる著 新潮文庫 ¥476
760 :
名無し組 :03/05/31 04:08 ID:JdkIgP3k
先日、青山ブックセンターで発見した雑誌なんだけど 「A」っていうやつ。(みんなもう買ったかも・・) 結構おもしろかった。 見た目は今っぽいサブカルチャー誌みたいだけれども 建築なんかのコーナーにおいてあった。(創刊号880円、隔月) コンセプトは 「都市の次の姿、創り出そうとしている新しい空間概念をみつけるための雑誌です。アーティスト、デザイナー、フォトグラファー、ライター、アーキテクト・・・同時代の表現者たち。 彼らが一体どのように生活し、どこで遊び、どんな環境の中で作品を創り出してゆくのか。・・・表現者の生活と作品が紡ぐ、都市の新しい空気を伝えます。」ということらしいです。 興味のある方は是非一読あれ。
>>760 「A」の関係者か?
ダメ雑誌の典型だな。
762 :
名無し組 :03/05/31 12:34 ID:evpEyhYN
また安藤みたいな勘違い建築をごろごろ生み出す雑誌?
763 :
名無し組 :03/05/31 13:22 ID:uqoNYll1
日本のアーティストだろあいつ等の生活なんて興味ねーな。
764 :
名無し組 :03/05/31 13:32 ID:uqoNYll1
>>762 勘違いなのは安藤を神とたたえてる奴等です。
765 :
名無し組 :03/05/31 13:42 ID:DK3ffB8h
>>760 >(みんなもう買ったかも・・)
存在を知りません。
コンセプトを聞いただけで買う気が失せるのは何故でしょうか。
所詮サブカル誌 あんな奴らに都市の新しい空気なんて伝えてもらわんでもイイ
767 :
名無し組 :03/05/31 14:55 ID:DK3ffB8h
サブカル誌は先端走っていると思い込んでいるだけだから。 そんな現象はなくても思い込んじゃうから。 都市の新しい空気ね。イラナイナコンナ雑誌
768 :
アダルトDVD :03/05/31 14:56 ID:5HUuyCWC
769 :
名無し組 :03/05/31 14:57 ID:DK3ffB8h
このスレは良スレなんだからもっとちゃんと人に薦められる本を出すべし
DQNをめざして タダオ・アンドウ
771 :
名無し組 :03/05/31 15:39 ID:f+gt5ptJ
>>762 安藤を批判しさえすればいっぱしのプロだと勘違いしている典型的なアホだな(w
こういう奴に限って安藤のどこが勘違いなのかの理論的根拠は全くない。
772 :
名無し組 :03/05/31 19:39 ID:evpEyhYN
>>771 建築の「理論」ほど非理論的なものもない
773 :
名無し組 :03/05/31 19:57 ID:uqoNYll1
>>772 お前の「理論」ほど非理論的なものもない
774 :
772 :03/05/31 20:46 ID:evpEyhYN
おれは理論なんて言ってないがな。
775 :
名無し組 :03/06/01 23:19 ID:uHLMI9lY
理論と論理はちがうよ
776 :
名無し組 :03/06/02 00:53 ID:31Dd3noX
リロ〜ン
777 :
名無し組 :03/06/02 13:23 ID:UVKb3l7f
ロリ〜ン
778 :
名無し組 :03/06/02 13:44 ID:GnvZErur
何気に777とられた
コルビジェのCD-ROMってどう? コピーできる?
780 :
名無し組 :03/06/02 23:41 ID:/6Oa5Kv4
↑通報します
781 :
名無し組 :03/06/02 23:44 ID:oCKnyYZB
谷崎潤一郎の陰影礼賛。
783 :
名無し組 :03/06/04 09:20 ID:5G0bbWRO
>>782 建築を学ぶ学生には建築家フォーラムは必読かな?
784 :
名無し組 :03/06/04 11:19 ID:GzNcTqrk
>>782 ざっと読んでみたけど、突っ込んだことは書いてないな。
>782 もっと面白いホームページ教えれ
土木とか役人とか景色にいちゃもんをつけてる矢作俊彦の「新ニッポン百景」は週刊ポストで連載中です.まとめて本でも出てます. これ自体は最近知ったのですが 僕は矢作俊彦のことをフランスかぶれの左翼と思ってたのですが,これ読んで単にその印象を強めました. 筋が通ってて気持ちいいです.そんな感じです.特に薦めません. いちおう土木や建築絡んでるし,あかせがわげんぺい,アラカワシュウサクとこれで最強?
ギネスブック
>>784 「建築家フォーラム」は実際参加した方がおもろい。
著名建築家が「この場かぎり本音発言」をするので・・・
学生も結構来てるね。
789 :
名無し組 :03/06/04 15:46 ID:Ow4rbElT
790 :
名無し組 :03/06/04 15:48 ID:MGvbAFdl
>>788 なるほど。そりゃー突っ込んだこと書けないね。
私の大学の研究室ではVector Worksを使うらしいので、Vector Worksを学ぼうと思っているのですが、良い教本ありますか? それとも、付属マニュアルで十分ですか?ちなみにCAD経験はありません。
793 :
784 :03/06/05 13:13 ID:gQ/LpzdD
「東京人」ご覧になりましたか?よく東京の町並みについての特集やります。 我々は、まちづくりとか、町並み形成とかをシゴトとしていますが、「東京人」は雑誌ですから、イッパンの読者に向けての視点や表現になっています。 参考になるかもしれません。
795 :
名無し組 :03/06/06 03:12 ID:q0AhgHry
age
人によって「良い教本」と成りえる本は違うと思うので、本気でVectorWorksを習得したいと思うなら、出費を惜しまずいろいろな解説書を購入してトライして下さい。 僕は今専門学校でVectorWorksを教えているけど、習得するのに5冊くらい解説書を購入して勉強しましたよ。 ところで誰か「Design of Dojunkai」っていう写真集見ましたか?お薦めです!誰か見て下さい!
798 :
小川 :03/06/09 20:33 ID:mQ90Cs+i
アルミ二ウムのヤング係数って知っている方いたら教えて下さい。
799 :
名無し組 :03/06/09 21:42 ID:A5R9fYum
共生の思想
800 :
名無し組 :03/06/09 21:53 ID:W0lF4rKe
801 :
名無し組 :03/06/09 23:30 ID:ybD9jpkk
>小川 0.68×10^5 N/mm^2 SS材の約1/3。
802 :
名無し組 :03/06/10 09:11 ID:ej5I7Sut
「日本の高塔」(四谷ラウンド出版)を購入しました。 いやー、ダラダラ見ているだけでも面白い1冊!鉱山煙突から電波ラジオ塔、排気塔までよくもまぁこれだけ沢山見つけたものだ! これ、徹底的に回りたいですよ、まじで。 久喜菖蒲の電波塔なんてのは5年ほど前に写しに行きましたが、「ステイワイヤー」の美学につい酔いしれて(?!)しまいました。 アンカー部なんかもなかなかいいですよね。塔マニア(いるのかそんなの。。。。)にはお薦めの1冊。 それから先日、改めて秩父に行ってきました。 今参加しているNPOの人に「秩父に昭和初期の映画館を石材店に転用している変な建築がある」ということをお聞きしたので、それを見に行ったのです。 (実際は秩父34ヶ所観音札所を徹底的に見てきた。そのついでに。) 映画館というのは当時ものすごく斬新な娯楽施設だったと思うんですよね。だからデザインも力入っていて面白い。 これよりさらに大胆な昭和初期映画館建築で、現在自動車整備工場に転用されているモルタル木造建築が、去年行った宮城県の若柳町という小さな町にありました。 近くに細倉鉱山という鉱山があるので、ここの労働者のために作ったものなのかも知れません。建築の本には全く出ていません。 (向いのガソリンスタンドのオバチャンにいろいろ聞いた。。。)
804 :
名無し組 :03/06/11 16:34 ID:pdIdaYxi
吉村順三「森の中の家」を何回も熟読してます。
806 :
名無し組 :03/06/12 12:36 ID:UcxHzo2Y
ぼくも塔で、面白い本をひとつ紹介させてください。 某研究会で塔をテーマとして取り上げている部会に参加してるので。 「大阪モダン」橋爪伸也著 NTT出版 通天閣と新世界の栄枯盛衰について非常に面白くかかれています。 新世界は通天閣を中心とした日本では珍しい放射状の街区構成をしていて面白いなと思っていました。 あそこは昔(明治34年)に第五回内国勧業博覧会というのを行うために計画されたらしいです。 そこには、ジェットコースターやウォータースライダーみたいなやつもあって、写真を見ているだけで「こんな時代にこんなものが…」と驚いてしまいます。 そのあとルナパークという遊園地を中心とした、一種のテーマパークのような場所になって、その時初代通天閣も作られました。(知ってました?) 初代通天閣はもろ凱旋門の上にエッフェル塔が乗ったような形(ほんとにモロです)でロープウェイなんかもついてました。(これもすごい) しかし初代通天閣はルナパークが廃れたあと火事で焼け落ちて、ちょうど戦時中だったのでお国のために供出されてしまったようです。 というわけで今の通天閣は2代目で、東京タワーと同じ設計者の内籐多仲という人が設計し、昭和31年に再建されたものです。 先に建設された日本一の高さの展望塔である名古屋テレビ塔を見た大阪人が、「負けてられへん」でということで再建の計画が上がります。 当初は名古屋テレビ塔(180m)より高いものをということで計画されたようですが、結局103mという中途半端な高さに落ち着いているところがほほえましいです。 通天閣には、形といい、せっかくの放射状の街区との微妙なズレといい、どこか抜けているところに愛嬌を感じます。 余談ですがこの時期の展望等ブームにおける塔はほとんど内籐多仲の設計です。 名古屋テレビ塔→通天閣→別府タワー→東京タワー→博多タワー 札幌テレビ塔もほぼ同時期ですが、こちらは設計者不明です。(どなたか知ってますか?) 日本にエッフェル塔に似たような展望塔が氾濫しているのは、内藤多仲のおかげ(?)でしょう。
現在の建築を取り巻く状況(都市論、保存論、ランドスケープ論、フィールドワークetc)についての良書を御存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。 お願いします。
809 :
名無し組 :03/06/13 23:35 ID:ZkJuphpN
さて、雑誌10+1(inaxだっけか?PNじゃなくってね。)、買ってみました。まだきちっと読んでないけど。 アトリエ・ワンとかがメインにやってたけど、建築系の方が都市とか建築を取り巻く状況を幅広く意識してるよね。 内容的にはアソビ感覚に感じられたけど(まだしっかり読んでないけど)、土木とか意識してるし、面白いこと考えてる。 あと正体がまだ分からんけど「河川軸研究部会(かな?)」なるものを塚本さんとかがやってて、すごく気になってます。情報あったら教えて。入りたいぐらいです。 さて、先週末、面白い人と知り合いました。新建築の「住宅特集編集部」の人。(40才)それから、ソフト開発系の人。(30才) ちょっと、詳しくでは無いけどメディアを使った情報発信の話等をしてみました。 それから兵庫県の新美術館ってのがグッときました。 ビバあんただ!
810 :
名無し組 :03/06/14 01:13 ID:OaQ9VUb6
同潤会写真集たまらん! 買っちゃったよー。なーんかいいねぇ。 オレね、鴬谷は見たことあんだ。壊しちゃったけどね。 健康診断で、いつもあそこの前の健診センター行ってたの。中も見とけばよかったよ。 壁に書いてある「トンメトーパア谷鴬」って字が妙に下手くそでいいよね。笑える。もうないんだよなぁ・・・ こんなディテール凝り凝りとは思わなかった。 基本的に人は写ってないんだけど、人が見えてくるって言うか。なんか人の気配が感じられるのがいい。「フルキヨキモノ」なんだよね。 今の新しい建築にはそれが感じられにくい。それって、単に時間がつくり上げるものなのかね。ディテールさえ凝ればそれでイイのか。 でも、たぶん知らないで見たらさぁ、「ボロい建物」って思うだけの人多いと思うんだよね。特に三ノ輪アパートなんかさ。これ笑えるよね。 まだあるんでしょ。「あるなよ!」とさえ思わせる雰囲気がいい。 でも、流しとかの形って、ヤケに機能的なんだよね。物干し台というのかグレンダイザー(だっけか?グレートマジンガーの後番組)の耳みたいなの。 あれがいいね。あれと電線とアンテナ。カオスっぽさを増長してる。 写真としてはP.137が好き。キレイな女の子が出てきそう。(女子アパートってのもすごいけどね。名前が。) ちょっと、まち歩きとかしたくなってきた。
age
>813 貴重なご意見ありがとう。
815 :
美奈子 :03/06/16 16:50 ID:jI6Ae24F
今年、大学1年の建築学部に入学しました。 建築に関してイイ情報が手に入るホームページがあれば教えてください。
816 :
名無し組 :03/06/16 16:53 ID:UrQ8t280
817 :
名無し組 :03/06/16 18:04 ID:jbkaDPRE
>>815 ウェブなんかより、実際の建築をみろ。人々の生活を見ろ。参加しろ。溶け込
め。
818 :
名無し組 :03/06/16 18:28 ID:o935416N
>>817 禿同。
>>815 まあ本は読め。このスレ最初から読むと
必読書はほとんど登場しているな。
819 :
名無し組 :03/06/16 22:19 ID:HReGIWzc
VectorWorksなんて説明書読む必要ないだろ。使っていればだいたいわかると思う。
820 :
名無し組 :03/06/17 00:58 ID:gnwi8YHJ
819はろくすっぽCADができない香具師。 現在あるソフトで解説書を読まずに極めることができるソフトなんてない。
\(^o^)/
東京人の同潤会アパート特集。これもよろしいかと。
安藤先生に壊してほしくない青山はさることながら、樺キ大上野オフィス裏のインターナショナルスタイル「上野下アパート」
鋼材露出とコンクリート剥離しまくりの「三ノ輪アパート」などがディテール・内装までかなり細かく撮影されています。
階段手摺りのアールヌーヴォー調の装飾とか、電気操作室のドアにまで散りばめられた丸窓。昭和初期に生きた先人のセンスとこだわりには度肝を抜かれます。
それから特に、江東区清砂通のアパート(以前見てきました)。角地に建っているだけに、ファサードがすごく強烈なインパクトを与えます。
それに、あの屋上の円形展望台(あれ何なんだろう。。。。)。何だかあそこで演説でもできそうです。
とにかく一見の価値あり。
同潤会ほか戦前の竹平住宅など、下記のページに詳しく出ています。竹平住宅は九段から丸ノ内の方に向かう通り(外堀?)沿いにあります。
建築マニアの友人によると、これは元憲兵隊下士官アパートで、憲兵隊関連唯一の残存施設だそうです。一見ただの箱モノアパートです.
が、これも側面の丸窓群が威容を呈しています。
下記のページ、是非ご参照下さい。
http://www.apartment-photo.gr.jp/ >大学1年の建築学部に入学しました。
建築学部。外国のですか?それとも・・・
822 :
名無し組 :03/06/18 15:45 ID:H9XTz0Yb
中川理著「偽装するニッポン―公共施設のディズニーランダゼイション」(彰国社)をパラパラ見ると(立ち読みしかしてないけど。。。) ますますあーいうのが「良くない」理由がわからなくなる。自分が好きじゃないことは確かだけど、あれを良いと言っている人に反論ができない。 ましてや地元で一般市民に親しまれていたりしたらなおさら。むしろ、そういうキッチュなものでも特にどういうものがウケるのか、なんつう逆走りもしてしまったりする。 キッチュもダダも、古典美学の1つとして哲学がしっかりあったわけだし。 むしろダダの哲学みたいなの持ち込まれて「ダダのノリで見れば、これだって十分価値をもつ!」なんて言われたら、もうますます反論できない。 いや、むしろ啓発されて好きになってしまうかも知れない。最近の俺、その傾向すらあります。危ういですね。(--;) 最近はそういうものまで写真におさめるようになってしまった次第です。
池袋北口職人大学 変わった視点で面白い。
僕も好きな本を一つご紹介します。 たぶん持ってる人もおおいとおもうけど。 「minimum」(PHAIDON) この本は、最高です。 気分転換にもなるし、イメージアップにもなる。 この本をみると、ミニマムなものが大好きになってしまう。 みなさん買ってみて下さい。 こんなこというと、「ミニマリスト」よばわりされそうですが・・。 では。
826 :
:03/06/20 12:24 ID:???
こんなのみっけたよ!知ってるかなぁ。。。??? 「懐古文化総合誌 『萬(よろず)』 〜 緊急特集−廃墟の魔力−」 すっげーマニアックよ!!軍艦島やら神戸の摩耶観光ホテルやら。 なかでも笑えるのが「宇宙回転温泉ホテル」!!! ただ無意味に回るだけの浴槽が物悲しく残ってる。。。一冊まるまる廃墟特集よん。ちょっと産業景観とは離れるけど。 それと、 「LAND OF PARADOX」 雜賀雄二、小林のりお、山根敏郎、そして畠山ナオヤン。4人のカメラマンによる展覧会の本みたい。 畠山さんの採石場の写真。あれ痛いね。なんか。やっぱ痛々しいよ。地球を削ってんだもんね。 たまにグロテスクに見えてしまう。 あれさ、削り取った山から血が出たらさ、やっぱ石取るのやめるだろうね。血ぃ出たらおもしろいね。 やっぱり見方だよね。
827 :
名無し組 :03/06/20 15:20 ID:t1wbeOUa
828 :
名無し組 :03/06/20 17:53 ID:M9QMa6CF
ここ最近のお勧めには学生が読んで面白そうな表層の情報はあるが基本的なものが欠如していますね。
829 :
名無し組 :03/06/20 18:44 ID:sSldT6B1
そんなのしか最近出てないんでは?
830 :
名無し組 :03/06/20 18:45 ID:lHlNow8s
例えば? 新建築学大系とか?
831 :
名無し組 :03/06/20 20:09 ID:xY/X3gwi
832 :
直リン :03/06/20 20:25 ID:nKLTTtbY
833 :
名無し組 :03/06/21 08:49 ID:s1L0L8+Z
ずーっと上の方でガイシュツだけど
サマーソン「古典主義建築の系譜」
これ読んで、ヨーロッパの建築の意味が分かるようになった。
難しい建築史の本に挫折した人でもこれなら大丈夫。
そのあとで、ヴェンチューリを読むともっとよく分かるようになる。
(全然、まっとうな建築史の学び方じゃないかもしれんけど、
歴史系にいくのでなければ。)
>>808 まさに「錯乱のニューヨーク」がいいのでは、と思ってしまった。
現在の建築を取り巻く状況(都市論、保存論、ランドスケープ論、
フィールドワークetc)が見事に書かれている気がする。
良書かどうかは人によるでしょうけど。
834 :
名無し組 :03/06/21 09:14 ID:P87Ytjfi
錯乱のニューヨーク、半分ぐらいで飽きた。
835 :
名無し組 :03/06/21 10:39 ID:hOMXkSsW
836 :
名無し組 :03/06/21 13:31 ID:+rw5wsnA
基本的な知識なく錯乱のNY読むなんて無謀もいいとこ。 833さんも他の本読んでいきついているはずだから素人に毛が生えた程度の学生には 勘違いさせるだけの代物では...
837 :
808 :03/06/23 12:19 ID:???
柴田トッシー+中村良夫「terra」 あれ面白いですよね。でも、terraのエッセーはうちの師匠だからあまり言いにくいんだけど。 俺個人的には柴田敏雄さんのその前の作品「日本典型」の方がさらにインパクトあり、って感じがしています。 こっちお薦め!護岸ブロックとか階段護岸みたいに小段犬走り施された法面 (っていう言い方でいいのかな。河川系の方、言葉教えて!)とか、とにかくどう見てもわざと面白くするために作ったとしか思えない土木風景の数々。
>柴田トッシー+中村良夫「terra」 でも違うんですよね、あれ。美的意図は作者にはない。柴田さんがいいと思って撮っているんだから。。。。 で、あれはある意味、写真家の目を通した架空だという意見もある。 それは最もだと思うけど、いちばんでかいのはあれ見た俺たちが「感化」されてしまう、ということじゃないかな。 あれ見てから実際法面とかのたくさんあるダム建設現場とか(俺は宮ケ瀬ダムよく行ってた。ドライブ兼ねて。。。)行くと、 ますます法面擁壁アンカー十字ブロックの類、面白く見えてきてしまう。 だから柴田敏雄作品もある意味、土木構造物の美を社会啓発する装置に成りうると思います。 柴田さんは写真という媒体を利用したけど、terraで中村良夫は文章を使った。あの文章もニンマリ、かなり面白い。あれも感化される。 そういう面白さのノリを自分なりに消化して新しい作品で表現していく、っていう方法だって、ある意味社会啓発ですよね。 ただその場合、作った後に事後的に何か住民にその面白さをアピールするようなことを意図的にやってみる必要があるように思います。
↑ この人達だれ?
841 :
名無し組 :03/06/26 12:43 ID:XRCOox6n
terraって,構造物写ってるんだけど,写ってないように見える.あと,良夫ちゃんは,自分の世代を反省してからそういうこと書いてね.と思った記憶があります. 今日読み返してみてみますが.その中で,100周年記念行事の委員長だった先生は,あの写真集を手に持って,「私はこの写真集が嫌いです.」といってた. それを聞いて,こいつは正しいと思った. 彼は,経済の先生に「土木の人は何か社会にインパクト与えると,絶対良いことがあると思ってるとこがすごい」と言われてた人なので。 たぶん戦後,日本のために一生懸命土木の中で生きてたんだと,写真が要求する視点の転換は許されないものだったんだろうなと思う. そんな感じのことを写真集思ってました.ぼくはと言えば,何かやべぇと思ってただけですが... ということで,その辺の高度成長期の土木のあった形について,謙虚に反省した論文みたいなものがあったら教えてもらえないでしょうか?
↑ 関係者だかなんだか知らないけど いったい誰なのさ?
うーん実はポストモダニストか…・・恐るべし。。。。 「高度成長期の土木のあった形について,謙虚に反省した論文」 ってあるけど、はっきり言って、この反省に基づくものがむしろ多いじゃないですか?(特に河川系) これはこれで正論だとも思います。 が、俺はどちらか言うとこの「過剰な反省」によって、土木や工業がせっかく持ち合わせていた味わいみたいなものまで掻き消されてしまっている。 そんな現状にちょっと悲しみを覚えている方です。 高度成長期の趨勢を謙虚に反省している「論文」というのは具体的には知らないけど、本だったらいくらでもありますよ。 そもそも、建築の「ポストモダニズム」というのはそういうモダニズムに対する「反省」に基づいているし(ちょい「?」だけど。。。) ちょい分野違うけど例えば「川の風景を考える1・2(リバ−フロント整備センタ−編 山海堂)」なんかも、猛烈に反省していますよ。 (っつうか、反省しすぎだと思う。「見えない方がいい」とか、護岸がケチョンケチョンに言われている。。。(T.T)) 勿論、俺は「反論すべき文献」として買ったんですが、、、(^_^;) これでますます論議が白熱するでしょう。おっと、もしかして近代擁護派俺だけだったりして。やばい、、、、、 誰か味方してくれぇ〜!(また弱腰)(^_^;)
844 :
名無し組 :03/06/29 21:15 ID:kF+uhHiZ
続けてスレ違いうざ杉 師ね
「川の風景を考える」は岡田さんが書いたやつですよね。 確かに治水一辺倒で行われてきた河川整備を反省し、川らしさとはなんぞや、ということを改めて考えて、河川空間設計の原則を導き出したものです。 とくに「2」の方は水門・樋門という施設がもっている形態的特徴を調査し、設計の原則を導き出したもの。 うちの仕事はこの考え方が基本でやっています。なのでボクもその影響の中で仕事してます。 素直に共感できるところもあるけど、「現代」の一設計者としては、やはり今のやり方でやることが正しいと思うのであります。
テラって確かに土木構造物の新しい視点を与えてくれて衝撃的だったけど。 でもだからといってあの構造物群が風景の中にあって「いいじゃん」って思えるところまではいかなかった。 自然と構造物の関係みたいなところはあえて切り落としてるように見えるんですね。モノクロってところがいかにも「芸術です」って感じで。 ランドアート的な視点でしょ。 だから,あの写真を見てインスパイアされていざ実際に長大法面を見てみると,僕にはどうもかっちょいいとは思えない。 それはやっぱり「こんな形の山削っちゃったんだなあ」とか思うからなのかなって思います。 結局それは「自然は美しい」みたいなすり込みが入ってるせいかも知れませんけど。 とりあえず僕としては,法面に美を見つけるにはテラ的な視点じゃだめなんじゃないかと。 これが建築のモダニズムと違うのは,土木の場合場所性が結構ウェイトあるから,その辺も含めて考えないと。 「写真写りだけいいのね」ってことになるのかなあと思います。
847 :
:03/07/08 20:53 ID:???
んー,何言ってるか分からんな。 法面がコンクリ枠だとまずくて石張りだといいのかって言われると石張りならいいじゃんって思ってしまったりするし。何が違うんでしょう。 ところで,法面とかアンカーの話,大分前ですけど 柴田さんって写真家は「TERRA」のほかにもう一冊の写真集で随分クローズアップされましたよね。 あれ見て,「こういう見方もあるんだ」って 衝撃的だった記憶があります。 でもあれってやっぱりコンクリ枠とかの幾何学模様を写真という媒体で尖鋭的に見せていて,要するに土木のデザインがいいんじゃない。 写真としての芸術なんだなあとか思いました。やっぱり僕なんかは風景の一部としてあれを見ると受け入れられない部分もあり。 ま,芸術としてみせられるって事は素材としてポテンシャルがあるって 事なのかも知れませんが。その辺,面白い解釈とか実例紹介とかしてもらえると嬉しいです。 ほんじゃ。
テラはやはり「写真」っていう芸術の分野。 白黒っていうのは大きいよね。白黒にすることで奥行きがなく平面的に見えて、だからグラフィカルなイメージで目に入ってくるでしょ。 読んでたら、もともとグラフィックもやってた人なんだってね、柴田さん。なるほどと思いました。 あれは、あの画角で風景を切り出すことで、違う見方(その時点で風景ではなくなると思うんだけど)を問いかけてるのだと感じました。 土木構造物として認識できるものについては、その時代背景みたいなものまで想起させるようで、奥深いというか広がりがあるというか。 やっぱり考えさせるというところでゲージツですよね。 見る人がどう捉えてもいいんだよ。 でも、実際の風景の中では、かっこいく見えたからあれをやっちゃうってのは、ちと問題かな、と思う。 でも、「テラ的な視点はダメ」ってことは無いと思うんだよねぇ。直接的に持ってこようと思うからダメで。 ああいう観点で見るといいんだなってのは新しい発見でしょ。 いいと思う要因、要素を考えれば実際のデザインにも活かせる可能性は有ると思う。と思う。。。 そんなとこ。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
terraは,あそこに写る構造物をよかれと思って作った人とあるものとして受け入れる人と,構造物と,自然との関係 これを見直す事を写真見た人に要求するだけの枠の取り方を行ったと言う感じで,芸術的だと思ってました.なんとなく. 写真の中では,人や自然と構造物との関係は意識されてないような気もするけど. まぁ.ためしになんか書いてみたけど,かけないですね.さいきんよくわかんない言葉でわかったフリすらできない. では
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鉄塔武蔵野線鉄塔調査隊 本屋で探しています。 映画も出てるらしいですね。ビデオ見たい。
853 :
名無し組 :03/07/14 14:40 ID:KGmr7AgW
TERRAも日本典型も持ってますよ こないだNHKでやってた中村良夫さんの人間講座もみました
『北斗の拳』全27巻
855 :
名無し組 :03/07/14 22:28 ID:EV/j1QZ/
だんだんズレてきている...
856 :
名無し組 :03/07/15 02:13 ID:Hcbzs/un
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
テクストは世に出た瞬間から,受け手がいかように解釈しても良いのだ. 愛する○○○が他でどんなに浮気してようとも,自分と関係しているときの相手の愛を信じ,自ら愛すればよいのである. だから1対他はないの. 以上は遠恋歴5年の結論です. 深いぜ. 現在酔っぱらってますが. あと,「風景」ってなに?
859 :
名無し組 :03/07/15 12:51 ID:VM++PGuZ
>>858 全然深くないじゃん?
それに
>愛する○○○が他でどんなに浮気してようとも,自分と関係している
>ときの相手の愛を信じ,自ら愛すればよいのである.
何コレw どうせどっちかが浮気してるのを知りながら、今更本音をぶつける勇気も
なく、現実から目を逸らすための詭弁じゃん
自覚症状ありながら、都合よく利用されて捨てられて最後に
ストーカーになりそうだな。アンタ。
つうか浅すぎるよ。25歳以上だったら笑える
「テクストは世に出た瞬間から,受け手がいかように解釈しても良いのだ」発言は記号論じゃないっすか! こんなことまで勉強してるの? これは「コード」と「コンテクスト」の話で、ちょっと考えてみたら非常に重要なことのように思えてきました。
861 :
名無し組 :03/07/16 12:40 ID:siBBjv5x
AGE
862 :
カカロット :03/07/16 16:48 ID:veF+s+dU
ドラゴンボール
863 :
名無し組 :03/07/16 17:33 ID:jjEJI819
864 :
_ :03/07/16 18:55 ID:???
865 :
_ :03/07/16 21:10 ID:???
>>860 記号論なんて勉強してません.エーコ読んだくらいで.でも,「薔薇の名前」は面白いのでみなさん読みましょう.
映画はダメよ.なぜなら主役がショーンコネリーのくせにちっとも胸毛見せないんだもの,やっぱショーンと言えば胸毛よね.むなげ.
ということで,言いたいのは受信者と発信者の言葉が一致することはないって事だな.たぶん.
867 :
名無し組 :03/07/18 00:57 ID:5+f+/0Rm
エネルギー・資源学会発行 「エネルギー・資源 VOL.17 NO.5 1996/9 〔特集〕建築とライフスタイル」 卒論対策くらいにはなる。
868 :
_ :03/07/18 02:57 ID:???
869 :
名無し組 :03/07/18 12:13 ID:mehGCV4f
景観が科学的コミュニケーションなら、コード依存型、つまり受信者(景観見る人)は発信者(デザインした人)のコードを辿って、その良さを忠実に解読できる。 知覚のレベルならこれも重要。もちろん、知覚心理学とかの科学的根拠をしっかり把握してないと意味ないんでしょうけど。 でも、景観はそれとは結構対極的な「詩的」な部分が大いにあって、コンテクスト依存型。 受信者(景観見る人)は発信者(デザインした人)の意図を超えて、いかようにも勝手に「解釈」する。 テクスト発言はこの点を指摘しているようで、鋭いと思いました。 俺もそんなに記号論深く理解しているわけではないんですが。。。。
870 :
名無し組 :03/07/19 01:58 ID:9VQhyd7q
871 :
名無し組 :03/07/19 06:09 ID:egDREolp
そう考えると、今までの景観デザインは、コード依存を目指しすぎていたのかな。 デザイナーは自分の意志で形決めて、それを自分と同じコードで受信者が「解読」してくれることを前提としていた。 でも、その後の「解釈」は結構ほったらかし。っていうか、一応ボク作りましたから、皆さんあとはどうにでも解釈してください、という感じだった。 事後処理、つまりイイものとしての解釈促進の手立てをあまり打ってこなかった。 イイものとしての解釈促進法の1つが恐らく「啓発」なんじゃないかな。コンテクスト操作法の1つとして。 とあるプロジェクトでは、社会的コンテクストをその建築に持ってこようとした。 で、そこで今まで注目もされていなかった建築に、来訪者の皆さんは新しい社会的コンテクストを使って解釈して、いいなぁと思ってくれた。コンテクスト依存型のデザインが実現した。
あ〜あ、せっかく変なのがいなくなったのかと 思ったのに。
「啓発」の重要性を指摘する大義名分が、1つできたんじゃないですか。 これについてはまだまだ議論出てきますね。勝手に考えると、例えば、 1)なら、コード操作(形態の操作)なんかしなくても、コンテクスト操作だけで景観は評価されてしまうのか。 2)形の良さ(コード)を受信者に啓発すれば、発信者と共通のコードで面白がってくれるか。 (でもこれは結局、「コンテクスト操作」ということになるのか。。。) すいません。ちょっと自分で勝手に深みにハマりました。 休日あけはやっぱやめときます。休みます・・・・(^_^;) それはそうとして, 1)はチャーミングね. 操作してきたコードってコチンとかの「でかさ」位しか思いうかばないですが. でも,今度のテーマ的には,コードはなんか他にあるとして,そのコードをいらうようなお題目を用意したいですね. だから例えば,1つは「なぜデカイと威張るのか?」です.僕的には.今さらそういうのも少ないかも.ですが. コチンとかのの場合と違うのはデリカシーのなさ加減なので,深みが無い気がするが.どうなんでしょ.
874 :
名無し組 :03/07/22 14:26 ID:oGnNrZfh
ボビンがうざい
875 :
_ :03/07/22 14:28 ID:???
今春、教養系の大学を卒業しましたが、どうしても建築を一生の生業としたくて、個人の設計事務所に見習いとして入りました。 本屋さんに行ってなんとかテキストになりそうなモノを選んで取り組んでいますが、もっと基礎をつけたいと思っています。 ************************** ・構造について ・意匠について ・各種計画について ・構造計算について ・それ以前にすべきことについて ************************** これらのついての良いテキストやサイトを御存知の人がいらっしゃいましたら、どうか教えていただけませんでしょうか??? 長々と申し訳有りませんがお願いします。
877 :
876さんへ :03/07/23 23:55 ID:UCTv+CuE
「第三の建築家〜アングラアーキテクト〜」高口恭行、真鍋恒博、彰国社(1972) 絶版ですが、図書館とかならあるかも。夢ばかりみないでちょっと冷静になるにはいいかも。特に不景気のときは。って感じの本。
878 :
名無し組 :03/07/24 21:03 ID:MBJRyvGd
建築に直接関係は無いんだけど「疾走のメトロポリス」はおすすめです。
879 :
名無し組 :03/07/25 17:05 ID:F8jH6T4O
>>876 書き込まれている内容だけでは、イマイチどのような方向に進みたいのか、また、どのようなことをやっていきたいのかがわからないのですが…。
だから、参考までに、単純に建築のテキストといわれるようなものですと、一級建築士、二級建築士のようなもののテキストということなのでしょうか?
それとも建築家になりたくてといったイメージなのでしょうか?とりあえず、今一番好きな建築を建てている人の本なんかを読んでみるというのもひとつですし。
まだ好きな建築を見つけられないでいるのなら、いろいろな建築を見て回られてもいいのではないでしょうか?
写真だけでなく本物を見るというのはいいものですよ!もうちょっと具体的な方向があればその方向の人が書き込んでくれると思いますよ。
写真の話に戻すけど、「写真家が」ってところが味噌では。 土木の写真もちゃんと美しく撮ることで写真家の仕事を 増やそうとしているんじゃないのか? 建築家は写真家とか写真メディアを抱えて、お互いで仕事を作って もう何十年も歩んで来たんだから、土木でやってもいいじゃん。 ということ
こんにちは。 今、コーリン・ロウの『マニエリスムと近代建築』を読んでるんですが・・・2年の自分には難しく、理解に苦しんでます。 でもレジュメの期限が・・・。誰か読んだ人で要約を教えてください。お願いします。
882 :
名無し組 :03/07/29 17:23 ID:we8D23pf
構造計算の勉強したいんですけど、一級レベルが解けるテキストって知らないでしょうか?
883 :
_ :03/07/29 17:26 ID:???
884 :
1級レベルの構造計算 :03/07/29 19:42 ID:aDSAj7vc
>>882 なんて、構造計算に入らない。
一級建築士の試験対策なら、建築系の構造力学の演習書、1冊丸ごと解きなさい。モールの法則覚えれば、不静定でも静定でもたわみとたわみ角が簡単に求められる。
実務用なら、市販されている構造計算の本と、RCならRc構造計算基準を端から端まで読むこと。
885 :
名無し組 :03/07/29 20:24 ID:XvR/frqq
RC規準及びその他の規準書は素人には無理。 実務用は「実務からみた・・・」シリーズ三冊。(うえにょよしひしゃ著) これと、「構造マニュアル」(りこうがくうしや) 占めて参萬円。 これがあれば保有耐力という高い壁にぶちあたるまでは、なんとかなる。
886 :
1級レベルの構造計算 :03/07/29 22:15 ID:aDSAj7vc
>>885 ていうか、882さんは試験対策なんじゃないの?
887 :
名無し組 :03/07/29 22:15 ID:SyAme3O1
芸大の『空間』という雑誌を見たいのですが、どこで手に入りますか?
890 :
882 :03/07/30 17:22 ID:uWIlqOUc
構造力学で優良本のタイトル知っているかた教えてください。
891 :
882 :03/07/30 17:50 ID:uWIlqOUc
自分で探したよ... 【初めての建築構造設計】 【初めての建築構造力学】 この二つは(・∀・)イイってよ。ちと値段が高い... 『建築土木構造マニュアル』 これは公式がイパーイだってさ! 『建築構造のための力学演習』 これは俺が本屋で見かけた本。 ヤフオクで競るか
892 :
1級レベルの構造計算 :03/07/30 20:20 ID:dvxj5Gyu
>>882 一級建築士の試験対策で、基礎から構造力学をやりたい、ということなんでしょうか?
だったら、一級建築士の問題集でなくて、891に上げているような本、1冊つぶすくらいしたほうが後々いいですよ。
893 :
名無し組 :03/07/30 20:21 ID:aob8Vza8
894 :
882 :03/07/30 20:48 ID:uWIlqOUc
>>892 二級の製図終わりましたら地道に構造力学やろうと思います...。
一級受験まで二年以上あるのでコツコツ頑張るっす。
>>888 バックナンバーも神保町の南洋堂に『空間』no.21(2002-2003)ありましたよ。
896 :
名無し組 :03/07/31 21:28 ID:FeyLq9mq
アノ、ボクパースノホンノコトトカデッサンベンキョウスルタメノホンガシリタイ プレゼンテーションッテヤツダケド、クワシイカタキボン
「ランドスケープのしごと〜人と自然があやなす風景づくりの現場」
ランドスケープのしごと刊行委員会 (編さん):彰国社:2400円
ちらっと目を通しただけですが、ランドスケープって何?って方には、良い本じゃないでしょうか?
書いている人も信頼のおける人ばかりですし。
別に、お金貰っているわけじゃないし、宣伝しても何の徳にもならないけど…。
やっぱり、高い山を作ろうとしたら、裾野が大きくならないと…と、思わずにいられない今日この頃です。
少なくともGLにハリボテ乗っけることは、ランドスケープの仕事じゃー無いことは、読みとれると思います(笑)。
とりあえず、池袋のジュンク堂では売っていました。
B5ぐらいで、あんまり厚くはなくて、表紙は水色。
「amazon.co.jp」に表紙の画像あります。
http://images-jp.amazon.com/images/P/439500640X.09.LZZZZZZZ.jpg 内容は、いろんな人が、自分の考え、関わった物件についての説明をしている感じです。
調査、企画、計画、設計(だったかな?)のどの様な分野での関わりだったかがすぐわかるインデックスが付いたと思います。
写真、イラスト…たくさんあったと思います。
書いている人の顔写真もありましたね(笑)。
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
900get
学校の課題で一戸建ての住宅を改築するのですが,参考になる文献はないでしょうか?自分としては店舗兼用の住宅に改築したいのです。 よろしくお願いします。
902 :
名無し組 :03/08/04 12:59 ID:SRL/GAbA
住宅展示場へGo
>>895 >>889 どうもありがとうございます。今度ジュンクか南洋堂に行ってみます。
904 :
名無し組 :03/08/05 17:52 ID:yFdE+Iq1
朝日の朝刊に広告が載ってたんですが『「建築学」の教科書』ってどうですか?相当好評なようなんですが。 書いてる人たちは一流の人たちですよね。 『アジア都市建築史』布野修司編 昭和堂も面白そう。
建築本を探していたのですが、欲しいものがもうすでに出版されていないことがわかりました。 そこで、古本屋を探してはいるものの、なかなか見つかりません。どこか建築本が充実した古本屋をご存知ですか。
>>905 お前馬鹿か?
本のタイトルくらい書けよ
ほんとこういう低質な奴が増えたよな・・辟易するわ
>>906 同意。
でもバカを放置できないやつも増えてます。お気をつけあれ。
908 :
→ :03/08/06 17:33 ID:???
>>905 =
>>908 確定?
質問の仕方も知らずに、それを指摘されて逆上ですか…
ほんと、夏だよなぁって思うよ。
南洋堂なんかも、古い本そろってるよ!
「建築MAP東京2」はまだでないんですかね。 あれが出たら夏の間に見て歩こうと思ったのだけど。
913 :
名無し組 :03/08/09 19:46 ID:q9IHUQMM
新建築社「丹下健三」←イイ
914 :
名無し組 :03/08/09 19:49 ID:ggr/3eHY
ブルマ姿の可愛らしいロリ少女が体育倉庫でなにやら怪しい動き!
物凄くでかいオッパイをぷるんぷるんに揺らしながらハゲオヤジにバックから突かれます。
最後のオナシーンではなんととうもろこし挿入!
ブツブツで気持ちいいんでしょうね。
無料ムービー観てね。
http://www.pinkfriend.com/
イタリアの雑誌 domus を購入したいのですが、日本で買うと3000円ほどしますよね。 お金がないので安く購入しようと思い、ネットで探しました。 domusのHPでは「購読」がDomus (abroad) 119ユーロとなってます。 しかしFAQみても、送料込みなのか、年単位なのか、購読中止の方法など書いていないので不安です。 どなたか直接購入されている方や安く手に入る本屋を知っておられる方、 アドバイスお願いします
916 :
domus :03/08/12 15:00 ID:8T/wr4UD
紀伊国屋BookWebなら1冊\3,700のようです。参考まで。 紀伊国屋の全店で置いているわけではありませんが、支店同士で取寄せることもできますし、年間購読もできると思います。 また、BokkWeb会員になれば配送もしてもらえます。 (上記の値段はBokkWeb会員価格です。) 古本屋をのぞけば国内取り扱いで、これより安いのはあまり望めないかと。 あとは直販ですね。
917 :
domus :03/08/12 15:11 ID:8T/wr4UD
マガジンアートってところでも頼めるようです。ここでは¥2,880。但し,最新号の配刊は、遅れるみたいです。バックナンバーも若干あるようなのでこちらもよいかも。 上記の紀伊国屋は、最新刊の配刊は早いようです。
918 :
名無し組 :03/08/12 15:50 ID:G2gGLUXZ
青山ブックセンターにも置いてある。 一冊3000円後半だったと思う。
919 :
_ :03/08/12 15:53 ID:???
920 :
_ :03/08/12 16:00 ID:???
端倪すべし
知っていることだけ。 ドムスはこちら(イタリア国内)の価格で一月に7.5ユーロ。(900円くらい) 私の手元にあるドムスを見てみましたが、雑誌にも海外配送料込みなのか、年単位なのかははっきり書いてません。 大手のアマゾンなんかはどうなんですか? 日本国内の代理店の住所一覧はドムスに書いてありますが、それがきっと手続きとかで、3000円くらいするんでしょうね。 メールで編集部に問い合わせてみては。 イタリア人の性格からして払い込んだ後の購読中止はなさそうな気がします。
923 :
domus :03/08/13 16:26 ID:sPylP7tF
>922 amazon.comは、雑誌の扱いやってただろか?そういえば使っているようで分からないもんですね。
こんばんは。 今はまだ15で建築のことはよく分かりませんが将来は建築を学んで仕事につきたいと考えています。 もしよろしければ、建築の「け」の字から説明している本や建築の心得などが書かれている本を教えて下さい。 また、「建築系に行くならこれだけはやっておけ」というようなことも伝えてくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。
925 :
名無し組 :03/08/14 05:02 ID:0Hwqt7xc
>924 わ〜、私が建築をめざしたいと思ったのも15の時だった。 自分がしてたことは本屋で建築とか美術関係の雑誌をとにかく立ち読み してどんな建築家がいるのかをチェックしてた。それと近所の図書館に 行って工学の建築書の棚を片っ端から漁っていた。最初はどの人が有名 なのかとか、もう亡くなった建築家なのかとか今流行っている人なのか とか全然分からないと思うけどそんなことは関係ない。ただ憧れの 建築の世界をのぞき見しているうちに、少しずつ分かるようになるから。 高校生なのだからまずはお金を使わず足を使おう、ということで。
926 :
924様 :03/08/14 05:52 ID:0W0l9Hi9
自分の好みの建築を探してみては? 図面でも、写真でもたくさん見ておくとよいと思います。 あと、絵(含む図面)を描くのが好きな方がいいですねぇ。
手が器用だったらなおよし。
中央公論美術出版は、全体的に水準の高い建築史の研究書を刊行していると思ふ。
929 :
924 :03/08/14 16:45 ID:???
皆様レスありがとうございます。
>>925 さん
色々な本を片っ端から読んだのですね。いまは時間に余裕がないので片っ端から読むことはできませんが、
冬休み、春休み等を利用して読んでいこうと思います。とりあえず家にある建築の本を探してみます。
>>926 さん
自分が好きな建築
建物の写真集や、出かけたときにもっと観察してみつけます。
絵は好きです。図面がうまく描けるかどうかは分かりません。
>>927 さん
手が器用ではないと思いますが、不器用だとも思いません。
ちなみにレゴ大好きです。
>>928 さん
中央公論美術出版ですね。今度探してみます。
すみません、もうちょっと付き合って下さい。
いま中3で斜方投射なるものをやっているのですが、建築で大事な物理の分野とはどのようなものなんですか?
電圧、電流、熱量とか苦手なんです。
930 :
924様 :03/08/14 16:56 ID:0W0l9Hi9
926です。以下、個人的な意見です。 物理で重要なのは、建築の場合一般的に、力学、その次に熱力学かな。 電磁気は分野によってって感じですが、高校の物理程度で分からないってのは、理系としてはいただけません。 大学はいってから分かると思いますが、数学の微分積分と物理はしがみついてでも頑張って修得してください。 実務ではわからなくても、仕事できるようなしくみはあるけど、本人のためにならないし、自分の視野を狭めてしまうので勿体無いですから。 あと、建築って一応理系の扱いになるけど、国語や社会も必要ですから、満遍なく知識を吸収してください。無駄な知識なんてないですよ。 レゴはいいですね。空間把握の練習にはもってこいですが、唯一の難点は、レゴはリアルすぎる傾向があるので、個人的にはダイヤブロックの方をお勧めします。(今あるのかな) 模試東京近郊にお住まいなら、神田神保町の南洋堂書店にいってみては? まだ中学生なのですから、建築論から入るのではなく、図面や写真など視覚から入ったほうがいろいろ刺激があっていいかと思いますよ。 頑張ってください。
931 :
名無し組 :03/08/14 21:51 ID:C+81sTw7
谷崎潤一郎の陰影礼賛。 日本の美意識が新鮮に感じた。日本生まれ、日本育ちなのに。
932 :
927 :03/08/15 04:16 ID:???
おお、手が器用でないと模型が上手く作れないぞよ。 まあ、建築は設計だけじゃない懐の深い分野だけど、 930さんの言っているように数学物理は複雑な物事を 把握して抽象化していくのに重要な頭のトレーニング なのでがんばってください。そうでないと構造系や 環境系に行くわけにもいきません。
933 :
名無し組 :03/08/15 11:10 ID:Xbfsx3OT
よく本を読み、文章や絵、模型で表現するとなお可。物理何ぞはそれほど心配しなくても いいと思う。電気とかの物理は入試以外は関係ないのでは?
934 :
名無し組 :03/08/15 12:55 ID:e6AYKDJN
ある教授が、現代建築は18.19世紀絵画の断片からインスピレーションを得ている、といってましたがどう思いますか? ちょっと調べて見たいんですが、本がみつかりません。
935 :
930 :03/08/15 14:54 ID:ahXgNjJW
>電気とかの物理は入試以外は関係ないのでは? そうもいってられないっすよ。実際。設備屋に任せっぱなしにしたとしても、電磁気だの光だの材料の物性だの知っておかなきゃならないことが増えていますから。
936 :
名無し組 :03/08/15 15:27 ID:Acd5dZQX
937 :
名無し組 :03/08/15 15:56 ID:z7ce6MSi
>934 18、19世紀絵画ねえ……。ちょっとまゆつばモンだな。 その教授の書いた本を読むか、いっそのこと直接聞いてみたらどうよ?
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
939 :
924 :03/08/15 23:28 ID:???
お返事ありがとうございます。
まずは受験に合格するために勉強します。
>>930 さん
返信遅れてすみません。
物理はやっていけると思います。
受験が終わってから建物の写真集や本などを見たり読んだりしていきます。
>>932 さん
やはり手の器用さは大切なようですね。
多分僕は
器用−普通−不器用
↑
ここいらです。
数学も理解するように努めます。
皆様の意見が聞けて嬉しかったです。
お邪魔して申し訳ありませんでした。
メールを出してみましたが、音沙汰なしです。 バカンスで誰も働く気がないのか、それともやる気がないのかわかりませんが、知人づたいに直接探り入れてみます。 もうしばらくお待ち下さい。
942 :
名無し組 :03/08/19 16:06 ID:/TobzQ5z
>>941 夏休み中はそんなものです。むしろ、夏休み中にメールを出して返事を期待する
方がおかしいくらい。
編集部の人に聞きました。条件はあなたが調べた日本で安く定期購読できる
http://www.ga-tbc.co.jp/HTMLzasshi/zasshinen.html とほぼ同じ。船便で年間11冊20000円ですよね?
船便= Euro 119,00
航空便= ヨーロッパ及び地中海領域 Euro 160,00
航空便= Usa/Canada Euro 170,00
航空便= 圏外(日本) Euro 180,00
*送料込み・海外発送は学割なし
2002年9月号から1年間、11冊の配送になったそうです。支払方法はカードか現金振り込み。
カード:Visa, Mastercard, American Express, Diners
カードNo.と有効期限を知らせること。
FAX番号は日本からかけるなら 0039・02・82・47・23・83
銀行振込み先:Banca Commerciale Italiana(イタリア商業銀行)Assago branch 支店宛 (Milan)
口座番号:n. 5016352/01/22
ABI 03069 - CAB 32465(←イタリアの銀行支店名等を表します。記入が必要です)
だそうです。
詳解建築基準法改訂版・編集 日本建築センター 発行所 ぎょうせい 平成3年発行 新品・古本問わず、(函付)で希望10000円程度で 探しています。心当たりのある方、情報提供のほう、 お願いいたします。
945 :
なんでまた? :03/08/20 22:49 ID:Fos61Tgv
↑えらいふるい法規の本を…。
946 :
なんでまた? :03/08/20 23:02 ID:Fos61Tgv
>>944 平成4年の大改正前の条文が知りたいってことかしらん?
>>941 その他の問い合わせ先は・・(ここに個人のメアド書いていいか・・わからん)
とりあえずHP上(
http://www.edidomus.it/Domus/unity/contatti.cfm )にある
DOMUSのメール先に”Foreign Subscription Department”宛て、”Richiesta del abbonamento”と
件名書いて購読願いのメールを送られては如何でしょうか?
(英語もOK)配送担当者さんがお返事くれるでしょう。
何も反応なしであればまた書き込んで下さい。その方のメール先、直接お知らせします。
日本の書店との違いは航空便か船便かですよね。
余計なお世話ですがイタリアの郵便事情を少しだけ。
お役所仕事は周知の通りラテンですが、郵送・配達は案外普通です。日本に航空便(SAL便)送った時も1週間〜10日もあれば着きました。
船便では2ヶ月かかりました。
(でも、11回もの配送が事故なくいくものか少し疑問。。)
これらをトータルに考えて日本の代理店かDOMUSか悩まれるといいかと思います。
日本ならクレーム言い易いのが最大の強みですよね。対応も早い。イタリアは・・・こちらからしつこく言わないと動きません。
8月2週目〜4週目あたりまで、ヨーロッパは本格的なバカンスに入りオフィスは皆閉まってます。
では、では。
すごい! かなり詳しく調べていただいて本当に感謝しています。 代理店経由にしようか直接取り寄せにしようか悩んでいたんですが、調度いいタイミングで編集部(ムートゥーさん?ご存知ですか?)からも返事がきました。 内容はイタリアンさんから教えていただいたものと同じでした。 もし編集部から返事がなかったら代理店経由にしようと思っていたんですが、ちゃんと返事もきたしイタリアンさんのアドバイスもあり、 直接取り寄せ(船便で118ユーロ)にしようと思います。 ほんとうにありがとうございました。
授業で行われた設計課題を見ることの出来るようなホームページがあれば、教えて下さい。 早稲田理工のホームページで少し見ることが出来たのですが、他にもあればよろしくお願いいたします。
950 :
:03/08/26 11:54 ID:???
ダニエル・リベスキンドの資料を探しているのですが、なかなか見あたりません。 エルクロとかは見付けましたが、日本語でまとまって特集なり掲載されている本等どなたかご存じありませんか?知っていたら教えて下さい。
952 :
:03/08/27 22:25 ID:Lau0/Vwz
>>951 現代建築家集で出てるんじゃないか?
ついでに次スレたてれ。
953 :
名無し組 :03/08/27 23:11 ID:mGHYG+mo
954 :
:03/08/28 11:32 ID:???
こんにちは〜! 台湾の建築本でおもしろいものを見つけました。玉山社という出版社から出ている本で、「台湾日治時代遺跡」。 なんとなくわかるように植民地時代の台湾の遺跡を集めた本です。著者は片倉佳史さんという日本人です。 ただし本文は中国語です。写真中心なので、見て楽しめます。
955 :
and :03/08/29 07:25 ID:Y8yg6mcC
>ダニエル・リベスキンドの資料を探しているのですが、なかなか見あたりません。 「ユリイカ」2003.3 「a+u」1988.08 「建築文化」1995.10 「残像の中の建築」田中純薯 「身体と空間」小林康夫薯 「Any 〜」シリーズ(ICC/NTT出版) 「ダニエルリベスキンド展2002」広島市現代美術館 東大の表象文化研究の田中純氏はリベスキンドに対して鋭い考察を幾つもなされています。氏のHPも合わせて見るといいと思います。
詳解建築基準法改訂版・編集 日本建築センター 発行所 ぎょうせい 平成3年発行 新品・古本問わず、(函付)で希望15000円程度で 探しています。心当たりのある方、情報提供のほう、 お願いいたします。
>>954 台湾の建築本ですか?中国後?写真中心って事なので安心しました。ただ何所に行けば見れるんだろう?それが大問題です。
見つけたら見てます。
959 :
名無し組 :03/09/12 14:04 ID:oYNTjBNl
お返事ありがとうございました。
この本は厳密には台湾に残る日本時代の建築の現在を追ったものです。中国語ではありますが、かなり衝撃を受けますよ!日本で販売されているのかはわからないのですが、著者のホームページが
ありますね。
http://katakura.net ですね。本のサンプル画像もありました。
先日、台湾へ出張した際、この台湾日治時代遺跡という本を入手しました。台湾には森山松之助や近藤十郎、松ヶ崎萬長などが手がけた建築が今も残っているんですね。結構、衝撃的でしたよ。台湾
へ行かれる際はぜひ!
961 :
名無し組 :03/09/13 10:02 ID:uaGHvrzs
用語の説明で良い本しりません?絵付で詳しいの欲しいっす
962 :
施工屋 :03/09/13 12:37 ID:yfntanJ6
>>961 分野は?
1冊で全て、なんてムシのよいのはないよん。
書を捨てよ街に出よ。
台湾には日本人が手掛けた建物が残ってるんですね、『台湾日治時代遺跡』見てみたいですね 私は国外に行く事はないと思いますが、台湾の建物をネット上で調べてみたいと思います、台湾に行けるチャンスがあれば、この目で見てみたいです。
965 :
ニイタカヤマノボレ :03/09/16 20:12 ID:oDwnZsuh
>>964 戦前しばらくは、外国じゃなくて日本の領土だったから。
日本の機関車も走っているよ。
966 :
名無し組 :03/09/16 20:30 ID:ojQeY13Y
台湾論 小林よしのり これ結構面白い
967 :
名無し組 :03/09/16 22:22 ID:t7uePphN
建築の本ていいお値段なので古本で購入しようと思うのですが 品揃えがいい古本屋がみつかりません。 東京で南洋堂以外でいい古本屋をご存知でしたら教えてください。お願いします。
969 :
ニイタカヤマノボレ :03/09/17 23:10 ID:RnKZrTr8
>>968 神保町を歩けば何軒かあるよ。
理工書を主に扱っているような店でなくても、掘り出し物があります。
970 :
名無し組 :03/09/18 09:47 ID:sWhPOsde
>967 乙カレー。 いちおういただきました(^^)
同じ神保町にある明倫館(って店名だったかな?)は知っていますか? アート系から工学書までいろいろと揃っていますよ。建築関係の本は地下と入口に山積みになっています。 私もいろんな本屋探しているんですよ。もし、他にあったら教えてくださいね。
972 :
名無し組 :03/09/18 14:29 ID:sWhPOsde
さんく>967
「作庭記」の世界 平安朝の庭園美(NHKブックス:カラー版 C27) 森蘊 日本放送出版協会 1986年 900円+税
おじゃる丸のまったり人生のススメ 2 犬丸りん 幻冬舎 2000年 1,400円+税 4-344-00010-2 スーパークソガキ、でなかったお子さまおじゃる丸。人生の極意を伝授してくれます。
建築の聖餓魔2はどう?
ドーハの喜劇 またま忠作 潟Rスモヒルズ 2000年 1500円 楽しめます.とくにプラント屋さんとか、設計の方にはお奨めです。 世界を舞台にする日本人。
979 :
名無し組 :
03/10/04 20:00 ID:MfHoyLt2 最近、辰野金吾とか妻木頼黄の小説が出てるね。 はやってるのかいな?