中2くらいの時、カルトQの「YMOカルト」の回を見た。
びびった、「これが未来の音楽だ!!」と10年前の曲を聴いて思ったw
お金が無かったのでレンタル屋でYMOを片っ端から借りた。
最初に借りたのはやっぱりソリッドステイツサバイバー、「テクノ」とは意識しないで、
「YMO」として聴いてた。
同時に電気のANNとかも聞いてたが、なぜか電気は聴きつつも田舎住まいの為エイベ糞くらいしか
テクノミュージックを知らず、次第にJポップに。
(プロディジー・アンダワ・ケミカルくらいしかそれらしいのはチェックしなくなっていた)
大学で上京後も平々凡々な音楽生活は続く、が大学4年になってテクノ好きな彼女ができる。REACTから
人生、エイフェックス、ストックハウゼンウォークマンなんかまで色々借りる。
4を聴いて久々に音で鳥肌が立つ。
しかしすぐ別れる。思い出の曲は卓球feat.七尾の「ラストシーン」wwww
別れた後も引きずりまくりで、思い出に浸らんがためのようにその人の趣味だったテクノCDを買い漁る。
しかし次第に本当にテクノが好きになり、エレグラでリチャードに神を見る。
社会人1年目、タンテも買い給料はほぼレコードに。自分のヘタクソMIXを聴いて顔を赤らめる日々。
今もその人のことは引きずっている所があると言えなくないけど、それ以上にこう言えるって思う。
「こんなにすばらしい音楽があるってことを教えてくれてありがとう」
べっとり訓ですが、なにか?