【床屋】若男性はどっちへ行く?【美容院】 part3

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345スリムななし(仮)さん
おしゃれ床屋

 女性と満足に話をすることすらできないモテない女性恐怖症のヤツ、
馬鹿にされることを極度に怖がり、美容院にすらいけないヤツ、
「美容院は女が行くところだ」と、化石のような考え方を持つヤツ、
はたまた、「俺なんかが美容院なんて・・・」と、自己向上の精神のかけらも
持ち合わせていない劣等感のかけらのようなヤツや集まる店。

 客の大半はダサい男であり、ここ数年服を買ったことないようなヤツも
珍しくない。脂ぎった顔をしたデブが6割、自宅の自分の部屋からまともに
出てないようなガリガリで幽霊のような真っ白な顔をした客が3割である。
また、分厚いめがねをかけた客が5割。童貞客は8.5割である。
美容院のような外見とは全く似つかわしくなく、女性からは「ゴミ捨て場」
「最終処分場」と一般に呼ばれている。

 ただの床屋が「おしゃれ床屋」を名乗っている場合がほとんどであり、
技術レベルは美容院には全く及ばない。また、ほとんどの客はおしゃれ床屋で
髪を切ったという事実だけで満足し、常に清潔を心がけるといったそれ以上の
努力はまったくしない。また、ごく一部の技術の高い店で髪を切ったとしても、
9割の客は一度髪を洗ったらおしまい。朝寝癖を直すことすらしないのである。

 このような店が日本に存在することだけでも、まさに現在の病んだ日本人を
象徴しているようで悲しいが、年々増えているという事実には驚嘆せざるを得ない。
これ以上犠牲者を増やさないためにも、「おしゃれ床屋規制法」の早期の成立が
強く望まれるところである。