トランスとハウスとテクノって何が違うの?

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713名無しチェケラッチョ♪
ノーマンクックの日本語と英語のWIKIを見比べてみろ。
日本語版はテクノであるとかなり強調してある。
しかし英語版にはテクノなんて言葉は全く使われていない。
どうでもいいけどさ。
714名無しチェケラッチョ♪:2006/08/24(木) 13:04:33 ID:???
>>713
これか。

ウィキペディア − ファットボーイ・スリム
英語版
http://en.wikipedia.org/wiki/Fatboy_Slim
日本語版
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A0

日本では「二つのテクノ」の問題もあって、
テクノという言葉が重過ぎるのだと思われ。
715名無しチェケラッチョ♪:2006/08/24(木) 17:19:30 ID:???
>>713
>>714


これ日本版ひどいな。でも日本でのダンス音楽とかテクノとかノーマンの
認識考えたらこれが最大公約数かもしれないけど。

UKでノーマンがテクノなんてありえないな。どこをどう押せば・・・・

要はピコピコ音楽=テクノっていう認識なんだな。

ロキオンとかスヌーザーの罪は深いな。ロック経由でダンス聞くようになった人間に
そういうゆがんだ意識を植え付けたっていう点で。
716名無しチェケラッチョ♪:2006/08/25(金) 00:59:36 ID:???
それが>>671で言ったtechnoが未だにわからない理由でもある
717名無しチェケラッチョ♪:2006/08/25(金) 03:08:01 ID:???
テクノの歴史 日本編

1970年クラフトワーク結成。
1978年イエロー・マジック・オーケストラ結成。
1979年「テクノ御三家」のP-MODELがデビュー。ほかの二家もこの前後。

この辺の流れで、テクノポップ、テクノ歌謡などの和製ジャンルが形成され、
その結果、日本人の頭の中に「電子音楽=テクノ」と刻み込まれる。

一方、1980年代に入って、アメリカのシカゴで、黒人音楽の派生として「ハウス」が生み出される。
80年代の後半、ハウスがデトロイトに伝わり、クラフトワークなどの影響を受けながら、
実験的な音づくりが試みられる。
(この辺の流れはこのスレを上から読み返せば詳しく書いてある)
これに目をつけたイギリスのヴァージンレコードが「テクノ」と名づけ売り出し、
舞台をイギリスに移しながら、90年代初頭あたりまで流行る。

日本「テクノ」の後にデトロイト「テクノ」が直接関係ない形で生まれ、
二つの「テクノ」が並立することに。

1989年、クラフトワークやYMOに傾倒し、「テクノ」造りを希求した石野卓球が、
ピエール滝とともに「電気GROOVE」を結成。
当初は怪しいラップを歌っていたが、自ら求める音楽を探索して欧州の「テクノ」に接触。
1993年、「FLASH PAPA MENTHOL」「VITAMIN」などのアルバムを通じて欧州の「テクノ」を伝道。

それを聞いたクラブミュージックのディープなファンではない多くの日本人が、

「そうか!!これが外国の新しい「テクノ」なのか!!カク(・∀・)イイーッ!!」となり、

その結果二つの「テクノ」が交雑。
ジャンル定義が混乱したまま、「電子音楽」が消費され、現在に至る。

と、こんな感じのストーリーで歴史認識しているんだけど。
718名無しチェケラッチョ♪:2006/08/25(金) 06:30:24 ID:???
2ちゃんのテクノ版が良い見本だな。
あそこにスレが立つ基準みたいなものが日本でいう“テクノ”。
ロック雑誌に載りそうな電子系音楽。