★★効く!ダイエット・サプリメント★★15

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3スリムななし(仮)さん
ダイエットに効く

◆ガルシニア(HCA、ヒドロキシクエン酸、タマリンド):定番サプリ
・脂肪の燃焼を促す作用がある
・有酸素運動を行うときに摂取すると体脂肪燃焼効果を高める
・脂肪の分解・吸収を促す酵素の働きを抑え、食事でとった脂肪の吸収を妨ぐ
※マウスでの実験データでは、運動だけをさせた場合と比べて内臓脂肪の蓄積を約3割抑えた
※クロムは人体の必須ミネラルの一種でHCAとの相乗効果が期待され、
  たびたびガルシニアと共に配合される
※男性が飲むと精子の数が減るらしい

◆ギムネマ(ギムネマ・シルベスタ):定番サプリ
・ブドウ糖の腸における吸収を阻害し、血糖値を安定
・吸収されないかった未消化物は食物繊維と似た働きをして便量を増やし、便秘予防にも効果
・虫歯の発生を抑制
※約60%のブドウ糖を吸収せずに体外へ
※糖尿病、肥満、便秘の予防や滋養強壮などに

◆ファセオラミン(白インゲン豆抽出エキス、ファビノール):KATS、GAPS6500、ゼロ3000
・炭水化物をブドウ糖に変える消化酵素、アミラーゼの働きを抑制してそのまま体外へ排出させる
※炭水化物(でんぷん)はアミラーゼの働きによってブドウ糖に変化、
  体内に吸収されてエネルギー源となるが、余ったエネルギーはそのまま脂肪になる
※血中のブドウ糖が多くならない(血糖値が高くならない)ので低インシンュリン効果も出る
4スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:38:29
◆トナリン(CLA、共役リノール酸):セトロア
・脂肪分を燃やして体温を上げるタンパク質(UCP)に働きかけ、脂肪を燃やす
・脂肪酸をエネルギーに変換する反応を加速させる
・血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす(生活習慣病にも効果がある)
※脂肪酸の一種リノール酸を化学変化させたものでひまわり油から取れる
※開発したウィスコンシン大学での研究結果によると、体脂肪率は運動を加えること
  によって15%〜20%減少することも実証

◆ラズベリーケトン:最近定番
・皮下脂肪の分解、燃焼
・脂肪の吸収抑制
・基礎代謝を上げる
※カプサイシン(唐辛子)の3倍の脂肪分解効果
※2002年10月日本肥満学会、日本生化学会にてカネボウ漢方ヘルスケア研究所、
  基礎科学研究所、愛媛大学から発表

◆レシチン:BOWS、ファットバキューム
・脂肪を乳化してコレステロール値を下げる
・体内細胞に栄養を行き渡らせて正しく機能させる(不足すると生活習慣病になりやすい)
・毛髪の成長や皮膚の新陳代謝を促し、皮膚疾患予防と美肌効果がある
・高血圧・心臓病・肝臓・糖尿・腎臓・膵臓などの諸病、血栓症・貧血自立神経失調症、
  不眠症、ぼけ症状などの予防と改善
・脳神経を活性化し、記憶力や集中力を増す
※主に大豆や卵黄に多く含まれている脂質の一種だが善玉コレステロール
※ヘビースモーカー、ストレスの溜まりやすい職業の方は消耗しやすい
  (特にヘビースモーカーは肺内のレシチン量が1/7まで低下する)
※身体に絶対必要な栄養素の一つである
5スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:38:35
◆クエン酸:ファットバキューム、アミノプラズマ
・糖の分解を抑制し、疲れの原因物質である乳酸の生成を抑制、減少させ疲労を回復する
・体脂肪をため込まなくさせる
※体内でも作られる物質だが、血行不良が原因で細胞に酸素が行き渡らなくなると
  作られにくくなり、慢性疲労の元となる
※日本人の7割が不足
※黒酢や梅肉などに多く含まれています

◆青パパイヤ(パパイン酵素):最近定番
・パパイヤのタンパク質分解酵素が体内に残っている異物を分解し、細胞の新陳代謝の
  促進および活性化を促す
・腸内のビフィズス菌を活性化させ、老廃物をなくす
・善玉菌の増殖を促進して悪玉菌の育成を防止
・活性酸素の除去
※脂質分解やタンパク質分解や糖質の分解に効果のある酵素
6スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:38:40
【交感神経刺激系】
交感神経に働きかけることで脂肪を分解するリパーゼという酵素が活性化され、
体内の貯蔵脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解。分解された脂肪酸は、血液中に放出され
筋肉に送り込まれ、エネルギーとして働く
なのでやはり運動と併用が効果的
ちなみに皮下脂肪を揉むことでも交感神経を刺激して同様の効果を得ることができます

◆シトラスアウレンチウム:定番サプリ
・交感神経系のβ3アドレナリン受容体に働きかけ、体脂肪の燃焼を促進する
・運動機能の向上や筋肉組織の強化機能がある
※シトラスとは柑橘類の総称だがダイエットサプリで言われるシトラスとは
  シトラスアウレンチウム(だいだい)の抽出成分サーモ・アミンのこと
※サーモ・アミンを含むアルカロイド成分を摂取することで基礎代謝が増大し、
  体重の減少以上に体脂肪量を減少させる効果がある
※アメリカでは約1000ヶ所を超えるダイエットクリニックでそのダイエット
  効果が立証されたらしい

◆カプサイシン(唐辛子):定番サプリ
・副腎を刺激して交感神経系のアドレナリンの分泌を高め、筋肉でエネルギーを
  消費するよう働きかける
・褐色脂肪細胞を活性化
・糖質の代謝や運動持久力を高めること
※カプサイシンの効果は運動による脂肪燃焼の過程に非常に酷似しているので、
  運動の代わりになる?
※下痢をしたり禿げやすくなる副作用もあるらしい
7スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:38:45
◆カフェイン
・運動前に摂取すると、体脂肪の燃焼を加速する
・脂肪がエネルギー源として優先的に利用されやすくなる
※運動の15〜20分前に飲むのがより効果的
※筑波大学の鈴木正成教授が行った実験では、コーヒー3杯(カフェイン240mg)を飲んで
  自転車マシンを行ったところ、水を同量飲んだときに比べ、脂肪燃焼量が2倍程度に高まる
  という結果になった
※覚醒状態になって興奮し、眠りにくくなるという弊害がある
※カフェインはコーヒーより緑茶の方が摂取しやすいし美容にもいいですよ

◆エフェドリン:ゼナドリン
・交感神経を刺激してノルアドレナリンを分泌し、脂肪を燃焼させる
※脳や心臓の細胞にも効いてしまうほど強力で、死亡例もある
※興奮や動悸、不眠などの副作用
※体質によっては効きにくい
※これを飲んで運動するのは危険と思われる
※以上のような副作用があるため日本では不許可。あまりお奨めはできません
8スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:38:54
【アミノ酸系】
たんぱく質を構成する栄養素の一種
アミノ酸ならなんでもいいわけではなく、脂肪燃焼効率が高いのはごく一部
燃焼リパーゼを活性化し、脂肪を遊離脂肪酸へ分解。その後運動することによって
遊離脂肪酸を燃焼させて痩せる。ただし運動しないと遊離脂肪酸は脂肪に戻る
要は運動する事が最前提条件で、これだけで痩せると思ったら大間違いである
なお就寝前に取ると成長ホルモンを分泌して、同様に痩せる効果があるとか
脂肪燃焼効率の良いアミノ酸は以下の通り
リジン(※必須アミノ酸)、アルギニン、アラニン、プロリン

◆L−カルニチン:セトロア、アミノプラズマ、O2ファイヤーα、ゼロ3000
・体内の脂肪細胞から脂肪を取り入れて、筋肉細胞内のミトコンドリアに送り燃焼させる
・コレステロール増加抑制作用もあり、さらに運動によって効果を高められる
※肝臓や腎臓で必須アミノ酸のリジンとメチオニンから合成されるアミノ酸の一種
※男性や肥満の方に不足気味。一日500mg必要とされている
※牛肉、羊肉などの動物性食品に多く含まれるが植物性食品には少ない
  ダイエット目的での摂取はサプリメントが有効
9スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:39:01
◆VAAM(明治乳業)
・脂肪よりも先に燃焼される血中のグリコーゲンやブドウ糖などの糖質を
  減らさずに、脂肪を燃焼させる
・乳酸の生成を抑え、長時間運動してても疲れにくい
・通常脂肪が燃え出すのは運動開始20分後と言われるが、VAAMは
  予め脂肪を溶かしだしておくので、運動30分前に摂取しておくと
  運動開始時から燃焼効果がある
※一日100km飛ぶスズメバチの驚異的なスタミナに着目し、その原因である
  幼虫の分泌液のアミノ酸配合を模したもの
※17種のアミノ酸の混合で、その配合比率には特許が収得されている
※VAAMの成分を開発した理研の研究員阿部岳氏のお言葉
「通常運動をするとグリコーゲンやブドウ糖などの糖質が燃え、乳酸が生産され、
  体液が酸性になり疲労感が募っていく。VAAMを飲むと乳酸の生産を少なくし、
  糖の燃焼を抑え、血糖の低下を防ぐ」
※上に挙げた脂肪燃焼効率の良い4種のアミノ酸も含まれているのでお奨め

◆ビール酵母
・アミノ酸、ビタミンB群、ミネラル、食物繊維、核酸、グルタチオン等の栄養素が豊富
※ダイエットで不足しがちな栄養素の補助として
※栄養の割にカロリーが低いのでヨーグルトと混ぜて一食分に置き換えるダイエット法
もある(満腹感が高い)
※勘違いされがちだがこれ自体にダイエット効果はない
※プリン体がメチャクチャ多いので尿酸値が高い人は注意。痛風になります
10スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:39:09
【食物繊維系】
水分を吸って膨らみ同時に腸内の様々な悪性の菌や油分を吸収して排泄する
ただし水分をやや多めに取らないと、その効果が十二分に得られない
また膨張作用により、食事が少量でも満腹感を得られる
取りすぎると体に必要なミネラルなどの成分を排出したり、薬の吸収を阻害するので
他のサプリとの併用は相性が悪いかもしれない
不足すると便秘になるが、過剰摂取は下痢の元

◆キチンキトサン(甲殻類動物性食物繊維):定番サプリ
・胃酸で溶けゲル状になり、腸内のコレステロールを包み込んで排泄
・脂肪分(油分)を吸収する胆汁酸を吸収して体外へ排出する
・腸内のビフィズス菌を増やし悪玉菌を制御する
※胆汁酸は胆のうにおいてコレステロールから生成される

◆ガラクトマンナン:GAPS、ファットバキューム、ジュジュワー、Be-Style
・コレステロールや中性脂肪を吸着し、そのまま排出
・ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素の吸収を高める
※水溶性食物繊維
11スリムななし(仮)さん:2005/06/15(水) 11:39:17
◆オオバコ(サイリウム):GAPS、ジュジュワー、ファットバキューム
・腸内の善玉菌を増やす
・血液中の余計なコレステロールを排出
※水溶性食物繊維
※オオバコ科の植物から取られる
※水を吸って30倍まで膨らむのでスプーン1、2杯とコップの水だけで
  一食分に置き換えられる

【運動による脂肪燃焼効率を高めるもの】
ガルシニア・シトラス・トナリン・カフェイン・アミノ酸系

【太る元となる栄養素(炭水化物類、油分、糖分)の吸収を抑制するもの】
ガルシニア・ギムネマ・ファセオラミン・ラズベリー・食物繊維系

【体内の脂肪を燃焼させるもの】
カルニチン・シトラス・トナリン・ラズベリー

【基礎代謝を上げるもの】
シトラス・ラズベリー

【コレステロール値を下げるもの】
レシチン・パパイン酵素・キトサン・オオバコ・ヨーグルトなど乳酸菌類

【交感神経を活発化させるもの】
シトラス・カフェイン・エフェドリン(日本では不許可)