>>259 >鹿野ほか(1993)のp100-102には
>1904年M6.6、1907年M7.0、1925年M6.3なんかが記載されております。
>特に1904は大根島のほぼ直下に震央が推定されています。
あなたがウソをついているのか鹿野氏がデタラメ書いてるのか断定できませんが
「日本被害地震総覧」宇佐美龍夫 著・東京大学出版会にも「理科年表」丸善
にも1907年M7.0はありませんでした。「理科年表」はM6.0以上網羅で、
「日本被害地震総覧」はM5クラスでも少しでも被害があれば載ってますが
ありませんでした。
1904年はM6.6でなく、未明にM5.4と昼前にM5.8で大根島が震源でなく、能義郡
が震源で被害も能義郡(現在は安来市に編入されている部分が多いようです)
だけでした。大根島の被害は全く報告されてません。
1925年はM6.3でなくM5.8で大根島ではなく美保湾が震源です。
尚、
>>264 も再掲しときます。
***
>>259 >鹿野ほか(1993)のp100-102には 1904年M6.6、1907年M7.0、
>1925年M6.3なんかが記載されております。
さて、あなたがウソをついているか、鹿野氏がいい加減を書いてるか
いずれかでしょう。
私自身、松江に住んだ事があり、その前に調べた事がありましたが、
そのような地震はなかったです。
そして、すでに参照した下記のHPだけでなく、
http://www.i-chubu.ne.jp/~kazakiyo/tottori01.htm 静岡新聞HPの「20世紀・国内を襲った主な地震」のリストにも
ありません。
http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/jisin/nenpyo3.html また、京大防災研地震予知研究センターの資料にもありません。
http://www2.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/TOTTORI/history_j.html ともかく、大根島を震源とする歴史地震が通説として認められていれば
おととしの鳥取県西部地震に関連して、言及している資料がネット上に
あるはずなのに、いくら探しても見つからなかったのは、そういうのは
存在しないか公に認められてないと考えられます。