【(´Д`;)】白髪お悩みの会 5本目【イヤァァァァ】

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250スリムななし(仮)さん
>>249
光還元タイプのカラーリング剤、他にも出てるけど原理はみな同じ
酢酸鉛、硝酸銀は毒性強いからやめたほうがいい
ヘナと原理は同じ、この手の金属染料はパーマがかけられなくなる
ヘナが面倒ならヘアマニキュアのほうが安全で手軽でいいかもよ

>近年、酢酸鉛や硝酸銀を用いた新しいタイプのヘアカラーが販売されているが、
>一部の製品には安全性に問題があるとされ、厚労省から通知が出されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC

↓美容師さんからこんな警告があった
ttp://shinotaro-labo.cocolog-nifty.com/iloveyujioda/2005/10/post_78cb.html
>紹介している『硝酸銀』を染毛剤として使用しているカラー剤は最近、通信販売などで
>入手可能になってきていますが。実はこの手の商品には大きな問題があります。
>このようなカラー剤でヘアカラーを施した毛髪にパーマをかけると薬剤を塗布した直後に
>毛髪が溶けてしまいます。これは硝酸銀とパーマ液に含まれるチオグリコール酸が
>なんらかの反応をするからだと言われています。
>実際に東京都内の美容室で起きている問題です。
>他にも通常のヘアカラー剤を使用すると無条件で濃い緑色に毛髪がなってしまうそうです。
>対処方法としては希釈したイソジンで洗うことによて硝酸銀を落とすことができるそうですが、
>まだハッキリとしたことは分かっていないそうです。
>よければ参考にしてください。

251スリムななし(仮)さん:2006/09/20(水) 16:16:05
これも↓
ttp://glam.cc/archives/2005/12/post_207.html
インフォでお知らせした、硝酸銀入りのヘアカラークリーム。
これが今大問題になっています。
この商品は、クリームを塗るだけで白髪を染める物で、
硝酸銀と言う(かなり危険な薬品)薬品が紫外線と反応して、
髪を黒く見せるという物です。
通販等で結構流通しています。
何が問題かと言うと、
まず他のカラー剤との併用はしないで下さいと書いてあります。
どういう事かと言うと、そのクリームで染めた箇所は、
普通のカラー剤と反応すると濁った緑になります。
良いですか?
緑です(|||゜Д゜)
そしてもっと怖いのがそこにパーマをかけた時です。
髪が切れます。
一人glamのお客様でいました。
その方は、カラーだったので、切れはしませんでしたが、
見事な緑になりました。
たまたまその方がそのクリームのパンフを持って来てくれたので、
気が付き、止めましたが、どうしても染めてくれとの事で、
施術した所(その時点で緑になる事は解っていなかった)
見事な緑に...................( ̄△ ̄;)
お客様にお願いです。
絶対に使わないで下さい!
252スリムななし(仮)さん:2006/09/20(水) 16:17:40
硝酸銀
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E9%85%B8%E9%8A%80
硝酸銀(しょうさんぎん)は組成式 AgNO3、式量 169.89 の金属硝酸塩。
銀を硝酸に溶かすと得られる。
強電解質であり水によく溶けるが、非極性溶媒には溶けにくい。
毒性があるので取り扱いには注意を要する。
無色の結晶性固体で、日光の下で有機物に触れると還元され、黒色を呈する。
銀鏡反応の試薬としてめっきに用いられることがある。
その他、写真感光剤・分析試薬・電気通信機器用・魔法ビン用・医薬の原料などの
用途がある。光で化学反応を起こすため茶色い瓶に保存する。
硝酸銀は液体アンモニア(液安)またはアンモニア水と反応して
雷銀(組成式 Ag3N または AgNH2) と呼ばれる黒色の結晶を生成する。
これは非常に敏感な化合物であり、ちょっとした摩擦でも爆発する。
253スリムななし(仮)さん:2006/09/20(水) 16:19:51
http://www.jc-press.com/bkmerumaga/bkmg0063.htm
■外国製の白髪染め
◆硝酸鉛配合で発疹や腎障害の恐れ
薬事法により国内で販売が認められていない酢酸塩を配合した外国製の
白髪染めクリームがインターネットなどを通じて販売されているとして、
国民生活センターは10月6日、消費者に購入を控えるよう呼びかけた。
危害事例も寄せられているという。

同センターには、酢酸鉛配合の白髪染めクリームなどの安全性に関する相談
が複数寄せられており、使用者から「赤い発疹が出た」「かゆみが生じた」
などの危害事例も報告されていた。

また、消費者から「個人輸入した白髪染めができるというヘアクリームの
成分に酢酸鉛と表示されている。鉛の含有量を調べてほしい」という
調査依頼が寄せられたことから、豪州製クリーム3銘柄(うち1銘柄はテスト依頼品)
と米国製のクリームとリキッドそれぞれ1銘柄の計5銘柄のテストを実施した。

テスト依頼品を除く4銘柄はすべて輸入代行業者などが開設している
インターネットの日本語サイトを通じて購入した。

分析の結果、いずれも0・49〜0・79%の硝酸鉛を含んでいることが
分かった。すべての銘柄から鉛が測定され、含有量は0・27〜0・43%だった。

使用方法については、「指に適量をとり、手のひらで白くなるまですり合わせ、
白髪のある場所に塗ります」「白髪部分に指先でマッサージするようにすり込みます」
など、すべての銘柄に日本語の表示があった。どの銘柄も使用開始から
2〜3週間は毎日使用するとの記載があり、「使用後は流さない」
「洗髪の回数を減らす」などの説明も記載されていた。
254つづき:2006/09/20(水) 16:21:11
酢酸鉛は神経系の障害、腎機能障害、生殖機能障害など人体への悪影響が
報告されている物質。欧州連合(EU)では、生殖毒性物質として
「ヒトに対して発生毒性を引き起こすことが知られる物質」に分類されている。
発がん性も指摘されており、国際保健機関(WHO)に付属する国際ガン研究機関
(IARC)は、酢酸鉛を含む無機鉛化合物の発がんリスクを
「ヒトに対して恐らく発がん性があるグループ」に分類している。

豪州は注意表示などを記載することを前提に酢酸塩の化粧品への使用を許可。
米国は鉛含有量が0・6%を超えない条件で頭髪着色用化粧品にのみ添加を認めている。

しかし、EUでは化粧品成分としての使用を禁止。日本も薬事法により
化粧品への使用を禁止しているほか、医薬部外品として輸入販売する場合にも
許可を得なければいけない。テストした5銘柄はいずれも未承認だった。

同センターは「どの銘柄も使用の際に手や指、頭皮に直接付着し、
長時間残留するような使用法が記載されていた」と指摘。
「個人輸入したものは薬事法の規制を受けておらず、安全性が確保されていない」
として、「酢酸鉛」や「Lead Acetate」との表示がある白髪染め商品の
購入を控えるよう呼びかけた。

厚生労働省は、都道府県を通じて、ホームページなどで販売・広告を
していた輸入代行業者など数社を薬事法違反の疑いで指導。
今後も監視を徹底していくとしている。
255スリムななし(仮)さん:2006/09/20(水) 16:27:08
これはDSで普通に売ってる「マロンマインドカラー」というオハグロ式白髪染めの説明だけど
↓1〜2行目に注目
ttp://shikisai.4-sky.com/chemist/color.html
●金属性染料
昔々の染毛剤に、硝酸銀が使われていたことがあるそうです。
これはあまりに毒性が強いので、現在でも市販されている「金属性染料」が
出来たようです。これは、植物成分の「タンニン」や「ピロガロール」などに
「鉄」や「銅」の金属を作用させて発色させるもので、「お歯黒式」と
呼ばれることもあります。緑茶や紅茶などが、時間とともに色が濃くなったり(酸化)、
レモンを入れると色が薄くなったりする(phによる色調変化)のと同じようなものです。
欠点は、原理はまったくお歯黒と一緒なので、色は暗い色しか出せません。
また、成分上(金属成分が残留する為)髪の感触が悪くなったり、
パーマなどのかかりが悪くなります。よって、パーマをかける方や、
明るい色にしたい方にはまったく不向きです。
長所は水で溶いて塗布するだけの手軽さと、コストの安さ。
成分的にもアレルギーを起こしにくいので、今でも「かぶれない白髪染め」の
ふれこみで薬局で売られています。年輩の方には根強い人気があるようです。