日中同盟で、反アングロ・サクソ★4

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365陽之介
かつて日本は、何度も「日本の独自性」を失うかも知れない危機があった。
しかし、われわれは、それを冷静な現実判断と智恵と努力によって乗り越えてきた。
これから日本は、19世紀中頃のような国際社会の激動期を迎えるが、
その中で、日本が独自性を維持し、かつ、国際社会の中で発展していくことは十分可能だと信じている。

仮に「日中同盟」を結ぼうが、日本は中国なんぞに飲み込まれはしない。
それは、過去2000年の日中関係が証明している。

「片目に欧米の視点をもってアジア文化を再吸収して行くことが日本の活力」
なぜ、日本人の視点ではいけないのだろうか。
欧米や中国、その他世界の情勢を知ることは重要である。
しかし、それを自らの価値基準で判断し、方向を決めるのは日本人自らやることだ、

「欧米の視点」といったものが、往々にして、「日本人そのもの」でしかない例は良くある。
もし「欧米の視点」というなら、連中が中国を日本を比較して、
どう考えているか、分かるはずだ。
アメリカにすれば、日本は自分にすり寄ってくる、馬鹿な子供に見えるだろう。