まず、WinMXには親と子がある。
親は、DSL以上の速度の人の中でやりたい人がやるもので、
・好きなだけファイルを共有出来る(子は1000個まで)
・IDがIPを十六進数にしたものになる。
とりあえずこの二つが子と大きく違う。
親はサーバーの負担を軽くするために力を貸すようなもので、
親以外の全ユーザー(つまり子)は、
親の力を借りて接続することになる。
子のIDには親のIP情報が含まれる。
例えば子のIDが
WINMX
だっとしたら、それに親のIPを十六進数化したものと
1a2bというのが追加される。
例えばこう。
WINMXabcdefab1a2b
この"abcdefab"ってところが親のIPを十六進数にしたものだから、
ここから子の情報は判らないけれど、親のIPは判る。
そして、
http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0111/28/accs.html 問題になってたのはこれ↑。
これによれば
> 大学生はACCS会員ソフト会社の約100タイトル,
> 総額700万円相当を含む約2400のファイルを,
> WinMXを起動させるたびに送信可能な状態にしていた。
とあるから、2400のファイルをアップしてた時点で
逮捕された人は親だったと判明。
だったらIPが判るから、逮捕されたとしたらIPから
プロバイダーなりなんなりを割り出して、
警察側からプロバイダーに連絡を取って足が着いたと考えられる。
という訳で、
・とりえあず子は大丈夫っぽい(不明瞭)
・親の時は共有ファイルを置かないようにすべし
これだけは判ったよ。
俺はまだWinMX使い始めてそんなに長くないから、
間違いが沢山あるかも知れないけれど、
とりあえずこれが暫定情報。
詳しい人がこれに訂正、追記していってよ。