日中同盟で、反アングロ・サクソ

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18名無しさん@お腹いっぱい。
>>17
そういう視点なら、むしろロシアと組んだほうがいい。
ロシアは中共に隣接していて、脅威を間近に感じている。
対日関係から言っても、今の日中関係ほど険悪ではない。
日露同盟で中共を牽制するというのは現実的なアイデアだと思う。
北方領土問題がネックになるが、場合によっては四島を諦めてでも
組む価値は有る、というか組まざるを得ない可能性はある。

中共と組む、というオプションは絶対に存在しない。
これは好き嫌いの問題ではなく、中共の政策が反日だからだ。
原因が相手側にある以上、組めるわけがない。
19陽之助:2006/03/24(金) 11:20:43 ID:ko+GbiDK0
>>18
ロシアと組むというてもあるな。
軍事的には、対中で北方から圧力をかけられる。
経済的には、石油・天然ガスパイプラインの建設促進になるだろう。

インドと組んで南から対中圧力を加える手もある。
チベット問題など、中国に対して人権カードも使えるだろう。

中国カードは、反日政策があるから不可能だというのは、誤りだ。
外向的に「敵同士」が結んだ例は、いくらもある。
近い例では、ベトナム戦争終結のために、アメリカが米中国交を結んだときも、
中国にとって米国は、まさに「敵」だった。

70年代くらいまでのインドとソ連の関係も、決して友好国ではないが、
インドはパキスタンとの関係で、アメリカよりもソ連に近づいた。

エジプトのサダト大統領がイスラエルと結んだのは、さらに劇的だった。
完全に敵国だった両国が、平和条約を結ぶことで、外向的な主導権を握った。

中国の対外政策は国内の権力闘争の大きく左右される。
文化大革命は、、毛沢東の劉少奇らに対する反撃から始まった。
現在の反日政策も、江沢民の胡錦濤との権力闘争の面がある。
むしろ、反日の相手の方が、取引しやすいのではないだろうか。