反米同盟会

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230名無しさん@お腹いっぱい。
『サンデー毎日』 2008年09月21日号

福田ヘタレ退陣で鮮明化した「ジャパンナッシング」の深刻

 皆保険制度など社会保障問題にしても、(米国の)政治家やメディアが比較、目標とするのは
常に欧州だ。
「米国人学生と長年接して分かったのは、彼らは日本にほとんど関心がないということだ」
(在米の日本人研究者)
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG3/20080909/82/

国民の常識はあなたとは違うんです!
「権力者のやる気のなさを世界に示した。日本の恥」 作家 外務省元主任分析官 佐藤優

 小泉政権でイラクに自衛隊が派遣される時、政府は「拉致問題でアメリカの助けを得ないと
いけないから、協力する」と言い訳をした。しかしその後、北朝鮮とアメリカは急接近し、
日本は完全にハシゴを外された格好だ。
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG3/20080909/130/

「いい加減改革幻想から脱却しろ」 日本総合研究所会長 寺島実郎

 ドイツと比較するとよく分かる。ドイツは駐留する米軍基地を戦略的に見直し、地位協定を
改定した。一方、日本は構造的には何もしなかった。「なんだかんだ言ってもアメリカについて
行っていれば大丈夫だ」という固定観念で、イラクに自衛隊を派遣するような選択を続けて
きた。
 21世紀に入り、ドルはユーロに対して7割下落し、石油価格は4倍になった。アメリカの
一極支配はいまや夢物語。ロシアが再び力をつけ、中国も大きく発展し、世界の図式があっと
いう間に変わっている。
 再びこうした大きな転換の局面にあるのに、日本の政治の統治能力(ガバナンス)は急速に
萎え、衰えている。その危険に気がついているのか。
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG3/20080909/132/