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ホームセンターのコメリ、10月から半年で九州に30店
　ホームセンターのコメリは10月にも九州に初出店し、2007年3月までの半年で30店を設ける。
これまで店舗のなかった地域に集中出店し、シェアを一気に高めたい考え。年間の出店数は過去最高となる100店を計画しており、
新設店の3分の１を九州に振り向ける。

　コメリは昨年10月、店舗に商品を配送するための流通センター用地を福岡県大牟田市に確保した。流通センターの
稼働は来年2月の予定だが岡山県の
流通センターから商品を前倒しで発送し、売り場面積1000平方メートルの小型店「ハードアンドグリーン」を10月から展開する。福岡や大分北部、長崎から店舗を増やす。

　06年3月期は大型店３店と小型店59店をあわせ、これまでで最も多い62店を
出店した。計763店を運営し、未出店地域は九州・沖縄８県と、青森、島根両県
だけとなっていた。

イオン一関ＳＣ着工　来年２月開店

　イオン一関ショッピングセンター（ＳＣ）＝仮称＝の新築工事地鎮祭は１５日、一関市狐禅寺の現地で行われた。水質汚染への懸念や駐車場確保の問題などから当初の開店予定より２年以上遅れ、
来年２月までの開店を予定する。同市を中心に両磐や宮城県北地域を商圏に見込
み、年商約４０億円を目指す。地域密着型の店に、地元の期待も高まっている。

　同ＳＣを運営するイオンスーパーセンター（本社盛岡市）の岡崎双一社長、
佐藤正春県議、坂本紀夫一関市助役ら工事関係者や地権者ら約４０人が出席。
神事で工事の安全を祈願した。

　同ＳＣは、東北自動車道一関インターから東へ約１・５キロで、県道一関大
東線と市総合体育館（ユードーム）の間に位置する。敷地面積約４万６２００
平方メートル、鉄骨平屋で建物面積は約１万５０００平方メートル、駐車場は
８４６台を見込む。

　食品スーパーとホームセンターなどを合わせたスーパーセンターが核店舗と
なる。スーパーセンターの出店はイオン金ケ崎ＳＣに続き県内２店舗目。地元を中心に約４００人を雇用する。

　同ＳＣは当初、２００４年１１月の開店を予定していたが、同地区が市の水

源地となっていることから水質汚染の懸念や駐車場確保などの問題があり、ず
れこんでいた。イオンと市は２月に水道水源保護指導要綱に基づく保護協定を締結。慎重に工事を進め、来年２月には開店する予定だ。

　地権者で構成する石ノ瀬土地利用組合の佐藤守司組合長は「これまでいろい
ろな経緯があったが、ようやく開店の見通しが立ち、ほっとしている」、同組
合顧問の佐藤県議は「イオンを核とした新たなまちづくりに向け、力を合わせ
ていきたい」と期待を寄せた。

　岡崎社長は「３０店舗ほどのテナントの半分以上を地元飲食店などに出店し
てもらいたい。地域に密着した店舗を目指す」としている。

イオン、吉岡からは撤退へ


　総合スーパー最大手のイオン（千葉県美浜区）が、
北群馬郡吉岡町の吉岡ショッピングセンター（ＳＣ）内で営業する食品スーパー
「マックスバリュ吉岡店」とディスカウントストア「メガマート吉岡店」を今夏
にも閉店する方針を固めたことがわかった。同地区の商業集積による競争激化に
加え、イオンは今秋にも商圏が重なる高崎市棟高町（旧群馬町）に、県内最大級
の商業施設「イオン群馬町ＳＣ（仮称）」をオープンすることなどから撤退を決
めたものとみられるが、核店舗の撤退は吉岡ＳＣの存続にも大きく影響を及ぼしそうだ。

http://www.hci.co.jp/mise-backup0304-0307.htm

Re[5]: マックスバリュー／メガマート吉岡店とも24時間営業
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　前橋市吉岡地区最北のマックスバリュー／メガマートも、フレッセイ同様に24時間営業を強調。

　このためか、店外装が古ぼけてみすぼらしいにも関わらず、駐車台数が多く、一定の客数を確保している。

　マックスバリューは、特に低価格を打ち出している。

　りんご68円、キャベツ55円（１人３点までに限定）、コロッケ50円（おいしそうには見えないが）など。

　しかし、全体の品揃えや品質が洗練されておらず、買いたくなる魅力は感じられない。
　吉岡地区の競合の中で、今後どのように対応して行くのかが注目される。

http://www.gunkei.com/history/20060209html.html