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392隠れ肥満指標:ウエスト÷身長=0・5以上
ソース・本文 http://www.yomiuri.co.jp/00/20030216i113.htm

「ウエスト÷身長=0・5以上」は「隠れ肥満」

 簡単な計算で肥満の程度や「隠れ肥満」がわかる、新しい肥満の指標を、
虎の門病院と独協医大の研究チームが考案した。ウエストサイズを身長で
割るだけのもので、値が0・5以上だと、生活習慣病の危険が高まるとい
う。人間ドック受診者約8500人のデータ分析で実際に裏付けている。
腹部の肥満を必ずしも十分に反映できていない体格指数(BMI)の弱点
も補えるうえ、計算も簡単なことから、健診現場での普及が期待される。
 体重を身長の2乗で割るBMIは、肥満の程度を示す国際的な尺度とし
て日本肥満学会などでも取り入れ、健康診断の問診でも使われている。
 しかし、計算が面倒なうえ、一般の人には、なじみが薄い。身長、体重
という全身データだけを計算に使うため、生活習慣病で特に問題になる、
内臓周辺に脂肪がたまる「隠れ肥満」を見逃す恐れがあるとの指摘もあっ
た。
 研究チームは、虎の門病院の人間ドック受診者のウエストサイズを1人
ひとり測り、データを分析。男性の場合、ウエスト・身長比0・5未満と
0・5以上で、生活習慣病の危険因子である高血糖の人は5・9%と10
・5%、中性脂肪の高い人は13・4%と25・7%などとはっきり割合
に差が出た。
 身長1メートル70センチでウエスト85センチなら、ちょうど比率は
0・5。これ以上ウエストサイズが大きくならないように、と一般の人に
も注意を喚起しやすい。