阪神大震災などの体験から学んだこと

このエントリーをはてなブックマークに追加
176名無しさん
揺れを感じた瞬間、目が開き低音の地鳴りにたいな音がした音の後
ガタガタ!ガッシャーン!
ガラスの割れる音、重い何かが落ちたと思われる激しい音!
身体が浮いたような激しい揺れ。

この間、まったく自分に何が起きてるか分からず、動く事ができず固まったまま。
短い時間が長く感じられた。

この時、何がなんだかわからず恐怖だけの感情のまま死んでいった人達がいるんだ。

横に寝てた彼がとっさに私に覆いかぶさってくれた。
普段はそんな人ではないのにね。

本人は身体が勝手に動いたそうだけど、男の動物的本能だと思う。
頭で考えるではなく、瞬時のただ「危険」て身体が感じてとっさに動く。
女は瞬間的には、恐怖が先で、すくんで動けないもんだと思った。

夜が明けて部屋を見ると、締めてたベランダの窓が開いてて
大きなTVが2メーター位飛んでたりと、とんでもない状況だった。