■■留学生受け入れ計画は亡国の政策■■

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23基礎資料
【コラム】英国防省が作成したとされる対露中スパイ防衛マニュアルを読み解いてみる [09/11/02]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1257139960/

米国で暗躍する中国諜報機関

 10万人以上の中国人学生が勉学し、毎年2万7000人の中国代表団が米国を訪問する。
米国への中国人移民は毎年2万人(不法入国者も含めればその数倍)も増えている。
 どうやら「中国株式会社」はこの巨大なマンパワーに目をつけたようだ。現在の諜報活動の
主流は学生、学者、技術者のような諜報工作の「素人」集団である。むろん、米国だけではなく、
この種の活動は欧州、日本などでも活発に行われていることであろう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/961?page=3

米情報関係資料が語る中国の実像

(4)米国に留学する学生・研究者、商用で米国に入国するビジネスマン等に対し、中国が必要と
する情報につき事前に言及するなどして、陰に陽に情報収集活動を行うよう慫慂(しょうよう)する。
(5)研究活動等を通じて接触した米国人の工作員候補に対しては、米国内では情報提供を求めず、
中国に招請し、中国国内の酒宴などの席で機密情報を聞き出す。
(6)大使館、総領事館はこれら工作員との連絡を密にしつつ、必要に応じ、米国内で非合法手段
により入手した機密情報を外交パウチで本国に送付するなどの支援を行う。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/979?page=2

 日本における中国の諜報活動の実態は依然として闇の中にあるが、これまで見てきた米国の
経験は非常に参考になるだろう。最後に、日本政府および企業が留意すべき点を挙げよう。

(3)最近中国スパイ事件が摘発されたからといって、日本国内で特定の国籍や人種に対する
差別を行うことはできない。また、多くの場合、中国のスパイは初めから「プロのスパイ」ではなく、
状況の変化により、突然諜報活動を開始するケースも多々あるので、不断の注意が必要である。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/979?page=3

英国の諜報機関が見た中国のスパイ活動

 中国の諜報機関はエージェントを使わずに、友人をつくる。もちろん、中国には軍事、非軍事を
問わずプロの諜報員が存在するが、彼らは様々な諜報収集機関の命令によって動く中国人の
一般学生、ビジネスマン、中国内外国企業支店のローカルスタッフなどの裏に隠れている。
・・・中国の諜報機関は「information」か「intelligence」かを問わず何にでも関心があるためか、
プロの諜報部員よりも素人の一般中国人を前面に出し、間接的にターゲットから情報を得ようと
する傾向があるというのである。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1996?page=3