反米同盟会

>>295
牧太郎の大きな声では言えないが…：ウソの礼儀？

　諸事情があって、“深く”はないが、それなりに付き合った女性と別れようと決意した−−としよう。
手短に、よんどころない理由を告げ「キミのことは忘れない」とつぶやく。「手短」でないとボロが出る。
　「忘れない」というのは１００％ウソではない。楽しい思い出もあった。しかし、今はギクシャクして
いる。何よりも「次なるお相手」がいる。本音を言えばすべて忘れたい。
　女は女で「よく言うワ。新しい女ができたのに。こちらからお払い箱よ！」と達観しながら、うっすら
涙ぐむ。
　男の「忘れない」も、女の涙もウソの礼儀。解決金が必要な時もある。
　しかし、同盟国アメリカの「忘れない」は礼儀知らずも甚だしい。北朝鮮に対するテロ支援国家指定
を解除する。そんな時、いつもと同じように「拉致は忘れない」と言い放つ。ブッシュ大統領も、
ヒル国務次官補も「ウソの礼儀」を知らないうつけ者だ。
　日本と別れる決意があるならまだしも、米国は決して別れないヒモのような存在だ。（後略）
http://s01.megalodon.jp/2008-1021-1820-42/mainichi.jp/select/opinion/maki/news/20081021dde012070015000c.html