1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
外交には、様々な選択肢が必要だ。
個人的な好き嫌いは抜きにして、21世紀の日本外交を考えると、
「中国と軍事同盟し、東アジア諸国を統合した『大東亜共栄圏』を結成、
16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」
というオプションも考えられるのではないか。
19世紀末、維新後の日本で、アングロ・サクソンと連合して、
対ロシア路線を行く、という選択と、一方で、
ロシアと連合して対アングロ・サクソンでいく、という選択があった。
後者を主張した伊藤博文は、ロシア好きではなかったが、国の進路を考え、
あらゆる選択肢を考慮したのだろう。
日本は日英同盟でアングロ・サクソンを選んだが、その結果は正しかった。
しかし、地政学的な大きな変化が訪れている現在、べつの選択肢を考える時期ではないか。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 14:54:53 ID:gOBBIBCNO
中国塵をみかけたら要警戒
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 18:25:55 ID:NrporQf2O
性懲りもなく、又立てているな。日中同盟メリット
無しとはっきりしただろう。せめて日中同盟の共通
の敵を「簡潔」に挙げてくれ。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 19:03:41 ID:wE+iG/Pk0
日中同盟推進派は、被害妄想から日中同盟を主張しており、正常とは思えません。
その具体的な発言の数々と反論を紹介しましょう。
・日本はアメリカに支配されている植民地だ!米国債を購入しているのが証拠だ!
→日本並みに米国債を買っている中国は、アメリカの植民地ですね。
・アメリカはアジア諸国が団結しないように反日感情を煽っている!
→つまり反日路線を突き進む中国は、アメリカにコントロールされているのですね。
・IMFの救済は、アメリカによるインチキな再建だ!
→そのIMFの方がEUの財政危機救済に素早く動きましたけど。
EU加盟国は財政危機解決の為の時間を無駄にしましたし、
ドイツなんかは、借金返済の為にギリシャに島を売れ、とまで言っていますね。
・アジア版EUである東アジア共同体は、日本経済を発展させる!
→前述の通り、EUには問題点が大き過ぎる。
それにIMFがインチキであっても、IMFを利用したほうが日本の利益になる。
道徳的な観点や善悪で物事を語るのは止めよう。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 19:16:11 ID:wE+iG/Pk0
>長文学生君へ
基礎的な分析が出来ていませんよ。
現地に一ヶ月いた所で能力に応じた分析しか出来ません。
簡単に問題点を指摘しましょう。
1.オーストラリアと日本の産業構造の違いを無視している。
資源大国であるオーストラリアは、日本のように製造拠点の海外移転をする必要がないし、出来ない。
つまり海外移転で労働者に支払われる人件費や雇用の損失が発生しない。
また、資源と製造設備では購入の優先度が違う事にも注目する事。
2.東南アジア諸国が経済成長をしているのは当然。
発展途上国ほど経済成長する、という話は基本です。
3.豪州と中国は、仲が良い訳ではない。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/australia/data.html 基本的に中国の経済成長に合わせて、貿易額が上がっているだけの話。
これは日本も豪州同様。イザナミ景気だの言われてたのを忘れている?
まぁ、単純な分析不足・・・という事。
http://www.recordchina.co.jp/group/g26568.html このように壮絶に足元の見られる側面が存在し、単純に豊かであるとは言い難い。
まぁ、中国経済の都合で簡単に手の平返しを喰らった訳だ。
で、反捕鯨活動も資源依存型から観光資源へとシフトする為の経済的な政策、という訳なんだね。
(そりゃ食い扶持が掛かっているんだから当然の話だ。
もっとも日本に捕鯨を止めさせられるだけの法的根拠が無いのだけれども。)
理解する能力が無い人間がトンデモな分析を行っている。
非常に寂しい事だ。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 19:37:22 ID:nvyaCP670
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 03:19:14 ID:lxhznB2j0
>>7 日中両国に米英がどういうところが敵?
書けばいい、という訳ではない。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 09:37:36 ID:U/N/0+bS0
これから、親中派の発狂が各地で見られそうだなw
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 12:37:11 ID:yDgKbOaqO
11 :
激安ブランド腕時計googlelv.net:2010/09/17(金) 14:54:03 ID:oCZD2B0g0
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12 :
陽之介:2010/09/17(金) 17:14:08 ID:QD8pMD4h0
>>5さん
オーストラリアに対する分析は、当たっていると思う。
基本は商売で、イデオロギー的な構図から現象を解釈するのは、
往々にして間違いが多い。
>>6さん
「日本は……市場から自由に核燃料を調達できる」
これは、今イランに対して行われている「奇妙な」査察や批判をかわすために、
行った、イランの政治的な発言で、実勢に懸念しているわけではないだろう。
基本は、アメリカの「イラン疑惑」が根本にあり、
そのダブルスタンダードが、世界を混乱させている。
また、日本は核燃料を「自由に」調達できているとは思えない。
13 :
陽之介:2010/09/17(金) 17:17:36 ID:QD8pMD4h0
>>4さん
「中国は、アメリカの植民地」
「中国は、アメリカにコントロールされている」
これらは、ある意味で「当たっている」。
中国は米国が主導する資本主義マーケットに参加し、
いまその世界構造の重要で欠かせない一角を占めている、ということだ。
もちろん「植民地」ではなく、「同業他社」といった意味合いだろう。
その意味でアメリカと中国が共通の利益分野を持ち、
そのために必要ならば、米中が共同して日本に強硬姿勢を取ることは十分あり得る。
14 :
陽之介:2010/09/17(金) 17:24:38 ID:QD8pMD4h0
尖閣列島付近で、中国漁船が領海侵犯を起こし、海保に拿捕された。
中国は、近年、領有権を主張するかのような発言を行い、
今回の事件についても過剰な反応を行っている。
こうした未解決な領土問題は世界各地にあり、未開の地の場合は、
明確な解決は難しく、「政治的な妥協」に終わる(継続する)ケースが多い。
尖閣諸島は、台湾も保有を主張していて、数年前にはどっちかの船が沈む、
という今回よりもずっと重要な事態が発生した。
問題は、どのような立場にせよ、これを政治的に利用するグループで、
中国や台湾のその手の勢力の、一種の徴発にのることは、
日本の国益にとってマイナスになる。
日本政府は、法律に沿って粛々と処理する」としているが、
現実的で妥当な態度だと思う。
おれは、日本政府の現在の対応を支持する。
領土問題のようなケースは、主張し続けておくことが重要だ。
>>14 >問題は、どのような立場にせよ、これを政治的に利用するグループで、
中国や台湾のその手の勢力の、一種の徴発にのることは、
日本の国益にとってマイナスになる。
何を言っているのか、よく分からん。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 19:06:36 ID:mq1qiYsg0
>>12 でも世界でIAEAの査察回数が最も多いのは日本なんでしょ
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 20:28:45 ID:7NjwG7Iu0
>>13 >これらは、ある意味で「当たっている」。
つまり米国債を購入すれば植民地、という考え方は間違いですね。
日本も中国もアメリカの植民地ではない、と。
>>16 日本は他国より原子力発電に依存してるから、しょうがない。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/18(土) 09:53:01 ID:y71lGfZX0
>>14 最終的に、この問題はどのよう展開していくとお考えですか?
尖閣諸島とかの騒ぎは、これから日本の存在を希薄にしていくんだろう。
中国だけでなく、イランにしても国として対応できないんだから。
それにしても、中国は自国の統治が大変なのはわかるけど、天安門とかチベット、ウイグルはひどすぎた。
ウソでもいいからアメリカみたいに上手いシナリオできれいに処理するべきだった。
現代でも結局、西洋人は東洋人と肩を並べようとはしないんだから、アジアは結束した方がいいはずなのに。
>>21 5回程読み直しましたが、よく分かりません。
特にアジアが結束するメリットがさっぱり分
かりません。
日中同盟もメリットが全く無い、というのに。
インドと関係を密にして中国をけん制するな
ら意味もありますが。
それも日米同盟堅持が大前提でしょう、普通
に考えれば。
23 :
菅も小沢も左巻きw:2010/09/19(日) 20:08:23 ID:+4/MqvcZ0
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/19(日) 20:47:20 ID:AbwJ449iO
日英同盟廃棄 大恐慌 真珠湾
100年に一度の大不況
日米同盟危機
さて歴史は繰り返すのか?
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/19(日) 21:33:01 ID:VE7OYbLs0
test
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/19(日) 23:17:56 ID:ZHQz9o7pO
左翼って馬鹿しかいない
シナが領土的野心をもって
日本をチベットのようにしてしまおうと考えてるのは明白じゃん
鈍感すぎなのか現実逃避なのか知らんが
気づいた時には手のほどこしようがなくなるなんて最悪の事態を避けるため
核武装とインドとの連携は絶対に必要
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 01:49:37 ID:yV+KXbXmO
>>26 > 日本をチベットのようにしてしまおうと考えてるのは明白じゃん
明白?
専門家の意見?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 01:54:31 ID:yV+KXbXmO
>>22 > 特にアジアが結束するメリットがさっぱり分
> かりません。
移民の受け入れ
中国市場
予想。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 06:33:01 ID:1/Wsulg90
移民の受け入れ?
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 08:18:50 ID:HqYTzxYx0
>>28 >移民の受け入れ
中国市場
その程度の事ならメリット無し。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 15:13:40 ID:spsFIB5M0
>>22 >5回程読み直しましたが、よく分かりません。
尖閣諸島問題はスルーしろってだけでしょ。
関係の無い話をして、視線誘導を図っているだけで中身なんぞありません。
>>28 別に中国から移民受け入れる必要無いんじゃないですか?
中国市場もねぇ・・・明るい材料がそんなに無いような・・・
2CHの書き込みを5回も読み直すバカがいるんだな
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/20(月) 16:27:15 ID:tyhjJq/mO
別に構わんじゃねぇ?国語の点悪かったろうな?
書込むくらいなら日中問題くらい述べてみろよ。
そっちに関心は無いのかい?まあ、いいけどね。
糞シナの軍事的恫喝、脅迫が続けば
国民の間に国防意識が芽生えるのはまちがいない
外圧を利用して憲法改正ですよ
それで日本も普通の国になれるし、アメリカにも物が言えるようになる
今までも外圧頼みで日本はやってきたでしょ
>>アメリカにも物が言えるようになる
自衛隊の防衛計画は、しっかりアメリカに依存してますが・・
兵器もブラックBOXで100%自由につかえないし
38 :
陽之介:2010/09/21(火) 13:24:55 ID:2Q4ds/QW0
>>16さん
そうなんですか? 知らなかった。
>>18さん
フランスの方が、原発依存率は高いのでは?
>19さん
中国は国内世論の動向もあり、対日批判を続ける。
一方で、反日に便乗した反政府的な動きも警戒しなくてはならない。
日本の管内閣は、脆弱な基盤しかないので、対外的強硬姿勢を取る。
国内の「冷戦構造再現」を望む守旧派も、アメリカを巻き込んだ対立劇かを望む。
一方で、財界主流は、国益重視から早急な解決を望むが、
世論を気にして発言力は限定的だ。
アメリカは日中の対立の方が利益が出る。
世界最大の自動車市場である中国に、日産が投資を増やしているように、
中国市場を巡る競争で、日本に対して有利に出られる。
結果的に緊張緩和の材料が少ないので、対立は深まり長続きすると思う。
また、米中関係がより緊密化するだろう。
39 :
陽之介:2010/09/21(火) 13:26:11 ID:2Q4ds/QW0
>>21さん
基本的に賛成だ。
現在、国際社会の「言論環境」(世界的マスメディア)は、欧米が握っている。
中国はイスラムと違ってこのシステムに対抗する意志はない。
価値判断の基準、格付けは欧米が握っているので、
中国は「敵の土俵」で競争するテクニックを身につけなくてはならない。
オリンピック、万博、金融危機緩和策、貿易摩擦などをみると、
相当高度なテクを駆使していると思う。
同時代の日本の対外政策と比べると、格段に効果的だったと思う。
「西洋人は東洋人と肩を並べようとはしないんだから、アジアは結束した方がいい」
全体的にはその通りだと思うが、日本も中国にも「対欧米協調脱亜派」がいる。
中国の上海閥(仮にそう呼ぶ)などは、欧米資本の出先のような所があり、
北京のコントロールがどれだけ及ぶか疑問だ。
分裂させて統治せよ、というのは西欧文明の伝統なので、対抗するには相当の対策が必要だ。
40 :
陽之介:2010/09/21(火) 14:05:00 ID:2Q4ds/QW0
>>24さん
「歴史は繰り返す」
1920年代からの「歴史」的事実から言えば、
日本は、中国と戦争をした結果、太平洋戦争を引き起こした。
日中が対決すると、欧米諸国につけ込まれる。
(三国干渉、ハルノート)
歴史を学び、間違った歴史を繰り返さないようにしなくてはならない。
>>26さん
これ見ると、失礼だが
「右翼って馬鹿しかいない 」
という伝統的な格言は、やはり正しいのかも知れない、と思ってしまうw
>>40 「歴史は繰り返す」
>>1920年代からの「歴史」的事実から言えば、
日本は、中国と戦争をした結果、太平洋戦争を引き起こした。
日中が対決すると、欧米諸国につけ込まれる。
(三国干渉、ハルノート)
歴史を学び、間違った歴史を繰り返さないようにしなくてはならない。
歴史を学ぶならアングロサクソンとの同盟でしょう。貴方は学習能力の無い
人ですね。
【ワシントン=佐々木類】沖縄・尖閣諸島をめぐり、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は
10日と20日付の2回、ニコラス・クリストフ記者のコラムを掲載した。内容は、「中国に分が
ある」「尖閣諸島の紛争で米国が日米安全保障条約を発動する可能性はゼロ」などというものだ。
駐ニューヨーク日本総領事館から反論文が寄せられたことも紹介している。
クリストフ記者は、ニューヨーク・タイムズ東京支局長の経験があり、米ジャーナリズム界で最高
の名誉とされるピュリツァー賞を2度受賞している。
クリストフ氏は10日付のコラムで、「太平洋で不毛の岩礁をめぐり、緊張が高まっている」と
指摘。その上で、「1972年に米国が沖縄の施政権を日本に返還したため、尖閣諸島の問題で
日本を助けるというばかげた立場をとるようになった。米国は核戦争の危険を冒すわけがなく、
現実的に安保条約を発動する可能性はゼロだ」とした。
また、「はっきりした答えは分からないが、私の感覚では、中国に分があるようだ」とした。
ちなみに、尖閣諸島に岩礁はあるものの、少なくとも魚釣島や南小島は岩礁ではなく、沖縄県
宮古島の漁民らがカツオブシ工場などを経営していた島だ。
次に20日付で、10日付のコラムに対し、日本の外交当局から反論文が寄せられたことを
紹介した。クリストフ氏は、尖閣諸島が歴史的、国際法上も日本の固有の領土であることを指摘
した反論文を一部掲載、読者に反応を呼びかけた。
読者からはさっそく「日本政府は歴史を改竄(かいざん)するのが得意だ」(カリフォルニア
在住の男性)という書き込みがあった。
駐ニューヨーク日本総領事館によると、反論文は17日付で、従来の日本政府の立場を示した
ものだ。同総領事館の川村泰久広報センター所長名でクリストフ記者に直接手渡した。
総領事館は「そもそも尖閣諸島をめぐる領土問題は存在しない。にもかかわらず、希薄な根拠を
もとに中国に分があるような記述をしていたため、直接会って反論した」と話す。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100921/amr1009210949003-n1.htm
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/21(火) 19:56:44 ID:e5tmyE/H0
>>39 >分裂させて統治せよ、というのは西欧文明の伝統なので、対抗するには相当の対策が必要だ。
だとすりゃ白人に踊らされて反日している中国を何とかしないと・・・
結局、中国が足を引っ張っているんだよなぁw
>日中が対決すると、欧米諸国につけ込まれる。
アホですか?
日露戦争の時に満州鉄道を日米共同解決しなかったのが原因でしょ・・・
別に中国と対立しても問題ないでしょ。
相変わらず中国の国益ばっかり見ているなぁ、陽之助さんは。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 07:06:38 ID:Jq4sK8xD0
ここまでのまとめ:
1.日中同盟のメリット無し。
今までに提示されたメリットは、間違いであると指摘を受けている。
(指摘に対する反論すら行われていない!)
2.陽之助さんは、中国に対する愛国心が強過ぎて歴史を捻じ曲げるクセがある。
3.アジアで最も欧米にコントロールされている国は中国。
反日教育を行う事でアジアの連帯を妨げている。
結局、日中同盟を推進する人間は現実を見る能力が無いって事で決定ね。
いい加減、突っ込みに耐えられるメリットの提示をして欲しいわ。
出したところで突込みが入って、突込みに対してまともな反論が出来ないんだから・・・
45 :
陽之介:2010/09/22(水) 12:08:07 ID:n/862kwI0
>>42さん
「尖閣諸島の紛争で米国が日米安全保障条約を発動する可能性はゼロ」
ご紹介のサンケイが引用したニューヨークタイムズの記事は興味深い。
アメリカの論調としては、今回の事件について「やや中国より」ということだろう。
問題は、同海域での中国、台湾漁船の操業は、これまで数多く行われていて、
台湾船が沈没したといった事件はあったが、原則的に
海保は事実上それを見過ごしてきたという経緯にある。
明らかに、今回に限らず、最近の海保には「強硬姿勢」が目立つ。
おれの個人的予想では、海保の戦術転換には次の理由がある。
(1) 北朝鮮のテロ支援船を取り逃がしたミスへの反省
(2) そのための予算取りの契機として
(3) 「新冷戦」を期待する国内の動きからの支援
日中関係については、基本的不可分の関係なので、表面的にはごたごたがあっても、
実務者レベルでの修復は、早急に進むだろう。
問題は、台湾の「反日勢力」を力づけてしまうことだ。
台湾は名目的にも実態的にも中国の一部になっているが、
日本としては、内部に「親日勢力」がいた方がいろいろと都合がよい。
今回のような海保の失態は、台湾の「反日勢力」を強め「親日勢力」をよわめてしまう。
>>43さん
「日露戦争の時に満州鉄道を日米共同解決」
何を言っているのか、意味不明だ。
リットン調査団のことか??
>>45 >>「日露戦争の時に満州鉄道を日米共同解決」
>>何を言っているのか、意味不明だ。
リットン調査団のことか??
ハリマンは高橋是清に語った。
「日本は10年後後悔することがあるだろう。」
>>47 日本の覚醒も必要だが、最低限日米同盟必要、という事だ。
日米同盟でロシアに冷戦に勝ったように。
なんか、欲深いアメリカに振り回されてるだけな気がする。
>>49 アメリカと組むのが嫌なら65年前
の東アジアの島国にタイムスリップ
するといいよ。本気になったアメリカ
がよく分かるよ。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 20:01:37 ID:T0TkZx0fO
>>45 米国には仲裁に入ってもらわなければ困る。
てか米国も尖閣は日米安保の範囲内みたいな声明出してませんでしたっけ?
海保に落ち度はないでしょ。これまでも中国、台湾に自制した行動をとってきた。今回は体当たりされたら拿捕したんでしょ。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 20:47:43 ID:KANy4VNq0
>>45 >「日露戦争の時に満州鉄道を日米共同解決」
>何を言っているのか、意味不明だ。
>リットン調査団のことか??
失礼、『満州鉄道を日米共同開発』が正しい。
共同開発案を蹴ったから日米関係が悪化したんでしょ、実際。
>>49 冷戦時代を見れば解るけど、日本はアメリカを振り回してきたよ。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 21:00:52 ID:KANy4VNq0
>>42 まぁ、あくまで記者のコラムであって政策決定者のコメントではないからねぇ。
中国寄りも日本寄りも特に無いでしょ。
少なくとも日米安保が発動するかもしれない・・・のだから中国側は慎重にならざるを得ないだろうね。
となれば政治家にプレッシャー掛けるなりで、何とか譲歩を引き出そうとするだろうなぁ。
>>45 >今回のような海保の失態は、台湾の「反日勢力」を強め「親日勢力」をよわめてしまう。
いいんでないの?
台湾としては日本との関係強化が現実問題として独立強化に繋がるのだから。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 22:52:09 ID:rY9c9HmG0
>>50 欧米はもうオケラなんで戦争は無理なのだ。
なけなしの軍事力使い果たしたら中露にトドメ刺されるし。
ここで相変わらず日米同盟連呼してる人たちもおかしい。
>>51 日本政府が要請しアメ議会、大統領の承認で安保発動
当然拒否もできるのでその時のアメ政権しだい
アメリカ合衆国の日本州になった方がいいな。
それが無理なら、合衆国領の日本列島。
せめて儒教の成れの果てのような悪習は潰そう。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 08:19:01 ID:rHBBAD340
>>54 中露の戦力自体が限定的だから、欧米の軍事力で対処出来るでしょ。
欧州は東方拡大で余裕が出来ているし、中国は海上戦力や航空戦力を潰せば終了だし。
ロシアの軍事量は冷戦期より確実に限定されているし、中国の軍事力もまだまだよ?
そもそもオケラのアメリカがダラダラと戦争をやっているからなw
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 09:35:02 ID:rHBBAD340
>>56 もしかして陽之助さんが嘆かわしい!奴隷根性だ!白人崇拝だ!という為の自作自演?w
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 10:15:11 ID:3nzSffJiO
日中同盟推進者具体的メリット未だ提示せず。
具体的メリット無いから仕方ないが。
アメリカかっこいいもん
中国に対抗できるし
ほぼアメリカの主権である沖縄に日本人がいるからおかしくなる
早く追い出せ!!
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/23(木) 21:44:50 ID:EDNfN3ZH0
>>61 まぁ、現実に州にはなれない訳で。
州になればアメリカ最強の州になりますね・・・
それはそれで国益になるようなw
連中は連中で、連中なりの歴史を追及していますからねぇ。
で、
>>62が明日の陽之助さんの書き込みに備えた自作自演でしょうか(苦笑
この手の書き込みは大体、携帯からですねぇ。
そろそろ、日中同盟メリットには触れず、陽之助さんが
登場するよ。今日はどんな下らない話をしてくれるのか
な。
未だ陽之助さん出てこないな。今回の件でどう中国を正当化して
適当な話でやり過ごすのか、考えがまとまらないのかな?
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/24(金) 20:48:06 ID:HT+19UKo0
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/24(金) 22:02:59 ID:K6m7kQC30
>>63 >州になればアメリカ最強の州になりますね・・・
いいでしょ?
まぁ、そこまで望まないけど、「日本」なんていらないから日本州にしてほしい。
>>68 中国による「チベット」化より遥かにマシですね。
陽之助さん、言い訳未だですか
将来中国が攻めてくるから
早いうちに合衆国に組み込んだほうがいい
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/25(土) 08:27:35 ID:vlBxuTRT0
まあ、陽之助氏の本音は、尖閣、沖縄、九州くらいは中国領土になっても
商売よければそれでいいでしょうw
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/25(土) 11:43:43 ID:4ocD4gxwO
いかに恥ずかしいスレかお前らも
ようやく気づいたろ
左翼は本当に愚かだ
左翼を始末しないと日本は沈む
右も左も糞馬鹿なんだよ
陽之助さん、俺は昨日から腸煮え繰りかえって
仕方ないんだけど。昨日から高笑いの貴方は何
時出てくるのかね?
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/26(日) 04:23:47 ID:671uaBIo0
クサヨは本当にどうしようもねえな!!!
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/26(日) 06:50:00 ID:KTfS//NY0
マジでなんとなく、これからはアジアが一つになって、
EUやアメリカにものが言える時代が来るんだと思っていたけど
だめだ。中国だめ。アジアもだめ。(どう見ても中国の方を贔屓している)
アメリカは異常性をみせてTOYOTAを潰そうとし、
EUはアメリカに極めて簡単にだまされる。
日本の味方は日本にしかいない。まじで目が覚めた。
糞政権で日本が潰れないよう、日本の為に働く。
シナの飼い犬ブサヨが指導する「正しい土下座の仕方」
正座をし、額を地面にしっかりつける
常に自虐史を念頭におき「悪いのは常に日本」の気持ちで誠心誠意謝罪する
(資料)正しい土下座姿勢の図解
_,,..-──‐-、.._.
,. ‐''"´ ``'‐ 、
/ ヽ _
〈彡 Y彡三ミ;, 中国さま、申し訳ございませんでした。
{\ \|_ \>ー 、 ト三三ニ:}
人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;!
/./ トミ;,_ Y/ \>ノー〜=- "
V / /!  ̄ ̄ ゝ | / _
し/'┴──----─''| ン}\-ヾ彡
ヾ、___ノー'''
日時・内容:
平成22年10月2日(土)
集合場所 : 代々木公園けやき並木(NHKスタジオパーク入口横)
13時00分 準備
14時00分 東京集会
15時10分 隊列準備
15時30分 出発 けやき並木〜渋谷駅前〜青山通り
〜表参道〜原宿駅〜けやき並木
16時30分 けやき並木到着
17時00分 ハチ公前広場街頭宣伝活動(〜19時00分)
全国各地でデモ・街宣・ビラ配り等の抗議行動を同時に行いたいと思います。
ご協力いただける方は「頑張れ日本!全国行動委員会」事務局までご連絡下さい。
主催:
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
連絡先:
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
皆でコピーしてネット上で広めるとより効果的なデモになるかと。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/27(月) 16:02:35 ID:udjm3uy0O
陽之助さん書き込めないよね。自分の間違い
認めたら。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/27(月) 22:15:02 ID:ydXd3y8E0
もう23日様子見して
中国のよもやま話を始めるだろうw
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/28(火) 00:22:48 ID:/4DlMeTcO
売国左翼スレ
>>83 陽之助さん、よもやま話は要らないから。
核心をついたコメントをお願いします。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 17:16:08 ID:tUT7sr5eO
陽之助氏、「出て来いや!」
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 20:00:26 ID:dDzJ+Rnw0
ところでさ?
レアアース類の輸出停止に関して、相互的経済依存が進めば云々言っていた連中はどう考えているんだ?
領土紛争を解決する・・・国家の外交手段として経済活動が政府に管理されている訳なんだがw
経済の上部構造は国家だって証明されちまったぞ、紳士諸君。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 21:57:26 ID:ptwxfZ8P0
今回の尖閣問題を巡る日中対立の核心は、日中の領土問題では全然なく、米露の代理戦争(国盗りゲーム)。
(チェチェン石油紛争の補給基地)ウクライナ・グルジアに親米政権を建てられ、チェチェン侵攻作戦に散々水を注された上、
(首都モスクワに届く)ポーランドにMDミサイルを設置させら(れそうになっ)たロシアのアメリカに対する復讐。
この恨み晴らさでおくべきか!ブッシュ政権が去るのを虎視眈々と狙っていたプーチン首相の復讐が始まった。
まずはオバマ政権のお手並み拝見で、アメリカの金の卵(経済奴隷州)である日本に対し、中国共産党を通じて領土問題を煽ってチョッカイを出しているのだ。
国務長官(=外務大臣)クリントンが尖閣諸島は日米同盟の範疇と釘を刺したのは、プーチンの復讐であることを知っているから。
日本が紛争解決を国連に持ち込めば、安保理常任理事国2カ国の拒否権発動で、対中非難決議や制裁は揉み消せる。
案の定、来週プーチンの操り人形・メドヴェージェフ大統領が北方領土を視察しに来る。いよいよ黒幕ロシアの登場で新展開…
でも結局、いつまで経っても
猿(有色人種)は人間様(白色人種)の捨て駒
って図式は未来永劫変わらないってことが、今回の尖閣を巡る日中対立で実証されちゃったわけだ…orz
>>87 やっぱりマルクスは正しかったね…
日本は資本主義という搾取社会の最終段階を乗り越えていけるのだろうか?
アメリカ、皇室(日銀)、薩長財閥(日本経団連)が支配している限り無理なんだろうか?
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 22:03:54 ID:zipewqCd0
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 22:12:11 ID:dDzJ+Rnw0
>>88 突っ込みどころ満載だな。
>ウクライナ・グルジアに親米政権を建てられ、
ソ連時代の苦しみから自主的に親米になったのが実態な。
>(首都モスクワに届く)ポーランドにMDミサイルを設置させら(れそうになっ)た
MDミサイルはモスクワに届かないだろw
>猿(有色人種)は人間様(白色人種)の捨て駒
アホだなー、本当に。
人間様(白色人種)が猿(黄色人種)の顔色を伺って、経済援助してる実態を知らないの?
>やっぱりマルクスは正しかったね…
マルクスとは関係ない。
私が話しているのは、政府が企業活動をコントロールしているって話だから。
【正論】評論家・西尾幹二 悲しき哉、国守る思想の未成育
また、アメリカが日米安保条約に基づいて抑止してくれると信じている人も圧倒的に多いようだが、
それは、さらに甘いのではないかと思っている。
アメリカは常々、領土をめぐる他国の紛争には中立だとし、現状の実効支配を尊重すると言っている。
だからブッシュ前政権が竹島を韓国領と認定したこともある。北方領土の範囲を最初に不明確に
設定したのはアメリカで、日ソ間を永遠に不和のままに置くことが国益に適(かな)ったからだとされる。
それが彼らの戦略思考である。
日本の政治家に国家観念が乏しく、防衛と外交が三流にとどまる胸の痛むような現状は批判しても
し過ぎることはないが、他方、ことここに至った根本原因は日米安保体制にあり、アメリカの、日本に
攻撃能力を持たせまいとした占領以来の基本政策にある。
講和条約作りを主導し、後に国務長官になるダレス氏は、アメリカが日本国内に基地を保持する
所以(ゆえん)は、日本の自衛権に攻撃能力の発展を許さないためだ、と説明している。
しかし、アメリカも相当なものであり、尖閣の一件で、在日米軍の駐留経費の日本側負担(思いやり
予算)を、大幅に増額させる方針を固めているという。
日本は米中の挟み撃ちに遭っているというのが、今回の一件である。アメリカに攻撃力の開発を
抑えられたまま、中国に攻撃されだしたのである。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100929/plc1009290303001-n1.htm
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 06:59:34 ID:Eld16Zrw0
>>87 そんな変な安全保障論は
ロシアが資源外交始めた頃から空中分解ですw
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 07:37:14 ID:9MZpPgrb0
>>90 なんだ、その程度の香具師だったのかw
Good Luck!
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 19:15:39 ID:z6gA4SZU0
>>91 まぁ、領土問題で中立どころか日本に肩入れしているけどね、アメリカ。
>>92 これで目が醒めるといいんだけどねぇ。
冷戦が終了して、グローバル化が進んだ・・・という未知の領域であって、
決して進化の末にグレッグ・イーガン的天国を実現した訳じゃないんですけど・・・
結局、連中が馬鹿だと証明されてお終いでしたw
>>93 ほんと、88さんがその程度の人間だなんて参りますよね・・・
95 :
ピースメーカーキッド:2010/09/30(木) 19:30:33 ID:SVLrJ1Kw0
忌々しいアングロサクソンの方が、中国よりましです。
中国の指導部は”権力は銃口から出てくる”と信じまた実践した
毛沢東のDNAを引継いた人達です。甘い夢を見てはなりません。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 19:37:22 ID:EZ+R9Oyp0
中国は万博に人質館をつくれ!
せっかく国家の仕事として拉致監禁をやってるんだから世界に自慢しろ。
仲間の北朝鮮にも手伝って貰え。
ある意味ビスマルクの言ってた「血(兵士)と鉄(兵器)」によってのみ
国は守られるのかもね。
海軍力は自衛隊単独でも上回ってるのにな。
99 :
ピースメーカーキッド:2010/09/30(木) 22:50:14 ID:SVLrJ1Kw0
>>16 元来、IAEAは西独と日本の核武装を防止するために作った機関で、
その後の核拡散に合わせてこの二国に限定せずに監視をしています。
現在国連で正式に核兵器保有が認められている国以外で
(発電用などの)核燃料の再処理が正式に認められているのは日本
だけです。 これが日本にIAEAの監視員が一番多く駐在して
いる理由です。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 22:57:41 ID:EZ+R9Oyp0
中国は山賊国家だ
全ての中国との交流はリスクである。中国とは対決あるのみだ。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 23:03:19 ID:K8yaLTJH0
アングロサクソンのがまし。
何十万年後か後に進化したアングロサクソン系(他のさまざまな民族との
混血)の人類が絶滅したモンゴリアン種の化石を多数発見するだろう。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/01(金) 11:31:34 ID:Sx7ZSydo0
アメリカは日本の核武装に反対しない。
今までは極東の警察官をアメリカがやっていた。
しかし、米軍がハワイまで撤退する今、もう日本に肩代わりしてもらわなければ、
支那が北東アジアと東南アジアを席巻する。
それは、アメリカにとっても悪夢だ。
だから、アメリカは日本の核武装と9条廃止を容認する。
TERRORIST CHINA!! WE SHAME ON YOU!!!
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/01(金) 19:51:18 ID:MafLL8mx0
>>102 核武装に関しては反対すると思われ。
日本が核武装すると通常戦力の弱体化が著しく、穴埋めをしようとすれば日本の財政が傾く。
アメリカは同盟国としてその穴埋めを行うと、今度はアメリカの財政が傾く。
結局の所、核武装は日米に取ってマイナスを齎す。
憲法9条を改正し、日米同盟を強化するのには賛成だが・・・
>しかし、米軍がハワイまで撤退する今、もう日本に肩代わりしてもらわなければ、
>支那が北東アジアと東南アジアを席巻する。
米軍がハワイまで後退したのは、輸送技術の進歩でハワイからでも充分な即応性が確保できるから。
別に代替案も無しに撤退している訳じゃないし、アメリカはそこまでアホじゃない。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/02(土) 03:48:05 ID:b6RvQVbq0
>>103 >日本が核武装すると通常戦力の弱体化が著しく、穴埋めをしようとすれば日本の財政が傾く。
ここがちょっと、分からない
>米軍がハワイまで後退したのは、輸送技術の進歩でハワイからでも充分な即応性が確保できるから。
でも、現実にスービックから撤退した直後に支那が南沙諸島を侵略して実効支配したけど
アメリカは黙認したし、今も黙認してる。
軍事プレゼンスが、その地域から撤退するというのは、そういうことでしょう。
航続距離の長い航空機がグアムにあるから、大丈夫と言うのはお花畑だと思う。
今回だって、ヒラリーは即座には尖閣の日本の領有権を明言しなかった。
今でも「日本が実効支配を継続していれば、日米安保に基づき日本を援護する」と言っているだけ。
やはり、アメリカは極東では本腰を入れたく無いんだよ。共和党のブッシュですら、北朝鮮の核装備をスルーした。
これからアメリカの経済力が落ちていくのに合わせて、ハワイ、グアムまでの撤退を決めたのだから
沖縄から米軍が撤退した後は「基本は自衛隊だけで守る事」を覚悟しないと駄目だと思うよ。
外交圧力や、一部隊を派遣くらいはしてくれると思うがね。あくまでもサブだ。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/02(土) 06:03:54 ID:sBLu+r2Y0
中国はビデオを公開したら人質は返さない、と言ってるみたいですね。
スパイ罪で死刑にも出来る?
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/02(土) 06:07:20 ID:b6RvQVbq0
一応、最高刑は死刑
しかし、世界中が報復として民間人を人質に取っただけと知っているので
死刑はおろか、拷問もできない。
単なるブラフだが。。。糞ミンスはブラフにビビッタ振りして譲歩を繰り返すんだろうな
汚沢と賎獄は支那のスパイだからな
死刑はこいつらだろうがよ!
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/02(土) 09:12:06 ID:7HNKZyMI0
>>104 >ここがちょっと、分からない
防衛予算には上限があって、上限を変えないまま核戦力を導入すると通常戦力がガタ落ち。
ガタ落ちした通常戦力を穴埋めしようとすれば防衛予算増大、増税等が行われる。
結果、日本経済が傾く。
>でも、現実にスービックから撤退した直後に支那が南沙諸島を侵略して実効支配したけど
>アメリカは黙認したし、今も黙認してる。
>軍事プレゼンスが、その地域から撤退するというのは、そういうことでしょう。
フィリピンの場合、在比米軍出て行け運動の結果、撤退した。
輸送技術の進歩で『後退』した日本のケースとは比較出来ない。
そりゃアメリカだって追い出された国がピンチだからって帰ってきやしないさw
>今回だって、ヒラリーは即座には尖閣の日本の領有権を明言しなかった。
トラブルの大きさを考えずに発言しない馬鹿はいない。
過度な対応をすればトラブルが増えるだけ。
>今でも「日本が実効支配を継続していれば、日米安保に基づき日本を援護する」と言っているだけ。
今は状況が変わっていて、日本の領土だと明言した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010092800731 >やはり、アメリカは極東では本腰を入れたく無いんだよ。
>共和党のブッシュですら、北朝鮮の核装備をスルーした。
中国に北朝鮮問題を押し付けていただけ。
アフガン・イラク戦争を抱えているからね。
>これからアメリカの経済力が落ちていくのに合わせて、ハワイ、グアムまでの撤退を決めたのだから
こっから先は間違った認識(指摘したアメリカの尖閣への対応の事ね。)
ハワイ・グアムへの「後退」は、アメリカの景気が良かった頃から始まっている。
まぁ、見方を変えれば対中戦略としての「ハワイへの前進」でもあるんだけど。
>外交圧力や、一部隊を派遣くらいはしてくれると思うがね。あくまでもサブだ。
米軍と自衛隊の一体化が進んでいるんだけどw
という訳でポイントを幾つか。
1.フィリピンの撤退は日本のケースと単純比較出来ない。
2.米軍のハワイまでの『後退』は、輸送技術発展によるもので『撤退』ではない。
3.アメリカは尖閣諸島の領有権は日本にあり、と明言した。
4.米軍と自衛隊の一体化は今までに無いレベルに達しつつある。
ま、こんなところかね。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 10:26:36 ID:KJJcbhfD0
>>107 うーん、でも今回のヒラリーのように日本と支那との両天秤に掛けられるリスクは消えない。
やはり、基本は自衛隊の戦力増強だと思う。
アメリカは他国で自国軍兵士が戦死するのを一番嫌うから
ヒラリーの「日支双方でよく話し合って解決して欲しい」というのは、どの政権でも本音だろう。
ま、米軍の前線展開能力が進化していること自体は喜ばしい事だが。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 20:53:44 ID:FzG03Rmz0
>>108 >うーん、でも今回のヒラリーのように日本と支那との両天秤に掛けられるリスクは消えない。
天秤に掛けられている訳では無いと思いますよ。
アメリカ側は、明確に『防波堤に手を掛けたら本気で行くぞ』と言っている訳ですからw
実際、安全保障上の高度な問題になったら一気に日本に肩入れしましたよね?
これ自体がアメリカの本音なんだと思いますよ。
問題の脅威度が低い間は、中国にも配慮する。
しかし、自国の安全保障に直結する箇所では強気に行動する。
こうしなければ他国で自国の兵士が死ぬより悲惨は、自国で自国の兵士が死ぬ事になりますから。
>ま、米軍の前線展開能力が進化していること自体は喜ばしい事だが。
湾岸戦争以降の発展はITの普及に伴って凄まじい勢いで進んでいますよ。
読まれたかもしれませんが、軍事とロジスティクスはお勧めです。
どうでもいいですけど、民主党政権になってから一気に平和でなくなった気が・・・
陽之助じいさんはショック死でもしたのか?
111 :
陽之介:2010/10/07(木) 10:19:07 ID:Xf/oQ/2N0
>>77さん
>>85さん
ちょい忙しくて見ていませんでした。
>>87さn
「レアアース」
中国発言はまさに「政治的なもの」で、迂回ルートなどがあり、
実際に影響は出ない。
>>91さん
「アメリカは常々、領土をめぐる他国の紛争には中立だとし、現状の実効支配を尊重すると言っている」
この指摘は、事実だし、クリトン発言もそれを裏付けている。
「日本に攻撃能力を持たせまいとした占領以来の基本政策」
これも当を得た指摘だと思う。賛成だ。
112 :
陽之介:2010/10/07(木) 10:21:17 ID:Xf/oQ/2N0
今回の尖閣列島「事件」については、まだ不明な点も多いが、
おれが考える問題点。
○ なぜ、海保は方針を転換したのか?
従来、堂海域は、中国漁船がほぼ「自由」に出入りして、海保は「無視」が方針だった。
なぜ、今回は逮捕に至ったのか?
偶然か、政治的な意図があるのか。
外国のメディアでも、この「日本の態度変更」が疑問視されている。
○岡田外相は、なぜ中国当局からの電話に出なかったのか?
事件直後、中国外交東京から、岡田外相に電話があったが、
外相はこれを「無視」、結果的に電話に出なかった。
その後、丹羽大使の「深夜呼び出し」があり、日本世論が硬化する。
通常なら、こうした事件直後の外交電話は、極めて重要で「無視」というのは、
特定の意図が無くては、あり得ないものだ。
なぜ、外相は出なかったのか?
○中国船船長帰国に関する地検と政府の関係
船長釈放で、那覇地検は「政治的判断で」という奇妙な表現を使った。
そももも地検が「政治的判断」をすること自体が、まちがっているが、
政府はそのことを否定しないし、むしろ同調的な見解に終始している。
これは政府からの「圧力」があったことを「証拠」としてのこしたい
地検のパルティアンショットなのか?
113 :
陽之介:2010/10/07(木) 10:23:30 ID:Xf/oQ/2N0
尖閣列島事件についてのおれの個人的な印象は、以下の通り。
(1)「尖閣問題」は、本来台湾との領土問題だ
沖縄返還時の台湾との関係、米中国交回復時の台湾処遇で、
台湾との間で「尖閣問題」発生した。
台湾船が侵入し、複数の事件が発生、台湾の船が沈没したことすらある。
その後の中国政府のいう「尖閣問題」は、台湾の主張を引き継いだもの。
日本は、中国の背後の台湾を相手にしていることを忘れている。
(2)ケ小平との「棚上げ」合意を崩したのは、日本の失点だ。
尖閣列島は日本が実効支配し、国際法でも認知されているので
「問題はなし」の態度が、日本政府としては合理的である。
台湾からの係争を引き継いだ中国は、ケ小平の「棚上げ」
(実質的日本領土を認めるが、外向的な言辞の応酬は自由)
の提案に合意し、以後日本政府は、「無視」路線を踏襲してきた。
現実的にはこれが最も賢いやり方だったが、突然の路線変更が、
中国だけでなく、アメリカ、関係諸国を当惑させている。
なんと言っても海保の処置は、日本の国益を損なう最悪の手だった。
(3)国際世論の中で、日本は孤立している
マスメディアの調子の良い話では、今回の事件で
「中国のごり押し的な態度に、アメリカ、東南アジアは脅威を感じた」
といった論調が大勢を占めたが、実際は逆である。
クリントン発言は「日中当事者での解決を望む」という後段に意味がある。
もちろん、東南アジアが領土問題を蒸し返す日本の態度変更(強硬姿勢)に、
一種の危惧を感じたことは事実である。
114 :
陽之介:2010/10/07(木) 10:49:27 ID:Xf/oQ/2N0
尖閣列島は、もちろん日本の領土であり「領土問題」は存在していない。
A国が実効支配する領土で、周辺的な部分を,B国が領有を主張する、
といった係争地は、世界中にたくさんあり、それ自体は良くある話だ。
こういった場合、実効支配しているA国は、単に無視していればよい。
これに対しB国は「問題化」しようとあれこれ手を尽くすが
A国は現実的に実効支配しているのだから「無視」し、
挑発に乗らないように対処していけばよい。
今回の事件は、中国との「取り決め」を破ったことが問題だ。
なぜ、日本に有利な状況を、わざわざ壊し、相手のカードを渡してしまったのか。
可能性としてアメリカ、フィリピン、ベトナム、台湾などと事前に調整し、
共同で「謀議」を起こした、というシナリオが一番合理的だが、
その後の展開を見ると、各国とも当惑しているので、この線はない。
事件後の対応にも大きな問題がある。
極少数の「デモ」映像をリピートして国民感情をあおったり、
日本側外相の反応を隠し、「深夜に呼び出し」といった煽動的な表現をつかうなど、
典型的なイエローペーパー的な反応に周している。
冷静な現実認識を欠き、主観的なショービズムに流されがちな
マスメディアの傾向が一層明らかになったと言える。
今後の展開については、おれは、
「中米の接近、東南アジアの中立化につながる」
と危惧している。
米中の軍事交流、国債の買い増しをはじめ、米中関係が緊密化している。
東南アジアは今回の日本の対応に不安を持ち、一種スポイルの態度を取るのではないか。
一部に「米中対決、共産中国対日米その他自由主義国の新冷戦」といった
途方もない幻想を主張する声があるが、完全に時代を見誤っている。
戦前のドイツとソ連の条約に「不可解」といって辞職した内閣と同様に
ナルシズム的な思いこみで世界を解釈するのは、非常に危険である。
、
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 11:42:49 ID:YtJCvud00
また、始まった。 だから起こすなって。
116 :
Mr.民間人:2010/10/07(木) 12:01:21 ID:8n8IJAdo0
個人的に未だに中国、韓国人を馬鹿にする人がいることが驚きだ。実は日中戦争も太平洋戦争もこういった頭のおかしい自称愛国者たちのせいで始まったんじゃないかと思う。今だって中国との関係が日本にとってどれほど重要かを理解せず
ただいたずらに戦争だ、戦争だと喚いている。こういった連中こそが真の国賊であると思う。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 14:13:07 ID:MEoQUMimO
なぜなら2ちゃんで戦争を煽っているのは日本人ではなく外国の勢力だから。 狙いは何でもいいから日本を混乱させ破滅させるためです。
日本人のイメージを悪くするのも狙いです。
この今回の事件は米、官僚の策略ですよ。
>>113 台湾が日本だった当時、台湾人と日本人が一緒に尖閣で漁をしていた
終戦になりアメリカが沖縄統治してた頃もアメリカのユルイ統治によって尖閣は台湾人と日本人が変わらず自由に漁をしてた
日本が台湾と絶交し中国と国交を結んだのも事態をややこしくしてしまった原因だな
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 15:56:57 ID:opIEjYUBO
陽之助さんは書いている事と日中同盟が矛盾して
いる、とは考えない。めでたい限りだ。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 16:02:35 ID:/rE68tg40
>>116 支那事變がなにゆゑ惹起したのか知らないのか・・・。
121 :
民主平和ボケ@中国大好き千谷小沢鳩山福島:2010/10/07(木) 17:27:24 ID:Omy0zfnD0
>>114 無視で済む国際問題ではない。無視だ冷静にと言っている間に取り返しがつかなくなる。
>>116 これは、そんな馬鹿な日本人の扇動で生じた戦いではなかったよ。明らかに、帝國陸軍が財閥と
くるんで、起こした事変であった。国民を不幸に落とし込んだのが事実だ。でも、もう、そんな事実は関係ない、70年前の話は現代人が起こしたことではないからな。
今悪いのは、中国であり、それに迎合する小沢、鳩山、千谷、細野、福島達だ。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 18:35:59 ID:MEoQUMimO
過去の戦争は国民が望んだのです。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 19:18:26 ID:ubkZE4d00
どうにも最近、二つのパターンの書き込みが増えている。
一つは、未だに米中同盟という幻想を必死になって主張している書き込み。
もう一つは、中国もクズだが米国もクズだという書き込みだ。
このスレでは前者の書き込みが目立つ。
>陽之助さん
>>114 >今後の展開については、おれは、
>「中米の接近、東南アジアの中立化につながる」と危惧している。
そりゃ幻想だw
米国は尖閣諸島は日本に返した・・・つまり領有権は日本にあると言い放ったし、
領土紛争が起きれば第5条を適用する、とした。
これは「中国に大砲の狙いを定め、弾丸を装填した状態」であり「日本の味方」をしている状況だ。
日米は安全保障面で利害が一致するから、特におかしい事じゃない。
米中の軍事交流も戦争を抑止する、という目的の元に始まったものであって、リスクはまだまだ存在する。
米国債の買戻しだって、他に投資先が無いからしているに過ぎない。
それどころか米国債の購入は、中国が植民地・属国である証ではないかなw
兎に角、アメリカは日米同盟を選択し、中国の領土侵略へのストップを掛けた。
経済交流は続くだろうが、安全保障面での対立が顕著になっている。
まぁ、結局の所、米中同盟は幻想って事。
何せ尖閣諸島問題でアメリカは中立でなく、日本に着いたのだから。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 19:26:08 ID:ubkZE4d00
>>116 >個人的に未だに中国、韓国人を馬鹿にする人がいることが驚きだ。
>実は日中戦争も太平洋戦争もこういった頭のおかしい自称愛国者たちのせいで始まったんじゃないかと思う。
未だに日本人を馬鹿にしている中国人や韓国人は頭がおかしいのですね。
何せ両国は国を挙げて反日教育を行い、日本をテレビで馬鹿にしていますからね。
まぁ、土塊で出来た家をアメリカが焼き討ちwしていると思うだけの知能しかないなら仕方が無い。
一つ言うが、日中韓がいがみ合っていてもそれは自然な事だ。
隣国を憎み、馬鹿にするのは世界中で普遍的に見られる現象だ。
貴方のように土で出来た家が燃やされる、という出来の悪いプロパガンダに引っ掛かる、
国際感覚の無い人間が外交問題に頭を突っ込むのも売国行為の一種だと思う。
まずは最低限の知識や国際感覚を身に付けたらどうか?
>>117 これは、典型t系な視線誘導テクニック。
その米国のお偉いさんであるクリントンに金を渡していたのが中国だろw
後は最近の公務員叩きに合わせての何とか視線を逸らさせようとしている。
まぁ、出来の悪いプロパガンダであるw
>>122 そうだよ?
そして今では行き過ぎた反日教育のお陰で、中国は戦前の日本のような状況になっている。
つまり国民の暴走を政府が恐れている状況だ。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 21:23:04 ID:MEoQUMimO
過去の戦争は国民が望んだかのように煽り仕掛けた国際金融が謀ったのです。
尖閣はアメリカ統治時代台湾人が建物を立てたりトロッコをひいていたけど。
これについて全然報道しないのはおかしいな。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 00:19:22 ID:87gWFwcJ0
>陽之助さん
>>111 >中国発言はまさに「政治的なもの」で、迂回ルートなどがあり、
>実際に影響は出ない。
日本語が理解出来ないのは、陽之助さんの母国語ではないからかねぇw
だからさ、経済の上部構造が政府だって話をしているのであって、
別にレアアースの影響云々の話はしていないのよ。
まぁ、それでも日米は中国依存からの脱出を図るみたいだけど。
>>113 >その後の中国政府のいう「尖閣問題」は、台湾の主張を引き継いだもの。
>日本は、中国の背後の台湾を相手にしていることを忘れている。
これは中国から視線をずらそうとする行為。
中国政府が「尖閣問題」を引き継がないという選択肢はあったし、
今回の事件に関して言えば、台湾が背後に居るのではなく、中国政府そのものが対象。
今、台湾の話をしても意味が無い。
レアアースの輸出停止をしているのも中国だし、
>>126 アメリカは日本に尖閣諸島を返した・・・で構わんね?
>>114 >A国は現実的に実効支配しているのだから「無視」し、
>挑発に乗らないように対処していけばよい。
ダマンスキー島事件を知らんのか
>今回の事件は、中国との「取り決め」を破ったことが問題だ。
中国が「取り決め」を守るとでも思ってるの?
勝手にガス田掘ってるのに
129 :
陽之介:2010/10/08(金) 10:27:01 ID:AtcFWsPS0
>>116 「日中戦争も太平洋戦争もこういった頭のおかしい自称愛国者たちのせいで始まったんじゃないかと思う」
賛成だ。
おれの観点だと、満州事変から満州国建国までは、
ごり押しだが、合理的な国家戦略で、国際社会の承認も時間をかければ可能だったと思う。
間違ったのはその後の対応で、北支への派兵、
特に近衛の「相手にせず」で、決定的に日本は外交を謝った。
その背後ニハ、
>>116さんがご指摘の、意味無く
「中国、韓国人を馬鹿にする」
国民感情があった。
その誤りをまた繰り返そうとしているような気がする。
>>118さん
確かにそういう面があると思う。
尖閣問題は、もともと日台間の問題で、その「暗黙の了解」を
中国もケ小平の談話という形で、引き継いだ形になっていた。
今回の日本の謝った対応で、台湾の「親日派」を決定的に中国側に押しやる結果になると思う。
130 :
陽之介:2010/10/08(金) 10:29:33 ID:AtcFWsPS0
>>119さん
意味が分からない。
推測すると、おれが
>>113>>114などで「中国を『敵』あつかい」するあたりか??
もちろん、すべての国家関係は、潜在的な「敵対」関係である。
「日中同盟」がなったとしても、日中が「相思相愛」などになるわけがない。
同盟関係を「国同士の価値観の一体化」といった甘い寒天で見ることは間違っている。
その潜在意識には日米同盟を、そのように見たい願望があるのではないか。
国家間は、すべて「潜在的な敵」である。
特に同盟関係にある国同士は「最も手強い敵」である。
>>124さん
こういった「新冷戦」てきな国際理解は、
戦前の「日独枢軸」の幻想と似ている気がする。
特に米中間を「安全保障面での対立が顕著」というあたりに
甚だしいあやまりがある。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 12:27:42 ID:p/U/2Aa8O
日英同盟廃棄 大恐慌 真珠湾
100年に一度の大不況
日米同盟危機
さて歴史は繰り返すのか?
また懐疑主義が陽之介に論破されてるのか
連敗続きだな
133 :
Mr.民間人:2010/10/08(金) 14:04:12 ID:4GkdZVd30
個人的にこう考えた。
尖閣諸島は日本の物、これはしっかりと相手に伝えるべき。
その代わり、台湾は中国領であると伝える。(中華民国の否定)
中国で発生した人権問題及び人種問題に対して日本国政府は不干渉の立場を通す。
中国と軍事技術の交流を頻繁に行う。(例として、ミサイルデフェンスのシステムを渡す代わりに、中国より空母の設計図を入手する)
日本政府が抱えている対韓国、ロシアの領土問題で中国に日本が有利になるように働いてもらう。
日中両国が友好的になることがおもしろくない連中(中国だと、憤青・日本だとネット右翼及びそれに準じる物)を徹底的に排除する。
以上が個人的に名案だと思ったことです。未熟なので、ここはこうだ!と思ったら指摘してください。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 14:22:53 ID:p/U/2Aa8O
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 15:09:21 ID:N4VusFANO
>>134 > 逆だろう?
いや端から見てると連敗にしか見えん。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 16:47:54 ID:2wq/nhqF0
基地外がHN使い分けて、自演して楽しいのかよwwww
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 18:59:47 ID:oxp3XZYu0
>>133 すまんが何を目的として、名案だと思ったんだ?
それが解らない以上、日本の国益を最大限に重視した視点からコメントするぞ。
>尖閣諸島は日本の物、これはしっかりと相手に伝えるべき。
>その代わり、台湾は中国領であると伝える。(中華民国の否定)
何で正当な領土であると主張する代わりに『何か』をするんだ?
それに台湾には独立していて貰った方が、中国の影響力を分散できるだろ。
明らかに国益を損なう政策で、得をするのは中国だけだろ。
>中国と軍事技術の交流を頻繁に行う。
>(例として、ミサイルデフェンスのシステムを渡す代わりに、中国より空母の設計図を入手する)
日本が損するだけでしょ・・・
冷戦時代に完成した空母の設計図と日米という世界トップクラスの技術国が改良を続けているMD,
交換して得をするのは中国だと解らんのか?
他の技術に関しても中国は日本が必要とするような技術を持っていないぞ。
>日中両国が友好的になることがおもしろくない連中(中国だと、憤青・日本だとネット右翼及びそれに準じる物)を徹底的に排除する。
これは無理だろw
何せ中国政府が反日活動をしているんだから。
>>124でも指摘したんだが・・・
最低限の知識を身に付けなければ名案は浮かばない。
間違っている事にすら気付かない恐れがある。
という訳で君の目的を述べてみたら?
その立場によっての名案が出てくるかもしれん。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 19:11:52 ID:oxp3XZYu0
>陽之助さん
>>130 >こういった「新冷戦」てきな国際理解は、 戦前の「日独枢軸」の幻想と似ている気がする。
多分、
>>123に対してのレスだと思うけど。
私は新冷戦と言う視点で物事を語っていない。
反論出来ない陽之助さんは、印象操作をする為に「新冷戦的」とレッテルを貼っているだけですw
つまり、まともな反論になっていない、と。
さて・・・尖閣諸島は日本に返還した、そして安保を適用する対象である・・・というのは、事実でしょ?
アメリカは中立でもなく、領有権の所在を断言した上で侵略すれば、
日本を守る為に武力行使の可能性がある、と言っている。
(
>>123で指摘している。)
一体、どこが米中関係が強化されているんだかw
それに経済的な結びつきが強くなっても領土問題は起きるし、経済を武器にした圧力を掛けてくる。
>特に米中間を「安全保障面での対立が顕著」というあたりに甚だしいあやまりがある。
別に誤りでも何でもないでしょw
東南アジア問題に介入したり、中国と対立傾向にあるインドと戦略的パートナーシップを結んだり。
中国を潜在的な敵として『行動している』のがアメリカであって、それは安全穂書面で対立しているという事。
陽之助さんは、これが中立であると説明なり証明しなければならない。
ところがそれが出来ないので、何とか印象操作で否定しようとしているだけ・・・なんだね。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 19:12:45 ID:oxp3XZYu0
>>134 どこが論破されてるのか聞くと楽しいと思いますよ。
>>136 そうですね、儒教クンや長文学生君はHN使い分けて自演していますからね。
140 :
Mr.民間人:2010/10/08(金) 22:49:52 ID:uJPGgjE+O
携帯から失礼します。
>>137さん、台湾を捨てることで竹島、北方領土及び千島列島、樺太が手には入る可能性がぐんと上がるんですよ。それのどこがデメリットなんですか?
軍事交流の件だって中国はアメリカに匹敵する軍事力を持っているんですよ?それに北朝鮮みたいに冷戦時代のものをそのまま使うなんて愚は犯しませんよ。その設計図を基に最新鋭の空母を造るんでしょうよ。
第一、今日本がアメリカと組むメリットは何ですか?
今年で戦後65年になりますがアメリカはこの65年間一度も日本人を虐殺したことを謝罪していない。
それどころか日本はアメリカの最大の同盟国とかいけしゃあしゃあとほざいている。それに対して、中国政府は恩を持って怨みに報いるの立場を一貫してきた。民族的感情を考えたらどちらにつくほうが国益になるかお分かりでしょう。
追伸:現在日本最大の貿易国は中国であることをお忘れなきよう。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 23:08:51 ID:p/U/2Aa8O
シナは黄河流域から周りを侵略して膨張してきた
民族だ。モンゴルや満州のように異民族王朝も
標的にされた。現在チベットやウイグルも侵略中。
要するにシナ人自体が生物兵器だ。日清戦争から
第二次世界大戦の(シナからすると)因縁を晴らす
チャンス、と奴等は思っている。シナ人を強制送還、
そして在日外国人参政権阻止、日本をシナの版図
にしてはならない。
>>141 そんなこと言い出したら日本も含み
世界中侵略して膨張してきた民族だらけ。
頭悪いなら悪いなりに黙ってくれよ。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 03:43:51 ID:S6VZ4f9CO
シナが今も膨張しているのは事実だろう。解決策
位提示したら。日本は隣国だよ。まともに影響受
けるんだよ。頭のいい人解決策提示して下さいね。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 08:04:43 ID:tNG7ICeA0
単なる反米でした・・・それどころか中国に対する信仰心が凄い。
>>140 >それのどこがデメリットなんですか?
中国が日本に対して行使できる影響力が相対的に上がるし、
台湾が併合されれば、対中防衛能力がぐんと下がる、戦略レベルで。
それがデメリットだ。
>軍事交流の件だって中国はアメリカに匹敵する軍事力を持っているんですよ?
俺の知っている限り、そんな軍事力は持ってないだろ。
すまんがどのような点でアメリカに匹敵するか説明してくれ。
>その設計図を基に最新鋭の空母を造るんでしょうよ。
で、その空母の設計図を手に入れるメリットは?
そもそも最新鋭の空母って旧式の空母とどこが違うんだ?
>第一、今日本がアメリカと組むメリットは何ですか?
世界最強の軍事国家と同盟していればそれなりに安心だろw
>それに対して、中国政府は恩を持って怨みに報いるの立場を一貫してきた。
えーとだな、お前さん大丈夫か?
戦後、反日教育を自国の都合でやってきたし、南京大虐殺記念館だかを作ったり、
アメリカの政治家をカネで抱き込んで慰安婦問題を拡大して、
靖国参拝や教科書の内容に内政干渉して、尖閣諸島を侵略して・・・
いやはや、一体どこが恩で報いたいのかね?
>民族的感情を考えたらどちらにつくほうが国益になるかお分かりでしょう。
アメリカだろ、確実にw
アメリカの反日デモの類だって歴史問題でなく、経済摩擦がメインだし。
>追伸:現在日本最大の貿易国は中国であることをお忘れなきよう。
それで?
中国から脱出する企業も増えているし、今後は状況も変わるんじゃないの?
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 08:05:49 ID:tNG7ICeA0
ところで・・・中国人がノーベル平和賞を受賞しましたね。
おめでとうございます。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 09:39:00 ID:wSqoPxxB0
中国の味方をするつもりはないが、ノルウェーが日本の位置にあれば、
劉氏にノーベル平和賞を与えたろうか?
中国は天安門事件での国際的制裁以来、メンツを潰されたことを国力発展という
起爆剤に変えてきた。中国にとり国際的な中国への民主化要求を
「和平演変」(中国をグローバル社会に引き込むことで、経済発展に必要な
人権・民主主義を認めるようになり、自然に共産主義を平和的に崩壊させるという
欧米の陰謀)ととらえてきた。中国の場合、圧力は逆効果に向う。
向う先は、ノルウェーではなく、日本や台湾だったりする。
147 :
Mr.民間人:2010/10/09(土) 10:01:06 ID:cwglD7gGO
>>144もう一度言いますが「台湾を捨てること」で「竹島、北方領土及び千島列島、樺太が手に入る可能性がぐんと上がる」144さんがおっしゃる対中防衛が不利になるという点では日中同盟を結べば問題ありません。
空母で旧式と最新鋭ではどう違うか、ですが挙げられる点としては、電子兵器関連及び、対空、対潜の兵器を新規開発することで解決します。
歴史についてですが、「中国政府」は「日本国政府」に対して戦後補償を要求したことは一度もありません。これは、国民党、共産党両者ともです。
144さんの大好きなアメリカは日本人を東京大空襲で焼き殺し、さらには、広島・長崎の民間人を核兵器で虐殺しました。それで未だに謝罪の一つも無いどころか、原爆投下を正当化している。
それに144さん今現在、日米同盟のメリットは何ですか。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 11:08:06 ID:tNG7ICeA0
>>147 >日中同盟を結べば問題ありません。
そうすると今度は対米防衛という大問題が出てくるんだが?
>空母で旧式と最新鋭ではどう違うか、ですが挙げられる点としては、
>電子兵器関連及び、対空、対潜の兵器を新規開発することで解決します。
いや、意味がよく解らん。
最新鋭の空母の設計図には、電子兵器や対空・対潜兵器の情報も記載されているって事?
だったら自主開発の歴史が長く、技術面で進んでいる日本にメリットが無いだろw
>歴史についてですが、「中国政府」は「日本国政府」に対して戦後補償を要求したことは一度もありません。
そりゃ日本の資産をゲットしたからな。
ゲットしていないにも関わらず、アメリカは戦後保障を求めていないけど。
その上、東南アジア同様、親日感情が増大するような戦後賠償を行っている。
もっとも中国政府の反日教育のせいで反日のままだが。
>144さんの大好きなアメリカは日本人を東京大空襲で焼き殺し、
別にアメリカが好きな訳じゃないんだがw
それに中国には、そうするだけの能力が無かった訳だろ。
それだけの能力があれば中国も同じ事をしていたかもしれない。
そして中共は戦後、散々、反日プロパガンダを撒き散らしているだろ。
自己正当化どころか在りもしない被害で優位を確保しようとしている訳だ。
>それで未だに謝罪の一つも無いどころか、原爆投下を正当化している。
一つ聞くが。
お前さんが大統領だとして自国の兵士の生命を危険に晒せるか?
その状況になった時、私はどのような判断を下すか断言できんよ。
>それに144さん今現在、日米同盟のメリットは何ですか。
ちょっとまて、質問する前にこちらの質問に答えろ。
質問:中国の軍事力は、どのような点でアメリカに匹敵するのか?
別に匹敵していないって事で宜しい?
私は質問にちゃんと答えるから、貴方が先に答えるんだ。
長文学生君のような逃亡の常習犯相手でもちゃんと説明責任は果たしてきたからな。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 11:15:43 ID:LVYQZ8kd0
海洋國家である日本は、大陸國家とは餘り拘らないはうが好い事は、既に歴史で學んでゐる筈なのに、
日本人は戰前と亦同じ過ちを犯そうとしてゐる。
戰前で懲りた筈ではなかつたのか・・・。
150 :
Mr.民間人:2010/10/09(土) 11:53:55 ID:cwglD7gGO
>>147
空母本体は腐っていようが何だろうが常に最新鋭の電子兵器や対空、対潜兵器を開発していれば良いこと。
もっと言えば、中国から大陸間弾道弾を購入し、アメリカに対する防波堤になればいい。中国は自分に忠誠を誓えば便宜を図ってくれる。
>中国にその力がなく、アメリカにその力があった。
そこが問題なんですよ?
中国の反日的教育とおっしゃいましたが、あれは中国政府の政策であり、また、一国としての歴史の見方なんですから。しかも、「愛国無罪」の国ですから(笑)
もちろん、日本人が「愛国無罪」なんて言った日にはそのまま、豚箱入りでしょうけど。(爆)
で、あなたにとって広島長崎で核兵器で殺された罪もない人々は何だったのですか?まさか、殺されて当然。とか思っていないでしょうね?
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 12:53:20 ID:S6VZ4f9CO
Mr民間人さんは、とても良い人だろう、と思う。
大変な馬鹿だけど。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 13:49:33 ID:fTsaNtf6O
日中関係を妨害してるのは韓国勢力、米国勢力が主。 日韓関係を妨害してるのは中国勢力、米国勢力が主。 変化を常に妨害してるのは日本の保守勢力が主。
米国は都合の良い日本を手放したくない。
中韓は日本をパートナーに望む一方、静かなる侵略を企む怪しい勢力も見え隠れする。
日本の保守は変化を嫌う為、中韓ネガティブキャンペーンを様々な方法で繰り広げる。
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日本では 「親中派」 というナチの手先が平和を語っている。
サヨク市民団体や朝日新聞の語る 「平和」 ほどいかがわしいものはない。
ブサヨは好戦的帝国主義者だからな
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 04:22:45 ID:vtyRwwmK0
日本の外国勢力は排除できないでしょ
もう戦う前から負けてるから
いかに戦わないかを考える方がベター
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 00:34:21 ID:NfUTl4gl0
はてさて、学生さんかな?
>>150 >空母本体は腐っていようが何だろうが常に最新鋭の電子兵器や対空、
>対潜兵器を開発していれば良いこと。
質問の答えになっていない。
もう一遍、
>>148の質問を書くぞ?
>いや、意味がよく解らん。
>最新鋭の空母の設計図には、電子兵器や対空・対潜兵器の情報も記載されているって事?
という訳でさっさと答えろ。
>で、あなたにとって広島長崎で核兵器で殺された罪もない人々は何だったのですか?
>まさか、殺されて当然。とか思っていないでしょうね?
話を逸らして逃げるなよ。
>>147の質問に答えないのはどうしてだ?
もう一遍質問を書くぞ。
>一つ聞くが。
>お前さんが大統領だとして自国の兵士の生命を危険に晒せるか?
さっさと答えろ。
>もっと言えば、中国から大陸間弾道弾を購入し、アメリカに対する防波堤になればいい。
>中国は自分に忠誠を誓えば便宜を図ってくれる。
お前さん、どれだけアホなんだ?
どうして態々、日本を最前線にするんだ?
今、日本が米中対立の最前線で無いと理解してないだろ。
それにICBMを購入したところでMADを構築する過程で日本経済が破綻するぞ。
ところで、だ。
一つ面白い話をしてやろう。
アメリカは、朝鮮半島全域が赤化する事によって日本が脅威を感じる・・・という状況を回避する為に、
朝鮮戦争に参戦を決定、実際に兵士を投入して血を流した。
その日本はアメリカの憲法9条改正要求を蹴っ飛ばし、警察予備隊や自衛隊設立の交換条件として、
アメリカの市場への参入という条件を飲んだ。
(陽之助さんが勘違いした箇所だw)
忠誠を誓わなくとも便宜を図り、結果として世界第二位の経済大国になる事が出来た訳だ。
(陽之助さんが親米奴隷だと印象操作しそうな文章だなw)
私は親米ではないが、少なくとも中国よりアメリカの方がマシだと思っている。
何せ実績があるからなw
歴史観は自由だが、お前さんみたいな無知な人間の歴史観は歪んでいる。
そして結果として過去の教訓を学べず、不幸な結末に至る。
という訳で勉強するように。
157 :
Mr.民間人:2010/10/11(月) 01:39:21 ID:TqwnZwJWO
>>156
空母の件については散々言っていますが本体自体は冷戦時代に作られたもの。それを近代化改装すればいいと言っているんですよ?
わさわざ、一から造る必要性はない。というか日本に軍艦を造る国力なんてとうの昔に失っていますよ(笑)それを今更、技術の流失だなんだって騒ぐことないですって。
というか日本はアメリカの軍艦やら何やらパクリすぎなんですよ。戦闘機にしたってアメリカの駄作機をわざわざ大金払ってライセンスかするなんて愚の骨頂。
第一、日本には昔から零戦に代表される傑作戦闘機や戦艦大和を造る技術があった。
それなのに戦後日本はそういった物を全部手放した。もう馬鹿としか言いようがないです。
話が変わりますが、もし私が大統領だったら兵士をガンガン最前線に送り込みますよ。
例え話ですが、仮に私が総人口一億人の大統領になったとします。総兵力は陸海空合わせて五十万人とします。そして、もし、外交の結果他国と戦争になった場合私は五十万人の兵士をためらいなく戦場に送り込みます。
まあ、国の統治者としては当たり前の発想でしょう。兵士という物は国に忠誠を誓い、国の財産である国民を守るために存在しているんですから。
それに、たった五十万の人命を失うことで残りの九千九百五十万の人命が救えるなら安い物でしょう。
後、日本を防波堤にすると言いましたが訂正します。もうアメリカにとっての防波堤でした。
まあ、アメリカにとって、日本を失っても本土さえ守れればいい話ですので、日本がもし、中国と戦争したとしてもアメリカが参戦するのは形だけでしょう。
最悪、アメリカが日本に宣戦する可能性も有り得ます。そして、本格的に日本を植民地にする事でしょう。
あなたの盲信する日米同盟なんてこんなものですよ。www
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 04:59:16 ID:U2lhBTge0
腐った脳みそちゃんころ
>>1 お疲れ。
さっさと死ね。 ちゃんころ。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 12:01:20 ID:WH29hTjO0
>>157 >それを近代化改装すればいいと言っているんですよ?
>わさわざ、一から造る必要性はない。というか日本に軍艦を造る国力なんてとうの昔に失っていますよ(笑)
作れない兵器の設計図を手に入れてどうするの?
その代償として流出する技術はどうするの?
>それを今更、技術の流失だなんだって騒ぐことないですって。
無知なんだな。
電子戦等々の技術は戦後も研究が続いている訳だが。
>というか日本はアメリカの軍艦やら何やらパクリすぎなんですよ。
>戦闘機にしたってアメリカの駄作機をわざわざ大金払ってライセンスかするなんて愚の骨頂。
あのさ、そうやって技術が確立されていくんだけど。
>それなのに戦後日本はそういった物を全部手放した。もう馬鹿としか言いようがないです。
予算さえ出せば作れるぞw
それに戦艦大和の技術なんて無くなっても構わないってのが理解出来ない程度に無知なんだな。
>話が変わりますが、もし私が大統領だったら兵士をガンガン最前線に送り込みますよ。
すまんが核を使用する・しないのはなしなんだが。
>そして、もし、外交の結果他国と戦争になった場合私は五十万人の兵士をためらいなく戦場に送り込みます。
・・・あのさ、本当に頭が悪すぎるぞ。
全ての戦力を一気に投入すれば、その間に自国の防衛が疎かになるのだが。
だから中国は全ての戦力を日本や台湾に投入できない・・・ってのは理解出来る?
>まあ、国の統治者としては当たり前の発想でしょう。
>兵士という物は国に忠誠を誓い、国の財産である国民を守るために存在しているんですから。
二流の統治者の発想だな。
如何にして自国のダメージを軽減するかが理解できないと敗北する。
>まあ、アメリカにとって、日本を失っても本土さえ守れればいい話ですので、
>日本がもし、中国と戦争したとしてもアメリカが参戦するのは形だけでしょう。
お前さん、本当に無知だな。
アメリカが日本本土を失う時は、戦略レベルでアメリカが敗北するって事になるぞ。
>最悪、アメリカが日本に宣戦する可能性も有り得ます。そして、本格的に日本を植民地にする事でしょう。
>あなたの盲信する日米同盟なんてこんなものですよ。www
宣戦布告する理由なんて限りなくゼロに近いだろ。
寧ろ中国が宣戦布告する可能性のほうが高いと思うぞ。
お前さん、致命的に頭が悪いぞ。
さて、質問だ。
1.自国軍の損害を回避出来るなら核兵器を使うのか?
2.中国の軍事力の何処が、米国の軍事力に匹敵しているのか?
3.作れもしない空母の設計図を手に入れて、代わりに技術流出をさせてどんな利益があるのか。
4.中国が日本にICBMを販売してくれる可能性は高いと思うか?
>>159 お前は、保守(ネトウヨとネット上で呼ばれている)の主張を妨害してんのか?
お前のは、主張でもなんでもない!論理的思考がなんもできてないだろうが?
それすらも判らない?全くトンチンカンな日本語での書き込み・・・
お前は、半島に帰れ!
お前だったら安部政権を潰したマスゴミをも賞賛すんだろうな。
二度と書き込むな!
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 13:11:18 ID:3650uLY90
自演乙
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 13:13:38 ID:3650uLY90
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 13:36:16 ID:WH29hTjO0
>>160 そうやって保守を味方に付ける作戦ですね、解ります。
具体的な批判をせず、多数派を演出する辺りはサヨクもよくやるけど、そこら辺は変わらんのだな。
でさ?
単純な質問しかしてないんだけど・・・そもそも日中同盟の利益って何よw
日中同盟に賛成・反対をはっきりさせた上で答えてくれ。
私は反対だし、その理由はメリットが無いから。
まぁ、トンチンカンな回答と主張しかしていないのはMr.民間人さんなんだけどね・・・
>>162 いや、別人だと思いますよ。
多分、長文学生君あたりじゃないかな?
主張の内容が一緒だし、あの子は自作自演を認めていたからねw
164 :
Mr.民間人:2010/10/11(月) 13:46:53 ID:rGuYBO4O0
>>159 160が貴方に対してお怒りだよ。早く謝罪しな。「日本人でごめんなさい」って
と言うか、ここの連中は本当に、日本人なのか?
まさか、大東亜東亜共栄圏の尊き理想を忘れているんじゃないのか?
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 13:48:10 ID:3650uLY90
166 :
Mr.民間人:2010/10/11(月) 14:03:25 ID:rGuYBO4O0
>>163
大東亜共栄圏設立のためには、軍事大国であり、アジアの宗主国であった中国の協力は必要不可欠です。
そのために、まず、日本人はアジア諸国に対する偏見的な態度を改めることです。
それと、アメリカに対する距離を置くことで、中東各国の支持も得られます。
日本人が中国人なんかと組むかヴォケ。
お前らが大嫌いなんだよ。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 14:43:38 ID:yO5IR2hH0
>>164 反論できないんだね?
だったら終了だなw
>>166 >そのために、まず、日本人はアジア諸国に対する偏見的な態度を改めることです。
ふざけるな。
日本人がアジアに対して偏見を抱いているだと?
日本は世界でも有数の差別意識の無い国だぞ。
どうしてそういう自国を貶めるような、愛国心に欠ける発言が出来るんだ?
本当に日本人なのか?
中国や韓国は、彼ら自身がやってきた戦後の反日行動故に嫌われているだろ。
繰り返すが東南アジア諸国を見る限り、決して彼らは日本を嫌っていない。
>大東亜共栄圏設立のためには、軍事大国であり、アジアの宗主国であった中国の協力は必要不可欠です。
中国が軍拡を背景に東南アジアで領土紛争を起している事態を理解していないのか?
そうやってアジアの団結を妨げる中国と同盟して、アジア諸国を侵略するつもりかね?
中国抜きで大東亜共栄圏を設立してしまえばいいだろ。
今なら東南アジア諸国は、中国に対する軍事的脅威を感じている。
インドを含めて東南アジア諸国と連携するベストチャンスだ。
インドなら同盟組んでもいいな。
モンゴル、タイ、フィリピン、ミャンマーとかと組むのも歓迎だ。
でも中国とは欠片もねーよヴォケ。
中国人なんてふざけんなチンカス。
お前らは同じ世界の嫌われ者の北朝鮮とでも組んでろよ。
ロシア中国と共産国は破綻した。
日本を含めた自由主義圏は救済と援助という形で実は利用しようとしたんだよ。
資源と労働力、それと物を買う市場として利用した。
それがなければ共産圏はまた極貧国に戻る。
今微妙なのはそうやって助けた共産国の政治家の気が大きくなって
自力で強くなったと勘違いし始めてることが気掛かりになってきたこと。
日中同盟?あり得ないね。共産主義は自己矛盾でほっといても滅びる運命。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 15:44:32 ID:RT6VJEeSO
中国は暴力団。
それを国民に知らしめたのが今回の出来事。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 16:05:46 ID:xas6qzS6O
アングロサクソンにはスペイン、フランス、ドイツ
、日本、ロシア皆敗れた。歴史から学ぶなら日米
同盟が当然。
次の条件なら日中協商位ならいいだろう。
1.日米同盟>>>>>>>>>>>>日中協商2.中国はチベット、ウイグル、内モンゴル、台
湾の独立を認める。
ロシアは旧ソ連他14共和国の独立後不十分な民
主化ながらG8に入れって貰った。
>>172 アングロサクソンの次の餌食は中国だな。
アングロサクソンとの同盟が一番。
ところで中国は何時アメリカに「匹敵」する
ようになった?
80年代初頭ロシアは核戦力をアメリカに
五分五分になったがレ−ガン軍部増強に
付いていけず冷戦敗戦。キュ−バ危機の
時米ソの核戦力に圧倒的差がありアメリカ
一喝されたソ連が引き下がった。それから
臥薪嘗胆ソ連はアメリカは追いついた。しか
し、そこまでだった。
米中で「キュ−バ−危機」が起こったら引き
下がるのは中国だ。
174 :
Mr.民間人:2010/10/11(月) 22:30:06 ID:TqwnZwJWO
>>168
あんたらが中国、韓国のこと嫌いなだけだろ?
それに大東亜共栄圏はEU・アメリカに対抗するものであってアジアの国は一国たりとも欠けてはいけない。その欠けた部分から欧米諸国の侵略が始まる。
第一弱小国の日本にアジアの国々がついて行くとは到底思えない。
中国を大東亜共栄圏のリーダーにする事により、彼らの「中華思想」を満足させると思う。そして彼らは積極的に大東亜共栄圏の政策に大きく貢献する事だろう。
これにより、中国を中心としたアジア各国は一致団結し、欧米諸国の侵略を撥ねのけ、アジアに輝かしい未来をもたらすであろう。
その為に我々がしなくてはいけないことは「保守」や「愛国者」または「市民団体関係者」を駆逐、撃滅し、差別と偏見のない明るい日本を作り上げることが大東亜共栄圏への偉大なる第一一歩なのである。
頭の中で時間が止まってるのか?
日本人には大東亜共栄圏なんて歴史の中の出来事。
それも失敗の事例としての歴史の教訓を含んでる。
共産主義と対峙した冷戦時代が現代に対する前時代となる。
日本を含む自由主義圏は戻ったとしてもそこまで。
176 :
Mr.民間人:2010/10/11(月) 22:58:46 ID:TqwnZwJWO
>>145
ここのスレで多く見る「中国人を皆殺しにしろ!!」っていう発言よりはマシだと思いますが?
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 23:09:24 ID:ekHwsjRG0
>>174 取り合えず質問に答えたら?
答えられなくて下らない精神論に走ってるの?
>あんたらが中国、韓国のこと嫌いなだけだろ?
別に嫌いではありませんが。
目の前の問題の解決策を考えているだけ。
その解決策を考えた時に、日中同盟にメリットが無いと言う話。
あるなら精神論じゃなくてさっさと出して頂けますでしょうか?
>第一弱小国の日本にアジアの国々がついて行くとは到底思えない。
日本は世界でも有数の経済大国だし、東南アジア諸国の親日感情も悪くない。
インドネシアかどっかの元大統領は、中国の膨張を抑える為に日本の軍拡を望むって発言をしている訳だが。
>中国を大東亜共栄圏のリーダーにする事により、彼らの「中華思想」を満足させると思う。
>そして彼らは積極的に大東亜共栄圏の政策に大きく貢献する事だろう。
大東亜共栄圏と言うより大中華圏が生まれるだけだろ。
肥大化した中国を宗主国としたブロックが他のブロックと争うだけだ。
今日の中国を見るに、中国こそがアジア団結を邪魔している。
何せ中国の軍拡に対するカウンターとして軍拡をしているのが東南アジア諸国だからな。
>差別と偏見のない明るい日本を作り上げることが大東亜共栄圏への偉大なる第一一歩なのである。
差別と偏見の無い明るい日本って・・・明らかに同和のフレーズだな。
市民団体関係者様だという自覚はお持ちで?
ここまでのまとめ:
1.好き嫌いではなく、損得で中国との同盟に反対します。
(韓国との同盟関係は維持するべきだと思います。)
2.アジアの団結を脅かしているのは中国です。
(中国がアジアの団結を阻害しています。
中国の軍拡に脅威を覚えた東南アジア諸国は、アメリカの介入を歓迎しています。)
3.馬鹿がメリットを説明しようとしても失敗します。
仕方が無いのでプロパガンダに走りますが、明らかに市民団体的な台詞回しで再び自爆します。
4.結局の所、Mr.民間人さんは陽之助さんと同じく、中国と同盟する為にウソを吐きます。
5.『中国を宗主国にして大東亜共栄圏よ、再び!』
あまりにも露骨過ぎて中国の工作に思ったそこの貴方。
是非とも病院に行くべきですw
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 23:19:05 ID:ekHwsjRG0
まぁ、私の立ち位置を説明しておくと。
1.日中同盟には反対だが、日韓同盟は維持するべきだと考えている。
(歴史問題や領土問題を抱えている両国だが、対中戦略で協調が必要となる。)
2.私は中国人を皆殺しにしろ、等とは考えていない。
(以下のスレを読めば論理的な話し合いを日中双方に訴えかけている事が解ると思う。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1284447325/)
3.隣国同士がいがみ合い、憎み合うのは仕方が無いと考えている。
だから双方が戦争にならないように気をつける必要がある。
(一方で率先して和解をしようとは思わない。
東南アジア諸国と中韓を見れば隣国が和解する事の難しさが解る筈だ。)
さて、最後に質問だ。
1.中国と同盟するメリットは?
2.中国がアジアの団結を阻害していると理解しているのか?
3.上記のスレッドを読んでも私が差別主義者だと思うか?
4.上記のスレッドで私は中国人に対して暴言を吐く日本人に注意しているのは理解したか?
ちなみに、だが。
懐疑主義者が私のコテハンなので書き込みを読んでくれ。
このスレには卑劣な偽者が出てくるのでコテハンを止めている。
前面と後背に敵をつくる訳ですか
Mですね(笑)
>1.日中同盟には反対だが、日韓同盟は維持するべきだと考えている。
>(歴史問題や領土問題を抱えている両国だが、対中戦略で協調が必要となる。)
そんな同盟は存在しない。
しかも韓国は中国との貿易依存が激しく、せっかく同盟を結んでも
実利を求める韓国は寝返る可能性が限りなく高い。
領土問題にしても、韓国との付き合いは後ろにいるアメリカが介入してのもの。
韓国がアメリカに敵対すれば、日本ともいつでも敵対することになる。
あくまでアメリカを中心として、日韓の関係は成立しているのであり
日韓同盟の是非について語るのは無駄な労力だ。
181 :
怪疑主義者:2010/10/12(火) 08:49:33 ID:UsQ1Cw3b0
まったく、偽者の分際で私のことを卑劣漢呼ばわりするとは・・・
盗人猛々しいとはこのことですねぇ(苦笑 悪い奴ですねぇ。死ねば良いのになぁ。
という訳で、ここまでの私のまとめ
1.私は賢い。
2.私を敬え。
3.私はかまってちゃん。
4.上記を踏まえた上で私と会話をしろ。
まぁ、こんなとこですかねぇ(大笑
182 :
Mr.民間人:2010/10/12(火) 09:21:43 ID:Ld2NDMgIO
>>178
しかし、日中間の貿易額は日米間の貿易額を追い抜いたとテレビで池上彰氏が言っていましたよ?
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 10:19:39 ID:Ab38tdjTO
日中同盟とか脳にウジが湧いてますな
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 12:57:12 ID:H2FVnD5P0
日本に侵掠的意圖を持つ國と同盟とか・・・烏滸の極みだな・・・。
186 :
Mr.民間人:2010/10/12(火) 15:23:53 ID:Ld2NDMgIO
>>82
だから、日中関係をより強固なものにし、日本国の経済を立て直すんだよ。
ていうか池上彰氏はニュースの解説がうまい。難しい話題でも彼が説明するとなる程、と思う。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 15:31:47 ID:mUJ9hi0I0
侵略国歌、小中国とは付き合いたくない・・・
まだ白人の方がましかと思う。
反日教育してないとこと付き合いたいw
日本国の経済の立て直しは一国でやったほうが効率的、これはみんな知ってる。
日中同盟なんて共産党独裁と非民主的な政治形態が消滅した暁には
検討してもいいけどな。何十年先の話しだろう。
何百年かな。
>>186 君は数字だけで中味を検証しないのかね?
そもそもアングロサクソンの次の餌食は中国
だよ。
190 :
Mr.民間人:2010/10/12(火) 18:12:27 ID:Ld2NDMgIO
>>189
数字以外に何を判断材料にするのですか?
それと、アングロサクソンが中国を餌食にするとおっしゃいましたが、日本にはどのような影響が考えられますか?
>>190 狂乱した中国のミサイルが日本に撃たれた時の
迎撃対策のみ考えれば良い。
それと中国と同盟して上手くいった国が歴史上あ
ったか、挙げて欲しい。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 18:32:22 ID:SP1B7Q/2O
Mr民間人さんはパワーゲームという言葉を知っ
ていますか?
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 18:57:25 ID:GQ8jj1cJ0
反アングロサクソンは方向性としていいが、手段として中国と組むのは間違い。
なぜなら中国は自分のことしか考えておらず協調性がなくいつも自分(漢民族)がトップと考えるから。
一番いいのはアングロサクソンと中国に戦わせておいてその間日本は漁夫の利を得るのがいい。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 19:26:48 ID:xcRMaC3N0
>>180 失礼、日韓同盟云々は私の飛ばしすぎでした。
現在の日米韓の関係を維持する、が正しいので訂正します。
ご指摘、有難うございました。
>>178 >しかし、日中間の貿易額は日米間の貿易額を追い抜いたとテレビで池上彰氏が言っていましたよ?
追い抜いたところで日中同盟のメリットは存在しない訳だが。
>>186 >だから、日中関係をより強固なものにし、日本国の経済を立て直すんだよ。
日本経済の建て直しが出来る、という保障は少ない。
1.中国の安い人件費という魅力が無くなりつつあり、外資の撤退が始まっている。
2.また、中国に工場を作る際は現地企業と合弁会社を作り、撤退時には設備を現地に置いていく・・・
という撤退に伴って損失が発生するようになっている。
上記の二点から考えるに、製造拠点としての中国の魅力は既に無いと判断できる。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 19:27:28 ID:xcRMaC3N0
>>190 >数字以外に何を判断材料にするのですか?
中身を検証しろ、と言われているでしょ?
例えば売上(商品の売れた金額)が高くとも利益率が低ければ旨みは無い、とか。
人口は多数居るが、その殆どが老人で若者向け製品が売れない、とか。
更に中国の経済学者か銀行関係者の発表で・・・
GDP上、中国が豊かになっても中国人民の購買力は上がっていない。
というのもGDPの殆どがインフラ整備によって発生したものであり、
国民の豊かさを表していないのである、という話があった。
まぁ、早い話が市場としてもまだまだ貧弱、という事。
んで、だ。
質問に答えるつもりは無いのかね?
1.中国と同盟するメリットは?
2.中国がアジアの団結を阻害していると理解しているのか?
3.上記のスレッドを読んでも私が差別主義者だと思うか?
4.上記のスレッドで私は中国人に対して暴言を吐く日本人に注意しているのは理解したか?
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 19:40:38 ID:H2FVnD5P0
228 名前:(○´ー`○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR [] 投稿日:2010/02/16(火) 14:08:47 ID:Of/2XSro
普天間基地の機能は軍用飛行場であるから、米軍としてはその機能さえ満たせれば
特に問題はないはずだ。
>>215も書いているが、日本海側に基地があれば
対中・対北朝鮮に睨みをきかせられることになる。普天間基地は海兵隊管轄だから、
可能なら艦隊が入港できる機能も持たせるようにすればいい。現実に入港をしなくとも
それが出来るってだけで一定の抑止効果が見込める。現在、日本海側は自衛隊の
小松基地くらいしか主立った防衛設備がないのだから効果は抜群だぜ?
220 名前:(○´ー`○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR [] 投稿日:2010/02/16(火) 13:57:02 ID:Of/2XSro
チキン野郎の自爆クンw
米軍の軍隊配置の戦略にマイナスにならなければ良いのだよ。
基地移転は米軍側の問題ではなく日本側の住民の要請から起きている。
だから、米軍にとってマイナス要因さえなければ、福井であっても
何ら問題にはならない。福井の有権者は右翼親米の朋ちゃんを選び、
日本の安全保障の観点から福井に米軍基地を置くことが国益に適うなら
それは充分考慮するに値するってコトだ。
197 :
Mr.民間人:2010/10/12(火) 20:44:33 ID:Ld2NDMgIO
>>195
1:についてですが、最大の理由としては、中国の軍事力が伸びてきていること、また、アメリカが中東政策の失敗で世界に対する影響力が薄れてきているということが日中同盟を提案する最大の理由です。
2:中国とアジア諸国が仲が悪いのであれば、日本が取りなせばいいことです。そのためには、中国とアジア各国が「日本がそう言うなら・・・」と納得せざるをえない国力とカリスマ性のある政治家が必要ですが・・・
3・4:ですが、貴方がそうであるなら、それは嬉しい限りです。
個人的な話になってしまいますが、通っていた高校が日本でも珍しい近隣語に力を入れている学校でして(バレバレ)
その関係か、生粋の中国・韓国人やハーフが多く、友人も中国・韓国人が殆どでしたし、中国に留学に行った時、現地の中国人がとても親切にしてくれてたのを覚えています。
ですから、「中国人は皆殺しだ!」とかいう書き込みを見るとカッとなってしまうんです。
最後に長々と長文すみませんでしたm(_ _)m
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 21:03:10 ID:xcRMaC3N0
>>197 んー、書き込み終了宣言かな?
>最大の理由としては、中国の軍事力が伸びてきていること、
伸びてきているが米国よりも低いので同盟しても意味が無い。
>また、アメリカが中東政策の失敗で世界に対する影響力が薄れてきているということが
>日中同盟を提案する最大の理由です。
で、日中同盟はどんな利益を齎すの?
そこの説明がなされていないんだが。
>中国とアジア諸国が仲が悪いのであれば、日本が取りなせばいいことです。
何故、わざわざ侵略している中国のフォローをしなくてはいけないのかね?
ヘタをすれば日本が東南アジア諸国から嫌われると思うが。
>その関係か、生粋の中国・韓国人やハーフが多く、友人も中国・韓国人が殆どでしたし、
>中国に留学に行った時、現地の中国人がとても親切にしてくれてたのを覚えています。
そんな個人的な理由で日中同盟を推し進めるのは止めて欲しいね。
アメリカ人に親切にされたらアメリカと同盟するのかね?
ロシア人に親切にされたらロシア人と?
もう少し勉強して大人の意見を述べてくれ。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 21:32:25 ID:DJtGo8dn0
海保船舶が横付け。海保職員が乗り込む。
その後、中国船舶が突如離船。
取り残された海保職員が中国人船員に飛び蹴りされて中国船舶から
海中に突き落とされる。
海に落ちた海保職員を潰すように、中国船舶が進路変更。
海保職員が必死に泳いで逃げるのを執拗に銛で突き殺そうとする中国人船員。
海保船舶が海保職員を救出するため停船し救助に乗り出す。
その後ろから中国漁船が溺れる海保職員に乗り上げ、海保職員が海の中に
沈んで見えなくなる。
その後、浮かび上がった海保職員は海保船舶に後部から担ぎ上げられる。
這い上がる海保職員めがけて数秒後に漁船が全速力で海保船舶の後部から
衝突し、海保側の船体が大破。
ビデオを見た日本側関係者は異口同音に「これ殺人未遂だよ」と呻くように
言ったらしい。
200 :
Mr.民間人:2010/10/12(火) 21:45:32 ID:Ld2NDMgIO
>>198
悪意に解釈すればそう取れます(笑)
しかし、アメリカが緩やかであるが軍縮傾向にあります。
従来の言い方に例えますと、今までのアメリカは大アメリカ主義でした。
しかし、アフガン戦争以来、もっと言えばベトナム戦争以来アメリカの世界に対する影響力が衰えました。それが顕著だったのがイラク戦争です。
あの時国連でアメリカがイラクに兵を出そうと言った時に各国(ドイツかフランスどっちかは忘れたが)が「うちは兵隊出さない」という発言をした。
結局イラクに行ったのはアメリカに縁の深い国や日本、韓国といったアメリカのご機嫌を取らないとうまくやっていけない国だった。
この時アメリカは痛感しただろうね、「もう、アメリカの時代は終わった」と。
それ以来、アメリカはMD計画を最優先とし、ロシアと核兵器の削除廃棄を進めた。
恐らく、最終的にアメリカの勢力はハワイまで後退すると思う。
そうなった時、アメリカの後ろ盾がない日本はどうなることか。
考えてた事あります?
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 21:57:28 ID:xb0T6u8TO
自演乙
>>200 >恐らく、最終的にアメリカの勢力はハワイまで後退すると思う。
アメリカの基本戦略からすると有り得ない。
ユ−ラシア大陸から膨張する勢力を日本と英国の島国
で基地を造り防御、二つの大海(太平洋と大西洋)の制
海権を保持。本土を防衛。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 22:37:52 ID:xcRMaC3N0
>>200 過去ログ読んどけ、
>>107とか。
>従来の言い方に例えますと、今までのアメリカは大アメリカ主義でした。
これは大嘘。
かのブッシュはモンロー宜しくアメリカ国内で細々とやっていく方針だった。
>しかし、アメリカが緩やかであるが軍縮傾向にあります。
そりゃ冷戦終結に伴ってソ連と言う脅威が消滅したのだから当然。
しかし脅威が再び現れたらどうなると思うかね?
>この時アメリカは痛感しただろうね、「もう、アメリカの時代は終わった」と。
アメリカの時代が終わっても未だにアメリカが世界最強な訳だが。
お前さんの悪いところは、それを理解していない点にある。
それに君はどうにも勘違いしているようだ。
アメリカ国民が冷戦終結によって世界の警官役をしないで済むのを喜んでいたし、
まぁ、アメリカ人自身はパクス・アメリカーナを望んでいない。
前述の通り、ブッシュも細々と国内でやって行こうと考えていたしね。
>それ以来、アメリカはMD計画を最優先とし、ロシアと核兵器の削除廃棄を進めた。
意味がよく解らんのだが。
それでも通常戦力では中国を上回り、核戦力でも上回っている訳だが。
>恐らく、最終的にアメリカの勢力はハワイまで後退すると思う。
しないだろw
ハワイには原子力船舶向けのドッグを作るし、台湾・日本向けにグアムに部隊を駐留させておく。
その上で在日米軍を日本に駐留させるって程度じゃないか?
それに、だ。
ハワイまで後退しても輸送技術が発展しているんだから問題ないだろ。
それに日本を手放したアメリカがどれだけ高い防衛予算を払う破目になるか解るか?
>そうなった時、アメリカの後ろ盾がない日本はどうなることか。
前述の通り、ハワイまで下がっても問題は無いし、アメリカは日本の後ろ盾を止められない。
204 :
Mr.民間人:2010/10/12(火) 23:28:24 ID:Ld2NDMgIO
なる程…202や203が言う事も一理あるかもしれません。状況にもよりますが、日中同盟が絶対に成し得ないとは思いません。
しかし、今は202や203の意見が正論なのでしょう。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 23:49:19 ID:xcRMaC3N0
>>204 今はってか将来的に見てもなぁ・・・
ほら、中国って一人っ子政策を実施しているでしょう?
これによって日本以上のスピードで少子高齢化が進む、という話があってな。
一方、アメリカは移民制度の為に若年人口が増え続ける・・・という話とワンセットでな。
>状況にもよりますが、日中同盟が絶対に成し得ないとは思いません。
成し得ない方が幸せな訳だが。
そもそも出せて無いじゃん、メリット。
>しかし、今は202や203の意見が正論なのでしょう。
今はってかお前さんが無知なだけだろw
格好付けてないで日中同盟のメリットは出せませんって認めちゃってくださいよ・・・
北朝鮮のミサイルがグアムまで射程に入るほどに長くなった。
これを受けてアメリカは主力をグアム以東に下がるのは
アメリカ自身の戦略としては妥当だろう。
最終的に北朝鮮はどの国も本当に何をしでかすかわからない。
このまま米軍の主力を西側に置いていると、北朝鮮を大国間の
パワーゲームに参加させることになってしまう。
アメリカとしてはそれを避けるために主力を下げて、中国を通し、間接的に
影響力を持つという方向で行くと考えていた方が良い。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 07:14:59 ID:tGT4g/tu0
>>206 >北朝鮮のミサイルがグアムまで射程に入るほどに長くなった。
>これを受けてアメリカは主力をグアム以東に下がるのはアメリカ自身の戦略としては妥当だろう。
うーん、、ちょっと誤解があると思います。
冷戦時代、在日米軍はソ連や中国のミサイルの射程内に駐留していました。
それでも下がらなかった米軍は、輸送技術の発展で初めて下がった訳ですよね?
>北朝鮮を大国間のパワーゲームに参加させることになってしまう。
参加できていないと思います・・・
参加できるほど決定的なパワーがある訳でもありませんし、
米国が韓国を利用するように、中国が北朝鮮を利用する形になるだけかと。
>アメリカとしてはそれを避けるために主力を下げて、中国を通し、間接的に
>影響力を持つという方向で行くと考えていた方が良い。
多分、中国を通しても進展しないでしょうから、直接働きかけるのでは?
アフガンやイラクからの撤退が進めば変わってくると思います。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 13:29:10 ID:BpFZCYLw0
>>207 そんなに単純な図式かな?
ソ連や中国とアメリカはパワーバランスにより核抑止が働くが
北朝鮮は中国の影響下にあると見えて実際、最終的に何するのかは
よくわからないというのが各国の共通認識だろう。
また韓国もアメリカの影響下にあるように見えるが
アメリカが北朝鮮に直接手を下そうとすると、反対するという面もある。
国内に北朝鮮人とその親戚がわんさか居るのだから。
しかも以前と違い、経済的に順調な韓国は朝鮮半島が混乱する
軍事力で解決するのは望まないだろう。
口先で何をいおうが、発展してしまえば、また火の海になる可能性は排除したい
所なので、イザとなれば尻込みするのは見えている。
韓国にとって朝鮮半島が混乱するのはどう考えても得策ではない。
よって
簡単に見えて、現在の朝鮮半島の事情は韓国が経済発展をしていることによって
かなりの面倒な地域になりつつあるクセモノ。
アメリカも出方に困るだろう。
この状態では射程内に主力基地を置いておくよりも
下げる方が懸命だとアメリカなら判断すると思うぞ。
少なくとも俺ならそうする。
先制攻撃に踏み切る可能性が無いなら、先制攻撃される可能性も排除しておく
という考えは基本的だと思うが?いかがかな。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 16:04:43 ID:X3xJgmONO
見苦しい自演だな
210 :
陽之介:2010/10/13(水) 16:42:17 ID:e6WMoZLj0
>>133さん
興味深い提案がいくつもあるが、困難なものもある。
尖閣、台湾の領土問題は、当然だし、中国への内政不干渉も妥当だと思う。
ただ、日本はMDの、中国は正規空母の技術を持っていない。
日本の軍事技術は、アメリカとの守秘義務のあるものが多く、
日本の軍事力の底上げに役立っていないのが現実だ。
一番面白いのは、対韓、対ロ交渉で中国に支援してもらう事だが、
複雑な多国間関係があり、東アジア共同体の一つのステップとして使えるかも知れない。
(日本の譲歩を含む)
>>138さん
尖閣列島に関するクリントンらの発言は、次のような文脈だ。
(1)日本領土に対する直接的軍事侵略には、安保条約が適応される。
(2)尖閣諸島は、日本の施政権下にある。
(3)日中の領土問題については、二国間で解決すべきだ。
尖閣が日本の領土であることは中国も「外向的表現」で認めている。
(ケ小平の「棚上げ発言」)
クリントン発言の「外向的意味」は、
日本が今現在、実効支配している領土に関し、わざわざ政治問題化するのは、望ましくない。
したがって、アメリカが軍事介入することはない、ということ。
日本は、このシグナルを理解して、急遽解決に動いた。
211 :
陽之介:2010/10/13(水) 16:42:58 ID:e6WMoZLj0
「中国の民主化」などと言うのは、日本人よりも中国人を代辞する輩にちがいない。
>>206さん「北朝鮮のミサイルがグアムまで射程に入る」については、
>>207さんの指摘が正しいと思う。
第一、北のミサイルなど射程がでても命中精度、発射基地の抗堪性など、
政略兵器としては意味が無く、政治的なブラフ用途のためにあるもの。
>>208さん
「現在の朝鮮半島の事情は韓国が経済発展をしていることによってかなりの面倒な地域になりつつあるクセモノ。 」、
これは、ある意味当たっている。
北崩壊論がよく出るが、おれは北は短・中期てきには延命し、
朝鮮半島の平和宣言を狙い、それ以後は、韓国とゆるい「連邦」的なところに落ち着くと思う。
ただし、アメリカが韓国から下がりつつあるのは、世界全体の米軍の再編成と、
前方配置にコストが掛かりすぎ、かつ、有事に工法からの展開でも間に合う技術が整ったため、という側面が大きい。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 17:52:36 ID:KTFZrDvy0
>>202 >アメリカの基本戦略からすると有り得ない。
戦略だけで中国に抵抗できるって??わけの分からないことを書くな!
>>203 >アメリカの時代が終わっても未だにアメリカが世界最強な訳だが。
新聞じゃないんだからそういう表面的な事実だけ書いたってしょうがないだろw
>>212 中国はアメリカに歯向かって行動出来る、と言いたいのですね。
理解できませんが。
その逆は理解出来ます。それにはアメリカと中国の国力を冷静
に見極める眼が必要です。その眼あれば、ですけどね。
test
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 19:31:19 ID:3z02GfFC0
>>208 図式としては単純だと思います。
まずは『北朝鮮に対する認識』を考えて見ましょう。
>北朝鮮は中国の影響下にあると見えて実際、最終的に何するのかは
>よくわからないというのが各国の共通認識だろう。
だからアメリカ側がスルーして子供みたいに騒いでいる国だと認識させている訳です。
何をするか解らない・・・と言う北朝鮮の姿勢の背後には、
『キレたら何をするか解らない奴』と認識させて目的を実現させる事にあります。
(そう印象付ける為には、実際にやってみせる事が重要です。)
結局の所、北朝鮮は極めて合理的な選択を取っているのですね。
この点を見抜いた上でアメリカは前述の無視という行動を取っています。
(北朝鮮が核を持っているにも関わらず!)
実際に効果が出ており、北朝鮮自らが話し合いの機会を望む・・・と折れ始めました。
(北朝鮮は核を持っているにも関わらず!)
これは弱みを見せる行為であり、北朝鮮は優位性を失います。
北朝鮮の実態は『何をするか解らない国』では無いんです。
○○するぞ!と脅しているだけでなんですね、基本的に。
>先制攻撃に踏み切る可能性が無いなら、先制攻撃される可能性も排除しておく
>という考えは基本的だと思うが?いかがかな。
その考えは違うと思います。
というのもMADを構築した後も米国は世界中に先制攻撃される可能性を持つ基地を展開しました。
MADが構築されている以上、先制攻撃に踏み切る可能性が無いのにも関わらず、です。
(先制攻撃しても自国が崩壊しますしね。)
ちょっとせつ名が不充分かもしれませんので、解り難い時は聞いてください。
>>212 >戦略だけで中国に抵抗できるって??わけの分からないことを書くな!
戦略を分析するに、という意味です。
>新聞じゃないんだからそういう表面的な事実だけ書いたってしょうがないだろw
具体的な反論が無いので、表面的な事実だと断定できていませんよ?
つまり反論になっていないと言う事ですw
具体的なのをお願いします。
>陽之助さん
>>210 >尖閣列島に関するクリントンらの発言は、次のような文脈だ。
『尖閣諸島は日本に返した』って発言があったのは事実で構わないね?
この重要な箇所を無くして分析しても間違いしか出てこない。
つまり、陽之助さんが文脈を理解出来ていない可能性が高い訳だ。
まぁ、陽之助さんは中国を愛するあまり物事を捏造する悪癖があるから仕方が無いが・・・
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 03:42:55 ID:BUbJR2Zs0
>>215 なるほど。先制攻撃をする可能性が無くとも、米国は牽制のために
基地が先制攻撃を受ける脅威には怯まないという意見ですか。
もう一つここで書きたいことがあるので
取り敢えず、朝鮮半島の話題は置いておこう。
現在、中国が保有する米国債は世界の60%に上る。
この事態はドルは世界通貨の地位にあるように見えて、その実、中国が米国の代理人として
ドルの地位を延命させているに過ぎない事を意味する。
具体的には中国が米国債を買うことで、米国は金融危機以降、大量にドルを刷り続けることができ、
銀行の住宅ローン金利を低く抑え、海外での戦争費用を捻出している。これは米国はすでに中国の後方支援無しには
対テロ作戦を進めることすら困難な状況に陥っているというのを意味する。
中国の米国債保有(利害共有の関係)という後方支援無しにそれを行えば、ドルの地位を米国自身が支えきれずに
ドル通貨危機が起こっていただろう。
そのような事情を最もよく判っているのが米国自身であり、日本が日米同盟を盾にしようとしたり
ASEANに同調を呼びかけようとしても、米国は消極的な立場を堅持している。
日米同盟(通称:日米安全保障条約)を締結した1960年当時と比べ、冷戦終了、中国の台頭、
米国の金融危機を経て、米国は以前より頼りない存在になってしまっている。
明らかに米国自身が変容しているのに、それを見ない振りをしながら
米国の圧倒的な軍事力による安全保障を信奉し、台頭する中国を異質なものと見做しながら
最大の貿易相手国として関係を続ける現在の日本の状況は、周辺のアジア諸国、特に台湾や韓国の
状況を考えれば冷静に観察することができるのかもしれない。
韓国や台湾も、軍事は米国、経済は中国が最重要の相手国となっている。
米国と中国の軍事と経済、この二つの国の二つの側面が変わっていくことで
今後のアジア諸国の方向も大きく変わると俺は考えている。
その際、中国が一党独裁であり続けるかどうかも、大きく関係してくるだろう。
日米同盟をやめ、日中同盟にというわけでは無いが
ここで意見の一つとして書いておきたかったので
今の段階では結論は出さずに終わりたい。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 07:24:49 ID:rGZb81mB0
>>216 経済の相互依存が中国を変えてくれるというのかね。現在の中国が行なう対外的な
政治的行為を見れば、グローバリズムの先にある未来がフランシス・フクヤマが見る
地平とおよそ正反対のより混乱した国際社会を暗示しているのではないのか。
中国が何故、グローバル経済に飛び込んだのか? 欧米は欧米的価値観による
グローバル世界を実現する為に中国に経済という国力を増強させる武器とWTOのルールを
無視する外交的カードという武器を与えてしまった。
中国の国家目標達成の為の国家戦略は30年以上も前から動いているものだ。
今さら経済発展に必要な人権や民主主義を認め、欧米の価値観によるグローバル社会実現に
動くなどは地球がひっくり返ってもありえないだろう。
218 :
陽之介:2010/10/14(木) 11:42:10 ID:LGBTwn8Y0
>>216さん
国際関係については、正確な認識で、現状についても妥当な判断だと思う。
中国の台頭と、アメリカの退潮による多極化(の萌芽)の指摘は、賛成だ。
中国がアメリカの財政の根幹を支えているのはその通りで、
ここ数年、アメリカの国務省はもちろん、財務関係も、
日本より先に中国を訪問する傾向は、それを端的に示している。
一方で、中国は、日本の国債の買い増しにも動く傾向を示している。
おれは、これは中国のシグナルだと思う。
中国国際は市場化されていないが、日本は中国国際を(目立たないように)買うべきだ。
米国債は、言い方は悪いがヤクザのみかじめ料と、値の付かない不良債権に似ている。
ドルの値下がりは必至なので、その下落ラインをにらみながら
(目立たないように)売っていくしかない。
219 :
陽之介:2010/10/14(木) 11:45:26 ID:LGBTwn8Y0
>>215さん
尖閣列島に関する領土問題は、存在しない。
これが、日米共通の立場で、疑問の余地はない。
今回の事件は、領土問題ではなく、外向的な取り決めの一方的な変更による、
アクシデントで、それ相応の処理をすればいいこと。
ここで「日米同盟に基づく防衛義務」といった話を持ち出すと、
逆にアメリカの関心の薄さを露呈し、日本国民に不安の種を広げるのではないか?
220 :
陽之介:2010/10/14(木) 11:57:02 ID:LGBTwn8Y0
「中国が一党独裁であり続けるかどうか」
>>216さんの指摘にインスパイアされて。
くりかえしで申し訳ないが、中国の一党独裁については、
日本の国益を考えれば独裁のほうが、あきらかに日本に利益がある。
日本で中国の「民主化」「人権」云々を主張する人たちは、
確信犯的な反日グループの工作以外は、完全に状況を見誤っている。
しかも、その誤りは、極めて重大で、日本の将来を危うくする。
ああいった国、
<途上国、多民族国家、多国間と国境線を持つ国、複雑な歴史・宗教・文化背景を持つ地域>
が、「民主化」し、「普通選挙」をした場合の恐るべき効果は、
ここ20年のあれこれで実証されている。
仮に中国がそうなった場合、日本にとって最悪の結果をもたらすだろう。
ただし「中国の民主化」という可能性も10%程度はあると思う。
その際の危険と対処法についても、日本は考えておく必要がある。
おれの感想では、「中国の民主化」は、東アジアの安全保障にとって最悪のシナリオだ。
「民主化中国」は、台湾、ベトナム、ロシアと緊張するだろうし、
少数民族の独立運動による「ユーゴ化」の危険性がある。
アメリカとはより緊密になり、両国による排日や、東アジア支配がある。
一方で、米国内の政局を受けて、中国内の政府が安定するとはとても思えない。
アメリカ国務省には、伝統的なに「チャイナスクール」があり、
共和党にもキリスト教的な背景による「孫文サポート」的な流れが残っている。
これらは同床異夢の「チャイナドリーム」を見ていて、勝手に中国をかき回す。
日本は中共党独裁を支えるべきだが、万一の「民主化」に備えて、
日本の核武装のシナリオを用意しておくべきだろう。
221 :
Mr.民間人:2010/10/14(木) 12:16:20 ID:U4MCZThRO
ふと思ったんだけど、中国からみて日本は戦略てきに価値があるの?
あるとしたら何?
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 15:02:04 ID:3OgY1W910
>>221 日本を攻略すれば、太平洋は俺の物と思ってるマジで。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 15:24:35 ID:utMIY3lZO
地球儀を大陸側から日本列島を暫く観てご覧なさい。
日本という国の戦略的価値が分ります。特にロシアや
中国から見ると。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 19:48:42 ID:BNGg8o6A0
>>216 >なるほど。先制攻撃をする可能性が無くとも、米国は牽制のために
>基地が先制攻撃を受ける脅威には怯まないという意見ですか。
冷戦時代を見るに、核攻撃を受けるなら前線の基地よりも本土の核ミサイル発射基地等々だろうしね。
>中国の米国債保有(利害共有の関係)という後方支援無しにそれを行えば、
>ドルの地位を米国自身が支えきれずにドル通貨危機が起こっていただろう。
そして結果として中国の経済も崩壊しただろう、と予測する。
サブプライムローン以前に世界経済を牽引してきたのはアメリカだよ。
仮に米国債を購入せず、通貨危機が起きれば世界中の国々が内需拡大へと戦略を転換しなければならない。
一体、この状況を誰が望むのだろうか?
少なくとも輸出依存型経済の中国は望まないだろう。
>そのような事情を最もよく判っているのが米国自身であり、日本が日米同盟を盾にしようとしたり
>ASEANに同調を呼びかけようとしても、米国は消極的な立場を堅持している。
私には、そうは見えないね。
今回の尖閣諸島問題は、日米同盟に随分と踏み込んだと思う。
これで「アメリカは日本を見捨てない」と証明されたし、
東南アジアでは、米国が東南アジア友好協力条約に加盟、
中国に対するカウンターとしての立場を取るなど、決して消極的とは言えないはずだ。
それに中国の仮想敵国であるインドに対しても、中国と劣らない位の関係強化を図っている。
(どうしても隣国である中国に目が行くし、無闇にG2論をぶちまける人々が居る。)
まぁ、経済的関係が強化されても政治的な対立が無くなる訳ではあるまい。
寧ろ経済関係が強化されているからこそ・・・
その関係を維持するためにバランスが取れる安全保障が望まれるのではないだろうか?
豊かになる事が目的であれば、経済力で恫喝され、搾取される事は望まないであろうし。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 19:57:42 ID:BNGg8o6A0
>陽之助さん
>>219 >尖閣列島に関する領土問題は、存在しない。
>これが、日米共通の立場で、疑問の余地はない。
質問の回答になっていない。
『アメリカは尖閣諸島を日本に返還した』と発言しているのか?と聞いている。
YesかNoかで答えられる簡単な質問のはずだ。
どうやら陽之助さんは、アメリカが中国に配慮している・・・
という妄想維持の為に現実が受け入れられないようだ。
>ここで「日米同盟に基づく防衛義務」といった話を持ち出すと、
>逆にアメリカの関心の薄さを露呈し、日本国民に不安の種を広げるのではないか?
アメリカは尖閣諸島問題に関して日本の領土であるから安保に基いて守る、と言っている訳だが。
関心が薄いどころか充分な関心を持ち、血を流す覚悟が在ると『言った』訳だがね。
以前、尖閣諸島は安保の適用外だと言った人間もクビにしたしな。
>>221 序でに朝鮮半島もよく見てください。
陽之助さん、よもやま話しないで、
日中同盟のメリット示して下さいよ。
メリット無いなら、そう言えば良いの
です。自分の間違いを認める事は恥
では無いですよ。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 23:33:23 ID:BNGg8o6A0
>>226 メリットは示しているのです・・・しかし、そのメリットが間違っている事に気付かないのです。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 09:00:46 ID:OQiPlDRgO
懐疑さん、自演してないで消えて下さいよ。
恥を晒しているだけですよ。
>>228 陽之助さん、自演してないで消えて下さいよ。
恥を晒しているだけですよ。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 11:13:02 ID:OQiPlDRgO
懐疑さん、sageて負け惜しみ言ってないで消えて下さいよ。
恥を晒しているだけですよ。
>>230 陽之助さん、負け惜しみ言ってないで消えて下さいよ。
恥を晒しているだけですよ。
232 :
陽之介:2010/10/15(金) 11:43:49 ID:+tOhgxuJ0
個々の事件についての議論は大事だろうが、
一方で、より広い歴史的な視野からの見方も、重要だ。
先日、たまたまキプリングを読みw、その時の感興で
19世紀の「グレートゲーム」構造の崩壊と再編の過程は、
意外と20世紀から21世紀への変化と似ていると感じた。
以下はそんな思いつきなど。
「19-20世紀の英露「グレートゲーム」と20-21世紀の冷戦との類比」
21世紀初頭は、冷戦後のアメリカ一極体制が崩壊し、多極化に移行して、
新しい国際関係が作られるつつある時期だ。
その理解のために、1世紀前の国際関係を補助線として考えてみよう。
◆イギリスとロシア対決の「グレートゲーム」の終わり
19世紀の国際関係の軸は、大英帝国とロシア帝国の繰り広げる「グレートゲーム」である。
ナポレオン後、世界を支配したヨーロッパ各国は、イギリスとロシアの対立を軸に合唱連合を繰り広げる。
イギリスとロシアは、クリミア半島、アフガニスタン、極東(日露戦争)で対決する。
前半のイギリスは、先行した産業革命により、他国を圧倒する国力があった。
しかし、19世紀後半、後進、特にドイツ、フランス、アメリカに追随され、追い越される。
かつて圧倒的な力を持ったイギリスの製造業は競争力を失った。
鉄鋼、化学など重化学工業のトップはドイツで、イギリス製品は敗退する。、
蓄えた資産を元にする金融業を最大の柱にして、国力を維持しようとする。
233 :
陽之介:2010/10/15(金) 11:50:18 ID:+tOhgxuJ0
◆イギリスによる「ゲーム」後の世界戦略の大転換
ここでイギリスは世界戦略の大転換を行った。
中心となる対ロシア政策、つまりグレートゲームを180度転換し、
ロシアとの協調体制を取るようにした。
その最大の理由は、イギリスの国力減退で、
グレートゲームを繰り広げる体力が無くなったことだが、
それと共に、インド植民地と、アジアの市場を守ることも重要だ。
最大の敵ロシア帝国と協調関係を結べば、インドとアジアという生命線が維持できる。
イギリスには、対ロ対決を続けながら、インド、アジアを維持する国力が無かった。
この転換のために、日英同盟を破棄し、英露協商を結んだ。
よく「日英、日米同盟があれば安心」といった誤解があるが、問題が逆である。
イギリスはグレートゲームで必要なので日本をコマとして使い、
必要が無くなったので、手放した、ということだ。
日本が選択したことではなく、イギリスの世界戦略が選択したもの。
20世紀初頭のアメリカの政策のように、「アングロサクソン」の目的によっては、
使えるコマにも、邪魔なコマにもなりうる。
234 :
陽之介:2010/10/15(金) 11:52:39 ID:+tOhgxuJ0
◆「ゲーム」後はドイツ包囲網がイギリスのメインテーマ
ヨーロッパでのイギリスの主題は勢力均衡で、対ロ政策の転換後の目的は、
ドイツの覇権阻止である。
それまでイギリスは、ロシアを敵とし、ドイツを味方にしていたが、
それが逆転したわけだ。
対ドイツのために、ドイツと緊張関係にあるフランスと協約を結ぶ。
新しい関係にそって、イギリスとロシアは、対立地域の分割を行った。
係争地のアフガニスタンは中立、イランの南北の分割(ロシアが取った北部には油田がある)、
チベットはイギリスの影響下、トルコはロシアの影響下などである。
余談だが、「チベット問題」で「独立国チベット」をどうした、こうしたといった話がある。
これは、戦後アメリカが沖縄と尖閣列島の領有を、日本に渡したように、
イギリスが世界戦略上、チベットを中国に与えたもので、「チベット人のなんとか」といった話題は、見当はずれで意味がない。
チベットは「ゲーム」中から自立した国民国家ではなく、取引される「地域」だった。
235 :
陽之介:2010/10/15(金) 11:58:36 ID:+tOhgxuJ0
前記の「グレートゲームの終了」を「冷戦の終了」と置き換えてみると、
19から20世紀の国際関係の大変動は、20から21世紀にかけての変化と、
ある意味、照応関係がえてくる。
◆イギリス・ロシア関係は、アメリカと中国の関係に類似する
イギリスとロシアの対決は、アメリカとソ連の対決であり、
アメリカの大転換は、米中国交回復である。
アメリカのベトナム戦争は、イギリスのクリミア戦争、アフガン戦争だ。
イギリスの仮想敵はロシアからドイツになったが、アメリカはどうか?
これはソ連からロシアに変わっても同じで、国力は減じてもやはりロシアは仮想敵である。
アメリカにとって、本土を占領、または致命的な破壊を受けうる「敵」は、
歴史上、ソ連とロシアしか、ない。
19世紀まで、アメリカはイギリスと戦争状態で、首都を占領されたりしたが、
イギリスは、アメリカの沿岸を脅かしても、アメリカ本体を打ち負かすことはできない。
史上初めてアメリカの背骨を折れる可能性を持ったのは、ソ連(その後のロシア)のみである。
イギリスにとって植民地の独立運動といった、低強度だが広範な影響力をもつ問題は、
現代のアメリカにとっては、対イスラム問題に類比することができる。
イギリスはロシアと組めば、植民地を維持し、ドイツの対抗できる。
アメリカは中国と組んでいれば、対ロシアは安全で、経済力も保てる。
グレートゲーム後のイギリス主導による国際関係の大転換は、第一次世界大戦で終わる。
では一次大戦を生んだ原因は何だろうか。
現実的に見ると、ドイツ帝国とオーストラリア・ハンガリー帝国の
対ロシアを目的とした同盟関係である。
これでイギリス・ロシア・フランス対ドイツ・オーストラリアの構図が完成する。
236 :
陽之介:2010/10/15(金) 12:07:21 ID:+tOhgxuJ0
◆アメリカと中国の枢軸が安定している限り、21世紀は大戦争は起こらない
では、下手な例えかも知れないが、冷戦終結後の構図を酔狂にも予測してみよう。
基本はアメリカと中国対ロシアであるが、ロシアがイスラムと結ぶとき緊張が激化する。
ただし、20世紀初頭と事情が違うのは、ロシアとイスラム連合の難しさだ。
ロシアは、アメリカ本体を脅かせる潜在力を持つ、唯一の国だが、
資本主義のマーケット経済に入った現在、それを行う意味も、意図も、能力もない。
中国については、1970年代の米中国交回復後移行、世界経済システムに参入し、
ソ連崩壊後は、この方針が一層加速している。
中国にとって対米協調関係が世界戦略の中心軸であり、これがある限り
ロシアに怯える心配はない。
中国の安全保障上の不安は、北方のロシアと東方の日本で、この2国のみが
中国本体を脅かす可能性をもっている。
中国の悪夢は、「グレートゲーム」を再開したロシアと、独立した日本である。
この二つの不安は、対米協調を続けている限り、抑えることができる。
ロシアの石油はドルで取引され、日本はアメリカが軍事占領している。
アメリカと組むことで、中国は2つの脅威を抑えることに成功した。
結局、21世紀の国際関係は、アメリカと中国という枢軸関係が安定し、
EUが弱い結束力で結びつき、イスラム勢力が分裂し、
ロシアが市場経済の中にいる限りは、安定を維持すると思う。
かつて周恩来は「日米安保条約が日本の拡張主義と軍国主義に対する歯止めとなっている」と発言した
今現在、中国政府は日本の安保体制を公式に支持してる
つまり日米安保は中国の「利益」と暗に認めているのである
そもそも米軍基地があるのは戦勝国米中が勝った結果であり当然の反応といえるだろう
今の安保体制は米中の利益であり、経済大国の日本が普通国家になるのは両国にとって脅威
たとえ日本世論が普通国家を求めても、米中の外圧に耐えられず、頓挫するだろう
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 14:15:17 ID:OQiPlDRgO
>>231 懐疑さん、負け惜しみ言ってないで消えて下さいよ。
キチガイを晒しているだけですよ。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 17:28:43 ID:kP/4pQmKO
又よもやま話している。馬鹿なだけか?
周恩来の時代とは状況が全く違うだろ。
少なくとも冷戦時代の米ソの対立の中で中国自体が共産圏で日本と似た立場だった。
中国人の歴史観は古過ぎる。つまり国内の自国民大屠殺の近代史を隠すために60年分の歴史を
ネグレクトして生きてるんだよなw
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 20:41:09 ID:QVzwgLfA0
この事件はもともとアメリカと中国の策略じゃねーの?
まさかアメリカと中国で日本の領土の取引が行われてるんじゃないだろうな。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 23:24:07 ID:WDGutDg20
しかしまぁ、米中同盟やG2幻想を維持しようと必死だなw
>陽之助さん
>>232 >個々の事件についての議論は大事だろうが、
>一方で、より広い歴史的な視野からの見方も、重要だ。
いいから質問に答えちゃくれませんかね。
アメリカは尖閣諸島を日本に返還した、と言っているのは事実ですね?
>>236 >ロシアの石油はドルで取引され、日本はアメリカが軍事占領している。
>アメリカと組むことで、中国は2つの脅威を抑えることに成功した。
中国がアメリカと組んだ、というのは幻想に過ぎない。
というのも南方の脅威であるインドに対して、アメリカは中国と同等の関係を結んでいるからだ。
アメリカの東アジアに対する伝統的な戦略は、『決して一国に東アジアの覇権を握らせない事。』
これは今日でも続いている。
戦前は日本が東アジアで覇権を握る事を妨害し、
冷戦期間中は日本や中国と関係を結ぶ事によってソ連を包囲し、
冷戦以後は、インドとの関係を強化して中国への牽制としている。
その延長上から見ればインドへの援助や関係強化は中国への牽制と取れるし、
今回の尖閣諸島問題で領有権は日本にあり、安保の適用を行うという発言、
そして東南アジアでの存在感を強化する事もその戦略の一つだろう。
>>241 本当にG2幻想の維持に必死だなぁ・・・
>この事件はもともとアメリカと中国の策略じゃねーの?
>まさかアメリカと中国で日本の領土の取引が行われてるんじゃないだろうな。
ネタにも全力投球、何とか主義者ですw
さて、アメリカが尖閣諸島は日本に返還しているし、安保の適用範囲と言っている訳だが。
明らかに領土問題で余計な事するな、というアメリカのメッセージでしょ、これ。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 23:36:28 ID:WDGutDg20
>>237 >今の安保体制は米中の利益であり、経済大国の日本が普通国家になるのは両国にとって脅威
先覚問題を見るに明らかに中国に取ってマイナスになっている、
>たとえ日本世論が普通国家を求めても、米中の外圧に耐えられず、頓挫するだろう
アメリカの中にも憲法を改正して普通の国家になる事を望んでいる人間がいるでしょ。
それに日本に軍隊を持つように働きかけたのはアメリカ。
共産主義の脅威に対抗できるように自国の市場を開放しながらね。
少なくとも同盟国側は日本の憲法9条改正を歓迎する筈。
その分、自国の負担が少なくなるからね。
>>238 G2幻想、米中蜜月論というプロパガンダを認めさせようと必死なのです。
明らかに冷静な判断が出来なくなっているんですけどねぇ・・・
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 12:24:37 ID:WOnGRLC0O
誰かが日中問題を論じる。
↓
陽之助さんが、それについて、論じて日中同盟の
メリットを主張。
↓
懐疑さんが主にメリットに値しない、と論破。
「経験から学ぶのは愚か者のする事で余は歴史から学ぶ。」(ビスマルク)
誰か歴史上、中国が他国と同盟して、中国とその他国も利益を得た例を
挙げてくれ。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 21:15:42 ID:ao0q5hyq0
陽之助さんは今回の反日暴動を官製主導の暴動だと思いますか?
それとも、自然発生した暴動を中共が抑えられていない状況だと思いますか?
長文学生君や儒教君!
>>244に対して『精神異常者の懐疑主義者の自演だ!』と書き込む作業を始め給え。
>>245 ベトナム。
その後、中国の影響力を排除しようとして戦争を吹っかけられましたが・・・
利益出てるんですかね、これ?
懐疑ってまだいたんだ
>>248 >>181みたいな偽者が出るからコテハンを使っていないだけですよ?
また偽者がでそうですけどね。
儒教君こそハンドルネーム捨ててどうしたの?
250 :
陽之介:2010/10/19(火) 10:14:33 ID:uXLnjPer0
>>237さん
「今現在、中国政府は日本の安保体制を公式に支持」
その通りだと思う。
冷戦後中国は、より一層アメリカによる日本の抑制を必要としてる。
「日本世論が普通国家を求めても、米中の外圧に耐えられず、頓挫」
賛成だ。
先般、佐藤政権時代に「日本も核兵器を持つべきだ」という秘密研究があった、
という事実が公開(暴露?)された。
おれ個人としては、こうした保守本流の、憲法改正、核保有、自立、路線が好きだが、
安倍晋三元総理の挫折が端的に象徴するように、
現在の日米同盟を前提とした構造では、不可能だろう。
>>246さん
「今回の反日暴動を官製主導の暴動」
尖閣事件関連のニュースで、最初流れた大都会の「デモ」は、数十人程度のちいさなもの。
日本メディアは、すごいクローズアップでw、バカをやっている十数人の映像を、
くりかえし報道し、それが中国ネットに流れて、反体制グループをたきつけた。
二次的な?騒ぎが、政府のコントロールの弱い四川のような地方で起きているのは興味深い。
いずれにせよ、まわりで市民がアイス食べながら見物し、四川では「暴動」のとなりで、
日本人記者がカメラに向かって日本語で話している(のを中国人が見物している)。
といった、低温度のもので、党組織が仕立てたものなら、こんなぬるいものではないでしょう。
今回の事件で感じたのは、日本のマスメディアの異様なばかりの「同一性」。
ほとんど誰かに報道規制されているみたいで、冷静な分析は少なく、
少数の恣意的な情報を拡大し、反復するというゲッペルス路線。
日本が「孤立」している、というのを知らないで「興奮」するというスタイルだな。
251 :
陽之介:2010/10/19(火) 10:16:07 ID:uXLnjPer0
中共党中央委員会総会で、習近平子か副主席が中央軍事委副主席に選ばれた。
中国の権力の中核は、党総書記、国家主席、軍事委主席で、
現在これらをおさえる胡錦濤の次のポストを、確実にしたと見られている。
習近平は、江沢民の後押しで中央政界に入ってきた。
一般的に江沢民は、思想的に教条派(強硬派)、強権的手法がめだち、
日本にとっては、「反日デモ」「教科書問題」などで、印象が悪い。
現在の胡錦濤は、経済優先で、対日政策では、戦略的互恵関係を打ち出して、
日本の中国重視経済政策のバックボーンになっていた。
過去の中国政権としては、周恩来、ケ小平と同列の「話の分かる相手」だ。
さて、今回胡錦濤が打った尖閣列島事件の強硬カードは、
軍部を抑えるための可能性が強い。
このところ中国軍の政治的な発言があり(過激なものは、後で党から否定される)、
ようするに、権限と予算獲得の軍事官僚的な手法だ。
胡錦濤が先手を打たなければ、軍が尖閣地域に軍艦を常駐させる、
とか言い出しかねず、その辺は回避した形だ。
習近平が軍事委副主席になり、軍をどのようにコントロールするか見物だ。
中国軍は、ケ小平のやった大リストラ、開放政策初期に冷や飯を食わされ、
近年ようやく予算も回ってきてポスト拡大に躍起だ。
習近平は江沢民との関係で上海閥といわれる。
上海閥は、開放政策で利益やポストを得た連中が基本で、
欧米資本を深い結びつきがある。
イデオロギー的には保守だが、カネの面ではアメリカと不可欠の関係、
という点では、サウジの王家と似ている。
その意味で習近平は、アメリカの意向を無視できないが、
中国が今後発展していくためには、ドルから元を自立させることが不可欠で、
それには、上海閥の傷みが伴う。
その辺の抗争も注目される。
日本と中国と組んで、双方が持ってる米ドル全部売っ払ったら一番面白いんだけどな
アメリカの事だから必ず戦争仕掛けてくるぜ
その時、仮にもアメリカと同盟国である南朝鮮も反発するんだろうけど、下向いて知らんぷり
事後に有利な条件を掴んだ方に肩入れするか、当事者でもない自分達にも権利はあるなどと喚く
尖閣問題はあれど、歴史的や文化的にも中国の恩恵にはあやかってきたんだから、中国と同盟は呑める話しだが、朝鮮半島とは歴史的観点からも不可能
大昔に同盟だったのだって百済だけなんだからな
高句麗が滅ぼされる前に日本に亡命してきた高麗氏の末裔はどう思ってるんだかな
高句麗は中国や蒙古から流れて来た人達が統治したから、朝鮮人の王朝でもないんだけどさ
253 :
陽之介:2010/10/19(火) 15:43:34 ID:uXLnjPer0
>>252さん
「日本と中国と組んで、双方が持ってる米ドル全部売っ払ったら一番面白い」
確かに、面白いのは事実だがw、今ドルが崩壊すると一番困るのは日中。
「売る」よりも、ブレトン・ウッズ体制に変わるシステムを提案すればいい。
円と元を基金にすれば、新しい国際金融機構を作れる可能性がある。
もちろん、欧米の抵抗は激しいが、
ドル崩壊後の混乱期を使えば(後15年以内だろう)、
ある程度は主張を通せるかもしれない。
「尖閣列島」
領土問題は、後で使えるカードなので、主張し続けた方がいい。
具体的なメリットなら、尖閣よりも北方4島と、サハリン南部だ。
こっちも、ロシアに言いがかりを言い続けた方がいい。
「朝鮮半島とは歴史的観点からも不可能 」
朝鮮半島は、中国の一部なので、中国と連携すれば、どのようにでもなる。
「日中同盟」が成れば、もちろん「独立国」として尊重するのは大事だが、
実質的には、北は中国、南は日本の影響下に置かれるだろう。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 19:15:11 ID:dPWuM2Rr0
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 19:20:43 ID:dPWuM2Rr0
追記:
マスコミが少数の人間が行動している所のみを繰り返し、というのは当然。
暴徒が日本資本の企業を襲っている所は印象に残るからだ。
その上で参加者の人数に触れている所を無視してはならない。
まぁ、『冷静な判断でない』と言いつつ、
自分の都合の良いように映像にコメントするのはプロパガンダの基本である。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 19:23:38 ID:HCghveiu0
237ですが、ご返答有難うございます。
>党組織が仕立てたものなら、こんなぬるいものではない
とのことですが、党組織が行うデモのほうがより統制のとれたデモになりそうな気がしますが・・・
中共が一番恐れているのは、反日から反政府へ移行することであり、暴動を起こせばよりその可能性が高まるので
破壊行為などの過激なことはしないのではないでしょうか?
習近平の支持母体は軍と内陸部(反日感情が高い)との話ですが、そうすると、どちらかと言えば親日的?な胡錦濤・温家宝路線と違い
軍事力、経済力を背景にした対日強硬策に出て尖閣や沖縄で紛争をおこす可能性はどの位あるのと考えますか?
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 19:51:08 ID:dPWuM2Rr0
更に追記:
>>250 >尖閣事件関連のニュースで、最初流れた大都会の「デモ」は、数十人程度のちいさなもの。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100908/chn1009081249003-n1.htm これの事ですか?
人数もきちんと報道しているメディアもあるようですが。
>>256 聞いても無駄だと思いますよ。
陽之助さんは中国擁護の為には、事実を平気で無視しますから。
>どちらかと言えば親日的?な胡錦濤・温家宝路線と違い
胡錦濤は親日ではありませんよ。
愛国心強化教育として、南京大虐殺記念館の無料開放を始めた始末ですからね。
最初の出発点が政治的な争いだった反日教育も、
一度中国人に根付いてしまえば無視できないパワーになります。
90年代半ばからの反日教育の結果は将来に渡って続きます。
となれば親日派だろうが反日派だろうが、それを無視できません。
>軍事力、経済力を背景にした対日強硬策に出て尖閣や沖縄で紛争をおこす可能性はどの位あるのと考えますか?
アメリカが安保適用を主張した今現在は、限りなくゼロに近くなっています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010101900004 日本の施政権下から占領段階まで対応する、と明言しましたからね。
まぁ、アメリカとの同盟関係を維持し続ければゼロに近い状況が続くでしょうし、
もっとも中国は、既にレアアース輸出停止という経済策に出ていますけどね。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 22:31:15 ID:5c/2bdp30
ドルから元を自立って何をさしてるんだ
もしかして、固定相場制から自由相場制に移行するってことかw
まあ、個人的には、固定相場って無駄にドル買うだけだから、中国にとっても、世界にとっても無意味だしやめた方がいいと思うが
それとも、ドル元取引停止とかw
人を笑い死にさせようとしてもそうはいかんぞ
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 22:50:51 ID:JBwklPM40
★なぜ?中国デモで「沖縄奪還」売国菅が“煽動”してた…
中国の大規模反日デモは18日で3日連続の発生となったが、なんと成都市のデモでは「収回琉球、解放沖縄」と大書した赤い横断幕が登場した。
「琉球を取り戻し、沖縄を解放しよう」との意味で、かつて中国の属国だった琉球を独立させ、沖縄本島を支配下に組み入れようというのだ。
その下地になっているのが、菅直人首相(64)が昨年9月に行った「沖縄は独立すればいい」との売国発言。
中国のネット上では「菅氏はいいことを言う」ともちきりだ。
(中略)
沖縄は日本のものでないから、昔のように中国の朝貢国に戻し、支配してしまおう−。
こうした暴論を勢いづかせているのが、菅首相が唱えた「沖縄独立論」だ。
この発言を暴露したのは、民主党の喜納昌吉前衆院議員(62)の著書「沖縄の自己決定権−地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)。
菅首相は、副首相兼国家戦略担当相だった昨年9月、喜納氏から米軍普天間飛行場の移設問題を問われると、
「基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。
この発言が明らかになった今年6月以降、中国のネットサイトには、「菅氏もいいことをいう」と称賛する声や
「沖縄は一度独立させ、中国の属国にしよう」といった意見が寄せられるようになった。実際、最近の中国世論は、沖縄奪還論であふれている。
複数のネットサイトに「明の属国だったが、17世紀に薩摩藩が軍事侵攻し、明治維新で日本政府が琉球王朝を廃止した」と、
日本の主権には正当性がないかのごとき書き込みがあるほか、有力紙の環球時報も9月「沖縄はもともと日本の領土でない」と主張。
香港の「亜州週刊」も今月3日、中国漁船衝突事件を引き合いに、「尖閣の主権を争うなら、沖縄の帰属問題も議論すべきだ」とふっかけた。
そして、今回の反日デモでも、菅発言の足下を見透かしたように、沖縄を中国のために「解放」するよう求められる始末。
「解放」という名の侵攻予告を、沖縄県民はどう思うのだろうか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101019/plt1010191606007-n1.htm
米国籍だけは勘弁してくれ。お願いします。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/20(水) 20:22:17 ID:9X2sqjtH0
陽之助さんの一方的な中国への求愛は異常なレベルだ。
痘痕も笑窪というが、陽之助さんは明らかに冷静な判断が出来なくなっている。
>>246 >それとも、自然発生した暴動を中共が抑えられていない状況だと思いますか?
官製暴動だと報道がありました。
ソースは以下で。
>陽之助さん
>>250 >二次的な?騒ぎが、政府のコントロールの弱い四川のような地方で起きているのは興味深い。
これは大嘘である事が判明。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010101700087 さて、北京閥と対立している上海閥のお膝元の新聞報道だ、という反論が予測される訳だが。
どちらにしろ反日を餌に国内対立を行うのは止めて欲しいものである。
アメリカがアジアの団結を阻んでいる、というが中国がアメリカに操られているようにしか見えない。
これだったら中国や韓国ではなく、親日感情が高い東南アジア諸国と団結した方が良さそうだ。
まぁ、中国とは経済的な付き合いだけで充分だろう。
262 :
陽之介:2010/10/21(木) 13:53:25 ID:iuTnsEFd0
>>254さん
「アメリカは明確に日本に返還した、と言っている」
当然のことだが、尖閣列島は日本の領土だ。
このことに関し、領土問題は存在しない。
>>256さん
「党組織が行うデモのほうがより統制のとれたデモになりそうな気がします」
その通りですね。
「ぬるい」は、規模や、効果を考えての表現。
党が組織的にやるなら、上海か北京で、日系のデパートを攻撃、
大使館前で国旗を焼却などを、数千人規模で行い、
主要都市の学生組織を動員してデモ、国営会社を使って全国的な不買運動、
もちろん、メディアで総攻撃というくらいはする。
「中共が一番恐れているのは、反日から反政府へ移行すること」
その通りだと思います。
そもそも、日中は尖閣問題で外向的な「取り決め」をしていて、
それを日本が一方的に破ったのが、問題の発端。
中国政府としては、国内向けに「強い姿勢」を見せる必要があり、
迅速にやって実績をつくり、早期に引っ込める、ということで事態の収束をはかっている。
「軍事力、経済力を背景にした対日強硬策に出て尖閣や沖縄で紛争をおこす可能性」
胡錦濤は、確かに軍部に対していまいち、支配権が弱かった。
そのために、予算も増やし、対外的強硬姿勢を魅せる必要がある。
習近平が(噂通りに)軍に強い基盤があるとすれば、軍を押さえることができるので、
対外的な強硬姿勢は、むしろ、減っていくだろう。
これは逆説用だが、政治一般に、タカ派の方が平和路線を採りやすい。
例えば、米中国交回復をやったのが、タカのニクソンだったように。
日本としては、中国に「弱いトップ」が出てきて「民主化」したときが、危険で、
「強いトップ」と「独裁」が強まったときが、安全である。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 20:17:13 ID:Hl2NJdII0
中共やロシアと組むと
暗黒時代がやってくる
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 21:05:36 ID:kj5yHfKq0
>>262 迅速にやって実績をつくり、早期に引っ込める、ということで事態の収束をはかっている
中国は本当に事態の収束を図っていると考えることができますかね?
レアアースの日本に対する禁輸措置とか見ると、さらに日本を追い詰めようとしているとしか考えられないのですが。
何か日本に迂回輸出させないように欧米にも圧力かけてるみたいだし・・・。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 21:37:19 ID:NIp9wkik0
>陽之助さん。
>>262 私の予言が当たりましたねw
>当然のことだが、尖閣列島は日本の領土だ。
>このことに関し、領土問題は存在しない。
アメリカのコメントが事実であるか?と聞いているのですが。
何で事実だと言わないのですか?
>その通りですね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010101700087 中国政府の官製デモなんですが・・・
陽之助さんの中国ウォッチャーとしての技能に問題がw
もう一度聞いてみましょうか。
質問:アメリカは尖閣諸島を日本に返還した、と言っているのは事実ですね?
YesかNoかでお答え下さい。
尚、既に答えた・・・と事実か事実出ないか、という肝心な部分をすっぽぬかした返答が予測されますw
或いは、名無しさんの罵詈雑言でしょうか。
割り込みですが、沖縄の日本復帰にともない、
尖閣諸島の統治権も日本に戻りました。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 07:26:37 ID:da042z2T0
>>266 陽之助さんが、アメリカが『尖閣諸島は日本に返還した』と言っているのを認めていないのです。
つまり『アメリカが中国の主張を退け、日本の領有権正当性を認めた』とどうしても言えない訳でw
268 :
陽之介:2010/10/22(金) 09:47:12 ID:a5nImJBn0
>>264さん
「レアアースの日本に対する禁輸措置」
中国産レアアースを使った部品は、中国に輸出されているもの多い。
今時の通商システムで、個々の産品(特にレアアースのように少量なもの)を、
特定の国に対して輸出できないようにする、ということ自体が、難しい。
迂回、経由、別名、延べ勘wとか、様々な手がある。
そもそも、中国政府の目的は、
「重要物資を止めて日本を困らせよう」
ではなく、国内向けに
「政府は外国に対して、これだけ強立場を取れるのだ」
という姿勢を魅せるためだ。
そのため、中国人の「ネトウヨ」のプライドを満足させるような、
分かりやすく、実効が上がらない手段を選んだ。
269 :
陽之介:2010/10/22(金) 09:55:07 ID:a5nImJBn0
>>265>>267さん
>>210ですでにおれが述べているように、尖閣諸島の領有権は日本にあり、
日本政府の実効支配下にある。
歴史的に遡れば、沖縄返還時に「施政権が返還」された。
>>265>>267はどうも以下のような「勘違い」しているようだ。
「沖縄(尖閣諸島)はアメリカ領土になり、アメリカから日本が領土を返してもらった」
だから、「アメリカから返してもらった」ということを、
尖閣諸島が日本の領土であることの、根拠のように思っているらしい。
もちろん、沖縄をはじめ尖閣諸島は、二次大戦後もずっと日本の領土である。
したがって、「アメリカからの返還」は、日本の領土権の証明ではない。
敗戦後、同地域はアメリカの「施政権」の下にあった。
「返還」されたのは「施政権」で「領土」ではない。
尖閣諸島は、アメリカの「施政権」の下にあった時代でも、日本の領土だ。
もし、沖縄(尖閣)が、アメリカの「信託統治」下に置かれていた場合、
「アメリカ領土の日本への返還」という事になる。
沖縄の場合、信託統治ではなく、日本の領土であったことは明白だ。
それにしても、なぜこんなことにこだわるのか、意味が分からない。
日本人なら、沖縄がずっと日本領土だったことは、当然ではないか?
「沖縄がアメリカの領土であった」といった歴史認識は、
二次大戦で日本のために、ふるさとのために、身命を賭して闘った
沖縄県民、帝国日本陸海軍の将兵、また、幾多の犠牲者の名誉を傷つけることに
気づかないのだろうか?
もし日本人であるなら、外国に頼らず、自らの国を愛し、守る心を
少しは取り戻して欲しい。
売国親米保守懐疑主義になにを言っても無駄
早く大好きなアメリカに帰化すればいいのに
売国親中陽之助さんになにを言っても無駄。
早く大好きな中国に帰化すればいいのに。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 23:46:53 ID:WOPl2FRN0
>陽之助さん
>>269 どんなに長文を書いても無意味だよ。
>もし日本人であるなら、外国に頼らず、自らの国を愛し、守る心を
>少しは取り戻して欲しい。
日本は他国を利用して独立を維持してきた訳だが。
日露戦争ではアメリカとイギリスに頼っていたし、
明治時代には海外の文化や文明を貪欲に吸収して独立の維持と公平を求めて戦った。
寧ろ諸外国を排除し始めた日露戦争以後の日本が敗北の未知を歩んだのが歴史的事実だ。
>「沖縄がアメリカの領土であった」といった歴史認識は、
>二次大戦で日本のために、ふるさとのために、身命を賭して闘った
>沖縄県民、帝国日本陸海軍の将兵、また、幾多の犠牲者の名誉を傷つけることに
>気づかないのだろうか?
そうやって祖先の名誉を利用するのは止め給え。
君の利己的なパフォーマンスが、君自身が上げた人々の名誉を踏み躙っているのだよ。
私は歴史的事実を述べているのであって、名誉を傷付けてなどいない。
君のような歴史から何一つ学ばない人間は、既に敗北の道を歩み始めている。
馬鹿馬鹿しい話だな、中国を愛するあまり先人の名誉すら利用するような人間に成り果てるとは・・・
さて。
では、一つ聞こうか。
アメリカは尖閣諸島が日本の領土であり、施政権が返還を返還する相手と見ていたのだね?
質問:中国の領土であるという意見を退けて、中立でなく日本の主張を支持した。
これは事実で宜しいね?
恥知らずらしく再び逃げ回るのだろうね・・・
世界で唯一アメリカの軍港、海兵隊基地が日本に存在し、横田基地に誰が入国したか把握できない
戦後冷戦が終わり、世界2位の経済力をつけ、この状態を100年後も維持し続けるべきなのか
中国が攻めてくるという口実の為に
>もし日本人であるなら、外国に頼らず、自らの国を愛し、守る心を
>少しは取り戻して欲しい。
賛成だ
中国の言葉を借りるならば「尖閣、竹島、北方領土、米軍基地は我が国にとって核心的利益である」
米軍全面撤退といいたいところだが
現実的に一歩ずつ、まずは基地の主権を明確にし、自衛隊基地に米軍を駐留させるフィリピン、イギリス方式にし領土を取り戻す
最終的には米中を上手く騙し憲法改正までこぎつけたい
2chでは「米中戦争」の文字をよく見かけるようになった
でもこの時代にあからさまな戦争は起こるのだろうか
米中戦争は、どちらにとっても利が少ないのでは
129 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/10/23(土) 21:38:15
米国が中国大陸に深入りすることはない。
アフガン以上に泥沼化することは目に見えているから。
ということは米中戦争は戦略核を使うということになる。
勝負は極短期間で終わるだろう。
米国の常套手段として大義を得るために相手に先に手出しさせるというのがある。
中国を核で焼き尽くすことが正当化されるような大義とはどれほどの被害であろうか?
米国本土に中国から核ミサイルが打ち込まれるくらいだろうか?
それとも日本が滅亡するくらいだろうか?
最前線の日本が無傷でいられるとは思えない。
相当な覚悟が必要かと思われる。
131 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2010/10/23(土) 21:51:24
>>129 核なんか使う必要ないよ。
海上兵力を殲滅すればいいだけだ。
後は機雷かなんかで、主要な港湾を封鎖もしくは破壊すれば、
海洋への進出手段を失った中国は、共食いを始める。
通常兵器の海戦、空戦。
それで暴走した場合は、完全殲滅の大義が立つ。
まあ海戦を始める前に大義を立てるために、こちら側の生け贄が必要になるかも知れないが。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 23:34:45 ID:YdPGIPu/0
>>268 陽之助さんは尖閣をめぐる日中関係は、これからどう展開していくと思いますか?
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/24(日) 04:42:45 ID:Rp+3N4KX0
【経済】このままでは日本は必ずやられる--21世紀の怪物・中国とどう闘うか [10/19]
上海市内の会計事務所。そこには、世界各国の「売却希望企業リスト」が揃えられて
いる。日本企業も200社ほど登録されているが、買い手がつかないという。数年前まで
中国は「超日」を目指していたが、いまや日本企業には見向きもしない。
リストを見に来た中国人起業家はこう語る。 「日本企業は儲からない。そのクセ、
買えば、ハゲタカだなんだと口うるさい。『お願いします』って頭を下げてきても、
買いたくないね」
中国財界人が集まる会合ではいま、「抄底」なる言葉が飛び交っている。金融危機の
ショックからいまだ回復できない世界経済を尻目に、名だたるグローバル企業を
「安値で買い漁る」ことを指すという。
その実績は'09年だけで40件総額1250億元(約1兆5500億円)、買収先は先進各国の
家電、航空機部品、半導体、携帯ソフトなどのメーカーから銀行まで多業種にわたる。
さらに進行中の案件は100件以上、その額は5兆円を超えるともいわれているのだ。
拓殖大学政経学部教授の朱炎氏が言う。
「中国政府はここ10年、『引進来』(海外企業を自国に積極的に誘致すること)から
『走出去』(自国企業が海外に打って出ること)へと経済戦略の舵を切ってきた。その
中で、技術力に勝る海外企業の買収を通じて、国際競争力を伸ばすことが推奨され
ました。そしていま、2兆4000億ドルという莫大な外貨建て資金を後ろ盾に、官民
一体となって欧米のトップ企業に目を光らせ、あわよくば呑み込んでしまおうとして
いるのです」
■自動車で世界一になる
昨夏、中国経済団が、トヨタとゼネラル・モータース(GM)が合弁で設立した「NUMMI」
工場へ視察に訪れた。メンバーは中国の政府・自動車企業関係者数名。日程には郡幹部と
の会談もセッティングされており、工場取得の協議がなされたようだ。中国が特に力を
入れているのが、自動車メーカーの買収である。
この1,2年だけを見ても、吉利汽車が米フォード・モーター傘下のボルボに続き、世界
第2位の変速機メーカーDSIのM&Aを実施。中国の重機メーカー・四川騰中重工は
ハマー買収を合意まで進め、北京汽車はGM傘下のオペル買収に名乗りを上げた(ともに
最終的に断念)。富士通総研主席研究員の柯隆氏が語る。
「'90年代から中国は自動車世界一を目指し、トヨタのような総合メーカーを目指す
『大』、国内向けのミドルクラス車を作る『小』、軽自動車を作る『微』として選んだ
企業に資源を集中させる『三大・三小・二微』戦略を進めてきた。
その成果もあり、中国メーカーのキャッチアップは予想以上に速い。10年前には自動車
の複雑な金型など作れなかったのに、いまや日本メーカーに納めるレベルに達している。
買収を通じて技術力はさらに向上しており、あと5年もすれば世界の名だたる企業と互角
に戦えると見る専門家は多い」
かつて「世界の工場」と言われた中国が、「巨大メーカー」に変わろうとしている。
すでにノートパソコン、携帯電話、粗鉄などの生産量は世界トップ。開発が始まった
ばかりの鉄道技術の進展も著しい。(※続く)
◎
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1379
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/24(日) 04:43:42 ID:Rp+3N4KX0
今夏、中国版新幹線「和諧号」は最高時速416kmを実現し、世界最速の記録を更新した。
世界の時価総額ランキングでは、米エクソンモービルなどを抜いて、中国石油天然気が
1位に躍り出た('09年末時点)。ちなみに日本企業は一社もトップ10入りしていない。
日本総研理事の湯元健治氏が言う。
「最近では環境ビジネスにおける中国企業のプレゼンスがすさまじい。たとえば太陽光
発電の分野では、太陽電池モジュールの世界シェアベスト5に中国企業が3社も入って
います。風力発電分野も急激に伸びていて、近い将来には世界トップを取る勢い。電気
自動車にしても、中国最大手の『BYD』は米国投資家ウォーレン・バフェットが投資する
ほどの注目株。ダイムラー・クライスラーとの合弁会社を設立して次世代電気自動車を
開発、'13年に発売を予定しています。ガソリン車では優る技術力を持つ日米欧メーカー
ですが、これは電気自動車時代にはほとんど必要のない技術になる。これからは中国
メーカーが世界の上位を占めることになるでしょう」
■もうバカにはできない
沸騰する経済の恩恵を受け、中国ではいま新たな富裕層が続々と登場している。消費の
中心にいるのは、高学歴・高収入の「両高」エリートたち。高級外車や億ションを現金で
購入し、北京や上海に次々と建つ高級ブランドショップで買い物に興じる。株式投資で
巨万の富を得るものも出てきた。
不動産バブル・株式バブルを懸念する声もあるが、大和総研チーフ為替ストラテジストの
亀岡裕次氏はこれを否定する。
「一昨年くらいまでは確かに不動産バブルの状態にありましたが、貸出金利を上げたり
不動産の融資総額を抑制したりする政策によって、不動産価格の上昇は鈍化しています。
さらに価格が高騰しているのは沿岸部の都市部だけ。株価も'07年秋がピークで、その後
に回復したがまだ高すぎるというほどではない。不動産価格も株価も暴落した日本の
バブル崩壊のような事態になることは考えにくいし、はじけてもダメージは大きくない。
中国は経済が大転換する真っ只中にある。このままスムーズに移行できれば米国を抜き、
世界一の経済大国になるでしょう」
衰える様子を一向に見せない中国の経済発展。ただ、こうした「光」の面に注目が
集まる一方で、「影」の面もあると指摘する専門家は多い。
公害はヘイチャラ、技術は盗む、だから中国は経済発展できたというわけだ。ただ
「こうした見方は一部で正しいが、一部で大事なことを見逃している」と前出・朱氏は
語る。
「かつての日本もトヨタがGMと手を組むなど、その技術をまねて成長してきたし、
高度成長期には公害問題が発生していた。これは先進国になる過程で起こる現象です。
中国では『第11次5ヵ年計画』で省エネ・環境などに高い改善目標を設定、発電所の
排ガス対策などを進めている。中国で環境ビジネスが発展しているのも、こうした
対策が事業化に成功した結果です。コピー品はまだ多いが、安価で質の劣らない製品を
作れるようにもなった。世界各国が『ただのコピーだ』と嘲笑している間に、追い抜か
れるほど技術力を磨いていることに気を配ったほうがいいのではないか」
欧米との貿易格差を評して、中国の商務大臣はかつて「8億枚のワイシャツを作って、
ようやくエアバスA380型機1台を購入できる」と語った。この関係が逆転する日が、
まもなくやってくる。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/24(日) 04:44:29 ID:Rp+3N4KX0
■優秀な人材の数も半端じゃない
人口13億人から選ばれし中国のエリートたち
超伝導とは、超低温時に電気抵抗がゼロになる現象。送電線などに活用すれば省エネ効果が飛躍的に向上する最先端技術で、
抵抗ゼロになる温度をいかに上げるかを世界各国の研究者が競いあっている。
'08年、東京工業大学の細野秀雄教授のチームは零下247度で抵抗ゼロになる新伝導物質を発見し、世界の学会から注目を集めた。
しかし、その直後に「誤算」が起きた。中国科学院物理研究所の聞海虎博士が率いるチームが、その温度を一気に30度も上げることに成功したのだ。
「やられた、と思いましたよ。中国の研究者は欧米の一流大学在籍者と本土の研究者間で情報交換し、連携して実験を繰り返しています。
その強固なネットワークの力を借りて、数々の成果を矢継ぎ早に生み出していくのです。
日本が世界に誇っていた材料化学の分野でもいま、中国は飛躍的な発展を遂げています」
通信分野で盗聴を防げるなど、高度のセキュリティを実現できると期待されている量子通信技術。
その研究を続けている大阪大学大学院教授の井元信之氏も、中国人研究者の実力に脅威を感じている一人だ。
「私たちにはない大量のマンパワーと時間を使って実験をやってしまう。国家の支援も充実している。
理論レベルではまだ負けてないはずですが、うかうかしてられません」
井元教授と同分野の研究で世界的に高い評価を受けているのは、中国科学技術大学の潘建偉教授。
量子通信技術の実験成果を次々に発表し、著名な科学誌『ネイチャー』などに多数寄稿、
専門家の間では「中国人の中で最もノーベル賞に近い」と言われている。
中国人科学者の台頭が著しい。中国人が発表した科学論文は約9万5000件に達し、米英に次ぐ3位('07年)。
質の高さを示す引用数も過去10年間続けて世界トップ10入りを果たしているのだ。
ノーベル賞受賞を逃した京都大学の山中伸弥教授と同様に、iPS(ヒト人工多能性幹)細胞を手掛けた実績を持っている中国人もいる。
米ウィスコンシン大学の兪君英博士がその人で、潘教授同様に、ノーベル賞受賞が期待されている一人だ。
いまや世界の5人に1人が中国人という「人材大国」。科学分野以外でも、続々と「世界レベル」が出てきている。
音楽界には18歳の史上最年少でショパン国際ピアノコンクールに優勝した李雲迪、
北京にある中国の最高峰「中央音楽学院」にトップの成績で入学し、若くしてシカゴ交響楽団などと共演するピアニスト郎朗。
ニューヨークのサザビーズで絵画が1億円で取り引きされた張暁剛、クリスティーズ香港のオークションで絵画が10億円で売れた曾梵志など、
美術界にも人材は事欠かない。
中国はここ数年、重点大学を世界一流大学に成長させるために政府が支援する「985プロジェクト」や、
世界の優秀な研究者を集めて国内研究者とタッグを組ませる「大学学科イノベーションインテリジェンス導入プロジェクト」などを実施。
エリート育成に力を注いできた。現在もその熱は高まるばかりで、中国国内では学校間での教育競争がすさまじいことになっている。
法政大学比較経済研究所の牧野文夫所長が言う。
「一定のレベルに達していない教員の3分の1を入れ替えようとしているところもあるほど、中国の各大学は実績作りに全力をあげている。
中国南部にある貴州省の複数の中学校では、教員の評価、給料、ボーナスなどを学校の掲示板に張り出していた。
先生たちも必死で成果を出さなければ、高給を指弾されるというわけです」
13億人というパイから生まれるから、優秀な人材は半端じゃない数に膨れ上がる。人口1億あまりの日本など、ひとたまりもない。
279 :
陽之介:2010/10/26(火) 16:39:46 ID:vA/w6Sry0
>>273さん
「現実的に一歩ずつ、まずは基地の主権を明確にし、自衛隊基地に米軍を駐留させるフィリピン、イギリス方式にし領土を取り戻す 」
現実的で妥当な方法だと思う。
どの大国でも同じだが、「脅威」を煽り、「不安」を口実に、影響力を強める手法がある。
「脅威」は、感情的に成らず、その具体的内容をもとに判断したい。
また、日本人なら、中国やアメリカといった外国のためでなく、
日本の国益を第一に考えるのは、当然だと思う。
おれの個人的な「夢」は、日本が相応しい独立国家になることだ。
そのためには外交関係の調整、憲法改正、核開発力の保持、防衛力の抜本的改革が必要だ。
>>274さん
「米中戦争は、どちらにとっても利が少ない」
もちろん、その通りだと思う。
21世紀の今日、「米中戦争」は、「日米戦争」と同じくらいの可能性だろう。
米中にとって意味がないだけでなく、日本にとっても最悪の結果をもたらす。
一部に、新冷戦(米中対決で、日本がアメリカ側に立つ)といった妄想を持つ人がいるが、
完全に時代状況を、見誤っている。
280 :
陽之介:2010/10/26(火) 16:45:32 ID:vA/w6Sry0
>>276>>277さん
中国の経済力、技術力の伸張は、ご指摘のとおりだと思う。
現時点で中国は世界最大の自動車市場だし、果てのないドル安、デフレの環境下で、
現在の日本企業を支えているのは、中国市場である。
インドを指摘する人もいるが、中国の十分の1以下である。
ただし、「このままでは日本は必ずやられる」というタイトルは必ずしも正確ではない。
日本と中国は、産業連関上、相互関係にある物が多く、
技術、パーツの交流はますます密接になっている。
中国の成長自体、日本の技術、資本が無くては、成り立たない。
中国にとっても、世界第三位の経済力、整ったインフラ、厚い中産階層のある
日本は、非常に魅力的な市場であり、取引相手だ。
世界第2位と第3位の巨大な経済センターが東アジアにあり、
さらに世界の生産センターとなっている東南アジアと、
南アジアを含めた膨大な人口を抱えているという潜在力は、
計り知れない。
これらは、東アジア共同体と「日中同盟」により、
一層発展の可能性を高める。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/26(火) 20:53:47 ID:xmXIiouH0
はい、
>>272の予言どおり陽之助さんは逃げ出しましたとさ。
結局、陽之助さんは必死になって米中同盟の幻想を広げようとしているんですね。
まぁ、それが日中同盟を推進する手段だから認められないのでしょうけども。
さて、もう一度質問w
アメリカは尖閣諸島が日本の領土であり、施政権が返還を返還する相手と見ていたのだね?
質問:中国の領土であるという意見を退けて、中立でなく日本の主張を支持した。
これは事実で宜しいね?
まぁ、そうやって逃げ回っても陽之助さんが損するだけなんだけどね。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 00:32:10 ID:8PyFtxbIO
1 中国石油天然気ペトロチャイナ 中国 エネルギー 40.11兆円
2 エクソンモービル アメリカ エネルギー 32.70兆円
3 チャイナモバイル 中国 通信 20.05兆円
4 マイクロソフト アメリカ IT 19.92兆円
5 ウォルマート・ストアーズ アメリカ 小売り 18.50兆円
6 中国石油化工シノペック 中国 エネルギー 17.38兆円
7 BHPビリトン 豪英 鉱物資源 16.74兆円
8 ジョンソン&ジョンソン アメリカ 日用品 15.99兆円
9 P&G アメリカ 日用品 15.40兆円
10 ロイヤル・ダッチ・シェル 英蘭 エネルギー 15.23兆円
11 IBM アメリカ IT 14.83兆円
12 AT&T アメリカ 通信 14.73兆円
13 BP 英国 エネルギー 14.69兆円
14 ネスレ スイス 食品 14.06兆円
15 ペトロブラス ブラジル エネルギー 13.99兆円
16 Apple アメリカ IT 13.93兆円
17 フォルクスワーゲン ドイツ 自動車 13.62兆円
18 GE アメリカ 複合 13.44兆円
19 Google アメリカ IT 13.31兆円
20 シェブロン アメリカ エネルギー 13.25兆円
22 トヨタ自動車 日本 自動車 12.51兆円
>>281 オマイさ〜頭も精神的にも可笑しくね?確かに日中同盟なんてのは有り得ない。
でも的確な反論になってない上に支離滅裂でムダにだらだらと書いて、感情的な文言で締める。
恥ずかしいな〜
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 09:31:05 ID:gyR5KF8O0
どうでもいいが、だいぶ中国自体が排外主義に陥ってるみたいだな
特に、国内共産党の若手と軍部がこれまでの外資の優遇策を排除しようとしているようだ
まあ、独裁国家は情報を統制し、自分の分析力が偏るから
結局、自分から自爆して終わるw
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 13:43:50 ID:xPgcGMe40
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 15:41:37 ID:xPgcGMe40
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 15:50:44 ID:xPgcGMe40
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 19:22:17 ID:bGWRwiPz0
>>283 逃げ出すと書けば、必ずレスしてくれるという作戦さ。
どんな流れになっても、必ず自分のレスを最後にするの。
無視され始めると、支離滅裂・感情的内容のレスさ。
何処でも同じパターンなの。かまってちゃんなの。
このパターンを意識して見てると笑えるよw
2ch弁慶で、実社会では鼻摘まみ者。
>>245 >ベトナム。
>その後、中国の影響力を排除しようとして戦争を吹っかけられましたが・・・
>利益出てるんですかね、これ?
日中同盟は無理ですね。
291 :
陽之介:2010/10/29(金) 09:55:51 ID:ypfLOOrQ0
>>281さん
どうも、ご本人自身の意見が変わっているのに、気づいていないようだ。
おれは、貴兄が「アメリカから領土を返してもらった」という誤解を、
>>269で、以下のようにおれの見解を指摘した。
「敗戦後、同地域はアメリカの「施政権」の下にあった。
「返還」されたのは「施政権」で「領土」ではない。
尖閣諸島は、アメリカの「施政権」の下にあった時代でも、日本の領土だ。 」
以前と違って
>>281では「領有権」または「領土」が、「施政権」と変わっている。
おれの見解に同意していただき、感謝に堪えない。
>>282さん
中国は、自国内にも未開発の膨大な石油資源があり
しかも、アジア・アフリカ、中東への自主会開発を積極化している。
日本はアメリカの横槍で、サウジや今のイランとの交渉を妨害されているが、
中国はそれを横目で見て、イランと協力関係を深めている。
さらに注目されるのが、聖油能力の伸張である。
油田はあっても聖油能力が弱い、という途上国は多い。
中国は石油製品を輸出することで、関係強化を図っている。
その結果が、>282さんが指摘する華系石油会社の成長である。
>>286さんの指摘するような現実を、日本の政治家はどう見ているのか。
292 :
陽之介:2010/10/29(金) 09:56:45 ID:ypfLOOrQ0
>>284さん
「中国自体が排外主義に陥ってるみたい」
「全体」を見れば、中国が排外主義になることは、ありえない。
中共党はもちろん、今の中国の支配階層は、市場経済で利益を得ている連中だ。
彼らの権力、金のほとんどは、日本、欧米、その他との商売で生まれている。
一部軍部の「強硬姿勢」は、「予算とポストをよこせ」というメッセージである。
どの国も国益で動き、今の中国は中共党の影響下にある以上、
党員関係の「儲かる」市セクを取るのは当然だ。
もちろん「排外主義」になる可能性はある。
それは中国が「民主化」し、今の支配層が追放され、民族主義的なグループが支配したときだ。
中共党が金儲けに走り、中国を強権的に支配している限り、、
中国が「排外主義」になる可能性は、ない。
>>285さん
「大国とはそういうものだ 」
その通りだと思う。
大国は、自国に都合のよりルールを作り、他国を支配しようとする。
そのルールは、利益によって入れ替わるので、中身を論じても意味がない。
今はやりのルールは、「地球温暖化」「人権」「民主主義」だ。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 10:48:08 ID:k4wKr4nI0
日中首脳会談お流れだとさw
ソースはジジとロイター
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 15:31:16 ID:ZDx/ZTih0
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 19:46:06 ID:8F3XZhIH0
>陽之助さん
予言通り質問に対する回答は無いようだ。
>>291 >おれの見解に同意していただき、感謝に堪えない。
勉強不足で申し訳ありませんでした。
自分の間違いを認められないようでは国家と言う巨大な視野で物事を見ることは出来ませんので。
さて、ご指摘は痛み入るが、質問に対する回答が無いのは相変わらずのようだ。
間違いを認めるのは、イデオロギーや下らないプライドが無ければ簡単に出来る事である。
私は自説に固執して意地を張るような子供のような真似をしたくない。
故に陽之助さんが質問に答えないのは理解に苦しむ。
と言う訳でもう一度質問してみよう。
質問:中国の領土であるという意見を退けて、中立でなく日本の主張を支持した。
これは事実で宜しいね?
そろそろ既に答えたとウソを吐いて逃げる頃合だ、と予言しておく。
或いは今回のように話を摩り替えて誤魔化すか、であろう。
自分の愚かさに気づいてないようだ
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 23:00:31 ID:8F3XZhIH0
>>296 貴方も質問に答えてみませんか?
まぁ・・・これまた回答がないと予測しますがw
w
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 01:22:52 ID:UuGD1YFv0
予想通りですねw
偽者やったり、自演したりお疲れ様です。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 03:30:36 ID:797jQ9Vt0
これで菅政権は吹き飛んだ。
来年まで持たないだろう
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 06:24:12 ID:4YQac1eQO
>>297訂正
× 回答がない
↓
○ 相手にされてない
>>301 陽之助さんが答えられないから。
日中同盟のメリットも提示してない。
日本が対中国や北朝鮮の為やるべき事。
1.憲法改正し日米関係を米英関係並にする。
2.日本本土にに米核兵器を装備する。
3.中国や北朝鮮に先制攻撃を行う能力・体制
を日米で整備する。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 09:41:52 ID:RH3BFlzY0
今の状態だと3秒くらいで同盟破棄されて、又結んだりされそうw
同盟組んだ後、首脳会談拒否のウルトラCとか
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 09:48:08 ID:8sETZVjBO
いやどうみても
>>302が相手にされてないのは、誰の目から観ても明白。
>>302は、いつになったら気付くのだろう?哀れな人だ。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 09:55:05 ID:yNV43dHPO
火が消えてしまいそうなので、燃料を追加してみました。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 13:26:30 ID:72C1bPcg0
>>301 予想通り回答無しでした。
>>303 核兵器の日本本土配備は意味が無いと思いますが。
>>306 あまり相手にしない方がいいと思いますよ。
客観的な判断が出来ない人に見えますし。
こ れ は ひ ど い
>>308 統合失調症の度合いは、より深刻さを増し「現実逃避」の症状が表れてきたなw
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 14:48:30 ID:Z1YJ1g/BO
これから二つ三つ誰か中国の話をして陽之助さん
が日中同盟のメリットを主張出来ず、適当にお茶
を濁す。前座は自演か?
アメリカの基本戦略はユ−ラシア大陸から膨張してくる
勢力を日本、英国に基地を置いて防ぎ、太平洋と大西洋
の制海権を抑え、アメリカ本土を防衛する。
アメリカが世界最強国であるも合わせると米中同盟はあり
得ず、アメリカが中国に太平洋分割論に同調する事もあり
得ない。日本が中国と同盟するのは戦略上危険な弱者同
盟であり、日米同盟しか日本の戦略上有り得ない。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 15:48:13 ID:l5IUdYhDO
>>310 懐疑主義者って奴だったけ?コイツは、自分が相手にされていないという「不都合な真実」から目をそらして、
誰一人賛意を示さないからって携帯を使って自分で自分を援護してんだもんな…w
踊り子さんの一人芝居を見物しましょうw
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 16:20:27 ID:7vogXGCG0
んー、説明が必要なのかな?
日本本土に核を配備したところで核攻撃に晒されるリスクが拡大するだけ。
抑止力と言う観点では、ミサイルサイロや戦略原潜による核攻撃にも耐えられる核武装が必要になる。
(核保有国が原潜を持っている事実に注目しましょう。)
地上設置型の核兵器の脆弱性は、先制核攻撃のリスクが増大するだけですから。
だったら憲法9条改正、日米同盟で核の傘を強化した方が経済的で効果的。
世の中には核兵器さえあれば何とかなる!と思っている人々が居ますが、
核保有国が核を持っていない国に攻められた事実は大量にあります。
>>313 携帯からご苦労様です。
ここまでのまとめ:
1.日中同盟のメリットが出ていません。
出ていても一つの指摘に対して反論も出来ない脆弱な代物です。
2.感情的な叩きで不都合な事実から目を逸らそうと必死な人々が居ます。
3.以下の質問に対する回答が一切出ていません。
質問:中国の領土であるという意見を退けて、中立でなく日本の主張を支持した。
4.質問に答えるよりも、逃げて優位性を演出する手段を選んだようですw
5.質問に答えないのは中国人のお家芸のようです。
以下のスレでそれが良く解りますw
参考URL:
謝罪なんかどうでもいい
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1284447325/
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 18:08:45 ID:DDOAxouF0
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 19:13:36 ID:7vogXGCG0
>>315 結論から言えば、脆弱な地上設置型核戦力は良い的に過ぎず、抑止力として機能しないためです。
双方共に地上設置型の核兵器は無意味だと証明されたからです。
欧州が配備を求めたのは、自国の民主主義がソ連の中距離核ミサイルによって脅かされない為です。
しかし、配備する側のアメリカとしては先制核攻撃で破壊されてしまうリスクが大き過ぎました。
るまり配備したくないのが本音の為、米ソで中距離核戦力全廃条約を結び、
欧州諸国に配慮しながらも望まぬ選択を回避した訳です。
ソ連としても地上配備型の核戦力は、同様に破壊されるリスクが大きすぎるが故に条約を締結しました。
このように歴史的に地上設置型の脆弱な核戦力は役立たず、という結論が既に出ている訳です。
しかしながら、今更、教訓を忘れて自国に米軍の核兵器を接地するというのは愚かなオプションと言えるでしょう。
折角ですので私からも質問しましょう。
質問:中国の領土であるという意見を退けて、中立でなく日本の主張を支持した。
是非ともお答え下さい。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 19:35:24 ID:DDOAxouF0
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 20:22:57 ID:bd5mbTrN0
>>317 改めて読み直してみると誤字脱字が酷いですね・・・
酷い文章を書き込んでしまって申し訳有りません。
また、回答有難うございました。
陽之助さん
ソ連時代を含めて国家元首として初めてロシア大統領が北方領土に足を踏み入れました
なにかしら意図があるのでしょうか?
320 :
陽之介:2010/11/02(火) 10:01:01 ID:QPVCL5Fz0
>>293さん
日中首脳会談の中止は、日本のマスメディアだと、
「中国側が突然中止を伝える」
といったニュアンスで報道されているが、ミスリードである。
直接の理由は、日本が尖閣問題で「日中」「米中」の<ある種の合意>といった
非常に怪しげな情報をを流したことにある。
中国政府がそういっているし、外国メディアでも報道されている。
しかし、日本のマスメディアは、なぜか「中国が突然」という報道ばかりで、
日本側が流した、リーク情報について、ほとんど触れていない。
もちろん、外交当局しか知らない情報なので、米中は日本政府のリークと思う。
中止発言前にも、中国側は何度か打診をしている。
それを日本側が、なぜか「無視」しているのにもかかわらず、
「突然の」といった表現になるのは、きわめておかしい。
>>319さん
どさくさ紛れに、北方四島の「実効支配」をアピールするためでしょう。
ロシア大統領の北方領土への訪問も、マスメディアだとこれも「突然の訪問」だが、
首脳会談中止と同様に、ロシア側から、何度もサインが出ている。
奇妙なことに、日本政府(外務省)は、それを「無視」か「放置」しておいた。
実際にメドヴェージェフが現地でカナッペとか食べている映像が配信され、
日本世論がもりあがると、あわてて「突然」とか「遺憾に思う」とか言い出す。
今回のロシアの行動は、尖閣問題と、アメリカの態度を見透かしたもので、
外向的には、実にうまいタイミングであり、日本にとっては大きな失点である。
北方四島問題は、尖閣とは比べられないほどの重要性があるが、
小さなトゲに気を取られている間に、片腕を失うようなミスを犯したことになる。
日本政府と外交当局の責任は、極めて大きなものがある。
321 :
陽之介:2010/11/02(火) 10:20:54 ID:QPVCL5Fz0
今回の一連の「領土問題」でおれが感じることは、以下である。
◆独立国家としての矜持、安全保障意識が欠けている
外国と問題を起こすと、「アメリカの気持」だけに関心を向け、
現実に何が起こっているか、相手国の意図や情勢を見ようとしない。
そもそも、外向的な取り決めを無視して、不用意な行動を取ることの意味が分かっていない。
安全保障に関し、双方の軍事バランスを図る最低限の常識がない。
尖閣の場合「逮捕」すれば、相手がどのように反応し、日本がどう対処するか、
軍事面を含めて、計画はもちろん、予測すらしていない感じだ。
アメリカが何でも面倒を見てくれる、と思っているのではないか?
独立国としての気概がない。
◆アメリカの意図を誤解している
尖閣問題で露呈されたのは、「アメリカは完全に日本の味方」といった
日本人(マスメディアか?)の潜在的な感情だろう。
「アメリカが認めたから尖閣は日本の領土だ」といった笑止な議論がある一方で、
当のアメリカ政府の意図自体を見誤るという、重大なミスを重ねている。
アメリカの見解は
(1)尖閣は、日米安保条約の範囲内で、対処はアメリカが判断する
(2)同問題については、日中二国間で解決せよ
ということだ。
一部に「アメリカが守ってくれるという言質を取った」とはしゃぐ声があるが、誤解も甚だしい。
アメリカが条約の範囲と言ったことで、自体への対処法はすべてアメリカの気持次第になる。
仮に中国軍が尖閣に上陸しても、アメリカは「二国間で解決せよ」と言いかねない。
最大の誤解は、アメリカが「日本の味方」という世界認識だろう。
20年前の冷戦時代の遺物で、その観点からしか世界を見ないので、
現実の変化がまったく分からない。
◆日本を守る軍事力の整備が必要だ
多少軍事に環視のあるものが見れば分かるように、今の自衛隊は、
アメリカの補助軍であり、必ずしも日本の意図で日本の独立を守る軍隊ではない。
指揮系統、編成、訓練などすべて、独立国としての自立した戦略が欠けている。
「日中同盟」を進めるためにも、日本が独立国となり、自立した安保戦略を持たなくてはならない。
「同盟」とは、潜在的な敵同士の協約であり、現在の日米安保も同様である。
中国が潜在的な「敵」であるように、アメリカも「敵」である。
そのことを忘れては、日本の国益を守ることはできない。
322 :
319:2010/11/02(火) 15:59:42 ID:P5BAD6SNO
なるほど
確かに冷戦時代のままな、時代錯誤な方々があらゆるところで見受けられます
市場の大半は、中国が世界一になる近い未来、ロシアも、日本を抜く経済規模になると予想されてます。
捨てゴマにされないよう
敵国との協調は重要です
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 17:20:07 ID:W7WVc/PiO
ロシアは冷戦の敗戦国、中国は台湾独立を認めた
らアメリカもアングロサクソンに敗れ去ったスペ
イン フランス ドイツ 日本 ロシア の次の餌食
にはしないでおこう、というところだろう。
パワーゲームは冷酷なものだ。日米同盟しか日本
が生き残る道はない。
324 :
名無しさん@3周年お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 17:57:48 ID:lWTG/+kS0
ホワイトは、アジアを狙っているんだ。「アジアは団結せよ」!
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:05:30 ID:gYV0llEE0
>>324 過去に「アメリカがアジア諸国を対立させて団結を拒んでいる」という書き込みがありましたが・・・
反日教育を行い、戦前の日本の行為を批判して団結させないようにしているのが中国と朝鮮。
一方、戦後一貫して謝罪し、賠償行為を行ってきたのは日本。
つまり、中国と朝鮮半島は、アジアの団結を阻害するような行為を取っているのですね。
この点から解るように中国や朝鮮は、白人に操られている可能性があり、団結など不可能です。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:11:37 ID:gYV0llEE0
>>322 情報が古い上にセンスがない人のようだ。
>市場の大半は、中国が世界一になる近い未来、ロシアも、日本を抜く経済規模になると予想されてます。
一旦、中国のGDPは人口に支えられてアメリカを追い抜く。
しかし一人っ子政策で人口抑制をした中国は、
移民受け入れを行って人口が増え続けるアメリカに再度抜かれる。
貴方はビジネスの経験が無いのかな?
市場の大半、などと言った所で馬鹿げた意見だと思われるだけだ。
「市場の大半が持っているような情報」に価値は無い、というのは商売人からすれば常識である。
もう少し物の見方を身に付けた方が良いだろう。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:22:40 ID:gYV0llEE0
>>321 >陽之助さん
質問に答えられなくなると感情を煽るような書き込みですかw
これは『多数の琴線に触れるような発言をして視線を逸らす』というプロパガンダの基礎テクニックですね。
まぁ、完全に予言通りですが(苦笑
>(1)尖閣は、日米安保条約の範囲内で、対処はアメリカが判断する
対処に対する確認は済んでおり、有事の再には安保を適用するとのこと。
明らかに日本側に着く形になっている。
>(2)同問題については、日中二国間で解決せよ
>一部に「アメリカが守ってくれるという言質を取った」とはしゃぐ声があるが、誤解も甚だしい。
>アメリカが条約の範囲と言ったことで、自体への対処法はすべてアメリカの気持次第になる。
>仮に中国軍が尖閣に上陸しても、アメリカは「二国間で解決せよ」と言いかねない。
これは間違い。
三カ国協議で・・・とアメリカは言い始めている。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101102/t10014993941000.html それに軍事力で中国としては、尖閣問題に安保を適用されると困る訳だ。
強引な恫喝が聞かなくなってしまうのであるw
>最大の誤解は、アメリカが「日本の味方」という世界認識だろう。
>20年前の冷戦時代の遺物で、その観点からしか世界を見ないので、
>現実の変化がまったく分からない。
これは、歴史に対する無知を示す。
アメリカの東アジア外交戦略は冷戦時代以前から変化していないのが現実だ。
即ち、東アジアを制する覇権国家の誕生を阻止する事である。
帝政ロシア、大日本帝国、ソ連・・・と常に対象を変えて戦略を実行してきた。
>「アメリカが認めたから尖閣は日本の領土だ」といった笑止な議論がある一方で、
そのような議論をしている人がいるとすれば愚かな話である。
このスレには少なくとも居ないようだが・・・
さて、もう一度質問してみよう。
質問:中国の領土であるという意見を退けて、中立でなく日本の主張を支持した。
これは事実で宜しいね?
>>326 懐疑主義さんへ
お前など眼中にない
くせぇからレスすんな
329 :
327は偽者:2010/11/03(水) 07:38:50 ID:ZMN3h4PA0
>>321 >陽之助さん
誰からも相手にされなくなった私は、他人をコキ下ろす事が無上の喜び。
トンチンカン問答で墓穴を掘る私に、優しく諭すようなレスをくれる陽之助さんはまさしく救世主。
ああ、私も貴方のような人気者になりたい。自演はもう懲り懲りです(苦笑
さて、もう一度質問してみよう。
質問:私は嵐。
これは事実で宜しいね?
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 09:50:50 ID:lXigI3BiO
日中同盟論者は口だけ達者で具体的なメリットは
提示出来ないね。さっさと提示すればいいのに。
メリットが無いなら謝ればいい。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 20:49:27 ID:KUTzRx3e0
右翼も政府もアメリカがジリ貧で頼りにならないことを百も承知してる。
うるさいアメリカに反抗するのがしんどいだけだ。
親米の人たちはアメリカや白人がよほどゴタイソウに見えるらしい。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 21:00:21 ID:eujwWJx/0
まぁ、必死にジリ貧のアメリカと中国の同盟と言っている人たちは何なんでしょうね。
>>331 反米・親米はどうでもいいんです。
日中同盟の利益を出してください。
そして指摘や反論が出たら真摯に対応してください。
333 :
かげろう:2010/11/03(水) 21:23:09 ID:AKyvVLt90
尖閣で日米安保は適応されない。あめりかも中国も核保有同士は絶対戦わ
ない戦えばともだおれだから。他力本願では日本は守れない
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 22:48:00 ID:yN32A1gXO
僕はユダヤ人です。日本は神様の国です。私達と一緒に手を組みましょう。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 23:14:46 ID:eujwWJx/0
>>333 適用するとアメリカが言っていますけど。
核兵器が外交カードだとご存知・・・じゃなさそうですね。
中国は先制核攻撃をしないそうですから、通常戦力での戦争はあるかもしれませんねw
>>334 うーん、メリットが思いつきません。
>>334 自分の国心配した方がいいよ
トラブル多いだろ?
337 :
陽之介:2010/11/04(木) 10:45:20 ID:186Xj/nE0
>>322さん
賛成だ。
中国は今年日本を抜いてGDP世界第二位になるが、
2030年頃にはアメリカと並ぶと予想されている(従来よりも早まっている)。
ロシアが日本を抜くかどうかは難しい問題だが、今のエネルギー状況が続けば
ユーラシアと東アジアへの影響力は、一層増していくだろう7.
「新冷戦」的な世迷い言の背景は、おれの観点だと、
一種の「国家的なひきこもり」だと思う。
変化する現実から目を背け、「アメリカ・ママ」に暖かく世話をしてもらいたい、
といった退嬰的な精神が背景にあり、決して日本のためには、ならない。
338 :
陽之介:2010/11/04(木) 10:47:40 ID:186Xj/nE0
>>325さん
「反日教育」
よく誤解があるが、「反日教育」をしているのは、中国・韓国だけではない。
これらの「反日教育」は、二次大戦時の日本と日本軍の「犯罪行為」に対する一方的な批判をさすが、
その意味では、旧連合国(米中英仏ロ+蘭)に「反日」的な言動がある。
当然アメリカの教科書にも「反日教育」があり、さらに政治的な現場では、
今でも、日本の「侵略」「慰安婦問題」などが取り上げられ、「反日」をしている。
ヨーロッパ、特に植民地を二次大戦後奪われた宗主国に、強い。
問題の基本は、日本が二次大戦で敗れ、現在の国際的地位は、その時点の
勝者、つまり、連合国が定めた価値基準に由来する、ということだ。
その点で、アメリカと中国は勝者側であり、日本は敗者である。
この根本的な問題を抜きにして、中国の「反日」だけを取り上げても、
問題の根本が見えず、単なる感情論におわる。
339 :
陽之介:2010/11/04(木) 10:52:43 ID:186Xj/nE0
>>328さん
「中国は、移民受け入れを行って人口が増え続けるアメリカに再度抜かれる。」
アメリカの人口は増え続けているが、にもかかわらず中国に経済力で追い付かれている。
戦後のアメリカ移民は、メキシコなどのラティーノが主流で、それは今後も同じだ。
あと1.5世代くらいで、アメリカ最大の民族(言語集団)は、スペイン系になる。
それによってアメリカ合衆国は、より中南米国家との鐘鋳を深めるだろう。
世界への政治的・軍事的関与を減らし、米国大陸に閉じこもる
新しいアメリカが、どのようになるか注目される。
>>331さん
生な指摘だが、その通りかも知れない。
非白人の一部に、自分を「白人だ」と思う人たちがいるのは、昔から指摘されている。
源流はアメリカの「解放奴隷の黒人プチボス」で、準白人的な地位を与えられ、
仲間の黒人を見下すといった言動で、今では仲間の黒人はもちろん、白人からも
軽蔑の対象になっている。
次は植民地のいわゆる「買弁」で、白人の下働きとして現地との交渉に当たるもの。
これらは同胞に対し、白人の力を借りて威張り散らす、滑稽で悪辣な売国奴である。
典型的なイメージとしては似合わない洋服を着てふんぞり返る「アヘン商人の手先の中国人」。
さらに欧米の価値観(と本人らが想像するもの)で、同胞や有色人種をバカにする
「裏返しバナナ」(外は白でも、中身は黄色)がいる。
上は欧米的な教養を身につけたインテリ、下はハリウッド的なアメリカ理解の大衆まである。
いずれにせよ「解放奴隷の黒人プチボス」「アヘン商人の手先中国人」「裏返しバナナ」
などは、昔からよくある、力の強いものに尻尾を振る、
自己の出自をわすれた、無節操な軽蔑すべき人種であることに変わりない。
340 :
Mr.民間人 ◆Jwe9j9D2jY8B :2010/11/04(木) 10:53:59 ID:gre9Sz4QO
質問なんだけどさ、反日教育とか反日って何か基準でもあるの?
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 12:53:33 ID:imvKKZ8c0
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 16:35:50 ID:38HyRIaH0
みんな元気で反日してるか?
反中ならしてるぞ
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 19:37:03 ID:v0StM89J0
>>338 これは比較を無視した稚拙な意見である。
>この根本的な問題を抜きにして、中国の「反日」だけを取り上げても、
>問題の根本が見えず、単なる感情論におわる。
日本に侵略された中国や朝鮮とは違い、東南アジア諸国の親日感情が高い事。
東南アジア諸国と中国・朝鮮では、反日教育の度合いが違うのである。
根本的な問題とは、中国や朝鮮が過度の反日教育をしている事であろう。
これは比較によって導き出される事で、『皆やっている!』というレベルでは何ら分析になっていない。
商売人であれば様々な比較はフッす技能なのだが・・・
>>339 これも分析不足である。
>アメリカの人口は増え続けているが、にもかかわらず中国に経済力で追い付かれている。
ここで重要なのは、若年労働者の数の問題。
日本で少子高齢化が問題になっているが、一人っ子政策を行っている中国は、
日本以上の少子高齢化社会となる。
富を生む労働者が不足し、若年労働者が稼いだ富で世話を受ける高齢者が増える訳である。
ここで重要なのは、高齢者の面倒を喜んでみるメンタリティではなく、
実際に生み出され、消費に使われる富である点に注意する事。
一方でアメリカは移民によって若年労働者の数をある程度、キープ出来るのである。
>世界への政治的・軍事的関与を減らし、米国大陸に閉じこもる
>新しいアメリカが、どのようになるか注目される。
米国に閉じこもるかどうかは、全く別の問題。
閉じこもって安全保障上のコストが増えるのを望むか?という問題が残る。
>いずれにせよ「解放奴隷の黒人プチボス」「アヘン商人の手先中国人」「裏返しバナナ」
>などは、昔からよくある、力の強いものに尻尾を振る、
>自己の出自をわすれた、無節操な軽蔑すべき人種であることに変わりない。
これは陽之助さんの事ではないか。
白人ではなく、中国人の手先のように中国最強プロパガンダを垂れ流し、
プロパガンダに対する反論を無視するか、すり替えでレスをしている。
その健気な姿は、必死な中国人のようで痛々しく、同じ日本人として恥ずかしさすら憶える。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 19:39:37 ID:v0StM89J0
中国?船冲突到日本海保巡?船的?影流出来在youtube上。
??眼看,9月7号在尖???海域上??的事情。
大家,爬?来就看?!
349 :
陽之介:2010/11/05(金) 09:32:02 ID:wvamheqW0
>>340さん
「反日教育とか反日って何か基準でもあるの?」
おれも知りたいところだ。
例えば、中国で何かの記念日(21条条約とか)に「日帝侵略批判」のデモがある。
また、オランダでドイツ降伏記念日(なぜか8月15日ではないw)に、
「日本軍残虐行為および侵略行為批判」のデモがある。
またまた、アメリカ下院で「日本軍慰安婦問題批判決議」がでる。
これらは、二次大戦中(「15年戦争」を含む)の日本軍の戦争犯罪への批判だ。
その背景には、欧米や中国の公教育で、日本を含むファシズム国家への断罪がある。
特に戦勝国(米英仏ロ中)の二次大戦の「歴史観」は、
<連合国の正義が、日本など残虐で非人間的なファシズム国家を倒した戦い>
というものである。
中国の「歴史観」は、英米仏らの「歴史観」と共通している。
上記のアメリカの「慰安婦問題批判」なども、中国と共同歩調を取ったものだ。、
一方、多くの場合、日本での「反日**」は、中国・韓国のそれを指し、
欧米での「反日**」は無視される。
その辺が、日本での「反日論議」の不可解な点だ。
>>345さん
「中国や朝鮮が過度の反日教育」
「過度」の意味が不明だ。
仮に教科書に書かれた「行数」と言ったものの背景というなら、
<その国が日本により受けた損害>といったものではないか。
中国大陸での戦争で、中国側の軍民を会わせた損害は、
100万人から3500万人までいろいろあるが、妥当なところで2000万人くらいではないか?
二次大戦の日本の軍民の犠牲者は、約300万人と言われる。
行数の例えでいえば、日本の教科書で30行のところ、中国では200行書かれるということか。
そうそう。
「東京裁判」が米英中連合国の共通認識である
南京虐殺などあらゆる戦争犯罪は米、英、連合国、みな中国の味方である
中国が反日というならば米英も反日なのか?
またアメリカが中心となって宣伝、寄付活動し年々抗議が激しくなる捕鯨も、日本人が守ってきた伝統文化を消滅させようとしている
これもアメリカの反日ではないのか?
親日、反日など関係ない
全ての国が敵国なのである
351 :
Mr.民間人 ◆Jwe9j9D2jY8B :2010/11/05(金) 16:53:59 ID:/yWJBBYbO
350氏の言った捕鯨問題に関連して
クロマグロの保護?を欧米が国連で決議しようとした時に(日本の外交官の活躍もあるが)ネトウヨの嫌いな中国、韓国は味方してくれましたね。
矢張り、日中同盟の最大のメリットはこれだと思います。
中国はアジアのアングロサクソン
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 19:12:43 ID:olC1P2me0
>陽之助さん
>>349 >一方、多くの場合、日本での「反日**」は、中国・韓国のそれを指し、
>欧米での「反日**」は無視される。
>その辺が、日本での「反日論議」の不可解な点だ。
簡単な話である。
中国と朝鮮の反日教育が、その他の国と比べて強力だからだ。
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/mar07/BBC_ViewsCountries_Mar07_pr.pdf 東南アジア諸国は、中国同様、日本の侵略を受けた。
しかし戦後の賠償に近い行為で、日本への信頼感は回復した。
同様の援助を受けた中国や韓国の反日感情が高いのは、両国の歴史教育による。
つまり、諸外国よりも極めて強い反日教育を行っているのである。
>仮に教科書に書かれた「行数」と言ったものの背景というなら、
><その国が日本により受けた損害>といったものではないか。
中国のようにテレビで放送させるドラマの半分が、
プロパガンダに満ちた抗日戦争モノという実態をご存じないようだ。
(陽之助さんも言っていたが、イギリスは精々年に一度くらいだw)
更には南京虐殺関連の施設を作り、歴史教育を行っている。
つまり教科書だけでなく、日常的に反日教育を受けている、という事。
陽之助さんの過去の発言では、中国に於ける反日教育の始まりは共産党内の内部闘争が出発点だ。
単なる歴史問題ではなく、一国の政治権力の道具として反日教育が行われ、我々が迷惑を被っているのである。
>またまた、アメリカ下院で「日本軍慰安婦問題批判決議」がでる。
以前の失敗に終わった決議は、中華系から献金を受け取っていた議員から始まっていた訳だが。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 19:17:59 ID:olC1P2me0
>>351 だから少しは進歩しなさい、と。
>クロマグロの保護?を欧米が国連で決議しようとした時に(日本の外交官の活躍もあるが)
>ネトウヨの嫌いな中国、韓国は味方してくれましたね。
味方したんじゃなくて、自国の利益になるから反対しただけ。
中国の漁獲高が揚がっている状況で、海洋資源の保護の観点から漁業が禁止されたら困るだろ?
困るから、味方したんじゃなくて反対したの。
>矢張り、日中同盟の最大のメリットはこれだと思います。
勝手に反対しているんだから、同盟を結ぶ必要が無いでしょ・・・
レアアース問題でEUとアメリカが日本の味方をしているけど、このメリットで同盟を結ぶのかね?
それと東南アジア諸国と中国・韓国での親日感情の違いの数値を見たのかね?
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 19:19:12 ID:olC1P2me0
んで、だ。
相変わらず陽之助さんから、反論に耐えうる日中同盟のメリットが出ていない訳だが。
スレが流れて陽之助さん大喜び、という何時ものパターンだね。
質問:中国の領土であるという意見を退けて、中立でなく日本の主張を支持した。
これは事実で宜しいね?
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 08:58:18 ID:+MVZR6rYO
うざがられてるみたいだからお前が去ればいいんじゃね?
なんで上から目線で説教しつつ、スレにしがみついてんの?
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 12:37:20 ID:7bmpVRPIO
日中同盟のメリットを示して下さい。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 13:13:41 ID:Wo8t4GYK0
>>356 んで、日中同盟のメリットはまだですか?
>>348 おいお前わかるように書け
敵国文字ではわからん
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 17:26:39 ID:IxHq/ZLo0
>>359 どうしようもないなw
敵国の言葉や文化を知らずして、どうやって勝利を得るというのかね?
得意げに敵国語と言ったところで、君が国家を滅ぼす要因だと証明しているのだ。
先人が流した血を無視する愚か者だな・・・
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/07(日) 12:33:41 ID:jmzY2b/kO
日中同盟のメリットを示して欲しい。
362 :
陽之介:2010/11/08(月) 10:36:32 ID:ub71Bwht0
>>350さん
中国やアメリカの「反日」は、基本に「東京裁判史観」あることは、その通りだ。
「南京虐殺」なども、米英ではしばしば取り上げられる。
アメリカの「反日」カードで有名なのは、「バターン死の行進」である。
もちろん、「真珠湾の卑劣な奇襲」がトップクラスだが、バターンもよくでる。
東南アジアでは、政府が抑えているが、対日カードとしては隠し持っている。
一番「強い」のは、シンガポールの「華僑虐殺事件」だろう。
山下将軍の第25軍がシンガポールを落とした作戦は、
イギリスのアジア支配を終わらせた、ある意味で西欧帝国主義の終焉のシンボルである。
この作戦の際、日本軍はシンガポールの華人数千人を収用処刑した。
これに対する批判は、イギリスが対日圧力の際に使う。
これらは、すべて二次大戦後の東京裁判史観に、価値観の基本がある。
ドイツ(とイタリア)は、EUという外向的な枠組みで、これを脱出した。
今日の日本の外交的な行き詰まりは、基本に返らなくては、解決しない。
363 :
陽之介:2010/11/08(月) 10:39:19 ID:ub71Bwht0
>>353さん
「中国と朝鮮の反日教育が、その他の国と比べて強力」
このタイプの感情論は、ようするに
「外国(特に中国、韓国)から、好かれたい」
という気持が強すぎるのではないか。
この手の「反日イヤだ」論議は、中国・韓国などに気を使いすぎているのではないか。
なにか、中国、韓国らに、特別の思い入れでもあるのだろうか?
中国・韓国など、日本が儲けるための道具に過ぎない。
相手がどう思うおうが、日本の国益を損なわない限り、勝手にやらせればよい。
実際、中国・韓国は、日本の商売に役に立っている。
外国から好かれる必要はない。
むしろ、嫌われ、できれば、恐れられた方が、国益になる。
すべての外国は、日本が国益のために利用できればいい。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 11:25:40 ID:2DrdKDOfO
で、日中同盟のメリットは?
メリットはねえな。
日本の世論は八割強、中国を警戒してる。
米国やベトナムの調停を中国が拒否るから米国やベトナムも中国を警戒してる。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 19:52:15 ID:TaeU8QMZ0
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 22:00:04 ID:+nCq9p6P0
ま、何処の国も自分が全てです
アジア主義なんてわけわかめはいい加減卒業しましょうw
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 22:41:03 ID:u0Uu2vyu0
日本の円高介入で経済における対中包囲網は一気に崩れたw
アメリカの思惑は外れたw
アメリカはもはや虚勢ばかり
アメリカは対外的には中国よりもはるかに悪党
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 22:58:15 ID:TaeU8QMZ0
>>368 >日本の円高介入で経済における対中包囲網は一気に崩れたw
>アメリカの思惑は外れたw
ああ、これですか?
http://agora-web.jp/archives/1109337.html アメリカだけでなく世界各国の首脳の考えみたいですし、
人民元を不当に安くしている中国に対する世界規模での対策ですね。
それにこの状況では幾ら介入しても円安にならないと言う話も有りますし、
世界各国の首脳が望む対中包囲網は機能し続ける可能性があります。
>アメリカはもはや虚勢ばかり
虚勢どころか尖閣問題で安保適用する、と実力行使を仄めかしていますがw
>アメリカは対外的には中国よりもはるかに悪党
対外的には対中包囲網を破った日本が批判される訳ですが・・・
遥かに悪党なのは、アメリカではなく世界各国の首脳のようです。
しかし、その円高のお陰で米国の軍需産業は日本の次期戦闘機を受注出来た。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 23:08:45 ID:TaeU8QMZ0
>>370 しっかりして下さい(苦笑
米国以外の何処から次期主力戦闘機を購入するんですか・・・
しかも価格が安い方じゃないですか・・・
選定作業自体は随分前からやっていましたし、円高は左程関係無いです。
んで、対中包囲網はまだまだ続くとの事で宜しい?
>371
この際ロシアの最新スホーイでも大量に買ってやったらいい。
作ってるのは極東ロシアだし。しばらくロシアを棚上げしてシナに
注目するにはロシアは黙らせておいたほうがいい。
君は空自が一時期、BAEのユーロファイターになびいたのを知らんのかな?
ユーロファイターでもNATO規格だから日本でも扱えるからね。
使うための戦闘機購入じゃないよ。
それによる副次的なメリットを抱き合わせで手に入れるにはユーロファイター
よりスホーイだろうなと思っただけさ。
今のスホーイは十分NATO規格なんかを勉強していて、計器パネルがキリル文字
ってことはないよ。各国に合わせてる。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 23:46:02 ID:6KTQBCIY0
a
スホーイでは日本が使用したり使用しようとするミサイルが使えん。
日本が保有するF-4EJ改、F-15、F-15改、F-2との弾薬の互換性がほとんどない。
弾薬の備蓄が面倒になり場所とコストがかかる。
ユーロファイターなら武器弾薬もNATO規格だから日本の弾薬ともある程度は互換性がある。
377 :
陽之介:2010/11/09(火) 10:38:36 ID:YJ4NAtEP0
>>370さんと
>>372さんでは、370さんの方が妥当な見解だと思う。
さらに次期戦闘機の堰堤については、
>>373さんが正しい。
>371の「価格が安い」は、もし、米国製(F−23? F−35C?)と、
今比較対象になっているユーロファイターの比較なら、ユーロファイターの方が安いだろう。
問題は、米国製しか使わせず、日本独自の開発を妨害する、アメリカの圧力にある。
日本の国益を考えるなら、独自開発が良いのは言うまでもない。
>>374さんのスホーイも、軍事的には合理性がある。
純軍事的に、日本の安全保障を考えるなら、スホーイ27系列(33含む)は、
コストパフォーマンスが非常に高いと思う。
単純な性能比較では、今後5年〜10年はF−22の優位がつづくだろう。
一方でスホーイPAK FAは、実勢配備の時期が問題だが、2015年以降は、
ラプターの最重要の対抗相手となるだろう。
想像図を見たが、空力的にはF−23(ラプターの対抗馬だったもの)に似ている。
ステルス生はもちろんだが、巡航速度や火器管制もレベルが高そうで
あなどりがたい。
>>376さん
その通り。
部品や整備をはじめ、訓練、燃料など、互換性から言えば、
新しい兵器システムを導入するのは、多くのコストが掛かるのが事実だ。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/09(火) 11:07:17 ID:/eVQVFiiO
日中同盟のメリットは?
全くない。
F-35が持つユーロファイターに無い魅力は空母で運用出来る。
即ち、滑走路が短い離島でも運用が出来る。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/09(火) 14:34:51 ID:1WrgM/z20
イングランド人と呼ばれる人々はアングロサクソン系といわれてきたがその遺伝子は僅か全体の5%しか影響を受けていないことがわかり
ウェールズやスコットランド、アイルランド島住民と同じく元来の西欧原住民の直接の子孫(島ケルト人)であることが確認された。
またウェールズ人には僅かに北アフリカ由来のものとみられる遺伝子が含まれており、
これはイギリス南部でかつて栄えていた環状列石ことストーンヘンジ文明の担い手由来ではないかといわれている
ウェールズ人に巻き毛が多いことも北アフリカということが関係しているのかもしれない
また古代島ケルト人は大陸ケルト人とは血縁関係がなく、文化的に影響を受けただけだった
ただしヨーロッパ現存最古の民族で非インド・ヨーロッパ語族に属するスペインの孤立民族バスク人と非常に近い関係があるということがわかり
島ケルト人遺伝子というものは欧州の氷河期時代に住んでいた人々、つまりクロマニヨン人に由来する物だということがわかった
またスラブ・ラテン・ゲルマン・古代大陸ケルト系民族特有の遺伝子は中東人と非常に近いことがわかり、
島ケルト系は中東人よりも、東アジア寄りの中央アジアに住む人々と近いことがわかった
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/09(火) 20:18:15 ID:nXpPLQc50
さて、対中包囲網である。
ドルだけでなくユーロも安くなっている点を見るに、対中包囲網という考えが正しいようだ。
そして日中同盟のメリットは未だに、反論に耐えうるレベルで出ていない。
陽之助さんは日本の国益に繋がらない日中同盟を推進するのは、
中国と仲良くなりたいと言う感情があるからなのであろう。
>>373 欧州機は何時も当て馬なんです・・・
そもそもユーロ安の現状、或いはタイフーン格安の時に何故買わなかったの?という疑問がw
>>374 ロシア人がスホイを整備し、空自から整備技術がロスト。
アウトソーシングですね、解ります。
アメリカは財政難で圧迫しているF22の製造を中止してる間に
ロシアがステルス戦闘機を完成させ、中国が戦力として配備すれば
アメリカの優位は今後どんどん無くなって来る。
同時にインドもロシアからステルス戦闘機を購入予定なので
アメリカの圧倒的優位はこれから少し落ちてくるのは否めないだろう。
その上でアメリカの属国同然の同盟状態を堅持していても
韓国程度のパワーしか持てない国になってしまい、世界から
その程度の国として見られるようになるんだろうな。
かわりに中国かインドと同盟を結ぶ、などという以前に、自国より
軍事力の強い国との同盟は属国状態になるというのを弁えなければならない。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/10(水) 07:16:49 ID:JXI2zgfA0
それでも対中包囲網は続く、と言うお話。
或いは、日中同盟の反論に耐えうるメリットが出てこない。
>>382 ロシア製ステルス戦闘機は完全にアメリカ製のコピーで、
見た目は別として中身は別物になるだろう、というのが専門家の話でしたが。
>ロシアがステルス戦闘機を完成させ、中国が戦力として配備すれば
>アメリカの優位は今後どんどん無くなって来る。
インドだけでなく中国にも売るんですか?
確かロシアの第5世代戦闘機はインドが開発費を出していたと思ったのですが・・・
384 :
陽之介:2010/11/10(水) 09:29:50 ID:SCp4i4aA0
>>382さん
「メリカの圧倒的優位はこれから少し落ちてくる」
これは可能性があり、賛成だ。
アメリカの国力の優位は、軍事力であり、政治力や金融や国際標準化は
軍事力の優位に支えられている。
軍事力の優位は、航空機の優位が基盤になっている。
したがって、米国の空軍(海軍航空もふくめ)の優位が揺らげば、
アメリカ全体の優位に大きく影響する。
スホーイPAKがどれだけの性能を発揮するか分からないが、
カタログデータ的には、第5世代のトップである。
>382さんが指摘するように、大量生産することで
値段が安くなるのはもちろん、性能の改善に役立つ。
F−22は、当初予算よりも単価が倍くらい高くなり、
数を揃えられなくなり、次のタイプの開発もどうなるか分からない。
軍用機は最初のタイプ(例えばF−16A)を就役させ、
現場の使用実績をもとに次の改良タイプをつくっていく(F−16C)
数が出ないと、これが難しく、時代の進歩に取り残される。
航空戦力については、今アメリカ軍は、「禁じ手」の無人機に大幅移行している。
これは、非常二十代は変化をもたらす。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/10(水) 14:24:12 ID:FTi7isfSO
で、日中同盟のメリットは?単なる予想に過ぎな
い「アメリカの優位が少し落ちる」位で日中同盟
推進?
ニート・派遣の徴農
派遣法改正廃止
派遣・正社員の自由解雇制
コストが高すぎる、このくらいは必要
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/10(水) 20:51:08 ID:yxCkzjo40
>>386 徴農制度はダメw
今の農業は農業従事者が多過ぎて破綻しつつある訳で。
徴農制度や徴兵制度は違憲や条約違反。
ついに自衛隊も単独で尖閣諸島を巡る演習や米国第七艦隊と共に尖閣諸島を巡る演習を始めましたが…
この時期に海保や自衛隊、米国第七艦隊が動くのは最早、軍事や国防では対中包囲網が出来つつありますな。
米国と歩調を合わせるようにベトナムが動いてるのでASEANも対中包囲網に参加してますね。
ミャンマーみたいに親中国家がASEANには参加してますがベトナムやマレーシア、フィリピン、ブルネイが日米側に付きますね。
ブルネイやマレーシアのようなイスラム国家が日米側に付いたのでインドネシアも日米側ですね。
タイは反ミャンマーなので日米側ですね。
ASEAN内の多数派は日米側なのでASEANは日米側ですね。
何の条約だよ?まあ派遣法だけでも潰すべきだな
正規非正規含め解雇自由化は必須
君は知らんのか…
子供の権利条約を…
流石は外交板だ。
子供の権利条約w
つまんねえジョーク…
君はその条約を理解しとらんようだな。
締結してる国は16才未満は絶対に徴兵してはならないと書いてある。
16才でも年齢が高い即ち成年から徴兵しろとも書いてある。
我が国はこの条約に締結してるから若年層の徴兵は無理だな。
20才以上は日本国憲法違反。
日本国憲法第九条の不必要な戦力に直に該当する。
日本国憲法だと第二章の大半に該当する。
即ち、日本国にて徴兵制度を実施するには子供の権利条約から脱退し、日本国憲法を根本的に改憲せねばならない。
>>392 その条約のどこに農林水産業従事勧奨の禁止が書いてあるんだよ
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 05:33:39 ID:wCxQZuFU0
ノウタリンがたてたクソスレだよ、日中同盟なんてアングロ、サクソンに勝てるわけ
ないし、中もソも過去、現在、未来、強盗殺人国家だぞ。
395 :
陽之介:2010/11/11(木) 12:09:16 ID:uc2zWoAd0
>>386さん
基本的に賛成だ。
イギリス政府は、大幅な政府支出カットを進めている。
その一環として、長い間失業保険をもらっている失業者に対し、
社会奉仕作業(道路清掃、介護など)を義務づける法律を作っている。
これは、失業に名を借りた「ニート」が金だけをもらい、
税金を無駄遣いしているという国民の批判が強くなっているから。
同様の手法で、日本でも「職業訓練」といった内容で、
特定業種への就業を義務づけることは、可能ではないか?
「派遣法改正中止」「自由解雇」については、賛成。
それ以上に、公務員の解雇権を、国や自治体に与えるべきだ。
>>388さん
「失業者を就農させる」という案は、徴兵制とは無関係だろう。
>>394さん
「中もソも過去、現在、未来、強盗殺人国家」
その通りだ。
もちろん、日本もアメリカ、大多数のEUも
「過去、現在、未来、強盗殺人国家」
である。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 12:17:39 ID:ITsA3i6DO
日中同盟のメリットは?
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 12:27:26 ID:puSbMvtfO
中華思想から脱却できない共産主義国の内は検討内容のオプションにもなりません
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 15:44:12 ID:Oqg4hWwb0
>>397 日中同盟のメリットは有るんです!今その旅路なんです!(キリッ) (陽之助氏)
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 19:31:15 ID:Fth3rKWu0
>>392 日本で農業が廃れている理由が農業従事者が多過ぎる肩、と言っているんだが。
10ヘクタールで人一人食べていける利益を出せるにも拘らず、
5ヘクタールの土地で農業してりゃ利益は出ないだろ?
限られた土地の中で大量の農業従事者が居れば自然と一人当たりの土地は限られてくる。
だから補助金漬けで何とか農家を維持している状態。
脱出するには、少人数で広大な面積を管理出切る大規模農業を行うしかない。
だからニートの徴農は税金の無駄。
それよりも大規模農業を経済的に支援する方が国益となる。
もしも反論があるならば、農業従事者を増やす事が利益に繋がる説明を求む。
話は変わるが。
その証拠に陽之助さんは、基本的に賛成だと言いつつも、人材の流動化にしかコメントしてない。
流石だな、否定的なコメントをしない事で味方を得ようとしている。
大したものだw
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 20:14:57 ID:TzcUC44h0
徴兵も徴農も職業が兵士or農民かの違いで違憲や条約違反なの。
職業選択の自由や苦役の禁止に該当する。
徴農をやったクメールルージュや中国はどうなりましたか?
数だけの烏合の衆な軍隊で精強なベトナム軍にちょっかいだしてクメールルージュはジャングルの奥地に押し込められましたが?
中国は懲罰と称しベトナムに進攻しましたがベトナム軍の二軍に惨敗しましたが?
中国はカンボジアみたくはならなかったが軽く見積もって四半世紀は遅れをとりましたな。
ゆえに徴農制度は違憲、条約違反であり百害あって一利無し。
食い詰めた人間には事実上選択肢はない
徴農が駄目なら「職業紹介ですが何か」で済む
農業は国土保全の役割もあるから、
中山間地に役立たずを放り込めばいい屯田兵になってちょうどいいだろうよ
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 23:16:57 ID:jJ4xISIyO
ニートや派遣は必死になるよなw
既得権の上にあぐらをかいてる穀潰しには効くぜ
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 00:07:11 ID:eZN2vMcx0
今回の件で日中同盟とかありえなくなったなw
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 00:46:32 ID:fiqO18c70
>>402 だから徴農はカネばかり掛かって意味が無いんですけど?
日本を滅ぼしたいのですか?
>>404 最初からありえませんw
メリットを追求するとスレ流しが頻繁に起きますねぇ・・・
今回も日中同盟のメリットを説明しなさそうです。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 05:51:52 ID:h//HtVhXO
なんで国が補助する前提になってんだ?
甘ったれるな、食い扶持は自分で稼げやニート
407 :
陽之介:2010/11/12(金) 09:50:29 ID:BdEzJWKH0
>>399さん
人が多すぎ、生産性が低い、という指摘は正しい。
一方で、農業の「人手不足」という事実もある。
一部のエピソードを、全体のものだと強弁する典型例である。
これは、日本の農業で、生産性の高い分野と低いところの差が極端にある、
という現実に由来している。
老人夫婦が補助金をもらいながら、趣味でやっているような米麦農家と、
農業法人などに大規模化して、大量生産してる野菜生産農家などは、
同じ「農業」でも、工業の例えなら、トヨタと街場の鉄工所くらいの差がある。
スーパーなどで売られている国産生鮮野菜などの大半は、
このような、優れた経営と高度な技術をもつ一部の大規模農家がつくり出している。
あまり指摘されていない事実だが、こうした大規模農家は、
すでに大量の外国人労働者を、主に研修生といった形で使用している。
首都圏から高速で数時間のアクセスの山間地、高原の広大な農場があり、
きわめて生産性の高い農場経営が行われている。
マスメディアが「農家問題」を報道する場合、どういうわけか米麦農家や
都市近郊の小規模農家だけを取り上げる傾向があるのは、奇妙な現象だ。
野菜の場合、露地でもハウスでも、収穫作業の機械化が難しい。
もちろん、規模が大きいので、周年通じて膨大は人手が必要だ。
こういった仕事には、いくら募集しても、日本人の応募が極めて少ない。
そのため、外人を使うわけだが、もちろん、農家は日本人を使いたいが、
多量の失業者がいても、単に「農業」と言うだけで、嫌われているのが現状だ。
もし、外人労働者が使えなければ、日本の高度農業は崩壊するだろう。
ここに「ニートの雇用」の意味がある。
408 :
陽之介:2010/11/12(金) 09:52:22 ID:BdEzJWKH0
>>401さん
繰り返すが、
「失業者の職業訓練と再雇用支援」と「徴兵制」は、まったく別物である。
「徴兵」というと、すぐ「平和憲法」とか「護憲」とか言い出す、
意味のない左翼的な感情論だ。
今現在も、失業者に「職業訓練」といった名目で、
技術教育の学費などが支給されているが、効果は上がっていないと思う。
>>402さん
その通りだ。
イギリスが財政削減のために決定した、
「長期失業者の社会奉仕作業」
も、同じ発想だ。
失業者が、政府から金をもらいながら、自宅で数ヶ月(それ以上も)
「待機」しているなら、当然、勤労意欲や仕事のスキルは低下する。
その間、社会的に意義のある道路清掃、老人介護、
その他の社会に役立つ仕事をさせるのは、大きな意味がある。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 11:28:37 ID:m7vEJRdjO
陽之助氏、日中同盟メリットは?
だって、憲法や法律、条約を理解出来ない奴に言っても無駄。
馬の耳に念仏也。
憲法学者、現場の防衛省が違憲やら法律違反と言ってるのにね。
中国は発展著しい巨大な市場であり、安価な労働力の無尽蔵に近い供給地だったが、すでにあちこちで赤信号が灯されていた。
共産党は粉飾も著しいデータを発表していたが、実際は永遠の経済成長などありえないという現実のあらたな適用例となりつつあった。
この国はODAを含む海外からの投資がなければ回り続けることができなくなっていた。
毛沢東が知ったなら新たな革命を決意したかもしれない。
かれの祖国は、広大な国土と、強大な軍隊と、大きな政治的発言力を維持したまま再び世界各国の経済的植民地と化しつつあるからだ。
―――佐藤大輔「平壌クーデター作戦」(徳間文庫)
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 19:27:53 ID:kvXE57si0
>>405の予測通り、日中同盟のメリットは無し、と。
>陽之助さん
>>407 >あまり指摘されていない事実だが、こうした大規模農家は、
>すでに大量の外国人労働者を、主に研修生といった形で使用している。
これは農業への無知を示す。
つまり大規模な機械化が出来ず、人件費激安の外国人を研修生名目で使っているだけである。
自給換算で数百円の人件費でなければ、経営維持すら出来ないのが現状という事。
例えばより大規模で利益を上げられるようになれば、外国人労働者を雇う必要も無い。
大規模農家と言っても、その程度であるのが現実だ。
それとも自給数百円で働いてようやく採算が取れるのがビジネスとして成功しているだろうか?
結局の所、日本の農業の規模はまだまだ小さいという事。
>多量の失業者がいても、単に「農業」と言うだけで、嫌われているのが現状だ。
これもやはり農業に対する無知ゆえの意見である。
農業に関心を示す人々は増えている。
ビジネスとして成功させるべく新たに市場に参入する企業も存在する。
それに誰だって自給数百円では働きたくないし、
それだったら少しでも自給の高いアルバイトを探すだろう。
農業だから嫌がるのではなく、経済的に困窮するから嫌がるのであるw
それよりも国が大規模な、より利益を得られる農業作りを推進した方がマシだ。
>>406 だったら徴農しなくていいですよね
職業紹介だってカネは掛かるし、放って置けばいいんだからw
>>411 『こうであって欲しい、という願望』でなく『中国のリアル』さを演出する為になってますよね、そういう文章。
実際、鉄の生産量は上がっているのに電力消費か何かが上がっておらず、
とうとうデータの捏造どころか発表まで止めちゃいましたし、中国。
rucka rucka aliについて一言
ていうか、海保どころか国民、はては自衛隊までもが怒り頂点ですが。
おまけに政府は親米政策に舵をきりましたが?
>>410 憲法学者の言うことが公定解釈になるなら、自衛隊は違憲なわけだが。
憲法は成年にしか適用できなくて、未成年は条約でカバーするわけじゃないし
だいいち防衛省が職業選択の自由違反と言ってるというソースは?
社民党乙としか言えん
残念だな。
憲法学者が言うには生存権ちゅうのがあるから自衛隊は合憲。
自衛隊は自民、民主、公明、共産の解釈では憲法で認めてるんだが。
詳しくは軍板とかで聞いてみたら?
赤っ恥かかされるだけだから。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 17:43:01 ID:ht2vsOed0
ま、取り合えず徴農はクソの役にも立たないって事で確定ですか。
・・・憲法学者や政府の解釈関係無いしね、これだったら。
そもそも支援無しで農業やれってのは、飢え死にしろっていうのと同じだw
現状を見れば解るけど、農家に援助して農業が成り立っているんだから。
食い詰めたら必死になるってんなら、別に放って置けばいいだけだし。
陽之助さんも社会的意義云々というのなら農業以外の仕事を紹介するべきだわ。
ここまでのまとめ:
1.徴農は何ら利益を出さない。
2.徴農する位なら別の仕事をさせた方がマシ。
3.陽之助さん、味方を増やそうとして徴農に賛成したもんだから、さぁ大変w
4.反論に耐えうる、つまり現実的な日中同盟のメリットの提示は無し。
徴兵制やそれに変わるモノについての政府、法曹界、防衛省の見解。
自民党時代の内閣法制局…違憲。
法曹界…違憲。
防衛省…違憲。
未成年者はそれ+子供の権利条約違反。
ゆえに、徴兵制度や徴農、ドイツみたく介護・医療で強制就労は出来ない。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 21:59:34 ID:mJj64SDY0
>>418 そうやって陽之助さんがコメントし易いようにスレ流しでしょうか・・・
まともな議論でないのは徴農を主張する人々の反応から確実ですけど。
まぁ、いいや。
序でだから聞くけど、日中同盟のメリットってあると思いますか?
それと陽之助さんの言う『人手が必要な農家』ってのは、
自給数百円しか払えないような利益しか上げていない農家ですよね?
> 残念だな。
> 憲法学者が言うには生存権ちゅうのがあるから自衛隊は合憲。
えーっ?!
憲法学者の誰が生存権で自衛隊を合憲にしてるって?
学者名の明示を求む
なお職業選択の自由で徴兵徴農およびリクルーティング・斡旋すら禁じられる
とする見解の存在についても
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 23:27:43 ID:H/66t/GH0
住み込みで時給数百円取れるなら、充分な収入だろうな。
ニートからワープアに出世できる程度には
いまだって農繁期には高齢者を雇ってるんだから
軍隊は基本的に非生産的だから国が養う必要があるが、事業への従事は経済活動
遊休労働力の活用ができるなら、それだけ国富の増大になる
農業が駄目でも、それ以外の安い人件費分野への斡旋を禁じる必要もないし
無業者に研修名目で従事を勧奨しても全く問題ない。現に福祉がそうだわ
嫌になったらやめりゃいいんだから。嫌な仕事をしないで飢え死にする自由はあるよw
労働基準法違反。
全く、ココの奴らは外交通ぶってるのに日本が結んだ条約どころか日本の憲法、法律もわかっちょらん。
VIPのほうが話をわかっちょる。
まるで仙谷みたいだな。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 23:39:07 ID:H/66t/GH0
労基法は最低賃金法の定めにしてるだけで労基法に金額を書いてるわけじゃない
それに、改定で済む話だし
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 00:40:35 ID:tgoefJsZ0
なんかもう徴農ですら無くなっているんですけど・・・
厭なら辞める、なら放って置けばいいじゃないw
結論:日中同盟にメリット無し。
結論が出たなら去れよニート
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 09:09:40 ID:DJvKiIItO
陽之助氏、今度登場の時は日中同盟メリット頼み
ますよ。無いなら休場、という事で願いますね。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 09:28:55 ID:Z7IJVnNL0
>>428 懐疑死、お前はもう登場しなくていいですよ。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 09:30:40 ID:Z7IJVnNL0
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 10:12:28 ID:DJvKiIItO
残念!懐疑氏ではありません。スレタイが泣くよ。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 10:24:55 ID:Z7IJVnNL0
>>430 残念!そうやって釣られて書き込むところがいかにもお前らしい。
もう少しがんばりましょう(苦笑)
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 10:36:32 ID:DJvKiIItO
本物の懐疑氏が出てきたら恥かくよ。まあ本物と
思い込んでいるなら光栄だな。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 11:37:44 ID:Z7IJVnNL0
>>432 残念!懐疑死の存在そのもがすでに恥さらしだよ。まあ携帯使って自己擁護している
ところがいかにもお前らしい。もう少しがんばりましょう(苦笑)
434 :
陽之介:2010/11/15(月) 14:15:57 ID:1vK2SWos0
>>411さん
「この国はODAを含む海外からの投資がなければ回り続けることができなくなっていた」
この作品は古いものだが、現在では、アメリカについて、より強く当てはまる。
日中の米国債の購入、その他ファンドなどの膨大な海外からの資金がなくては、
(あるいは、あっても)アメリカ経済は、成り立たなくなっている。
>>415さん
>>416さん
政府、最高裁、政権党は、自衛隊を合憲としている。
もちろん、かつての社会党も合憲としていた。
憲法解釈は、内閣法制局が実質的な権限を持つ。
当然、法制局は、自衛隊を合憲としている。
「学者」の解釈は、単なる異見に過ぎない。
>>417さん
1,2,3,4のすべてが間違っている。
1,長期失業者に就農を含む社会に貢献できる仕事を義務化することは、
本人の勤労週間の育成、社会保険負担の軽減など、利益を生む。
2、社会的に貢献できる仕事ならどの仕事でも構わないが、
そもそも長期にわたって自分で就業できないのだから、行政が仕事を斡旋する。
その対象は、農業、介護などが適当だろう。
3、他の人はそれぞれの意見がある。
おれは、今のイギリスがやっている長期失業者の「社会福祉の義務化」は、
有益な政策だと思う。
その対象が、日本の場合、労働力の足りない農業なのは、合理性がある。
4 「メリット」は、数百回以上述べている。
違憲及び人権侵害。
スターリン、チャウシェスクもビックリな毛沢東やポル・ポトがやった愚策を繰り返すんか?
亜細亜的優しさ也。
農業を活性化させたいなら民間企業にやらせて大規模化すればよかろうに。
さすれば国が人件費やら出さなくてすむ。
>>434 んで、立憲民主制の国で国家元首、国民が承認を与えた憲法、法律を正規の手続きを得ずに蔑ろにする理由は?
それに、国家元首、国民から信託を得た首相が結んだ条約を蔑ろにする理由は?
是法治主義否認也。即法痴主義也。
即貴公非国民也。
それとも内部から破壊する第三列か?
やるなら、正規の手続きをしましょう。
やろうとしたら、天皇陛下、我が国の大半を占める中道右派〜左派、公安、自衛隊、米国にマークされるな。
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 18:54:14 ID:DJvKiIItO
だから懐疑氏ではない、と言ったのに。もっと人
を信じなさい。
>>435>>436と同じ人物に思うのか
な。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 19:32:59 ID:lqyy+j0y0
>>432 相手にしない方がいいと思いますよ。
ID:Z7IJVnNL0さんは、陽之助さんが『反論に耐えうる日中同盟のメリット』を提示できていない事を、
否定していないのですからw
>陽之助さん
>>434 >1,2,3,4のすべてが間違っている。
陽之助さんの間違った意見を引っ込めてくれたようで何よりである。
>おれは、今のイギリスがやっている長期失業者の「社会福祉の義務化」は、
>有益な政策だと思う。
>その対象が、日本の場合、労働力の足りない農業なのは、合理性がある。
以下、私の反論箇所をコピペする。
―――――――――コピペ――――――――――――――――――――――――――――
412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/12(金) 19:27:53 ID:kvXE57si0
>>405の予測通り、日中同盟のメリットは無し、と。
>陽之助さん
>>407 >あまり指摘されていない事実だが、こうした大規模農家は、
>すでに大量の外国人労働者を、主に研修生といった形で使用している。
これは農業への無知を示す。
つまり大規模な機械化が出来ず、人件費激安の外国人を研修生名目で使っているだけである。
自給換算で数百円の人件費でなければ、経営維持すら出来ないのが現状という事。
例えばより大規模で利益を上げられるようになれば、外国人労働者を雇う必要も無い。
大規模農家と言っても、その程度であるのが現実だ。
それとも自給数百円で働いてようやく採算が取れるのがビジネスとして成功しているだろうか?
結局の所、日本の農業の規模はまだまだ小さいという事。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
陽之助さんが
>>407で言った大規模農家ですら自給数百円の人件費しか払えず、
決して商業的に成功しているとは言い難い、と指摘したが納得してくれて何よりである。
さて、その上で徴農を主張する人間と陽之助さんとの間で意見が別れ始めているようだ。
・徴農を主張し始めた人間は・・・『陽之助さんと違って国からカネが出る事に反対。』
・一方、陽之助さんは ・ ・ ・ 政府の失業対策として、つまり国からの支援に賛成。』
陽之助さんは、徴農を言い出した人から反論が出ているの気が付いていないのであるw
>4 「メリット」は、数百回以上述べている。
反論に耐えうる、という条件をつけているが。
今までに提示されたメリットは、たった一度の反論で崩壊してしまうような代物ばかりだった。
陽之助さんは、間違いの指摘を受けても『そんな事は無い』の一言で説明を放棄するか、
間違いの指摘から逃げ出すかのどちらかである。
以前にも指摘したが、陽之助さんの中国への愛情が強過ぎて論理的な判断が出来なくなっているのではないか?
日本の国益を無視するようになって、個人的な中国への忠誠心で政策を語るのは好ましくない。
陽之助さんが批判する『無意識の内に自分が白人だと思っている黄色人種』ではなく、
『優れた中国を愛するあまり、無意識の内に中国人だと思っている日本人』にしか見えない。
白人か中国人課の違いだけで、他国を崇拝するのは愚かしい事だ。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 19:36:33 ID:lqyy+j0y0
ここまでのまとめ:
1.徴農を主張する人は、陽之助さんと考えに齟齬があります。
2.人手が足りない、と言われる農家が出せる給与は、自給数百円。
一般企業の基準では利益が出せていない事になります。
3.陽之助さんが出したと言う『日中同盟のメリット』は、欠点だらけで毎回指摘を受けています。
確かに過去に繰り返し出していますが、指摘が入るたびに陽之助さんは毎回逃げています。
その事を見られるのが嫌なので、メリットを出さなくなったのでしょう。
引き続き、反論に耐えうる日中同盟のメリットの提示、お待ちしています。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 21:55:52 ID:Z7IJVnNL0
>>439 うぜえよチンカス
呼ばれてもいねーのにゲストコメンテーター気取りか?
馬鹿な上に自分大好き人間だなw
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 22:22:55 ID:lqyy+j0y0
>>440 このように反論に耐えうる日中同盟のメリットは存在しません。
存在しないモノを理由に日中同盟を推進する意図は何なのでしょうか?
少なくとも反アングロサクソンで得をするのは中国だけですw
後は白人コンプレックスの持ち主ぐらいですが・・・
陽之助さんは白人コンプレックスの持ち主を煽って何がしたいのでしょうか?
懐疑嫌われすぎワロタw
反論しないってか
誰もお前に絡みたくないだけかと
そろそろ気づこうぜ…
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 00:01:27 ID:KSfdcQdK0
そりゃ間違いを指摘されれば絡みたくなくなるよなw
>>5での指摘を喰らった長文学生君は、特にそうだろうし。
儒教君もそうだろうしなぁ・・・
ところでお前さん、携帯からの自作自演って奴か?
どっちでもいいが、いい加減、反論に耐えうる日中同盟のメリットを出してくれ。
出せないだろうけどな、今までの流れを見ると。
罵倒に走って優位性を演出するので精一杯なんだろ?
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 02:23:06 ID:NKvwJXHIO
ほんとに長文が憎いんだな・・・
ことあるごとに長文長文
かなり痛めつけられてたからなあ
NHKの特集みたか?
韓国が最近調子良いが、韓国は日本のように技術を守っていてはすぐに
停滞する輸出依存の国なので、官制主導の韓国が技術を開発し、官制主導で中国に技術を売り渡す。
その資金があるから新しい技術も開発でき、日本にも売りにこれるような
ところまで来ている。
今世界一マネーをうず高く積み上げた中国に対し、中国恐怖症よろしく
守りの姿勢ばかりで止まっているなら、技術が盗まれると
戦々恐々の日本は技術開発資金すら手にすることなく、旧式の技術しか持たない国に
なってしまうぞ。しかもその速さは、どうやら想像するよりはるかに速いようだ。
軍事力がアメリカがまだ圧倒的な以上、日中同盟は無いが
中国市場に対し、アメリカと中国どちらともに良い顔をして接近する
商売上手な韓国に出し抜かれてるようなら、日本の未来は
そんなに明るくないのは確実だろう。
せめてまだ技術が価値ある内に行動を起こさなければいけないと思う。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 07:19:55 ID:oi6maDZn0
>>444 だから反論に耐えうる日中同盟のメリットを出しなさいってのw
長文が私を憎んでいても、私が長文を憎む事は無いよ。
私は素直に間違いを認めるからね。
ここまでのまとめ:
・過去に何度も日中同盟のメリットは出たが、『反論に耐えうる日中同盟のメリット』は、出ていない
つまり日中同盟を実現しても、メリットは存在しないのである。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 10:42:39 ID:s79/L4d20
>>446 メリット?ないよ、そんなもん。
お前は正しい。お前は賢い。お前は偉い。お前は慧眼。お前は先見の明がある。
お前は物知り。お前は博学。お前は人格者。お前は人気者。お前は色男。
アメリカサイキョ。中国キモイ。
これで満足したか?チンカス君。
二度と現れんな童貞。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 18:05:21 ID:vzBoJSd50
しかし、中国共産党一党独裁制がいつまで続くと思ってるのかね〜。
・・と言うより、いつまで中国が統一の態をなしてるやら。
あれほど強固だと思っていたソ連や東欧諸国が見るも無残に崩壊して
もう20年になる。
チベット・ウイグルを過酷に締め上げ、
大躍進・文革で自国民を恐怖に陥れた悪魔国家。
本当は漢字が同じだけで、言葉も民族も違う(北京・上海・広東・福建)
強硬外交に転じた中国は、それと裏腹の実は脆弱国家で
そろそろ北朝鮮と崩壊のカウントダウンを始めつつあるんじゃないか?
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 19:59:05 ID:7awvtRq/0
>>437 『懐疑主義者』扱いする事で陽之助さんの提唱する日中同盟に対する批判を止めさせたいのでしょう。
まともな反論が出来ていないと実感しているから、反対派に対する印象操作を繰り広げているのです。
まぁ、『反論に耐えうる日中同盟のメリット』が出ていない以上、
日中同盟推進派に対する疑惑の念は残りますけどねw
>>447 批判する人間ってのは、極めて幼稚だと証明する事が出来て何よりだ。
引き続き陽之助さんからの『反論に耐えうる日中同盟のメリット』の提示を求む。
つまり、陽之助さんは何百回と破綻したメリットを並べて来た、という事。
自分の愚かさに気づいてないようだ
一人で勝利宣言しとけw
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/16(火) 23:21:09 ID:7awvtRq/0
>>450 だったら『反論に耐えうる日中同盟のメリット』を出してくださいよw
私は納得すれば、きちんと自分の間違いを認めるのでご安心を。
と言う訳で引き続き『反論に耐えうる日中同盟のメリット』の提示を求む。
糠に釘、暖簾に腕押し、懐疑主義者に正論…
馬の耳に念仏というやつだーなw
453 :
陽之介:2010/11/17(水) 09:52:40 ID:uQRCIik90
>>436さん
文章の意味がよく分からない。
>>438さん
農業の大規模化、機械化について
「自給数百円で働いてようやく採算が取れるのがビジネスとして成功しているだろうか? 」
先進国でもすべての労働者が高賃金をもらってはいない。
むしろ、極端な低賃金と莫大な利益を上げる経営層の差が開く傾向がある。
したがって、「時給数百円」の労働者を必要とすることは、
ビジネスモデルとして当然な形である。
周知のように、アメリカの大規模農業では、野菜・果物の特定の作業は人手に頼る。
大規模農業とは、すべてを機械化することではなく、事業の規模が大きく、生産性がたかいことを言う。
生産性を高めるために、人手の方が安く効率的なら、機械よりも人間を用いるのは徒然だ。
アメリカではそのために、大量のメキシコ人(多くは非合法の移民)が流入している。
また、ウォルマートなどの大量販売郊外店というモデルには、
時給数ドル(日本より安い場合がよくある)の店員が大量に必要だ。
低賃金の労働者を多量に必要とするビジネスモデルは、大規模化の必然とも言える。
454 :
陽之介:2010/11/17(水) 09:55:15 ID:uQRCIik90
>>445さん
「せめてまだ技術が価値ある内に行動を起こさなければいけない」
賛成だ。
おれはその番組は見ていないが、韓国の急追はあきらかで、日本は多くの分野で抜かれている。
韓国はアジア通貨危機で大打撃を負ったが、その後大胆な改革に乗り出し、それに成功した。
確かに格差は拡大したが、効率化し、競争力を持った企業が生まれた。
造船、鉄鋼は持ちもちろん、家電、電子といった日本の得意分野は、韓国に抜かれている。
日本の一部には、意味不明の「韓国への侮蔑観・優越感」があるが、
そのような愚かな態度をとり続けると、まだある日本の優位も失われ、
完全に韓国の後塵を拝することになるだろう。
「大企業優遇は悪、菅国民の生活が第一」の政党じゃあなあ。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/17(水) 13:38:06 ID:e5mD1aeF0
アメリカも今や学歴に箔を付ける通過点に過ぎず、成功を賭けた勝負の舞台は母国・中国か新興国だ
[2010年10月20日号掲載]
最近北京を訪ね、中国の名門・清華大学に属する「ベスト・アンド・ブライテスト(最良で最も聡明な人々)」と言われる学生たちに会った。競争の激しさを考えれば、優秀さは折り紙付きだ。
物理の天才だというピンクのセーターを着た女子学生に卒業後の計画を聞くと、既に奨学金を獲得してアメリカのスタンフォード大学でMBA(経営学修士号)を取る予定だという。その後は?
「たぶんしばらくはアメリカに残って、マッキンゼーかシリコンバレーのベンチャーキャピタルで働くと思う」「それから中国に戻って会社を始める。お金を十分稼いだら、引退してヨーロッパに移住して、両親にも旅行してもらう」
彼女の人生計画は、若い中国人エリートの優先事項(高学歴を得て金持ちになり、両親の面倒を見る)をよく表しているだけでなく、いま世界で起こっている富と力の地殻変動も如実に物語っている。
欧州に対し「上から目線」
欧米、特にアメリカは、かつて世界で最も上昇志向の強い人々の最終目標だった。だが今は、世界のエリートにとっての通過点でしかない。本気でビジネスに取り組み、富の創造を始める前に、学位を取って履歴書に箔を付けるための場所だ。
彼らにとっては、新興諸国こそリッチで有名になるための舞台だ。今後数十年の世界経済の成長の大部分は新興諸国が担うだろう。
前述の女子学生の世界観で最も興味深いのは、ヨーロッパでさえ完全に落伍者と見なしているところだ。豊かな文化と美しい風景に恵まれてはいるが、ほかには大して面白いことのない国々。引退生活向けの、ちょっと高級感のあるコミュニティーといった感じだ。
先週も、彼女の世界観を思い起こさせるニュースが相次いだ。EU(欧州連合)との首脳会談を控えた中国の温家宝(ウエン・チアパオ)首相は、欧州諸国の政府債は売却せず、ユーロ相場の安定を支援すると請け合った。
これは、かつて先進国が格下の新興国に対して見せた、寛容だけれどどこか優越感の漂う態度ではないか。
同じく先週、中国がトルコと合同軍事演習を行っていたことも明らかになり、世界の多極化を印象付けた。
その1週間前には、中国を含むアジア太平洋地域の富裕層人口が初めてヨーロッパと並んだと、米資産運用会社メリルリンチと仏コンサルティング会社キャップジェミニが発表した。アメリカは今も首位を維持しているが、差はどんどん縮まっている。
中国人はもう、世界の中で欧米が優位にあるとは見ていない。欧州のシンクタンク、ヨーロッパ外交評議会は先週のリポートで、中国人は「ヨーロッパの国際的な地位の低下は擁護しようがない」と考えていると書いた。
先週、ギリシャのヨルゴス・パパンドレウ首相と温の首脳会談でもそれは明らかだった。温は財政危機にあえぐギリシャの国債を買い増す見返りに、中国を市場経済国として認定し、EUの対中武器禁輸の解除を後押しするよう求めた。
提案に込められたメッセージは、「中国はヨーロッパの安定に貢献するが、それにはヨーロッパも中国に協力するという条件が付く」というものだ。
中国政府は、引きずっていた植民地時代の被害者意識をいくらか克服したようだ。中国が事あるごとに「貧しい」国だと強調するのは相変わらずだが、
それはまだ途上国だからいろいろな面で特別扱いしてほしい、という意味合いが強い。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/11/post-1799.php
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/17(水) 19:26:54 ID:fzeGwePR0
>>453 大規模農業の話はもう充分だろう。
少なくとも要之助さんが言うように成功している訳ではない。
アメリカを見ても解るように、成功しているどころか不法移民を使って行うレベルの事業なのである。
と言う訳で
>>407の以下の文章は、陽之助さん自身の手で否定してしまった。
>>407 >スーパーなどで売られている国産生鮮野菜などの大半は、
>このような、優れた経営と高度な技術をもつ一部の大規模農家がつくり出している。
>あまり指摘されていない事実だが、こうした大規模農家は、
>すでに大量の外国人労働者を、主に研修生といった形で使用している。
優れた経営どころか、激安人件費でしか利益が出せないレベルなのである。
>>454 >日本の一部には、意味不明の「韓国への侮蔑観・優越感」があるが、
これは国際感覚の欠如を示す。
隣国同士は基本的に侮蔑感を抱くものであり、普遍的な現象だ。
英仏や英独、或いは旧ソ連の衛星諸国とロシアを見れば解るが、お互いに嫌い合っているのが現実だ。
これは世界的に見られる現象で、意味不明でも何でもない。
隣接していれば互いにやった・やられた、の歴史を持っているのだから。
日本の場合、一部に過ぎないが、韓国の場合は九部位は、
意味不明の『日本への侮蔑感・優越感』を抱いているのではないかなw
まぁ、人件費が安い家電や電子、造船とは別の分野にシフトしていくのが日本の取るべき戦略だろう。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/17(水) 19:49:34 ID:fzeGwePR0
>>456 欧州への幻想は崩れていて当然だ。
日本でも欧州への幻想を抱いているのは、高齢者か一部のインテリ気取りだけだろう。
EUの成長もサブプライムローンに支えられた代物で、決して欧州の経済力の産物ではなかったし、
冷戦時代にはアメリカの軍事力に依存していたような地域に過ぎない。
さて、この記事には二箇所ほど注目すべき場所がある。
一つは、アメリカ型ビジネスを学ぼうとする姿勢、或いは起業する為の資金集め。
これは、米国の金融やビジネスモデルの有効性を理解している事を示す。
二つ目は、引退後に欧州に移住するという点だ。
これは、中国と言う国が決して暮しやすい国ではなく、
更には移住によって中国から富が流出する可能性がある事を示している。
なんて事は無い、先進国が中国から利益を吸い上げたように、
中国人自身が富を吸い上げて逃げようとしているだけなのだw
まぁ、この記事でインタビュー受けた人間には、上から目線も下から目線も無く、
ただ単に豊かになる事だけがあるのだろう。
記者にはそれが理解できていないように思う。
まとめ
1、ニートらの農業従事勧奨は、推奨すべきということで一致
2、とくに禁止する根拠もなし
461 :
陽之介:2010/11/18(木) 09:40:12 ID:IEJi8Ef40
>>456さん
興味深いトピックをありがとうございます。
以前の中国のエリート大学生の(密かな)目標は、
アメリカの大学に留学して、アメリカ企業で働くことだったが、
「経済力世界トップ」が視野に入ってきたので、だいぶ意識も変わってくるだろう。、
トルコとの軍事演習は、見過ごしていた。
重要な問題を含むので、ちょっと追跡してみたい。
国も、個人も、被害者意識(劣等感に裏打ちされる)があると、
外に向かって強硬姿勢を取りがちだ。
自信を持てば、対外的な対応にも、安定感が出てくるだろう。
462 :
陽之介:2010/11/18(木) 09:45:02 ID:IEJi8Ef40
>>457さん
おれは「大規模農業が成功」している、とは言っていない。
<イギリスが行うような「長期失業者の社会訓練」で、
日本では就農も大きな選択肢になる>といっている。
その課程で「日本農業はダメだ、就農自体意味がない」といった話が出てきたので、
<日本の農業でも大規模化し、大量の人材を求めている経営主体はある>
ということを指摘した。
「激安人件費でしか利益が出せないレベル」
これも既出の話題だが、アメリカのチェーン店、農業、はてはITのバグ取りなども、
「激安人件費」で大量の労働力を前提にしている。
それらは、最も進んだビジネスモデルである。
「激安人件費」のセクターがあることは、
そのビジネスモデルの優劣を決めることとは、関係ない。
例えば17世紀以来のイギリスの東インド会社は、
近代的な経営モデルをつくり出し先進的なシステムだが。
奴隷労働(激安人件費)を当然の前提にしていた。
iPhoneのハード自体、中国の「激安人件費」でつくられている
おそらく現地工場音中国人労働者の時給は、100円以下ではないか。
463 :
陽之介:2010/11/18(木) 09:46:16 ID:IEJi8Ef40
>>458さん
鋭い問題点の指摘だと思う。
アメリカは製造業自体はダメになっても、新しいビジネスモデルを創出する優れた基盤がある。
アップルのつくったiTunes StoreやiPhoneは目立つ例だが、
先に出した「農業モデル」なども影響力の多い分野である。
「移住によって中国から富が流出する可能性」
これには、二つ問題があると思う。
一つは、「(老後の)暮らしやすさ」の問題。
二つ目は、「投資先」の問題。
おれのごく狭い知見の範囲だが、金を儲けた30〜40代の中国人にきくと、
移住先にヨーロッパ、オーストラリアを挙げるケースが多いような気する。
一方、50代以上だと、香港、シンガポールといった華人社会がある地域になる。
これは、年齢層による人生観も絡んでくるだろう。
「富」の問題だが、移住先に資産を持って行くわけではないと思う。
資産家は、地球上のどこの国にいようと、最も効率の高い賭す井崎を選ぶ。
ジム・ロジャースが言うように、21世紀の投資先なら中国を選ぶだろう。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/18(木) 19:42:41 ID:JO0YYoMM0
さて、結局の所・・・反論に耐えうる日中同盟のメリットが一切出ていない。
それどころかスレから大きく掛け離れた徴農の議論ばかりが進んでいる。
ま、今日も平壌運転と言う訳ですね。
だって、
キリスト教からはアンチメシア。
イスラム教からはジハード。
仏教からは仏敵。
というan・anがやるような有り難くないランキングを総なめしてるからな。
おまけに、外交通ぶってるわりには自国の憲法、法律、法解釈、自国が調印した条約をわからぬ輩共に言っても無駄。
一番強い相手に対し弱い方はその出方を見極めるしかない。
一番強い相手の出方の見極めを誤り、65年前焼け野原になっ
た島国が東アジアにある。
パワ−ゲ−ムが冷酷である歴史的一例。
↓今日、一番笑ったニュース
★鳩山前首相、菅政権に苦言=「何をしたいのか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101121-00000060-jij-pol 民主党の鳩山由紀夫前首相は21日午後、都内で開かれた東大の学園祭で講演し、支持率下落が続く菅政権について
「いまひとつ何をしたいのか(分からない)。もっと(独自色を)鮮明に出したらいい」と述べ、菅直人首相の政権運営に苦言を呈した。
鳩山氏は、首相が実現を目指す「最小不幸社会」について「イメージが暗い。本当に望ましい社会なのか議論したらいい」と指摘。
政府が環太平洋連携協定(TPP)の協議開始を決めたことに関しても
「東アジアにおける友好、協力、発展が日本の取るべき道ではないか」と不満を示した。
また、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、中国人船長を釈放したことにも触れ、
「果たしてよかったのか。首相は自信を持って、最適な結論と言っているが、きちんと議論しないといけない」と述べた。
日中同盟論者は日米同盟より、このくらい
のメリットはある、と提示して欲しいね。
勿論軍事力込みでね。
469 :
陽之介:2010/11/24(水) 11:06:10 ID:ueHg8FNp0
>>467さん
鳩山自身に、同じことを聞きたいのは山々だがw
彼の言っていることにも、一定の意味があるのも事実だ。
管政権は、小沢打倒でサポートしてくれた官僚に配慮をしなくてはいけないので、
従前の官僚指導にもどってしまった。
まあ、それが長続きする一つの洗濯なのは確かだが、
次の選挙では、単独過半数は難しく、公明党と連立を組むハメになる。
鳩山発言は、当然、裏で小沢が操作しているのだろうが、
次の政権(と衆院選)に対する準備戦の一環だろう。
経済的には日中同盟はもはや自明だが、
問題なのは”経済的な米中同盟”の方がより強固だってことだなw
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 01:43:54 ID:vC0tQn8i0
強固な筈の「経済的な米中同盟」が尖閣問題で中国の利益に貢献せず、
アメリカは何故か日本に肩入れしている件について。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 06:10:50 ID:iZvhP1Vf0
経済的同盟て何よ?
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 07:00:23 ID:OsuRb++HO
>>472 > 経済的同盟て何よ?
さすがバカ太郎さん。経済の相互依存だが。そんなことも分かんないんだったら書き込まない方がましですよw
経済の相互依存が仇になる事もある。
その結果、65年前焼け野原になった
島国が東アジアにある。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 10:20:19 ID:kZKIIB4eO
アジア大会でブーイングしている中国人を観てい
ると中国って日本大嫌いだろ、と思う。そんな中
国に媚び売って日中同盟なんて田分けた話。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 17:37:03 ID:iZvhP1Vf0
協商=二国または数国が同盟関係に至らぬ経済的関係などで協定を結ぶこと
同盟国=互いに同盟関係にある国家。即ち同盟条約の当事国。
同盟条約=第三国に対する攻撃または防御のために相互援助の共同防衛を約した条約
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 20:10:27 ID:DQFqgdae0
>>473 どうして何時も携帯から書き込みをしているんですか?
経済的相互依存が何ら機能していない事が判明しつつあるんだがな。
少なくとも中国のような独裁国家相手だと機能せんでしょ。
反日教育の結果、自国民すらコントロール出来ず、それ故に選択肢が限定されているんだから。
日本に対しては、レアアース禁輸の嫌がらせに日本人社員の拘束をしているし、
人民元を不当に安くしているって中国が経済面でも圧力に晒されているじゃないですかw
しっかし、経済が平和の道具だと未だに考えている連中が居るとは。
まぁ、デリバティブを盲信していたお猿さんは、恥ずかしくて出てこれないだろうな。
>>476 仕方が無いんです、そう言えば何とかなると信じているんです。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 05:30:08 ID:apt69gTO0
夢物語なら日中同盟は有益な物となるハズ。
歴史を鑑みて、楽浪郡の復古で北朝鮮併合を催促する代わりに、歴史を鑑みて尖閣は日本の固有領土と認める。
歴史を鑑みて、かつて渤海領だった現ロシア極東管区の中国による奪還に日本は支持し、中国は千島・樺太の奪回を支持する。
歴史を鑑みて、任那は日本領だが、放棄する代わりに中国は台湾の独立を支持する。
中国は日本に標準がセットされている東風ミサイルをロシアに向ける。
強襲機動能力に特化した皇紅解放隊を新たに創設し(オブザーバーとして台湾にも打診)、寧波・名護屋・沖の鳥島に基地を創設するする共に、南朝鮮から国連軍を撤退させ、皇紅解放隊による統治をする。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 07:10:06 ID:T/leQDXa0
朝だぞ、起きろ。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 09:12:09 ID:1cb2yw1hO
>>478 人違いじゃない?いつも書き込んでるわけじゃないしし。
で、意味わかんないんだけどw経済的相互依存と同盟は違うんでしょ?
482 :
日米安保推進派さえこの指摘↓:2010/11/27(土) 09:48:09 ID:otE6gITP0
中西輝政著『覇権の終焉』―
世界の金融システムが辛うじて崩壊を免れているのは
中国やアラブ諸国の政府系ファンドのおかげである。
中国共産党の公安部やスパイ機関がカネの差配に対して
大きな発言力を持っている「ダークマネー」が世界金融
を支えているとしたらそのリスクは計り知れない。
米銀最大手のシティ・グループをはじめウォール街の名門が
次々と10兆円単位のダークマネーを受け入れている。
「政治的目的に使われることはない」と誰が保証できるのか。
アメリカの世界覇権はこうして内部から崩れ始めている
483 :
マスコミは隠ぺいしたみたいだが↓:2010/11/27(土) 09:52:57 ID:otE6gITP0
07年5月中国は米国債を売っていた。中国から大量の売りが出たから
国債の相場が一段と崩れ、長期金利の上昇に拍車がかかった。
アジアの通貨当局による米国債の安定消化によって支えられたドル体制
・・・その仕掛けが中国の翻意によって揺らぎだした。
― 滝田洋一著『世界金融危機 開いたパンドラ』
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 10:12:32 ID:Yku79ffg0
中国に学ぶことは、今の時代もとても多い
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 11:10:14 ID:y/PzdsCPO
中国は世界第二位の経済大国だから世界経済にそ
れなりの影響はある。で、アメリカか中国か同盟
相手を選択する場合はどちらを選ぶべきですかね
?勿論軍事力込みで。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 12:24:05 ID:eiNpOCB40
>>481 失礼しました。
経済的相互依存と同盟は違いますよ。
経済的相互依存だと思い込んでいたらえらい目にあうと言いたい訳です。
>>482 基本的に儲かるから政府系ファンドが投資しているのであって、
アメリカ国内の金融法を改正する事は出来ても、外交レベルでの政策変更には使えないと思われ。
>>483 別にマスコミは隠蔽していた訳じゃない。
確かその次期は、ロシアも同様に米国債を売却していた。
興味深いのは、その後に中国経済が悪化している事だな。
米国債を売らなければならない事情でもあったのかね。
>>485 アメリカでいいんじゃないですか。
中国に倣って遠交近攻でw
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 12:36:35 ID:Yku79ffg0
中国にこそ、真の正義はある
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 13:17:38 ID:2IHtkA9Q0
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 00:17:17 ID:y2WSQKFKO
>>486 すまないが言っていることがよくわからん。
米中関係は経済的相互依存状態ではないということ?
経済的相互依存と紛争リスクが関係ないってこと?
何が経済的相互依存だと思っているとえらい目に会うの?
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 00:54:10 ID:zaT22VJz0
>>489 >米中関係は経済的相互依存状態ではないということ?
経済的相互依存状態でも、安全保障や政策の面から対立する、という事。
>経済的相互依存と紛争リスクが関係ないってこと?
経済的相互依存関係にある国家の体制によって変化すると思われる。
まぁ、国家体制によっては紛争リスク引き下げにならないという事ですな。
>何が経済的相互依存だと思っているとえらい目に会うの?
失礼、表現に抜けがありました。
経済的相互依存の関係にあるからと言って安心しているとえらい目に合う、が正しい。
(独裁国家と民主主義国家では、行動パターンが違う点に注目。)
経済的相互依存による平和が確認されたのかが何時かは知りませんが、
冷戦期間中は共通の敵の存在と経済の分断が、
冷戦終結後は軍事的脅威が低下したという背景があります。
(大国化によって状況は変化している訳ですが。)
この背景を理解せずにグローバル経済と相互的経済依存を盲信しては危険かと。
以前に相互的経済依存を好んで反論の材料に使っていた方々は、
この背景を無視する傾向にありましたので・・・
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 06:29:15 ID:pPLDF/XM0
経済的相互依存関係 = 協商関係
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 08:17:42 ID:ehK2Bk550
中国の政策には、うなずけるものが多い
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 17:11:35 ID:6RB0h89pO
>>490 横からだけど、あなた様は懐疑主義者と名乗ってる方でしょう?このスレッド見てて思ったんだけどさあ…日中同盟論者ってほとんど居ないよね?
なのに何で訳の判らない書込繰り返してんの?日中同盟なんて考えられないと思ってる方々からも賛同の声が全くないのは何故ってことも無視?
あなた様の書込は、スレ主の見解を説得力持たせるだけ。
携帯からの書込はしちゃいけないの?あなた様みたいに引きこもりだけが2chやってる訳じゃないんだよ?
視野を広く持て!ここまで言って分かんないんだったら…救いようがない。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 00:24:27 ID:Pw+UTZuI0
>>491 何か協商に纏わる条約を結んでいましたっけ?
相互的経済依存は、グローバル化・自由貿易体制の産物であって協商とは違うと思いますよ。
言い換えれば、全ての国が全ての国に対して特別な待遇無しに貿易している訳ですから。
たまたま中国の経済がアメリカの経済とマッチしただけで、
状況が変われば経済関係も大幅に変わると考えられます。
まぁ、協商のように条約で縛られていませんから当然ですね。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 06:21:55 ID:Ae6fr+jA0
>>494 WTO FTA EPAなど経済協定、経済協力。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 20:21:52 ID:ErjaGcLZ0
>>495 ああ、確かにWTOは中国も参加していますね。
しかしながら、経済的相互依存関係 = 協商関係 とは言い難いでしょうな。
他にもWTOに加盟している国々が存在しますが、
必ずしも経済的相互依存関係になっていないのですから。
つまり
>>494で触れた・・・
>相互的経済依存は、グローバル化・自由貿易体制の産物であって協商とは違うと思いますよ。
>言い換えれば、全ての国が全ての国に対して特別な待遇無しに貿易している訳ですから。
という事。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 22:00:45 ID:Ae6fr+jA0
バカ
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 00:33:58 ID:Fd/LIGKc0
中国がアメリカに強いなら、このスレタイも意味があるね。
強ければ、ね。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 03:57:56 ID:DdzYrZHp0
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/02(木) 08:45:40 ID:z4l3msuZO
>>499 加えて軍事力込みの国力も中国よりアメリカの方
が遥かに上。日米同盟しか、有り得ない。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 20:52:07 ID:ntryUCmf0
【核恫喝】日本が再び戦争するのであれば、中国には核爆弾がある! 水爆も中性子爆弾もある! 劣勢に置かれたら、中国は核で反撃する!
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=47557&type= 尖閣諸島問題、朝鮮半島問題と米中の緊張は高まる一方だ。中国では大規模な戦争に発展する可能性もあると懸念する声が上がっている。
香港誌・亜州週刊の総編集長・邱立本(チウ・リーベン)氏はコラムでこの問題を取り上げた。2010年10月17日、亜州週刊が掲載した。
以下はその抄訳。
もし、日中が最終的には再び戦争するとするのであれば、どのような結果を招くのであろうか?
尖閣問題が風雲急を告げる中、一部の軍事アナリストは日中両国の戦力比較に励んでいる。
しかし、もし本当に戦争になったとするならば、それは核兵器使用も含んだ世界大戦となることだろう。
中国には核爆弾がある。水爆も中性子爆弾もある。遠距離を狙う精密誘導ミサイルがある。
通常戦力で劣勢に置かれたならば、中国は核で反撃するだろう。米国は大量破壊兵器があるとのデマを使ってイラク戦争を引き起こしたが、
今、中国が持つ本物の大量破壊兵器に直面しているのだ。
日本では「核保有論」が再浮上し、米国では「日本を使って中国を牽制させよう」という動きが広がっている。
ソ連と対抗させるためにナチスを擁護した二次大戦前欧州の状況とよく似ている。我々は歴史の教訓から学ぶべきだ。
>>501 アメリカが核で反撃すれば良い。
「中国の核が怖い。」では中国に足元見られるだけ。
日米同盟強化急務。
日中同盟のメリットは出ないということでいいから、
メリット馬鹿はさっさと出て行けよ、話が急激につまんなくなった
同盟でも敵対でもええから、まともに中国に興味のある人間だけで語れよ
ウィキリークスの登場によってアメリカがどんどん言論を暗黙の了解の内に
規制し始めている。
ますます中国とアメリカが似てきたな。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 10:36:06 ID:MHG5sRS00
中国の指導の下に結束すべきだろう
>>505 アメリカ行って中国行ったら両者はほとんど
同じような考え方してる国だってわかるよ。
>>507 アメリカ陸軍がアメリカ国民を戦車で轢き殺した
話は寡聞にして知らないが。
>>508 全く同じ出来事が起こらないと
似ているとはならないってどういう考え?
少なくとも中国にもアメリカにも
そういうおかしな論法使う人は居なかったよ。
>>509 万里の長城とLAのハイウエイは似た発想で作ったかもね。
ただ、それだけ。国情が違い過ぎる。
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 07:23:17 ID:6prYiC32O
アメリカと中国が似ているってことで日中同盟支
持って言いたいの?同盟はパワーゲームの冷酷な
論理で考えないと痛い目に遭うよ。65年前の日
本みたいにね。
>>511 冷酷なパワーゲームで斜陽してるアメリカは
日本を最大限利用するだけ。
それなら中国に寄っていくことで
開ける道も有るということだよ。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 00:23:05 ID:ZurWdnNn0
>>512 脳天気もいいかげんにしろ。
歴史を知らなすぎる。中国は中国で発展していくだろうけど、
日本は世界の中でいかに独自性のある存在を継続的に保
てるかを戦略的に模索すべきである。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 21:32:23 ID:CPcwqtf/0
>>513 「経験から学ぶのは愚か者のする事で、余は歴史から学ぶ。」
(ビスマルク)
この10年中国だけが日本経済の牽引役だった。
次の10年は中国のバブル崩壊によって
次の覇権国が中国に移ったことを世界が知るようになる。
なぜなら歴史的にみても覇権が移動する際、次の覇権国のバブル崩壊が
世界を巻き込んできたからだ。
>>516 日本のバブル崩壊は世界中を巻き込むようなものではなく、限定的だった。
それだから日本は米国の次の覇権国ではなく、現在も米国が覇権国である。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 13:43:08 ID:O/2Roy620
日本人は南京虐殺を、思い出すべき
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 13:59:25 ID:3mgIQvPS0
南京人殺したのは毛沢東だろう。
南京から、重慶に首都移転して、逃げる蒋介石派の南京人殺した。
毛沢東は、政権とるために、6000万人の中国人殺した。
>>518 30万人も効率良く殺し、効率良く死体処理を行う能力があれば
アメリカに楽勝だった筈なのにね。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 20:34:35 ID:7jy4/aLR0
欧米は中国が民主化するかどうかに関心を持っている ×
欧米は中国に仕返しされるかどうかに関心を持っている ○
中国こそ平和と秩序の破壊者(櫻井よしこ)×
中国こそ米国支配による平和と秩序の破壊者 ○
多極化=アメリカの衰退は認めるが中国の覇権は認めたくない者が使う言葉
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 20:56:02 ID:m1nzMMq10
二次大戦後に武力を背景として、国土を拡張したヤクザ国家があるわけでして・・・
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 17:08:55 ID:3mCPrQhD0
>>522 中国とロシアだな。ロシアは冷戦でアメリカに敗れたが。
中国は同じ愚を犯すか、アメリカと妥協するか、だな。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/31(金) 21:56:33 ID:baUc9T3q0
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 12:15:21 ID:PqP+koua0
中国ありての日本だということを、自覚しないと道を誤るよ
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/09(日) 21:34:15 ID:5V3y5fww0
戦前の日本は独力で中国には勝ったが、
一対一でアメリカとロシアには勝てなかった。
今の中国にはアメリカと組めば叩きのめせる。
中国ありて?馬鹿じゃないの?
>>526 日本の資産と金と技術をジャブジャブ流し込んで中国を強国化させる政策を
取ってきた日本。自民党小泉改革以降の市場原理主義で日本国内は空洞化した。
そしてそれを放置し看過したアメリカ。
日本と中国が戦争になったとしたら?
・・・大事な国費戦費の蓄えとしても国民の資産がたんまり蓄えられていた
郵貯を解体しその資金の運用圏を他国に委譲するようなことをやった政治家政党
は史上最悪の売国奴ではないのかね?
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/10(月) 13:24:28 ID:GECIOsH50
>>527 中国への資本投下を行ったのは、企業が中心でないの?
それに日本だけでなく世界中の企業が資産とカネと技術をジャブジャブ流し込んでいる。
人件費が安い国に資本投下が行われて世界の工場になるのは、当たり前の話。
>そしてそれを放置し看過したアメリカ。
自民党やアメリカ政府は、中国と対立路線のインドに対する資本投下政策を推し進めていましたけれども?
もうちょっと広い視野で見なければ意味をなさないよ。
>郵貯を解体しその資金の運用圏を他国に委譲するようなことをやった政治家政党
>は史上最悪の売国奴ではないのかね?
運用権っていうけど、ただ単に他国の企業に譲渡しているだけじゃん。
郵政自体が親中派議員の利権になっているから、解体する事で日本国内の親中派を押さえられるんだけど。
日中で戦争が起きても短期で戦争が終了するしだろうし、莫大な戦費なんて必要ないでしょ。
なんつーか、郵政民営化も正確に把握していない奴が自民批判をしているんだよな。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/17(木) 07:26:06 ID:FA+XvvgI0
>>528 でも、大嫌いな中国はとんでもなく大発展してるのに、
日本は死にそうなんだよね? なんでなの?
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/17(木) 19:55:46 ID:1l2G1Iy10
>>530 日本は瀕死でも何でもないのですが・・・
リーマンショック以前までは戦後でも相当な好景気だったんですよ。
企業が利益を吐き出さないだけで。
それに発展途上国が大発展するのはよく有る話です。
逆に先進国になると大発展は難しくなります。
ちなみに私は好き嫌いという概念を極力避けておりますので、中国嫌いというのは不適切かと。
うわーキモ…
まだいるんだ懐疑
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/19(土) 01:38:49 ID:QxXUFOFPO
日本は瀕死でなくても、会議は瀕死
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/21(月) 10:53:54.25 ID:lVm5ke1rO
日英同盟廃棄 大恐慌 真珠湾
リーマンショック
日米同盟危機
さて歴史は繰り返すのか?
すでに日本はアウトオブ眼中です by 中華人民共和国
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/26(土) 16:24:21.40 ID:wDdQ+YAx0
竹島問題でアメリカが出てきたから中国さんも大変じゃのう・・・
まぁ日中同盟・米中同盟の幻想も破綻して国内経済バブルだから洒落にならんだろ。
正直な話、自国のコトで手一杯なのかもしれんね・・・
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/07(月) 20:55:23.71 ID:Z0+a+VapO
■日本人(モンゴロイド)が差別される理由〜人種差別の本質は容姿差別〜
皆さんはダウン症をご存知でしょうか?染色体異常が原因と思われる病気で、身体、
知能の発達が著しく低くなります。この病気は世界中で見られるのですが、とても奇妙な、
そして興味深い特徴があるのです。それは、この病気を持って産まれた人はいかなる人種でも、
皆同じ顔をしていると言う事です。そして、その顔とはまさにモンゴロイドそのものなのです。
欧米でも中東でもアフリカでもモンゴロイドの顔をした人がしばしば産まれているのです。
そのため、外人はモンゴロイド顔にとても敏感なのです。
勿論、周りの人はそれが遺伝子に異常を持って産まれたであろう事を知っていますが…
これは同じモンゴロイド顔をした日本人同士が議論していても決して理解できる物ではありません。
■「ダウン症候群」=「Mongolism(蒙古人症)」または「mongolian idiocy(蒙古痴呆症)」
ダウン症は、1866年に英国の医師ジョン・ラングドン・ハイドン・ダウンが初めてその存在を発表しました。
ダウン医師は発達の遅れを持つ子供の中に両親は違っていても、兄弟のようによく似た子供達が
いることを発見しました。
ダウン医師は発達の遅れを持つ子供の中に両親は違っていても、兄弟のようによく似た子供達が
いることを発見しました。ダウン症の特徴は、モンゴリアン(蒙古人)の特徴とよく似ていることから、
ダウン医師はヨーロッパ人の中で能力の劣った蒙古系の人種が生まれてきたと考えました。
そしてモンゴリズム(蒙古症)という名を付けたのです。その後、1965年にWHOによって
ダウン医師の名前から「ダウン症候群」を正式な名称とすることが決定されました。
■ダウン症の特徴はモンゴロイドの特徴
ダウン症の容貌の特徴に短頭・首が太く短い・低身長・短い手足・凸凹してない平面顔・筋緊張低下
内眼角贅皮(蒙古ひだ)・厚いまぶた・平坦な鼻根・あごが未発達・エラなし・直毛…
全ての特徴が現れる訳ではありませんが、モンゴロイドはダウン症の特徴が多く集まっています。
コーカソイドでも、この病気を持って生まれてくるとモンゴロイドのような顔になります。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/07(月) 20:56:16.75 ID:Z0+a+VapO
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/22(火) 06:37:18.73 ID:Toj/vDDGO
中国の崩壊を待っていたら日本が先に崩壊したでござる
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 15:51:16.71 ID:qiRunK6WO
もう日本産の米野菜は海外じゃネコも食わないし原発の新規契約は一切取れないな
停電は2年続くから企業は片端から海外移転
日本おわた
>>540 日本の食い物はもうダメだと思わせてTPP締結よ。
南無三!
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/24(木) 22:15:37.71 ID:bTuR4gG5O
中国は健在、放射能日本は野菜まで依存
日本は2年間停電で企業脱出
崩壊どころか差は開くばかり
原発で日本崩壊
544 :
陽之介:2011/04/04(月) 18:56:00.94 ID:GIWS8EO40
福島原発の事故は世界各地に影響を広げている。
ドイツの地方選挙を見ても、反原発の世論が、国政に及ぶのは必至だ。
中国は膨大な原発開発計画を持っている。
しかし、福島の影響で建設が延期、または、中止されるものもでてきそうだ。
日本への影響だが、原発の代替で手っ取り早いのは火力だ。
これからは当然ガス主体になるので、ロシアからの輸入が考えられる。
ロシアはシベリアで天然ガス開発をやっていて、
パイプライン計画があるが、売り先で、日本と中国を争わせ、値段をつり上げようとしている。
もちろん、石油の値上がり傾向も続くだろう。
これは実需というより、アメリカの緩和政策でだぶついたドルが、
世界中をふらふらしているためで、QE2が終わればしぼむかもしれない。
しかし、福島の影響で、降下率が低くなる。
日本は、役に立たない「もんじゅ」に年間数千億円つぎ込んでいる。
この金を、代替燃料、特に海底メタン開発に当ててはどうだろうか?
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/04(月) 19:30:57.51 ID:xnxYheK00
>>544 尖閣諸島の油田開発をした方がよっぽど確実。
メタンハイドレード回収は確立された技術ではないしね。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/05(火) 13:19:32.06 ID:qfgVw6100
人とは話せないの
547 :
アメリカと官僚の目論見ははずれたらしい:2011/04/05(火) 20:04:56.35 ID:I+8Y8UKd0
サンデー毎日4/17『震災で加速するチャイナマネーのニッポン買収』
― 震災後は風力発電、太陽光、バイオ燃料などの技術を持つ日本企業に、
中国からの問い合わせが殺到。日本企業が共存共栄のための選択を迫られている。
548 :
陽之介:2011/04/07(木) 10:17:12.81 ID:lq4Gqs1F0
>>547さん
震災前から、日本企業の国内投資は低調だった。
当然だが、大量の移民を入れる以外、今後の日本国内の成長はない。
かつて自民党の一部で提唱された「移民活性化案」は、つぶされた。
したがって、競争力のある企業は、設備投資の大半を海外で行っている。
例えば、トヨタ、ホンダなどは、海外での売り上げの方が多いので、
新工場や、研究開発機関等も海外に置き、そちらに資金を振り向けている。
新エネルギーでも同様だ。
日本企業の中国企業とのコラボや提携は、ますます増えていくだろう。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/07(木) 19:21:59.79 ID:7mTI2hMB0
コラボや提携は減る一方でしょ。
中国から撤退する企業も増えているし。
それに国内に失業者が居る状態で移民を呼び込んでも意味が無い。
海外が自国の労働者がメイドインジャパンで失業するから我が国に工場を建てろ、と先進国は言っている。
「移民活性化案」潰しとは全く関係が無い。
それに海外の安い人件費が目的でやっている側面もあって、
日本でヘタに働かれて最低賃金を支払っても利益が出ない。
日本人を最低賃金で使うのと変わらないし。
それよりも日本人が幸せになる国家作りを考えた方がいいでしょ。
まぁ、尖閣諸島どころではない騒ぎが起きてから登場した陽之助さんにゃ理解出来ないかもですが。
550 :
陽之介:2011/04/08(金) 09:28:20.06 ID:IqetdU/Z0
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 12:08:24.79 ID:Lm8P3dNpO
移民受け入れたら経済が何故、活性化するか説明したらどうですか?
それが解らなくては、賛成も反対もできません
552 :
陽之介:2011/04/08(金) 14:01:23.95 ID:IqetdU/Z0
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 18:02:09.70 ID:Lm8P3dNpO
内需が増加しても低所得や無職では消費は出来ませんよ
社会負担が増えるだけではないでしょうか?
欧州では移民との摩擦が表面化しています
アメリカという特殊な例だけで考えるのは危険ですね
554 :
陽之介:2011/04/08(金) 19:42:21.87 ID:IqetdU/Z0
>>553さん
低所得でも、賃貸アパートに住み、スーパーで買い物をし、
服や生活雑貨を揃え、子どもを学校にやるといった消費を行う。
そいう低層クラスの消費財のマーケットとして帰朝だ。
仮に10万人が100万円支出すれば、1000億円だ。
「無職」
出稼ぎ外国人は、勝手に入ってくるのではなく、日本国政府が
審査して、労働に耐える人間にのみ労働VISAを発給している。
今、外国人登録証が新型(ICチップ入り)に交換されつつあり、
日本の外国人統制は、厳しく厳密になってきている。
もちろん、無職(失業した)は、強制国外退去させればいい。
「摩擦」など犯罪コストと、日本の活性化、将来の成長を考えれば、
どちらを優先するかだろう。
先進国では、アメリカはもちろん、EUも、移民導入を選択した。
特殊なのは、むしろ日本である。
555 :
懐疑主義車:2011/04/08(金) 20:13:16.04 ID:Xa3NcAC1O
陽之助さん
お久しぶりですねぇ。
一体今までどこで何をされていたんですかねぇ?
放置プレーにしてはちょっと長すぎはしませんかねぇ?(苦笑
私は貴方のレスを一日千秋の想いで待っていたんですよ(苦笑
追伸…私の盟友であるハメ太郎さんを最近お見かけしませんが、
どうなさったんですかねぇ?
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 20:39:34.51 ID:G/JG0gpm0
五大洲 引繰り返って居ることまだ判らぬか。肝腎要(かんじんかなめ)の事ざぞ。七大洲となるぞ。八大洲となるぞ。
http://go-and-measure.tumblr.com/ 彼らは、四十二か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言をすることを許そう。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 20:59:25.68 ID:WzVHhsvw0
>>554 移民でなく出稼ぎ労働者をもっと増やせ、と言う事ですか?
我が国では、国籍を与えた人間を簡単に海外追放できないでしょうから。
参考として出したURLを見ると移民政策は、複数ある解決策の一つですね。
欧州の失敗を見れば他の手段を取った方がいいと思います。
それに安い人件費で海外輸出という団塊経営者の好む工夫の無い考えでは進歩しないと思います。
558 :
陽之介:2011/04/11(月) 09:54:21.00 ID:UlfSlY6P0
>>555 :懐疑主義車さん
お久しぶりです。
移動、出張、引っ越しなど、あれこれありまして。
>>557さん
「移民でなく出稼ぎ労働者をもっと増やせ」
どの国でも、入ってきた外国人労働者に、即座に国籍を与えることなど、ない。
現在の先進国は、就労ビザの公布も非常に厳しい基準がある。
国籍取得のためには、数年、または十数年の猶予期間をおくのが望ましい。
その間、勤勉に働き、納税し、犯罪を犯さず、健全な市民としての実績を積む。
それを審査し、パスした者だけに国籍を与える。
もちろん、現在でも、血縁といった例外を除けば、日本国の国籍審査は非常に厳しい。
自民党の「1000万人移民構想」も、順良な日本国民に相応しい移民が前提である。
「移民政策は、複数ある解決策の一つ」
当然だ。
可能な政策をすべてやらなくてはいけない。
移民はその中で最大の製作になると思う。
ただ、時期を失しつつある。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/12(火) 09:12:14.32 ID:qe700sNqO
>>555 懐疑氏へ
久しぶり。私は、震災で被災しそこねたのでここぞとばかりに酒を呑みまくり中国の動きを探っているのよ。
永遠の宿敵である陽之助氏が無事だったことを知り、第一第二の列島線について私が信じている記事のみを読みあさってるのよ。
酒で身体を壊すのか、新しい演説内容をまとめるか今が勝負の時に違いない。
560 :
ハメ太郎:2011/04/12(火) 09:31:15.31 ID:qe700sNqO
私もヤキが回ったようだ。興奮のあまりコテを忘れてました(笑)
561 :
懐疑主義車:2011/04/13(水) 17:06:42.03 ID:bz7UAvm7O
>>560 ハメ太郎さん、お元気そうで何よりです。
鋭い中国分析には頭が下がる思いです。
ご指摘の通り中国軍は第一列島線まで攻めて来るんですよ。
私は中国女に前立腺を攻められて昇天したんですよ(苦笑
これぞまさしく桃源郷だったんですよ(苦笑
562 :
陽之介:2011/04/20(水) 09:21:43.95 ID:cdc92M+O0
最近の原発事故で、中国が日本からの輸入食品の放射線検査をしている。
以前、日本が中国産の輸入食品の農薬を気にした現象を思い出した。
さらに現在開催中の上海自動車ショーで、日本から輸入されたパーツのはいった
コンテナにカウンターを当てていた映像をみて、さすがに笑ってしまった。
余談ぽいが、国際関係は、「相手を鏡にして自分を見る」ことだと思う。
中国側の対応のばかばかしさは、日本のかつてのばかばかしさを見るようだ。
とはいっても、今度の東電原発の事故が、
日本の将来の及ぼしす影響は、限りなく深く、長い将来にわたって続く。
これは、かずかすの欠陥を見過ごし、未熟な検査、
東電と官僚と政治家の腐敗そのものが生み出した「人災」にほかならない。
ある国のシステムに欠陥があり、それが重大な災害をもたらすことは、
歴史上何度も繰り返されてきたことだ。
ソ連のアフガン振興やゴスプランの破綻、アメリカの金融産業の欠陥など、
その後の国家全体の衰退につながる「事件・事故」もある。
「東電原発事件」を生み出した日本の腐敗や非効率を解決しなければ、
日本の衰退は、さらに加速すると思う。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 09:58:02.76 ID:/SMtMiGkO
>>562 腐敗や非効率な分野で思いあるものって他にもありますか?陽之助さんはTPPはどうすべきだと思います?
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 19:11:21.21 ID:+WUbwJ/80
中国ばかり報道してるけど
EU、インド等々世界中が中国と同じ対応してるよ
日本に影響力あるから中国に向いちゃうのはしょうがないが
日本は農業国じゃないからよかったものの
経済的損失は甚大だ
せめて周波数を統一してればこんなことにならなかった…
安保問題で中国、北朝鮮ばかり取り上げ
自国の電力問題では無関心だった
皆電力を自由に使えない途上国レベルに日本人が陥るとは思わなかっただろう
外ばかり見て、内の脅威に気づかず、対応してこなかったのは反省点だ
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 07:47:43.91 ID:M6Iy818dO
意味が解らんw
国内問題と国外問題なら前者の方が管理しやすいからな
外交と内政は単純に比較できんのよ
電力供給量もなんとかなりそうだしな
567 :
陽之介:2011/04/21(木) 10:41:28.14 ID:0pd48cpX0
>>563さん
いっぱんあるんじゃないでしょうかね?
電力分野に限っても、先進国は「発電」と「送電」分離が多いのに、
日本は一体化し、世界で最も高額な電気料金を、独占的に国民に押しつけている。
この背後には、前記の利権団体のがからみ、腐敗を生んでいる。、
また、マスメディアを広告料金で左右し、真実の報道をゆがめている。
日本のマスメディアの腐敗、歪みは、国連からも指摘されているほどで、
「人民日報」と似たようなもの。
>>565さん
「外ばかり見て、内の脅威に気づかず、対応してこなかったのは反省点」
その通りだと思う。
日本の一部には、奇妙な思い上がりがあり、
自分を欧米先進国と同じだと勝手に思いこんで、アジア、アフリカの途上国を、
馬鹿にしたり、おとしめたりしてきた。
現実の日本は、官僚の腐敗、非効率な独占企業、利権まみれのマスメディアなど、
他国を馬鹿に出来るような状態ではない。
今回の震災を奇禍に、日本改革の流れで出てくることを望む。
>>566さん
「電力供給量もなんとかなりそう」
これについては同意。
大政翼賛メディアなどが、
「日本の発電の1/3は原発で、これがないと大変」
などと、電力会社の宣伝をしているが、根拠がない。
実際は、原発がなくても、発電力には、ほとんど問題がない。
一年のうちに数時間にすぎないピーク時を、極端に誇大にうちあげ、
そのために、年間数千億円の税金を、危険で無用な原発に投入している。
その利権は、原発村の官僚、政治家、電力役員、御用学者などの収入になっている。
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 14:49:30.70 ID:M6Iy818dO
日本がアジアやアフリカを見下している?
中国や北朝鮮を崇拝する・していた文化人も沢山居るだろうにw
569 :
陽之介:2011/04/22(金) 09:50:19.15 ID:qxzciZTR0
>>568さん
「中国や北朝鮮を崇拝する・していた文化人も沢山居る」
それは、20年以上も前の話だろう。
今のメディアに出てくる「文化人」などは、ほぼ「親米派」。
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 17:01:11.14 ID:GozisABMO
中国批判をしているマスコミは殆ど無いのが実態
対中ODA利権団体もあるしな
571 :
会議主義者:2011/04/23(土) 11:46:03.82 ID:ne6OLmM/O
ハメ太郎さん、一体どうしたことでしょうねえ・・・
私は必ず中国が崩壊すると思っていたのですよ(苦笑)
反日デモで崩壊する、北京五輪で崩壊する
リーマン危機で崩壊する、上海万博で崩壊する
何年間も中国の崩壊を主張してきたのに、崩壊しないんですよ(悩笑)
財政と不況と政治と地震と原発で崩壊してしまったのは日本だったんですよ(泣笑)
陽之助さんは復活してしまうし、懐疑主義車さんは快調に飛ばしてるし(悲笑)
私はこのままじゃピエロになってしまうんですよ(歪笑)
ああ、どこかで私を嘲笑う声が一日中聞こえるんですよ(汗笑)
やめろ、やめてくれ〜!!
ざまあ
日中同盟(笑)
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 07:47:17.17 ID:4yumj3z+O
おまえら、『水爆の父』でググれ。
戦時中の1944年から日本人を人工地震で殺戮してきた奴の名前が判るから。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 08:20:36.68 ID:mbvrpc4Z0
このかたは日本がずーと前にして来た事を又しようと言うぼけた方の
ようだ。中国は日本の良さは判らないで欧米の餌食になっていたのだ
日本と組みたいという中国人がいたら出してこい−1番さんよ
スペイン、フランス、ドイツ、日本、ロシア次は中国?
負けるのは。
日中が仲良くしようとコキントウが来日した時、シナで大地震がありました
四川でしたか大地震でしたね。そして時を同じくして日本でも地震がありましたね。
実に不思議でしたよ。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 16:04:36.25 ID:LMsNl43MO
>>1 歴史上中国と同盟組んで成功した国家の事例を
挙げてくれ!
579 :
陽之介:2011/04/26(火) 11:53:48.57 ID:+Yg2JzEN0
>>570さん
「中国批判をしているマスコミは殆ど無いのが実態 」
全国紙、地上波キー局などは、原則「反中」「中国不信」である。
もし、>570が本気なら、メディアリテラリーに問題がある。
>>575さん
「日本と組みたいという中国人がいたら出してこい」
今現在の現時が、それだ。
多数の日本企業が中国で仕事をし、無数の中国企業が日本と商売をしている。
まさに、「組んでいる」。
>>578さん
「歴史上中国と同盟組んで成功した国家の事例」
日本は過去2000年以上中国の文明圏として、農耕文明以下、
文字、法律、仏教、さらには、律令制度などを輸入してきた。
おれは、日本は「成功した国」だと思う。
歴史で比べるなら、ロシア帝国、オスマン帝国、プロイセン、ブルボンなどと比べるといい。
これら帝国、大国の歴史を見れば、周辺諸国との戦争、支配の連続である。
日本と中国が国家間の戦争をしたのは、元(北狄である)で、
以後、ほぼ日本から中国への「侵略」である。
世界史的な観点から見れば、中国は隣国として「比較的安全な帝国」である。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 14:21:36.61 ID:GO48FoPjO
>>1 >「歴史上中国と同盟組んで成功した国家の事例」
日本は過去2000年以上中国の文明圏として、農耕文明以下、
文字、法律、仏教、さらには、律令制度などを輸入してきた。
おれは、日本は「成功した国」だと思う。
歴史で比べるなら、ロシア帝国、オスマン帝国、プロイセン、ブルボンなどと比べるといい。
これら帝国、大国の歴史を見れば、周辺諸国との戦争、支配の連続である。
日本と中国が国家間の戦争をしたのは、元(北狄である)で、
以後、ほぼ日本から中国への「侵略」である。
世界史的な観点から見れば、中国は隣国として「比較的安全な帝国」である。
陽之助氏は歴史とパワーゲームを勉強しなさい。
そうでないと只の馬鹿ですよ。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 15:04:28.71 ID:pOUgbZJXO
中国文明の母体である中国が植民地、西洋文明を受け入れた日本が独立を維持したべ
同盟でないし、中国文明が手っ取り早いから輸入したんちゃう?
中国歴代王朝も短期的に拡大を図って他国を取り込んで来た
必ずしも比較的マシなんて言えないと思うが・・・
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 17:45:17.34 ID:pOUgbZJXO
メディアリテラシーも極端な視点だと反中に見えるべさw
中国の公式発表通りにしか中国批判せんのなら偏りがあるべ
懐疑氏が求めるチベット政策批判をするだけで違うと思いますがのう・・・
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 22:27:58.36 ID:PMv+zl1H0
IMF、アメリカ時代の終わりを2016年と予想4/26(抜粋)
― IMFは、「アメリカの時代」が終わり、米国の経済が中国に追い越される日を初めて予測した。
この見通しによって、今、ワシントンで起きている予算対立の状況は厳しいものとなる。
また、わずか数年先の国際安全保障体制の行方にも多くの疑問が生じる。
IMFの分析は、為替に基づく比較に加え、購買力平価を使い、経済の実態に目を向けたものだ。
今、金投資が盛んなことも何ら不思議ではない。米ドルが世界唯一の準備通貨でなくなったら、何がそれに代わるのか
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_228455
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 22:55:45.95 ID:sSv4lP4S0
どうであれ日本をかなり引き離すのは間違いない
元安政策してるのに日本を抜いたってことは
実体はさらに経済強国になっている
そうさせたのは世界の経済界
中国人を奴隷にし莫大な利益を得る
中国も経済発展の為と利益が一致し黙認
戦後、植民地政策が禁止され、先進国が豊かになるには途上国を支援するしかない
中国、インドが豊かになればなるほどG-7は更に豊かになる
国力では抜かれるけどね…
>>584は
2006年以降は日本経済研究Cの小峰隆夫の予測に基づくと注記があることに注意が必要。
アメリカの不動産バブルの真っ最中に立てられた予測である。
2007年の住宅バブル崩壊、2008年の金融危機後の米中の経済の現状を反映していない。
アメリカは現在、リバウンドを除けば実質3%程度の成長で、
中国は8〜9%近い成長を維持している。
グラフ3を見れば分かるが、中国は2010年以前(本予測がされた2006年以前)と
率でほとんど変わらない速度で成長する、
と言う成熟国経済としてはまったく考えられない予測をされている。
しかしもっと驚くべきなのは、アメリカが2010年以降、それまでの不動産バブル期より
はるかに上回る速度(ほとんど中国のそれに近い!)で成長すると言う驚くべき予測である。
移民の流入による人口の自然増を考えても、やや考えにくい。
しかもグラフ1によれば、米国は2010〜2050年頃に1億人近く人口を伸ばしながら、
2030年ごろから老年人口が20%程度で急激に頭打ちになると言う試算が出ている。
老年人口=65歳以上の人口なので、1965年以降の出生者が大量に死亡するか、
さもなくば人口爆発が起きるか、移民が大量に流入するケースしかあり得ないが、
どちらも未来にかかる事柄で、
何の根拠があっての生産年齢人口の回復予測か不明だ。
おそらく米国の合計特殊出生率が1965年頃を境に急激に下落(2を割っている)ことかと思うが
米国の合計特殊出生率はフランスと大差ない規模で、自国民の子だけでは生産年齢人口比率を押し上げられない。
また、予測主体の問題もある。
07年GS予測では2050年に中国70兆j、米国・インド40兆j、
以下ブラジル、メキシコ、ロシア、インドネシア、日本となっている。
また米中逆転の時期は2020年ではなく、2030年以降に設定されている
長期予測は分析主体の重視する要素によってこれほど違うものになる。
IMFがPPPを取り入れた試算を発表しているが、また、実質GDPベースの比較であること、
ドル表示のためドル相場下落の影響が含まれているか、
さらに中国企業の海外投資(対米投資、債権)などにも注意する必要がある。
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 11:18:02.12 ID:8aBD0SgXO
米中対決が日本 ドイツとの軍事対決かロシアと
の冷戦になるか、どちらが勝つか、だ。
勝つ方と同盟した方が得。俺はアメリカが勝つ、
と思うし、日米安保がある。
大国同士の対決はもうないよ…
イラン、イラク、リビア…
弱い者いじめばかり
そして自由経済を導入して復興させ利益を得る
この繰り返し
イラクは2020年頃、サウジ並みまで原油産出を目指す野心的な計画を立てた
日本入札勝てるといいな…
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 15:58:28.38 ID:8aBD0SgXO
>>588 神様でもないのに何故分かる?中国が下手に出れば、
戦争(実戦.冷戦)は一応回避されるかもしれないが、
中国が太平洋西半分の制海権を欲したら米中激突必至だよ。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 19:27:41.84 ID:B67TC/uY0
>>588 >大国同士の対決はもうないよ…
ソ連に匹敵する大国が存在しなかっただけだと思いますよ。
それに冷戦時代に無かった自由経済を導入した国家である中国は、
東南アジア方面の影響力拡大に勤しみ、アメリカの介入を招く形になっていますし。
水面下での対立は始まっているんじゃないですか?
>そして自由経済を導入して復興させ利益を得る
冷戦期間中は、封じ込めが主な目的だったんじゃないかな、と。
冷戦終結後、アメリカは基本的に人道的なPKO・PKFに参加しない方針を維持していました。
まぁ、9.11で泥沼の対テロ戦争に嵌っちゃいましたけど。
自由経済を導入、復興で利益を得るって図式は、限りなく怪しい代物だと思います。
>日本入札勝てるといいな…
日本は、既に南部の採掘権を得ていた記憶が。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 19:57:56.36 ID:T+gMMjSSO
>>590 米中の経済は密接に結びついている。経済的な相互確証破壊状態と呼ぶ学者さえいる中で米ソ関係と同列に論じることは出来ないでしょ。
もちろん紛争リスクが消滅したなどというつもりはないですが。
どのような場合に米中は衝突すると考えていますか?
南米に構造調整による自由化を押し付けて穀物メジャーが農産物を独占したり水源を買いあさったりとえぐいこともやってますよ。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 20:18:25.71 ID:kqNQRIGC0
>>588は大筋で当たってるよ。
>弱い者いじめばかり
○米英戦争以来百年以上単独で戦争に勝ったことがない
○終戦近くまで中露の助けがなかったベトナムにさえ勝てなかった
○核兵器のある国を攻撃したことがない
>米中激突必至だよ
神様でもないのに何故分かる?w
>水面下での対立
誰が水面下の話なんかしてるんだよ。
>参加しない方針を維持
公言してやるわけないだろ。w
>>592 589 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/04/27(水) 15:58:28.38 ID:8aBD0SgXO
>>588 神様でもないのに何故分かる?中国が下手に出れば、
戦争(実戦.冷戦)は一応回避されるかもしれないが、
中国が太平洋西半分の制海権を欲したら米中激突必至だよ。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 20:58:11.36 ID:6hkeDwsJ0
>>592 ○終戦近くまで中露の助けがなかったベトナムにさえ勝てなかった
馬鹿。
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 21:06:13.88 ID:B67TC/uY0
>>591 >米中の経済は密接に結びついている。
同列に論じている訳ではなく、認識の話をしているのですよ。
>どのような場合に米中は衝突すると考えていますか?
既存の覇権に挑戦しようとする場合かと。
代理戦争、或いは自陣営への取り込み、同盟関係の構築等々・・・
武力紛争という解りやすい形とは限らない点にご注意を。
>>592 >米英戦争以来百年以上単独で戦争に勝ったことがない
同盟構築も不要な発展途上国と一緒にされても困りますw
少なくとも影響力を持った国家は、どのような国であれ単独で戦争をする事はありませんよ。
ですから自動的に単独で戦争に勝利する・・・という図式が存在しません。
>終戦近くまで中露の助けがなかったベトナムにさえ勝てなかった
アメリカが伝統的に苦手とする非対称戦ですからね。
一方で湾岸戦争、イラク戦争では短期間で凄まじい戦果を挙げています。
勿論、北ベトナム側が組織的な戦闘をするようになった末期に於いてもね。
単純に一つの例を挙げて全否定するのは無意味ですよ。
もう少し深い考察をされたら如何か?
>誰が水面下の話なんかしてるんだよ。
私が。
>公言してやるわけないだろ。w
「参加しない方針を維持」ですよ?
つまり、「やっていない」のです。
お解り?
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 21:09:03.65 ID:B67TC/uY0
追記:
>○核兵器のある国を攻撃したことがない
核兵器がある国を攻撃した事が無いのは、全ての核保有国に当て嵌まりますが・・・
一方で凄まじい嫌がらせをして冷戦に勝利していますよ?
少なくとも核保有国と敵対し、その国を破産させるだけの根性はあるみたいですねw
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 21:40:12.38 ID:T+gMMjSSO
>>595 だったら米中の対立構造なんてのは米仏関係と対して変わらないと思うんですが。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 22:02:26.58 ID:B67TC/uY0
>>597 >だったら米中の対立構造なんてのは米仏関係と対して変わらないと思うんですが。
以下の部分に対するレスでしょうか?
>>595 >既存の覇権に挑戦しようとする場合かと。
>代理戦争、或いは自陣営への取り込み、同盟関係の構築等々・・・
>武力紛争という解りやすい形とは限らない点にご注意を。
中国がフランス並みの国力でフランスと同等の外交政策を取っていれば、の仮定ですな。
フランスには、プライドはあっても世界戦略を実現出来るパワーがありませんし。
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 22:03:44.34 ID:B67TC/uY0
>>598 きちんと説明し、多数の・・・つまりROMの人間の合意を得たほうが良いと思われ。
まぁ、もう少し突っ込んで考えて欲しいというなら同意しますが・・・
>>600 >まぁ、もう少し突っ込んで考えて欲しいというなら同意しますが・・・
そういう事です。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 23:19:16.64 ID:kqNQRIGC0
>>597 まったく関係のない話でボカシまくってる酔狂な奴らしいから相手しない方がいいよ。w
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 23:24:43.41 ID:B67TC/uY0
本筋である日中同盟のメリットが出ていませんからね。
これに関しては、繰り返し質問されていますけど、
反論に耐えうるモノが出されていないんですよ。
尖閣諸島問題や今回の震災を含めて、外交政策の転換を期待するのは難しいでしょうな。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 01:23:52.99 ID:wBJ3ZJq30
>>599 >中国がフランス並みの国力でフランスと同等の外交政策を取っていれば、の仮定ですな。
フランスには、プライドはあっても世界戦略を実現出来るパワーがありませんし。
いや、現状の話です。
>>599さんが主張する米中の対立構造が疑問なんでして。
何をもって対立していると考えているんでしょうか?
例えばイラク戦争のときに米仏は割れましたし経済でも衝突することがけっこう
あります。米中は本当に対立してるんでしょうか?
イラク戦争では米仏対立ありましたね
当時の米国はフランス産不買運動を起こし
ワインがたくさん下水道に流されました
結果的には反対した国連、中国、ロシア、フランスは道徳的に正しい決断だったと思います
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 07:57:47.13 ID:sWaY93b6O
>>605 米仏と米中を同じに関係にしたい魂胆ミエミエ。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 10:47:19.92 ID:4sZB3yMSO
フランスは、アメリカの世界覇権が確定した中で反対してるだけじゃなイカ?
アメリカの世界覇権を支える制海権なんかにに挑んでない
民主主義体制の中で合法的に政治活動するのと、民主主義制度に対して革命を起こす位の違いって事さ
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 13:07:50.60 ID:IfsfcQmZ0
イラク戦争前のことをお忘れではないのか?仏露中のメジャーはイラク全域に
多くの石油鉱区を持っていた。
イラクへの兵器輸出国の上位は一位フランス、二位中国、三位ロシア。
しかも、ほとんど代金未回収。この三国は国連で強くイラク攻撃に反対した。
アメリカメジャーは国内法の規定でイラクとの石油取引はできなかった。
他民主主義国もアメリカに右えならえ。つまり、石油取引は三国独占だった。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 14:27:01.51 ID:IfsfcQmZ0
どこの国家間でもあるような経済・資源権益的対立であり、
覇権競争的な根深い対立ではない、ということ。
仏露中もイラク戦争に入れば、あっさり諦めている。
米ソ、現在の米中間の対立は地政学的にも根深いものである。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 20:55:31.54 ID:rnTX3oqt0
>>604 私は米中対立が始まった、と考えています。
アメリカから日本・台湾・東南アジア・インドを経て中東方面までのシーレーンは、アメリカが支配しています。
このラインを維持する事は、通商・安全保障の維持でもあります。
というのも通商を脅かす・・・という脅迫によって自国の意志を貫く事が出来ますし、
太平洋を通じて同盟諸国に安全に援軍を送る事が出来るのです。
つまり、アメリカが優位に立てるわけですね。
(同盟国だけでなくアメリカが望まぬ戦争に対する介入も可能です。)
また、このシーレーンは日米中共通のシーレーンでもあります。
米国に優位を取られるのを臨まない日本や中国がシーレーンの破壊、
制海権の確保を行えばアメリカに取って脅威となります。
(アメリカ一国が優位を得て良いのか!という議論は今回は省きます。)
一方、中国はシーレーンに隣接する国々に対して、影響力の拡大を図っています。
台湾は元よりフィリピン等の東南アジア諸国、及びパキスタンですね。
影響力拡大を目論む理由が、優位を得る為なのか、防衛=恐怖心によるのか・・・は、解りません。
(中国は清朝末期より海から来る脅威に常に晒され、植民地にされるという恥辱と恐怖を味わっています。)
しかしながら、アメリカの世界戦略の一部を支えるシーレーンの維持を難しくする事は、
覇権に対する挑戦であると考える事が出来ます。
これに対してアメリカは、中国と同等かそれ以上にインドの成長を図る政策を取ってリスクヘッジ、
更には東南アジア諸国同士の枠組みに介入する・・・等々の牽制を行っています。
さて、この図式ですが・・・米ソが冷戦期間中に行った政策と非常によく似ておりますw
自国の影響力を拡大し、敵対する勢力を封じ込める戦略の再現ですね。
この状況は、既に米仏の「イラク戦争」や「経済での衝突」とは違う次元に突入しているかと。
この二つの例が資源や代金の回収を巡っての対立であるのに対して、
米中の場合、「資源や代金回収」を行う際に相手国よりも優位を目指す次元に入っています。
(つまり軍事的な脅迫を含む・・・という事。)
無論、実際に戦力を行使するような場面は、両国とも可能な限り避けるでしょう。
戦争は双方にダメージを与えますし、負ければ税金を投入して育てた軍隊という財産を多く失います。
(つまり自国の意見を通す能力が削がれてしまう!)
ですので、オセロで四隅を取るように自国に取って有利な地域に影響力を行使しようとするのです。
こうする事で戦争で勝利できる可能性が上がり、他国の武力介入を避ける事が出来る、と。
繰り返しになりますが、中国がどのような意図で影響力確保に走っているのか解りません。
しかしながら、オセロの四隅を取るように行動しているのは事実です。
その点から私は、米中対立が(水面下で?解り難い形で?)始まった、と申しているのです。
少々長くなりましたが、不明な点があれば質問をどうぞ。
但し、連休中はレスの回数が減ると思います。
また道徳的観点からの質問は、平行線で終わってしまうの可能性が高いと思われます。
(道徳的観点の段階で私とは、大きく価値観が違うと思われますw)
取り合えず、こんな感じでしょうか。
>>607さんの意見の補強のような形になっちゃいましたね・・・
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 01:09:41.64 ID:bbfhz0YsO
>>603 久しぶりに登場した陽之介以下に懐疑がまともに反論するのも難しいよねw
同盟という言葉に噛み付く程度しかできないんだよな
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 10:14:27.70 ID:QFQ4cuvIO
アメリカと敵対した時にアメリカの同盟国全てと敵対てきる。
人民解放軍が駐留する。
>>614 「同盟」と言う概念はいろいろ。「協商」と言う概念を経済商業に関するものだと誤解してる人がいるが、
同盟も軍事とくに攻守同盟に関するものと誤解される側面がある。
まず軍事同盟であるのかそうでないのか、
軍事同盟であるとしてもどのような内容なのかによりけり。
一般にイメージされるのは攻守同盟だが、これはややステロタイプな同盟形態
NATO、CISなど大小の集団安全保障もまた軍事同盟の一種として戦後世界で活用されてきた
国連憲章で紛争解決手段として容認されている地域的取極は、
明らかにあったほうが望ましいだろう。
ちなみに日中平和友好条約は、事実上、対ソ軍事同盟の一環として締結されている。
第2に、法共助・捜査共助なども行われてきたが、対海賊戦争・対テロ戦争
などと言う概念が登場した今であれば、あるいはこれらも一部、同盟(外交・安全保障)
のテリトリーに移行するのかも知れない。と言うか実態は既に移行している。
第3に、米華相互防衛条約の死文化後の台湾関係法のように、
一地域に対する防衛権限が国内法でしか定められておらず、
しかも義務かどうかの行政の解釈が意図的に曖昧にされ
さらに一方当事者が他方の分離独立運動を事実上支持しないと言う
「一般にイメージされる同盟かどうか言い難い」ような国際関係が存在する。
いずれにせよ、同盟の形態、定義はさまざまと言うこと。
形式面から論じてもさほど意味はない。
もちろん日米安全保障条約方式でもいいんだよ
日本が施設区域の提供を行い、中国が日本の施政権下の領域への第三国の攻撃に対して
共同対処すると言う形態も存在する。一方は役務や物資提供などの便益を、一方は武力を提供する
そのような「同盟」もあり得る
(もともと施設区域の提供は常駐を意味しない。日米安保は目的規定をどんどん拡大解釈して、
基地の現状を固定化しているだけ)
それで思い出したが、今年は4月読売の憲法意識調査の発表が延びてるのかな?
不況期には改正賛成が若干増える傾向があるので、今年はどうなるか面白い。
いちおう街角景気その他では2010年度末は回復基調だったが、実態は低迷と思われるし、
震災の後だから、調査時期が3月下旬あたりになっていれば、改正賛成は増えてるんじゃないかな。
今年は読めない。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 13:44:41.19 ID:xIyi1QSX0
日中同盟のメリットを聞いているのに、何故か同盟の定義になっている件に関してw
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 14:26:50.38 ID:MgKh7aZe0
仮に日米安保方式で日中同盟を締結が無い事が証明されてしまったw
>>616 >明らかにあったほうが望ましいだろう。
・・・日米安保で充分でしょ。
NATOはソ連の脅威に対処する為。日米同盟はソ連プラス中国の脅威に対処する為。
>ちなみに日中平和友好条約は、事実上、対ソ軍事同盟の一環として締結されている。
一環の全体は、アメリカの対ソ戦略。
一部だけを抜き出してミスリードを図るんじゃない。
>第2に、法共助・捜査共助なども行われてきたが、対海賊戦争・対テロ戦争
>などと言う概念が登場した今であれば、
>あるいはこれらも一部、同盟(外交・安全保障)
>のテリトリーに移行するのかも知れない。と言うか実態は既に移行している。
そもそも外交・安全保障の手段として、同盟が存在しているだけだ。
国際社会の構造を無視して無茶苦茶な事を主張されても・・・
さて、他の突っ込みどころだが。
全く同盟関係に無い国が集まって、ソマリアで活動したのは、国際法上、海賊が人類共通の敵って理由。
新しい概念として登場した訳じゃないし、環境が変わっただけに過ぎない。
対テロ戦争に関しては、9.11以降、アメリカが行った対テロ戦争と言う概念が便利だから、
中国やロシアが自国の国益(チベット・ウィグル、チェチェン)の為、利用しているに過ぎない。
つまり「対テロ戦争ですよ」と言えば、批判されないだろう・・・という見地に基く。
一方でロシアはアメリカに中央アジアを支配するのを恐れて、
中継基地のあるキルギスに干渉したり・・・と「対テロ戦争」は一枚岩の同盟を生み出している訳じゃない。
便利なお題目だから利用しているだけだよ?
上記の「海賊退治」と「対テロ戦争」は、同盟の枠組によって行われた事ではないんだ。
国家間の同盟と言う構造よりも大きな国際社会(世界中の国を内包する構造)で行われているだけなんだ。
じゃぁ、大きな構造(国際社会)で充分じゃん、と思うかもしれないけどそれは間違い。
不充分だから同盟が存在するんだからねw
それにしても、日中同盟の利益が「みんな持っているから(NATOやCIS)」だとお話にならない。
子供じみた観点で主張されたら、お兄さん怒るよ?
それともまだまだ子供だから仕方が無いのかな?
もう少し勉強してから書き込みしてね。
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 20:55:25.46 ID:QFQ4cuvIO
ヨーロッパとロシアと中国独自技術が渾然一体となった、チャーハンみたいな装備品を国内で愛でる事ができるじゃないか!
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:58:52.10 ID:sCZPxrH20
私は>616氏の言うことに一理あると思う。協商関係はお互いの経済的利益を生む。
当然、その関係を守る為に政治的繋がりになり、同盟へとグレードアップする。
「上海協力機構」は協商関係だが、軍事演習を繰り返すことで軍事同盟的色彩が
強くなってきている
「台湾関係法」はグレーなものだが、第1列島線の均衡が破られることが双方の
太平洋での覇権を決定的にするものであれば、アメリカから考えれば実質的意味で
同盟と考えて良いだろう。
日本の社会もそうだが、国際政治を見れば白黒で分けることができないグレーな
繋がりがある。例えば中国と北鮮のような関係とかね。
<1、用語をめぐる議論の不毛>
>>618 単なる同盟の定義の話と言うが、まず同盟の現代的展開や態様を明らかにしないと
日中「同盟」が可能かどうかすら論じることができない。
たとえば、日米同盟の根拠は何か?日米安全保障条約である。
では、締結国の義務の内容が異なる日米安保条約を、いわゆる同盟と同視できるのか?
今でこそ、日米安保を日米「同盟」と書いても誰も怒らないが、かつては大変な論争があった。
自分はその例を踏まえながら、
@同盟には様々な形態・変容があり、A日中間にその「同盟」が構築可能であり、
Bそれが双方にメリットをもたらす例を挙げながら論じている。
よって、可能性としての「相互利益ある日中同盟」があり得ることを同時に示している。
ところが、
>>618>>619はこれが受け入れられない。
なぜか。「同盟」と言う用語について、ある種の固定観念(決めつけ)を行い、
その上で「日中同盟に何かメリットがあるのか!」と、わめき散らしているため、
議論がまったく進まない。これでは、はっきり言ってスレ荒らしと変わらない。
なぜなら、他の議論でより彼らと対立する、より優れた意見が出てきたとする。
すると彼らはこう言う。
「しかし、スレのテーマである日中同盟のメリットが呈示されていない」。
つまり、言い負かされると、議論を完全に変えてしまうわけだ。これは全く不毛なことだ。
日中同盟とやらにメリットがないと言う結論が最初から決まっているなら、
もはや彼らにとっては議論の必要がないのであるし、
スレの本来のテーマが日中同盟の是非であるなら、それ以外の話題を振るべきではない。
そこで、自分は「日中同盟がメリットを生じ得る場合」を挙げて、
いいかげん「同盟」についての不毛な神学論争を終わらせようとしたにすぎない。
<2、では、諸悪の根源は何か?>
すべての不毛は、「同盟」と言う概念に恣意的な前提を用いていることにある。
>>618>>619が無意識に前提としている「同盟」概念は、おそらく次のようなものだ。
@同盟は排他的である。すなわち国家は1国と同盟するなら、他国を敵とせねばならない。
A同盟は軍事的である。中でも攻守同盟こそ本来の同盟概念である。
B同盟は典型的である。根拠規定なき同盟、参戦義務の明確でない同盟はあり得ない。
C同盟は対国家的である。司法警察分野への共同対処は、世界的課題であっても対象外。
D同盟は双務的である。1国が他の1国と同様の義務を負担しない同盟はあり得ない。
などなど。
ところが、
>>616-617で述べた通り、上記の命題は少なくとも現代では、まったく成立しない。
中でも最も大きな誤解は@であろう。同盟は排他的ではない。重層的であり、時には矛盾さえする。
たとえば、A−BとA−Cが同盟関係にあるが、B−Cの関係は抜き差しならぬ対立関係だったとする
(戦後のアジア太平洋地域でよく見られた構図である)
では、BCが対立関係にあるからと言って、
AはBかCかいずれかを選んで同盟関係を結び、他方と同盟を結ぶ余地は全くないのか?
そんなルールなどないことは、アメリカのアジア政策を見れば一目瞭然である。
日本は日米安保条約を締結し、対ソの反覇権条項を含む日中平和友好条約を締結し、
さらに日ソ平和条約を模索した。米中ソの関係は周知の通りである。
日露戦争当時、露仏同盟、日英同盟が存在したが、英仏はファショダ事件を契機に協商関係に入った。
もし同盟が排他的ブロックであるなら、このような外交的選択は存在しないはずだ。
なぜ存在し得たのか。当たり前であるが、同盟と呼ばれる取極は内容が様々であり、相互に矛盾抵触がなく、
かりに理論的に矛盾抵触があったとしても常識的に無視し得ると考えられたからだ。
あとはいちいち例を挙げるのもばかばかしいので、世界史の教科書を熟読されたい。
自分は正直「日米か日中か」と言う排他的な同盟の選択肢を持ち出すのがまったく理解できない。
私の友人は、高校時代二股をかけており、詰問されると
「年上の彼女には甘えて、年下の彼女は可愛がっている」と堂々と答えた。彼は人間失格だが…天才的な外交感覚です。
彼はおそらく、なぜ同盟を1つに絞らなくてはならないのか、理解できないだろうw
どっちとも同盟を結べるなら、それがベストに決まってんじゃん。国連は加盟国が同盟を結んでいる集団安全保障体制だ。
その上に日米安保を重ね、さらに日韓、日中を重ねたって何の問題もない。アジア諸国はみな喜ぶだろう。
しかも日中共同の課題はいくらでもあるんだから。
<3、トリプルブッキングは当たり前>
ロイヤルウェディングを見ていたので、不適切なたとえを思わず用いてしまったが、
チャールズが1人で光栄ある孤立を保つよりは、ダイアナとやり、カミラ夫人とやって幸せな人生なのは確かだろう
しかも彼女はさすがに1人にしないと人間失格だが、同盟はいくつ入ってもいいのである。
国連、地域安全保障機構、近隣国安全保障機構、二国間協定、だいたいトリプルブッキングくらいは当たり前じゃないかな
日本も、実質は地域安全保障機構みたいなのを合わせ技で作りかけてるけどね。
なお、その余の
>>619の反論につき、簡易に再反論を加える。
>日米安保で充分でしょ。
>NATOはソ連の脅威に対処する為。日米同盟はソ連プラス中国の脅威に対処する為。
アメリカは万能の神ではない。日米安保だって、米軍が中東に張り付けになってれば張り子の虎。
同盟が1本と言うのは極めて危険な状態。日本が対中外交、対ソ外交、対東南アジア外交、対中東外交、
アメリカと利害対立しつつも進めてきたのは知ってるでしょ。89年天安門、イラン、湾岸戦争では日本は独自に動いた。
NATOおよび日米安保条約の締結目的が、議論にどう影響するのか不明だが、とりあえず指摘すると、
途中で全く性格が変容したのは周知のはずだ。締結後わずか10年で変容したのが日米安保体制。
そして冷戦後(もしくはそれ以前から)変容したのが、「敵」が中東世界から非国家主体まで拡大されたNATOだ。
>>ちなみに日中平和友好条約は、事実上、対ソ軍事同盟の一環として締結されている。
>一環の全体は、アメリカの対ソ戦略。
>一部だけを抜き出してミスリードを図るんじゃない。
だから対ソ戦略の一環だろ?どこがミスリードなんだ。
>そもそも外交・安全保障の手段として、同盟が存在しているだけだ。
>国際社会の構造を無視して無茶苦茶な事を主張されても・・・
そう。同盟は外交・安全保障の手段であって、同盟から外交政策が自動的に導きだされるわけではない。
自分で分かってるなら、もうスレ主に下らないこと言ってスレつまんなくするのは、やめなさい。
<4、海賊とテロ〜非国家主体の登場と、安全保障概念の変容>
>全く同盟関係に無い国が集まって、ソマリアで活動したのは、国際法上、海賊が人類共通の敵って理由。
>対テロ戦争に関しては、9.11以降、アメリカが行った対テロ戦争と言う概念が便利だから、
>中国やロシアが自国の国益(チベット・ウィグル、チェチェン)の為、利用しているに過ぎない。
だから共通の利害が日米中ロ間に成立してるでしょうが。
どうもピントがずれている。海賊行為やテロが国際法上も容認されないのは当たり前だろう。
問題はこれを従来の枠組通り、司法警察の分野で処理するか、戦争や軍事行動に訴えるかにある。
テロ組織や海賊組織を新たな国際主体とみなすなら、これを敵とする連合は同盟だよ。
概念が便利だろうが何だろうが、実際そっちの方向に行ってるんだから仕方ない
それが嫌なら社民党にでも入って、海賊はあくまで警察が対処すべしとでも主張してればいい
>上記の「海賊退治」と「対テロ戦争」は、同盟の枠組によって行われた事ではないんだ。
>国家間の同盟と言う構造よりも大きな国際社会(世界中の国を内包する構造)で行われているだけなんだ。
>じゃぁ、大きな構造(国際社会)で充分じゃん、と思うかもしれないけどそれは間違い。
>不充分だから同盟が存在するんだからねw
アフガン報復戦争も、人道的介入も、ちゃんとNATOは同盟として動いてますよ。
あとは何を言わんとしているのかさっぱり分からない。じゃ国連が非難決議だけ出して放っておきますかね?
多国籍軍だって憲章上の国連軍じゃない。決議によって武力行使をオーソライズされた同盟軍だ。
そもそも国連じたいが集団安全保障と言う同盟の一種に当てはまる。
>それにしても、日中同盟の利益が「みんな持っているから(NATOやCIS)」だとお話にならない。
>子供じみた観点で主張されたら、お兄さん怒るよ?
お話になるんですよ。日米同盟と日中同盟を重層的・相互補完的な役割と捉えれば。
ぶっちゃけアメリカが中東で手一杯の時に、海賊が出たり、アルカイダがテロ予告を行ったり、北が暴発したり、
その他もろもろ日本の安全保障に脅威が出たらどうします?もう10年前から中韓+東南アジアで議論やってるでしょ。
それにNATOとCISだけじゃない。SEATOもCENTOもOASも、アメリカが噛んで作った地域的集団安保は腐るほどある
日本だって戦後、アメリカが、アジア太平洋地域の集団安全保障体制を作って入れようとしたでしょ。
そしてフィリピンが日本の参加に反対して流れて、結果、アメリカをハブとする、
現在のアジアの二国間関係になってるんだよって教わらなかった?
そこまで相互反目の強かったアジアの集団安保体制ですら、もう半分実現してるでしょ。
偉そうな態度取るくせに、懐疑君はいつも反論が反論になってないし、相変わらず何にも知らないんだよなあ
ところで、久しぶりに来たんですが、去年の夏に豪州行った後で、自演とか何とか言ってたようだね。何のこと?
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 05:24:43.27 ID:QPHIBejAO
トリプルブッキング〜 の部分だけど、そんな器用な国ってあったのかい?
同盟先がいがみあったら日本はどうすればいいのかしらん?
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 10:07:29.47 ID:WcwflaWu0
あー、面倒臭い。
お前さんは神学論争を終わらせる救世主や神じゃないんだから、義務感を感じる事はないぞ?
>>622 同盟の定義に関しては、
>>477前後で散々話題として出てきたじゃない・・・
過去ログも読め、の一言で終了だねw
まぁ、様々な同盟の定義から日中の最良の関係を模索したいのなら、
○○という関係がベスト、と言ってくれればそれで充分だ。
>日本は日米安保条約を締結し、対ソの反覇権条項を含む日中平和友好条約を締結し、
>さらに日ソ平和条約を模索した。米中ソの関係は周知の通りである。
しっかりしろw
>>619 >一環の全体は、アメリカの対ソ戦略。
>一部だけを抜き出してミスリードを図るんじゃない。
米中ソの関係は、ソ連という最大の脅威封じ込めの為に、アメリカはソ連と敵対する中国と手を組んだ。
これは、敵の敵は戦術的な味方・・・という図式に基く。
>あとはいちいち例を挙げるのもばかばかしいので、世界史の教科書を熟読されたい。
例を出したのは、同盟でなく協商関係じゃないか・・・
そもそも敵対する国家同士でも経済関係を持つ事は可能なんだが。
協商関係を同盟に含められてもね・・・
そもそもこのスレには、日中の経済関係強化に反対する人間は存在しないしw
>彼は人間失格だが…天才的な外交感覚です。
時々思うんだけどさ、貴方って頭が悪いよね。
彼の外交感覚でなくて、外交(彼の二股)が成功するか・・・が重要でしょ。
彼一人が満足して二股が失敗したらアウトってのが解っていない。
ああ、彼は詰問の後にも二股を続けましたって反論しても無味だよ?
問題は、貴方の感覚が変だって事だからね。
仮に外交に当て嵌めるなら、彼が何故、二股を続けられたか?の分析が必要になるよ。
>国連は加盟国が同盟を結んでいる集団安全保障体制だ。
機能しない場合があるよね、国連による集団安全保障。
常任理事国が自国の利益最優先で行動しているから。
>日米安保だって、米軍が中東に張り付けになってれば張り子の虎。
ダウト。
アメリカの全軍が中東に張り付いている訳じゃない。
>だから対ソ戦略の一環だろ?どこがミスリードなんだ。
前述の通り。
アメリカとの関係の枠内で行った事じゃん・・・
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 10:08:37.43 ID:WcwflaWu0
>そう。
ありがと、間違いを認めてくれて。
>だから共通の利害が日米中ロ間に成立してるでしょうが。
そうだね、四カ国が対立していない状況においてのみ、機能しているね。
4カ国の利害が対立したら不成立だね。
>そもそも国連じたいが集団安全保障と言う同盟の一種に当てはまる。
常任理事国の利害が対立していない場合に限ってね。
>その他もろもろ日本の安全保障に脅威が出たらどうします?
米軍は神じゃないけど、中東で手一杯になってないでしょ。
長期に渡る占領政策で財政的に参っているだけで、戦力自体には余地が残っているし。
アルカイダの日本に対するテロ予告は、既に出てるけど、特に困るような事はあるのか?
>SEATOもCENTOもOASも、アメリカが噛んで作った地域的集団安保は腐るほどある
そうだね、腐るほどあってその目的は対共産主義陣営だね。
>そこまで相互反目の強かったアジアの集団安保体制ですら、もう半分実現してるでしょ。
中国の影響力に従うか、反発するかで同盟関係が生まれていますね。
米中どちらに付くかで半々ってのが現実だねw
>去年の夏に豪州行った後で、自演とか何とか言ってたようだね。何のこと?
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/diplomacy/1282535548/ 68-69に対するに対する突込みの事?
>>5で指摘しているだけだよ。別に自作自演の話はしていない。
貴方の分析能力が低いって話。
>>12で陽之助さんも同意している。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 10:20:09.59 ID:WcwflaWu0
ここまでのまとめ:
1.同盟の定義を決めないと神学論争になるよ!
はい、その通りです。
過去ログにて、既に話題が出ています。
その定義の延長上で話を進めています。
2.地域同盟は腐るほどあるよ!
はい、あります。
それはアメリカが主導となって対共産主義を目的に生み出したものでした。
共産主義陣営に対して排他的なものであり、ブッキングが起きるにしても条件がありました。
同盟関係と通商に関しても同様の事が言えます。
その観点から同盟関係、或いは協商関係を模索する必要があります。
3.そもそも全ての国は、国連という同盟の枠内に存在するよ!
はい、その通りです。
しかし、国連による安全保障体制は、常任理事国の利害対立によって阻害され、機能しない場合があります。
実例として海賊退治や対テロ戦争の名を借りた少数民族や独立派弾圧に利用されています。
結論:細かい分析・定義付けを無視して長文を書いた僕を褒めてね!って事でしょうか。
ところでさ、長文学生君はマスターとPh.Dのどっちなの?
大学院に進んで分析が全く出来ていないってどういう事よ?
意図的に不都合な点を無視しているなら、悪質だけどね・・・
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 10:24:46.84 ID:i5qwmgplO
>>625 懐疑にマジレスとは御苦労なこった(笑)
これもG.W特別企画の一環かな〜
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 10:27:01.06 ID:WcwflaWu0
>>630 お、儒教君久し振り。
相変わらず携帯からの書き込みだねw
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 11:04:32.28 ID:i5qwmgplO
儒教君?相変わらず妄想激しいな〜
携帯からの書き込み?
引きこもりで連休中何ひとつ予定がないおまえと違って、こっちは出先なんでな(笑)
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 11:57:45.16 ID:6+sITy0b0
出先で2ちゃんチェックってのも悲しいな、おい・・・
>>632 いや、失礼。
今のところ、私に粘着しているのは一名なんで、儒教君だと思っていたんだが?
まぁ、別人だと言い張るのは君の自由だからねw
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 12:00:05.88 ID:6+sITy0b0
最後に一言だけ。
議論をしないなら以後、スルーしますので・・・
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 12:23:10.97 ID:2Y90d4TFO
日英同盟廃棄 大恐慌 真珠湾
100年に一度の大不況
日米同盟危機
さて歴史は繰り返すのか?
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 13:19:46.03 ID:i5qwmgplO
>>633 自宅でPC貼り付き2ちゃんチェックよりはマシだろう?(笑)
>>634 先に絡んできたのはキミの方だけどね〜(笑)
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 16:13:26.23 ID:vwGUecaZO
>>636 まぁまぁ
精神障害により、引きこもりまともな人間関係すら出来ない懐疑主義者さまのGWの楽しみを奪ってはダメだ〜ね♪
視野狭窄に陥ってからさ♪まともな外交政策を語ることなんて出来ないことは『ニワトリ』以外みんな分かってるし♪
それより行楽に向かないね。天気♪宿戻るか〜
>>635 日中同盟という選択をしたら繰り返すね。
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 17:48:05.10 ID:2Pq8gYxi0
まず、日露同盟だよ、日本から技術供与、ディーゼルエンジン、新素材、
新型戦車キャタピラーなど、そしてロシアからジェットエンジンを貰う。
T−90戦車は機動力、燃費も大幅に向上。ロシアもインドも大喜び。
ロシアの主力戦闘機も軽くて丈夫になり、燃費・運動性も向上する。
日本はジェットエンジンとロシアの豊富な戦訓を手に入れ、既存兵力に
改良を加え、次期戦闘機の開発を行う。
10式はもちろん90式もさらに優秀な戦車に生まれ変わる。これを
売ろうではないか?F2は要らないので、新しいのを直ぐ作りこれも売ろう。
そしてF-15を次々退役させ、21世紀版の零戦・疾風が日本の空を守るん
だ。
外交とは、一番嫌いな国と手を組むことだからね。ロシアに食い込んで、
ロシア内のムスリム系を味方につければ、ロシアの日本への態度も変わるよ。
ロシア、インドを味方につけたら、いよいよ中国。台湾と中国で相互に国交
を結ばせればいい。
米軍基地は要らない、日本周辺の数カ国で多国籍軍を作り防衛を行えば良い。
インド、台湾、韓国、ニュージーランド、オーストラリア、タイ、マレーシア
この辺りで多国籍軍を作ればいいと思う。
640 :
ニワトリ頭:2011/05/02(月) 07:35:26.01 ID:iuPkv6eO0
まともな外交政策
戦後、侵略戦争は否定され、自由貿易体制の中で経済発展を求めるようになった。
自由貿易体制の進展は合理的原則から国益そのものを他国の経済発展の中に見出す
経済の相互依存体制を広げることになった。
そうした経済的協力の広がりは人々を国家の壁を越えた繋がりと導く。
やがて、民族固有の歴史と文化に根ざす国家の存在が国際社会の中で相対的に薄れる
ことで国家間に横たわる争点を減少させることになる。やがて世界は一つの国家として
自覚するようになり、国際的秩序形成を決めるグローバル・ガバナンスを求めるようになる。
やがて、中国も経済発展に必要な人権・民主主義を合理的判断で認めるようになる。
現在の中国の軍拡は経済発展に見合った軍拡で脅威ではない。空母保有も経済発展の
シンボルな象徴的なもので、お飾りであり戦略的背景などありえない。
日本はこのようなグローバル経済化の中で国家間の壁をなくすよう努力すべきだ。
地球市民を自覚し、国益追及の場となった国連に変わるグローバル・ガバナンスを
実現するよう努力すべきだ。世界に軍事力というものは国際社会では得るもののない
マイナス志向の消極的なものだと訴えるべきだ。
経済というバランス・オブ・ソフトパワーを実現すべきだ。
グローバリスト氏へ
合格点もらえたでしょうか?
641 :
import export:2011/05/02(月) 09:18:53.94 ID:ilpTqXcj0
貿易によって利益を得る事はできるが、それは戦後の焼け野原からの時代から高度成長期
までは良かった。しかし物質的に満たされた人類にこれ以上の無駄な製品の大量生産や
資源採掘は無意味である。最高品質のものを必要な分だけ。足るを知る社会の構築が
必要である。
貨幣ではなく自然と調和した新社会構築論。
【拡張プラウト主義PDF 無償ダウンロード】
http://www.mediafire.com/?aro1f9lh9wn2i1p
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 12:29:26.12 ID:iuPkv6eO0
フランシス・フクヤマの予言が外れて宗旨変えですか?(笑)
つまんない話なので終わりにしようかと思ったのですが、
>>477を見て目が点になったので思わず
<1、同盟と協商の定義問題>
477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 17:37:03 ID:iZvhP1Vf0
協商=二国または数国が同盟関係に至らぬ経済的関係などで協定を結ぶこと
同盟国=互いに同盟関係にある国家。即ち同盟条約の当事国。
同盟条約=第三国に対する攻撃または防御のために相互援助の共同防衛を約した条約
ええっ!?だとすると日本はアメリカと同盟条約を結んでいないから、同盟国ではなくなりますよ。
なぜなら日米安全保障条約は「日本の施政権下の領域に対する」攻撃への共同対処を定めたもので、
「相互援助の共同防衛」を定めていない。ここが世にいわゆる「片務性」なので、
つまり日米同盟は存在していないことになる。
こんな定義がどこの辞書に載ってたんだ?辞書の間違いを指摘すると寸志がもらえますので、教えて下さい。
それと「協商」ententeはどうも誤解されがたちだな。訳語で「商」の字が入ってるからでしょうか。
経済的関係への言及は、同盟だろうが協商だろうがなされます。
日米安全保障条約の第2条は「平和友好と経済関係の促進」を定めている。
allianceとententeの違いは、実際問題ニュアンスの差に過ぎません。
例えば第1次大戦では「三国同盟」の当事者であるイタリアは、同盟を無視して連合国側で参戦しているし、
「三国協商」の当事者であった(英仏協商の当事者であった)フランスは参戦している。
同盟と協商は、このように、経済的関係への言及の差異でもないし、外交政策に直結するものでもない。
まず「同盟は排他的であり択一的である」と言う頭を捨てないと、話が始まらない。
国際関係は対立関係ではなく、相互補完関係でもある。
一国の同盟関係がタテに、もしくはヨコに、共存していてもちっともおかしくない。
ましてや米中関係は対立関係どころか、今や最も重要な二国間関係なんだから…
米中は既に人的関係、経済的関係だけ取っても、1回や2回の軍事衝突では絶対に壊れない。
アメリカが恐れているのは、2002年にパウエル、あるいはアーミテージが釘を刺した通り、
「日中韓+ASEAN」で独自の地域システムが完成されてしまい、米国の関与の度合が低くなること。
しかし、時代はその後、中東の泥沼とリーマンショックでの協調を介して、着実にその方向に進んでいる。
<2、地域集団安全保障体制は全て反共同盟?>
もちろんそんなことはない。
アメリカ自身が作った地域安全保障の例を選んで挙げたら、世界史の教科書を読んでない誰かが勘違いしただけで。
古くは反イスラエル同盟として機能したアラブ連盟あり、反西側同盟として結成されたワルシャワ条約機構あり、
あるいは先輩もよくご存じの上海条約機構あり、今回のリビア空爆で思わぬ注目を浴びたアフリカ連合あり…
小さい所まで数え上げていったら大変な数になる。
ここで着目すべきなのは、産みの親が不純な動機であっても、
反共同盟は現代にあっては地域集団安全保障としての本来の役割に立ち返っている例が多いこと。
反共から一転して、95年にバリバリの共産主義国家ベトナム、
さらに97年にミャンマー・ラオスを迎え入れた東南アジア諸国連合が良い例でしょう。
日中韓米も、拡大ASEANに相乗りして次々と協定・会議を積み重ね、現在の重複的な地域秩序に発展している。
米州機構も2002年のチャベス政権を正当と認め、2005年にはインスルサ事務総長誕生で脱米が明確になった。
2009年にはついにキューバ追放決議を取り消し、「反共の砦」と言うイメージをきちんと清算している。
逆に言えば、「衣替え」が出来なかった単なる傀儡同盟は機能しなくなる。
SEATOはベトナム戦争で脱退国が相次ぎ、1977年に解散しているし、CENTOはイラン革命で崩壊している。
米側同盟の総本山NATOですら、対テロ戦争を最後に、加盟国をまとめ上げるのは困難になってしまった。
リビア空爆でも、トルコ、フランス、アメリカ、ドイツ、まったくバラバラの対立を露呈している。
<3、国連は実質的に集団安全保障としての機能を果たしていない?>
先輩、今回のリビア空爆は何の根拠に基づいて行われているでしょうか。国連安保理決議1973です。
中ロが決議1973に反対しなかったために、アジュダビヤ陥落寸前に決議が通り、反体制派が息を吹き返した。
私は今回の決議1973にはそもそも反対で、その履行に至ってはもはや脱法行為、違法行為としか評価できないが、
しかしリビア東部をぎりぎりで救ったのは決議1973であることは論を俟ちません。
イラク戦争の大義名分を失わせたのは何でしょうか?決議1441の内容では授権条件が不十分だったため、
米英が新決議を求めたのに、これが通らなかったことです。
コソボ独立承認が思うように広がらなかったのはなぜか?決議1244で認められたはずの旧ユーゴ及び他地域の領土主権、
これを侵害するとスペイン以下が猛反対したためです。
湾岸戦争は言うに及びませんね。決議660に始まり、最後通告である決議678があったからこそ、
多国籍軍は圧倒的な正統性を勝ち得てイラク進攻を円滑にやってのけた。
アメリカが湾岸戦争の戦費130億ドルを日本から、さらに70億ドルをドイツからふんだくって平然としているのは、
この決議があったればこそです。一連の国連決議がなければ、いくら何でも、もうちょっと安かったでしょう。
逆にイスラエルは決議181でその存立を認められながら、決議242をガン無視して今日に至る。
これが中東の反イスラエル世論を支える「大義名分」であるのは言うを俟たない。
あるいは先輩の好きな例を挙げましょうか。
いま米国が、韓国の頭越しで交渉を急いでいる北朝鮮の核実験について、
2006年の決議1718、さらに2009年の決議1874は経済制裁と禁輸品目の検査取締実施権限を付与している。
いま思いつく限り並べただけでも、これだけある。
ここで分かる通り、安保理決議は冷戦終結後に急速に頻発されている。
湾岸戦争以前の半世紀で600の決議しか通過しなかったが、以後20年で実に1400の決議が通過している。
国際連合は確実に集団安全保障の議論の場としての重要性を増している。
一時は「もう国連は終わった」と嘯いた米国も、イラクで泥沼に嵌まって最後に頼りにしたのは、
やはり国連と言う場だったのです。軍事力をもはや行使できない米国は、国連に戻ってこざるを得なかった。
<4、余力たっぷりのアメリカ?>
今回もアメリカはリビアに対して極めて消極的だった。「見通しが持てない」と国防長官、軍部が公言した。
人道危機が切迫していても、もはやアメリカにない袖は振れない。
わずか70億円のトモダチ作戦の半分を日本に負担させるとか、させないとか言うほどケチなのは変わってませんね。
それどころか、アメリカは歳出削減と金融緩和停止、国債の格付け引き下げで、今後、極めて厳しい局面に入っていく。
私はこれを非常に憂慮している…、いま世界で起きているいかなる問題よりもです。もちろん日本の震災よりも。
おそらく、これは米国経済の予兆に過ぎないでしょう。そしてこれに匹敵する衝撃は近い将来、3つしかないでしょう。
湾岸王政の弱体化とエジプトの混乱、それによるイスラエルの暴発、
北朝鮮の内紛激化と事態収拾のための非常手段、さらに中国経済の失速です。
今年はその3つが同時に起きる可能性がある、極めて恐ろしい年になってしまった。
バーナンキ戦法は、中東の米とパンの価格を上昇させ、原油価格を高騰させ、ついに自国の家計をも襲って、
限界に達した。
ましてや自国利益への切迫した侵害がない限り、アジアの細かい問題をアメリカが肩代わりするわけがない。
ではどうするか。先の対北朝鮮決議が要求する通り、六か国協議その他、地域安全保障の場を設けるしかない。
国連が認め、アメリカも利用したがるものを作って、なぜ日米同盟が危殆に瀕するのでしょうね。
私は国連United Nations は、幕末政治における朝廷と酷似している、とよく例に挙げる。
最近は幕末政治における朝廷とくに天皇・公卿+その他大勢の諸藩の役割に焦点を当てた書籍が一般向けにも刊行され、
幕末政治が単純な権力闘争や武力革命の歴史ではなかったことが周知されているので、とても説明がしやすい。
しかし、政治的駆け引きの部分は面倒だからすっ飛ばして、坂本竜馬がどうしたとか、高杉晋作がこうしたとか、
そんな所ばっかり読んでるような人には受けが悪いです。
>しかし、国連による安全保障体制は、常任理事国の利害対立によって阻害され、機能しない場合があります。
>実例として海賊退治や対テロ戦争の名を借りた少数民族や独立派弾圧に利用されています。
機能しないのであれば、利用されることはありません。利用されると言うことは、機能していると言うことです。
先輩のは、あとは反論じゃないですね。
<5、二股三股は国際政治と資産運用の基本>
>>626 >トリプルブッキング〜 の部分だけど、そんな器用な国ってあったのかい?
>同盟先がいがみあったら日本はどうすればいいのかしらん?
米英仏ロはトリプルどころの騒ぎじゃない。東南アジアなんて国境紛争や少数民族問題、ムスリム問題は日常茶飯事です。
日本ではスプラトリー諸島とタイ・カンボジアが時々話題になるくらいだが、ほかにもシパダン、ペドラ・ブランカ、各国ムスリム…
ずっと続いてる問題がたくさんある。シンガポール、マレーシア、インドネシア絡みでもいくつあるだろう。
同盟先がいがみ合うのは至って普通です(戦後アジア太平洋世界を想起されたい)
米中和解なんて日本は全く知らされていなかった。竹島はどさくさに紛れて取られたが、アメリカはどう処理しています?
何も処理していないでしょう。同盟を絶対視するほうが馬鹿げている。
大国日本と、反共反日の韓国と、ロビー活動がすさまじい台湾と、毛沢東の中国なんて義理堅かったらとうていブッキングできない。
日本はちょっと異常だね。少しは選択肢を多く持っておくべきです。
「同盟先がいがみ合ったら日本はどうすれば…」なんて言ってたら、
そりゃ中東や東南アジアやアフリカの外交戦で中国に負けてしまう。
日本だって中東でイランに対して独自外交をやったじゃないですか。
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 20:36:59.11 ID:iuPkv6eO0
しかし、まあ支離滅裂だな。地域集団安全保障の広がりの現実を認めて、
国連の全体集団安全保障が常任理事国に利用されることで機能しているだの、
東アジアが「日中韓+アセアン」で中国の思い通りの地域システムが完成するだの。
そういえば、鳩山が「日中韓+アセアン+アメリカ」で中国に東アジア共同体構想を
持っていったが相手にされなかった。中国はあなたが言う仲の良いアメリカが入った
ことが気にいらなかったらしい。米中関係て何なんでしょうね?
そういえば、温首相が最近、アセアン訪問の前に南シナ海に関する領海権問題で
アセンアンが主張する「多国間協議」を批判したようだ。中国はあくまでも「各個撃破」の
「二国間協議」に拘っているようだ。アメリカはアセアンを含めた環太平洋の協商関係を
構築するつもりらしい。将来的な安全保障的繋がりを目指してね。何の為ですかね?
アジア・太平洋は二極化の方向に残念ながら着実に向っている。
つまり、全体集団安全保障は崩壊したということだよ。
ビン・ラーディンが殺害されたらしい。アメリカは世界がカオスの世界に向うことを
恐れないというメッセージをユーラシアの国家に発したことになる。
「どんなに優れた戦略を持っていても自国の能力以上には実行できない」
自国の能力に見合った独自外交なら良いが、能力が伴なわない幻想からの外交なら
害あって利はない。世界はグローバル化されているという幻想を捨てることだな。
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:14:34.16 ID:XkP8M9fA0
あー、面倒臭い・・・
必死になって本質を避けるパフォーマンスを避けてるだけじゃないの。
>>644 >世界史の教科書を読んでない誰かが勘違いしただけで。
失礼、誤解を招く表現をしていたましたね。
行間を読むような書き込みはするな、と言ってきましたから批判されても仕方有りません。
批判したにも関わらず、行間が読めていないのはパフォーマンスが目的だからでしょうw
さて、本題に入りますが。
で、ブッキングしている地域安全保障って何よ?
各国の体制の変化で脱退、まとまりが・・・というのならば、
ブッキングが起きているのではなく、地域安全保障が機能不全・崩壊しているって訳だね。
>>629 >共産主義陣営に対して排他的なものであり、ブッキングが起きるにしても条件がありました。
>同盟関係と通商に関しても同様の事が言えます。
>その観点から同盟関係、或いは協商関係を模索する必要があります。
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:20:49.57 ID:XkP8M9fA0
>>645 ><3、国連は実質的に集団安全保障としての機能を果たしていない?>
以下、
>>629より。
3.そもそも全ての国は、国連という同盟の枠内に存在するよ!
はい、その通りです。
しかし、国連による安全保障体制は、常任理事国の利害対立によって阻害され、機能しない場合があります。
この箇所に関しては、長文学生君も以下の箇所で認めている。
>>644 >リビア空爆でも、トルコ、フランス、アメリカ、ドイツ、まったくバラバラの対立を露呈している。
機能不全になるケースを述べているだけなんだから、変に絡んでこないように。
ウザいだけだからね。
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:30:44.47 ID:XkP8M9fA0
>>646 >ましてや自国利益への切迫した侵害がない限り、アジアの細かい問題をアメリカが肩代わりするわけがない。
散々、自国への利益が絡んでいると説明しているが?
その点を無視されては困る。
>>647 >米中和解なんて日本は全く知らされていなかった。竹島はどさくさに紛れて取られたが、アメリカはどう処理しています?
>何も処理していないでしょう。同盟を絶対視するほうが馬鹿げている。
>大国日本と、反共反日の韓国と、ロビー活動がすさまじい台湾と、毛沢東の中国なんて義理堅かったらとうていブッキングできない。
竹島問題は、日本と韓国というアメリカの同盟国同士の領土問題。
どちらかに肩入れすれば、日韓のどちらかを失う=アメリカの国益損失。
だから肩入れしない。
では、中国は?
尖閣問題で「尖閣諸島は日本に返還した」とか「日米安保の適用範囲に格上げ」している。
明らかに対応が違っているねw
まぁ、トリプルブッキングにしても緩い拘束力、或いは強固な関係に裏付けられたものばかり。
分析力の無い人間が出来るのは、自己正当化の為の情報を並べ立てる事だけ。
本質に近づく事が出来ないのだから、学問や知性への冒涜だね・・・
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:34:01.67 ID:XkP8M9fA0
>>648 >「どんなに優れた戦略を持っていても自国の能力以上には実行できない」
「どんなに優れた知識を持っていても自分の能力以上には使いこなせない。」
能力が伴わない幻想を持った個人も害悪ですね。
少なくとも知識でデコレーションして人を騙す事が出来るのだから。
利口なバカは知識を自己正当化に使うから困ります。
整理しましょう
1、同盟と協商の定義問題については反論なし
>>643 2、地域的安保体制は反共同盟に限られないことについても反論なし
>>644 3、国連の集団安保機能の実効性についても反論なし
>>645 4、アメリカの財政的軍事的余力についても反論なし
>>646 5、同盟の共存もしくは多層性については何やら反論あり
>>647 以下この前提で、個別の反論に再反論を加えます。もっとも、反論になっていませんが。
なお、1日はカダフィを狙った暗殺未遂、2日はビンラディン殺害、
さらに北朝鮮交渉をめぐる米韓対立などの重要な話題が出てきていますが、後述します
>さて、本題に入りますが。
>で、ブッキングしている地域安全保障って何よ?
>各国の体制の変化で脱退、まとまりが・・・というのならば、
>ブッキングが起きているのではなく、地域安全保障が機能不全・崩壊しているって訳だね。
>>644の後半部を熟読されたい。
「単なる反共同盟から脱却できなかった」地域的集団安全保障体制は崩壊している、と述べているだけで、
前半部ではASEAN、OASの性格の変化について言及し「本来の役割を取り戻しつつある」と述べています。
レスをする時は人の文章をきちんと読みましょう。
地域安全保障機構を重複して立ち上げることも、もちろん可能ですよ。
例えばロシアは旧ソ連地域では大枠であるCIS+有志連合たるCSTOを作る一方、
ユーラシア地域ではSCOを立ち上げている。もちろん他に二国間協定もある
フランス、スペインなども@NATO、A欧州、B旧植民地、C地中海世界と4元構造で外交チャネルを模索している。
アメリカはもっと大変です。@欧州方面でNATO、A南北アメリカではOAS…、さすがに面倒になったので止めましょうか。
>しかし、国連による安全保障体制は、常任理事国の利害対立によって阻害され、機能しない場合があります。
>この箇所に関しては、長文学生君も以下の箇所で認めている。
>
>>644 >>リビア空爆でも、トルコ、フランス、アメリカ、ドイツ、まったくバラバラの対立を露呈している。
>>644の最後での「トルコ、ドイツ、アメリカ、フランス」の対立は、「NATO」についての言及です。
>>645で述べた国連安保理の機能についての言及ではありません。
レスをする時は、人の文章をきちんと熟読されたい。
わざわざ項目ごとに見出しを付けているのですから。
>>ましてや自国利益への切迫した侵害がない限り、アジアの細かい問題をアメリカが肩代わりするわけがない。
>散々、自国への利益が絡んでいると説明しているが?
>その点を無視されては困る。
お疲れでしょうか?
>>645では米国の財政的・軍事的余力を考慮し、実際にリビアに現れた例を挙げたうえで、
米国にとって切迫した国益侵害がない限り、細部についてまで立ち入ることはない、と言っているのです。
「自国への利益が絡んでいる」…、これは何ですか?これで反論と言えますか?
先輩がすべきなのは、
「アメリカがアジアの細かい問題まで肩代わりするから、それ以外の同盟(集団安保体制)は不要」
と言う驚くべき大胆な予測を根拠づけて説明することです。すると日本はASEAN+3、ARF、APEC、EAS
などからなる、今まで10数年で構築してきた、そして今も構築中の地域安保機能を全て放棄して、
冷戦時代とインドシナでの戦争時代に逆戻りしてもいいことになりますね?
違いますか?
>竹島問題は、日本と韓国というアメリカの同盟国同士の領土問題。
>どちらかに肩入れすれば、日韓のどちらかを失う=アメリカの国益損失。
>だから肩入れしない。
>>647を正確にお読み下さい。
「竹島はどさくさに紛れて取られたが、アメリカはどう処理しています?
何も処理していないでしょう。同盟を絶対視するほうが馬鹿げている」と、私は言っています。
つまり、どちらにも肩入れせず、放置しているわけです。
今でこそ日韓は竹島と歴史認識くらいしか深刻な対立がない。
しかし李承晩政権時代は、韓国は反共反日の権化のような国家で、日韓交渉も非常に難航した。
そこでの植民地時代のシンボルである領土問題ですら、アメリカにとっては些末な問題だった。
だから同盟を絶対視するほうが馬鹿げていると言っているのですよ。
先輩のは反論になっていないです。
中国について挙げたのは
「米中和解について日本は何も知らされていなかった」と言う例です。
文革の嵐が吹き荒れた毛沢東の中国も、恐るべき反日国家であり、佐藤首相がジョンソンに
「核による報復」を提案した(外交的方便が多少あるが)ほどの緊張関係にありました。
しかしニクソンは同盟国日本に何の連絡もなく、北京訪問を実現させ米中和解を演出した。
日本側はこれに大きな衝撃を受けている。
尖閣諸島と、私が挙げたニクソン訪中と、一体何の関係がありますか。説明して下さい。
そして、自演うんぬんについてきちんと釈明していただきたい。
以下の部分です。その前にも誰かを私と決めつけてます。
私を罵倒するのはともかく、誰かを私と混同して罵倒するのは、
良くありません。しかも、その理由たるや何ですか?
期限までに回答しなければ私なのですか???
私があらためて返答しましょう。改憲主義者とは誰なのか知りませんが、私とは違う人物です。
かわいそうに…
58 :懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2010/09/05(日) 18:49:22 ID:5u7R0ebQ0 (1 回発言)
>>54 >>56さんも言っていますけど、やっぱり自演だって見抜かれていますよ。
まぁ、前スレで改憲主義者=長文学生君の自演だってバレちゃいましたからね。
479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 20:11:28 ID:0zuBjds10
>>469 面白いね、面白い。
>それと回避主義者は、読解力のなさと文意が解から言い負かされてた 『 明 ら か な 事 実 !』にたいしての
>具体的な反論が一切ないのは何故?
>これに関して明快かつ具体的に答えられない以上は、地政学は、カルトだと認識されるだろう。
ああ、答えても構わんよ。
その代わり、以下の質問に答える事。
期日は7月24日の24時までとする。
『改憲主義者(ID:PVVvh8wC0)は長文学生の自作自演である。』
この問いに関してYesかNoかで返答する事。
これに対して答えられないのであれば、貴方は長文学生である。
無論、アクセスしておらず期日までに回答でなくとも同様である。
558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 19:43:23 ID:AfJ7j63E0
ここまでのまとめ:
1.日中同盟のメリットの提示無し。
2.地政学の論理的批判は一切提示されていない。
3.長文学生君は自作自演をしている。
661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 22:12:45 ID:tsMc7lvN0
(中略)
>>624 改憲主義者=長文学生君、一体何やってんのw
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 14:27:52.70 ID:9moz5Esg0
>>653 >整理しましょう
>1、同盟と協商の定義問題については反論なし
>>643 これは後日述べるとしよう。
>2、地域的安保体制は反共同盟に限られないことについても反論なし
>>644 ああ、誤解を招くような表現だった事を認めているけど?
君が行間を読めないのも含めてねw
>3、国連の集団安保機能の実効性についても反論なし
>>645 これは君の読み間違いだ。
以下、
>>629より。
3.そもそも全ての国は、国連という同盟の枠内に存在するよ!
はい、その通りです。
しかし、国連による安全保障体制は、常任理事国の利害対立によって阻害され、機能しない場合があります。
>4、アメリカの財政的軍事的余力についても反論なし
>>646 これは後日述べるとする。
>5、同盟の共存もしくは多層性については何やら反論あり
>>647 以下で反論している。
>>651 >まぁ、トリプルブッキングにしても緩い拘束力、或いは強固な関係に裏付けられたものばかり。
>例えばロシアは旧ソ連地域では大枠であるCIS+有志連合たるCSTOを作る一方、
>ユーラシア地域ではSCOを立ち上げている。もちろん他に二国間協定もある
>フランス、スペインなども@NATO、A欧州、B旧植民地、C地中海世界と4元構造で外交チャネルを模索している。
>アメリカはもっと大変です。@欧州方面でNATO、A南北アメリカではOAS…、
繰り替えしになるが、以下の通り。
>>651 >まぁ、トリプルブッキングにしても緩い拘束力、或いは強固な関係に裏付けられたものばかり。
重複を否定している訳ではない、といい加減、理解する事。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 14:45:04.04 ID:9moz5Esg0
>>654 >レスをする時は、人の文章をきちんと熟読されたい。
>わざわざ項目ごとに見出しを付けているのですから。
ああ、これは失礼。
さて、国連による安全保障体制が常任理事国の対立によって機能しない場合があるのは事実で構わないね?
>米国にとって切迫した国益侵害がない限り、細部についてまで立ち入ることはない、と言っているのです。
>「自国への利益が絡んでいる」…、これは何ですか?これで反論と言えますか?
言えるでしょ。
>先輩がすべきなのは、
>「アメリカがアジアの細かい問題まで肩代わりするから、それ以外の同盟(集団安保体制)は不要」
>と言う驚くべき大胆な予測を根拠づけて説明することです。
する必要性は無いでしょ?
貴方が勝手に勘違いしているだけなんだから・・・
>>655 >中国について挙げたのは
>「米中和解について日本は何も知らされていなかった」と言う例です。
ああ、そう。
>尖閣諸島と、私が挙げたニクソン訪中と、一体何の関係がありますか。説明して下さい。
簡単だよ。
領土紛争と情報の共有とは次元が違うって事さ。
ところでニクソンの電撃訪中、日本に知らされていなかった・・・と言う話がよく出るが。
一体、何処の国は知らされていたんだろうなw
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 14:50:49.52 ID:9moz5Esg0
>>656 >以下の部分です。その前にも誰かを私と決めつけてます。
別人だってどうやって証明するのwって話になるんだが。
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 15:18:17.57 ID:9moz5Esg0
>>643 >ましてや米中関係は対立関係どころか、今や最も重要な二国間関係なんだから…
>米中は既に人的関係、経済的関係だけ取っても、1回や2回の軍事衝突では絶対に壊れない。
対立関係になっても二カ国関係は気付けるし、数回の軍事衝突で関係は破壊されないだろw
対立していても関係は築ける、と考えないと足元をすくわれるぞ。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 15:18:47.93 ID:9moz5Esg0
さて、私の認識をまとめてみよう。
本書き込みから遡っての矛盾点があるとすれば、私が表現を変えた事が原因だ。
矛盾している!考えを変えた!と言われても、解り易い表現に変えただけであり、
ご迷惑をお掛けした事をお詫びします。
1.地域毎の集団的安全保障は、トリプル・ダブルブッキングは当たり前。
しかし、それは強固な同盟関係と緩い拘束の関係である。
地域安全保障は話し合いの場という側面もあり、
参加諸国は、加盟国へのカウンターとなるより強力な同盟を持っている場合がある。
必ずしも参加国同士が協調している訳ではない。
念のために断って置くが、全て反共・・・というのは誤解を招く表現だった。
2.国連による安全保障体制は、加盟国の利害対立によって「時として」機能不全を起す。
あくまでも「時として」と言っている。
3.協商・同盟・同盟条約に関して
日米が同盟を結んでいない・・・つまり、日米の関係が同盟でないのはある意味で正しいと思う。
これは、条件をどれだけ厳密に定義するかで変わる問題だろう。
また、同盟関係にある国が裏切る「イタリアの例」だが、約束を守る・守らないは、主体によって決定される。
但し、同盟に加盟する事=外交の方針である事に変化は無いと思われる。
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 18:30:38.24 ID:9moz5Esg0
追記:
1回や2回の軍事衝突が有っても、抑止力整備さえされていれば戦争にはならない。
つまり、話し合いや交流の機会は残されている。
人的関係や経済関係が無くとも、だ。
・米ソ対立は経済的・人的交流も無かったけれども、話し合いは続けてきた。
・印パも領土を巡って対立しているけど、話し合いの次のステップである戦争=強要には、至っていない。
・南北朝鮮なんか何回も軍事衝突しているけど話し合いを続けてきた。
・無論、日中間でも対立の要素は存在するけど、中国の排斥には繋がっていない。
人的交流や経済交流によって対立が抑止されているのではなく、
双方が抑止力によって自重し、話し合いの機会を設けている・・・ってのが実態だろ。
それでも自国の国益を最大限に実現しようとする動きは存在するし、
その仮定で他国の世界戦略の妨害や介入を実行する事もある。
経済という一面だけで物事を見ても全体像を見る事は出来ないし、
軍事という側面だけで物事を見ても、同様に間違った判断を下してしまう。
更に様々な物事を細かく分類し、その共通点を見出していかなければならない。
それも偏見を抜きにして、だ。
(繰り返しになるが、日中同盟反対を主張する人間は、中国との経済関係を否定している訳ではない。
経済関係の促進には賛成だが、日米の軍事的な関係は維持し、対中抑止としましょう・・・と言っている。
利害が一致すれば日中で共同作戦を行う事に対しても反対している訳じゃない。
安全保障面で緩い関係を結べばよい、と繰り返し述べている。)
そもそも地域安全保障の主体は、どのような集まりなのか?
・一枚岩か、問題を抱えている集団なのか?
・同盟関係にある強固な結び付きなのか?
・それとも話し合いの場を設けているだけの拘束力の無い関係なのか?
(ブッキングが起きるにしても、話し合いの場であれば当然起きるだろう。
しかし、強固な同盟関係に関してはどうか?
国連加盟国だってアメリカによるNATO陣営とソ連によるWTO陣営の対立があった。
しかし、両条約加盟国が対立する陣営と軍事的な同盟関係にあったのか?
ブッキングは、強固さによってレベルが変わるのであろう。)
整理も兼ねてざっと書いてみました。
>長文学生君
君に質問があるんだけどいいかな?
質問:少なくとも、このスレに出入りしている日中同盟反対者は、
経済面での日中関係強化に反対していない。
貴方は、この事を任示威しているのか?
YesかNoかで答えてくれると有り難い。
では、宜しく。
1、同盟の定義について
>>643 いま述べて下さい。先輩の指摘した定義
>>477が発端です。
先輩が示した定義によれば、日米安全保障条約は同盟条約に該当しないことになります。
2、地域集団安全保障体制について
>>644 反論なしと言うことで確認致しました。
3、国連安保理の機能について
>>645 ドイツ、トルコ、アメリカ、フランスについて述べた部分は「NATO内部」についての記述であり、
国連についての記述ではありません。安保理決議をあまた引いて有効性を指摘しています。
すでに
>>654で丁寧に説明しています。意図的な誤読と言わざるを得ない。
4、アメリカの財政的・軍事的余力について
歳出削減問題、リビアに対する態度、いずれも新聞・ニュースでさんざん扱われています。
国防長官の交代人事にも、財政問題が影を落としています。
後日回答する理由がよく分かりません。根拠を述べ、意見を述べるのがそれほど難しいですか?
>>646、
>>654等の指摘にお答え下さい。
5、同盟の共存もしくは重層性の是非について
>重複を否定している訳ではない、といい加減、理解する事。
つまり、反論なしと言う回答をあらためて確認致しました。
よって、以上の5つの論点につき、すべて反論なし、もしくは回答不能と確認致しました。
<その他の反論につき>
>国連による安全保障体制が常任理事国の対立によって機能しない場合があるのは事実で構わないね?
安保理決議が設立後45年で600、最近20年で1400通過しており(つまりP5の対立が解消されている)
明らかに「機能」するようになったと言う事実、
その他、
>>645に挙げた諸決議の効果も事実として構いませんね?
さらに、日米安全保障条約は、例えば竹島領有には全く無力である、これも事実で構いませんね?
国連にせよ、日米同盟にせよ、1つの安保体制がすべての問題をカバーできるわけではない。当たり前のことです。
だからこそ重層的な安保体制が必要となると言う、私の立論を補強することになります。
>>米国にとって切迫した国益侵害がない限り、細部についてまで立ち入ることはない、と言っているのです。
>>「自国への利益が絡んでいる」…、これは何ですか?これで反論と言えますか?
>言えるでしょ。
言えません。どのような根拠に基づいて言えるのですか?
先輩が証明すべきなのは、日本が他に外交・安全保障チャネルを持たなくとも、
アメリカがアジアの細かい問題についてまで肩代わりする、と言う驚くべき予測です。論証をお願いします。
>する必要性は無いでしょ?
>貴方が勝手に勘違いしているだけなんだから・・・
いいえ、する必要はあります。先輩は今まで日本外交が20年間、アジアで積み重ねてきた様々な地域安保機能を否定した。
とすると、当然、代替案の呈示が必要になりますが、先輩は日米同盟で充分であると言い切った。
では、現実問題、アジアで生起している諸問題を日米同盟によってすべてカバーし得ることを説明する義務があります。
>>尖閣諸島と、私が挙げたニクソン訪中と、一体何の関係がありますか。説明して下さい。
>簡単だよ。
>領土紛争と情報の共有とは次元が違うって事さ。
つまり同盟を締結していても、その一方が敵対する他国と、無断で関係を修復してよいと言うことですか。
それならば、同盟を空間的に重複させることに何の問題もないと言う論証になります。
つまり、日本も日米同盟と他の同盟を空間的もしくは機能的に併存させることがいつでも可能であると言うことです。
ニクソンの電撃訪問による米中和解は「情報」ではありません。日本に断りなくなされた外交です。
なお、尖閣諸島については、どのような意図でこれを持ち出したのか、全く分かりません。
>>660 >対立関係になっても二カ国関係は気付けるし、数回の軍事衝突で関係は破壊されないだろw
>対立していても関係は築ける、と考えないと足元をすくわれるぞ。
2つの問題があります。
第1に、米中間、そして日中間は対立関係ではありません。現在の中国での位置づけについては分かりませんが、
一般に戦略的互恵関係(日本)、もしくは戦略的相互信頼関係(米国)と呼ばれるレベルの協調関係にあります。
日本よりはアメリカのほうが、中国にとってはるかに高い位置づけの協力関係で、
EUなどと結んでいる戦略的パートナーシップと言うハイレベルの協力関係に次ぐものです。
第2に、何をおっしゃりたいのか全く分かりません。
>>643に即してご説明下さい。
>>661 @重複的もしくは重層的地域秩序について
つまり、日米同盟と日中(もしくは日中韓を含む地域安保)が重複し得ることを先輩は自認されました。
ここで、この議論は終了いたしました。
A国連の機能不全
あくまで「時として」であると先輩は主張を後退させました。ここでこの議論もほぼ終了です。
なぜなら、国連は地域的取極を容認しており、何もオールマイティである必要はないからです。
そもそもオールマイティな同盟が存在しないからこそ、
同盟の空間的もしくは機能的な共存が必要であり可能になるのです。
アメリカを見ても、ロシアを見ても、大国はすべて同盟関係を複数セット選択しています。
B同盟と協商の定義問題
先輩は「日米安保体制は同盟ではない」と言う驚くべき結論に理解を示されました。
つまり同盟以下の関係と言うことであり、同盟の択一関係の問題は生じないと言うことになります。
つまり、日米同盟と日中(もしくは日中韓を含む地域安保)が重複し得ることを先輩は自認されました。
ここで、この議論は終了いたしました。
また、同盟(集団安保を含む)の締結が、外交政策に直結するとの主張は変えておられませんが、
「イラク戦争を見ろ、あほ、米欧同盟が外交政策で完全に割れただろ」と申し上げれば充分でしょうか。
つまり、日中同盟を日米同盟と共存させることは充分に可能であり、議論を排除すべき根拠は何らありません。
以後、「日中同盟のメリットが呈示できていない」と言う主張は無効です。
最後に、小泉元首相が招聘した五百旗頭真・防大校長は「日米同盟・日中協商」
(もちろん協商=ententeとは経済協定の意味ではない
>>643参照)が持論であったことを改めて付け加えておきます。
昨年夏に唐外相が「1つの山に2匹の虎は住めないと言うのは、全く誤った発想である」と指摘し、
日中間の戦略的互恵関係を高めていく必要性に触れたことを指摘しておきます。
世論的に見ても、中国の対日感情は良好ですが、日本の対中感情は極めて悪い。
米中、日米に比べて、日中は格段に立ち遅れている。これは明らかにアジア政策において同盟国米国を混乱させますし、
さらに言えば米国をいたずらに有利ならしめている。
さて、しかし以上は「公式」に過ぎません。
実際は今年、急激で複雑な国際情勢の展開が我々を待っているでしょう。
日中同盟のメリットがないとかあほなこと言ってる暇があったら、そっちに話題を振りましょうね。
>>662は抑止力万能論ですか。
そもそも軍事的抑止は、たとえば国境紛争のようなナショナルプライドに関する問題や、
内政の矛盾の外的転換について本当に有効であるのか、と言う問題はさておきです。
抑止力万能論者は1960年代の危機以降、米ソが対話のチャネルを設置していたことを顧慮する必要がある。
米中もオバマ政権の下で戦略対話を拡大させている。人的交流、経済的交流は極めて重要です。
人的交流や経済的交流と、抑止力などと言う古めかしい概念を対置させることに、
私は意味を見出しがたい。
それともう1つ、私は先輩が日中、米中の経済関係の深化や、中国の経済発展を素直に認めているのを、
今まで見たことがありません。長期では衰退するだの、統計に嘘があるだの、インドに投資すればいいだろだの、
ネガティブな視点しか提示していない。少しは事実に目を向けたらどうですか。
統計の嘘はインドも同程度ですし、米国も相対的ポジションは低下するのは間違いないんです。
私は中国経済の先行きについては、極めて悲観的な見方をしている。
その私ですら、日中経済関係の深化と、中国経済の発展を動かしがたい事実として認めている。
先輩は目を背けているだけですよ。
よって、
>質問:少なくとも、このスレに出入りしている日中同盟反対者は、
>経済面での日中関係強化に反対していない。貴方は、この事を任示威しているのか?
これに対する私の答えは「そうだったですか?!反対してたでしょう?」
と言う否定的なものになります。
以上の論点について、先輩が大した反論をお持ちでないのは大体分かりましたので、許して差し上げても結構です。
ただし、この部分についてはきちんとご釈明下さい。
>>以下の部分です。その前にも誰かを私と決めつけてます。
>別人だってどうやって証明するのwって話になるんだが。
では同一人物だとどのようにして証明するのですか?
先輩は私の旅行中、「24時間後に回答がない場合は同一人物とみなす」と宣言し、勝手に同一人物だと認定している。
そんなむちゃくちゃなとしか言いようがないし、謝りもしない。
だいたい、失礼極まりない。反論したいなら、堂々とすればいかがです。
私の知らない間に、私に対する鬱憤を別の人物にぶつけている。少しは恥ずかしいと思いなさい。
>>635 繰り返したら水爆幾つ落とされるのかな?
669 :
ニワトリ頭:2011/05/04(水) 08:31:45.45 ID:Wal+fz/B0
グローバリスト氏へ
何かこのコテ、気に入ったな。たしかに日米安保は片務的で相互防衛条約の性格を持って
いない。しかし、第一次ガイドライン策定から2+2の協議が継続されている過程で強化が
じよじょに行なわれている。もちろん「集団的自衛権」の問題もあり憲法という壁があるのも
事実だ。
アメリカは朝鮮戦争後、大陸の反共の砦として海洋民主主義国家間と二国間の同盟網を
構築していった。アメリカがハブになってる形だ。アメリカはこの同盟網を基軸にして
ユーラシアの国家に「関与政策」を行なってきた。ベトナム撤退とソ連孤立化の為に
ニクソンが訪中したりとかね。当時のアメリカの宿敵はソ連であり、その意味で中国と
利害が一致し統一戦線を組んだ形になる。
当時、封じ込めなければならなかったのはソ連ということだ。やがて、ソ連が崩壊し、
中国が変わって覇権挑戦国に名乗りをあげた。クリントンの勘違いは、グローバル経済に
中国を引き込むことで中国は民主化されアメリカのステークホルダーになり、
共に世界を共同管理する同志になると読んだことだ。何回も言っているが中国には
さらさら、そんな気はないということだよ。「敵の懐に飛び込むことで、利益を吸い上げ
敵を弱体化させる」 何故か?中共の生き残りはアメリカの一極覇権を壊し多極化させる
ことだと天安門事件後の制裁で自覚したからだよ。
続きは後日
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 16:43:57.02 ID:2V48jKMFO
また懐疑が長文にフルボッコにされてんのかwww
消えたと思ってたら陽之介と長文がダブル復帰w
しかし懐疑主義者は、いつになったら論理的思考が出来るのかしら…
哀れなり。
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 13:53:13.35 ID:2RNWhv3EO
日中同盟(笑)単に反米馬鹿の戯言。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 20:35:11.28 ID:bdSY5pwm0
>>663 >
想いの外、筆が滑ったので既に
>>661の3で回答済みだ。
>先輩が示した定義によれば、日米安全保障条約は同盟条約に該当しないことになります。
該当していないんじゃないの、実際。
>反論なしと言うことで確認致しました。
私は、君よりも細かいレベルで分析しているだけだよ。
その分析に対する反論は、君から出ていない。
>つまり、反論なしと言う回答をあらためて確認致しました。
繰り返しになるが、反論なしというよりも君の意見をより細かいレベルで分析しているだけだ。
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 20:47:49.63 ID:bdSY5pwm0
分析を荒いレベルに維持して、日中同盟を受け入れさせたいのかねぇ・・・
>>664 >安保理決議が設立後45年で600、最近20年で1400通過しており(つまりP5の対立が解消されている)
ふむ、では、何故機能するようになったか?という点を分析しなければなるまい。
対立が解消されたのは、ソ連が破綻して、ロシアに世界戦略を実現出来る能力が無くなったからだ。
これは事実で構わないね?
では、仮に嘗てのソ連のように世界戦略を実行しうる国が、アメリカ以外に現れた時にどうなるか?が重要になるね。
>さらに、日米安全保障条約は、例えば竹島領有には全く無力である、これも事実で構いませんね?
こちらの意見を述べる前に、一つ確認だ。
君が言っているのは、アメリカの同盟(或いはそれに準ずる)国同士が何らかの紛争を抱えた場合かね?
この点をはっきりさせてくれ。
>言えません。どのような根拠に基づいて言えるのですか?
尖閣諸島問題を見ればわかると思うが?
アメリカに取って尖閣諸島問題を放置しておく事は、
安全保障面での日米離間というアメリカが避けたい状況を齎す可能性がある。
つまり、アメリカの国益が絡んでいる訳だね。
>アジアで積み重ねてきた様々な地域安保機能を否定した。
否定していないよ。
君が勝手に思い込んでいるだけだ。
>つまり、日本も日米同盟と他の同盟を空間的もしくは機能的に併存させることがいつでも可能であると言うことです。
安全保障面での話をしている点をはっきりさせたいのだが。
さて、米中の関係回復は、対ソ戦略な訳だ。
米中の関係回復は、日米の安全保障面と重複している訳ではなかろう。
中国に対して、アメリカが防衛責任を担っている訳ではないからね。
地域的な重複に関しては、過去に散々、繰り返し述べているよ。
重複する場合は、緩い拘束による、とね。
>なお、尖閣諸島については、どのような意図でこれを持ち出したのか、全く分かりません。
陽之助さんと長い間、話していたからね。
彼が普遍的なものだと演出する悪癖があるが、反射的に尖閣諸島でカウンターにしようとしたのだろうな。
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 20:57:41.34 ID:bdSY5pwm0
>>665 >つまり、日米同盟と日中(もしくは日中韓を含む地域安保)が重複し得ることを先輩は自認されました。
>ここで、この議論は終了いたしました。
重複しうるが、どのような条件下で重複するかを考えねばならない、と言っている。
まぁ、我々は次のステップに進んでもいいのかもしれんね。
という訳で、緩い拘束(地域安全保障)と強固な関係(日米同盟)維持の方向でいいんじゃないかね?
>A国連の機能不全
>あくまで「時として」であると先輩は主張を後退させました。ここでこの議論もほぼ終了です。
ああ、すまなかったね。
表現を変えて理解してもらえてよかったよ。
>先輩は「日米安保体制は同盟ではない」と言う驚くべき結論に理解を示されました。
>つまり同盟以下の関係と言うことであり、同盟の択一関係の問題は生じないと言うことになります。
>日米同盟と日中(もしくは日中韓を含む地域安保)が重複し得ることを先輩は自認されました。
ふむ、しかし日米間の強固な関係の維持は続けるべきだろうな。
その上で緩い拘束、つまり話し合いの場を設ければいいだろう。
>>666 >
>>662は抑止力万能論ですか。
違う。
良き垣根は、良き隣人を作る、というだけの話さ。
キューバ危機後後に、米ソでホットラインが設けられたのも事実だし、それがその後、果たした役割は大きい。
>人的交流や経済的交流と、抑止力などと言う古めかしい概念を対置させることに、
>私は意味を見出しがたい。
対置させている訳ではないよ。
出発点の一つだと言っているんだ。
君は、以下で解るように勘違いしているからねw
>これに対する私の答えは「そうだったですか?!反対してたでしょう?」
>と言う否定的なものになります。
ああ、だったら認識を変えて頂きたい。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:06:32.62 ID:bdSY5pwm0
>>665 >第1に、米中間、そして日中間は対立関係ではありません。
東南アジア情勢を巡って、対立傾向にあるようだが。
繰り返しになるが、対立していても関係は築けるんだよ。
>日本よりはアメリカのほうが、中国にとってはるかに高い位置づけの協力関係で、
>EUなどと結んでいる戦略的パートナーシップと言うハイレベルの協力関係に次ぐものです。
確か01年に米印でも戦略的パートナーシップが結ばれていたね。
この指摘は、ROMの人々に誤解を与えない為の私なりの配慮だと思って欲しい。
尖閣諸島に関するコメントも同様だ。
>>667 >では同一人物だとどのようにして証明するのですか?
質問を質問で返すような真似はしないでくれ。
>私の知らない間に、私に対する鬱憤を別の人物にぶつけている。少しは恥ずかしいと思いなさい。
以前にも述べたと思うが、私は君に対して敬意を持つと同時に、同情や哀れみを感じているんだよ。
君は優秀なんだろうが分析は不充分だし、極めつけに寂しい男だからな・・・
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:44:19.12 ID:jT/1Gc7o0
さて、寝る前に少々まとめを。
長文学生君に対する反論ではなく、より詳しい分析を提示しています。
つまり、長文学生君は今までの主張から私が分析しているレイヤーに下りて、否定する必要が有ります。
それが出来なきゃ長文学生君の主張には、大きな穴があるって事。
1.同盟の意味には、経済面での協力という意味もあるんだ!
はい、そうですか。
厳密な意味に関して語るのは結構ですが、
ニュアンスとしての日米同盟とゴッチャになりますよね、それ。
だから協商と同盟を、便宜的に別けて考えています。
日中間の経済活動の強化は避けられませんし、推進した方がいいんじゃないですか?
2.地域安全保障は、重複していたって構わないんだ!
はい、地域安全保障は話し合いの場ですからね。
それを否定するつもりはありませんよ。
但し、日米が軍事面で行っている協力は維持した方がいいんじゃないですか?
3.日米安保は、例えば竹島問題に無力だ!
はい、それは事実ですよ。
一方で尖閣諸島を巡る中国の紛争に、日米安保は役に立っていますけどね。
例えば、と仰いますがどのような条件で無力なのか提示されたら如何ですか。
4.安保理決議は冷戦終結後、増大している!P5の対立は解消されている!
増えているのは事実ですね。
その原因は、対立を維持できるパワーがなくなったからでは?
ソ連が破綻して、世界戦略を実現出来る国も無くなりましたからね。
一極支配による副産物なのか、それとも純粋に対立が無くなったのか。
きちんと考えないと足元を救われそうですね。
5.人的交流や経済的交流は極めて重要です!
はい、重要ですね。
日中の経済的交流は進みましたが、尖閣問題を巡ってレアアースの輸出停止が起きていましたね。
いやまぁ、ほら、いいんですよ。
アメリカとの輸出問題みたいに、議題が明らかになっていれば。
まぁ、レアアース輸出は、脅迫だと判断できるような行為ですからね。
単純に日米とは比較できないんでしょうね、独裁国家中国は。
そんな国であってもお付き合いしなければなりませんし、重要なパートナーですからね。
ま、こんなところでしょうか。
で、結局、日中が日米のような軍事的な面で同盟するメリットってなんなんでしょうね。
アメリカは、インドを中国以上の重要なパートナーとしてアジアでの戦略を進めていますし、
東南アジアでは、中国の影響力拡大を防ぐような形で戦略を進めていますね。
繰り返しになりますけど、経済関係を強化しつつ、軍事面での封じ込めをしたらいいんじゃないですか?
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 01:11:51.85 ID:17nlEfrLO
↑
お前は、病院行った方が良い。冗談抜きでよ。日米安保を基軸に考えてる人間にとっても迷惑なんだよ!
お前が民主党政権ばりの行き当たりばったりのレスしてるとな。少しは頭使え!と言っても無理か
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 04:01:58.78 ID:DODhfE8YO
>>677 反論出来ねえなら最初から書き込むなカス
議論にかこつけて恨み節や負け惜しみを書き散らし、理詰めで追い込まれると首肯せざるを得なくなるバカ…
ほんと恥ずかしい奴だ
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 06:58:10.14 ID:2TbKK92c0
しっかし定期的に湧くな、携帯から擁護の書き込みをする人間が。
>>678 行き当たりばったり・・・ではなく、最初から同じ事を言っているんだが?
>>679 反論する必要が無いんだよ。
長文学生君が「私が日中の経済関係を否定している」と思い込んでいたように、
誤解を解いたり、双方の認識を理解しなければ議論にならないだろ?
感情的になっていきなり反論を求めてきても、それ以前の段階なんだから。
長文君の反論にしたって・・・
・「抑止力絶対論」と勘違いしてダラダラと長文を書いている。
・「地域安全保障の認識の違い」を理解出来ずに反論になっていない、とぶち切れる。
・「行間を読め!」と言っておいて「長文君が行間を読めていない」。
それに不都合な指摘に関しては、長文君は全く反応を示さずに同じ事を言うだけになるだろ?
一つ聞くが、安保理決議が増えた背景の分析に対して、長文君は何かコメントしているかね?
他にも地域安全保障のブッキングに関しても、重複があるというだけで、
緩い拘束(話し合い)と強固な同盟(基軸となる集団的自衛権を行使しあう主体)の差異に対して反論が無いだろ?
それと・・・すまんが次回の返答は日曜になりそうだ。
長文学生君が登場した途端、こういう書き込みが増えれば疑われもすると思うがね・・・
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 07:50:58.11 ID:17nlEfrLO
>>680 おいおい、俺は携帯からしかレスしたことねえよ。基本的にはROMだし。
普通の人間は、毎日のように朝晩PCからレスしないよwww。お前が異常なだけだ。
解る〜ボクちゃん。多少バカでもお前の文章が行き当たりばったりだって解るよ。自分で読み返してみなよ。それすら出来ないのか?
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 08:26:34.79 ID:9HyD09bRO
懐疑氏に反論あるなら具体的に言ったらいいべさ
普段ROMってるって毎回書いとるが、流行ってるんかね?
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 09:06:28.95 ID:17nlEfrLO
>>682 はぁ?毎回書いてる?書いてないよ。初めてROMって書いたんだけどwww
それに俺は、いいとこ書き込んだの五回ぐらいだぞ?懐疑みたいな異常な奴相手にしたくないし、そんな暇もない。
ROM専門だから。お前も頭おかしいのか?面倒くさいから、もうレスしない。仕事始まるし。
私はいつまでも先輩の遊び相手を続けるつもりはない。
こんな下らない反論で時間を取らせるのであれば、自演の問題を除いて打ち切りですね。
>>反論なしと言うことで確認致しました。
>私は、君よりも細かいレベルで分析しているだけだよ。
>その分析に対する反論は、君から出ていない。
具体的にどのような「分析」をされているのか、箇所を指摘して下さい。
私のほうがはるかに豊富な実例、具体例を挙げ、説得的に論証している。
<1、安保理は再び機能しなくなる?>
>では、何故機能するようになったか?という点を分析しなければなるまい。
>対立が解消されたのは、ソ連が破綻して、ロシアに世界戦略を実現出来る能力が無くなったからだ。
>これは事実で構わないね?
>では、仮に嘗てのソ連のように世界戦略を実行しうる国が、アメリカ以外に現れた時にどうなるか?が重要になるね。
まず前提として、現段階では世界戦略を実行し得る国は存在しない、国連は機能していると言うことになりますね。
さて、前段については、安保理の拒否権の行使と、世界戦略?を実現する能力の有無は無関係です。
なぜなら拒否権の行使じたい、安保理決議を阻止すると言う意味で、外交的な武器の一環をなすものだからです。
(分かりますか?P5の入れ替えがない上に、拒否権じたいが世界戦略の実行能力の一部なのだから)
例えばイラク戦争の決議1441を補完する新決議は、フランスの拒否権発動示唆によって事実上採択が断念されている。
フランスにはイラクに対する「地域戦略」があったとしても、旧ソ連が世界規模で行ったチェスを行う能力も意思もない。
また、同国の決断には地域戦略以前に、米国の単独行動主義に対するシラク政権の感情的反発が存在している。
拒否権はこのように単に感情的反発のエスカレートで、「同盟国が」行使することもあり得る。
今回の対リビア決議でも、5カ国が棄権しているが、中ロ以外にドイツ、インド、ブラジルが棄権している。
ブラジルは対イラン制裁でも決議に反対しているが、ブラジルにどのような「世界戦略」があるのでしょうか?
これと全く逆の例も存在する。対イラン、2度の対北朝鮮制裁決議(特に決議1718)で中国は米国に同調しているが、
制裁決議の内容にはしっかり中国の利害の主張が盛り込まれ、関連する部分については相当骨抜きになっている。
つまり安保理決議を通すために、P5、さらに非常任理事国を頻繁に経験する地域大国については、
米国もその利害を調整したうえで決議を通す傾向が定着していると言える。
また、イラン・イラク戦争、対イスラエル決議のように、冷戦期にあってすら米ソが協調した決議例も挙げておきましょう。
90年代のロシアは、非常な経済的苦境にあってもユーゴ問題やNATO東方拡大問題で強硬な反対論を貫いている。
ところが、原油バブルに湧き、経済的苦境を脱した2006年以降は、対イラン(決議1696〜)、対リビアの決議に賛成し、
原油価格が再度、高騰し始めた時期からメドベージェフは明らかに対米協調外交に転じている。
ここからロシアが「破綻しているか否か」と、拒否権問題に代表される米ロ協調は必ずしも関係ないことが分かる。
つまり、米ソ冷戦時代のように、飛びぬけた軍事超大国が対峙し、互譲が難しい対立状況も存在していた時代と異なり、
大国(P5に限らない)が全て対米関係の安定を前提とし、かつ米国も地域大国に配慮して、
利害要求が決議において反映される時代には、反米趣味人でない限り拒否権を連発する必要はどこにもない。
安保理決議が機能する背景は、安保理が反対陣営の政治ショーの場ではなく、合議と利害調整の場に変化したことにある
もちろん中国が将来的に自国および自国権益の防衛のために拒否権を乱発すると言う事態も机上の空論としてはあり得るが…、
独立に際して民族主義・社会主義体制を選択し、ゆえに「社会主義陣営」が形成された旧ソ連時代と異なり、
中国自身が対欧米協調を模索し、対先進国貿易と投資を必要とする以上、その確率は極めて低いと言わざるを得ない。
中国が外交攻勢をかける地域、また中国が代表する「途上国連合」を見ても、中国は絶対的な影響力を持ってはいない。
その内部で利害対立が顕在しており(ロシアと中国は首脳級会合でたびたび意見を異にしている)、明らかにその結集力は低い。
中国は、旧ソ連と異なり、地域大国を志向する国家であるのはブレジンスキーなどが指摘する通りで、
自国防衛、資源調達、海上輸送路の確保など、その外交的関心は「反米」ではなく「自国の発展と安全」に集中している。
であれば、安保理が各国利害の調整を行う場であり、米国以下先進国との経済的互恵関係がある限り、
中国があえて拒否権を行使するような事態は、「世界戦略」ではなく、自国の内政問題以外には考えにくい。
一方で、台湾問題で中国が台湾に一方的に侵攻し、国連安保理の非難決議に拒否権を発動するようなケースは
米ソの「世界戦略」と異なり、前述のブラジル・フランス・インドなどと同様、より限定されたケースと言えますし、
まさにそのようなケースが地域的取極その他の出番となり、私の言う通り「安全保障体制の役割分担」となるでしょう。
何度も言うように、国連も、地域安全保障も、日米同盟のような二国間同盟も、オールマイティな安全保障体制ではない。
よって、国連安保理を唯一の集団安保体制のように扱い、その機能不全を血眼になって探すことは、全く無益なことなのです。
結論から申し上げると、米ソ冷戦の時代のように国連安保理が根本的に機能しなくなると言うことは、
現代では一時的にしかあり得ないでしょう。それも、米国の単独行動の復活のほうがよほど危険性が大きいでしょう。
現にアメリカは対イスラエルで実効性のある決議を一貫して拒んでいる。
もう1度、世界を2つに割ってのゲームを展開するには、あまりに世界は複雑で、新興国は日米欧に依存しすぎている。
その筆頭が中国です。
<2、日米同盟の有効性、もしくは同盟相互間の矛盾〜確認のために
>>674>
先輩はなぜ一行ごとにレスをするのですかね?
もともとの問題が何だったか、いちいち確かめるのが非常に面倒です。今後はこういう形式ならもう回答しません。
・竹島領有問題への日米安保条約の有効性について
…文字通りの意味ですよ?なぜ答えられないのでしょう。
もちろん、利害対立の存在する複数の国家と同時に同盟を結ぶことが可能かと言う問題でもあります。
911テロ以降のインドとパキスタンが好例ですが、
反共独裁時代の韓国と日本を始めとする戦後アジア太平洋の二国間関係を見ても結論は明らかです。
アメリカは竹島どころかクリティカルな利害対立を抱える二国と同時に関係を結ぶことを全く躊躇しない。
・尖閣諸島問題について
…もう1度だけ
>>664を繰り返しましょう。先輩はお疲れのようなので。
「米国にとって切迫した国益侵害がない限り、細部についてまで立ち入ることはない、と言っているのです。
「自国への利益が絡んでいる」…、これは何ですか?これで反論と言えますか?」
「言えるでしょ」
「言えません。どのような根拠に基づいて言えるのですか?
先輩が証明すべきなのは、日本が他に外交・安全保障チャネルを持たなくとも、
アメリカがアジアの細かい問題についてまで肩代わりする、と言う驚くべき予測です。論証をお願いします」
つまり私は、「米国は、米国にとって切迫した国益の危機がない限り、
アジアの抱える問題の細部についてまで立ち入らない」と指摘し、先輩が行うべき反論を指定しました。
ところが先輩の
>>674の反論は
>尖閣諸島問題を見ればわかると思うが?
>アメリカに取って尖閣諸島問題を放置しておく事は、
>安全保障面での日米離間というアメリカが避けたい状況を齎す可能性がある。
>つまり、アメリカの国益が絡んでいる訳だね。
つまり、必ず米国が出張ってくる「米国にとって切迫した国益の危機」の例しか出していないのです。
「それ以外で細かい問題に立ち入り、肩代わりを行うから日米同盟で充分だと言うなら、その予測の論証を」
と言う私の指定にまるで答えていません。私は
>>646以来、ずっとこの点を問うています。先輩は逃げました。
・アジアでの集団安保機能の必要性について
>否定していないよ。
>君が勝手に思い込んでいるだけだ。
つまり、先輩は「アジアで生起する諸問題を日米同盟ですべて処理することはできない」と自認された。
日米同盟万能論を自ら否定したことになります。つまり、アジア独自に集団安保が必要であると論を転じた。
・同盟の地域的もしくは機能的な共存について
>地域的な重複に関しては、過去に散々、繰り返し述べているよ。
>重複する場合は、緩い拘束による、とね。
なぜ「緩い拘束」でなくてはならないのか分かりません。
もちろん、参加主体が多ければ、二国間同盟よりは事実として参加国に対しては拘束が緩くなるでしょう。
しかし、そちらのほうが日米同盟より有効に地域問題を処理し得る場合に、拘束を緩くする必然性がありません。
アメリカが肩代わりの余力を失い、かつ地域課題の解決を望む以上、実効性を高めることはむしろ必要だからです。
ここでも日米同盟への無根拠な気兼ねですか?
また、先輩は「重複」の意味をどうやら間違って捉えているし、「機能的な共存」を無視している。
機能的共存とは、一言で言えば「役割分担」のことです。
同種の問題について複数の安全保障機構を設けることを意味するばかりではありません。
また先輩はこうも言っておられるが、
>重複しうるが、どのような条件下で重複するかを考えねばならない、と言っている。
>という訳で、緩い拘束(地域安全保障)と強固な関係(日米同盟)維持の方向でいいんじゃないかね?
私の主張通り、安全保障体制の共存を認めたばかりか、
拘束力の強弱について、事実上そうであろうと言う以外、説得力ある説明ができていないのは上述の通りです。
いずれにせよ、先輩は私の主張を容認されました。色々悪あがきしていますが、議論は終了です。
<3、
>>662の抑止力万能論について>
>1回や2回の軍事衝突が有っても、抑止力整備さえされていれば戦争にはならない。
>つまり、話し合いや交流の機会は残されている。
>人的関係や経済関係が無くとも、だ。
人的関係不要、経済的関係不要、これを軍事的抑止万能論と呼ばずして何と呼ぶ。
>キューバ危機後後に、米ソでホットラインが設けられたのも事実だし、それがその後、果たした役割は大きい。
であれば、首脳間のホットラインと言う究極の人的関係が紛争抑止に貢献しているわけではないですか。
もちろん、その他財界・官界・政界での人的パイプの存在や、経済関係が紛争拡大の抑止に貢献しているのは明らかです。
>人的交流や経済交流によって対立が抑止されているのではなく、
>双方が抑止力によって自重し、話し合いの機会を設けている・・・ってのが実態だろ。
キューバ危機以前でも、米ソとも相手国に甚大な被害を与え得る程度には核戦力を擁していた。
カストロ政権はアメリカに核をぶち込めと主張していたし、米国防総省やCIAはケネディを突き上げ、
米ソとも核ミサイルの発射準備態勢に入っている。対話なき軍事力による威嚇は、このようにエスカレートするばかりで、
「抑止」に繋がらない。抑止が成立する条件は、双方が比較衡量による理性的判断が出来ることです。
その理性的判断を担保するのが人的関係による意思疎通であり、経済的関係による利害得失の判断になります。
軍事的抑止と言うものは、そもそも裸の軍事力による相互威嚇を意味しません。
なぜなら、相手の保有する軍事力と、相手の意図の確認に際して情報を収集するためにも、人的関係は必要だからです。
よって抑止に、純軍事的ファクターしか考慮しないこと自体、抑止の解釈を誤っている。
<4、日中経済関係発展の支持?>
>>これに対する私の答えは「そうだったですか?!反対してたでしょう?」
>>と言う否定的なものになります。
>ああ、だったら認識を変えて頂きたい。
今までサボっていた子が「明日から勉強する。認識を変えろ」と言っても、いきなり認識を変えるわけには参りません。
先輩が中国の経済発展と、日米欧その他と中国の経済関係の深化について、ポジティブな評価をした時に、
初めて信用することに致しましょう。今まで中国経済の崩壊や不安定要因の指摘に熱中していた人に、
いきなりそんなことを言われても無理ですね。
<5、米中・日中間は対立関係?>
・東南アジア情勢をめぐって対立しているから、対立関係?
日本は韓国と竹島・歴史認識問題で対立しています。台湾とは尖閣問題でやはり対立しています。
日韓、日台は、一部問題をめぐって対立しているから、対立関係なのでしょうか?
そんなわけはありませんね。日中間には平和友好条約が存在し、戦略的互恵関係にある。
米中間では戦略対話が経済から安全保障まで拡大され、戦略的相互信頼関係が続いている。
米国は「最も重要な二国間関係」と位置付けている。
東南アジア情勢をめぐる対立とは、具体的に何でしょうか?
例のスプラトリー諸島ですか?スプラトリーに関しては六か国が係争している。仮に中国が引いても、同じことです。
最初はベトナムとフィリピン、台湾の間の紛争です。そして領土紛争は東南アジアほぼすべての国に存在します。
先輩の言い分に従えば、タイ、カンボジア、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンは対立関係です。
しかし、ASEANはきちんと機能している。対立関係としてではなく、地域協力関係として。不思議なことですね。
・米中関係の現状
オバマは米中戦略経済対話の初会合で「米中両国間の関係が、21世紀を形づくる。世界中のどの2国間関係よりも重要だ」
と明言している。中国側も、安全保障問題を抱えつつも、米国に対してはハイレベルの協力関係との評価を一貫させている。
一方、米印「戦略的パートナーシップ」は米国において、2001年11月(対テロ戦争発生直後)のブッシュ政権期の話ですが、
クリントン2期目において米中関係は既に「戦略的パートナーシップ」として認知されていました。
ブッシュ政権により米中は「戦略的競争相手」に格下げされたものの、どちらが先かと言えば米中関係ですし、
対テロ戦争の勃発と、半島核危機の発生・六か国協議の中国開催により、格下げは事実上撤回されました。
この傾向はラムズフェルドが国防長官を退いた2006年以降、一層明確になり、
ついにオバマ政権期に「最も重要な二国間関係」にまで復帰したばかりか、SEDが開始された。
インドとの間で、上記と同じような表現ないし、ハイレベルの協議が定期的に開催されていますか?
ハンツマンのような大統領選の有力候補が大使に任命されていますか?
残念ながら、米印関係は、米中関係に比べて、現在の米国が重視しているとは言い難いのです。
誤解を与えないよう、先輩が無視する事実についても述べておきました。
<6、
>>677について、及び先輩が答えない質問について>
1、文章の意味がよく分かりません。
2、それは私の言ってた通りの結論ですね。安全保障体制の共存と言うことです。
3、尖閣諸島は竹島と異なり、日本が実効支配しており、日本の施政権下の領域にまさに該当します。
ICJでも勝てるでしょう。ここで機能しないような日米安保条約なら、意味がありません。
先輩が強調するわりには、日米同盟の有用性の例としてかなり情けない例ですね。
4、前述の通りです。例えば、先輩はソ連の衰退と言う事実のみに目を奪われていますが、
実際にはロシアは経済が復興した00年代に入ってより協調的になっている。
また、今後の世界秩序で米ソ両陣営が硬直的に対峙するような形での対立は、ほぼあり得ません。
中国はソ連と志向が異なるし、軍事的には米ソ間の均衡をはるかに下回る程度のそれしか持っていない。
5、人的交流、経済的交流が進んだ結果、唐家セン外相が昨夏に日中の関係格上げを示唆するまでになり、
中国の対日世論は好転しました。レアアースの輸出規制のお話ですが、中国側は公式にはこれを否定しています。
領土紛争に際して輸出規制を示唆するのが脅迫なら、大統領のお友達肝いりで対日自動車戦争を公然と仕掛け、
80年代・90年代以来、非関税障壁だの、数値目標だの、無茶苦茶な恐喝をやってきたアメリカをどう説明します。
人的・経済的関係の深化の度合で言うなら、中国のほうがはるかにお上品かも知れません。
6、日中の安全保障面での提携のメリット
海賊対策、テロその他組織的犯罪対策での司法共助・捜査共助、六か国協議による北朝鮮政策のすり合わせ、
東南アジアにおける各国の紛争の調停・監視、防衛交流による相互信頼醸成、共同海上警備、ムスリム問題、
課題は山ほどあります。
いま私は適当に書きましたが、「軍事面」を狭くとらえる必要はありません。
また、「経済的には交流しつつ『軍事的には封じ込め』」などと言う発想は、論外です。
日中関係が大きく出遅れた小泉政権期の政策よりはるかに酷く(軍事的封じ込めなどは小泉は乗らなかった)、
価値観外交などと唱えて自爆した麻生・安部時代への逆戻りを意味する。
コンテインメントを行えば、経済的交流もあり得ず、
それどころか日中関係は陳水扁時代の中台関係なみに危殆に瀕し、安全保障を逆に危うくする。
下手をすれば対米関係を壊しかねません。それよりまず安全保障面での信頼醸成が不可欠になる。
先輩のは、まるで毛沢東期文革中国に対する右派研究者の論文を読んでいるような錯覚を覚えて、
余りのアナクロニズムにあきれ果てざるを得ません。
さて、このスレのトンデモな同盟と協商の定義はどの辞書に載っていたでしょうか?
ほかにも色々お尋ねしていますが、お答えがありませんね。
<7、最後に〜自演問題について
>>667参照>
>>では同一人物だとどのようにして証明するのですか?
>質問を質問で返すような真似はしないでくれ。
何度でもお尋ねします。同一人物だとどのようにして証明するのですか?
先輩は
>>667にあるように、24時間以内に答えない場合は一方的に自演とみなすと宣言して、
その後、可哀想な改憲主義者さんと言うかたを一方的に嘲弄しています。
しかも、その直前、私は旅行の準備があると言っているはずです。
私は忙しい時でも先輩に付き合って、毎日この掲示板を見なくてはならないのですか?
毎日この掲示板を見ている人間のほうが少数派なのです。私だってこの半年は忙しくて2ちゃんどころじゃなかった。
そもそも私が改憲主義者などと言うハンドルネームを使うかどうか、先輩が一番よくご存じのはずだ。
これほど失礼な行為には、ぜひとも釈明が必要でしょう。私は釈明があるまでお尋ねします。
>>680 >それと・・・すまんが次回の返答は日曜になりそうだ。
24時間以内に返答をお願いします。返答がない場合、反論不能と見なします
と言ったらどうします?
先輩の返答なんか興味ないからどうでもいいですよ。
それよりも、いま、リビア政府軍の攻撃が次第に手詰まり状態に陥り、
NATO軍が決め手を欠くことと合わせて、リビアの混乱状態が予想される。
シリア・イエメン情勢とあわせて今後の展開に波乱を残している。
メインニュースはもちろん、米経済の減速懸念と米朝協議の行方であるが、
また、最初は大した事件でなかったようなラディン殺害が思わぬ余波を残している。
オバマ支持率を一気に6割近くまで押し上げたラディン殺害だが、
次の諸点から色々な疑問が出てくる。
・殺害の正当性についての国際的評価
・米=パキスタン世論の相互悪化
・米国防長官人事(ゲーツ→パネッタ、CIAの後任はペトレイアス)の直後と言う時期
・アボタバードの邸宅での発見〜周知の通りパキスタン軍との関係
・アルカイダの組織運営がラディンの影響を離れていた説が信憑性を増した
・発見から8カ月を経ての作戦実行
いま多言を費やす余裕はないが、
オバマは今後、米軍部の予算に切り込み、アフガン撤退を成し遂げられるか。
もともと大統領選当時から不信感を抱いていたパキスタンとの関係を維持できるのか。
最も危ない局面に入ったと言える。
ラディン殺害の影響は、もはや大きくないが、オバマ政権にとって難問がまたも浮上している。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 15:54:55.04 ID:HLGKdD4/0
シナ&チョンはあり得ない!
日本に悲惨な末路が待っている!
ぶっちゃけ、平時に災害派遣で日本に大量の艦艇を送り出し、リビア空爆、ビン・ラディン暗殺、アフガンでも作戦中の国と同盟破棄するのは有り得ない。
普通の国ならば有事どころか総力戦状態だ。
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 20:33:58.72 ID:gq9iWMj6O
大日本帝国軍主力の72万人海軍のうち、
44万人が中国人のオメコが狙いの日本男児少年兵隊でした。
ゼンゴク706自治体で、
2、3が7。
237部隊の和歌山御園司令官の発案による、
顔見知り近所の上級生の美少女処女お姉さんの、アヘンと
237部隊の韓国人との複数ペニスでのセックス調教を鑑賞し
、
天皇家の差し入れ初体験給料支給、
同じオメコに連続35人膣内射精
筆下ろし洗脳志願少年兵でした。
そのあとはセックスが抜けないわがままでした。
アイドル好き、痴漢好きの日本人や、
女子にモテたい、多くがチェッカーズや
高校サッカーのメンバーと同じような男子でした。
こういうのは白人は少ない。
237部隊は日本人720人、韓国人80人でした。
金沢で大阪の中国人女性68人をセックス浸けにし、
大阪中国人55人に拳銃を渡し、
237と引き合わせ、拳銃による殺しあいをして、
中国人を皆殺し、反中国人感情を連呼し威圧迎合させ、
その後、上記のように、
日本人男児童貞少年たちの
股間のミルク壷を刺激し、群徒化させる、迎合サイコー戦略ハッスルハッスル
戦線へ展開し、強制蜜壷兄弟化を進め、現実を見失った。
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 22:08:33.34 ID:MbF+wrbSO
会議また逃げたんだな
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 05:34:20.66 ID:hU4STNp60
頭悪いな、洗脳が溶けないのか。日本にこれだけ在日米軍がいるのが当たり前
だと思い、アメリカが日本を守ってくれると信じてる。これは一種の宗教だろう。
日本を守るのに、日本人が主体じゃないなんておかしい。
日本はまだアメリカの合法的な植民地だという事だ。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 09:36:10.89 ID:RGfxiTAOO
>>698 九条改正と軍事予算増額も主張してくれ!
>>698 核兵器持ちますか?生物兵器持ちますか?化学兵器持ちますか?
空母持ちますか?原潜持ちますか?
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 19:47:42.48 ID:Esi1sP27O
>>698 守ってくれるんじゃなくて、もしかしたらアメリカが反撃するかもって考えるべさ
それが抑止力と呼ばれる概念で宗教でも何でもない
NATO加盟国だってソ連相手に主体となって戦うのは米軍
欧州が合法的な植民地って言ってるみたいなもんだべ
>>700 予算が持たないべさ・・・
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 21:10:14.83 ID:KLfLS/P2O
今度こそ会議逃げたか
長文が出てくると必死になってたからな
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 21:01:38.09 ID:9aS5lmaC0
ていうか親米反中レス自体激減してる。
怪欺ってやはり組織的に2chに介入してた連中の一人だよ。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 23:06:19.70 ID:h2/I0MWH0
>>699 そうだな、憲法は九条だけでなく、一から作り直そう、現行憲法と似てても構わない。
全部日本人が書いた事が大切だからな。軍事費はもっと欲しいな。民主党は8年ぶりに
増額したけど、まだ足りない。兵器の構成も改めて、武器輸出も行おう。
>>700 核兵器等の大量破壊兵器が必要かどうかは国際関係上難しい所だ。本音は欲しいがな。
ただ、多国間で軍事同盟を結び、空母は運用したい。多弾頭ミサイルを搭載した潜水艦
も欲しい。これだけでもかなりの抑止力になる。
>>701 まだ、洗脳されてるな。まだNATOはいいんだよ多国間だから。でも徐々にEU主体に移行
している。フランスなんてアメリカに守ってもらってるなんて思っていない。
そうじゃなきゃおかしいだろ。それが普通の先進国の姿だ。日本は異常なんだよ、精神的に
も米国に依存してる。自立してないんだ。
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 08:47:40.66 ID:wEzpXLeSO
フランスも結局、アメリカに守ってもらう形になったべさ
仏ソ間の戦力差は埋められんし
EUだってギリシャ財政危機でバラバラだってバレちまったべ
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 13:46:23.14 ID:Jr2gxOY60
フランスに在仏米軍はないじゃろ、わしが言いたいんわそういう事じゃ
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 15:18:51.53 ID:GDT+/vbG0
冷戦の軍事事情もあったがヨーロッパの米軍はドイツに集中している。
ドイツは対ワルシャワ条約機構の最前線だった。
フランスに在仏米軍がなくともアメリカがハブでEU各国がスポークである
構図にはかわりない。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 17:21:13.89 ID:s5q9ulF1O
俺はアメリカ嫌いだから 中国を利用するの大賛成
中国と一緒に米国債売って
日本に主権を取り戻そう
何が世界秩序だ
アメリカの資本家が世界を統治するなんて許されない
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 17:59:42.31 ID:wEzpXLeSO
イギリスやドイツみたいな先進国にも米軍は、駐留してるべさ
似たような話をいろんなスレでしてるけど、工作員だべか?
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 22:56:23.81 ID:Jr2gxOY60
日本の在日米軍は多すぎじゃろ、今のわけーもんは、自分で戦う気がねえのー
もうアメリカの時代はおわりなんじゃ。アメリカの力が弱まれば、自分の国は
自分でまもらにゃいけんのよ。
自分の国は自分で守る、その意思がなけりゃ、独立国じゃないわ
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 23:09:31.16 ID:dYmULRc+0
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 00:05:33.02 ID:Syj2AuXy0
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 07:35:47.42 ID:E2SaSrRW0
>>710 中国は「富国強兵」の国策を達成しつつ太平洋、インド洋に海洋進出しようとしている。
日本は海洋の通商と経済発展の血液である資源を運ぶルートが中国の政治的影響下に
入るリスクが目の前の現実となっている。
また、中国が第1列島線を突破する為に台湾領有の政治・軍事戦略を着々と構築している。
この危機を日本一国で守れるというのかね?
そのコストや中国の海洋進出を日本一国で阻止する政治的・軍事的能力はあるのかね?
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 07:39:06.80 ID:Nh2X8KthO
答えになってないべさw
位置的関係によって駐留部隊の規模が違うのは当然って話だべ
規模の大小と気概は関係ねぇべさ
おめぇも懲りずに工作か?
長文のニュース解説みたいな。
懐疑を退治したら飽きちゃったのかね。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 11:48:16.27 ID:Nh2X8KthO
別スレ建ててそっちでやればいいべさ
それとも本人乙だべか?
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 00:22:14.84 ID:fUOzvotN0
シナ&チョンは絶対に無い!
718 :
陽之介:2011/05/19(木) 11:10:36.24 ID:KlCvpa5B0
>>710さん
その通りで、賛成だ。
わけーもんに限らず、
自分たちで国守る危害のない国民は、ほろびることになる。
>>713さん
「中国が第1列島線を突破する為に台湾領有の政治・軍事戦略を着々と構築」
冷戦期の世界認識で、時代錯誤である。
いまは21世紀で、20世紀ではない。
国際関係は、戦争や軍事だけで動いては、いない。
基本は経済関係で、ようは「金」の利害関係で国家関係が成り立っている。
日本と中国は、不可欠の慶山関係(産業連関はきわめて多様である)にある。
商売相手の首を絞めるようなことを、何のためにやるのか。
中国と台湾は既に「一体化」しているので軍事的な行動は意味がない。
そもそも構想に過ぎない「第一列島線」とかを、あたかも国家戦略のようにいうのは、おかしい。
田母神論文を、外人が日本の国家戦略だ、と言うようなものだ。
「中国の海洋進出」自体が、日本の国益につながるので、むしろサポートすべきだろう。
中国や亜米利加の利益でなく、日本の国益を第一に考えたい。
719 :
陽之介:2011/05/19(木) 12:11:28.85 ID:KlCvpa5B0
パキスタンのギラニ首相が中国を訪問し、温家宝首相と会談した。
訪問は前から決まっていたが、米軍のビンラディン殺害後のことで、
両国の友好関係をアピールする場になった。
パキスタン国民は、自国内で勝手に軍事行動するアメリカに反発がある。
アメリカは、ビンラディン以外にも、トライバルエリアの爆撃などを繰り返している。
「テロリスト」と位置づけられているタリバン自体も、
冷戦期にアフガンを侵略したソ連軍をたたくために、アメリカが育てた組織だ。
タリバン、また、存在自体があやしいアルカイダもふくめ、
パキスタン国軍や情報部を密接な関係があり、パキ側が攻撃することは出来ない。
それを見越して米軍は他国領域内で勝手に軍事作戦をやったわけで、
これでは国民は当然だし、軍・情報部にも反感が広がる。
パキスタンと中国の貿易は拡大し、ここ数年は中国が最大の相手である。
21世紀以後、最重要貿易相手国が、アメリカから中国に変わった点で、
パキスタンと日本は似ている。
中国にとってはパキの接近はもちろん歓迎すべきこと。
対インド以外に、上海協力機構の拡大にもつながる。
中国は、ビルマにパイプライン建設構想があるが、パキにはガスがある。
中東からの輸送ルートで、マラッカ経由よりもビルマルート、パキのガスがあれば、
コスト面でも有利になる。
アメリカはビンラディン殺害で、テロ戦争の集結をアピールしたかったのだろう。
とにかくアメリカには金が無く、国債発行高の限度額拡大も、難しい。
このままだと、冗談でなくアメリカのデフォルトの可能性もある。
IMF管理下のアメリカ、なんて悪い冗談だが、あり得ないことではないのがコワイw
予算食いのメディケイド、軍事予算半減、なんて製作を出されたらどうなるのか?
アメリカは、イラク・アフガンから早く手を引きたいし、オバマは再選をねらいたい。
しかし、そうしたもくろみは、短慮だったのではないか。
イラク、アフガン情勢は落ち着くよりも悪化するし、イランの影響力は強まる一方。
対アフガン戦のキーポイントであるパキスタンを手放したら、アフガンは必敗だ。
イランはアフガン以外にもシリアにも影響力を増している。
結果的にアメリカのビンラディン殺害は、マイナス面の方が大きくなったと言える。
>>718 東アジアで冷戦は終わってないよ。中国や北朝鮮を
見てそう感じないとは。恋は盲目。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 17:46:28.88 ID:M15ORtYKO
レアアースって商売よりも尖閣諸島を選んだのが中国だべさ
治安が維持されてねぇ国や地域で商売が上手く行かなかったり、買い叩かれるのが現実だべな
日本よりも万単位で米軍が駐留するドイツはまだ滅びてねぇし、
もうちっと考えた方がいいべさ
国を守る気概がねぇのも、共産主義に被れた護憲派の親ソ、親中の連中だべ
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 18:08:55.29 ID:OGtDzspwO
中国とは領土問題があるだけでなく、
ミスチーフ環礁への大規模軍事行動を目の当たりにしてるから慎重になるわな。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 18:11:23.35 ID:IWDXRLK+O
>>211 ROMってみ。
似たようなやり取り上でやってる。対日自動車戦争、数値目標、スーパー301条の適用を盾に恫喝してくるアメリカに比べたらまだ中国のほうがまだお行儀がいいって言われてるよw
治安が不安定であろうが専制国家だろうが商売上手だろうがどこの国も関係なく商売してんのが現実な。フランスとかみてみ。クルド人を虐殺しまくった政権にもおかまいなしにスカッドミサイル売りまくってたからw
725 :
また予想時期が繰り上がるだろうが・・:2011/05/19(木) 20:20:27.83 ID:Q7sUOtk/0
726 :
725訂正_またアメリカの頭痛のタネが増えたなw:2011/05/19(木) 20:24:41.69 ID:Q7sUOtk/0
同
エネルギーはやばいよな。イージーオイルが枯渇するなかメキシコ湾事故で海底油田の採掘に
企業はおよびごしだし原発の増設も日本では無理。
いったいどうするのだろうか…
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 22:27:23.61 ID:OGtDzspwO
日本は現状維持しつつ、先進国の後追いの予感。
C重油の増産が不可能なのよね
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 05:12:28.68 ID:6X46NLC90
陽之介氏へ
>そもそも構想に過ぎない「第1列島線」とかを、あたかも国家戦略のように
いうのは、おかしい。
>「中国の海洋進出」自体が日本の国益に繋がるのでむしろサポートすべきだろう。
上の文と下の文、矛盾感じない?(笑)
中国の空母は経済発展の象徴的シンボルとしての戦略的背景のない「お飾り」
なのだからサポートすべきなのかな、やっぱり。
古いレスの話しだが、こんなレスをした人がいたな。
「ある村に隣国から聖人が来て、人々に徳のある説法をして困っている人には
施しを分け与えた。村人は聖人を崇めるようになった。聖人は隣国との交易
で豊かになる為とトンネルを掘り、川に橋をかけた。完成するとすぐに
隣国より武力侵攻を受け、この村は隣国の支配下になったとさ。ちゃん、ちゃん」
というような内容だったな。日本はカルタゴのような悲劇を味わいたくないもの
だな。 しかし、聖人になる道はそう容易ではないな。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 07:38:13.81 ID:RWJFezlDO
>>723 人の話を聞いてないんだべか?
レアアースの輸出っちゅう経済活動よりも、領土問題を優先させたって言ってるべさ
インドネシアは、東チモール独立問題で資源が安く買い叩かれたべさ
商売は出来ても、高くつくって話をしてんのが解らないんだべか?
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 08:16:53.91 ID:6X46NLC90
どうでもいいんだけど、フランスにスカッド・ミサイルはあったかな?
お行儀の良い中国の間違いじゃない?
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 08:40:01.58 ID:RWJFezlDO
中国がお行儀がいいってのは、あくまで主観だべ
見てると長文は、バリバリの親中みたいだからな
現代に甦った進歩的知識人の亡霊なのかねぇ・・・
>>730 >レアアースの輸出っちゅう経済活動よりも、領土問題を優先させたって言ってるべさ
違うね。中国は公式には認めてないし為替介入など切れるカードをかなり持っていた。領土問題を優先させたわけでなく経済を武器として使えば日本が折れるしかないことがわかっていただけ。どちらを優先したわけでもないでしょう。
>商売は出来ても、高くつくって話をしてんのが解らないんだべか?
いや、わかるけどどこと商売したってリスクはあるわけで。
>>731 スカッドミサイルじゃないのかな。
アメリカ兵がイラクを空爆した時、フランス製の迎撃ミサイルが飛びまくっていてフランスと戦争しているのかと思った…って記事を昔読みました。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 12:38:25.33 ID:RWJFezlDO
スカッドは、ノドンみてぇな弾道ミサイルだべさ
フランスがイラクに武器輸出してたのは、商売でなくて影響力拡大の政治的な活動だべ
商売なんて言ったら笑われるべ
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 13:00:45.73 ID:RWJFezlDO
ちなみにスカッドのオリジナルはソ連
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 16:17:40.53 ID:RWJFezlDO
>>733 目的が領土で、手段が経済だべさ。
手段ってのは、目的を達成するのに使うんだから、領土を優先してるべさ
領土問題直後に勘違いされるような行動を取るのは危険だべ
関係無いってんなら中国のお偉いさんをバカにしてっぺさ
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 17:09:58.13 ID:VlaE+ZmeO
負け犬懐疑君まだ書き込んでんのか
ほんと懲りんやっちゃな〜
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 17:40:52.55 ID:coxPpKprO
懐疑主義者も崖っぷちなんだべさ。今までの『〜したまえ』『〜かね』とかと書くとモロばれだから携帯から『だべさ』と書いて別人だと装ってるだけだべさw
この基地外は、友達もいないから2ちゃんしか趣味がないんだべw
誰にも構ってもらえないと分かっててもどうしても書き込みしちまうんだべなw
こいつの云うことなんて的外れだから誰も聞く耳持たないっぺよw
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 18:13:53.56 ID:coxPpKprO
貶してばかりだと可哀想だからヒントだけあげるっぺよ。帝国主義及び冷戦時と現代は外的環境は明らかに違ってるだっぺ。
技術の進歩が世界の距離を縮め国益を得るためには、今まで圧倒的に技術レベル差のある植民地支配から技術供与をし商売相手として成り立たせないと国益は得られないっぺw
金がないとダメなんだっぺ。もしもの時のために軍事力を持つ必要があるっぺさ。今の日本はアホ政権により経済力がダウンしつつあるがまだ国益の為の余力は持っているっぺな。
今軍事を全面にだしても国益には繋がらないっぺなw
先の大戦とは状況が違うっぺな。あの時はあれしかなかったぺよ。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 18:23:46.38 ID:8zFBVvGv0
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 19:00:31.43 ID:+Hi8WfNOO
だから中国とは経済のみのお付き合いなのね。
新しい国際関係のテストケースとして見守ろう。
あ、アメリカとは従来型でいいよ、イージスシステムの管理とかメンドイから。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 19:04:28.50 ID:BZDtyldWO
>>737 本当だwスカッドミサイルと全然違った。すまんね。
>目的が領土で、手段が経済だべさ。
違うよ。目的は船長の釈放ね。
言ってる意味がよくわかんないし。目的も手段も両立しうるよ。
>フランスがイラクに武器輸出してたのは、商売でなくて影響力拡大の政治的な活動だべ
採算のある商売であればどちらかと断定することは出来ない。仏がイラク戦争に反対した理由にフセインに対する多額の債権があったことも一因だってよく言われるでしょ。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 19:06:40.41 ID:coxPpKprO
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 20:29:13.54 ID:RWJFezlDO
>>740 別に技術供給なんて必要ないべさ。
中国に投資をして需要を喚起するのがメインだべ。
安いサラリーでも仕事があれば輸入はできっからな。
どんな技術が供給されたか教えてもらえるかい?
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 20:38:48.71 ID:RWJFezlDO
>>743 船長を釈放させれば正当性に繋がるべさw
武器輸出っちゅうのは、単純に商売とは言えねぇのは、解ってもらえたんだべか?
円借款みたいな側面があって、影響力の拡大も債権回収も重要ってだけの話だべ。
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:39:18.99 ID:BZDtyldWO
>>746 言ってることが大雑把過ぎ。
>船長を釈放させれば正当性に繋がるべさw
船長の釈放と領土保有の正当性は別もの。しかもそれが経済合理性より領土拡張を意図しているって論証にどうつながんの?
>円借款みたいな側面があって、影響力の拡大も債権回収も重要ってだけの話だべ。
だから商売として債権回収したかったて側面があるってことじゃん。
んで、影響力て具体的には何に対しての?
例えば資源売るのとどう違う?
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:56:52.58 ID:6X46NLC90
国家目標
↓
国家戦略
↓
政治戦略、軍事戦略、経済戦略
国家目標達成の為に国家戦略(政治・軍事・経済戦略は国家戦略達成の為に連携して
動く)は構築され動いていく。
尖閣諸島という一点で見れば領土問題という狭い観点しか見れない。インド洋でのこと
南シナ海でのこと、尖閣諸島でのことという面としての地理的重要性が分れば、
中国の思惑が分ってくる。船長がどうのこうのという問題は森の中の木の問題にしか
すぎない。独裁国家が国家目標を達成しようと考えれば政治・軍事・経済は連携して
動いていく。つまり、どのような摩訶不思議な事象も政治と関連付けて考えれば
得心することが多い。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 00:54:38.04 ID:lVbvZVRsO
>>748 国家目標というよりは「共産党による支配体制の強化」という党の目標に結局は収斂されるのではないかと。
アジア通貨危機で多くの独裁政権が倒れました。経済的な停滞は開発独裁政権の正当性を失墜させ政権は転覆します。
そのような経験を見ている共産党は恐らく経済成長を最優先課題としているでしょう。
そもそも中国にマクロ的で長期的な国家戦略などあるのでしょうか。
普天間基地問題に際して日本で反米世論が盛り上がりました。そんななか、中国は自衛隊へ挑発行為を繰り返しています。目先のこぶが取り除くことが出来るかもしれない状況でわざわざ対中脅威論を煽る理由。摩訶不思議ではないですか?
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 06:26:04.07 ID:dhYDF/UtO
>>745 >
>>740 > 別に技術供給なんて必要ないべさ。
> 中国に投資をして需要を喚起するのがメインだべ。
> 安いサラリーでも仕事があれば輸入はできっからな。
> どんな技術が供給されたか教えてもらえるかい?
>
>
それぐらい自分でぐぐれっぺ?へばな〜君(懐疑主義者)は、ダラ〜!と言われ構ってもらえないぺっよ。
君(懐疑主義者)は、引きこもりやめれ。君自身の生活環境を広げるっぺよ。友達作るべさ。
徐々に視野を広げていかんとなだみだ!構ってみて分かったがみんな君をスルーするのが分かるだよ。
このままじゃ惨め過ぎるだよ。オイもこれからは、君をスルーするけんのう。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 08:00:02.06 ID:MUzpttH00
>>749 むかし、むかし、ダメ太郎というコテを持つ人がいました。
どこにでもいるイケメンですが、過去レスで中国の国家戦略について語って
います。読んでみてください。
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 08:12:46.56 ID:rQ/j+mecO
>>747 船長釈放より領土問題でレアアース輸出停止っちゅう判断をしてる人間の方が多いべさ。
あんたさんの判断よりも実際に影響力のある多数派の話をしてるんだべ。
武器輸出は、輸出先の国家に対して協力するって態度の表明だべ。
これは、国際社会の常識だべ。
単なるビジネスって判断すんのは、常識を知らないだけだべ。
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 08:21:32.18 ID:rQ/j+mecO
石油が出るって解った途端、中国の地図で日本の領土だった尖閣諸島の領有権を主張しはじめたべさ。
合理性なんて最初から存在しないべw
となれば、多数派や経済が感じた恐怖が恫喝として機能しはじめるべ。
全てが合理的に動く訳じゃないべさ。
しかるべきルートを使って釈放を願わないんだから、どっちにしろ恫喝外交になるべな。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 08:49:10.68 ID:rQ/j+mecO
断っておくけど、懐疑氏とは別人だベさ。
おいらを懐疑主義者扱いしている人は、長文学生?がどんな反応をするか考えた方がいいんでないかい?
卑劣な行為にゃ、このスレの良心である長文学生が黙ってないべさ。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 10:07:41.36 ID:dhYDF/UtO
>>754 > 断っておくけど、懐疑氏とは別人だベさ。
> おいらを懐疑主義者扱いしている人は、長文学生?がどんな反応をするか考えた方がいいんでないかい?
>
> 卑劣な行為にゃ、このスレの良心である長文学生が黙ってないべさ。
主張内容が同じに思えたので、そう書きました。別人ということが分かった今は、あなたと懐疑主義者にはあやまります。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 10:17:55.43 ID:dhYDF/UtO
ただあなたや懐疑主義者やダメ太郎のような現在の国際状況を判断出来ないような人を少なくとも私は、相手するつもりはありません。
東京都在住ですが、いい天気ですよ。今Tシャツの袖をまくって散歩しているところです。
気分も変わりますよ。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 12:06:53.53 ID:ogIW90g7O
>>754 >おいらを懐疑主義者扱いしている人は、長文学生?がどんな反応をするか考えた方がいいんでないかい?
>卑劣な行為にゃ、このスレの良心である長文学生が黙ってないべさ。
敵対心を剥き出さずにはなきゃバレなかったのに
突然現れたロム専がやけに詳しく、投稿を繰り返す
どう見ても懐疑じゃないだろ。言ってることが薄っぺらすぎるw
長文と改憲くらい違うわなw
>>1 >日本は日英同盟でアングロ・サクソンを選んだが、その結果は正しかった。
しかし、地政学的な大きな変化が訪れている現在、べつの選択肢を考える時期ではないか。
このスレ変だ、と思って最初を見たら、この文章。
アングロサクソン最強は今も変わらないだろう。米中が実戦でも冷戦でも戦ったらアメリカが
勝つだろう。中国が経済的に成長した事にスレ主は誤魔化されているのでは?
アングロサクソンにはスペイン、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ロシア皆敗れた。
中国がアメリカに勝つ根拠は?弱者同盟組んでも意味がない。同盟は強者と組んで意味が
ある。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 12:44:44.12 ID:ogIW90g7O
>>758 懐疑「氏」がついてるし、連投、話題はレアアースと尖閣で全く同じ、何より長文を持ち出すのが不審すぎる
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 13:20:39.40 ID:MPwd+TC40
おまいら負け犬懐疑さんをあんまり追い詰めるなよw
唯一の心の拠り所を奪われ凶行に走った加○某のようになるかもしれんぞw
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 19:15:45.66 ID:lVbvZVRsO
>>752 >あんたさんの判断よりも実際に影響力のある多数派の話をしてるんだべ。
言っている意味がわかりません。中国の国策の話をしているんでしょ?
多数派ってなんの話?
>武器輸出は、輸出先の国家に対して協力するって態度の表明だべ。
だからなんなのか?としか言いようがない。商売としての武器輸出を否定していることにならないでしょう。
イタリアは米国につぐ兵器輸出国ですが世界にどのような影響力を持っているのでしょうか?
ちなみにですが米中が武器の輸出入を解禁したそうです。
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 19:20:58.28 ID:lVbvZVRsO
>>751 レス番をだして貰えると有り難いです。
第1列島線うんちゃらってのは中国の国家戦略でなく中国に対する地政学的な分析だと思いますが…
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 20:30:33.80 ID:kvXn3FW/O
アメリカの武器売買は政治取引の側面があるのよ。
だからアメリカから武器を売って貰えない国がアチコチにある。
そういった国々はフランス・ロシアから武器を購入する。
更にカネの無い国は中国から購入する。
イタリア輸出兵器は、世界最高水準の艦船用砲システムで、旧西側の先進国くらいしか扱えない代物、アメリカ繋がりの軍事クラブのメンバーじゃないとまず買えない。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 20:37:01.52 ID:kvXn3FW/O
中国は中国でも中華民国でないかい?
米議会が対中武器輸出を解禁とか眉唾ですのう。
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 21:44:38.44 ID:lVbvZVRsO
>>765 そうだわw
まったくテキトーなこと書いてしまった…
申し訳ない。
767 :
バサラ:2011/05/21(土) 22:43:14.08 ID:J+CMuumY0
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 07:59:22.89 ID:kToinVuMO
>>732 > 見てると長文は、バリバリの親中みたいだからな
> 現代に甦った進歩的知識人の亡霊なのかねぇ・・・
特徴「なのかねぇ・・・」
長文に対抗心を露わにする
だべさ君=懐疑確定w
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 13:20:34.30 ID:MG/rYgr/O
>>757 長文学生が決め付けに怒ったべ?
それと同じ事してれば、長文学生の顰蹙を買うって話だべさ。
日本語が理解できないんだべか?
だべさ君て何が楽しくて生きてんのか?
墓穴掘りまくり(爆)
ば懐疑同様にオツムも人格も最低だね(爆)
(爆)←すげえ久し振りに見た。
一人称を 拙者、 W(草)を プフォ にすれば完璧なのになぁ・・
<2、ジョーンズの真意〜@オバマへの反発?>
ここで問題になるのはジョーンズ氏と、オバマがどのような結びつきにあるかだろう。
ジョーンズ氏の発言は、海兵隊の偽らざる実情ではあるが、現役幹部にはまず見られない驚くべき本音発言だ。
特に海兵隊はどこに行っても構わないんだ、嘉手納でいい、国防長官交代で計画見直しの可能性もあると言うのは、
「海兵隊の抑止力」と言う公式見解の「否定」に等しい。
もともとジョーンズは軍人ながら、オバマ政権では穏健派の代表格であり、対ロ関係改善などに非常に精力的に活動した。
アフガン増派の際も、バイデン、エマニュエルなどとともに穏健論を唱え、
ペトレイアス・マクリスタルさらにゲーツ長官など、増派容認論とは対立したのではないかと言われている。
そのためか、昨年10月の中間選挙では軍部との融和を図るオバマに更迭され、ドロニンが軍との調整に当たってきた。
ところが、後述するが、いまオバマは歳出削減に容赦なく切り込む姿勢を示している。
国防予算と言えども例外ではない。その象徴がゲーツの勇退とパネッタ国防長官の誕生である。もちろん軍部は強く反発する。
オバマはそこで、ペトレイアス司令官を後任のCIA長官に任命することで、体よく現場から隔離し「人質」にした。
ゲーツやペトレイアスら、アフガン増派を支持した軍肥大化路線に対する深い不信感と見るべきか、
歳出と言う背に腹が代えられない要求に押されたと見るか。
2つの可能性が考えられる。まず、素直に考えるとこうだ。
オバマに失望したジョーンズが、上院の軍事委グループと語らい、実現性のない現行案に対して対案を模索した可能性。
ちなみに、このままでは第3海兵師団はリストラの議論の対象に再び上がりかねない。
また、海兵隊に嘉手納を明け渡して、第18航空団が引っ込むと言うのは空軍の感情としてどうなのだろう
ジョーンズには海兵隊を守りたいと言う思いもあるだろう。そのため日本の実情にある程度折れても構わない、
海兵隊は身の置き所が欲しいんだよ、抑止力を強弁しはしない…と言う本音を洗いざらい語ったと言えなくもない。
嘉手納統合ならアメリカも身銭を切る必要はない。非常にストレートな発想だが、現行案維持派の現政権の面目を潰しかねない。
しかも嘉手納統合にも住民が反対しているのは、海兵隊出身者なら重々承知のはずだ。
現に、レビンより上位にあるイノウエ歳出委員長はどう言うことか、よく知らないようで、真意を聞くと言っているのだ。
<3、ジョーンズの真意〜Aずばり財政。オバマの代弁者か?>
しかし「最も安上がりでスピーディな案」を提案したとすれば、再び軍縮路線に転じたオバマの代弁の可能性だってある。
米政府・国防総省官僚としては現行案は動かせない。だが、在野の元補佐官や議会指導者が観測気球を上げる分には損はない。
オバマの黙認のもと、ジョーンズやレビンがその役回りを務めているとすれば、全く解釈が変わってくる。
ジョーンズ、グレグソンはおそらく沖縄の住民感情を百も承知のはずだ。嘉手納統合に地元の反対が強いのも熟知している。
それはレビンが航空隊を移転させると言ったことでも分かる。
そしてジョーンズ発言のDは、明らかにMV-22つまり沖縄住民の不安の対象であるオスプレイ配備に対する理解を求めている。
MV-22の到着はさほど遠くない先だろう。とすると、自分は彼がオバマの代弁者の役回りを務めているようにも思える。
つまり、オバマ政権は誕生から2年は軍との融和を優先し、一方で対テロ戦争からの出口を探っていた。
そのためにゲーツ、マレンら国防総省・軍部の要求に折れてきた結果が、現行案推進と言う「原則論」であったが、
日本を屈服させ、財政緊縮路線とビンラディン殺害で「無駄な遠慮」が役割を終えた。そのようにも判断できる。
オバマは無駄な原則論を極端に嫌う一面がある。日本を外交的に潰した以上、実現不可能な現行案にこだわる必然性はない。
まだまだ分析材料が不足しているが、現段階で自分はこの2つのうちどちらか判断がつかない。
ただ、1つだけ言えるのは「米政府はいま日本が考える以上に追い詰められている。賭けに出ている」と言うことだ。
4月の国防長官交代発表、5月のビンラディン殺害作戦、そして中東政策方針の演説は、一連のもので不可分だ。
その意味する所は、ずばり財政的理由である。アメリカにはもう財政的余裕がない。
そして普天間の返還延期は、広大な嘉手納を失うことにもつながる…米提案はかなり切迫した台所事情があるのは間違いない。
そして日本側の事情を考える時、米側の切迫した事情はより深まる。
「県外移転」で固まった沖縄世論は、嘉手納で騒音協定を守らず飛び回る米軍機の新たな飛来に猛反発するだろう。
まず受け入れの可能性は低い。しかしそれでも、かつて検討の俎上に乗せた嘉手納統合で何とか合意を取りたいのではないか。
現段階で自分が言えるのは、一連の米外交政策はすべて「財政」に縛られて動いていると言うこと。
それ以上どうしても分からない。分析をお持ちならご教示をお願いする。ただし感情論は必要ない
なお、中東政策の演説を行い、イスラエルに1967年決議への回帰を促したオバマだが、
これは事前にイスラエルに根回しなしに行われた。この分析も行いたい。
さらに分析ではないが、いま米国は共和党の大統領候補者が名乗りを上げている
ところが前回善戦したハッカビー、トランプが不出馬表明したのに続き、
有力視されていたミッチ・ダニエルズ(インディアナ州知事)が不出馬と言う速報が入ってきた。
ハッカビーの不出馬表明後にオバマの対イスラエル「最後通牒」が発せられたり、
政策に評価があったダニエルズが不出馬と、悪材料揃いのオバマだが共和党が纏まらないのに救われている
残るは争いはロムニー、ペイリン、ギングリッチ、ロン・ポール…情けなくなるような面々だ。
ロムニーは東部エリート、マサチューセッツの皆保険導入、モルモン教徒と、
とうてい南部の保守派の支持を得られる候補ではない。
あとはポーレンティ(元ミネソタ州知事)、クリスティ(NJ州知事)、ハンツマン(元ユタ州知事)か。
ポーレンティはマケインの盟友ではあったが、何かもう1つ欲しい所だ。
もしこのまま大統領候補が締め切られれば、現職オバマの優勢は動かしがたいかもしれない。
化学変化を期待するとすれば、「安全保障」が焦点になった時の軍出身者の新候補だと自分は考えている。
オバマの財政緊縮路線に注目するのは、その動向次第では化学変化が起きうるからだ。
>>772のジョーンズ発言の@に付け加えたい。
記事を読めば分かる通り、ジョーンズ氏は韓国移転も選択肢として挙げている。
海兵隊がどこに行っても構わない部隊と言うのは、
「沖縄の中で」と言うことではない。嘉手納はすぐ移転が可能なため例示されているだけだ。
当時の辺野古移設支持派はこれをどう説明するのだろうか。
オバマの代弁者なんでないかい?
アメリカ政府としては、台湾有事にあたって、速やかに介入できる場所に海兵隊を配置したいんだべ。
以前ほど反米でない韓国を選択肢にって考えは、抑止力が無くなるって言っているのかも知れないべ。
オラとしては、国同士の約束を破る連中の方が胡散臭いべさw
約束を守らせようとした側を批判するのも感情論だべ。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 08:02:47.77 ID:5Hv+NZZ2O
オラとしては、自民党時代の約束通りにさせたいんだろうなって思うべ。
780 :
陽之介:2011/05/23(月) 11:18:07.58 ID:e+6rZq8t0
>>772さん
詳細な指摘で参考になります。
「登場人物が全員、非常に胡散臭い」w
確かにその通りで、アメリカの将官クラスは、政治的センスがないと出世できない。
ジョーンズ発言が、海兵隊の「実態」と「本音」であるのは、その通りだと思う。
いずれにせよ、海兵隊は沖縄に前進基地を残して本土に引き上げる。
>>773>>774の分析も大変鋭いもので、米側内情をよく伝えていると思う。
おれは事情に詳しくないが、断片的な印象は以下の通り。
1 アメリカの借金は、茶会と中国が左右する
ご指摘のように、すべては「財政」がらみというのは、正確で同感。
アメリカはQE2がもうすぐ終わり、その後借金の増額の法案が可決出来なければ、破産する。
「破産」というのは大げさなようだが、実はアメリカはかつて無いほど追い詰められている。
アメリカの借金は日本と質的に異なり、はるかに深刻で、世界的に危険だ。
社会補償費・国防費の大削減、国内のデモ、争乱程度ならいいが、
国債・ドル・株暴落、金利・資源高騰は必至で、世界的混乱の要因を含む。
アメリカの借金額は法律で制限され、この改正がないと増やせない。
これに反対しているのが、前回大躍進したティーパーティと共和党。
茶会派の存在意義は「小さい政府」なのでQE3は同意できない。
共和党主流も「正論」には反対できず、オバマは妥協策を探すが、ダメの可能性が高い。
アメリカの国債を追加購入出来る最大手は中国しかない。
おれの私感だが、パキスタンを中国に売ったのは、QE3以後の借金のカタではないか?
沖縄問題は、基本的に「アメリカの金がない」のが根本で、他は二次的だ。
781 :
陽之介:2011/05/23(月) 11:22:41.39 ID:e+6rZq8t0
2 日本の「お金、ありますよ」に気持ちがゆらぐ
ウィキリークスの沖縄関連情報の一部が、朝日新聞にでた。
日本政府(とマスメディア)の立場は、ウィキは「インチキのハッカー」だが、
今時、これを精査しない先進国は、日本だけだ。
朝日新聞の方向転換は気になるが、何か理由があるのか?
自民党の議員らが「辺野古移転」を勧め、自民党が政権奪還したら「金出す」
さらに「民主党と交渉するな」(日本情報を米側にばらす)などといった内容。
これが事実なら(可能性は高い)、どえらい問題で、昔なら「売国奴」だろうがw
今なら利権屋と親米派の策動、くらいで収まるのかもしれない。
ポイントは現状案(辺野古移転)には、膨大な(日本の)金が動き、
一部自民党、建設関係、その他の利権に深く関わっていること。
同時に「思いやり」その他で、アメリカに対しても「金」が入るメリットがあること。
また、日本の外交情報は(国内のスパイにより)アメリカに筒抜けで、交渉にならないこと。
さらに重要なのは、これらが具体的な「安全保障」とは、ほぼ関係ないことである。
>>723さん
「専制国家だろうが商売上手だろうがどこの国も関係なく商売してんのが現実」
その通り。
国のシステムを選ぶのはその国の国民や歴史・伝統だし、他国がとやかく言う問題ではない。
まして、中国の一党独裁はプラスなので、むしろ独裁教化を応援した方が得になる。
>>729さん
中国には、日本に武力侵攻する能力は、ない。
もちろん、そんなことをする意味もない。
「日本が台湾に武力侵攻したら」
と考えるようなもので、現実的な意味はない。
782 :
陽之介:2011/05/23(月) 11:46:55.46 ID:e+6rZq8t0
>>775さん
中東関係の分析も興味深い。
いろいろ学ぶところがあります。
おれは前にも書いたが、個人的にロン・ポール(息子も)が好きw
外国で一番親近感を感じるのは、アメリカのリバタリアンとか、
ブルース・スプリングスティーン的やつら(無教養で汗流して働き家族を大事にする)、
海兵隊で真っ先に戦死するラティーノと言った連中で、MITでて銀行勤めは好かない。
その次が台湾人、ベトナム(南部)人か。
中国人はあまり好きではない。
なので茶会派の気持ちは分かるのだが、いくら何でも国政となるといろいろ問題が出る。
今回のオバマの中東発言も、おそらくこの共和党系の躍進がなくては、不可能だったのではないか。
イスラエルの占領地撤退など、ユダヤロビーの強いアメリカマスメディアでは、
従来ならとうてい出てこない発言で、オバマの一種の「バクチ」だろう。
その意味で
>>775さんの「化学変化」というのはうまい言い方だな。
オバマは慎重なリアリストだが、現状路線ではアメリカが沈没するのが分かっている。
茶会派のカフェインで興奮した(長続きしないが)今の時の力を借り、
対イスラエル発言で軍産複合派に一発食らわせ、揺らいだところでQE3を通し、
同時に国内の金融機関統制法、産業振興、軍事費削減あたりをやろうとしているのではないか。
「民主主義の原則」からいって、パレスチナ自治政府にハマスが入れないのは、おかしい。
(これはタクシンが正当性を持つのと一緒)
アメリカの国益から考えれば、対イラン講和とアフガン撤兵だが、
障害となっているイスラエルと「対テロ戦争」のお題目が強力すぎる。
オバマとどっちが勝つか、見物だ。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 17:39:39.89 ID:5Hv+NZZ2O
アメリカが財政上の問題で東アジアへの影響力を放棄したら、アメリカ帝国の終わりの始まりだべ。
アメリカがそんな下手打つベか?
中国の海外進出でヤバいのは、アメリカが介入できない地域覇権の確率だって過去ログにもあるべさ。
ココ島の通信サイトやパキの軍港やインド洋の島国に援助したりしてるのが、現実だべ。
中国はマハン海軍戦略に基づいたに基づいた戦略をしてるべw
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 18:06:18.63 ID:45NhPsSY0
アメリカは軍事費の大幅削減を実行する。そうしなと本当に国が滅ぶから。
アメリカがデフォルトする事を世界が望んでいるわけでは無い。協力はするだろうが、
国防費の削減は米国自身で行うべき事。国家予算の2割は多すぎ12%程度が
多くても適正、そうなると60兆円から36兆円に激減する。海外の基地の縮小撤退も
大幅に実行される。海軍も縮小、軍需産業も衰退する。これは避けられない。
中東・イスラエルと東アジアの2択なら中東を選択する。シーレーン防衛も放棄する可
能性も高い。日本の米軍基地も順次縮小撤退になっていく、これは仕方ない、今までお
かしかったのだ。普天間は返還されるかも。日本よりベトナムを重視する可能性も高い。
韓国も日本も米国の支援なしで自立した国としてに道を歩むしかない。
本当はクリントンとブッシュが悪いのだけど、ITバブルと金融バブルがそれを支えて
しまった。国力より大きな軍事力なんてどんな国でも不可能なんだよ。
日本は中露と本気で向き合うべき、感情論では駄目。国の安全を本気で考えアメリカを頼
らないで自国を守る心構えが必要。
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 18:33:49.35 ID:yM+EQJzxO
対露はともかく、対中では大絶賛軍備増強中。
沖縄駐屯部隊は旅団へ拡大、新型戦車は九州へ集中配備、先島諸島は自衛隊の一刻でも早い配備を要請中。
海上戦力は純増。
航空戦力だけが懸案になっている。
>>784 清は日清海軍比1:3の時毎年1隻ずつ戦艦や巡洋艦を購入していたら
日本に負ける事も無く、半植民地にならず済んだ。
アメリカは、ロシアがキュ−バの屈辱から五分五分に核戦力で追いついた
愚を犯すかね?
>>778 台湾有事に当たってと言うのが分からない。
90年代の中台海峡危機の時も、動いたのは空母であって海兵隊ではない。
海兵隊は「朝鮮有事」に即応すると言うのが「建前」である(実情は違う)
佐世保の揚陸艦は、沖縄で海兵隊を拾って台湾に進むので、
沖縄に揚陸艦を繋がない限り、地理的位置だけで遠近は判断できない。
>以前ほど反米でない韓国を選択肢にって考えは、抑止力が無くなるって言っているのかも知れないべ。
これも、意味がよく分からない。
なお、韓国世論は06年09年の核実験以来、北に対しての幻想から醒めているのは確かだが、
昨年の統一地方選のように、李明博が露骨に「北風」を煽ると革新勢力の「盧風」の反発で敗れるのが実情だ。
大統領の支持率は近時30%台にまで再び落ち込み、4月27日の補選でも、ハンナラ党は民主党に惨敗している。
中でも京畿道城南市では、孫鶴圭が当選し、来年の有力候補と目されている。
あと1年を切った大統領選まで、李大統領はレイムダック化が進んでいるようだ。
与党敗北、李政権に打撃=民主は来年選挙へ弾み−韓国補選
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011042700501 http://www.asahi.com/special/08001/TKY201105060367.html http://www.asahi.com/special/08001/TKY201105060367.html >>785 同じく、沖縄駐屯部隊が「旅団に拡大」と言うのもよく分からない。
3MEFがグアムに移転し、駐屯部隊が1個遠征旅団となると言うのなら分かるが、
どの部隊が「旅団に拡大」されたのだろうか?自分は1年近く基地の動きを見ていない
ご教示をお願いしたい。
さらに
>国同士の約束を破る連中の方が胡散臭いべさw
>約束を守らせようとした側を批判するのも感情論だべ。
守れない約束を守れると言うのは、約束を破るより国際信義に反する。
日米同盟がその間、空手形によって空転するのはまったく無駄な時間である。
レビン提案を見る限り、約束は事実上履行できないのが米側にも分かっているのである
(いや、普天間問題の当時、ウェブ小委員長には既に分かっていた。だから今回の提案になった)
それを知りつつ体裁を取り繕おうとしたのが、当時対日窓口を任されたキャンベル国務次官補だ。
米側は、明らかに日本と仕切り直しをやろうとしている。
だが、いかにせん時期が遅すぎる。アメリカは日本に「嘉手納で手を打ってくれ」と哀訴しているのだ。
そこには、まだ日本を舐めている所があるように思われる。また次に述べる。
×あと1年を切った
○あと2年を切った
韓国大統領選は12月。民主党予備選も含めると1年後の秋だ。
やっぱ軍オタは政治を語るべきじゃねーな
どっちが強いかどっちが勝つか…せいぜい脳内妄想で一喜一憂しながら遊んでるのがちょうどいい
結論から言うと、あくまでも個人的予想だが、嘉手納統合は不可能ではないだろうか。
米国が第18航空団を嘉手納から引き上げたとしても、周辺住民の恐怖と不信感は長年のものだ。
何しろ、米空軍が騒音協定をまったく遵守せず、普天間と同様爆音訴訟が起こされている。
そして新嘉手納騒音訴訟の控訴審では騒音の過小算定疑惑まで持ち上がっている
国、騒音を過小算定 新嘉手納爆音訴訟
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-26731-storytopic-1.html さらに4月28日には、過去最大の2万2000人が原告となった第3次嘉手納騒音訴訟が提起されている。
あるいは米側の提案には、この情報も入っていたのかも知れない。だが、もはや嘉手納はかなり難しいだろう。
ジョーンズ元補佐官の発言は、「英断」と言うより、かなり虫の良い発言なのである。
自分が、「果たして突破口になるだろうか。オバマと意思疎通の上だろうか」と疑うのは、
・嘉手納統合に大変な困難がある上に、
・海兵隊はどこに移転しても構わないなどと、辞めた直後の補佐官の発言にしては踏みこみすぎている
と言うことだ。だいいち、過去の沖縄地元紙の記事を見たら分かるが、氏は総司令官時代は「リベラル」ではなかった。
そして、パネッタ国防長官下での見直しの可能性に言及していることからすれば、
ゲーツたち軍肥大化放置派への遺恨が込められている可能性も高いのである。
もっとも、菅政権は何の対策も取れないので、米側がよほど譲歩しないと、レビン提案は絵に描いた餅に終わるような気がする。
観測気球を上げた程度ではダメなのだ。
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 22:11:51.75 ID:5Hv+NZZ2O
>>787 危機でなくて有事の話だべさ。
台湾侵攻が起きれば、中国が浸透させてた部隊で政経中枢攻撃が想定されるべ。
海兵隊は、断頭作戦対策で投入されてアメリカが介入する土台作りをするんだべ。
アフガンでソ連が同じ事をやったべ?
海兵隊は日米安保の人質と台湾武力併合対策を兼ねてるんだべ。
だから日本から撤退すればシーレーン防衛の抑止力が無くなるって事だべよ。
韓国に関しちゃ政権は関係ないべさ。
お偉いさん方は、必死になって在韓米軍引き留めを図ったベ。
軍部は米軍抜きのヤバさを理解してるんだべ。
一つ質問があるけど構わないべか?
一度交わした国同士の約束を破るのは、正しい事なんだべか。
破らなかったら、こんなに揉めなかったんでないかい?
イスラエルの反発に配慮−オバマ大統領、67年境界線提案で
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_239810 19日のオバマの中東演説について「画期的」「非現実的」と賛否両論があるが、誤解があるか騒がれすぎだ。
20日のネタニヤフの国境線受け入れ拒否を受けて、オバマは22日のAIPAC総会講演で真意を説明し、
換地についてイスラエルに対して妥協している。
19日の演説は、実際は1967年決議の国境線に立ち返れと言う部分が話題先行しており、新味に乏しい。
モサデク打倒関与を認めた09年6月のカイロ演説と同じで、聴衆の半分は「だから何?」と言う認識。
現にパレスチナではオバマ演説の別の部分、つまりシリア民主化要求のほうに関心が集まっているようだ。
(当時もそれがレバノン選挙を通してイラン改革派を勘違いさせ、結局オバマはイランを非難した)
そもそも1967年の国境線を叩き台から外したら、パレスチナが受け入れるわけがないではないか。
AIPAC講演でオバマが弁解している通り、彼の姿勢はクリントン、ブッシュ政権とさほど異なってはいない。
ただ中東演説は全くの無意味でもない。極めて打算的な理由から意味があるが、その打算が甘いだけの話だ。
オバマの目的はだいたいこのあたりだろう。
@米軍撤退後のイスラエルの安全保障
A中東世論を宥め、テロ・反米政権誕生を抑止する
B国内向けのリーダーシップの強調
あの演説は国内向けの要素をたぶんに含んでいることに注意する必要がある。
オバマはビンラディン殺害を契機として、大量に貼り付いた米軍を中東から帰還させ、
歳出上限が決まった来たるべき会計年度に向けて米軍撤退を最大限進めようとするだろう。
ここでも、やはり財政が問題なのである。
金をかけずにイスラエルを守る方法を考えようとすれば、あれしかなかった。
オバマがパレスチナにまったく関心を有していないことは、
パレスチナ国家の具体像(軍、警察も含めて)につき何ら言及していないことで分かる。
オバマ演説は完全に「金と支持率、中東の対米世論」を意識した内向きの発想であり、
しかも効果がさほど大きくない。パレスチナ人が心配するのは、むしろシリアの民主化要求だろう。
イスラエルと対抗するシリアが崩壊すれば、もはや難民の帰還も含めパレスチナ問題への圧力がなくなるのだ。
オバマ演説をあざ笑うかのように、イラクでは米軍完全撤退に向けテロが頻発した。
4月から累計犠牲者が200人を超えたと言う数字もある。そして危ないのはパキスタンである。
>>791 >>787の話題を整理すると、以下の4つになる。
<1、沖縄駐屯部隊が「旅団に拡大」と言う情報について>
「3MEFがグアムに移転し、駐屯部隊が1個遠征旅団となると言うのなら分かるが、
どの部隊が旅団に拡大されたのだろうか?」とお尋ねしている。ソースの呈示をお願いする。
<2、>以前ほど反米でない韓国を選択肢にって考えは、抑止力が無くなるって言っているのかも知れないべ>
この一文の意味がよく分からないから、詳しく説明されたいとお願いしている。
「在韓米軍の引き留め」とは、李明博の有事指揮権の返還延期の話だろうか。
だが、ジョーンズ元司令官は李明博の韓国に対して、「在韓米陸軍の都市部撤退」に言及しているのである。
前米大統領補佐官の発言要旨
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011050700095 >海兵隊の韓国移転はタイミングが合えば可能だ。
>韓国は今、北朝鮮との関係が緊迫している。
>都市部の在韓米陸軍を一部撤退させ、地方に海兵隊を駐留させるなら、 差し引きで負担軽減になる。
ジョーンズは陸軍を韓国から撤退させ、代わりに駐留経費負担率の高い日韓への海兵隊駐留を図っている。
これは韓国が反米かどうかとは直接関係ない(多少は関係あるが)。
やはり米陸軍展開の立て直しと、韓国軍単独でも初期攻撃に耐えうると言う判断を前提にしていると言える。
なお、韓国の反米感情の潜在は、対北朝鮮感情の悪化とともに顕在化は少なくなったとは言え、以前根強く、
日本は親米感情も駐留先支援もはるかに手厚く、リストラ寸前の第三師団に、日本を見限る事情は全くない。
2010年6月の統一地方選で、天安沈没事件を受け「北風」を強調した与党が、
南北対立を危険視する革新の「盧風」に敗れるなど、まだまだ革新勢力の動向は侮れないものがある。
軍も、民間特に革新勢力の反米傾向に影響され、同じ傾向がある。2008年3月、中央日報の報道によれば
http://www.chosunonline.com/article/20080420000016 http://www.chosunonline.com/article/20080420000017 2004年、韓国の陸士仮入校生250人に調査した所、34%が「米国」と答え、「北朝鮮」の33%を上回った。
また、入隊将兵意識性向調査でも「75%が反米感情をあらわにした」ため、
驚いた校長が全生徒と面談した所、教科書や授業での取扱いが原因と判明し、現代史教育を徹底したと言う。
<3、外交上の合意の転換について>
もちろん好ましいとは言えないが、自分が指摘したのは
「地元の同意取り付けが不可能となり、代替基地建設が不可能であるのが分かっているのに、
あたかも実行可能であるように仮装して合意を取り結ぶことはさらに大きな背信行為である」と言うことだ。
県民調査では、09年5月(政権交代前)から県内移設反対が7割を占め、到底県内移設は不可能な状況だった。
既に政権交代の時点でも、11月のオバマ訪日の時点でも基地受け入れは実現不可能だったのである。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2009-11-11_2083/ http://www.afpbb.com/article/politics/2659381/4846364 注目すべきは、嘉手納基地統合案のほうがさらに反対が強かったことだ。
小泉政権も海保を投入して問題の解決を図ったが、結局強行を断念して、以後移設問題は全く停滞している。
この状況で日本が何度合意しようが、代替施設の建設が無駄に遅れるだけで、更なる背信行為となる。
口約束、空手形で米軍戦略の前提を狂わせるのが正当化されるのかどうか、お尋ねしたい。
さらに、外交上の合意の転換は、アメリカもしばしば行っている。
数が多すぎて自分もだいぶ忘れているが、いくつか例を挙げてみよう。
ポーランド・チェコへのMD施設配備合意を、オバマ政権は09年9月に転換している。
http://www.afpbb.com/article/politics/2642946/4609311 しかも彼は、08年11月の当選直後には、ロシアの圧力があっても計画を進めると約束しているのである。
http://www.afpbb.com/article/politics/2536388/3504567 政権交代どころか、政権内においても政府間合意の転換が行われた好例である。
05年合意に関しても、当時09年12月にアメリカは陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間移転が頓挫、
結局前方司令部の移転のみに留まっている。
また、日本の北朝鮮拉致問題についても、ブッシュ政権は当初、支援の姿勢を示しながら、
北が核実験を実施して以降の07年頃から一転して、交渉を進める姿勢を明確にし、日本は孤立している。
イラク戦争においても、スペインはイラクに出兵しながら、PSOEが政権を取るや撤兵を即座に実施し、
統轄したスペイン語圏の中南米諸国まで追随した。
一番ひどい例がフィリピンで、貴重な外貨収入源である出稼ぎ労働者が人質に取られると、国内批判を恐れ、
さっさと撤退してしまった。
NZは米豪とANZUSを締結していたが、ロンギ政権が1984年に政権を奪取すると米駆逐艦の寄港を拒否。
いま、アメリカだけに限ったが、政府間合意の拘束性は、政治的事情によって左右されるのも致し方ない。
しかも日本に限って言えば、前述のように、政府間合意を破ったと言うのは適切でない。
沖縄での新基地建設がかなり以前から極めて困難な実態からアメリカに再考を申し出たので、
当時「政府間合意の拘束力」の問題として扱われたのは明らかに不当である。
むしろ、小泉政権ですら失敗した課題を以後も漫然と進めていた日本の当時の政権に責めがあると言えよう。
おそらく当時、オバマ政権は日本に詳しくないため、キャンベルあたりに一任してしまったのだろう。
だがその後、菅政権と協議を重ねても全く進行がない状態で、財政難もあり、実情に気付いたと思われる。