これから発生する大地震について

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謎の手紙(関東大地震霊視予言)
Since 1999-07-25
 この手紙は平成11年7月22日熱海の消印で投函されたものです。どうして送られてきたのか理由はまったくわかりません。
 中を読んでみると「関東大地震についての霊視とそれに至までの現象」についてでした。
 リンクはご自由に
前略
 関東、東海の大地震発生について、お知らせさせていただきます。
 荒唐無稽な作り話しで世間を騒がす不届者とお怒りになるかもしれませんが、先祖が助けられた報恩を模索中に知り得た事なので、どうぞ最後までご寛容をもってご拝読いただき、大地震発生の際の参考にご用心下さい。
 発端は昭和二十六年(一九五一)の七月十五日の夜でした。当時二十三才だった私は、職場旅行で北陸、能登の一周バス旅行に参加し、最初の宿泊地である岐阜県下呂温泉の旅館に到着した時、宴会の席で挨拶した旅館の女将から、私が行くのを前夜から観世音菩薩のお告げで待っていたと聞かされました。
 実は私にも心当りがあったのです。満六才の時に先祖が助けられた報恩を北斗星に三晩祈った満願の夜、目の前に現れた赤い火の玉から数々の教えを受けた中に、裏に川が流れ駅のホームに人が立っているのが見える旅館に行くと.......女将が出迎えてくれる。と教えられていました。
 その夜、旅館の帳場で女将の霊能力をかりた私は新聞紙を使って、将来発生する諸々の事故、事件などの念視に成功しました。
 関東大地震は東海大地震より前に発生する。鹿島灘の海底を(茨城県波崎町沖)震源地とする関東大地震は、ある日の午前六時二十八分ごろに発生し、利根川を逆流する大津波は水没する家屋など沿岸を洗い流し、銚子大橋上流にある建設省の事務所付近でも高さ約二メートルにもなって渦巻く。
 この地震により関東地方の被害甚大、犠牲者は約二千名の大惨事となる。
 更にその日から五日後の午後三時三十五分ごろに、震源地を同じくする前回以上の大震災が発生する。犠牲者は約一万名。ガス、電気水道も止まり、建物、橋梁などの倒壊、火災も多発、道路、鉄道など損壊により通信、交通も途絶し、中央線の復旧は約半年後?。
 関東大地震発生前に起こる諸現象として、次のように念視しています。
一.群馬県館林市で開催されるつつじ祭りが終了するころの土曜日か当日の午前八時二十分ごろ埼玉県上尾市内の上尾駅近くの交差点で、幼稚園児の乗ったバスと、トラックの衝突事故が発生する。
 その日、午後二時ごろか大宮方面に発生した大竜巻が、上尾西側を桶川方面に走り抜ける。天日暗し......。秋台風。
二.川越市内で大雷雨により大停電二度。
三.ある日の午前十一時ごろから正午の間に、神奈川県伊勢原市内で電車事故が発生し、犠牲者には婦人の姿も......。
四.同市の平塚市寄りの水田は、ある年二度の洪水により植えたばかりの苗が冠水により腐って全滅する。三度目の田植えによって秋の収穫が可能となる。
五.ホテル・ニュージャパンの放火犯人の男性が警視庁に逮捕される。
六.大相撲の横綱、貴乃花が変わった優勝パレードをする。
七.宮城県仙台市の秋保大滝下流で白山椒魚が発見される。
八.東京都、高尾山の山中で野生の鹿を大学生が発見する。
九.鹿島灘を震源とする地震が頻発し、東方の空に帯状で先が細い地震雲が見られる。茨城県龍ケ崎市方面で井戸水の水位低下が多くなる。
十.秩父暴動の首領、田代栄助の全身遺骨が浦和市内で発見され、遺族の子孫に返還され秩父に埋葬される。
十一.ある朝の地震により、水戸市内の水道が一時的に断水する。
十二.朝の地震で都内にある某ビルの外壁、赤煉瓦が落下する。ある劇場の天井や、ビルの中廊下の天井も落下する。
十三.ある年の二月末ごろか?。千葉方面に大豪雪あり電車が止まる。
十四.秋の彼岸ごろか?。地震により都内にあるビルのブリッジが落下し、負傷した婦人達は巡回中の機動隊員が救助する。
十五.関東地方に風の台風上陸する。
十六.暮れに二度、正月にも地震発生する。
十七.東北地方に五年続く水稲の不作。
十八.新型婦人服が大流行する。
十九.銚子西高、甲子園出場。
二十.株式二度目の暴落後から......。
二十一.都内に住む男性有名人が、ある夜講演会の帰り、自宅前路上で短刀を持った先輩に追われて転倒し、病院に入院二週間後に関東大地震が発生する。
 日本の敗戦や関西大地震などを教えられていて、口に出せなかった私が関東、東海の大地震発生を知らせなければならないとは、先祖は私の事を「阿鼻地獄者」と、決めているようです。どうぞ大地震の災難から逃れられることを念願しております。
草々