@@おまたせっ!台風1号@@

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660102
18号は発生前から上層の圏界面付近に強い高気圧性の発散を伴っていて
周辺にはこの発散を促進させる複数の寒冷渦も存在しています。
周囲の海水温も高く発達する条件は十分具備されているようです。
11号の時のような発達を阻害する要素がなければ今後急激に発達巨大化
していきそうそうです。最盛期には 900hPa に迫るスーパータイフーンと
なるかもしれません。

http://cimss.ssec.wisc.edu/tropic/real-time/westpac/winds/wgmswv.html

日本の南東海上では太平洋高気圧も強いので、しばらくはこれを回り込む
ように西北西進し、南大東島近海で北上に転じて日本列島を目指すという
この時期の教科書的なコースを取るのではないかと思われます。
本土に接近するなら来週末あたりになりそうです。