反米同盟会

このエントリーをはてなブックマークに追加
274名無しさん@お腹いっぱい。
奪われる日本―「年次改革要望書」米国の日本改造計画
警告レポート、米国に蹂躙される医療と保険制度、関岡英之
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/IryoHokenAbunai.htm
275名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 20:47:14 ID:+a6za/5p0
>>274
米国の対日要求を日本の内政課題に偽装する小泉政権――関岡英之さんからの投稿

 一方、二〇〇〇年前後に経営破綻した東邦生命、協栄生命、千代田生命などの中小生保は
軒並み米国系保険会社に買収されてしまった。これら生保の経営が悪化したのも、もとはといえば
八〇年代に米国の財政赤字を支えるために大量購入させられた米国債が、九〇年代にクリントン
政権の円高攻勢で減価して甚大な差損を被ったことが原因だった。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/05-09/050903morita-sekioka.htm
276名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/12(日) 00:59:04 ID:x9IbYHm80
『週刊金曜日』 第722号 2008年10月10日
世界金融危機
証券化がバブルに拍車をかけた(小椋浩史)
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol722

「経営の傷み方は日本のバブル崩壊時よりひどい。既に危篤状態」(米大手銀行幹部)

 クルーグマン氏は次の政権の経済担当者に警告する。
<しっかり準備しておいた方がいい。政権発足初日から大恐慌以来の金融、経済危機に
直面するのだから>
277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/12(日) 00:59:56 ID:x9IbYHm80
『文藝春秋』 2008年11月号
恐慌前夜 ドル崩落が日本を襲う   田代秀敏

 だが、これまで金融大国として君臨してきたアメリカの超トリプルA国債のCDSに値段がつき、
市場では売買されているのである。それはすなわちアメリカの破綻もありえないことではない、
と認識する人が金融機関にいることを意味する。
 米国債がデフォルトになるようなことがありうるのか。
     (中略)
 この米国債を世界で一番多く保有している国はどこか。
 日本である。
     (中略)
 だが、ヨーロッパのユーロ圏全体を見ると、すでに5月からGSE債はもちろん米国債も手放し
続けている。
 9月25日、ドイツのシュタインブリュック財務相は「米国は世界の金融システムにおける超大国
の座を失い、世界の金融システムは一段と多極化するだろう。欧州大陸の他の主要国(G7)の
財務相もこの意見を共有している」と連邦議会で発言した。前もって米国債、GSE債を売り払い、
リスク回避をした側の余裕の発言ともとれる。
 このしたたかな欧州は、アメリカが抱えるリスクを利益に転じようとしているのではないか。
そんな観測も出始めた。市場で取引されている米国債のCDSが、ユーロ建てであることから、
欧州の銀行が発売元なのではないかと推測されているのだ。米国債がデフォルトした後に、
ユーロがドルに代わる基軸通貨になる、そんな深謀遠慮さえ垣間見える。


『Voice』 2008年11月号
ドル一極支配は壊れている   倉都康行
http://www.php.co.jp/magazine/voice/?unique_issue_id=12371

 現在、米国の借金である国債は約半分が海外によってファイナンスされており、こうした救済の
拡大で、海外勢はむしろ米国の返済リスクを真剣に問うようになるだろう。すでに欧州市場では、
米国政府のデフォルトを想定した新しい市場が誕生している。ドルの信認はまさに正念場を
迎えている。