1 :
陽之介:
外交には、様々な選択肢が必要だ。
個人的な好き嫌いは抜きにして、21世紀の日本外交を考えると、
「中国と軍事同盟し、東アジア諸国を統合した『大東亜共栄圏』を結成、
16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」
というオプションも考えられるのではないか。
19世紀末、維新後の日本で、アングロ・サクソンと連合して、
対ロシア路線を行く、という選択と、一方で、
ロシアと連合して対アングロ・サクソンでいく、という選択があった。
後者を主張した伊藤博文は、ロシア好きではなかったが、国の進路を考え、
あらゆる選択肢を考慮したのだろう。
日本は日英同盟でアングロ・サクソンを選んだが、その結果は正しかった。
しかし、地政学的な大きな変化が訪れている現在、べつの選択肢を考える時期ではないか。
2 :
陽之介:2010/08/23(月) 14:47:02 ID:2nr3xvFt0
★24が、容量がいっぱいで書き込めないので、900にも達していませんが、
新しくたてました。
以下は、★24に関してです。
>>680さん
「「虐殺が起きているどころか中国の統治で人口が増えて、経済発展した!」」
これは、事実と違うのではないか。
おれは、「虐殺は、もちろんあった」かつ「チベット人口は増え経済発展もした」と述べたはず。
3 :
陽之介:2010/08/23(月) 14:47:51 ID:2nr3xvFt0
>>679さん
「日中同盟で対アングロサクソンという図式」
おれの個人的な観点では、「対アングロサクソン」は、幾つかレベルがあります。
(1) 短期・長期的
「二次大戦後日本外交の基調だった対米関係の再検討」
冷戦構造の終焉、旧連合国のパワーバランスの変化で、
「日米安保」の再検討が求められる。
(2) 長期的
「過去数世紀の、欧米のアジア・アフリカ支配構造が変化しつつある」
20世紀にアジア・アフリカ諸国が、植民地支配から脱し、
21世紀には、東アジアの経済力と政治力が高まり、
東西のパワーバランスが逆転する。
この長短の歴史的な変化があり、その端緒が「日中同盟」となる。
「ユダヤ人と華僑」の関係は、あまり関係ないと思うな。
>>681さん
「同盟関係やFTAが無くとも日中間の経済関係はここまで発展した。
だとすれば今後もその関係は続く」
1970年代以降の刻々回復後、ODAを始め様々な外向的全身があった。
さらに今中国を巡る国際競争が進んでいる。
「今まで○だったら、なにもしなくていい」とのは、あやまりだ。
「欧州連合そのものが危機」
EUのマイナスのみをあげても意味がない。
過去半世紀を見れば、ヨーロッパはEUで救われた。
4 :
陽之介:2010/08/23(月) 14:49:04 ID:2nr3xvFt0
>>688さん
「米国との奴隷関係を離脱するための親中」
「日中同盟」の目的の一つには、それがあり、賛成。
「9割の国民は病院、下水道、ときには電気もない町に住んでる今の中国」
これは、誤解だろう。
>>689さん
日米同盟の実態の指摘としては、正しいと思う。
>>690さん
「アメリカも中国大嫌いだ。」
おれは、「くに」としては、アメリカの方が好きだ。
ただし、政治には、好き嫌いは無関係。
むしろ、「きらい」な相手と結んだ方が、利益がある場合が多い。
>>693さん
「戦後ボロボロになった日本が平和憲法を盾に軍隊を持てないから日本を保護してねwって要求したのをご存知? 」
事実認識が間違っている。
当然だが、アメリカは敗戦国日本の武装を解除し、軍需工場を破壊、
航空機産業に至っては、今日まで立ち直れないほど徹底的に解体した。
新憲法はアメリカがつくり、日本語訳して日本に与えた。
「日本を保護」ではなく、米国が軍事占領していた。
満州国以前、南満州には日本軍が駐留していたが、
これは満州人が「保護してね」と頼んだわけではなく、
日露戦争に勝った日本が、軍事占領していたものだ。
>693氏のあまりの「アメリカ崇拝」は、正直、日本人なのか疑うほどだ。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/23(月) 20:37:53 ID:mxm3NiPm0
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/23(月) 20:55:59 ID:mxm3NiPm0
>陽之助さん
物事の一部を切り抜いて中国に好印象を持たせようとする姿勢が大変涙ぐましい、
口でアメリカの方が好きだというのは簡単だが、
陽之助さんの言動は明らかに中国への愛国心の産物だ。
>>2 >おれは、「虐殺は、もちろんあった」かつ「チベット人口は増え経済発展もした」と述べたはず。
漢民族の入植によって人口が増えたのが事実、と言っている。
つまりチベット民族の人口は減り続けている、という事。
そして経済発展の恩恵を受けているのは、漢民族と漢民族化させられたチベット人だけだ。
>>3 >「今まで○だったら、なにもしなくていい」とのは、あやまりだ。
そもそもメリットの無いFTA締結が問題である。
なるほど、推進派は繰り返しFTAのメリットを述べてきた。
しかし、それはどれも僅か一回の反論にも耐え切れない代物だった。
(間違いを何百回述べても、間違いである事に変わりは無いw)
そもそもメリットが存在しないのだから締結しても無意味である。
違うというなら納得出来るメリットを出すように。
>むしろ、「きらい」な相手と結んだ方が、利益がある場合が多い。
日中同盟のメリットが間違いであると繰り返し指摘したが?
指摘を無視して日中同盟を推進するのは、陽之助さんが隠れ親中派である証拠ではないかなw
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/23(月) 21:03:43 ID:bJKriLJV0
ぜんぜん、隠れてないよ。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/23(月) 21:08:11 ID:mxm3NiPm0
>EUのマイナスのみをあげても意味がない。
>過去半世紀を見れば、ヨーロッパはEUで救われた。
たった一国の財政危機が加盟国全体の破綻に繋がる状況は、プラスを完全に打ち消す要素だ。
>「日本を保護」ではなく、米国が軍事占領していた。
これは陽之助さんの無知・無理解・・・或いは、中国への愛国心から来る反米感情の産物であろう。
保護などと言う単語を一言も使っていないのに、
保護と言う表現を使うのは、もしかしたら陽之助さんの白人コンプレックスの表れかもしれない。
戦後の吉田茂の憲法9条を盾にしたアメリカに防衛を押し付けた政策をご存じないのであろう。
前スレを読めば解るが・・・(以下、前スレより。)
693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/08/21(土) 14:29:05 ID:q2oaYOEh0
>>689 戦後ボロボロになった日本が平和憲法を盾に軍隊を持てないから日本を保護してねw
って要求したのをご存知?
警察予備隊や自衛隊を設立する度に経済的な見返りを求めてきた歴史は?
そしてその結果、日本が世界第二位の経済大国にまで成長したじゃん。
まぁ、崇拝しているとすれば、アメリカではなく吉田茂氏を崇拝しているのだがw
まぁ、アメリカ崇拝、白人コンプレックスであるという印象操作を繰り返す背後には、
陽之助さんの日中同実現と言う悲願が透けて見える。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/23(月) 21:17:49 ID:mxm3NiPm0
>前695(652)
>近代国家で絶対抜いては語れないのが、生きる糧=金=つまり会社なんだけど、これについて見ても、日本とは好対照。
>日本は元々、企業理念が年功序列、終身雇用、家族的経営で会社を育てる形だった。
戦後になって年功序列や終身雇用、家族的経営が始まったのはご存知?
歴史的に見れば、江戸時代の町民ほぼフリーター時代の方が遥かに長い。
貴方の言う「元々の日本」は、あくまで戦後の一時期の現象に過ぎない。
>IBMのようなシェア独占のためのダンピング、MSのような不当商品で顧客を騙す利益優先方式などがまかり通る。
談合によって不当な利益を得てきた日本企業も大して変わるまいよ。
>一方日本の会社は歴史も古く、人は会社とともに成長存在する理念がり、
>年功序列、終身雇用、家族的経営主義に表れてきた。
そんな理念なんぞ存在せんだろw
年功序列は安い賃金で大量の若者を働かせて搾取するシステムに過ぎない。
社会構造(世代毎の人口)が変われば、年金同様に破綻するシステムだと理解していないのかね。
結局、経営者プラス少数の上層部が多額の利益を得てきたのが事実だ。
>日本は成功した社会主義国と言われたすべてのものは、アメリカの影響で壊れてる。
アメリカの影響でなく労働人口の変化も大きな影響を与えている訳だが。
そもそも将来を担う世代に借金を押し付けて経済成長を果たしてきた・・・という問題をどう処理するのか。
>その2倍の質素倹約の国が大量消費のデブだらけの国に、何で有史以来の最強額を提供し続けなければならないか。
質素倹約だから貯金を米国債に投資しているだけ。
まぁ、質素倹約なんてのも幻想に過ぎないんだがな。
江戸時代にゃ貸し本や浄瑠璃・歌舞伎、浮世絵に伊勢参りという旅行を楽しんでいたじゃないか。
江戸っ子は宵越しの金は持たないって聞いた事が無いのかね?
当時の武士の間じゃホモセックスもありだし、農民だってハレの日には楽しみまくってたぞ。
全く、長文学生君が君の書き込みを見たら大学に行くべきだと怒り出すぞ。
教養課程もロクに受けいていないんじゃないかね?
>冷静に考えれば、アメリカの性格と両国の歴史的事実から簡単に答えが出る。
日本と言うお前さんの母国の歴史も知らんで答えを出すな。
>簡単に言えば日本の最大の搾取国を排除しなければ、
>自殺者がいつまでもアメリカの2倍だってことだと思うよ。
簡単に言えば妄想を元に答えを出しても、それは間違いだって事だ。
>だから反日・自虐をマスコミで煽って、日本人を洗脳しなければならないんでない?
反日・自虐史観を煽っているのは中国や南北朝鮮だろ。
日中記者協定なんて代物があるしな。
>洗脳とけず頭堅い人は全て隠謀厨と言って思考停止してるが。
最後に、だが。
俺の言っている事は事実だって少し調べれば解るよな?
お前さんが自分自身に施した洗脳が解けると信じたいところだがね。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/23(月) 21:18:54 ID:mxm3NiPm0
ここまでのまとめ:
1.日中同盟のメリットが出ていない。
出ているとしても間違ったメリットであり、たった一度の指摘にも反論できない不完全な代物である。
2.地政学に対する論理的な反論・否定が一切出ていない。
3.「日本に自虐史観を押し付けているのはアメリカだ!アメリカはアジアの連携を邪魔している!」
・・・という意見が存在するが、戦後一貫して謝罪し続けた日本と違って、
中国は自虐史観の押し付けによってアジアの連携の邪魔をしている。
(或いはアメリカにコントロールされており、同盟を結ぶ価値が無い?w)
12 :
陽之介:2010/08/25(水) 11:50:27 ID:qL8THdwh0
>>7さん
政治・外交問題を「好き嫌い」で論じ始めるときりがない。
数百回以上言っているが、おれは中国が「好きでも嫌い」でもない。
ようは、「日本と日本人にとっての損得」の問題だ。
「漢民族化させられたチベット人」
これはちょっと面白いポイントなので触れる。
「解放」以前のチベットは
ラマ教寺院・僧が支配する、祭政一致の農奴制が基本だった。
おれは「近代化」が「善」とは思っていないが、多くの人が
農奴社会と近代社会を洗濯できるとすれば、後者を選ぶのは事実だろう。
チベット人「大衆」は、僧侶の下で農奴として働き、
教育、医療、衛生、移動、娯楽など多くの点で、
生活が豊かで学校や病院に行ける共産主義システムを選んだ。
その結果、平均寿命や人口の増加がある。
もちろん、かつて全権を持っていた寺社勢力や、特権階級である
ラマ僧らが、奪われた権威・利益のために、これに反対するのは当然だ。
当然だが、中共党は冷徹な一党独裁政党で、政治的に敵対する勢力は容赦しない。
チベット「解放」時に多くのラマ勢力の粛清・虐殺があった。
もし、今後も政府を暴力で倒そうとする勢力があれば、徹底的に弾圧されるだろう。
以上の件について、おれは「道徳的な善悪」の観点で語っていない。
「道徳」や「好き嫌い」は、政治とは別次元の問題だ。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 19:22:44 ID:D5PZZWln0
>陽之助さん
>>12 私の指摘通り、中国政府の広報官のようなコメントですねw
善悪で語らない、と言いつつも中国のチベット侵攻は「善」という文脈で語っている。
まぁ、実際の発言をみると「完全に好き嫌い」や「中国への愛国心」で物事を語っている、と。
そもそもチベット民族は経済的な恩恵を得られていない上に断種政策を強要されているのですから・・・
(過去形かな?であっても漢民族化という民族浄化に変わりはありませんが。)
さて本題ですが。
結局、日中同盟のメリットやFTA締結のメリットはたった一度の指摘にも答えられない代物・・・
つまり間違いであるという事で宜しいですね。
まぁ、間違った意見を何百回繰り返しても間違いのまま・・・ですからね。
反論も出来ないのに日中同盟やFTA推進を主張するのは止めませんか?
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 20:40:39 ID:RQrXToUL0
反論の必要など無いんだよ。君が支持者を得られないのはその排他的主張のため。
君の主張にうなずく必要も無ければ陽ちゃんの主張にうなずく必要も無い。ここで語られる
理想なんてものは個々人が持つ各人のオリジナルなものなんだから。
>>13
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 21:13:52 ID:D5PZZWln0
>>14 理想じゃなくて現実の話をしているんだが?
つまり現実を捻じ曲げているって話だ。
それとも日中同盟推進派、FTA締結推進派の主張するメリットは現実とは違うって遠回しな皮肉かね?
ところで儒教君、何やってんの?
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 00:23:56 ID:9U1G7tSr0
>>15 所詮この手の話は、離しての理想が混じるものなんだが、
その手の分析力すら持ち合わせていないのかね君は。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 00:26:03 ID:9U1G7tSr0
だから数年前に高卒は混ぜるなって言って置いたのに。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 07:56:05 ID:7tmC2xsk0
離してのレトリックの裏にある思想あるいは利益に基づく理想を分析することで
陽之介氏の意図を炙り出し、このスレの主題の意味が明確になり目的が明らかになる。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 22:10:12 ID:e5Kq1XWJ0
>>16 つまり陽之助さんは中国への愛国心から、現実を捻じ曲げているという事ですね。
>所詮この手の話は、離しての理想が混じるものなんだが、
理想によって判断力が曇っているのなら、それを晴らす事が必要でしょ。
理想ばっかり並べた民主党が日本を幸福にしたか?と言えばそんな事はない。
話し手の理想が混じると分析したところで、分析で得られた結果に対する対処を練らねば無意味なんですよ。
だから、はっきりさせようか。
YesかNoかで答えてね。
質問:
話し手の理想に基くプレゼンが損害を生み出す場合、そのプレゼンを放置して・・・
同僚や上司が間違った行動に走るのを止めないのは、正しい事である。
ちなみに私はNoだと思うw
>>18さんが指摘したけれども、貴方には私が何をしているかって分析が出来ていないんだね。
自分が賢いと思っている馬鹿は哀しいね・・・
>>19 まあ、陽之助さんが政治家やシンクタンクで出世しないで
2チャンで主張している分には別に構わんよ。
彼の主張はアジアの足場にすればアメリカに対抗出来る
という戦前の軍部と同じ誤りだよ。
中国がチベット、ウイグル、チベットの独立を認めれば
アメリカも中国をまあロシア並に扱ってやるか、という
ところだ。
陽之助さんの主張している日中同盟のメリット何て
現在の日米同盟で事足りる。
>>20 >中国がチベット、ウイグル、チベットの独立を認めれば
台湾も付け加えて。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/27(金) 01:02:29 ID:dZD3t6XM0
>>20 陽之助さんの主張は、日中同盟は対米隷属を解消できる手段って話なんですよ。
ですから、陽之助さんの考え(対米隷属)そのものを否定するなり、
代替手段を出さないと日米同盟で充分とは言えない訳で。
(事足りるって答えは出てこないって訳です。)
それに対して日中同盟の前に日本国内でやれる事があるし、
対米隷属自体が怪しいって話を私はしている訳です。
相手の意図を理解しない限り、適切な反論は難しいかと。
アメリカ、日本、ヨーロッパもチベット、ウイグルは中国に主権があると認めている
国際社会が中国と認識しているのに、自ら手放すわけないじゃん
あのダライ・ラマでさえ中国の主権であると発言してる
ネウヨの妄想はレベル低い
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/27(金) 06:09:58 ID:/M87nWlW0
>日中同盟は対米隷属を解消できる・・・。
残念だがスレ主がダッチロールしながら、どんなレトリックを使おうとも
最初に「日中同盟で、反アングロサクソン」という主題を掲げてしまった。
スレ主の言う、地政学的変化とは海洋から見る「現状維持」の地政学ではなく
大陸(中国)から見た「現状変更」させようという地政学に立脚している。
アジアを力の空白地帯にし影響力をのばしやすくするにはアジアに影響力を
持つアメリカの存在はどうしても邪魔になるということが、中国と周辺諸国、
日本に巣くう中国シンパの共通した考えであり、戦略目標でもある。
しかし面白いね。
日中同盟推進派はお互いの意見の問題点の指摘をしない。
推進反対派とは方向性が全く違うな。
>>23 折角だからお聞きしますが。
陽之助さんが中国政府のプロパガンダを鵜呑みにしているだけであり、
実際はチベットで経済発展の恩恵を受けて、人口が増えているのは漢民族であって、
チベット民族は恩恵を受けられず文化の破壊と民族浄化に晒されている・・・という事で宜しい?
是非とも貴方のハイレベルな感想をお聞かせ頂きたいのですが。
そして陽之助さんの願望が中国政府のプロパガンダと一致する背景の分析をお願いしたいところです。
先に予言しますが・・・返答は無いと思いますw
>>24 どうも誤解されているようで。
多分、コテハンをこのスレで着けていないのが原因かな?
私が言いたいのは、陽之助さんの主張の背景にある対米隷属という幻想を破壊しましょうって事なんですよ。
地政学云々ではなく、プロパガンダそのものを打破しよう、と。
儒教君のような自分自身に不満を抱いている人間は、憎悪の対象を与えれば簡単に飛びつきます。
また一部の反米というスタイルを理想とする中二病的な長文学生君のような人間もいます。
(まぁ彼も多分、幸せな人間では無いでしょうな。)
そういった人間を轢き付ける対米隷属と言う幻想を破壊しましょう、と言っている訳です。
中国側からの地政学的な優位性の確保が目的だとすれば、
反米感情の強化は・・・その手段と言う訳で。
目的の指摘と合わせて手段の破壊も行わなければならない訳です。
まぁ、相手の戦略を見抜いても対処できなければ負け戦になる訳で。
追記:
亀レスですが、前スレの発言に関して。
>627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/08/07(土) 22:17:48 ID:TuNSWAqQ0
>つまり要約すると、中国は海洋国家が目指してます。
>マッキンダーのハートランド理論は嘘であることは証明されましたってことだろう?
ちと違う。
マッキンダーは、大陸国家が国力を得て海洋進出するのが問題としている。
つまり嘘ではなく(ある意味に於いて)事実であるという事。
ただ、中国が海洋進出能力を得るに至った経緯がマッキンダーのハートランド理論とは違う点に注目。
元々対露戦略の最悪のシナリオを想定したのがマッキンダーのハートランド論であって、
それをそのまま当て嵌める事は出来ない。
しかし、中国がハートランドのような地域(資源の確保)を行おうとしている、と分析できるのも事実。
東アジア及び環太平洋的な視点で文章を変えるならば・・・
『東アジアを支配する者は不安定の弧を制し、
不安定の弧を支配する者は世界島の半分を制し、
世界島の半分を支配する者は世界の半分を制する。』
といった感じでしょうか。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/28(土) 06:52:11 ID:cezhqNAe0
何回も言うが、地政的環境はアメーバーや高気圧と低気圧の押し引きの気象図のように
常に動いている。ユーライシア沿岸のベルト地帯はアメリカから見たらリムランドだが、
第二列島線やハワイは中国が海洋進出するにおいて(アメリカ大陸を対象と見て)
リムランドということになる。マッキンダーの説を固定的にし、マニュアルに縛り付け
られるように考えると時代と合わなくなる。マッキンダー時代のハートランドは
ロシアであることは間違いない。しかし、モンゴル帝国時代にロシアをハートランドと
するのは無理がある。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/28(土) 12:59:22 ID:UduUJQCQ0
このスレ今日の朝生より議論が深い気がするなw
潮と同レベルの馬鹿が2匹騒いでるだけジャン・・・
30 :
陽之介:2010/08/30(月) 11:11:22 ID:nJmFshh70
>>13さん
「中国のチベット侵攻は「善」という文脈」
おれは、国家の所行はすべて「悪」の要素があると思う。
現実的には、中華人民共和国は、歴史的に自国民に、
最大規模の犠牲を強いた国家である。
解放区の人民栽培、大躍進、文革などで、約3000〜5000万人くらいだろうか。
ソ連は約3000万人程度だとされるので、中国はそれ以上だ。
過去のスレを見てもらえれば、おれほど中国のダークサイドを指摘してるのはいないと思うw
そもそも、そういっただれが「善玉・悪玉」という話ではない。
政治に「正義」や「善悪」を求めるのが間違いで、
それが欲しいなら、ハリウッド映画か、子供用アニメを見た方がいい。
>>20さん
「戦前の軍部と同じ誤りだ」
まったく違う。
戦前の日本は、中国と戦争することで、二次大戦を引き起こした。
今また、戦前と同様に、中国と軍事的に対決するような流れがある。
同じ過ちを繰り返してはいけない。
>>23さん
「国際社会が中国と認識しているのに、自ら手放すわけない」
賛成だ。
チベットは中国の国内問題で「分離独立」などは、あり得ない。
欧米人にはチベットを「シャングリラ」(幻の理想郷)に見たてる文化的な伝統がある。
日本を「黄金の国」としたようなのと似たようなもので、現実とは別物。
「ネトウヨ」?と、現実の国際情勢のずれでは、同じような問題で
<台湾は独立国で、中国の侵略時にはアメリカか応援>
といった妄言がある。
>陽之助さん
>>30 >それが欲しいなら、ハリウッド映画か、子供用アニメを見た方がいい。
話を摩り替えて誤魔化すのは如何なものか。
陽之助さんは中国の公式発表や見解に疑問を挟まない、という事で決定したようだ。
>過去のスレを見てもらえれば、おれほど中国のダークサイドを指摘してるのはいないと思うw
自称するのは簡単だが、チベット侵攻後の民族浄化に関しては、一切無かったという立場のようだが?
また、過去に天安門事件に触れた時も返答が無かったと思う。
明らかに中国政府の方針通りの反応だw
>チベットは中国の国内問題で「分離独立」などは、あり得ない。
これもまた中国政府の方針通りだが・・・
独立国だが中国が侵略し、実効支配しているといえば済む事である。
>といった妄言がある。
少なくとも中国が武力併合を行えば、沖縄の海兵隊が介入するだろう。
米中は経済的な接近をしていても、安全保障面での接近は左程進んでいない。
日中同盟論者や中国に愛国心を持っている人間は、アメリカは中国の味方であると盲信しているようだが。
まぁ、どんな状況であれ優位性を確保しようとするのは国家の常だ。
陽之助さんは歴史や外交をよく知らないらしい。
米国債だけで従属反対の理由は十分。
>>32 あのさ、過去に散々米国債絡みの話で突っ込みを入れてきただろ・・・
過去ログが読めなくなった途端、それって病気にしか思えんぞ。
以下、前スレより
63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/06/06(日) 12:11:18 ID:YAXMWBGz0
携帯の規制解除が起きたら書き込みが激化したなぁ・・・
まぁ、携帯で罵倒しやすいってんで気楽に書き込めると考え始めたのだろうか?
>>62 さて、米国債の購入はドル、満期になった際の支払いもドルなんで外為に左右されるのが問題点。
まぁ、正直な話、ビジネスとしてやっているのか資産運用としてやっているのか・・・で話が変わってくる。
ちなみに指摘しておくと買わされている事実は無く、一番妥当な投資先が米国債って話。
中国なんかもバカみたいに米国債の購入に走っていたのも、確実に利益になるから。
(中国の場合は固定相場だし。ちなみに日本も米国債を売った事実があるw)
65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/06/06(日) 13:31:02 ID:YAXMWBGz0
>>64 で、実態として米国債購入の赤字ってどんなものなの?
米国債購入が日本の富を流出させている、属国に貶めているって主張は聞くけど、
実際にどの程度損失があるのかって不明でしょ?
決定的な否定がないからそういう意見が言える訳なんだけどもw
>中国と日本の立場を一緒にしちゃってるけど、冗談だよね?
冗談でもなんでもないよ?
固定為替かそうでないかの違いはあるけれども、利益になるから中国は米国債をバカみたいに買っている訳よ。
米国債を購入しても政治的な圧力にはならないしね。
そもそも米国債購入が植民地の条件なら、中国は急速にアメリカの植民地になっているって事。
これも過去スレで散々述べてきたでしょ。
結局、米国債購入が植民地の条件ってスタート地点が間違っているのよ。
なんでお前さんはそんなに奴隷になりたがっているんだ?
それとも見えない敵と戦っているのかねぇ・・・
68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/06/07(月) 01:15:24 ID:NyR3vHx+0
まとめ:
相変わらず米国債購入国が植民地であるという無茶苦茶な主張が続いております。
まるで創価学会のように非合理的な、宗教的発想で主張しているようですw
75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/06/07(月) 20:57:46 ID:tP7jCOcH0
>>69 同志、実に素晴らしい!
私は君と違ってマメに情報を集めていないので情報が古いのは許して頂きたい。
何せ読める新聞はプラウダ位のものだからね。
私の売りは、このちっぽけな頭脳から導き出す答えなんだよ、情報の鮮度ではなくてね。
中共の高官は・・・受け売り的な正論程度の知識で米国債を大量に買い込んでしまったのだね。
何せドルの罠に対して警戒している風ではなく、保有額は日本を越えてしまった!
君はそう言っているんだよ、同志。
ここまでのまとめ:
1.米国債を買い漁っていた中国はドルの罠を知りません。
2.米国債=植民地経営という証明が出ていません。
3.米国債をプロパガンダに使っている人々がいますw
鬼の居ぬ間に洗濯か
9月になれば天敵の長文が帰ってくるものなw
>>35 都合の悪い事実を突きつけられると逃げ出す長文学生君は天敵ですね。
まぁ、追っ払う事ができる相手を天敵と呼ばないかw
ちなみに、ですが。
長文学生君が帰ってくるのは9月だから・・・ではなく、
長文学生君の自作自演がバレた前スレが落ちたからでは?
これも長文学生君の自作自演だったりして(苦笑
夏休みが8月一杯とは限らないし、院生だったら尚の事ですから。
ここまでのまとめ:
1.過去に主張された日中同盟のメリットは、突っ込みどころ満載の代物ばかりです。
2.FTA締結のメリットも同様です。
3.陽之助さんは中国政府の公式発表通りにしかコメントしません。
4.長文学生君は自作自演をしているようです。
ところで改憲主義者さんは何処にいるのでしょうかw
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/31(火) 00:19:50 ID:v6EDxDvW0
39 :
陽之介:2010/08/31(火) 10:05:44 ID:JY28cpQa0
>>32さん
「米国債だけで従属反対の理由は十分」
それも言えると思う。
今の円高の最大理由は、アメリカの財政政策と、
前段階の金融関連企業の失敗だが、
その膨大な損失を、日本国民が背負わされている。
今回日銀が10兆だか30兆の金融緩和しても、おれの印象では、
これが日本の生産力増強や国力にとってプラスに使われるとは、おもえない。
多くの部分が、アメリカに「投資」されるのではないか。
日本の安い金利で引き出された日本の金を、一見高い金利で引きつけて、
バクチ的な投機に利用し、その大半を失ったのがリーマンショックの図式だ。
それをまた繰り返そうとしている。
しかし、こうした日銀のやり口は、今の日米関係では拒否できない。
日銀は、日本国民のためにあるのか、アメリカの利益のためにあるのか。
仮に30兆円が円高で10%目減りすれば、消費税分がまるまる消えるぐらいだ。
日本人が一生懸命働いた財産を、このように浪費させていいのだろうか。
40 :
陽之介:2010/08/31(火) 10:07:09 ID:JY28cpQa0
>>38さん
仙石の「対中感情の改善」は、財界の方から来ているので、当然だ。
現在の日本の「国益と対外感情」は、妙に戦前のパラダイムと近い。
■戦前
日本経済は、アメリカと密接の関係し、不可分の関係があった。
経済界は、アメリカとの関係強化を狙い、対中国戦争の停止を求めていた。
一方、国民のかなりは、移民禁止などで反米感情を持ち、
これを右翼が扇動して、国益や国力を無視した「対米戦争」といった論をくりひろげた。
■現在
日本経済は、中国と密接の関係し、不可分の関係があった。
経済界は、中国との関係強化を狙い、新冷戦体制に反対している。
一方、国民のかなりは、報道などで反中感情を持ち、
これを右翼が扇動して、国益や国力を無視した「対中戦争」といった論をくりひろげた。
いずれにせよ、「日中協力は国益」という冷静な視点を大事にしたい。
>>39 >今回日銀が10兆だか30兆の金融緩和しても、おれの印象では、
>これが日本の生産力増強や国力にとってプラスに使われるとは、おもえない。
これは経済への無知・無理解を示す。
円安になれば競争力が付き、生産増強となるだろう。
それ以前に従来型の製造業が限界に達しつつある事は前スレで指摘している。
製造業では人件費の安いアジア諸国に勝てない。
生産力増強などという滅びた恐竜のような考えは老害そのものである。
商売人を自称するのであれば、もう少し目利きを身に付けた方がよい。
>仮に30兆円が円高で10%目減りすれば、消費税分がまるまる消えるぐらいだ。
>日本人が一生懸命働いた財産を、このように浪費させていいのだろうか。
これまた経済に関する無知・無理解の産物だ。
不景気の時にカネをばら撒いて景気を回復させる、という基本的な考えも知らないのだろうか?
これでは正しく民主党そのものの発想であるw
>一方、国民のかなりは、報道などで反中感情を持ち、
>これを右翼が扇動して、国益や国力を無視した「対中戦争」といった論をくりひろげた。
少なくともこのスレで中国を警戒している人々は、対中戦争論など振り翳していない。
寧ろ中国との貿易を国益と認識した上で、日中同盟にメリットが無いと指摘している。
(指摘されて反論が出来ないのは過去ログを読めば一発で解るw)
>いずれにせよ、「日中協力は国益」という冷静な視点を大事にしたい。
陽之助さんの持つ中国への過剰な愛国心は、冷静な視点を損なっている。
前述の通り、中国の行いは全て善であり、中国政府の発表を無邪気に肯定する姿は、
売国的サヨクの特徴でもある。
結局の所、日中同盟のメリットが存在しない・・・存在するという主張は間違いなのである。
まぁ、
>>39で国力倍増の為に必要な事は何ですか?という質問が出かねないので、
その事を予言し、トラップワイヤーとしておく。
42 :
今米国を叩き潰さなければ手遅れになる:2010/09/01(水) 21:13:47 ID:ynpy5NQO0
1997年の経済破綻で、韓国のあらゆる企業は外資の餌食になった。
あらゆる保有資産はIMFによって回収されて、アメリカにマネーは渡った。
経営者は一掃され、労働組合まで解体された。
従業員は、アメリカの奴隷になったようなものだ。
しゃにむに働き、アメリカに安い製品を提供し、
得られた利益は、外資によって吸収されてアメリカに持っていかれるという
そのことは、韓国にとって過去のできごとでない。
今も進行形である。サムスンも例外でない。
アメリカの株主のために最大限の利益が出るように仕組まれた韓国企業が
日本企業を蹴散らして、躍進しているのである。
日本が財政破綻したら、必ずや韓国と同じ運命をたどることになる。
http://eagleai.exblog.jp/14025040/
>>42 だとすれば今すぐ叩き潰すべきは中国になる。
日本は経済破綻を起していないが、中国資本が日本企業を買い漁っているからだ。
それに前スレでも触れたが、韓国企業は日本を蹴散らしている訳ではない。
日本から部品を輸入して、安い人件費で組み立てているのが実態である。
韓国企業が儲かれば、自動的に輸出している日本企業も儲かる仕組みになっている。
という訳で・・・貴方の理論に従えば叩き潰すべきは中国というのが結論である(苦笑
しかしなんで一個人の間違いだらけのブログを引用してまで反米をしたいのかね?
君の過去の行動を見ると最初に反米感情ありきで行動しているようだが・・・
44 :
陽之介:2010/09/02(木) 11:51:15 ID:XVTK+1/j0
>>42さん
IMFの「再建策」がインチキで、欧米先進国、特に
アメリカの利益主導なのは、その通りだと思う。
その点で、スティグリッツの説得力あるIMF論をみれば、
誰でも(一部のアメリカの支配層を除いて)、これは問題だと思うだろう。
>42さんご教示の韓国の例は事実としても、日本は韓国ほど弱くない。
しかし、対アメリカの従属度は、韓国以上の部分がある。
その辺のパワーバランスで、日本がどれだけ「むしられるか」が決まる。
問題は、「問題があると分かっていても改善できない」ところにある。
IMFの背景には、ブレトン・ウッズ体制があり、
これらは、すべて二次大戦の戦勝国が定めたものだ。
したがってこの「戦後体制」を変えない限り、IMFも変わらない。
>陽之助さん
>>44 どうにも冷静な判断が出来ていないようだ。
>IMFの「再建策」がインチキで、欧米先進国、
>特にアメリカの利益主導なのは、その通りだと思う。
どうして政治に「正義」や「善悪」を求めるのか?
これは貴方自身の言葉であるw
>>30 >政治に「正義」や「善悪」を求めるのが間違いで、
>それが欲しいなら、ハリウッド映画か、子供用アニメを見た方がいい。
という訳で陽之助さんはハリウッド映画化か子供向けアニメを見られたらどうかな?
さて、IMFだが世界最強の借金取立て機関であり、カネを貸す側の日本の国益となる組織である。
更にIMFはギリシャ危機の最中、破綻を避けるべくEUよりも素早い決断を下した。
これによって世界経済とその一部である日本は救われたのではないか。
日本に取ってメリットのあるIMFに反対する理由が全く理解出来ない。
それどころか経済危機の最中にまともな対応の出来なかったEUのアジア版を作ろうとする行為こそ、
日本の国益に反するのである。
>しかし、対アメリカの従属度は、韓国以上の部分がある。
これは間違い。
米韓相互防衛条約では、韓国は米軍の指揮系統・・・つまり、一部隊として動かなければならなかった。
現実を無視して『反日精神ゆえに自虐する』・・・というサヨクお決まりの展開であるw
陽之助さんはもう少し日本人である事に誇りを持った方がよい。
アメリカの手先としてw自虐や反日を押し付ける中国様に愛国心を抱いても振られるだけだと思う。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/02(木) 22:57:40 ID:KVA+C2Qb0
懐疑、完璧にスルーされてるなw
調子乗ってコテつけたおかげであぼーんしやすくなったわ
ここまでのまとめ。
1.指摘・反論に耐えうる日中同盟のメリットの提示は今のところ無し。
2.日中同盟推進派は、不都合な指摘を認める事が出来ない。
3.日中同盟推進派は、国益でなく反米感情で動いている。
>>46 偽者も出なくなりましたし、いいんじゃないですか。
どうせ日中同盟推進派は、不都合な指摘に反論出来ないでしょ?
だったらスルーされているってよりも、逃げ回っている方が正しいでしょうな。
主張の問題点を指摘されても考えを変えないのは、合理性ではなく感情で動いている証拠。
>>46のように上から目線で優位性があると印象操作しても、それは変わりませんよ・・・と。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/03(金) 21:53:47 ID:aerZGg3V0
中国大好き陽之助さん♪アメリカがもっと好きな陽之助さん♪
どっちが本当なの♪♪
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/03(金) 21:58:06 ID:G7kj4rUq0
「日中同盟で、反アングロサクソン」
これが、全てです。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/03(金) 23:50:21 ID:WojTdQnh0
シーレーン
バッファーゾーン
抑止力
これであなたも
ちんぽが有事
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/04(土) 13:47:37 ID:1iw3wyW80
9月24日、ニューヨークでアメリカ、ASEAN諸国首脳会議が開かれる。
tesu
54 :
懐義主義者:2010/09/05(日) 11:46:28 ID:G30/xfRhO
しかし、人を偽者呼ばわりとは恥ずかしくないのかね(苦笑)
まあ、成仏できずにリムランドをさまよっている魔法使いなんだろうねえ・・・
それは私自身の姿でもあるわけだが(悲泣)
酷暑にあえぐより、女性をあえがせてみたいんですよ(泣笑)
ただしうっかり中に出したら、逃げ回っている方が正しいでしょうな
ここまでのまとめ
1、合体推進派は、高級店のメリットを提示できていません
2、マージナルシーを責めても、感じないことがあります
3、ハートランドに入る前には、よくち○ぽを洗っておきましょう
>>54 >>46さん曰く、あぼーんの対象ですよ。
まぁ、結局、地政学に対するまともな反論が出来ない人間が
>>54のような事をする訳で。
偽者が品性下劣な事が証明されたので、名無しに戻りますかw
自演乙。うざいよ
消えろ
日中同盟、と言う事は日中共通の敵が有る筈だが、それはどの国かな?
ロシア?まさかアメリカじゃないよね?
まあ共通の敵がいる、として日中の共同作戦はどのように行うのかね?
現在の日米安保以上に日本の利益になるのかね?
このスレは疑問だらけだな。
>>54 >>56さんも言っていますけど、やっぱり自演だって見抜かれていますよ。
まぁ、前スレで改憲主義者=長文学生君の自演だってバレちゃいましたからね。
>>57 >日中同盟、と言う事は日中共通の敵が有る筈だが、それはどの国かな?
日中同盟の推進者は、戦争や安全保障の為でなく・・・
『アメリカの日本支配を止めさせる為』の手段だそうです。
で、その日本支配の根拠として・・・
1.米国債は日本を支配する為の道具であり、米国債を通じて日本の富を吸い上げている。
(実際にはアメリカの富を流出させているだけ。)
いざとなれば踏み倒せる、という世界経済が崩壊してアメリカも破綻するシナリオを平気で並べている。
2.アメリカ文化の流入が現在の日本の不景気の原因になっている。
(
>>9でも指摘したが、日本の伝統文化とやらは、戦後になって作られたもの。)
3.現実の話をしているのに、
>>14のように何故か理念の話になっている。
まぁ、日中同盟を誤魔化す為なら平気でプロパガンダを垂れ流す。
(ただ単に読解力が無いだけ?)
つまり、ありもしない日本支配と言う陰謀論wをぶちまけて日中同盟を推進しているだけです。
日本の利益を出しても、一度の指摘で破綻するような代物ですし。
中国、外交へたじゃん。
北朝鮮寄り、反民主国家寄りだし同盟は無理だろ。
アングロサクソンと同盟組んでるのは軍事力だけの問題じゃなくて
ヨーロッパとの調整も期待しているんでしょ。
遠交近攻からいっても中国はないな。
アメリカの日本支配といっても、中国と同盟組んだほうが危険だろ。
日本を左右に振り回すぞ。
アメリカの意見が強いのは同盟の貢献度から見ても妥当な線だろ。
日米同盟で他国からの侵略の危険がより小さくなっているのは
アメリカか日本か、よく考えろよ。
同盟に相手側の体制とか関係ないでしょ
サウジアラビアは王族が支配する絶対君主国家で、世界中の人権団体から批判されるめちゃくちゃな国だが、人権を大事にするアメリカと親密な親米国家
フランスとイギリスも過去に何度も対立したが何度も同盟している
過去の歴史をたどると敵対視している同士の同盟や、相反する体制、主義、価値観同士の同盟など以外に多くある。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/06(月) 04:50:12 ID:VyeYk0BS0
だから、日中同盟。(笑)
>>60 >過去の歴史をたどると敵対視している同士の同盟や、相反する体制、主義、価値観同士の同盟など以外に多くある。
歴史を辿るとそういった同盟は、共通する敵と戦う為に結ばれる。
そして共通する敵が消滅すると同盟関係は解消され、同盟国同士の対立に繋がる。
しかし、共通の体制を持っている国同士では、対立が発生し難い。
つまり長期的に観て平和という国益を得やすい。
という訳で日中同盟が成立しても、目的を達成してしまえば瓦解するリスクを孕んでいるし、
そもそも「日中同盟の利益」=「存在しないアメリカによる日本支配w対策」なのだから話にならない。
アメリカを敵に回すと中国を敵にするよりも
日本に不利益だってことは分かってる?
中国と同盟を組むってことはアメリカを敵に回したと諸国から判断されるよ。
しかも、中国は非民主国家で国際的にも外交に不利になる。
利益に聡く利己主義の中国だから、貿易に有利にしてくれるってことはない。
一国中華主義の中国と同盟ってことは中国の子分になれってことで
アメリカの子分と中国の子分のどっちという間抜けな選択だーね。
中国がどっかと対等な同盟関係を築いたことがあったかい。
中国の搾取ほど横暴な搾取はねーぞ。
>>63 陽之助さんは、親中派だからそんな簡単な理屈からワザと
眼を反らしているのか、本当に分かっていないのか、どちら
かです。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/07(火) 08:10:01 ID:dSc6KQ+GO
あ
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/07(火) 08:12:28 ID:GPDhYBFkO
話反らしの手先キター!
軍事的緊張を受けた6月の韓国の統一地方選、7月の消費税を掲げた日本の参院選、
8月の環境対策や資源税を受けた豪州の総選挙と続いた一連の選挙はよく似ていて、
事前に与党が有利とされながら、機に乗じたような姑息なやり方が途中で有権者の反感を買い、
予想外の結果になっている。
敗因は、今年4月から引き続く労働党指導者の個人的資質への不信感による所が大きい。
この点も政策自体より、だらしない姑息な態度が反感を買った鳩山・菅両政権に似ている。
ラッドの頼りなさ、党内の仁義なき追い落とし劇、ラッド派の反乱、ギラードのご都合主義資質、
労働党の悪い意味で「現実主義的」な体質に起因する問題が多かった。
だから都市部リベラル票は、主張のはっきりしたグリーンズを躍進させた。
6月下旬〜7月上旬は、初の女性首相となったジュリア・ギラードが大人気で、
日本の鳩山辞任→菅後継→支持率急上昇→参院選突入と言う流れとそっくりになっていた。
議会を解散したのが7月17日、日本の参院選の数日後のことだ。
ちょうど日本の参院選を見たばかりの自分と話になって、似ているよと言う話題になると、
「ジュリアは負けるかも知れないな…」と、意外と労働党支持者でも醒めた人が多かった。
オバマが予備選を勝った2008年のカリフォルニアに居合わせた時とは違う雰囲気だった。
ギラードはラッド政権の副首相でありながら、
ラッドを事実上引き摺り下ろしたと見られていて、ラッド支持者からは評判が良くない。
ラッドは捕鯨問題でうるさい人ではあるが、環境問題や先住民問題にも熱心な理想家肌で、
政権を取った当初は中国に造詣が深い元外交官という、人を引き付ける魅力があった。
ところが対中関係は周知の通りむしろ対立になってしまい、
排出権取引や資源課税問題では資源大手企業の前に腰砕けてしまった。
捕鯨も豪州から見たら、ラッドは日本の捕鯨をやめさせられない「弱腰」だったようだ。
豪州は経済は羨ましいほど好調だ。
ただ、ラッド政権当初の理想を掲げた豪州ではなく、内閉的になっているように感じられた。
移民問題もその1つである。
日本がらみで言えば、円高であったが、豪州人からはかなり辛辣な批評を食らった。
円安・金融緩和の時期に日本の投資家が利回りの高い豪州債を買い捲ったおかげで、
豪州の金融関係者は「万一日本の投資家が売ったらどうなるんだ」とひどく心配していた。
バブル期に日本企業が豪州の不動産を買い漁って反日デモが起きたのも10数年前だ。
日本の円高を見ても「仕方ないでしょ。今までが安すぎたんだから…」と言う感想には、
自分もうなずかざるを得なかった。実質実効為替レートなどと言う概念を使うまでもない。
そんな相場は、閉じこもり国家と化した米国内政の都合で簡単に手のひら返しを食らう。
あとは「日本は貧しくなっている」と言うこと。アジア系のパワーがすごい。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E2E0E2E1918DE2E1E2EBE0E2E3E2819A93E2E2E2;df=2 日本・中国と豪州では経済規模は5倍違うが、豪州と中国の仲良く順調な成長に比較して、
日本の超長期停滞は終わっているとしか言いようがない。
存在感では、韓国、台湾はおろか、タイ、マレーシアあたりにも劣るのではなかろうか。
いま朝日で在華日本人の特集をしているが、
豪州、東南アジアは長期滞在者も増えており、主要都市の日系コミュニティも年々増えている。
それでも他のアジア系に比べて日本の人口圧は圧倒的に少ないのだから、驚きだ。
他のアジア系が日系に比べて特権的に裕福かと言えば、決してそんなことはない。
消去法的に見たら、何のかの言って社会が安定しており間違いはない日本ではあるが、
何しろ積極的な魅力がまったくない。そこに半島リスクがあり米中経済への依存がある。
その景気も、今秋から来春にリバウンドが終わり、非常に厳しい局面を迎えるだろう。
そうなると小規模な都市暴動が起き、社会の雰囲気が一変する可能性もあるのではないか。
この水準の円高が続くようなら、国内富裕層の本格的な流出が起きても仕方ないだろう。
自分も家業でよく相談を聞いたが、日本の富裕層は現状に極めて強い不満を抱いている。
(運用のほかに福祉。介護のサポートが受けられる東南アジアに出て行く人は珍しくない)
無能に生き延びた金融機関は恐らく不動産関連の融資に相当焦げ付きを作っているだろう。
豪州では産業政策が大きな争点となっていたが、日本は消費税の対価である産業政策が、
まったく見えてこない。帰ってくると、首相には理解する能力もないし、政権基盤もない。
非常に寂しいことだった。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/07(火) 13:34:29 ID:GPDhYBFkO
で、何が言いたいのかな?話反らしにしては長い
文章だ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/07(火) 13:59:00 ID:/pEkEZj50
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
短いなら東京流?
日中同盟のメリット、聞きたいです!