1 :
15、20、21号はヴァカ:
暖冬にももう飽きました。
84年のような冬になって欲しい。
2
3
寒いのは嫌です
ほんとうに寒くなって戦後最大級の寒冬にならないかな?
観測の市外がある
6 :
名無しさんダーバード:01/11/09 05:37
北海道は昨シーズンって戦後4番目の寒さだったらしいじゃん。
あまり一般には発表されていない11/5初期値の3ヶ月予報では
11〜1月まで西に行くほど平年より低い可能性が高く(平年より
高くなる可能性は10%以下)。2月も平年並みか低い予想になってい
て寒冬の可能性もあります。
9 :
15、20、21号はヴァカ:01/11/10 16:54
10%以下というのは最も信頼できる11月のみですが・・。
類似・反類似予想では平年よりずっと低く推移する事が予想されていて、
重回帰予想では12月がやや高くなる他は平年並に推移する予想です。
気象庁が発表するならば無難な平年並みで発表することになるんでしょう。
11 :
15、20、21号はヴァカ:01/11/11 19:31
>>10 11月20日の3ヶ月予報の発表が楽しみになりました。
12 :
名無しさんダーバード:01/11/11 22:27
>>8 特に類似・反類似予測では全般的に西日本に行くほど気温が低くなるように
予測されてますよね。この予測を鵜呑みにするなら今冬は大寒冬になるように
思えるのですが、重回帰予測とのアンサンブル予想で無難な "平年並み"
発表 なんでしょうか。気象庁が及び腰なら隣国・韓国の予想はと言うと
http://www.kma.go.kr/ema/ema09/enlongrange.html 韓国でもこの冬は寒冬傾向の予想です。確かにここ最近の高層天気図では
今冬の定常的なトラフが日本谷となるように予感をさせる推移をしていて
今冬の低温傾向を示唆しているように見えます。
長中短期の気候周期変動が重なっての暖冬続きもそろそろ終わりが見えて
きた感じがします。 暖冬に慣れてしまった我々には厳しい冬になりそうですね。
13 :
霧氷がレコード大賞をとったら:01/11/12 04:03
38豪雪萌え
14 :
名無しさんダーバード:01/11/13 00:03
寒冬かもしれない。
やけに寒い。
それに第一気象庁が暖冬の予想を出した。
ヤツは必ず期待を裏切ってくれる。
15 :
15、20、21号はヴァカ:01/11/22 07:04
11月20日気象庁発表の3ヶ月予報が西日本で気温が平年より高い確率が50%。
今回もやっぱり暖冬かなぁ?
でも、
>>14の言うように気象庁は期待を裏切ってくれることが多いので・・
次の発表を待ちます。
暖冬なら、大雪で一週間ぐらい首都の交通機関に麻痺を残して欲しいな。
来る大地震の予行演習ということになるかもね。
17 :
名無しさんダーバード:01/11/24 23:34
今日14時発表の一ヶ月予報、一足早く数値ガイダンス資料を見たのですが
それによると気象庁が発表する気温確率ガイダンスが、北日本太平洋側および
北日本日本海側で低:100/並:0/高:0 という恐るべき結果を弾き出してます。
ちなみに東日本は低:50/並:30/高:20。
思いきった予報には弱腰な気象庁が北日本の気温確率予報で 100:0:0 と
発表するかどうか注目です。
http://www.cdc.noaa.gov/map/images/ens/t850anom_nh_alltimes.html 確かに NOAA のニ週間予想(850hPa気温)によると12月5日以降しばらく
日本付近は平年よりも低温の領域に覆われそう。
http://www.cdc.noaa.gov/map/images/ens/spag_nh_alltimes.html 500hPaの気圧配置予想で見ると、40N〜55N、160N〜110Nで囲まれる地帯の
上空の低圧低温偏差が目立っています。寒波と言うよりも、極東域で北極寒気の
張り出しが平年よりも強い状態が持続するという感じ。
太平洋高気圧の勢力もなかなか強いようで、寒気の底が東西流になる鍋底型の
気圧配置を呈しています。
西日本に達するような強い寒気の南下はないものの、この寒気にすっぽり
覆われる北日本では真冬並の寒さが持続し、準じる東日本でも若干の低温
状態が持続するという天候が予想できます。北日本中心に寒気の流入する
気圧配置を考えると、南岸は前線帯になる可能性が高く、関東の初雪は
12月中にはありそうな予感です。。
>>19 すみません。頭ボケてました。今日はもう土曜日なんですよね。一ヶ月予報は
昨日金曜日に発表されてます。
> 気温 北日本 60 30 10
> 気温 東日本 40 40 20
> 気温 西日本 30 50 20
予想通り数値ガイダンスに外挿法を適用した無難な予報になってました(笑い
でも暖冬になったらなったで南岸低気圧の影響で
関東や甲信越、東北太平洋側はドカ雪になるよね
22 :
15、20、21号はヴァカ:01/12/05 23:07
なんか今太平洋高気圧の勢力が強くて南日本に寒気が下りにくいみたいだけど
この形はそのまま続くのかなぁ?続くとしたらやっぱり暖冬か。
23 :
名無しさんダーバード:01/12/06 00:14
24 :
名無しさんダーバード:01/12/06 13:12
今年こそ寒冬になれゴルァ!!
東京にもさっさと雪降れゴルァ!!
太平洋高気圧は逝ってよしだゴルァ!!
>>21 >>22 明日以後、日本付近の上空(500hPa)は北西風が卓越してシベリアからの
寒気がゆるやかに日本列島に流れ出す状況が続きそう。
これまで北日本中心だった寒気は今週末に東日本、来週後半(13日以降)には
西日本へもどっと達してきそうな気配で、その後もバイカル湖付近で次々と
寒気が滞留しては日本付近に流れ出すという状況が継続的に続くようです。
北日本、東日本では予想通り厳しい冬の入りとなりそうです。
この期間は来週後半まで太平洋高気圧も強く、地上天気図では北高型傾向で
19 にも書いた通り南岸が前線帯となり南岸低気圧が発生する可能性も高いと
見ています。週間予報支援図(高層予想図)では12〜13日頃に前線帯発現の
可能性を示唆しており、もしかしたらこの辺りで関東地方平野部に初雪が
あるかもしれません。予報期間末期なので精度には大いに疑問がありですが
上空の気温が低く長期間寒気に覆われた後であることを考えると
この期間中の前線帯の発生には要注意です。
あとは、この寒気以降も含め、北緯40度以南での平均的な谷が南日本から見て
どこに定着しやすいかに注目です。昨冬のように東谷偏向で地上の低気圧が
東or東南東進してオジギしやすくなると、寒冬になっても東日本での降雪機会は
少なくなりますし、日本谷だと南岸低気圧も東日本側では北東進し首都圏の
降雪機会が増えることになります。
26 :
15、20、21号はヴァカ:01/12/06 22:46
関東は雪が降るときは降るよね。
大分は駄目だぁ。降ってもすぐやみやがる。
ただあと1度気温が低ければ・・・と言う事なら年に一回はある。
17年前みたいに南岸でドカっとふってくれれば言う事ないのに・・
今日は久しぶりに寒かった、といっても平年並に戻った程度だけど。
九州にはなかなか寒気が下りてこないな。
気象屋たちの長期予報の意味が分からない。
確率論は当たらないことをごまかしているのか?
29 :
気象屋@でもお国板住人:01/12/07 13:24
>>28 気象屋さんが長期の予報をするときに見るのは、高層天気図と言って空高いところの天気図なのれす。
寒いか暖かいか、というのは上空の温度場と気圧場で決まるので一週間後でもそれなりに予報できるのれす。
でも、雨や雪が降るかどうか、というのは地表付近の小さな低気圧や地形や風向きが影響するので難しいのれす。
だから、「来週後半は寒くなる」というのは確実に言えても、「どこに雪が降る」というのは確率でしか言えないのれす。
30 :
気象屋@でもお国板住人:01/12/07 13:40
>>25を少し噛み砕いて説明しましょう。
明日以降、日本の上空に寒気がやってきます。これはたぶん間違いないのれす。
日本上空に寒気が来るときには「東谷」と「日本谷」という2つのパターンがあります。
東谷というのは北日本・東日本の上空が冷たく、西日本上空は暖かいパターン。
日本谷というのは西日本上空も冷たいパターンです。
で、明日以降の寒気の入り方は東谷と予想されるのです。
その理由は西日本では太平洋高気圧がまだ強いから、と25に書いてありますね。
ここまでは全部上空の話。
気象屋さんの予報は実はここまでなのれす。
31 :
気象屋@でもお国板住人:01/12/07 13:54
さて、私達が知りたいのは上空の気温ではなくて地上の天気ですよね。
ここから確率が登場します。
東谷・・・もし低気圧が発生しても関東に接近しにくい。
日本谷・・・もし低気圧が発生した場合、関東に接近しやすい。
これを基礎知識として知っておきましょう。
来週前半は「東谷」ですから、もし低気圧が発生しても関東には近づきにくいのれす。
来週の関東の週間予報を見てください。晴れマークが並んでますね。
ところが来週後半以降この東谷が崩れます。
でも一週間以上先のことになると、上空のこともあまり確かには予想できないのです。
ここでまた確率が登場して、日本谷に「なりそう」。これは25氏の予想です。
で、もし日本谷になれば、低気圧が関東に接近しやすいわけですから、雪は降りやすいわけです。
あくまでも「降りやすい」ですので、いつどこに降るとかどれくらい降るとかは全然わからないのれす。
32 :
名無しさんダーバード:01/12/07 13:55
東京千代田区では今冬、雪は
@初雪はいつ頃になりそうですか?
A多そうですか、少なそうですか?
B降るのであれば何月ごろに一番降りそうですか?
33 :
縞栗鼠(シマリス)の親方:01/12/07 15:01
≫29
回答ありがとう。
気象学の限界といわれると仕方ない、というしかありま
せん。私自身も万能の神ではありませんし。
しかし、防災の場合、特に事前対策は、いつどこで何が
起こるか、どの程度のことか、ということが問題になりま
す。
災害が起きてから警報を出されたらたまりませんし、何日
も前から警戒態勢をとり続けるのも問題があります。
雪も、除雪車の手配、タイヤ交換をいつするか、ドライブ
の計画などの時に、どこにどのぐらい降るか、いつ降るか、
いつまで降るかということが気になります。
地学と違い、防災は実際に人を動かす社会科学であるので
確率では済まされない問題であります。
35 :
気象屋@でもお国板住人:01/12/07 19:45
>>34 その通りなのれす。
でも、長期予報で確率的に雪が降りやすいとしか言えなくても、例えば市役所が除雪のための予算を
増額するとか、スキー場の売上がいくらくらいになるか予想するとかはできるのれす。
こういうところでは長期予報は防災という観点からも役立っているわけれす。
一方で、飛行機を飛ばすかどうかとか、道路を通行止めにするかとかは確率では困るのれす。
ところが、気象学では実際に雪が降る数時間前まで確実な予報はできない。
当然、当日になって突然社会活動に支障が出るケースも出るわけれす。
私は、こういう損害については長期予報の精度が上がるのに期待するのは間違いだと思うのれす。
これらの損害をヘッジするために、天候保険や天候デリバティブなどの金融商品があります。
こういうのを有効活用して経済的リスクをうまく長期的に回避する方が現実的と思うのれす。
もちろん、経済的リスクだけで人命のリスクは回避できないのれすが・・・
≫35
確かに。
私は建設関係の仕事をしているので、この時期は除雪の
仕事がメインになります。
除雪するときは仕事の段取りをしなければいけませんので、
(特に夜間や休日は)数時間前となると辛いです。
経済リスクは回避できても、個人や行政の問題は解決して
くれませんね。
訂正
経済リスクは〜以降
>
保険は、経済リスクは回避できても、個人や行政の問題は
解決してくれませんね。
>>30 フォローありがとうございます。25 で書いた予想を裏顕著な低温傾向を示唆してます。
比較的予報精度の高い 1〜2週目(12/8〜21)の気温確率ガイダンスでは
北日本で 1週目 73:27:0(低:並:高)/2週目 71:29:0、東日本 79:21:0/64:36:0、
西日本では 51:31:17/ 64:36:0 となっています。
>>31 谷の定着予想は難しいものです。最近の高層天気図を見ていると東谷の定着を予感させる
ものがありますが、高層谷の位相は長期的にはずれていくことも多く、後半には案外
3ヶ月予報の類似・反類似予測で示唆されるように日本谷になっていくかもしれません。
書き込みを誤ったのでもう一度。
>>30 フォローありがとうございます。25 で書いた予想を裏付けるように 12/6 12UTC初期値の
数値ガイダンス資料によると、東・北日本では引き続き顕著な低温傾向を示唆してます。
比較的予報精度の高い 1〜2週目(12/8〜21)の気温確率ガイダンスでは
北日本で 1週目 73:27:0(低:並:高)/2週目 71:29:0、東日本 79:21:0/64:36:0、
西日本では 51:31:17/ 64:36:0 となっています。
>>31 谷の定着予想は難しいものです。最近の高層天気図を見ていると東谷の定着を予感させる
ものがありますが、高層谷の位相がずれていくことが多いのが常で、後半には案外
3ヶ月予報の類似・反類似予測で示唆されるように日本谷になっていくかもしれません。
40 :
15、20、21号はヴァカ:01/12/08 08:58
今日は冷えたね。マウスが冷たい。
大阪市内で大雪にならないかなぁーー
≫41
なんで?
俺の四駆を試したい。
44 :
名無しさんダーバード:01/12/09 00:09
>>12 平年の気温が高くなっているのだから、
1983〜85年度のような大寒冬は永久に訪れることはない。
仮にこの冬が平年より寒い冬となっても
1983〜85年の冬を横綱クラスとすれば、
関脇か小結クラスにとどまるのではないか。
45 :
名無しさんダーバード:01/12/09 01:09
>平年の気温が高くなっているのだから、
>1983〜85年度のような大寒冬は永久に訪れることはない。
は?
46 :
名無しさんダーバード:01/12/09 01:51
>44
長期スパンの気候変動も無視して「永久」ですかい。
47 :
名無しさんダーバード:01/12/09 02:12
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)<
>>44それ言い過ぎ!
UU ̄ ̄ U U \_____________
48 :
名無しさんダーバード:01/12/09 02:23
>>46 近年の冬の著しい高温傾向は炭酸ガスの増加とヒートアイランド現象という
人為的影響を無視できないのでは?
1998年の冬は、本来なら18年周期の大雪(寒い冬)なるはずだったのだが、
実際は平年並みの寒さと雪にとどまったのも、
このことを如実に物語っている。
≫43
北陸地方住民として言っておくけれど、
スタッドレスと牽引ロープは持ち歩こうね。
>>50 積雪地へ行く場合は事前にスタッドレスに交換しておく。
持っていくのは緊急用のチェーン。鉄のだとスノーヘルパー
の代用にもなる。
52 :
名無しさんダーバード:01/12/09 10:50
>>49 ここ50年とか100年の「平均的な」温度上昇を言うなら、炭酸ガスやヒートアイランドはもちろん重要。
でも、ENSOとか、10年振動とか、もっと言えば季節変動とか、自然の気候変動でそれ以上に
大きな振幅の変動があるわけ。
温暖化が気候の全てを支配していて毎年ひたすら暖かくなり続ける、というわけではない。
ところでその18年周期ってのは初耳なんだけど、どういうものか教えて貰えませんか?
確か、ENSOは東西太平洋の水温で10年振動は大西洋と太平洋だったと思うけど。
>52
「18年周期」は日本海側の大雪の周期のことを言っています。
20世紀に入ってからは戦前では1926〜27、1944〜45年に記録的な豪雪に見舞われていて、
前者では、新潟県妙高付近で8m、
後者では、長野県栄村で7mの積雪を記録しました。
戦後に入ってからはその18年後の1962〜63年の冬が、「38豪雪」として記録に残り、
特に北陸の平野部で2m以上の豪雪となり、
新潟県の長岡市や三条市で3mを超す積雪に見舞われました。
また、この年は日本海側以外でも雪が多かったのも特筆でき、
広島市や福岡市では1月の雪日数が過去最多となりました。
さらにその18年後の1980〜81年の冬は、東北から北陸の山間部を中心に豪雪に見舞われ、
新潟県十日町市で4m30cmの積雪を記録しました。
最近では1998〜99年の冬が大雪の18年周期にあたりましたが、
既に述べたように、豪雪にはならなかったものの、
北日本ではここ10年で一番の大雪となった地域も多かったです。
54 :
和田@今庄町:01/12/09 16:06
一昨年みたいに大雪にならないかなぁ。
55 :
名無しさんダーバード:01/12/09 19:43
今週あたり都心でも雪降りそう
≫51
なるほど。
ただ、チェーンは切れると危ない、トンネルが多いところでは
不便なだけ、という理由で、持ち歩かない人もいるらしい(J
Hではチェーンではなくタイヤ交換を勧めているらしい)。
≫54
今庄町とは福井県今庄町のことですか。
私自身も福井県に住んでいますが、武生−敦賀間は今年1月に
JR北陸線の運休、北陸道の通行止、国道8号大渋滞でひどい
ことになったのでは。
57 :
名無しさんダーバード:01/12/09 23:47
>52
18年周期説に科学的根拠なんて無いので心配無用です。
他の年に大寒冬が出現することも当然あるわけで、
18年周期にあたる3年前が平年並だったから
今後これまでのような大寒冬は訪れないという44の思考は理解しがたい。
58 :
15、20、21号はヴァカ:01/12/11 23:14
北海道は大雪みたいだね。
もともと北海道は亜寒帯なのであまり降らないと思うのですが・・・
やっぱりこれも温暖化のせい?
>>12 に記した3ヶ月予報資料。今日発表された 12/12/12Z 初期値の資料によると
重回帰モデルがA、Bとも、これまでの予想と大きく変わって各地域で寒冬傾向を示しています。
特に北海道の重回帰B は 1月、2月でそれぞれ -1.5、-2.3 と大寒冬の見込み。
東谷傾向も年明けとともに解消される見込みで、20日に発表される一般向けの季節予報では
前回の並〜暖冬傾向予想から一転、並〜寒冬傾向の予想に変わる可能性が出てきました。
>>28 今回の書き込みと関連する事項なので気象庁の季節予報の手法を簡単に説明しますと、
気象庁では上に紹介した重回帰モデルと、類似・反類似モデルという二つの統計的手法で
弾き出されたデータを季節予報の予報支援資料としています。
重回帰モデルとは、地上の気温や降水量を予測するときにあらかじめ作成されている
予測式に 500hPa高度あるいは 850hPa温位などのデータを入力し長期的な気候の推移を
予測する手法です。気象庁では重回帰A、重回帰B という二つのモデルを予測しています。
A は 直近6ヶ月のデータ(今回なら 6〜12月のデータ)、B は最新月(今回なら12月)の
データを入力して求めた結果です。
類似・反類似モデルは、過去の資料から現在と特に似ている年(類似年)、
特に似ていない年(反類似年)を選び、それらの年の天候の特徴から気温、降水量などを
予測する手法です。(反類似年は符号を反転させ類似年と同様に扱います)
これらの予測結果を検討し季節予報として発表しています。まあ行きつくところは結局
確率論になってしまうわけなんですが...
山口市内はうっすら積もっています。
東京は改正のようです。
61 :
15、20、21号はヴァカ:01/12/14 23:18
大分市も初雪らしい。去年より1ヶ月ぐらい早い。しかも霜も氷もまだなのに
雪が一番初めにくるとは・・・
寒い〜〜〜〜〜
63 :
15、20、21号はヴァカ:01/12/20 18:42
3ヶ月予報変わってないのだが。気象庁は暖冬がお好きなようで。
1ヶ月予報は低めを予想している時点で矛盾を感じますが・・・
>>63 北陸地方は暖冬予報が出ていましたが、最近の予報では平均か寒冬・大雪と
変更されました。
65 :
「音読み」は「邪魔」である:01/12/20 21:12
今年は平年並みのごくごく普通の冬である。
67 :
名無しさんダーバード:
富山出身の身としては降雪時期がズレてるのがちょっと切ない。
ここ数年、雪が積もってもたいした深さにならないし、なにより
12月末に帰省したのに雪がどこにも見当たらないときもあった。