☆☆☆ Rigt Now !!! SEB51 ☆☆☆
4 :
ユーロビート楽曲構成:
・ イントロ(intro):曲のオープニング。楽曲によっては12秒〜60秒(4小節(16拍)〜20小節(80拍))。
・ リフ(riff):シンセで彩られるメロディライン。ユーロビートのメイン。基本は4小節。8小節もアリ。
・ Aメロ(verse):リフ直後のヴォーカルパート。最近は音を薄く作るのが流行っているっぽい。
・ Bメロ(bridge):Aメロとサビをつなぐパート。ユーロビートでは、1番と2番の歌詞が同じことが多い。
・ サビ(chorus):言いたいことをいうパート(笑。タイトル連呼型も多い。シャウトも多数。
・ Extended部分:ヴォーカルパートのインストだったり、音数を減らしたものであったり…。マニア向け。
・ アウトロ(outro):曲のエンディング。リフのリピートからFO(フェードアウト)型が一番多い。
5 :
メロディメイカーの言葉:2011/12/27(火) 17:34:10.30 ID:LRZNSkTC
デイブ・ロジャース
何かが流行ってるからといって、
あまりにもそのアレンジを取り入れすぎてしまうと
ユーロビートがユーロビートでなくなってしまう。
そうなると違うモノになってしまい、新しいことをしたからといって、
みんなに受け入れて貰えるとは限らないのではないか。
従って、そういうことは別にしたくないし、した方がいいとも思わない。
ただ、その時その時でテクノ、ハウスの要素を少しだけアレンジを取り入れる場合はある。
けれどもそれは、ほんの僅かであり、テイストをちょっと変えたりするだけ。
リスナーの人が聴いても 全然違う! という雰囲気ではなく、
あれ?ちょっと変わった?新鮮だな という感じぐらいに抑えるようにしている。
ユーロビートと言うベーシックな部分をきちんと尊重して続けて行かない限り、
そのもの自体が崩れてしまう可能性があるので、それは避けたい。
ジャコモ・マイオリーニ
今のユーロビートは同じ人間ばかり作って新鮮味が無くなって来ている事は否めない。
ユーロビートが生まれた80年代は、
まだ開拓されていないジャンルだったので、とてもやり甲斐があった。
ブラット・シンクレア
私達は様々な ハイクオリティ のユーロビートを生み出す独特な素質と考え方がある。
過去を振り返ると、大ヒット曲は、すべて メロディック で更に パワフル であった。
フェデリコ・リモンティ
我々がプロデュースする曲は、基本的にエネルギッシュで楽しく、
フレッシュで面白い要素を取り入れている。
リスナーが踊り出したくなり、明るく楽しく歌いたくなるような曲。
天気の良い日を連想させるようなエモーショナルなムードを作り出し、
夏休みの旅行を思い出させるような曲は皆を気分良くさせる。
センチメンタルでスムーズ、気楽に聴けるようなメロディー。
リスナーの心の中に強い感情的な気持ちを生み出す。
でも、ノリやすいダンス曲を今後は製作したい。