>>101 それならどこの国に留学してもそこから好きな所に旅行すればいいだけ。
つーか、留学しなくても日本から旅行しても同じ事。
夏休みの過ごし方などは、何のための留学でなぜ特定の国を希望するか、というポイントとは
全く関係ない。
>>102 あのーヨッロッパかアメリカのどっちという話だったでしょ?
特定の国なんて全然いってない
後はどっちが効率的かってこと。なんか開催されてても
単発でいけないでしょ日本からじゃ
あと別に旅行だけが夏休みの過ごし方じゃない
ヨーロッパで特定の国を選ぶのはもちろん学校の特質・教授陣で選ぶね。
>>100 UELのソルターは今年で退職だそうだ。そこのMarchに行ってるやつの情報。
あとUEL自体、従来の留学生枠を減らして地域密着型の大学になるんだと。
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートとかベルラーヘとかって申し込めば受かるものなんですか?
推薦状3通とかってやっぱり建築家の知り合いとかいないと
だめなんですかね。。。
>>103 ヨーロッパといっても、どこかひとつの国を選ばざるを得ない。
その時、まずフィルターになるのは言語では?
現在どの言葉が出来ますか?
いくら住んでみたい国、留学したい国であっても、その国の言葉をしゃべれなければ無理。
今から言葉を勉強するというのは、あまり賢明とは言い難い。
建築で留学するわけですから、語学は出来ることが「前提条件」であり、
その上で設計の能力なりアイデアなりで勝負するわけです。
語学の勉強に膨大な時間を割くよりは、いいポートフォリオを作るほうが賢明。
そのためには、学生なら一つでも多く良いプロジェクトを作り、
良いプロジェクトにはさらにいいプレゼン図面を追加したり、新たに模型を作ってみたり、
いくらでもやる事はあります。
私だったら、言葉のせいで一番行きたい国のろくでもない大学に行く位だったら、
言葉は出来るけどそれほど行きたくない国でも良い学校に行きます、というか、そうしましたよ。
>>104 うーん、Salter、退職ですか。
そうしたらもうUELは余り魅力はないですね。
>>106 忘れてはいませんでしたが、
>>100を書いている時、なぜかホームページが開かなかったんです。
>>105 106の言うとおり。ポートフォリオ、エッセイ、推薦状の順に重要です。
それも、ポートフォリオにダントツの重みがあります。
>>107 なるほど。
いい意見ですね。
僕もそういう選び方をする予定です。
ドイツ語できるのでドイツ行きます。
ヨーロッパならイタリアとかスペインもすぐ行けるしね。
ポートフォリオはやはりA4サイズですか?
A4はちっちゃくないけ?
コマイとこまでは見ないので、A4でOKよん。
>>95 いや〜参考になりました。。
そうします。
>>109 ドイツ語圏なら、ETHがいいと思いますが、いかがですか?
イタリアスペインへもチューリヒからの方がドイツからより近いですよ。
>>110 大学への応募用はA4程度が多いですね。
詳細は各大学に聞くように。ポートフォリオのサイズに上限を設けている大学が多いので、
いくつか受験する時はどこの大学でも受け取ってくれるサイズにするのが賢明。
この点、就職用のポートフォリオとは考え方が異なります。
就職用は一冊だけ作ればいいので、大きくすれば見栄えもするし迫力も出る。
受験用は、提出すると当分返却されないので、受験する学校の数だけ作らなければならない。
だからどの大学でも受け取ってくれる最大公約数的サイズとして結局A4に落ち着く人が殆ど。
>>113 貴方が使える言語が判りませんが、一般的ケースとして考えますと、
ヨーロッパに行きたくても英語以外はダメな人が多いと思いますが、その場合最後の手段としては、
以下の方法があります。
1.ロッテルダムのベルラーヘに行く。
2.イギリスの大学に行く。
3.シラキューズ大学(アメリカ)に行く。
4.ボストン〜ニューヨーク〜フィラデルフィア〜ボルチモア〜ワシントン地域の大学に行く。
3.のシラキューズは、ナイアガラの滝近くの都市で、シラキューズ大の場合、
フィレンツェでも建築のコースを常設しており、一年間フィレンツェに暮らしながら
授業を受けることが出来ることで有名です。その他の大学にも、サマープログラムなどで
ヨーロッパ各地で短期集中コースを開く所もあります。
4.は、アメリカ北東部の大西洋岸の大学であれば、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、
ワシントンの各空港からヨーロッパ各地へ沢山の直行便が頻繁に飛んでおり値段も安いことを
利用して休みに旅行するという考え方です。大西洋は狭いですからそれほど遠くありません。
この地域は大学の数も多く良い大学も多いので、こうした方法でも日本にいるよりも気軽に
ヨーロッパの空気に触れることは出来るというわけです。
ん〜なるほど。
おっしゃる通りやっぱり英語しかできないので、
示されたケースで考えるしかないみたいです。
できれば1が理想的ですね。
やっぱり大陸にいた方がいろいろ便利だと思うんで。
とりあえずポートフォリオ作り始めようと思います。
学部アメリカ東海岸。方向性を見定め、サバイバル方法を身につけ、先生とコネをつくった上で院ヨーロッパ。
学部中の一般教養+学部卒業後の一年間、実務経験を積みながらヨーロッパ言語を習得。
こんなのはどう?
>>115 私は実際留学してましたが、107とはちょっとちがいます。
言葉にあまり拘らなくてもいいとおもいます(できるに越したことはな
いが)。特に、2年以上余裕があるのなら、いってから話せるようになり
ます。だいたい、留学先でその国から来た学生ばっか、ってとこはヨー
ロッパならそんなに多くないし。
>>77 RCA?
イギリスならAA, Bartlett, East London とかじゃない?
全部既出だった(スマソ
120 :
95=107=114:02/10/15 18:30
>>116 一般論としては、私は学部からの留学には賛成しません。
日本の大学をちゃんと出るべきです。
というのは、学部から留学を目指す人の大半は、
日本の受験勉強から逃避するのが本当の目的だからです。
もちろん最初に言ったようにこれは「一般論」であって、
あなたがそうだと言っているのではありませんが。
それにもしアメリカの学部でヨーロッパ言語を習得するつもりなら、日本の大学でも習得できますし、
先生とコネを作ってもヨーロッパの大学院に行きやすくなるわけではありません。
121 :
95=107=114:02/10/15 18:49
もう一つ、このスレでも誤解している人が多いので付言します。
日本とアメリカとヨーロッパの「大学院」を似たようなものだと思っていませんか?
建築の場合、アメリカでは普通、教育は大学院修士課程(3年コース)で始まります。
ごく少数の大学で5年制の建築専門課程が開かれていますが、例外と言っていいでしょう。
そして、アメリカの大学院修士課程では、日本の「研究室への配属」のようなものはありません。
毎日設計課題や授業で朝から晩まで忙しい。週3回程度、設計の授業が二コマ連続で行われるのが一般的で、
息つく間もない毎日を過ごし、卒業すると3年間の実務経験を経て、建築家試験の受験資格が与えられます。
研究室で先生の実作や研究を手伝ったり、友人とコンペ案を作って応募したり、
学部生のTAをしたり、という日本の大学院とは全く異なります。
むしろカリキュラムとしては日本の学部教育を超ハードにしたものと考えてください。
また、今はどうなったかわかりませんが、数年前まで、ヨーロッパには建築の大学院はほぼ皆無でした。
学部を卒業するのに平均6-7年かかり、その間に入学者の5-7割が脱落し、
最後の卒業試験(口頭試問)で自分の設計を説明し、ごく少数のみが卒業資格を得ます。
ダメだった人は来年また卒業試験を受けるため、それまで設計事務所などで仕事をします。
そして卒業資格=建築家資格、というのがヨーロッパ各国のシステムでした。
ただし、EU成立後、ヨーロッパでは大学教育の標準化、近代化、国際化が叫ばれ、
アメリカ式にどんどん似てきているようで、大学院コースも次々と出来ていると聞いています。
122 :
95=107=114:02/10/15 19:10
>>117 行って二年もたたずにしゃべれるようになる人もいます。
行ってから五年たってもろくにしゃべれず、友人は日本人だけの引きこもりという人もいます。
アメリカでもヨーロッパでも、私費留学生の半数以上は後者かもしれません。
語学留学で来たものの大学に入れずコミュニティカレッジでお茶を濁す人、
ついていけずに大学を退学になり、移民局から隠れるようにこそこそと日本レストランでバイトをする人、
日本人ビジネスマン向けの怪しいお店でホステスになってしまった人、等々、沢山知っています。
120にも書きましたが、留学は大変です。
どの国よりも大学が留学生にオープンで、社会も開かれ、言葉も英語であるアメリカですら、そうなのです。
ヨーロッパ諸国は、さらに面倒が多いと思った方が賢明です。
建築を勉強して建築設計の仕事に就くのであれば、日本人には日本の大学の方がずっとラクです。
逃避ではなく、ちゃんと前向きに考えている人ならいいのですが、
115さんがどのような考えで留学を考えているのか分からない以上、
私としては留学一般を誰にでも勧める事はできないし、
まして言葉の出来ない国への留学を軽々しく勧める事はできないと思っています。
ん〜わかんなくなってきた。
でもやっぱりイギリス・オランダで考えてます。
ポートフォリオも作り始めました。
だけど、推薦状だけが悩みの種っす。
3人もだれに推薦してもらうんだろ、、、
これって自分で作ってもわかんないもんかな〜
やっぱりまずいですかね、サイン入れる以上、、、
>>95=107=114
あらら、悲惨だね。負け組のこと忘れてたは。
おいらの友達はほぼ全員卒業できたが。もちろん、それまでには吐くような(と、
いうか、実際吐いたり入院したりしてた)やつもいたが。
>95
クーパーは推薦状要らないよ。
>日本人ビジネスマン向けの怪しいお店でホステスになってしまった人、等々
オレが一番知りたいのはこれだな。
よくわからないのは、96=113=123が学部留学を考えているのか、院を狙っているのか、ということ。
ベルラーヘが第一志望なんでしょ、だったら院だよね。
だってベルラーヘは大学院しかないんだからさ。
129 :
95=107=114:02/10/16 16:29
仕事をするなら、日本の方が断然有利でしょ。ヨーロッパで、まとも
な仕事探すのは相当大変
131 :
95=107=114:02/10/16 16:49
>>130 当然です。
だから、卒業後日本に帰国して仕事をする事を考えると、
せめて日本の学部くらいは出た方がいい、ということになります。
海外を拠点に活躍して、有名になった日本の建築家って
ほとんど居ないよな。海外で成功するのは、限りなく難しい。
>>132 たいていは留学後すぐ帰国するか、しばらく仕事をしてから帰国するかで、
ずっと海外に行きっぱなしというひとは少ないよね。
ま、結局日本に居た方が、オイシイって事か・・
仕事がない分、海外の建築家のアイディアの方が洗練されてるし。
>海外の建築家のアイディアの方が洗練されてるし。
ちなみに、どこがどう洗練されてるって感じますか?
なにかさんこうまでに、比較例等あげていただくとわかりやすいんですが。
始めまして、ただ今ヨーロッパで勉強中ですがそろそろコースが終わるのでどうしようか悩んでいます.
日本に帰ることは勿論選択肢の1つですが、郷に入りては郷に従えでまた日本の設計基準で設計する事になるんだな‐
と思うとちょっと考えるものがあります.アメリカも考えるけど、あっちもどうも不景気だし。
>ま、結局日本に居た方が、オイシイって事か・・
>仕事がない分、海外の建築家のアイディアの方が洗練されてるし。
これ、Bだな。
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||/\ |二二| //|ノ < そうだったのか─!?
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o
みんながんばってくれ。漏れはもうだめぽ。
141 :
95=107=114:02/10/17 19:05
>>136 可能なら、2年程度その国での実務を経験した方がよい。
学校と実務が天と地ほどの差があるのはどこの国も同じだし、
国毎の違いも、学校の課題レベルよりも実務レベルの方が大きいから、得難い経験になるはず。
そうして、さらに延長するかどうかは、その時決めればよい。
なお、日本での実務経験が皆無の場合は、卒業後長くても5年以内で滞在を切り上げて
帰国した方が無難。でないと、帰国してから日本の実務や現場に戸惑ってしまうだろう。
だから、私が薦める理想的な留学パターンというのは、
日本の大学を卒業し、設計実務を2年程度積んでから、
海外の大学院に2年間留学し、さらに設計実務を数年経験し、帰国、というもの。
随分時間がかかると思うかもしれないが、帰国してもまだ20代のはず。
日本で院まで済ませてしまうのもよい。その場合は留学1.5年に短縮される。
(私がこの通りしたということではない。私の経験に対する反省や、友人の経験、
さらに、見聞きしている様々なパターンの得失を考えた結果だ)
海外の方が仕事ありそうな気もするけど・・・
しかも日本みたいに徹夜の連続でもないだろうし。
そのへんどうなの?
ちなみに語学のことはおいといて。
すいません、自分も今考えてるんですが、
大体2年間で全て含めて、どれ位かかるんでしょうか?
とは言っても最低、400万はかかりますよね・・
144 :
95=107=114:02/10/17 21:35
>>142 学生時代は確実に海外の方がキツイ。アルバイトをする時間は絶対にない。
実務については、密度が濃い。日本の締め切り間際に近いペースでガーッと朝から働いて、
夜は遅くとも7時か8時には帰ってしまう。ただし、向こうでも締め切りが近いと、
やっぱり夕食を食べてさらに深夜まで働いたり、徹夜で間に合わせたり、といったことはよくある。
そもそも、どっちがラクか、という甘ったれた観点から留学や海外での仕事を希望するのは、
ハッキリ言って間違っている。拘束時間は長いが密度が薄い日本の方がラクに決まっている。
145 :
95=107=114:02/10/17 22:51
>>143 アメリカの一流有名私大に行く場合、9月初めから5月末までの9月間に必要なのは、
アメリカ人学生と同じ貧乏生活をしたとしても、大体500万/9ヶ月プラス日本からの渡航費は必要。
内訳は、学費が約300万。家賃又は寮が110万。医療保険料が20万。生活費35万。教材費35万。
この場合、家賃以外の一ヶ月当たりの生活費は約4万円弱しか見ていない計算になる。
しかし、アメリカ人学生並みの貧乏生活は日本人学生には絶対に不可能。
もっと色々出費が増えてしまうのは確実だ。
その上に、夏休みに旅行をすれば追加出費になるしクルマを買えばそれも追加になる。
実際には、700-800万/12ヶ月は必要と思ったほうがいい。
ただし田舎の州立大なら学費も安いし生活費も安いから、
中古のクルマを購入しても、400-500万/12ヶ月は不可能ではないだろう。
ヨーロッパの場合、国立大学は学費無料だが、物価・家賃が非常に高いのが問題。
アメリカの田舎の州立大に行く場合とトータルでは変わらないのではないか?
>>144 なるほど。じゃあ海外の方がよさそうだな。
>>145 非常に在り難いんですけど・・それはちょっと高すぎではないかと思う。
学費300万は何処の大学を指しているんでしょうか?
一般のアメリカ人がそこまでの大金を出してるとは思えないし。
幾らなんでも、日本の大学の3倍だし。
自分でも調べてみます。ありがとう御座います。
>>145 すいません。今調べたら、ハーバード、コロンビア大学は死ぬ程高い
みたいです(苦笑) アメリカの田舎大学でも年間200万は最低かかる
らしいし。 ヨーロッパの大学でも、生活費で150万以上・・
正直、自分には余裕がないし、日本の大学で頑張るしかないようです(苦笑)
親切にありがとうごさいました。
149 :
95=107=114:02/10/18 02:36
>>147 >それはちょっと高すぎではないかと思う。
甘い!!
Harvard GSD USD26,330.00(=JPY3,264,920)
Yale YSOA USD26,110.00(=JPY3,237,640)
(USD1.00=JPY124.00として換算)
しかも長期的にみれば今は昔に比べればずっと円高といえる。
今後円安になったらどうする?充分あり得る。
ちなみに、田舎の州立大でも有名どころは200万近い。
150 :
95=107=114:02/10/18 03:15
>>148 自分で調べたのは素晴らしい。
高いことは厳然たる事実だが、それであきらめたらおしまい。
どうしても留学したいという熱意があるのなら、
フルブライトやロータリーのような奨学金制度もある。
競争は激しいし大変だが、やってみる価値はあるのでは?
フルブライトは全額支給15名。一部支給15名。
ロータリーは22000ドル支給(マルチイヤー2年間の場合)で、人数も多い。
行き先もアメリカに限らず世界中どこでもOK。
ロータリーはハンパじゃなく厳しいぞ。
俺の知ってる中で一番外国語勉強できる大阪外大
ドイツ語の奴でも落ちてた。もう5年ほど前だが。
>>75 クーパーユニオンって市民権がないと駄目じゃ無かったっけ?
ロータリーは比較的楽なんじゃないの?
スピーチのノルマがメンドイけど。
>> 145
> ヨーロッパの場合、国立大学は学費無料だが、物価・家賃が非常に高いのが
> 問題。
最近は変わってきてます。イギリスでは、EU内の国籍があっても2,000ポンド
以上、日本人なら年間学費だけで9,000はみないと。
>152
アメリカ在住者ならOK.ただし、一学年30人中、日本人は5年に1人いるかいないか。
留学生としてビザをもらい、入学するのは至難の業。
設計事務所でアルバイトしようかと考えて今探しているところなんですが、何かいいアドバイスありますかねぇ。
飛び込みで有名設計事務所に行っても追い返されるだけなのかなぁ。
まだ海外の建築を見て回りたいというのがあって、アルバイトで少しでもスッテップアップしていきたい。
先生の建築に対する考え、作品にはピンとこないところもあります。
前回の旅行でカラトラバの建物に触れてスゴイ衝撃うけて、来年の間にはカラトラバの事務所にトライしたいという考えでいます。
なんか馬鹿な考えかもしれませんが。
157 :
95=107=114:02/10/18 21:25
>>151 ロータリーよりフルブライトの方が競争が激しい。
なにしろ全国でたった15人。
ロータリーは全国規模の人数は分からないが、東京で30人以上いると思う。
ただし、この奨学金(国際親善奨学金)は、あくまで国際親善が目的だから、
>>153にもあるように留学前、留学中、留学後、と色々と「お仕事」がある。
メインは、ロータリークラブの例会でのスピーチや、地区大会等への出席等。
ただでさえ毎日忙しい建築の学生にはかなり面倒だと思うが、
人前でプレゼンテーションをする練習だと思って取り組むなど、前向きに考えるべき。
>>152, 155
なるほど、クーパーは外国人には門戸が狭いわけか。
それは知らなかった。しかしあそこはアメリカ人でも入学は至難。
>>156 今日本にいて、海外の設計事務所で仕事をしてみたい、ということ?
実務経験はあるの?それとも学生?
環境リハビリテーションで有名な大学はどこ?
最初から読ませてもらいました。
来年秋から大学院留学を考えている者です。
MBAなどと違って建築留学の情報はなかなか集められないものなので、
大変参考になりました。
現在イギリスとアメリカで迷っているのですが、
外国人受け入れのおおらかさなどからアメリカの方がいいような気がしています。
学費に関してはどっちも似たりよったりで高いですが、
その点では一年で課程が修了する学校の多いイギリスの方がいいのでしょうか?
サイアークはいま、どうなんですか?
最悪ですって答えが欲しいんだろお前は。
>その点では一年で課程が修了する学校の多いイギリスの方がいいのでしょうか?
確か、1年で終わるのはMSc。建築系ならMArch、で2年でもおわらん。あと、
できればイギリスとアメリカで迷わんでほしい(w
163 :
95=107=114:02/10/19 16:03
>>159 アメリカの場合、
日本の大学院でマスターを取っていれば、1年〜1年半で済む。
日本で建築学科の学部のみ卒業の場合は、2年間。
日本で建築以外で学士を取っている場合は、3年間。
イギリスの場合、AAでDiplomaを取ろうとすると相当大変で年数もかかると思う。
イギリスやヨーロッパは最近いろいろ変わったから最新の事情は誰か他の人のレスに期待する。
レスどうもありがとうございます。
僕は日本の大学院で修士取得済みなので、
アメリカでも1年から1年半で修了できるんですね。
調べてみたところ、同じ大学院でも1年半コースと2年コースが併設されていたりしますが、
やはり短期間なほど求められるレベルはあがるのでしょうか。
どちらにしろ、イギリスもアメリカもカリキュラムを見る限りものすごく大変だということが伝わってきました。
165 :
95=107=114:02/10/20 02:57
>>164 >やはり短期間なほど求められるレベルはあがるのでしょうか。
合格基準という意味では、当然ハードルは高くなる。
3年コースは、これから建築を学ぶ人を選ぶから、建築について無知で結構。
2年コースは、3年コースの2年目に編入されるわけで、ある程度設計の基礎は必要。
1年コースは、一度マスターを取っている人が対象だから、一通り設計が出来る必要がある。
ポートフォリオもその求められるレベルを満たしている必要があるわけだ。
入学してからの授業のレベルというのは、1年コースの人は3年コースの人の3年目の授業や課題を
一緒に取ることになる。その意味ではレベルは(3年目と)変わらない。
>>164 イギリスの一般の理科系に関していえば、例えばMScにいても卒論が内容的にMSc
に達していないとされれば学位はDiplomaに落ちます。建築なのでPhDとかDPhil
とりたい、ってわけではないと思いますが、PhD/DPhilの場合は、MPhilに落ちます。
というか、PhD/DPhilに行く前に、まずMPhilのコースにいってから、Proposalが
認められて初めてPhD/DPhilに移ることができるようです。
>最悪ですって答えが欲しいんだろお前は。
サイアークって、ホントに最悪なの?
せっかく役にたつスレなのに落ちるの早いね。
みんなあんまり興味ないのかな?
オレは興味あるからすごい参考になってます。
当方現在組織事務所員をしながら留学を検討中です。
イギリスのDiplomaを考えておりますが、
資金、フォリオ、難易度などなんでもいいので、
ご存知でしたらぜひ情報をいただきたいです。
現役、アメリカの5年制B.ARCH留学してますが
1、クーパーユニオンはNY州民なら比較的はいりやすい。
留学生の場合は結構絶望的。SATも重視される。
2、学費はうちの大学の場合、年間300万くらいで
アパート代が月600。
3、英語ができなければプレゼンもできないわけで
かなりきついであろう。
ということは言えると思います。
勉強はきついですが、
まわりの生徒のレベルは高くて、その点では刺激的です。
>>170 いろんな意味でものすごく絶望的に聞こえます。
厳しい現状をありがとう。
今年、アメリカ某M.あーく卒業、就活中。仕事在りません。機微スイ。
>>169 イギリスでDiplomaだけだとほとんど意味なしです。通常、イギリス人が
日本でいう大学4年目としていくか、留学生がMater行く前の準備としていく
のが多いと思います。逆に、Masterでアプライして入学許可されなかった場
合にDiplomaとして入学許可ことも多いです。
ふーん
つまりはまず、マスターでアプライか。
なるほど、DIPLOMAだけではほとんど留学の意味なしですか。
もう一度考え直してみます。l
構造系の留学は、どんなケースがありますか?
どなたか教えて下さい。
アメリカのみでの話ですが
建築学部とcivil engineeringのある工学部は
まったく別々です。
建築学部でやる構造の授業もちゃんとしたものですが
あまり良くわかってなくても単位がとれるようになってますから。
構造専攻のひとたちは普通に4年間のエンジニアリングスクールで
アンダーグラッドならBSディグリーをもらいます。
<構造系の留学
構造系の人からみて、海外はどう見えるのかな。
自分は意匠系。
興味あるなあ。
構造なら日本が一番でしょ。ちがう?態々海外留学する必要有るのかな?
強いて言えばゲーリーの事務所に研究生で潜り込んだ方が勉強に成りそう。
オーヴ・アラップで修行しる!
都市計画は、海外の学校はどうですか?
Civilエンジニアリングなのかな?
>181
Ove Arup? 入れないだろ
>>182 イギリスは都市計画学部がちゃんとあります。他の国でもあるところは多いです。
Civil Engineering でやるのは下水など技術的なこと「のみ」になります。
>>182 都市計画はアメリカでは建築学部の一学科ってところが多い感じ。
で、経済学部、経営学部などとの関係も強い。
計画学的アプローチだけでなく、都市経営的視点を持っている。
アーバンデザインも、建築学部の1学科って感じなんですかね?
あと、交通工学になると、都市計画的位置付けなんでしょうか。
ん?なるほど。
そうすると日本で土木系が中心にやってると思われる計画分野の数値解析等は、やはり海外では都市計画学科でまなんでいるんでしょうか。
CivilEngineeringってのとはちがうのかな。
むこうの交通ってトランスポーテーションとトラフィックで区分してなかった?
>> 186
そういうのは地理学と土木のJointとかでやってた、たしか。
日本の都市計画家っていうのは、あっちのPlannerを指しているのかな。
むこうでプランナーっていっても、やぱりCivilEngineerじゃなかった気がする。
海外留学を考えておられる方は、自分にすごく期待してるんですね。
漏れの知り合いがクーパーユニオン行ったよ(既に卒業)
日本から願書(もちろんポートフォリオなど)出して合格。
ちゃんと留学生のビザもおりた。
それって、超レアケースなわけ?
難関校だとは聞いてたけど、ここで書かれてるほどではないのでは?
>>191 難関って、入るのが難関だとおもってます?入るのは簡単とはいいませんが、
それほど難しくないですよ。入ってからが難関なんです。入学許可がおりた
らビザがおりるのは、当然でしょう。
>やぱりCivilEngineerじゃなかった気がする。
日本ほどエンジニア自体いないでしょう。
>あと、交通工学になると、都市計画的位置付けなんでしょうか。
マサカ。。
英語圏でのマスターを考えていますが、
アメリカとイギリスの教育、卒業後の進路など、
なんでもいいのでご存知でしたら、情報をください。
よろしくお願いします。
ちなみに、何のマスターだ?
ランドスケープ学科とアーバンデザイン学科て、なにか違いがあるの??
>>198 そんなこといわれても、全然違うじゃないか。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
(____人 )
(-◎-◎一 ヽミ|
( (_ _) 9)
( ε (∴ |_ せ〜〜〜ふ
____ヽ______/ヽ___)( ̄( ̄ ̄ ̄|)
(ミ_|__( (ミ_|____) ヽ. ヽ:::::ヽ:::::::ヽ
( ⌒ヽ:/::::::::丿
ヽ | ‖:::::::丿 (´⌒(´⌒
\ | ‖::::ノ (´⌒ (´⌒
ゝ____丿__‖ノ_(´⌒ (´⌒ ズサ−−−−−−−−−ッツ
(*^_^*)getで〜す!!