【身体】脚長、足長隔離スレ

某股下スレからのコピペ

http://www003.upp.so-net.ne.jp/kodaisi/kanreitekiou.htmで、
＞アジア人は胴が長く脚が短いが、この傾向は東南アジア人より北東アジアの集団に強く現れる。
と、この先生はのたまっておられるが、
実はなんと、東南アジア人と北東アジア人、それぞれの平均股下比率は知らないらしい

「○○人種は脚長」や「△△人種は短足」と断言している学者でさえ、「脚の長さ」の定義が
「身長−座高」で考える人、「下肢長」で考える人、「転子高」で考える人、「坐骨最下端高」
で考える人、そして「股下」で考える人などなどまちまちです。
このうち、「身長−座高」・「下肢長」・「転子高」・「坐骨最下端高」は比較的容易に測れますが、
最後の肝心の「股下」だけはセクハラにあたりやすく、測りにくい（特に男のは）。

「日本人は胴長短足」を明言する著名な人類学の先生方が、
人種別の平均股下比率をご存知だとすれば、とっくの昔にそれを
発表し、情報通の２ちゃんねらーが知らないはずがない。
ところが、数ある股下スレを読んでみても、出てこない。
これは何を意味するか？

誰　　も　　知　　ら　　な　　い　　の　　で　　あ　　る　　。

＞数ある股下スレを読んでみても、出てこない。
とは書いては見たが、ごく僅かではあるが、公表された股下測定データ（�A、�Bは重いが）がある。

http://members.tripod.co.jp/mayumin2/index.html・・・�@の
20代日本女性の平均は身長158.7cm、股下70.8cm、股下比率44.6％と、

http://ime.nu/firerescue.users.btopenworld.com/lfrs/anthro02.pdfのpage 19、49・・・�Aの
欧米人女性（平均年齢30歳）消防士の平均：身長167.9cm、股下76.5cm、股下比率45.6％で、
股下比率について１％の差であるが、この僅か１％の差が大差で、股下比率が47％超の脚長女性の
人口に対する割合は、 欧米人は日本人の数十倍大きいと推定される。

http://www.shin-ei-corp.co.jp/lab/lab02.htmlでは、
「人類学者たちの間で」世界最大股下比率人種（脚長人種）と呼ばれている黒人と、日本女性を同身長に
した場合の下肢長（厳密な股下ではない）を比較し、「その落差はなんと5.4cm！」と書いているが、
http://www.tbs.co.jp/spaspa/2002/10/1017/1017_3.html
にもあるように、人種によって骨盤の傾きが異なる（腰骨の位置が異なる）ため、
異人種間における下肢長と股下の差は大きいものと思われ、同身長における下肢長差は
5.4cmより小さいものと推測される。

先程のマリ人との比較のように、�@・�Aで欧米人女性と日本女性をどちらも身長158.7cmにすると、
76.5/167.9*158.7＝72.3＝70.8+1.5cmで、「同身長だと1.5cmほど欧米人女性のほうが長い」
と言う人がいるかもしれないが、
http://ime.nu/firerescue.users.btopenworld.com/lfrs/anthro03.pdf
のpage 144・・・�Bより、「高身長⇒脚長傾向」「平均股下差は平均身長差の６割」法則が成り立ち、
同ページによると、身長158.7cmの欧米人女性の平均股下は71.2cmと推測され、�@の70.8cmとは
わずか（？）４mmの差でしかない。この４mmについて、2chの某股下関連スレでは、「Ｏ脚が原因
ではないか？」とか、「測定誤差では？」とか、「測定者に偏りがあるからでは？」とか、挙句の果てに、
「捏造だ！」とか、いろいろな意見が出されているが、よく分からない（「これが人種の違いによるものだ」
と言われれば、それまでだが）。
同様に、マリ人と比較された日本女性の平均身長を�@に合わせると、日本女性とマリ人の股下差
は更に小さくなるであろう。

「寒冷地適応体型だから」とか「穀物消化体型だから」などの理由で、人類学者たちは新モンゴロイドを
「胴長短足体型」と決めつけているようだが（まぁ、実際、日本人は股下の実長も股下比率も欧米人より
小さいから、「短足」であることには変わりはないが）、以上に挙げた理由により、新モンゴロイドの胴長短足は
「身長差」が主な原因ではなかろうか？