【ファイト！】縦書で皆で小説を作るスレ【麗奈】

ここだけ横書きでスマソ。
みなさん、主人公の麗奈が奮闘する、素敵なストーリーを一緒に考えましょう！！

★登場人物★
主人公−麗奈(レイナ)・・28歳・・フリーター・・彼氏いない暦28年・・身長158センチ・・体重・・60kg
　　　　　 　　　　　　　　　顔は、ジャイアンの妹のジャイ子に似ていると陰で言われている
　　　　　 　　　　　　　　　マクドナルドで週５日バイト中・・現在同じアルバイトの20歳の大学生の光(ヒカル)君に片思い中
　　　　　 　　　　　　　　　生活面−−月〜金まで朝9-17のシフトでマクドナルド勤務・土日はコンパやお見合いパーティ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 に明け暮れ、もてないストレスでヤケ食いし、ダイエットはいつも失敗。
　　　　　 光(ヒカル)君・・20歳・・大学生・・身長178センチ・・体重60kg・・目が切れ長で鼻が高く、面長で爽やかな風貌
　　　　　　　　　　　　　　 彼女の有無は謎・・麗奈の気持ちに気づいているかどうかも謎
　　　　　 エミリちゃん・・麗奈のライバル・・19歳・・女子大生・・人目を引く美人・・身長165センチ・・体重43kg・・光君に同じ
　　　　　　　　　　　　　　 く片思い中・・性格は悪く麗奈にキツく当たる

ノンフィクション。何でも誰でもＯＫ。今から開始！！

今
日
も
麗
奈
は
ア
ル
バ
イ
ト
先
で

制
服
に
着
替
え
る
際、
ス
カ
ー
ト
が
き
つ
く

ビ
リ
ッ
!!

と
い
う
音
が

周
り
を
見
渡
す
と
・
・
・

板違い。ﾏﾏｺﾞﾄは他でやれ

と
い
う
罵
声
を
浴
び
せ
ら
れ

（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ　
削除依頼削除依頼っと

再
び
罵
声
を
浴
び
せ
ら
れ
た
が

笑
顔
で
接
客
に
勤
め

客
が
突
然
「ハ
ン
バ
ー
ガ
持
ち
帰
り
で
100
個」

と
お
爺
ち
ゃ
ん
が、
ま
と
め
買
い
に

一
言
「姉
ち
ゃ
ん、
ブ
ス
だ
け
ど
良
い
笑
顔
だ
ね」

つ
い
で
に
ポ
テ
ト
も
100
個
買
う
よ

ジ
ジ
イ
人
の
女
に
何
さ
ら
し
と
ん
じ
ゃ

と
麗
奈
に
片
思
い
中
の

ヒ
カ
ル
く
ん
は
新
宿
二
丁
目
で
輪
姦
さ
れ
て
い
た
が

そ
の
足
で
off
会
へ
登
場
し、
一
言

「
僕
、
気
持
ち
よ
す
ぎ
て
、
も
う
戻
れ
な
い
」

「
そ
ん
な
・
・
・
目
を
覚
ま
し
て
！
」

あ
あ
ぁ
ん
・
・
・
僕
、
体
が
熱
い
ん
で
す
ぅ

ここはひどいインターネットですね

http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=pure

麗
奈
の
ま
ん
こ
お
い
ち
い
！

いや、ていうか麗奈に勝ち目ねーじゃん

と
い
う
ほ
ど
状
況
は
ひ
ど
く
も
な
く

そして、ヒカルは麗奈を殴り殺した

実
は
光
君
は
整
形
!?
と
の
疑
惑
が

と
い
う
夢
を
見
て
麗
奈
が
飛
び
起
き
る
と

ヒカルが自分の弟とセックスしていた

目
に
薄
っ
す
ら
と
ア
イ
プ
チ
ら
し
き
ノ
リ
が

ことにショックを受けた麗奈は、私も男になる！と決心し

日
中
に
見
る
と
鼻
に
シ
リ
コ
ン

命を絶ちました

>>31
それ整形じゃないじゃん

「ああ･･･ヒカルの中、トロトロしててチンポに絡み付いてくるよ」
と、自分の弟がいうもんだから

男
性
ホ
ル
モ
ン
を
毎
日
摂
取
し

筋
肉
が
ム
キ
ム
キ
に
な
り

麗
奈
の
マ
ン
コ
は
い
つ
の
間
に
か
チ
ン
コ
に
進
化
し
て
い
ま
し
た

ジ
ャ
イ
子
で
は
な
く
ジ
ャ
イ
ア
ン
に
似
て

さ
ぁ
、
さ
っ
そ
く
ヒ
カ
ル
を
犯
そ
う

そ
し
て
ヒ
ゲ
と
胸
毛
を
生
や
し
、
ド
短
髪
に
な
っ
た

「俺
の
物
は
俺
の
物、
お
前
の
物
も
俺
の
物」

と
い
う
名
セ
リ
フ
も
決
ま
り

そ
こ
へ、
エ
ミ
リ
ち
ゃ
ん
登
場
!!

麗
奈
、
い
や
、
今
や
麗
次
と
な
っ
た
男
は

「光
君、
今
度
の
日
曜
、
映
画
に
行
か
な
い
？」

ヒ
カ
ル
の
ケ
ツ
ま
ん
こ
が
ヒ
ク
つ
い
て

イ
キ
た
い
！
と
叫
ん
だ

麗
次
は
ヒ
カ
ル
を
今
す
ぐ
犯
し
た
い
と
思
っ
た

エ
ミ
リ
「キ
ャ
ー
!!
何
し
て
る
の
!」

や
ら
な
い
か
？

エ
ミ
リ
「私
も
混
ぜ
て
！」

ヒカルは頬を紅潮させて呟いた。
「麗次･･･夜まで待って･･･」

麗
次
は
ヒ
カ
ル
を
ど
や
し
つ
け
た
。
「
お
い
、
脱
げ
よ
」

光
「ジ
ャ
イ
ア
ン
は
好
み
じ
ゃ
な
い
・
・」

「
い
い
か
ら
脱
げ
っ
て
」

「そんなとこ触っちゃ嫌だ･･･麗次･･･あぁｯ･･･ん」
麗次が布越しに胸の突起物を探りあて抓った。
その快感と衝撃に耐えられず、
ヒカルは思わず声を漏らした。
「次は下か？」

麗
次
は
ヒ
カ
ル
の
制
を
破
っ
て
し
ま
っ
た
。

「
や
だ
あ
ぁ
ぁ
っ
！
」

裸
の
胸
が
あ
ら
わ
に
な
る
。

>>59
制てなんやねん

そのままヒカルの乳首にむしゃぶりついた。

　ズ
ボ
ン
を
乱
暴
に
下
ろ
す
と

と
エ
ミ
リ
が
突
っ
込
ん
だ

>>62
制服のつもりが一字消えた。すまん

快感を直に受け止めてヒカルの敏感な体が跳ね上がる

な
ん
と、
コ
ス
プ
レ
を
し
て
い
た
の
だ

麗
次
「
邪
魔
す
ん
な
！
」

>>68
いや、マクドナルドの制服のつもりだったから・・・。

レ
イ
ナ
「恋
人
に
な
っ
て
く
れ
る
？」

ヒカルの頬を涙が滴る。
「ひどいよ･･･麗次･･･今日はそんな気分じゃないのに･･･」

>>66
ﾜﾛﾀよ

つか話の流れがめちゃくちゃだなｗ

立て読みウザイから横読みに治しませんか？

「
う
る
せ
ぇ
！
」
麗
次
の
だ
み
声
が
轟
い
た

>>71
麗奈に戻ってるー！！(･∀･)

すでにヒカルは全裸にされていた。

麗次「オラ、とっとと口あけてしゃぶれ」

>>74
同意。それか一文字ずつ増やすのもおもろいかも

光は泣きながら麗次のペニスをしゃぶった。

麗次は雄汁をヒカルの顔にぶちまけた。

>81はやっ!!

「次はお前の番だ。」麗次は萎えている光のペニスにかぶりついた。

今日のところは、これくらいにしておいてやるよ。
さぁ、仕事に戻るぜ。フライドポテト100個を早く揚げて、
ずっと待っているあの爺さんに渡しな！！

麗人「おい、ヒカル。何零してやがんだ。一滴残らず舐めとれ！！」
怒鳴り声がヒカルをビクつかせた。
そのまま這い蹲ってヒカルは麗次の飛び散ったザーメンをペロペロと舐める

余ったザーメンを、ハンバーガーのパンの間に挟んで、客に渡した。

ザーメンバーガーは、美味しいと評判になり

新メニューとして、売り出す事になったが・・・

ヒカルが口を聞いてくれない

そこで、ヒカルの弟(野球部)を連れてきて

弟の名前は！！

ピカル

ピカル・・・良い名だ・・・・

ピカルを間に挟んで、ヒカルと麗次のあいだをとりもつことになったが

エミリが一言「ピカル君は私の見方じゃなかったの？」

しかし、ピカルは麗次を見るなり、恋に落ちてしまったのだ。

そして、恐怖の４角関係が出来上がってしまった。
この愛憎ストーリーは、レス1000まで続くのだ・・・

そして、麗次もまた、ピカルに欲情していた。
ピカルは兄よりは若干小柄だが
その体は鍛え上げられ、服の上からでも厚い胸板が分かる。
野球部らしく頭は坊主で、わずかに無精ひげを生やしている。
なにもかも麗次の好みだ。

しかし・・・麗次の男性ホルモンが切れてきて
再び麗奈に戻ってしまった

しかし、胸毛だけはそのままだった。

エミリ「じゃあ麗奈先輩の相手は、弟のピカル君。
　　　　私の相手は、ヒカル君。これでいいわよね？」

だが、何かの強制力がそれを許さない。
麗奈は再び麗次に戻り、
ヒカルとピカルへと己の欲望を向けた

そこへクレームの電話が入った
客「あんたんとこのハンバーガー買ったら、陰毛が入ってたんだよ！
　　どうなってんだ？あんたの店は！？」

客「今から10分以内に、店まで乗り込んでいくからな！」

しかし、出迎えたピカルと麗次の迫力に
客は圧倒されてしまったようだった。
逃げ帰ろうとする客の首根っこを麗次がつかむ。

麗奈「どうしよう・・店長もいないし・・・
　　　よし！私が身体を使って、心から謝罪するしかないわね・・！」

麗次は突然、客の服を剥ぎ
　　「どうも、スミマセンでした！今から120分間、心をこめた
　　　サービスをさせてもらいます！！」

嫌がる客を、倉庫まで引っ張り込み、上から覆いかぶさった！

一生懸命パイズリするレイナだったが、その胸には黒々とした胸毛が・・・

麗次「おい、ヒカル！　お前のテクで、こいつ気持ちよくさせてやれ！」
ヒカル「ヘイ、兄貴！」

いったい今麗奈は男なのか女なのかｗ

黙ってヤラれていた客が突然、口を開き言い放った！

「アイドル顔負けの美人で、スタイルが良くて、肌が綺麗で、性格が良くて、
俺のわがままを何でも聞いてくれて、俺以外の男を知らなくて、いつでもSEX
に応じてくれて、料理がうまくて、頭が良くて、仕事もできて、高収入で、
俺は働かずに好きなことだけやるのを許して養ってくれて、おしゃれで、男が
喜ぶツボを押さえてて、エプロンが似合って、恥ずかしがり屋で、俺以外の男
とは口をきくのもいや、っていう見た目が中２の女だったら結婚してもいいな｡」

もちろん、その客が翌日東京湾に浮かんでいたことはまぎれもない。

ヽ(｀･ω･´)ﾉ ｵﾜﾘ

というわけで、ヒカルと麗次の交際はスタートした。

ヒカル「俺は君が、男でも女でも、どちらでも構わない。今すぐ結婚しよう。
　　　　そうだ、大学も辞める。駆け落ちだ！」

そして二人が向かった、その先は・・・

麗次「俺はてめえの体にしか興味ねーんだよ！
　　　結婚してえなら他の男を捜しやがれ！」

ヒカル「遊びだったのか・・・？」

麗次「･･･お前は･･･またそんな目をして俺を惑わせる･･･いつもそうだ･･･」

麗次「カラダだけならピカルのほうが何倍もいい！
だが、俺は貧弱でもお前のほうが好きだ！」

「じゃあ、やっぱり駆け落ちだ！二人で引越屋でも経営しないか？」

麗次「いや・・引越屋は駄目だ・・・別の商売にしよう。」

麗次
「二人で“タマちゃんと戯れる会”を作って、会員を募らないか？
ポイントは“タマ”の部分だ・・・。この“タマ”はアザラシ
ではなく、お前のタマタマを使って、ホモおやじから金を絞り
取る商法だ。一回の戯れが20000円だ！どうだ？」

ヒカル「俺が売られても････麗次は平気なの？　(ｸﾞｽﾝ」

麗次「いや…ごめん、俺がわるかったよ。ヒカル、許してくれ…」

麗次
「そうだな・・・別の商売にしよう・・今ネットの2chで見たんだが、
　若者の間では美容ブームのようだな・・・美容関連の掲示板には、
　毎日たくさんの書き込みがあるよ・・・。これを参考にして胡散
　臭い商品を作り、ネット上で売りさばくってのは、どうだ？」

商品案�@
　商品名「ピノッキー」用途−−鼻を高くする
　　　　　　　　　プラスチックと針金のクリップで原価80円
これを、7800円で売りさばこう！！

ヒカル「たとえば？」
レイジ「菩提樹エキスなんてどうだ？
使うと生えてくる毛が癖毛からまっすぐになる。」
ヒカル「マジ？」
レイジ「だまされてるやつは数人しかいないけどな」

商品案�A
　商品名「二重まぶた」用途−−目を二重にする
　　　　　　　　米を練って、ノリ状にして、瓶につめて売る　原価100円
　これを、5000円位でどうだ？

ヒカル「レイジ、俺、なんかＨしたくなってきちゃった･･･」

その「菩提樹エキス」って、いくら位で売っているんだ？
俺もやってみようかな・・・

そうだ！俺達が毎日二人でザーメンを貯めて、それを瓶詰して、
美白乳液として、一瓶12000円で通販で売ろう！！

>>132
脱線すると、3000円くらいで苗木を買って
その葉っぱから自分で作らないといけない。

レイジ「まあ、売るとしたら5万円くらいだな」
ヒカル「そんなに高くて買う人いるかな？」
レイジ「安いと逆に効かないような気がするだろう」
ヒカル「まあね」

よし、さっそくザーメンいっぱい出そう！

ヒカル
「ところでさ・・>>31でバレたから告白するけどさ・・・
　俺、実はアイプチで目を二重にしているんだ・・・でもやっぱり
　目の上に薄っすらとノリの横線が入っているから、周りから見たら
　バレバレだよな・・・。俺、恥ずかしいよ・・・でも整形する勇気
　もないし・・・。」
　

とりあえず・・・原価が一番安いのは、ザーメンだな・・・
これは美白乳液としても売れるし、粘着力があるから、アイプチにも
利用できるかもな・・・
ネックは臭いだ・・・臭ければ誰も買わないよ。出来ればフローラル
の香りにしたいんだが・・・どうすれば・・・

「菩提樹エキス」を苗木から育てる為の、畑を借りないとな・・・

ヒカル「え、ザーメンって臭いの？」

臭くないか？？

ヒカル「俺、臭くないんだけど・・・もしかして病気？　どんな匂い？」

・・・・どうしよう・・・俺、性病かも・・・
3ヶ月前、お見合いパーティでやり逃げされたからな・・・
そーいえば、女の頃は、そんな事が150回位あったっけ・・

ローズオイルサプリメントを摂取していた
ヒカルのザーメンからは高貴な薔薇の香りがした。

レイジ「これは売れるぞ！よし！俺はボトルを仕入れにカッパ橋に行って来る。
　ヒカルはラベルを作ってプリントしておいてくれ。よーし、儲けるぞお！」

ヒカル「病院はいいの」

レイジ「俺は今後、ライムのオイルサプリメントを摂取するぜ。
　　　　ローズとライムで、爽やかで品のある商品が作れるな！
　　　　ラベルはライムとローズの二種類を作れよ！」

レイジ「やっぱ最初は、ヤフーオークションで売るか・・・」

ヒカル「やっぱり二人のザーメン売るなんてのは間違ってると思うんだ」

レイジ「何故、間違っているんだ？じゃあ、どんな風に生計を立てればいいんだ？」

ヒカル「(´･ω･`)ｷﾐﾊｼﾞﾂﾆﾊﾞｶﾀﾞﾅｱ」

レイジ「(○｀ε´○)ぶーっ 」

商品が完成！！　【あなたもメンエキスで美白しませんか？就寝前に塗るだけで綺麗に！】
　　　　商品名−−ザ！メンエキス　<ローズとライムの二種類の香り>
　　　　　　　　　文字は黒・バックは赤でセンスもイイィィ！！
　　　　説明文−−“ザーメン一番絞り”
　　　　　　　　　人類の営みを支え汚染されていないザーメンには人間の創造
　　　　　　　　　をはるかに超えた天然の物質があります。ザーメンに含まれる
　　　　　　　　　美肌液を特殊製法で絞りました。」
　　　　内容量−−150g
　　　　原材料−−ザーメン
　　　　価格−−−12000円(税別)

ヒカル・レイジ「よし、さっそく１本オークションで出品しよう！」

アホー!オークション - 商品詳細　【商品名−−“ザ！メンエキス”】
出品者の情報
　　　　　　出品者（評価）：rei&hikaru(0)
　　　　　　支払い方法　　・手渡し
商品の情報
　　　　　　現在の価格　　：10000円
　　　　　　残り時間　　　：2 日 （詳細な残り時間）
　　　　　　最高額入札者　：なし
　　　　　　入札件数　　　：0 （入札履歴）
　　　　　　終了日時　　　：5月 16日 0時 39分
説明：美白バッチリ！ローズとライムの二種類の香りがあるよ！ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。

「よし！出品したぞ！まずは10000円でスタートだ！！」

ヒカル「あれ？さっそく質問が来たよ！」

投稿者 　　　　　　　　

質問 1
nonno(95)：原材料のところにある、ザーメンというのは何ですか？お肌にいいのですか？

ヒカル「どうしよう・・まさかこんな質問が来るなんて・・何と回答すれば良いのか？」

ヒカル「よし！怪しまれないように、上手く回答するぜ・・・」

質問１に対する回答
「(*^。^*)こんにちは〜。nonnoさん始めまして〜！！
　ザーメンとは、麺類ですよ〜！麺類は本当に肌に良いのですよ〜！
　某女優も使っています。うちの商品は、厳選された成分を使った最高の商品です。
　そこのキレイな貴方のお肌に、一層磨きをかけます〜。お勧め★ですよ〜ヨロシクゥ」

ヒカル「こんな感じでいいのか・・・？」
レイジ「上出来だ・・・」

ピカル「お兄ちゃん、大変！！ なんか警察の人が玄関に来てるの！！」

レイジ
「　　_, ._
（　゜ Д゜)　　・・・　」

レイジ「何・・・何ですか？」

警察「あんたの性別を聞きたい。君は女性か？男性か？」

警察「この辺りに麻薬販売をしている男が潜伏しているらしいのですが
　　　何か不審な物事はありませんでしたか？」

レイジ「私は性別は、戸籍上は女性になっていますが、今は男性でも女性でもなく
　　　　中性です。麻薬販売・・？さぁ、知らないな〜・・・。ところで一つ聞き
　　　　たいのですが、ザーメン販売は罪にはなりませんよね・・？」

警察「おい、見逃して欲しかったらチンポしゃぶれや」

レイジ「がってんだ！！おい！ヒカル来い！このお方に最上級のおもてなしをしろ！」

レイジ「ヒカル・・警察官のザーメンが出たら・・一滴も漏らさずに・・この瓶に詰めろよ・・ﾋｿﾋｿ」

ヒカル「失礼致します！今からズボンを下ろさせて頂きます！！」

警察「俺はてめえにしゃぶってもらいたいんだがな」

レイジ「・・・・私ですか・・・分かりました。それでは口に含ませて頂きます！」

ド
ピ
ュ
ッ
！

ヒカル・レイジ「早っ・・・！！」

警察「くぅ！ 貴様ら、なんてテクだ！！」

ド
ビ
ュ
ッ
シ
｜

ごめん

警察「ﾊｧﾊｧ・・ﾊｧﾊｧ・・ﾊｧﾊｧ・・ﾊｧﾊｧ・・ﾊｧﾊｧ・・ﾊｧﾊｧ・・」

ここで突然、オークションに入札者が出た！

商品の情報
　　　　　　現在の価格　　：10000円
　　　　　　残り時間　　　：2 日 （詳細な残り時間）
　　　　　　最高額入札者　：nonno(95)
　　　　　　入札件数　　　：1 （入札履歴）
　　　　　　終了日時　　　：5月 16日 0時 39分

ヒカル「やったぜ！レイジ！nonnoさんが入札したぜ！！」

レイジ「よっしゃ！どんどん大量生産するぜ！！」

ド
ビ
ュ
ッ ド
ビ
ュ
ッ
シ
｜

シ
｜

>>180
読めない

なんと！オークションに入札者2人目が来た！

商品の情報
　　　　　　現在の価格　　：11000円
　　　　　　残り時間　　　：2 日 （詳細な残り時間）
　　　　　　最高額入札者　：orange(10)
　　　　　　入札件数　　　：2 （入札履歴）
　　　　　　終了日時　　　：5月 16日 0時 39分

ヒカル「あ、また質問だ・・」

質問 2
orange(10)：手渡し可との事ですが、どこで待ち合わせになりますか？？

レイジ「今度は、俺が回答するよ」

質問１に対する回答
「orangeさん、質問ありがとうございます！！(ｏ゜▽゜）ｏ
　受け渡しについては、orangeさんが受取に都合の良い場所
　があれば、日本全国どこへでも商品を持って参上致します！
　ちなみにイケメン二人で参りますので、お楽しみに！
　もし、orangeがお望みであれば、イケメン二人による素敵な
　サービスをしちゃうよ！サービスの内容は当日までのお楽しみ★」

ヒカル「さぁ・・・ザーメンを瓶に貯めようか・・・」

突然、レイジの元へ、昔の友達から、↓のようなメールが送られてきた。

この前ついに３０歳になっちゃった〜。去年５年付き合って結婚するはずの彼氏に裏切られて
一時はどうなる事かと思って７キロも痩せちゃったけど、別れてからなんだかかえってモテる。。
体重はほとんど戻ったから、痩せたからってわけでもないのにどしてかな？？ｗ
ここ読んでると仲間がいっぱいいてうれし〜＾＾
３０は結婚焦るって言うけど、私は裏切られたせいかしばらく結婚はイイな〜
一人で不安なときも正直あるけど男女問わず、楽しく時間を過ごしてくれる人たち
が廻りにいれば幸せ♪
彼のいないお誕生日なんてここ１０年以上なかったけど、お友達がいたから寂しく無か
った。むしろ展開が読めなくて驚きの連続で記念に残るステキなお誕生日だった。
前日はちょっとパニくって焦りまくって正気じゃない自分が居たのには自分が一番驚
いたけどｗ
自分磨いてカッコイイ３０歳にしていきたいな〜♪
みんなもガンガロ！！

レイジはとりあえず、返事を書くことにした。

警察「おい、お前ら！俺のこと忘れてるだろ！逮捕すっぞ」

レイジ「やべっ！忘れてた・・・。では触れさせていただきます」

ゴシゴシゴシゴシ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！
ゴシゴシゴシゴシ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！
ゴシゴシゴシゴシ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！
ゴシゴシゴシゴシ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！シコッ！
さぁ・・・どうだ・・・

警察「うぉ！！お前のテク凄いな・・・。ありがとよ・・・久々に昇天したぜ
　　　そして・・・お前に惚れちまったよ・・付き合ってくれ！結婚してくれ！」

実は警察官は、エミリの兄だった。
エミリ「お兄ちゃん、騙されないで！この・・レイジは・・最低最悪の人間
　　　　なのよ！今のヒカル君をたぶらかして、悪徳商法で儲けようとしてい
　　　　るんだから！」

警察官「レイジさんの事を悪く言うな！この人は将来、お前のオナベ姉さんに
　　　　なる人だぞ！」

終了数時間前のオークションに入札者3人目が出た！

商品の情報
　　　　　　現在の価格　　：12000円
　　　　　　残り時間　　　：2時間 （詳細な残り時間）
　　　　　　最高額入札者　：za-men(802)
　　　　　　入札件数　　　：3 （入札履歴）
　　　　　　終了日時　　　：5月 16日 0時 39分

おっと！nonnoさんが高値更新をつけた！

商品の情報
　　　　　　現在の価格　　：13000円
　　　　　　残り時間　　　：2時間 （詳細な残り時間）
　　　　　　最高額入札者　：nonno(95)
　　　　　　入札件数　　　：4 （入札履歴）
　　　　　　終了日時　　　：5月 16日 0時 39分

れいじが突然正気にかえった。
「あれ？ここどこ？」

さらに、またまた高値更新

商品の情報
　　　　　　現在の価格　　：14000円
　　　　　　残り時間　　　：1時間 （詳細な残り時間）
　　　　　　最高額入札者　：orange(10)
　　　　　　入札件数　　　：5（入札履歴）
　　　　　　終了日時　　　：5月 16日 0時 39分

ヒカル「何言っているんだ？レイジさん・・・。さっきまで警察が来てたんだぜ。
　　　　上手く昇天させてくれたおかげで、今日は帰ってくれたよ」

ヒカル「それより、オークションがもうすぐ終了する・・・。早く二人のザーメン
　　　　を瓶詰めしようよ。納期が遅れたら評価に“非常に悪い”がつくぜ」

オークション終了
商品:ザ！メンエキス

オークションID:b0000000
数量:1
開始価格:10000円
開始日:5月 13日 10時 14分
終了日:5月 16日 0時 39分
落札者：orange(10)
落札価格：14000円

レイジ「よし、落札者のorangeさんにメールを送るぞ！」

「はじめまして、こんにちは。
この度は、アホーオークションにてザ！メンエキスを落札いただき、ありがうござ
います。出品者のrei&hikaruと申します。お取引終了までどうぞ宜しくお願い致し
ます。orangeさんは手渡し希望のようですが、待ち合わせ場所はどこが良いですか？
お返事、お待ちしております★★。」

おまいら、麗奈がマックでバイトしてること忘れてるだろ

レイジは慌てて出勤し、レジに立った。

お客「やあ、今日もかっこいいね！ レイジくん。スマイルもらえるかな？」

どうでもいいけどレイジって28歳なんだな。

私の名前の小説核の止めて下さい！！

そこへ突然、レイジが高校生の頃に片思いし失恋した苦い思いでの相手“マサオ”
が現れた！マサオとは10年ぶりの再会である。マサオはまだレイジに気づいていない。

そのエピソードはこうである・・・
あれは高校3年生のバレンタインデー。レイジは高1からずっと片思いしていたマサオの下駄箱
に、チョコレートとメッセージを入れた。メッセージには「ずっと貴方が好きでした・・。良
かったら付合って下さい・・・3年B組の麗奈より。」
しかし翌日、学校中にこの噂が広まり、マサオは麗奈に聞こえるような大きな声で「誰があんな
ブスと付合うかよ！笑わせるぜ！アイツ自分の顔を鏡で見た事がないんじゃねーの！？」と談笑
し、麗奈はその後1週間、学校を休んだのだった。麗奈の胸に苦い思い出が蘇ってきた。

レイジ「アイツ・・・！絶対に復習してやる・・・フフフ・・・」

レイジ「いらっしゃいませー！」
マサオ「・・・・・・・・・・・・(メニューを見ている)」

マサオは変わりはてていた。
顔のパーツこそ当時とほとんど同じだが
頭頂部まで交替した髪、
体重はおそらく120kgはあると思われる。

マサオ「ビックマックセットでブレンドコーヒー」
レイジ「店内でお召し上がりですか？」
マサオ「はい・・・」

マサオを待たせている間、レイジはヒカルに指示を出した。
レイジ「ビックマックには、ハンバーガーではなく、犬の糞を挟め！」

レイジ「フライドポテトには、塩の代わりに、ヒ素を振りかけろ！」

レイジ「ブレンドコーヒーは、尿と糞を混ぜて、沸騰させた物をカップに入れろ！」

レイジ「長らくお待たせ致しました！ビックマックセットのお客様どうぞ！」
と言って、トレイをマサオに渡した。

マサオは無言のままトレイを受取り、レジ近くの席に座り、まずはタバコを
吸い始めた。

その様子を、レイジは横目で、含み笑いを浮かべながら、観察していた。
頭頂部まで交替した髪・・120kgはあると思われる体重・・・そのマサオの変わり
果てた姿を見ていると、レイジの思惑とは裏はらに、胸に熱いものが込上げてきた。

ふとレイジとマサオの目が合った瞬間・・・

マサオ「もしかして・・・君は・・・」
レイジ「・・・・・」
マサオ「麗奈さんじゃないか！？」

しかし、まるっきり男になったレイジを見て、よく麗奈だとわかったものだ。

レイジ「いえ・・・違いますよ。人違いでしょう」

マサオ「10年ぶりだな・・・僕は君の事をずっと想っていた！高3のバレンタイン
　　　　の日の事は、いまだに強く覚えている。あの頃の僕は若かった・・・下駄
　　　　箱のチョコレートとメッセージを、運悪く噂好きのクラスメートに見られ
　　　　冷やかされているうちに、本当は君が好きだったのに、素直になれず君を
　　　　侮辱し傷つける態度を取ってしまった・・・本当にすまない。出来る事な
　　　　ら・・・・」

そこへ突然、ヒカルが出てきた
「何だよ、オメーー！レイジは今は俺の物なんだよ！俺とレイジは切っても切れない
　絆で結ばれているんだＺＥ！今更お前ごときに入ってこられると困るんだよ！」

マサオ「麗奈さん・・君は性転換したのか・・・？もしかしてあの事がショックで？」

レイジ「ヒカル、ばらすなよ・・・せっかく人違いって言って切り抜けるところだったのに」

そしてマサオが気まずさを隠すため、ハンバーガーにかぶりついた瞬間・・・

マサオ「・・・・！！！！これは・・・・？」

マサオ「美味しいじゃないか！このハンバーガーは、深い味がする・・・」

　結局、ヒカルは別に変なものなど入れてなかったのだった。

マサオ「ポテトの辛さも、ちょうど良い！下が痺れるゼ！」

マサオ「僕は実は、3年前に結婚したんだ・・・今は1歳の双子の息子がいる・・。

マサオ「でも会社のリストラに遭って、今は無職だ・・・。ここで働かせてもらえないだろうか？」

ヒカル「美しいホモしかやとえません」

マサオ「ﾄｲﾚ掃除でも、何でもする！頼む！雇ってくれ！」

レイジ「可哀相だな・・・うーん雇うとすれば・・・時給は・・・」

ヒカル「一時間十円」

ヒカル「じゃあ、時給50円だ！これでも働きたいか？？」

ヒカル「間違えた、50円は高すぎる。やっぱり時給10円だ！」

マサオ「時給10円？そんなに貰って良いのか？昨日はコンビニの面接に行ったが、
　　　　時給5円と言われた・・・。ここは何て良いところなんだ・・・・。

マサオ「今日から、ここで働かせてくれ〜。まずはトイレ掃除からして来ます！」

レイジ「・・ヒカル、許してくれ・・・俺たちは良い事をした。一家の命を救ったんだ」

バイトの立場でバイト雇うの決めるなよｗｗｗ

ヒカル「そうだな・・・俺達の使命は、困っている人達を助ける事なんだ・・・。
　　　　ところで、レイジさんの時給は、今いくらなんだ？」

ヒカル「俺はいやだ。明日から新しいバイト探すよ」
レイジ「ヒカル！」
ヒカル「いいところ見つかったらそこに2人で移ろう」

ヒカル「俺は今、時給350円だ・・・１年間頑張ったおかげで、30円アップしたんだ・・・」

金銭感覚のマヒしたスレはここですか？

レイジ「俺は時給200円だ・・・この差は何だ・・。まぁいい・・。こんなところ
　　　　はもう辞めてやる。ところで、良いところとは何だ？どんな職種だ？」

ヒカル「モスとケンタとドムドム、どこがいい？」

レイジ「モスは、大変だろう〜・・・オーダーから出すまでに時間がかかるし・・」

レイジ「ロッテリアの求人はないのか？」

レイジ「俺、ロッテリアのリブバーガーが好きなんだ・・・」

ヒカル「俺もリブバーガー好きだ！あれ美味いよね！大きいし・・・。ロッテリアで
　　　　バイトしたら、リブバーガーが毎日食べられるんだろうか・・・？

レイジ「よし、さっそくロッテリアに電話をかけて、面接の予約を取るぞ！」

ロッテリア「お電話ありがとうございます！ロッテリア・2ch駅前支店ですが！」
レイジ「もしもし・・・。あの〜・・・。バイトしたいんですが・・・」
ロッテリア「それでは店長に替わりますので、少々お待ち下さい・・・。

ロッテリア「バイトしたいっていうのは君かね？年はいくつだね？性別は？入れる曜日を
　　　　　　教えてくれないか？経験はあるのかい・・？

レイジ
１　僕ともう一人です。
２　28です。もう一人の人は20歳。
３　男です。
４　毎日でも。
５　ほかのファーストフードでなら。

レイジ「えーと・・・月〜金まで朝9-17のシフトでお願いシマス・・・。それと年は28歳で、
　　　　経験はマクドナルドで3年くらい・・・性別は自分でも、よく分かりマセン・・。

ロッテリア店長「よし！面接だ！今から二人で来てくれるかな？こっちの店は容姿重視
　　　　　　　　だからな！覚悟しろよ〜！」

ヒカル「さぁ、今から2ch駅前支店のロッテリアに面接だ！履歴書を持って、早く行くぞ！」

レイジ「いいのか？まだここでバイト中なのに」
ヒカル「マサオにやらせとけ」

★面接★

店長「ほぉ〜。あのマクドナルドで勤務してたのか〜。じゃあ接客も大丈夫そうだな」
レイジ・ヒカル「はい、接客は慣れています」
店長「時給はだな・・・最初の2ヶ月は研修期間だから・・・ずばり・・・」

レイジ・ヒカル「・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ・・時給はいくらなんだ・・・？」

店長「そうだな〜。経験もあることだし・・・時給は・・・」

店長「８００円でどうかな」

店長「５００円（はあと）」

レイジ「（どっちなんだ・・・）」

店長「研修期間2ヶ月は500円だ。その後は800円でどうだ・・？」

店長「ま、それはこれからの流れ次第ということで。
それにしても君たち、マックの制服で来てたのかい？すごいな。
じゃあ、ここの制服を支給するから、サイズを合わせてみてくれないか。
とりあえず、それを脱いで」

ヒカル「じゃあ、それでヨロシクお願いします」
店長「他に何か質問は・・・？
レイジ「あのっ・・あのっ・・・社員はリブバーガーは食べ放題なのですか・・？
ひかる「・・・あっちゃーー・・・・・」
店長「・・・・・・・・」

ヒカル「制服を着替えさせて頂きます！！」

店長「二人とも、良い身体しているじゃないか・・・ﾊｧﾊｧ・・・ﾊｧﾊｧ・・・ﾊｧﾊｧ・・」

店長「おお、いい体をしているじゃないか」

店長「ここの掟はな・・・ﾌﾌﾌ・・・まずは親睦を深めるという意味で、アルバイト
　　　と店長が、身体の繋がりを持たなければいけないんだ・・・これは親睦であって
　　　、けっしてｾｸﾊﾗではない・・・大丈夫かな？」

いつのまにか、店長も制服を脱ぎ捨てていた。

ヒカル、レイジ「オーノウ！」

まずは店長の股の付け根を、ヒカルの顔が覆った・・。そしてヒカルの股の付け根を
レイジが口に含んだ・・・。

すると突然、店長が外人口調になって・・
「オー！ノーノー！アッハーン！ノーノー。ウッフーン・・・」
と叫び始めた・・・。

そこで麗奈登場

店長「違う、きみはこっちだ」
店長の肛門にちんぽを入れるように指示されるレイジ。

店長「レイジ君・・・君は男役と女役の両方が出来るのか？何と！素晴らしい！
　　　君だけ、特別に時給1000円だ！」

レイジ「んひお；ｙｈ；ｊｈ」

レイジ「・・時給1000円！！やったーーー！」
ヒカル「ぼ・・・ぼ・・・僕だって、やれば出来るんだ！店長・・・僕はこんな
　　　　事も出来るんです！」

ヒカル「チェストー」

そう言ってヒカルは、店長の股の付根部分を口に含みながら、空いている手で・・。」

レイジ「ムーンティアラーアクション！」

>281
ﾜﾗﾀ

すかさずレイジが邪魔する

店長「ヒァャーーヒァャーーヒァャーーヒァャーー。オーノー！オーノー！」

もう部屋の床は3人の出す汁でぐちゃぐちゃである。

店長「・・こんなの、初めてだ・・・この二人・・・只者ではないな・・・。」

そして二人はかなりの好条件で働けることになったのだった。

レイジ「良かったな・・・俺達、二人仕事が決まって・・・」
ヒカル「うん・・・新しい職場で心機一転がんばろう・・」
レイジ「うん。これからはリブバーガーも食べ放題だ・・・」
ヒカル「でも店長が、ｺﾐﾆｭｹｰｼｮﾝの為に、週に一回は裸の親睦をやるって言ってたよ」
レイジ「大丈夫だ・・・店長のツボは押さえた・・・」

レイジが家に帰ってメールチェックすると、アホーオークションのorangeさんから
受け渡しの件で、メールが来ていた・・・。

はじめまして。この度は落札させて頂き、誠に嬉しく思っております。
さっそくですが、受渡し場所は「ムネオハウス」。日は明日の午後1時で
お願いします。私は落札金額14000円を持っていけばいいのですね？
ちなみに、下が私の写真です。遠慮せずに声をかけて下さいね★。
http://www15.big.or.jp/~kaini/image/img-box/img20030515013707.gif

レイジは早速、ヒカルに電話をかけた。

レイジ「orangeさんから、メールが来たぜ。受渡しは明日だ。場所はムネオハウスだ！」
ヒカル「本当か！」
レイジ「orangeさんの写真が添付してあった。けっこうカワイイ娘だぜ〜」
ヒカル「楽しみだな」

即効捨てた

ムネオハウスって北方領土じゃん！どうやって行くんだよ。

レイジ「どこでもドアー」

レイジ「まあ、ブゥブゥ言うな！客の少々のワガママにも対応するのが、真の商売人
　　　　なんだよ。明日の為に、きちんと梱包して、リボンもつけておけよ！礼儀正
　　　　しく対応して、評価“非常に良い”をもらわないとな！」

レイジ"おい、おまいら！！夕食ができますた。リビングに集合しる
エミリ"詳細キボンヌ
レイジ"今日はすき焼きですが、何か?
orange"すき焼きキターーーーーーーーー
ヒカル"キターーーーーーーーーー
エミリ"すき焼き程度で騒ぐ厨は逝ってヨシ
レイジ"オマエモナー
エミリ"--------終了-------
orange"--------再開-------
ヒカル"再開すなDQNが！それより肉うぷキボンヌ
レイジ"しらたきうp
レイジ"↑誤爆?
orange"野菜age
エミリ"ほらよ肉＞家族
ヒカル"神降臨！！
orange"野菜age
レイジ"糞野菜ageんな！sageろ
orange"野菜age
エミリ"野菜age厨uzeeeeeeeeeeee！！
レイジ"ageっていれればあがると思ってる香具師はＤＱＮ
セールスマン"イタイ家族がいるのはこの家ですか?
レイジ"氏ね
父"むしろ生きろ
orange"野菜age
ヒカル"orange必死だな(w

■受渡し当日■

レイジ「とうとう来たな・・・ここが有名なムネオハウスか・・・友好の家か・・・
　　　　俺達とorangeさんとの出会いにﾋﾟｯﾀﾘだな・・・」
ヒカル「おっ！さっきから、こっちを見ている人がいるぜ！あれがorangeさんでは？」

レイジ「なんか、写真とｲﾒｰｼﾞが違うな・・・恥ずかしそうに、はにかんだ表情を
　　　　しているぜ・・・」
ヒカル「よしっ！声をかけてみるか・・・」

ヒカル「はじめまして・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ・・・もしかして・・・orangeさんですか・・？」

orange「およよ？」

ヒカル「orangeさんやね？ここで会ったが１００年、地中海の藻屑にしてやる！」

ヒカル「えっ・・・もしかして人違い？・・・あの〜アホーオークションで商品
　　　　を購入された方ですよね？」

orange「ふ、しぶとい奴め。あれは盗賊からあの村を救うためやったことだ」

orange「違いまんがな、人違いでっせ！」

ヒカル「・・・・・・・・・どうしよう・・・」
レイジ「orangeさんじゃないのか・・・？今待合せ5分前だから・・もう少し待ってみるか？」

すると、50メートル先から、別の人影が近づいてきた！

ヒカル「うっ!きゅうにしっこがしたくなった!!!トイレはどこだ!?」

相手は笑顔で、こっちに向かって手を振っている！今度こそ、orange登場か？

orange「すんまそん、遅れてきました。まあ、これで許して」（おまんじゅうを渡す）

レイジ「キタ━━━(((((((゜∀゜)))))))━━━!!!!
　　　　　　　　　　　けっこうカワイイぜ・・・・・・・思ったとおりだ」

ヒカル「遅いっちゅうねん！何しとったん？」

orange「いやー、道が混んでてさーー」

orange「とりあえず、近くの喫茶店でも入って、話でもしない？」

レイジ「あーチンコかゆい」

ヒカル「？」

ヒカル「お前のおごりやぞ」

orange「近くに良い喫茶店があるんだよ。ムネオ喫茶って言って、マスターが坂田としお
　　　　なんだ・・・・」

orange「レイジ・アゲインスト・マシーン！！」

レイジ「ところで、orangeさんは、何をやっている人なの？」

ヒカル「そこでトイレは借りられるのか!」

ヒカル「何言うてんねん！あほちゃうけ」

先程からレイジの熱い視線を無視しているorangeの目は、ヒカルに向けられていた。

orange「なんか話噛みあわへんな〜」

orange「ヒカル君だっけ・・・今まだ学生？彼女とかいるの・・遠距離恋愛とか平気？」

orange「おい、ヒカル、ライター持っとるけ？」

orange「ねぇヒカル君。私の事、初めて見たとき、どう思った？」

レイジ「とにかく行こう!」

ヒカル「お前、タバコ吸うんか？」

レイジ「・・・なぁ・・orangeさんって、態度や口調が瞬時にしてｺﾛｺﾛ変るから
　　　　怖くねえ？？」
ヒカル「うん・・・ちょっと変っているよね・・・早いとこ商品を引き渡して
　　　　帰ろうぜ・・・」

orange「誰かが私を操ってる…」

orange「つーか薬中です｡あっ、着きましたよ」

レイジ「はい、ではこちらが商品になります」

あれっ！昨日頼んだのにもう来てる本当に安かったのでびっくりしました


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orange「私はスカラー波の影響で２，３日で死にます」

orangeさんが、現金の入った封筒を、レイジに手渡した・・・。
orange「ところで、君達は、スカラー派の防御は、どうやってやっているの？
　　　　白い服を着なきゃ駄目だよ★」

orange「スカラー派の症状に、ザーメンエキスが効くと聞いて買ったんだ！」

レイジ「しまった!!!」

レイジ「orangeさん、あんた千乃裕子代表？」

ヒカルたちは、金額を確かめると
「ありがとうございました！」と叫んで立ち上がり、店を出た。

ヒカル「どうしたの？レイジ･･」

ヒカル「お前らのやってることはマルッとお見通しだ！！」

orange「ちょっと待ってくださいよ…」
といってorangeはゆらりと立ち上がった

orange「あざらしのタマちゃんのホタテを買わないと・・・」

orange「開国してくださいよ〜」

レイナ「修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ…」

レイジたちは急いで家に帰った。

しばらくは何事も起こらなかった。
しかし、数日後、店にorangeさんが現れた。

ヒカル「いらっしゃいませ。こちらでお召し・・・ハッ！」

ヒカル「・・・もうこれ以上、この人の話を聞くなよ・・・レイジさん・・・
　　　　早く行こうよ・・・・」
レイジ「でも、大切なお客さんだし・・・失礼な事があっては評価に響くし」

orange「店長、今日のおすすめの子は誰？」

orange「お望みであれば、イケメン二人による素敵な
　サービスをしちゃうといいましよね!?｣

ヒカル「じゃあ、３番の子でお願いします。」

ストーリーが並行しまくってるぞｗ

そのとき、物凄い電磁波が襲ってきた

店長「さぁ！3番のバイト！早く出て来い！指名がかかったぜ！」

orange「この店は何！？　スカラー派だらけじゃないの？？？
　　　　あなた達、この店にいると病気になってしまうわよ！！」

　レイジ「俺じゃん！」

3番のバイト…それはとてもかわいらしい目をした巻き毛の成年だった

名は`晴海"

「俺たちが間違っていたのか」と、でも言いたげな表情のヒカル。
「俺たちは今まであんたの言うことをしてきただけだ、約束がチゲーじゃないか、レイジさん」
ヒカルの目には怒りの炎が燃え上がる。


この後、予想だにせぬ展開が・・・！！！

晴海「俺、嫌だ！まだ16才なんだ！嫌だ・・。ワーーン。お母さん、助けて〜」

３番のバイト「俺が３番だげ。なんか文句あんのか？お前はただ店を壊しに来ただけだろ」

レイジ「ヒカルはん、あんたも悪やのう、いっひっひっひ」

レイジ・ヒカル･店長・orange「16!?」

ヒカルが晴海の帯をほどいていく
晴海がくるくると回る。

晴海「あ〜れ〜」

そのとき、警視庁のガサ入れが・・・・

店長「皆の者！ずらかれ〜」

そして、誰もいなくなった…

刑事「風の中の昴〜、・・・・みんなどこへ行った〜♪」

orangeは、白のワゴンの乗って、帰っていった。

ヒカル「ほっ、良かった・・・・」

そのときだった、
突然地面にヒビ割れができて、そこから地底人が出てきた。

晴海「よかった僕の操は守られた…」

地底人A「悪い子はおらねーかー」

地底人B（晴海を見て）「うほ、いい男」

そこは淫堕の洞穴だった

しかし、そこに一本の矢が…

暴れん坊将軍だった

暴れん坊将軍「地底での悪行ではまだ飽き足らず、なおも地上に出てきて悪行を働くとは…
　　　　　　　成敗！！」

地底人のボス「こ、これは上様！すいませんでした！！」

レイジが家に帰ってメールを立ち上げると、orangeさんとのオークションの取引に
評価がついていた。
評価内容は“非常に悪い”だった。コメントは
「商品自体は質の良いもので問題なかったのですが、受渡者2名の態度が、人を軽蔑
　した態度でした。さらに記載の“イケメン二人による素敵なサービス”もありません
　でした。相手に不快感を与える態度を取るのは、商売をする人間としては失格です。
　この出品者から商品を購入するのは、みなさん控えた方がいいですよ」

暴れん坊将軍「地底人、切腹しる」

レイジは、このとき初めて、商売の難しさ、この世知辛い世の中で生きていく事の
困難さを知り、単独でorangeさんの所へ、謝罪に向かおうとした。

地底人のボス「こやつは偽者じゃ！上様の名を語る不ととぎ者め！
　　　　　　　皆のもの、でやえーでやえー！」

レイジ「なんてこった!どうにかして評価を変えてもらわないと!!!」

レイジ・ヒカル「上様、助太刀いたす！」

こうして、レイジとヒカルは地底人を追い払った

レイジ「なあ、ヒカル。俺バンド組もうと思ってるんだ…」

しかし晴海の服は全て破られまたの間から
かわいい××××がむきだしになっていた

ヒカル「バンド名は？」

レイジ「レイジ・アゲインスト・マシーンがいいと思うんだ」

ヒカル「ボーカルは誰がやるんだ？」

レイジ「俺に決まってるだろ！！HPも作ったぜ。
　　　　http://listen.to/ratmhpな！！」

レイジ「orangeさんのところへ謝罪に行ったが、orangeさんはもう心を閉ざしてしまって、
　　　　俺と会うのを拒否したばかりか、他の人間全てを拒否するようになったらしいんだ。
　　　　この謝罪の気持ちを伝えるには、歌しかないと思うんだ・・・。
　　　　まずは“For　orange”というタイトルで詩を作りたいんだ。orangeさんの心を
　　　　癒すような詩を・・・一緒にやってくれるか？ヒカル・・・・」

ヒカル「レイジ…かっくいい」

ヒカル「そうだったのか・・・確かに俺たちは偏見の目で、orangeさんを傷つけていた
　　　　のかも知れない。きっと許してくれるさ・・・いつか・・・きっと・・・」

ヒカル「俺が詩を書くよ。“For　orange”で、きっと評価を変えてみせるさ」

レイジ「まずはorengeをスカラー波から守らないと…彗星も近づいてるし…」

店長「悪いが、レイジ君。飲食店でその髪型は禁止だ」

ヒカル「orangeさんの変わりに、俺達がタマちゃんのホタテ等を集めよう！」

orange「そこの君〜！！演奏中にフロムA見るのやめなさい〜！！」

orange「今の君達の話を、一部始終聞かせてもらったよ・・・。君達の誠意は十分伝わったよ」

レイジ「じゃあ、オークションの評価の方も？」

ヒカル「ありがとう」

レイジ「だめだ…電磁波の威力が強すぎる」

ヒカル「なんてことをいうんだ」

レイジ「そうだ、あの鉄塔のボルトをゆるめよう」

ヒカル「はあ・・レイジ、君には失望したよ」

レイジ「You fuck'n shut up!! I wonna kill you , OK?」

ヒカル「haha, I'll give you this punch.」

orange「いいんだよ・・・ヒカルさん。レイジさんを責めないで。もともとは私のワガ
　　　　ママがいけないんだ・・・。」

orange「ヒカルさんは良い人だな・・・レイジさんと別れて、俺の恋人になってくれないか？
　　　　もし俺の勘違いでなければ・・君が俺の事を好いていてくれるなら・・。俺と一緒に、
　　　　駆け落ちしないか？」

ヒカル「ちょっとだけ・・・考えさせてくれないか・・・」

orangeって女じゃなかったの？

レイジ「やったー！500get！！イェイ！」

ヒカル「Σ（￣◇￣；）確かに、レイジさんは・・・早とちりで、馬鹿だしワガママだし、これ以上一緒にいるのは
　　　　辛いかも・・・。この先どうしようか・・・orangeさんもイマイチだしなーー」

ピカル「兄貴、俺がいるじゃないか」

店長「orangeさんが男か女かは・・・
　　　>>289を読みなされ・・・」

ヒカル「おー弟のピカルじゃないか？元気だったか？久しぶりだな！母さんも元気か？」

ヒカル「そういえば、母の日も、何もﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしなかったな・・・。何か贈らないと・・・」

ヒカル「ｵｰｸｼｮﾝで儲けた金を、レイジから半分もらわないとな・・」

ピカル「母さんは元気すぎて困ってるよ。
毎晩俺のベッドに夜這いしてくるんだ」

ヒカル「あのさ・・・レイジ・・・この前のｵｰｸｼｮﾝで14000円入っただろ？俺の取り分
　　　　なんだけど・・・・」
レイジ「あー、あの金なら、もう使っちまったよ！アハハ！」

ヒカル「何に使ったんだよ！」

レイジ「何で、イチイチそんな事を言わなきゃならないんだ！お前何様のつもりなんだ？」

ヒカル「奥様だよ！」

ヒカル「俺、レイジさんと、少し距離を置きたい。俺はあの頃のレイジさんが好きだったな。
　　　　まだレイジさんが女だった頃、レジの前に立って一生懸命に接客している姿が好き
　　　　ったよ・・・。ハンバーガーとビックマックを間違えて客に渡して、怒られて落ち
　　　　込む姿も可愛かったし、確かにブスで不器用だったけど、今の姿よりはずっと好感が
　　　　持てたよ・・・。今のレイジさんには魅力を感じなくなったんだ・・・・。

レイジ「短髪で野郎系の俺には魅力感じないのか？
　　　　俺はお前が男好きだと知ったときからより男らしくなろうといつも努めてきたのに」

ヒカルはレイジに宛てて手紙を書いた

　レイジさんへ
　　　　俺はもう、君についていけない。
　　　　俺は疲れたよ。君に振り回されるのは、もうコリゴリだ。
　　　　さよなら・・・　　　　　　　　　　　By　君のヒカルより
　　　　

レイジ「ひ・・・ひ・・・ひかる・・・・・・！」

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ヒカルは、本当にレイジの元から姿を消した・・・。

レイジは毎日、酒に溺れた・・・。
ヒカリを想って、枕を涙でぬらした。

ヒカルの消息は、その後も不明で、自宅にも帰っていないようだった。

−−−−　そ　し　て　1　年　が　過　ぎ　た　−−−−

おまいらキモい

レイジの身体は、ヒカルを失ったショックで、やせ細り、完全に元の女性の姿に戻っていた。

以前は夢だった、9号サイズの服も入るようになった。

レイジ「うんこ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ」

麗奈は、３ヶ月前に知り合った、商社マンのユウジと付合い始め、結婚を1週間後
に控えていた・・・。
しかし、ヒカルが空けた心の穴を、ユウジの優しさで塞ぐのは無理だった。
麗奈は、まだヒカルの事を忘れられずにいたのだ・・・。

そんなところにある日突然、ヒカルが現れたのだ。

麗奈はユウジと共に、デパートで買い物をしていた。
二人の新居で飾る、花瓶を探していたのだ・・・。

麗奈「お久しぶりね・・・この方、婚約者のユウジさん。商社マンなの。
　　　私たち、一週間後に結婚するのよ」
ヒカル「・・・・・・おめでとう」

ユウジ「へー、君は麗奈のアルバイト時代の同僚なのか・・・。良かったら今から
　　　　3人で食事でもしないか？」
レイナ「ユウジさん・・・そんな強引に誘っちゃ、ヒカルさんに悪いわ・・・」

レイジ「うんこ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ」

　レイナは平常心を抑えていたが内心穏やかではなかった。
というのもヒカルが女の姿になっていたからだ。
ヒカルは身長178。かなり異様である。

レイナ「・・・ヒカル・・・一体何があったの・・・。女性になっているなんて・」

そのとき、レイナの目にあるものが止まった。それはレイナがマクドナルド時代に
ヒカルにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄした、スヌーピーのキーホルダーだった・・・。ヒカルはその
キーホルダーを今も大事に、カバンにつけて持ち歩いていたのだ！！

夜家に帰ってからも、レイナはヒカルの事を頭から振り払う事が出来なかった。
「もう・・・遅いのよ・・・結婚は一週間後よ・・・」

ヒカル「orangeさん・・・本名はダイさんっていうんだけどね。
彼が女性になったほうがいいって言うものだから」

レイナ「へー、今はorangeさん(ダイさん)と一緒なの・・・幸せそうで良かったわ」

ダイダイからorangeってつけたのかｗ　うまいな。

レイナ「あなたが一年前、私の前から姿を消して、とても辛かったのよ。
　　　　そう言えば、ｵｰｸｼｮﾝで儲けた14000円を私が勝手に使っちゃった話だけど、
　　　　実は二人の部屋を借りるために、あのお金は貯金したのよ・・。その事を
　　　　早く言ってれば良かったんだけど、なかなか言い出せなくて・・・」

ヒカル「そうだったのか・・・でも、もう遅いんだね・・・俺達、スレ違ってしま
　　　　ったんだな・・・・・」

ヒカル「ユウジさんって、良い人だな・・男らしくて優しそうで・・・君の理想じゃ
　　　　ないか・・・。幸せになれよ・・・レイジ・・いやレイナ・・・」

ユウジ「レイナ！何をしているんだ？もう行かないと間に合わないぞ！」
レイナ「すぐに行くわ！じゃあ、ヒカル・・さん・・さようなら・・」

ユウジ「うんこ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ」

女になったヒカルと自分が結ばれることはない。
仕方ない、最後の手段だ。

その夜、レイナは一年かけて伸ばした髪をばっさり丸坊主にして
タンスの奥にしまっておいた男性ホルモン剤を取ると
ユウジに置手紙をして家を出た。

　　ユウジさんへ
　　　　やっぱり貴方と結婚できません。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　さようなら

　　　　　　　　　　　　　　　麗奈より　
　　

レイナは、ヒカルとorange（ダイさん）が住む、アパートへ向かった。

チャイムを鳴らそうとしたレイナが聞いたのは
赤ん坊の泣き声だった。
「どうして・・・？」


「よしよしよし・・・」
あの声はヒカル。ということはあの二人が育てているのだろう。

いったい誰の子なの・・・？

レイナはチャイムを鳴らした。

ヒカルとダイさんが住むアパートは、築50年のボロボロの木造二階建てアパート
だった。不法滞在外国人がたくさん住んでいるようだ。

ピンポーン♪ピンポーン♪
Tシャツにジーンズ姿のスポーツ刈のレイジが、インターホンを押した。

ドアが開き、赤ん坊を腕に抱えたまま、ヒカルが顔を出した。

糸冬了

部屋の奥から
「おい！酒！」と乱暴に叫ぶダイさんの声が聞こえる。

ヒカル「レイナ・・・？　どうしたの、その頭？」

レイナ「誰の子なの？」

ヒカル「え？」

レイナ「その、赤ん坊」

ヒカル「ダイさんの連れ子」

レイジ「ヒカル・・・俺は再び男になったんだ・・・そしてお前を迎えに来た！
　　　　一緒にやり直そう！！その赤ん坊は誰の子だ？誰の子でもいい。お前と
　　　　俺と、その子供・・・今日から家族3人で一緒に暮らそう！」

部屋の奥から、ダイさんが一升瓶片手に、出てきた！！

ダイさん「お前・・・レイジじゃねえか！何だ？コノヤロー。今更ヒカルに何の用
　　　　　なんだよ！」

赤ん坊「うんこ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ」

ヒカル「レイジさん・・・逃げて！」

レイジ「ヒカル・・・君は、このままで良いのか？君はダイさんを愛しているのか？」

ダイさん「うっせーＹＯ！！このﾄﾞｷｭﾝ豚野郎！」

ヒカル「私はダイさんを愛しているわ！アナタと別れて今は幸せよ！だから帰って
　　　　私たちの家庭を壊さないで！！」

レイジ「・・ヒ・・・カ・・・・ル・・・・そうか・・・済まなかった・・・愚かな
　　　　俺を許してくれ・・・もう二度とお前の前に姿を現さない・・・」

ダイさん「あははっははは！早く帰れ！」

レイジは家に帰った。そしてユウジへ向けた別れの手紙を破り捨てた。
「やっぱりユウジと結婚しよう。ヒカルの事は、もう過去の事なのだ、忘れよう。

しかし、頭はボウズのままである。

そして・・・とうとう・・・★結婚式当日★

タタタターン♪タタタターン♪タタタターン♪タタタターン♪

　　　新　郎　新　婦　入　場　！

結局、ヅラつけてレイナは結婚式に出た。

牧師「汝は、健やかなる時も、病める時も、新婦を一生愛し続ける事を誓いますか？」
ユウジ「誓います！」
牧師「汝は、健やかなる時も、病める時も、新郎を一生愛し続ける事を誓いますか？」
レイナ「・・・・・・・・・・」

そのとき、ドアが開いた！！

　エミリだ！

レイナはドアの向こうに目をやったまま、驚き黙っている！！

レイナ「エミリちゃん・・・来てくれてアリガトウ」

レイナ「・・・・・・まさか・・・ヒカルが来るなんてワケないわよね・・・」

空は澄み渡り、うららかな日差しの中で。

牧師が再びレイナに問う
「汝は、健やかなる時も、病める時も、新郎を一生愛し続ける事を誓いますか？」
レイナ「・・・・・・・・・・わ・・た・・・し・・」

エミリはユウジの頬を思いっきり叩いた。
実はユウジはレイナとエミリのふたまたをかけていたのだ。

ユウジ「エミリちゃん、ゴメン！僕だって、こんなﾌﾞｽの麗奈と結婚したくなかったんだよ。
　　　　本当は君のような若くてキレイな子が良かったさ。けど、神のお告げなんだ。仕方
　　　　ないさ！」

♪エンダーーーーーーイアーーー

そのとき、再びドアが「バーン！！」と開いた！

そこへ立っていたのは、ウェディングドレスを着た「ヒカル」だった！！

ヒカル「レイジ！迎えに来たわ！！さぁ、一緒に逃げましょう！！」

レイナ「良いのか・・・？こんな俺で・・・？」

レイナはウェディングドレスを脱ぎ、カツラを取り、スポーツ刈の頭に
下はトランクス・上半身裸のまま、ヒカルの手を取り、走って行った。

ユウジ「ギョッ？？？？」

ヒカル「ﾊｧﾊｧ」

「オレの心は決まった!!」
ユウジは駆け出した！

ヒカル「私、何もかも捨ててきたわ・・・。ダイさんの事も、赤ん坊の事も・・・。
　　　　もう帰るところはないの・・・。あなたに一生ついていくわーー」

ユウジ」「だけど、だけど・・・・・」

ユウジはヒカルに抱きついた。
「君だ!君こそ俺の運命の人だ！」

突然オナニーをし始めるレイナとヒカル

レイジは自分のザーメンを、地面にぶちまけ、それで文字を描き始めた。
それを辿っていくと・・
「・・ヒ・・カ・・ル・・ア・・イ・・シ・・テ・・ル・・」
という文字になっていた。見つめあい微笑み合う、レイジとヒカル。

ユウジ「・・・・・・・・・・・なんなんだ・・・この二人は・・・」

そして5年の月日が流れた

二人は結婚し郊外にマンションを借りて暮らしていた。
外見はあのときのままレイジが男、ヒカルが女なので
奥さんのほうが２０ｃｍも背が高いカップルとして有名だった。

レイジはロッテリア2ch駅前支店の店長に昇格し、月に1度休みがあるかないか
の忙しい日々を過ごしていた。

レイジとヒカルの間には、2人の子供がいた。

ヒカル「500ｹﾞﾄだぜ」

ペットのピカチュウ
「ピッピカチュウ！」

ヒカルは、現在エステ店を経営し、世の女性達のカリスマとして第一線で働いていた。

二人の両親と4才と2才の子供・・・傍目からは円満に見えた家族だったが

実はレイジは、ロッテリアのバイトの男の子と不倫していた。前の店長から「裸の親睦会」
を受け継ぎ、その儀式を利用して、新人アルバイトに片っ端から手をつけていたのである。

ミキオ「店長！今度こそ、500getおめでとうございます！」
レイジ「いや・・・ありがとう・・・」
ミキオ「ところで今夜、空いてますか・・・？」
レイジ「ああ・・・例のホテルで、部屋を取ってある・・・」
ミキオ「じゃあ、いつもの時間に・・・」
レイジ「ああ・・誰にも見つからずに来いよ」

−−ホテルにて−−PM8:00−−

ミキオ「店長、僕来年、大学卒業なんです・・・。僕、店長とずっと一緒にいたい」
レイジ「・・・・」
ミキオ「店長！今の奥さんと別れて！お願い！僕と一緒になって・・。」
レイジ「それは、出来ない。俺は妻も子も愛している」
ミキオ「そんな・・・僕の事は遊びだったの？」

レイジ「君の事は、カワイイと思っている。しかし今の生活を壊すわけにはいかないんだ。
　　　　分かってくれ、ミキオ・・・」
ミキオ「・・・・・涙・・・・」
レイジ「・・・・・じゃあ、シャワー浴びてくるから、もう少ししたら帰ろうな・・・・」

レイジがシャワーを浴びている間、ミキオはレイジのカバンの中を勝手に漁っていた。
すると一枚の写真が出てきた・・・。「これが奥さんか・・・？」
http://animald.com/FemCelebs/FemCelebs/ImgList.cgi?dir=Japanese/Majyu_Ozawa&page=11&type=Full
写真の裏に「ヒカル」と書いてある。「やっぱり奥さんか・・・なんてキレイなんだ・・・」

ミキオ「この人が羨ましい・・・そして憎い！！この人さえ居なければ・・・僕は店長
　　　　とずっと一緒に居られる・・・」

ミキオはこの時、ある決意を固めた・・・。
そして、レイジはまだ何も知らぬまま、シャワーを浴びていた・・・・。

ミキオとレイジがホテルで別れた後、レイジは家に向かって歩き出した。
ミキオはレイジの50ｍ後ろの距離を保ちながら、そっとレイジの後を尾行していた。

レイジ「ピンポーン♪　ただいまー！！」
ヒカル「おかえりーパパ！」
子供達「パパー　お土産は？」
レイジ「ほーら！お土産のリブバーガーだよーん！仲良く分けるんだぞーー！」

ミキオはマンションの下に立ち、ずっとレイジ一家の部屋の灯りを見つめていた。
子供達のハシャギ声と、ヒカルとレイジの楽しそうな会話が聞こえる。

「レイジさん・・・・幸せなんだな・・・だが僕は、この家庭を壊してでも、あんたを
　奪ってやるよ！僕はあんたの為なら悪魔にだってなれるゼ！！！」

ミキオはレイジ一家の部屋の灯りが消えた頃、ようやく帰っていった・・・。

翌朝、いつも通り、レイジとヒカルは出勤した。
レイジはロッテリアへ・・ヒカルはエステ店「ザ・めんエステ」へ・・

ヒカルが出勤すると、総勢30名のエステシャン達が一斉に「おはようございます！」
と声をかける。ヒカルは一人一人に対して丁寧に「おはよう、今日も頑張りましょうね」
と声をかけながら、社長室の中へ入っていった。

ヒカルが社長室の自分の机に座って、パソコンを立ち上げた時、秘書が険しい顔つきでドアも
ノックせずに入ってきた。

ヒカル「どうしたの？」
秘書「ヒカルさん！大変です・・・こんなものが・・」

見ると、秘書は手に怪文書を持って震えていた。新聞の文字を切り抜いて、組み合わされた文字
を辿って読んでみると・・・

　　「　ミ　ナ　ゴ　ロ　シ　」
秘書「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒカル「とにかくレイジを探そう！」

「　私は　オマエの　ミスのせいで　余計に　ブサイクに　なった！
　　オマエを　恨んでいる　！　オマエの　ダンナと子供　に危害を
　　加えてほしく　なかったら　即刻　離婚しろ！！
　　子供は　つれて行って良いが　旦那とは　二度と会うな！！　」

ヒカル「・・・多分レイジの愛人の仕業ね・・・あの人、いまだにお盛んだから・・・
　　　　とにかく、レイジを探すことが先決ね・・・・」

おすすめサイト一覧です☆
http://accessplus.jp/staff/in.cgi?id=10645
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=neat
http://www.emzshop.com/goodstyle/

＜アスペルガー症候群（自閉症スペクトラム）←脳の機能的疾患（遺伝が要因）＞
http://www.ypdc.net/asuperugar.htm
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/
●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒のヒンシュクをかったりすることがある。
●行動･興味･活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン（決まった手順や日課）
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化（家の中の
置物や家具の移動によるなど）に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。１００％果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ！」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。

↑という怪文書も、ポストに入れられていた・・・

ヒカル「Here we go!!!」

レイジ「USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!…」

秘書「We can do it!!!! We can do it!!!!」

ヒカル「この一打に賭けろ　気合いで振り抜けよ
　　　　誰もおまえを止められぬ　桧山よ突っ走れ」

レイジ「濱中　濱中　ここまでとどかせろ
　　　　一発長打　今すぐブチ込め」

秘書「燃える闘魂　この一振りに
　　　唸れ今岡　誠の救世主」

ヒカル「遥か母国 大地で育んだ そのパワー今ぶつけろ
　　　　メシア from U.S.A （ジョージ ジョージ）」

レイジ「フィールド駆け抜ける セ界一のスプリンター
　　　　期待と夢乗せて 走れ赤い彗星」

秘書「・・・わっしょい　わっしょい　・・・わっしょい　わっしょい
ホームラン オゥ！ホームラン オゥ！満塁 満塁ホームラン！読売倒せ　オゥ！」

ヒカル「今日も阪神勝つと思う人手を挙げて〜！！！」

レイジ「は〜い！！！！今日はジャイアンツに８−１です！！！」

秘書「それじゃあ、六甲おろしでも歌う？」

ヒカル「よっしゃー！！」

ヒカル・レイジ・秘書
「六甲おろしに颯爽と蒼天翔ける日輪の
　青春の覇気うるわしく輝く我が名ぞ阪神タイガース
　オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
　フレフレフレフレ

　闘志溌剌 起つや今熱血既に 敵を衝く
　獣王の意気 高らかに無敵の我等ぞ 阪神タイガース
　オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
　フレフレフレフレ

　鉄腕強打 幾千度び鍛えてここに 甲子園
　勝利に燃ゆる 栄冠は輝く我等ぞ 阪神タイガース
　オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
　フレフレフレフレ」

レイジ「今日の先発って下柳やんな？」

ヒカル「そうやで！神様八木は先発入っとんか？」

秘書「さあ、神様は代打ちゃいますのん？」

ヒカル「そろそろ甲子園行くけ？」

レイジ「まだ早いやろ。その前に風船買わんと…」

秘書「あ、麗奈さん！」

麗奈「なあ、うちも連れてって〜。ハッピも買ってもたし〜」

レイジ「しゃーないな〜。メガホン持っとるか？」

麗奈「持っとらんわ〜。後で買うわ。２本いるやんな？」

こうして４人は阪神電車に乗って甲子園に向かった。

電車の中は早くも応援モード。

阪神電車のなかで

阪神ファンA「よっしゃー、今日も勝つで〜！！！」

突然、電車のなかで六甲おろしの合唱が始まった…

客「六甲おろしに颯爽と蒼天翔ける日輪の
青春の覇気うるわしく輝く我が名ぞ阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ

闘志溌剌 起つや今熱血既に 敵を衝く
獣王の意気 高らかに無敵の我等ぞ 阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ

鉄腕強打 幾千度び鍛えてここに 甲子園
勝利に燃ゆる 栄冠は輝く我等ぞ 阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ
」

そうして4人は甲子園に付いた…

アナウンスで今日の先発メンバーが発表されている…

すごい歓声だ…

全身トラのオバちゃんまでいる。

下柳の投球を見て
レイジ「おー、今日も下柳調子ええやんけ！！」

プレイボール！！！

山田がヒットを打ったが、他は三振。
そして、清原…

打った、打球はどんどんレフトに伸びていく…入った…
先制点は清原の２ラン。

秘書、麗奈「あ〜〜〜」

そして、１回の裏。ここから阪神のものすごい攻撃が始まる。

今岡、赤星、金本、浜中、片岡、アリアス、矢野、藤本
の全員安打だ…

結局、終わってみると８ー２で阪神の圧勝だった。

甲子園はもうお祭り騒ぎだ。六甲おろしが気持ちいい。

六甲おろしに颯爽と蒼天翔ける日輪の
青春の覇気うるわしく輝く我が名ぞ阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ

闘志溌剌 起つや今熱血既に 敵を衝く
獣王の意気 高らかに無敵の我等ぞ 阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ

鉄腕強打 幾千度び鍛えてここに 甲子園
勝利に燃ゆる 栄冠は輝く我等ぞ 阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ

ヒカル「やっぱ、あの濱中のホームランが効いたな！」

レイジ「そんで、６回の金本のタイムリーもな！」

麗奈「桧山と赤星もいい仕事しとったやん！」

球場を出ても、まだお祭り騒ぎだ。

ヒカルたちもそこに加わる…

阪神ファンA「今年は阪神優勝だと思う人〜？？？？？？？？」

ヒカル・レイジ・麗奈・秘書
「は〜〜〜いいいいいいいい！！！！！！」

ヒカルは興奮のあまり、全裸で道頓堀川に飛び込んだ！

バッシャーン！！
「イェイ！！イェイ！！イェイ！！イェイ！！
　おまいらも早く飛び込めよ！！」

阪神ファンB「今年はジャイアンツが最下位だと思う人〜？？？？」

ヒカル・レイジ・麗奈・秘書
「は〜〜〜いいいいいいいい！！！！！！」

全員「打球がライトスタンドを ひとまたぎ
　　それ行けチャンスだ金本 燃えろ金本」

ヒカル・レイジ・麗奈・秘書・ユウジ・ミキオ・orange・ダイさん
「は〜〜〜いいいいいいいい！！！！！！」

全員「燃える闘魂　この一振りに
　　　唸れ今岡　誠の救世主」

普段はドロドロしている、この物語の登場人物が、このシーズンだけは一体に
なるのだ！！

全員「関西魂見せてくれ　熱く燃えて吼えろ
　　　日々新たチャレンジ　片岡篤史」

全員「それ行け藤本　豪快にシャープにかっ飛ばせ
　　　それ行け藤本　栄冠を掴むんだ 」

しかし、突然
「俺は巨人ファンだ〜！！」と言って、ヒカルの弟のピカルが飛び出してきた！
ジャイアンツのユニフォームを着用している！！

これに対して、レイジ達は！！

全員「遥か母国 大地で育んだ そのパワー今ぶつけろ
　　　メシア from U.S.A 」

ヒカル「冗談やっちゅうねん！！
　　　　この一打に賭けろ　気合いで振り抜けよ
　　　　誰もおまえを止められぬ　桧山よ突っ走れ」

レイジ「何とかして、ピカルを阪神ファンに洗脳せねば・・・」
秘書「どういたしましょうか・・・？」

全員「濱中　濱中　ここまでとどかせろ
　　　一発長打　今すぐブチ込め」

全員「フィールド駆け抜ける セ界一のスプリンター
　　　期待と夢乗せて 走れ赤い彗星」

まだまだ、興奮は収まらない。
もう、ワールドカップ並だ。今度は六甲おろしだ。

皆がピカルを囲み、声を合わせて、耳元で六甲おろしを歌い始めた。
ピカルは耳を塞ぎながら、泣いている。
ところが、200回目を歌いはじめる頃になると、とうとうピカルまで
もが一緒になって、六甲おろしを口ずさみ始めた！

全員
「六甲おろしに颯爽と蒼天翔ける日輪の
青春の覇気うるわしく輝く我が名ぞ阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ

闘志溌剌 起つや今熱血既に 敵を衝く
獣王の意気 高らかに無敵の我等ぞ 阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ

鉄腕強打 幾千度び鍛えてここに 甲子園
勝利に燃ゆる 栄冠は輝く我等ぞ 阪神タイガース
オゥオゥオゥオゥ阪神タイガース
フレフレフレフレ」

ピカルが何かに目覚めた顔で、一緒の合唱しはじめた！

しかし、まだまだ興奮は収まらない

ヒカル「レッツゴー梅田！！レッツゴー梅田！！！」

ピカルは、巨人のユニフォームの脱いで・・・

阪神電車の中はもうお祭りだ。

レイジ「今年の阪神はちゃうで〜！！！」

皆「アッハハアアハハハハハ！」

とても楽しそうだ・・・

ヒカル「星野、チャチャチャ！星野チャチャチャ！」

麗奈「あー、まじ気持ちええわ！！」

ピカル「俺、今まで間違えていたよ。兄貴達のおかげで、何が正しいのかが、やっと
　　　　分かったんだ。巨人を応援するなんて、俺どうかしてたんだ・・・、許して
　　　　くれるかい？？？」

ピカル「俺も阪神ファン仲間に、入れてくれるかい・・・？」

ピカル「俺も兄貴達と一緒に、阪神のユニフォームを着て、トラを応援したいんだ！！」

秘書「巨人戦のチケットは全部抑えときましたで」

皆「オー！チケット！！バンザイ！！」

再び、六甲おろしを歌い始めるメンバー。
しかし、それを電車内で、１０ｍ先から、鋭い目をしたオバハンが睨んでいた。
徐々に近づいてくるオバハン・・・

オバハン「あんたら、ウルサイヨ！マナーなってないよ！」

皆「よし、このオバハンも、阪神ファンになるように洗脳しよう・・・」

その夜、ヒカルはペタジーニと清原で３Ｐしている夢を見た。

オバハンも実は阪神ファンだった

オバハン「濱中好きよ〜！！！」

再び皆で、六甲おろしを歌う！！

オバハンは、実は仲間に入れて欲しかったのだった

阪神の祝いに、今から皆で、寿司を食べに行かないか？

レイジ「俺がおごるよ！！」

ヒカル「ごちになりやす！！」

レイジ「100円寿司で良い？？」

ヒカル「ええで！」

レイジ「“くら寿司”と“あきんど”どっちが良い？」

かーっぱかっぱかっぱかぱーのかーっぱ寿司♪

レイジ「かっぱ寿司か。レッツ・ゴーゴーゴー！！今日は特別に１人５皿まで
　　　　ＯＫだ・・・。それを超えた分は自腹を切ってもらうぜィ！！」

麗奈「あいよ〜」

マグロがとてつもなくうまかった・・・

干からびたイカが回ってきたので、取ろうとした手を瞬時に引っ込めながら、レイジが
言った。今ここで、六甲おろしを歌わないか？

ヒカル「え〜。恥ずかしいよ・・・・」

突然、レイナが真剣な顔で言い出した。

「私はよくわからないけど、思うに、好きって思う人には気を使いすぎちゃって
気を許せる相手ではないって事なんじゃないのかなあ。本当は好きな人には気を
許せることがいいことだと思うんだけど、彼女の場合、見下した相手でないと
気を使わないでいられないっていうことなんじゃないかなあ。ちがってます？　」

- 糸冬了 -

レイジ「そうかもね・・・」

その時！
レーンの上に、キラキラと輝く、色艶の良い美味しそうな「ハマチ」が流れてきた
のを、遠目でヒカルが目撃した。
ヒカルはそのハマチに目をつけたが、彼らが座る席とハマチの間には、3組の家族
が座っており、一番前の家族の中に、体重100キロはありそうな大柄な中学生男子
が座っていた！さらにその中学生男子の目は、色艶の良いこのハマチに向けられてい
た！ヒカルは息を呑んだ！中学生は手を伸ばした！「盗られる！」そう思った瞬間！！

中学生男子は、ハマチの隣のプリンを手に取った！

ヒカルは、ホっと息をついた・・・。
しかし、二番目の座席に陣取っているのは、メガネをかけたオタクっぽい
６人組の男女だった。彼らはネットのoff会をやっているらしく、先程から
自己紹介をしたり、アニメ「こち亀」について、激しく討論を交わしたり
している。その中で１人で、赤いトレーナーを着た、30代前半位の泉ピン子
に似た女性が、ハマチをチラチラ見ている。他の5人は「こち亀」話で興奮
し、ハマチに気づいていない。今度こそ、駄目か！？

泉ピン子似の女性が、ハマチに向かって手を伸ばした瞬間・・・・！
向かいに座っていた、ラコステの青いポロシャツを着た男性が話しかけた。
「ねぇ、こち亀の両さんってさ・・・」

久しぶりに見たらスレがすごい育っててﾜﾛﾀ

ピン子似の女性「そうなのよ、あの糞スレでしょう？？」

と答えた際、皿を取るﾀｲﾐﾝｸﾞを外してしまい・・・ヒカルはホッとした。

残る最後の敵は、お爺ちゃん・お婆ちゃんの夫婦である・・・。
見たところ、テーブル上には、まだ５皿しか積まれていない・・。

お婆ちゃんが、口の中に入れたばかりのエビを、モグモグさせながら、
お爺ちゃんに向かい、ハマチを指差して、何か言っている・・。

しかし、ヒカルの席からは、手を思いっきり伸ばせば、ハマチに届きそう
な距離だ・・・。動作の鈍いお年寄りから奪ってでも、あのハマチを手に
取るか・・・ヒカルの中で悪魔と天使が口論している。

さあ・・・どうする！？

おーーーっと！！

お爺ちゃんが、ハマチの皿に向かって手を伸ばした！！

その瞬間、おばあちゃんが、ワサビのキツさに発作を起こし、口から米粒を
ドバーっと吐き出した！
お爺さんはギョっとして、伸ばした手を引っ込め、お婆ちゃんに「大丈夫か？」
と話しかけた。

老夫婦はハマチを捕らなかったが、おばあちゃんが吐き出した米粒がハマチに付いてしまった。
店員は見て見ぬ振り。米粒が付いていてもハマチを食べるか混乱中のヒカル。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

ヒカルは、今回はハマチを見送ろうと思った・・・。

しかし、その状況を知らないorange(ダイさん)が、六甲おろしを口ずさみ
ながら「おっ！美味そうなハマチじゃないか！！ラッキー♪」と手を伸ばし、
皿を取って自分の目の前に置いた。沈黙を守るヒカル・・・。
老夫婦は済まなさそうに、無言でこっちを見ている・・・。
店員は二人でヒソヒソ話をしながら、笑いをこらえて、orangeを見ている。

レイジが言った
「おい！orange！そのハマチ食うな！おかしいぜ・・・米粒とエビの尻尾の破片
　らしきものが、付着しているじゃないか・・・。何て不潔な店なんだ。クレーム
　つけようぜ！」

レイジはテーブルの上部にあるインターホンを押して「店長お願いします」と告げた。

レイジは瞬時にﾄｲﾚに駆込み、ﾄﾞｷｭﾝに変身した。
髪はリーゼント・グラサン・付け髭・バックに「華」と書いたスカジャン・皮のパンツ
という格好に着替え、かなり気合が入っている。

そこへ、推定年齢80歳位の、よぼよぼ店長が出てきた！！

店長「お客様・・・何か失礼でも、ございましたでしょうか？」
レイジ「よーよ〜！オマエの店は、お寿司ではなく、汚寿司を客に食わせるのかい！？」

店長「すいません！ 体でおわびします！」

レイジ「こんな皿が回ってきたんだ。うっかり食っちまうところだったぜ！見ろよ！
　　　　こんな食べ物を客に出して、失礼だと思わないのか？」
店長「衛生には気をつけているのですが・・・誠に申し訳ございません・・・」
レイジ「こんな店には、一銭も払いたくねーな！！」
店長「・・・従業員には厳しく言っておきます。」

レイジ「この店の不衛生な噂を、町内の奴ら全員に流してやるぜ！さらにｲﾝﾀｰﾈｯﾄ
　　　　に書込みをして、全国の奴らにも噂を流してやるぜ！
　　　　もし、許して欲しければ、今からオマエが全裸になって、「なんでだろう〜」
　　　　を歌・踊りをつけて、1時間店内を、端から端まで踊って回れ！
　　　　さらに、俺達のテーブルの飲食代は、今回は無料にしろ！」

店長「・・・・・分かりました」と重い口調で言いながら、
　　　　　　　　　　　　　　　何故か目は嬉しそうに輝いていた！？

店長は、少しはにかんだ表情をしながら、服を脱ぎ始めた。

全裸になった店長は、手をクネクネさせながら、大声で「なんでだろ〜」と
リズミカルに歌い踊りながら、店内を徘徊し始めた。

笑顔で汗を流しながら、店内を回る店長の姿が、とても素敵だった。

店長「ワシ、若い頃、ダンサーを目指していた頃があった・・・。
　　　でも・・・夢だけでは飯は食えんじゃろ？諦めてサラリーマンになって
　　　15年前に脱サラして、3年前からこの店の店長をやっとる・・・」

ヒカル「おっさん・・・俺達も一緒に踊るぜ！」

あぼーん

レイジ「おお！山崎！久しぶりじゃないか！応援するぜ！！」

ヒカル「知り合いか？さっきの山崎って・・・」
レイジ「ああ・・・昔ちょっとな・・・」

ヒカル「あの山崎って奴・・あんまり評判良くないし、付き合うの止めた方がいいぜ」

レイジ「俺の交友関係に、口出しするな！」

レイジ「おっ・・・メールだ・・・・誰からだろう・・・」

レイジ「なになに・・・ああ・・メル友のアツシ君か・・・」
　「こんばんわ・・次の日曜日、もし都合が良ければ、会いませんか？相談したい
　　事があるのです・・・Ｂｙアツシ」

レイジ「とりあえず、返事を書こう・・・えーっと・・・・・・
　　　　
「(・∀・)イイヨ!! 会おうよ！！アツシ君の相談って何かな？ひょっとして
　恋の悩みだったりして・・？！日曜日だったら夕方5時位から俺はＯＫだよ。
　場所はどこにする？アツシ君と会うの初めてだから緊張しちゃうなーﾜｸﾜｸ」

新たな出会いにワクワクするレイジ・・・

しかし、この出会いは、ヒカルが応募したテレビ番組「ロンドンハウス」の
企画によるもので、後に全国放送で自分のブザマな姿が世に知られる事になる
とは、今は知る由もなかった。

−−−−−待ち合わせ当日−−−−−PM6:00

レイジ「アツシ君、遅いなー・・・どうしたんだろう・・・あっメールが来た・・・」

「レイジさん、こんばんわ(*^_^*)
　今どこにいる？
　僕は赤のティーシャツ・青のジーンズで、
　茶色のトートを持っているよ。
　早くレイジさんに逢いたいＹＯ」

レイジ「おっ、キタ━━━(((((((゜∀゜)))))))━━━!!!!。
　　　　ひょっとして、５ｍ向こうで携帯を手に持っている青年・・・
　　　　けっこうイケメンじゃないか！？あれだ！よし、声をかけよう！」

レイジ「あの〜。ひょっとしてアツシ君？」
青年「・・・・・・・・・・・・？」

レイジ「アツシ君だよね？メル友のレイジだよ！会えて嬉しいよ！」

青年「(゜Д゜）ハァ？」

レイジ「・・・・人違いなのか・・・？」

そこへ、赤のティーシャツ・ブルーのジーンズの、ＤＱＮっぽい青年が
歩いてくるのが見えた。しかしその青年は、体重が100キロはあると思われる
巨漢で、黒ぶちメガネをかけ、額に汗を流している。息遣いも荒く「ﾊｧﾊｧ」
という声が数メートル離れていても聞こえて来る。

レイジ「・・・・・（”ロ”；）！・・・・まさか・・・・」　

アツシ「こんばんわ〜。俺っすよ！俺・・・アツシですよ！レイジさんですよね？」

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

レイジ「やぁ！アツシ君、はじめまして。結構ガタイが良いんだね〜(´〜‘)〜
　　　　人種関係の難しい話は、後でゆっくりね・・・・。とりあえず喫茶店
　　　　にでも行こうか・・・・？」

レイジ「スターバックスでいいかな？じゃあ行こう！」

レイジ「ところで、メールで言っていた相談って、・・・何だい？・・・」

アツシ「実は・・・・・・・・・・・・」

アツシ「・・・・・・女に振られたんだ・・・でも諦めきれないんだ・・・」

レイジ「どんな経緯が、あるんだい？良かったら話しておくれよ」

アツシ「以前からバイト先の18歳の女の子の事が気になってて・・・それで
　　　　思い切って映画に誘ってみたんだ・・。」

レイジ「それで、彼女の返事は？」

アツシ「・・・・・それが・・・・」

アツシ「彼女の答えは『イケメンはタイプじゃないのよっ』」

レイジ「・・・・・・・・・・へー」

アツシ「俺・・イケメンとかよく言われるけど、自分ではそんな事一度も思った事
　　　　ないし・・・でも彼女は俺がカッコ良過ぎる為に遠慮してしまったみたい
　　　　で、マジ辛いよ」

レイジ「よし、抱いてやろう」

アツシ「レイジさん・・・俺、レイジさんに頼みがあるんだ。レイジさんが彼女に会って、
　　　　彼女の真意を確かめて欲しいんだ・・・・。その後、俺はレイジさんに身体を預
　　　　けるよ・・・・・。

レイジ「・・・・・いいよ。俺が彼女の気持ちを確かめてやろう。そして、オマエがどれだけ
　　　　真剣かという事も話してやるよ。さぁ今から彼女を呼び出すんだ・・・！」

アツシ「よし・・・彼女に電話するよ。」

「もしもし・・・・俺、アツシだけど・・・実は借りてたＣＤを返そうと思って・・・
　君がバイト終わる頃に、店の近くで待っているよ・・・・」

レイジ「彼女は、何時ごろにバイト終わるんだ？」
アツシ「10時だよ・・・あと2時間か・・・・」

レイジ「ところで、彼女は名前は・・・？彼女はどんな感じの子だ？」

アツシ「ユウカちゃんって言うんだ・・・。顔は・・・キョンキョン・藤原のりか・さとう玉緒
　　　　を足して3で割った感じで・・・バストはＥカップなんだ・・・・・」

レイジ「ヘェェーーー（俺の好みだな・・・・）」

アツシ「・・・そんな事言っちゃって！レイジさんは既に結婚してて、美人な奥さんと、
　　　　ロッテリアのバイトの若い愛人の男の子もいるんでしょ！！ｗ」

レイジ「うるせぇぇ！嫁は既にこの世にはいない！！。愛人とは別れたんだ！！」

アツシ「・・・ヤバイ・・・レイジさんに彼女を盗られるかも・・・。彼女イケメン嫌い
　　　　だから、レイジさんみたいなの好みかも知れない・・・・非常にヤバイ・・・・」

−−−−そうこうしているうちに、PM10時−−−−−−−

バイト先の店の前まで来た二人、10時05分ごろ、1人の女性が「お疲れ様です！」
と笑顔で言いながら出てきた！！

レイジ「　(＠_＠;)　あの娘か・・・・？」

アツシ「・・・・そうだよ・・・どうしよう・・・声かけるの恥ずかしい・・・」

二人の目の前には、推定体重80キロで、アフロヘアーのメガネをかけた、にきび面
の女性が歩いていた。

レイジ「・・・・本当にあれが、ユウカちゃんなのか？イメージと違うけど・・・」

アツシ「・・・レイジさん、盗らないで下さいよ。僕がこんなに真剣に想っている
　　　　人なんだから！！」
レイジ「･･････・・・・・・・・・・・・・・・・」

アツシ「・・・・・・・・。じゃあ、このＣＤを持って、彼女に声をかけるよ。
　　　　オマエはここで待っておけ・・・・」

アツシ「あのー、ユウカさんですよね？。僕はアツシ君の知り合いで、レイジって
　　　　いいます。アツシ君が急用で来られなくなったから、代わりに来たんだけど・・
　　　　ＣＤを返すのと・・・あとアツシ君の事で話したい事があるから、ちょっと
　　　　だけ時間を割いてくれませんか？」
ユウカ「・・・・・えっ・・・はい・・・いいですけど・・・・・」

アツシ「じゃあ、あそこに見える、ガストにとりあえず行こうか？」

歩き出す二人・・・
その少し後ろを、グラサンをかけ、カツラを被り、その上から阪神の帽子
を被った変装したアツシが付いて来た・・・・。

二人が席に着いた後、アツシも変装したまま、すぐ後ろの席に座り、コーヒーを
注文した。

レイジ「実は・・・、話というのは、アツシが君の事を、本気で好きらしいんだ。
　　　　どうしても諦めきれないらしくて・・・・もし君がアツシを嫌いでなか
　　　　ったら、友達からでも良いから、付き合ってやってくれないか？」

ユウカ「・・・・・・・・・・・・」

>>688-690
名前変ですよん

レイジ「彼の事、どう思っているのかを、正直に話してくれないか・・・？」

ユウカ「・・・・・。私、彼とは付き合えません・・・。理由は・・・・」

ユウカ「だって・・・アツシさんって、本当に好みじゃないんです。アツシさんって
　　　　ガッツ石松・ジミー大西・ホンコンさんを足して３で割ったような顔だと思
　　　　いません？・・・ちょっと私的には受け付けなくて・・・
　　　　アツシさんには気を使って、イケメン過ぎるから、私には勿体無いと言った
　　　　のだけど・・・アツシさんは鈍いから、なかなか本心が伝わらなかったみたいで・・」

レイジ「・・・・・・・・・ﾌﾟｯ・・・・・・・」

後ろの席で聞いていたアツシは・・・・

アツシ「・・・・・・・嘘だろw・・・・・・汗・・・・・・俺は勘違い野郎だったのか？」

レイジ「そうか・・・ありがとう本心を言ってくれて・・・これでアイツも諦めがつくと思うよ。
　　　　でも、最後に言わせてくれ・・・・
　　　　君のルックスも言っちゃなんだが・・・・・・・・・・・・

レイジ「このデブス女！！調子こいてんじゃねーＹＯ！！
　　　　オマエなんか、一般的に見たら、誰もが避けて通る、超ブサイク女なんだよ。
　　　　今時そのアフロヘアーは何だ？しかもその体重80キロはあると思われる巨体！！
　　　　しかしアフロを止めて、ダイエットして体重30キロ以上落としても駄目だぜ！
　　　　そのブサイク顔は、痩せても髪型を変えても治らないからな！！アハハッハ・・・！」

ユウカ「・・・・・・ヒドイ・・・・ヒドイワ・・・・・・・」

後ろで聞いてたアツシが席を立ち、レイジとユウカの所へ歩いてきた・・・。

アツシ「レイジさん！止めてくれ！彼女は確かにブサイクさ・・・。俺もブサイクさ・・・。
　　　　でも、言って良い事と悪い事がある。これ以上彼女を傷つけるのは止めてくれ。
　　　　レイジさんが俺の為に、ここまで言ってくれたのは嬉しい。でも俺は彼女が傷つく
　　　　のを見てられないんだ・・・・。俺は彼女に振られたという事実だけで良いんだ。
　　　　もう納得したんだよ。本当にありがとう。もう、いいよ・・・」

レイジ「・・・・・アツシ・・・お前・・男だな・・・・・」

ユウカ「アツシさん・・・ありがとう・・・私なんかを庇ってくれて・・・・
　　　　私・・・私・・・今初めてアツシさんの良さに気付いたの・・・。
　　　　私で良ければ、付き合って下さい・・・・・」

アツシ「え？俺で良いのか・・・・・・？」

レイジ「おめでとう！アツシ＆ユウカ！！。カップル誕生！！イェイ！」

そこへ、店の隅に潜んでいた、ヒカル・orange・エミリ・阪神ファン仲間達が、ぞろぞろと
手を叩き、花束を抱えながら、笑顔で歩いてきた・・・・・・。

レイジ「みんな、若い二人の為に、今からパーティだ！！今夜は飲んで食って歌って
　　　　踊ってくれ！！」

−−−−−−−−六甲おろしを歌う−−−−−−−−−−

レイジ「・・・また、一つ、良い事をしたぜ・・・」
ヒカル「本当だな・・・レイジは、最高に良い男だと思うよ・・・」

orange「二人とも、熱いね〜。ヒューヒュー」

なんか面白くないんだけど

ユウカ「皆さん、ありがとう。でもね・・・皆さんに一つお願いがあるの。
　　　　私、綺麗になりたいの・・・。整形とかじゃなくて、自分自身の力で
　　　　この顔を少しずつでも良いから・・・目を二重にして、鼻筋を通して、
　　　　30キロ痩せて・・・それから・・・それから・・・だから、何か良い
　　　　方法あれば教えて！！」

ヒカル「目を二重にするなら、アイプチを使うのがいいよ。自分も若い頃、使ってたけど、
　　　　案外、バレないものだよ・・・・・。」

レイジ「鼻を高くしたいなら・・・そうだな〜。チョット待って、ネットで調べてみるから」

レイジ「あったぞ！！今みんながやっているのは、ミヤビ法とかいう奴だ！これが
　　　　鼻を高くする方法だ！！」

ユウカ「アイプチしてきたよ！どう変わった？」

ヒカル「いいんじゃない！？かわいいよ」
レイジ「･･････・・・・・・・・・・・・・・・・」

ユウカ「ところで、ミヤビ法って、どうするの？？」

レイジ「・・すまん・・・そこまでは調べてない・・・おそらく、鼻を洗濯バサミでつまんで
　　　　高くするのだと思うが・・・・」

ユウカ「目をアイプチで二重に固定して、洗濯バサミで鼻をつまんだよ！どう・・？」

そして朝鮮人が周りに集まりだした。

朝鮮人「あなた、何やっても、無駄。でも、このキムチ食べると、痩せて、肌が綺麗になるＹＯ！！」

朝鮮人「アナタ特別！キムチ500gが2000円のところ、半額の1000円でいいＹＯ」

レイジ「・・ユウカ・・・チョット待て・・・キムチなら俺が作ってやる。小学校のとき、
　　　　学校で作った事があるから作り方はわかる」

ユウカ「どうやって作るの？」

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

レイジ「まずは、キャベツを切るんだ」

ユウカ「白菜でしょ」

レイジ「白菜か・・・・キムチにしてはレアだな・・・。
　　　　俺の知っているレシピは、まずキャベツ・人参・玉ねぎ・肉を炒め、
　　　　塩コショウし、その後ソバを入れて、よく炒めた後、ソースで味付け
　　　　するんだ・・・。仕上がりにカツオぶしと青海苔を振りかけると美味いぜ」

ヒカル「後からマヨネーズを入れると美味しいよね」

ユウカ「それって、キムチではなく、焼そばの事では・・・？」

レイジ「余計な事を言うんじゃねー！俺たちは海の家で焼きそばを、1人前500円で売るんだよ！」

ヒカル「よし、レイジ、海へ行こう！！」

（＾＾）

レイジ「よっしゃ、野菜買って来い！焼そばを、焼いて焼いてガキに売りまくるぞ」

http://homepage.mac.com/maki170001/

さっそく湘南の海に、焼そばの屋台を出す、レイジとヒカル・・・

レイジ「安いよ〜安いよ〜！焼そば500円！おっ、そこのカワイ子ちゃんギャル！
　　　　焼そば食べない！？？」

ギャル3人組「あーーやきそばだーー。でも値段が、た〜か〜い〜しーねー！そーれーにーー
　　　　　　 歯に青海苔がくっつくしーーー、どーするーーー？」

レイジ「おねいちゃん達、可愛いから、3人前で1000円でいいＹＯ！買って行ってよ」

あぼーん

ヒカル「勝手に安く売るなよ・・・。なぁ、俺達のさ・・ザ・メンエキスって、まだ
　　　　売れると思う？」

レイジ「そういえば・・・まだ在庫があったな・・・・。よし、今から持ってくるよ」

大安売り　〜一世を風靡した幻の商品〜

「ザ！メンエキス　<ローズとライムの二種類の香り>」
価格−−−12000円(税別)　→　値下げ　税込5000円

ヒカル「安いよ〜！安いよ〜！！これでアナタのお肌も美肌に！！！」

通りかかった親子「わぁぁ・・・」
娘「お母さん・・・あれ何？」
母「こらっ・・・。見てはいけません！」
娘「でも綺麗になるって・・・・」
母「行くわよ！・・・目を合わせては駄目！！」

レイジ「ちょっと！ちょっと！そこのお母さん！！見て行ってよ！！
　　　　本当に肌が若返るよ！！買ってくれた人にはイケメン二人による
　　　　サービスもあるんだぜ！！」

母「え？イケメン二人によるサービス・・・って・・・ちょっと、お母さん話だけ
　　聞いてみるから、あんた先にお父さんの所へ行ってて・・・お父さんには内緒
　　よ・・・」
娘「・・・・・・うん・・・・・分かった・・・・・・・・・・・・・・・」

母「ねぇ・・・貴方たち〜！！　どんなサービスがあるの？」

レイジ「おっと！まずは商品を買ってからだぜ！美しいマダム！！」

母「分かったわ・・5000円ね・・・はい、5000円」

ヒカル「まいどありー。ローズとライムの二種類の香りから、お選び頂きますが、
　　　　どちらになさいますか・・・？」

母「えーーっと、どちらでも良いわ。じゃあライムで・・お願い」

レイジ「よし、じゃあ今から、イケメン二人による素敵なサービスをするぜ。
　　　　奥さん、後ろを向いて、前かがみになりな！！」

奥さん｢ドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・｣

父「！？」

奥さん｢あ、あなたっ！！」
麗次｢旦那！悪いな、奥さんは頂いた！！」
ヒカル｢熟女プレイはまだ未経験なんだ！！」
旦那｢お前ーーーーっ！！」
そう言って麗次とヒカルは熟女な奥さんを連れさって逃げ出した

辿り着いた先は、海が見えるホテル・・・その名も「人妻勉強部屋」

レイジ「奥さん、先にシャワーを浴びな・・・」

母「は・・・はい・・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ・・ﾄﾞｷﾄﾞｷ」

しばらくして・・・
母「シャワー浴びて来たわ・・・」
レイジ「タオル取って、裸になれよ」
母「裸を見ても驚かないでね」

奥様は、自ら自分の身体に巻きつけたタオルをほどいた・・・。

レイジ「！？！！！もしかして・・・男だったのか！？」
母「ごめんなさい・・・。私・・・ニューハーフなの・・・・」

ヒカル「にやっ・・・・レイジさん・・・俺達の得意分野じゃねぇか・・・」
レイジ「うむ・・・・・・」

レイジが突然、奥さんを羽交い絞めにし、ヒカルが後ろから・・・

ヒカル「カンチョーーー！！！」
人差し指で、ズブっと行った！！

母「ギャーーーーー！！」
レイジ「よし！ヒカルいいぞ！！」

母「イイっ！！イイワーーー！！もっと、指先をズブっと肛門に差し込んで！！」

突然、ホテルの扉を叩く音がした。

ドンドンドンドン！！
「あやめ！！無事か！？ワシだ！！組の若い者を連れてきた。今助けてやるからな！」

母「あなた・・・何故・・・来たの・・・」
父「あやめ！！お前はオカマバーで見つけた私の宝物・・・誰にも触らせないぞ！！」

若い衆がドアを突き破った

父「あ〜や〜め〜〜！！こら〜！！お前ら、ただで済むと思うなよ！！」
レイジ「やべっ・・・・！」

ヒカル「ずらかろう！！兄貴！！」
レイジ「おう！！窓から飛び降りろ！！」